＜異文化理解＞は文化共生学専修の大きなテーマのひとつです。

　〈異文化理解〉は文化共生学専修の大きなテーマのひとつです。
海外で学ぶことは、その一番の近道であるといえます。海外へいくことで、自分の目で直接、異文化を観察し、また体験してください。きっと「文化共生」を考えるヒントがみつかることでしょう。

　関西大学には、海外での教育研究ならびに海外大学との国際交流を促進する国際部（http://www.kansai-u.ac.jp/Kokusai/index.html）があります。こちらのセンターを通じて、海外の大学との協定を締結したり、海外からの留学生をうけいれたり、本学から交換留学生を派遣しています。そのほか、数種の外国語をひと月のあいだ現地で学ぶ海外語学コースもおこなっています。

　関西大学は、世界中にある６０の大学と協定を結んでいます（２０１４年３月現在、http://www.kansai-u.ac.jp/Kokusai/world/index.html）。そして、こうした協定によって、これらの協定大学の多くへ、交換留学生を送り出す制度として、関西大学交換派遣留学制度があります。
もしあなたが留学を希望しているなら、これを利用しない手はありません！　

　交換留学生として留学する場合には、以下のような大きな長所があります。

　それゆえ、学部学生は４年間で卒業することが可能となります。
　
　もちろん、外国語試験や面接といった選抜試験があるのを忘れてはなりません。しかし、合格すれば、関西大学の交換留学生として、留学に必要な事務上の手続きなどさまざまな援助を受けながら、英語圏のみならず、そのほかのヨーロッパ語圏やアジア諸国といった多種多様な海外の大学へ留学できるのです。