(2024年度)

 
  



   
   
    
    
   
    


 









 



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柱となる4つのコンセプト



柱となる4つのコンセプト

 方法論的には、文学部としてふさわしいテーマやアプローチを前提にしながら、言語文化、思想、図像、モノ、パフォーマンス、フィールドワークという多様な切り口から、研究していきます。もちろんグローバル化だけでなく、対象に深く切り込む専門化のアプローチという、双方向を視野に入れた教育を想定しています。あわせて異文化の学習には、外国語も大切ですので、最低、英、仏、独の一カ国語の文献読解ができるよう、みなさん方の努力を切望します。

 現在、文化共生学の理念を実現させるために、以下のような4つの教授目標の柱を立てています。わたしたち教員スタッフの専門領域を勘案すれば、ヨーロッパと日本を中心にした視点からの、文化共生学の授業内容が中心になります。

@ 異文化共生論(共生のパラダイム、サブカルチャー論、旅行論)
A 比較文化論、文化表象論(モードと身体・風俗論、色彩論、マナー論、リスク認知論)
B ジェンダー論(ヨーロッパの女神信仰と母権制、魔女狩り、女性文化論)
C マイノリティ論(ユダヤ人、ロマ、バスク、ヨーロッパの外国人問題など)