ゼミ生の声part9No.401〜450)

ここには、ゼミ生、卒業生から寄せられた意見を掲載します。プライバシーの問題もありますので、メールで送ってくれたものを、チェックして、名前をイニシャルに変えて、掲載したいと思います。どしどしご意見をお寄せ下さい。

ゼミ生の声 Part1(No.1〜No.50)

ゼミ生の声 Part2(No.51〜No.100)

ゼミ生の声 Part3(No.101〜No.150)

ゼミ生の声 Part4(No.151〜No.200)

ゼミ生の声 Part5(No.201〜No.250)

ゼミ生の声 Part6(No.251〜No.300)

ゼミ生の声 Part7(No.301〜No.350)

ゼミ生の声 Part8(No.351〜No.400)

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450.(タイトル)懐かしいです By 1期生I(N)Mさん(2004.4.26)

こんばんわ。新しくなったゼミ史、拝見しました。画像が掲載されているのが見ていて楽しいですね。白浜旅行の写真があって、懐かしかったです。あの時、白浜アドベンチャーワールドで、私がアシカショーに出演した(医者の役)のを先生は覚えていらっしゃいますか?

話は変りますが、娘はもうすぐ1歳8ヶ月になります。この4月から保育所に預けています。いろいろ考えて、探して、『英語保育』をしている無認可の保育所に入れています。外国人の先生と英語を話せる日本人の先生がいて、そこの中では基本的に英語オンリーなのです。小さいうちに苦労せずに英語が身に付いたらいいなと思っています。今はまだ毎朝別れ際に泣かれます(;_;) 。私は正社員で仕事を続けているので、ずっといっしょにいてあげられないのを可哀想にも思いますが、預けていることに付加価値があると思えるので、少し気持ちが救われているっていうのもあります。これからの成長が楽しみです。今が一番かわいいときだとよく言われるので、このままでいて欲しい気もしますが、、、。先日、TといっしょにSのうちに遊びに行って来ました。Sは育児休暇を取ったけれど、結局仕事を辞めたそうです。私も育児と仕事と家事の両立に悩むことはしょっちゅうですが、今はなんとかやっています。だんなもけっこう頑張っています。育児は4.5割、家事は1割負担ってところですが。では、またお便りしま〜す。

449.(タイトル)お疲れ様です By 11期生SMさん(2004.4.23)

第一回ゼミ合宿お疲れ様でした。ほんとに楽しかったですね。特にミニ芝居は、どのチ−ムもおもしろかったですね。私達のチ−ムは得点低かったですが…。あんなに考えたのに。やっぱり笑いが足りなかったのでしょうか。合宿後、大学で他のゼミの子にミニ芝居の話をしたら、驚いてました。次の、万博への遠足も楽しみです。

448.(タイトル)合宿お疲れ様でした By 11期生KMさん(2004.4.21)

合宿お疲れさまでした。このゼミは強者揃いなので、少し不安でしたが、今回でつきあいやすい人が多いな、うまくやっていけそうだなと思いました。これからもっとみんなのことを知りたいし、私のことも知ってもらいたいです。

話しはかわりますが、コンパの際におっしゃていた日本人の起源のHP拝見しました。私は歴史を学ぶとき、この時代に私の先祖はどこでなにをしていたのだろうと考えたりします。私がここにいるのは、何千年も何万年も人の鎖がつながっているからだと思うととても壮大な気持ちになります。人間の移動が容易になったことで民族がまじり始めたというのは納得できますが、とても新鮮でした。国際化が進む中で、ダブル、クオーターという人がいますが、何万年も時がながれれば、民族による容姿の違いも現在よりは薄らいでしまうのだろうかと思いました。少し前に「イヴの7人の娘たち」という本を読みました。この本によれば、母系でのみ受け継がれるミトコンドリアDNAを解読すれば、太古の昔に生きた自分の祖先のタイプを知ることができるということです。この本に関するテレビ番組が放送されたのですが、日本の女優さんが自分のDNAと部分的に一致する人を捜し出し会いに行くという企画でした。DNAの一致する人は中東の遊牧民でした。驚いたことにこの二人はとてもよく似ていました。この本によれば現代に生きる私たちはみな、先祖を何万年とたどればたった7人の女性にたどりつくそうです。そこから世界各地へと移動し、その場所の環境、気候にてきした容姿になっていったそうですがそのことや、先生が私は海洋民族系であるといわれたことなどから、私達の顔は先祖の歴史を刻んでいるといえるんじゃないだろうかと思いました。先生のお話をきいたり、HPを拝見したりして、再びこういうことに興味がわいてきました。またお話聞かせてください。

447.(タイトル)お疲れ様です By 11期生OK君(2004.4.21)

ゼミ合宿お疲れ様です。僕は有意義に過ごせました。いろいろ話ができて面白かったです。ニュース発表はあまり司会進行できなくてすいません。先生はサンドイッチ食べたかったのに・・・。幹事の四人には感謝ですね。企画がおもしろいので、すんなり入っていけました。特に寸劇をさせられたのには驚きました。でもあれで第一印象とは違う面が見えて楽しかった。先生ともちょっとですけどコミュニケーションが取れたかなと思っています。先生はどうですか?コンパの時に先生が「Oはそのまんまだもん」って言ったのは大正解です。これからもそのまんまの自分でぶつかっていこうと思います。先生も僕と同じタイプで本音が出てしまうのだと思いますが、例の件はやりすぎましたね(笑)若草山はどこまで引っ張るんやろう?そろそろ生駒山にでもしようかな(笑)                     

446.(タイトル)近況報告 By 7期生HYさん(2004.4.16)

先生こんばんわ。お久しぶりです。7期生のHYです。特にこれといって報告したいことがあったわけじゃないんですが、なんとなく、、、書き出しになんなんですが、私会社で「感想」ってあまり言わないんですよね。なんて言ったらいいのかわからないんですが、質問とか、提案なら言えるんですが、「この柄いいですね」とか「ここでこんな商品見た!」とか、相手にとって有益かどうか分からないことってなかなか伝えれないんです。一緒に仕事してる人が結構いっぱいいっぱいだから、そういうことを言っても「ふーん。ほんで?」ってなって、なんか「邪魔かなぁ・・」って思うから言えない。だから先生へのメールも先生にとって有益な情報が盛り込まれてるわけじゃないから、ちょっと気を遣いますが、でも前メールした時「卒業生の近況報告もうれしい」って書いていただいた(と思う)ので、まとまりの無い文章になると思いますが、近況報告・・・・。

社会人になって3年目。「早かった」って普通は言うんだろうけど、私は全然思いません。もっと働いてる気がする・・・・。それどころか今が4月なのに対して「まだ4月・・・???」って思ってしまうほど。毎日が忙しかったら早い、って言いますけど、いくら毎日9時ぐらいまで会社におっても、決して「早い」って思いません。自分では「まだ若いからな」って納得してますが・・??

仕事は取り扱ってる商品はずっと変わらないんですが、仕事の内容はちょくちょく変化していってます。今は(問屋なので)アシスタントバイヤーとして商品を買いに行ったり、新規のメーカーさんを探して開拓しに行ったり・・・前に比べて社外の人と接することが増えました。商談をするようになったので。うちの会社はメーカーさんにしたら取引条件すっごく厳しくて、全然おいしくない相手で、よく「御社は値段もきついし、条件もしんどいから」って言われます。私も商談してて「うちってなんてきつい会社なんや・・・・」って思います。そこを丸め込んで商品を買わせてもらうって、何がコツなんやろう・・・・ってほんと、分かりません。上司に「メーカーさんにとったらうちと取引することって何がおいしいんですか?」って聞くと、「まぁ、・・・・・(少しおいしいとこもあるのでそれを説明されて)でも、基本的にはうちはきついわ。でもな、仕事は対会社って言ってもやるのは人間や。相手にとって条件はきついけど、でも「この人とやったらしゃぁないなぁ」って思ってもらえるように商談をせなあかんねん。相手がどういう人か、どういうものを求めてるか、それを見極めて話をしていくねん」って言われてしまいました。私はこの会社に入って3年め、どっちかと言うとこの会社は人間味とか、コミュニケーションとか、そういう目に見えない、非生産的なことは一切排除するキライがあるなぁと思ってたのですが、でも結局は人間がやることだから、人とのつながりって必要なんやなぁ・・・ってあたりまえであろうことを今になって実感してます。うちの会社って、挨拶もほとんどしないし、なーーんかつめたーーい感じがするんですが、でも、「人間であることを意識して」相手と話をしてると、社内の人でも、なんか反応がよくなって、仕事ってしやすいです。

でもでも・・・なんかうちの会社って、ほんとみんな冷たい。新入生が入ってこようと、誰かが辞めようと、(個人的に送別会とかはしても)基本的にはあっさりしてます。新入生が一生懸命挨拶しても「なんで朝の忙しい時に新入生の挨拶なんて聞かなあかんねん」と言う空気があり、朝礼に来ない人さえいます。新入生が一生懸命挨拶をしてやっても、「はいはい。あ、終わり?じゃ、解散」ってな感じで、ほんと冷たい。そんなとこで2年もいたら、感覚が麻痺して、仕事上、コミュニケーションなんていらんのか?って思うほどになってしまってました。でも、ほんとそんなことないですよね。誰かに何かを頼む時も、電話よりは直接、電話しか無理だったら「声の笑顔で」(どっかの消費者金融みたいですが)って、するべきだし、ちょっとした日常会話もするべきだろうし。

上司には「相手が求めてる情報を発信せなあかんで」って言われましたが、この業界ってふるいんで、私みたいな小娘、情報源としては相手にもされてません。(まぁ、ほんとはそこが問題なんですけど、あんまり肩肘張ってやっていく気もないんで・・・・)もちろん、メーカーよりは川下にいるので持ってる情報もありますけどね。でも、基本的には「女の子やのに・・・遅くまで大変やね。そんなんやったらデートもできないねぇ」ってメーカーさんに言われるほどです。だから私が相手にとって、せめて、「相手してもらえる」ようにするには、少しの情報と、たくさんの愛嬌と、後は正確さ、かなぁ、と思って仕事をしてます。この業界、ほんとにルーズな人が多いんです。特に時間。だから何か決めたらきちっと連絡する、とか、期限に間に合わなさそうだったら早めに連絡する、とか。何か依頼があったら早めに返事するとか、時間がかかりそうならその旨を伝えるとか。そんな初歩的なことがあまり重視されてない世界なんですけど、でもせめて、自分はそこはちゃんとしたいなぁ、、、と。そうすると相手の反応もちょっとよくなりますし。。。そんなことを感じながら仕事をしている今日この頃です。こんなことでメーカーさんにとって有益な相手になれるわけではないけど、まずはそこからかなぁ・・・と。きっと自分の中で「この会社で、この業界でやっていくんだ!!」って意識がないから、これぐらいのことしか考えないんだとは思うし、それは仕事をする上では良くないんでしょうけどね。でも・・まぁ。。

なんだかまたまた長く取りとめのない文章になってしまいました。一言で言えば、「システマティックに働くことが良しとされ、非生産的なことは必要なし、と、今までそれに洗脳されてきていたけど、仕事は人対人やから、コミュニケーションを取れてなければやっていくのは難しい、と言うことが分かった」ってことです。やっぱり、なんでも人と人なんだなぁ・・・・と、会社入る前はそうやと思ってたけど、今の会社ではそれは間違いやと思ってしまってました。でも、やっぱり、、、、って感じでした。そんなことを最近は感じてるのです。話が前後して読みにくくなってしまってますが、思うままに書いて行くとこうなってしまいました。でもメールって書くの簡単だし、なんだか自分を振り返れるので結構好きです。今はあんまりメールもしないけど。ではまた・・・・・ほんと長く取りとめの無い文章でごめんなさい。おやすみなさい。

445.(タイトル)片桐先生へ☆ By 11期生NKさん(2004.4.10)

メール読ませていただきました。無事受け継ぎの許可を得ることができたので、夏に向けて活動の計画を練りたいと思います。ありがとうございました!!  「片思いサークル・ドキン!」、「目撃サークル・ドキュン!」というような肩書きはなかったもののT・S・Hあたりではそのようなことが頻繁に行われているので、今度からは「片思いサークル・ドキン!」、「目撃サークル・ドキュン!」の名のもとに活動をしたいと思います。ということで「花火サークル・ドカン」は復活☆「片思いサークル・ドキン」「目撃サークル・ドキュン」は誕生となりました。こっそり頑張りたいと思います。

444.(タイトル)せんせ〜い! By 9期生SuYさん(2004.4.10)

お久しぶりです!すっかり暖かくなりましたね。お元気ですか?関大の桜は今年もきれいなんやろうなぁ。私、関大の桜大好きでした。

メール、読ませていただきました。花火サークルをやりたいと言ってくれる人がいるなんて、うれしい限りです!!ぜひぜひ受け継いでやって欲しいです!ただ、サークル名について、先生はいつからか思い違いをされていたようですが、私とYちゃんが立ち上げた花火サークルは、「どっかん」ではなく、「ドカン!」です。。。「花火サークル・ドカン!」が正式名称なんですよ。まぁ、そんな細かいことは気にせず、Nさんの気に入った方の名前で活動してもらったら良いです(^-^)ちなみに、実際に立ち上げたのは「花火サークル・ドカン!」だったのですが、他にも「片思いサークル・ドキン!」、「目撃サークル・ドキュン!」、「体当たりサークル・ドーン!」、「失恋サークル・ドボン!」、「相撲サークル・ドスン!」などなど、意味の分からないサークルも候補にあがっていました。「花火サークル・ドカン!」は、2年前のちょうどこの時期、私とYちゃんとの何気無い会話の中から生まれ、たった1枚だけ勧誘のチラシを作って、(男の子の多そうな)経商の校舎の壁に貼ったことから始まった奇跡のサークルです。でも、私達2人が上手にサークルを運営できるわけもなく、たった3回ほどしか活動せず花火の季節を待たずに解散状態になってしまったんですが・・・。まぁ、私とYちゃんは4年間毎年一緒に淀川の花火に行っているので、一応ドカン!は年に1回は活動してるとも言えますが。でも、新生ドカン!には、ぜひぜひ頑張って活動して欲しいです!!

長々と書いてしまいましたが、Nさんにどうぞよろしくお伝えください。大阪での新生活についても、いっぱい書きたいことがあるんですが、今日はこの辺にしときます☆月曜から学校が始まるので、がんばります!ではまたメールしますね(^-^)

443.(タイトル)今日はお休み〜(^^) By 9期生IMさん(2004.4.10)

新入生はどうですか?私は1日からずっと京橋での研修生活です。火曜日まで続きます。保険の勉強が始まり試験ではかなりの劣等感を感じながら‥‥すごい世界に飛び込んでしまったなと焦りを感じています。今しか味わえない、同期と一緒に過ごせる時間を毎日毎日楽しんでいます。昨日、電話応対の研修授業中に片桐ゼミのAさんにお出会いしました。お元気そうで明るくお話のしやすい方でした。話も盛り上がり、さすが片桐ゼミ出身者だなぁと思いお話をしていました。先生お元気してはるのかなぁと言うてはりましたょo(^-^)o。それと、私申し遅れましたが滋賀支店に配属となりました。Aさんは滋賀と京都の兼任らしく(詳しいことはよくわかりませんが)京都支店と滋賀支店を両方勤務されるらしくたまに滋賀支店に来られたときはお会いできるチャンスがあると思うと嬉しく、14日かからの配属先での勤務が少し楽しみになります。もちろん右も左もまだ何も分からない迷惑かけかけの新人君なので相変わらず不安は膨大ですが‥…、社会になじめるように頑張りたいと思っています。先生も、お元気で。

442.(タイトル)〔国語の乱れ〕 By 6期生MM君(2004.4.9)

今朝、産経新聞を読んでいて、ある声楽家が、「国語の乱れは国の乱れ?」としてコラムを載せていました。ある音楽教師の集まりで『春の小川』という歌を歌ってもらったそうです。(先生も一度、歌ってみてください…)すると参加者が声をそろえて「春の小川はさらさらイクヨ」と歌ったため、伴奏をやめたんだそうです。その理由は、「いく」というのはそもそも「うまくいく」という意味で、「ゆく」というのは、「往く道(死去する)」「ゆき方(心を晴らす方法)」というふうに動きを表すのだと、、、つまり、春の小川はさらさら「ユク」のだから、「ユクヨ」と歌うのが正解なのだそうです。正しい読み方で歌うことで、その語感の美しさにきずくと、『なごり雪』の「時がユけば」という部分を「時がイけば」と歌えば違和感があると説明しています。なるほどなぁ、、、と感じました。歌を歌うときに、「よく歌詞の意味を考えて!」といわれ、うまいなぁと思う歌い手は、正しい言葉遣いを知り、よく歌詞の意味を理解し歌っているんだろうなと思いました。

441.(タイトル)パワーポイント神話 By 10期生AMさん(2004.3.30)

HPのつらつら通信を読みました。今や企業説明会は99.99%の割合でパワーポイントによる進行です。1時間前後の時間内で説明しなければならない場合、企業側にとっては利点がたくさんあるんでしょうね。ただ先生の仰る通り、あれは視覚的な効果でしかないので、印象に残りにくいんですよね。(頭で理解できないと言いますか・・・)だからその場で納得しても、時間が経つと思い出すのに一苦労です。私が2回生の時の情報処理演習で既にパワーポイントを使った実習が始まっていたので、学生の大半が使いこなせるはずです。そのうちに授業がパワーポイントで行われる日も来るんでしょうね・・・アナログ・デジタルの長短は別としても、人は書いて覚える動物だと思いますけどねぇ・・・なので私の場合、ノートを取らない授業とノートを取る授業の差は歴然としています。(自慢にはなりませんが・・・)あっ、これはY先生談ですが、最近はカメラ付携帯電話で黒板を写して帰る学生も居るらしいです。Y先生は頭良いよね・・・な〜んて仰ってましたが、それが最高の皮肉に聞こえたのは私だけでしょうか?

440.(タイトル)お世話になりました。 By 8期生FK君(2004.3.22)

大謝恩会すごかったですね。最後まであれだけの人が残るなんて!みんなほんとうに片桐ゼミが好きなんだなぁとしみじみおもいました。最後のカラオケボックスでは、先生の「贈る言葉」辺りから3年間の濃いゼミ生活を思い出し、ゼミという形で先生と接するのがこれで最期かと思うと、耐えていた涙が溢れ出してしまいました。3年間もいるもんじゃないですね。ゼミの思い出は濃すぎるので2年で十分です。片桐先生、本当にお世話になりました。ありがとうございました。そして、これからもよろしくおねがいします。では、お体にお気をつけて、これからもどんどんゼミ生を増やしていってください!!

439.(タイトル)おつかれさまでしたっ By 9期生AHさん(2004.3.22)

謝恩会おつかれさまでした。素敵な謝恩会で、私のゼミ史の中で堂々のナンバーワンに躍り出ました!泣かないと思ってたんだけれど・・・泣いちゃいましたねぇ、みんなも・・・先生の顔みたら、もっと泣きそうだったので、あまり先生の顔をみないようにしてたんですけど・・・

家に帰って、もう一度ゼミ総括を読み直しました。いろいろありましたねー。書かれていないこともどんどん思い出してきて、プププと一人で笑ってしまいました。一人一人の味がジワジワ染み出てきたゼミだと思います。よっ、コンブ型ゼミ!みんなの味が少しずつ出てきて、化学反応起こして、とっても深い、とっても心の休まる、あたたかーい味になっていった。けっして、攻撃的な派手な、濃い味ではないけれど、昔は濃い味の方がいいと思っていたけれど、今はあたたかいこの味がなんとも心地よくて、飽きが来なくて、大好きです。ゼミっ子みんながだーいすき★

先生が私たちの真ん中にいて、先生が私たちをつないでくれて、これからもずっとそうで・・・。みんなが日本中のどこかで、がんばっていて、それを先生がつないでいてくれる。とっても安心できます。きっとゼミの集いの本当のありがたさをこれから実感していくんでしょうねっ。毎年変わらずに帰る場所がある幸せを・・・

先生の赤パン、赤Tシャツ、赤靴下をみなくてはいけないので、またみんなで旅行にいきましょう!それで、9期生トランプで遊びましょう!だれの顔がジョーカーなのでしょう・・・か・・・。私は先生じゃないかと・・・思うの・・・ですが・・・次回の楽しみができてうれしいです。

4年間、楽しく過ごせたのは楽しくする努力を惜しまないことだと教えていただいたおかげだと思っています。ありがとうございました。これからも、そうやって生きていこう★

438.(タイトル)お疲れ様でした!! By 9期生SMさん(2004.3.21)

昨日はお疲れ様でした!!やっと回復しました!!朝まで19人参加!!これってホントすっごいですよね!!幹事としてもすごくうれしかったです。皆の協力を得て3人で企画を練りに練ったかいもありました。ゼミ初期は、バラバラして、「分裂」して、皆不安だったと思いますが、一人一人が心を開いていくうちに、いつの間にか一つの集団「9期生ゼミ」として成長し、素敵なゼミになったんですね。今となっては、あの色々な出来事がなかったら、今のこの「9期生ゼミ」はなかったんだと思っています。「出会い」ってやっぱり本当に大切だなぁとつくづく思いました。皆と出会えて本当に良かった。幸せです。朝別れる時、すごく寂しく辛かったですが、「別れ」ではなく、「つながり」の始まりだと思いました。これから皆それぞれの人生を歩んでいく中で、日本各地、又は外国など遠く離れ離れになっていってしまうこともあるでしょう。そんな時でも先生と「ゼミっ子」のことを忘れないことで「つながり」はずっと続くし、「会いたい」と思う気持ちがある限り、どんなに遠く離れていたとしても、心と心のつながりは近く、必ず会えるんだと思います。ずっと、そんな仲間でいたいです。いましょう。トランプ楽しみにしていて下さいね。今日も学校で(卒業したんだか、してないんだか・・・)3人で集まり、頑張るつもりです!!どんなのに出来上がるのか楽しみです。

437.(タイトル)先生へ By 9期生SNさん(2004.3.21)

こんばんは。昨日はおつかれさまでした!初めてゼミで朝までコースに参加しました。昨日は本当にみんなや先生と楽しい時間を過ごせて大学四年間の締めくくりにふさわしい素敵な思い出をつくることができて嬉しかったです。このゼミにしてよかったと心から思います。四回生の後半になってから本当にみんなと打ち解けられた気がしていて、このメンバーでいると楽しいなと思えてきたら、もう卒業で、悲しいです。

大学生活を振り返ると、真っ先にでてくる思い出がみんなゼミがらみだということが、私の中でどれだけゼミがおっきな存在だったかを示していると思います。みんなや先生とたくさんお話しすることができたゼミ旅行や合宿、飲み会や集いが今となっては貴重な時間だったのだと思えます。本当にこのゼミで、先生やみんなに出会えてよかったです。ありがとうございました。

先生は、私のことをバランスが取れているとおっしゃっていましたが、少しも私は完璧な人間ではなく、いろんな弱いところももっています。人よりも我が強いし、自分の意見を貫くような頑固さもあって、くよくよつまらないことで悩むし、他人と自分を比べて落ち込んだり。おそらくゼミのみんなや先生には見せていない自分がたくさんあります。隠していたわけではなく、単純に自分の弱いところを人にあまり見せたくない性格なので、全部自分で処理してしまうんです。よくみんなには「優等生」のイメージで見られがちだったけど、実はいつも締め切りに追われている一夜漬けタイプで、けっこう適当な人間なんですよ。だから「優等生」と言われるたびに、歯痒い気持ちになったもんです。

でも、どんどんゼミに慣れてきてみんなといっぱい話していくうちに私の正体もちょっとずつバレてきたような気がします。先生にもキツイって言われましたしね。でも、それがなんだか自分を理解されてきた証しみたいで、嬉しかったりもします。これからも、近況報告したり、集いに参加したりするつもりなので、私の正体を徐々に暴いていってもらいたいです(笑)

では、長くなりましたが、本当に今までありがとうございました。またいつか会えるときまで、お元気でお過ごしください。

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でもね、やっぱりNちゃんはバランスの取れた子だと思います。(決してこれは皮肉などではなく、素直に誉め言葉として受け止めてください。)確かに、悩みのない人なんていないし、みんな自分が一番かわいかったりします。でも、それをどの程度自分でコントロールできるかが、ポイントなのです。弱さを売りにされたりすると、周りの人間は扱いに困ってしまいますが、悩みを自分で処理できる人は、とても頼りになります。「優等生」と言われるとしても、Nちゃんの場合は、面白みのない「優等生」ではなく、明るくつき合いやすい「優等生」だと思いますから、歯痒く思うことはないですよ。卒業後もたくさんつき合っていけば、確かに違う面も見えてくるでしょう。特に意識して暴くつもりもないですが、少しずつさらに理解が深まるのは楽しみです。また、Nちゃん自身もこれからの生活経験の中で、変わってもいくでしょう。その変貌を見るのも楽しみにしています。(K)

436.(タイトル)お疲れ様でした By 9期生SaYさん(2004.3.21)

卒業式&謝恩会お疲れ様でした(>_<) みんな帰りたくなくて、いっぱい残ってましたね。私にとってゼミは本当に大切な場所でした。最初の頃はなじめる気がしなくて、正直ゼミを敬遠しがちで、そのせいでみんなとあんまり仲良くなれなくて、すごく損なことをしていたなと後悔しています。四回生になって、色々イヤなことがほんといっぱいあって、途中プチ引きこもりというか、人に会うのが怖かった時期があって、外に出るのがイヤやったんですけど、がんばってゼミに行くとみんなが温かくてすごくほっとした覚えがあります。・・・なんかここだけは信じて大丈夫だなって安心しました。たぶんそのへんからゼミに対しての愛情が一気に出てきて、先生にも伝わったんではないかなぁ〜?って思います。みんながゼミに来て、ただそこに居てくれたことが、私にとってはすごく有難いことでした。その時期は、ゼミ以外でもゼミっ子にはすごくお世話になって本当に感謝しています。私はあと一年間は学生ですけど、たいていの人は社会に出て、色々な経験をしていって、初めのほうはイヤなこともいっぱいあると思うけど、そんな時こそゼミっ子の事を思い出してがんばっていってほしいなと思います。春になって、みんなの新生活が落ち着いてきたら、またみんなで集まりたいなぁ〜。先生にあげた赤パン&赤Tシャツ姿も見せてもらわないといけないし、トランプも見たいので、みんなで温泉旅行も行きましょうね☆あと、最後に『Yぴー』って言ってくれてありがとうございます!!嬉しかったです。二年間ありがとうございました。そして、これからもよろしくお願いしますm(__)m

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Yぴーからの素敵な初メール。すごく嬉しかったです。Yぴーだけでなく、多くの「ゼミっ子」(9期生メンバー特有の名称です)が大なり小なり同じ様な気持ちの変化をこの2年間感じてきたのではないかと思います。でも、2年経って最後に9期生ゼミはすごく素敵なゼミとして完成しました。今から思えば、すべての出来事が、このクライマックスを迎えるために用意されていた伏線だったと思えるほどです。本当にすばらしい思い出を作ってくれたことに、心から感謝します。ありがとう。そして、これからもいっぱいつき合っていきましょう。(K)

435.(タイトル)〔不満〕 By 8期生NY君(2004.3.20)

写真コーナーには驚きました。力作揃いではないですか!あとは何といっても先生の顔写真。やってしまいましたね!僕も負けずにHPを立ち上げないと・・・立ち上げる気はあるんですけどね。。。立ち上げたら真っ先にリンクを張らせていただきます。

近況ですが、会社に対する不満が溜まっています。育てる気があるのかわからない新人に対する扱い。社会人として、人間としてできてない人が多いこと、等等。こんなことでは自分が駄目になると思いながら、毎日過ごしています。会社に育ててもらおうなんて気は毛頭ないですが、この環境では駄目だという想いが、日に日に増しています。一応新年度に移るに当たってうちの会社もいろいろ動きがありそうなのでそれに期待しますが。。。なぜ挨拶もできない大人がいるのでしょう。もしその人が仕事がすごくできる人だとしても、僕はその人を認めることはできないです。ただ現実には人間としては駄目でも、仕事ができる人はいます。そういう人ともうまくやっていかなければならないのが社会人。そう考えると社会人とは何とも辛いものだな感じています。これからは、どんな人からも何かを吸収する。それが自分を成長させる道なんだ。そう思いながら毎日やっていこうと思います。当たり前のことなんですが。それではこのあたりで失礼します。

434.(タイトル)こんばんは! By 10期生MKさん(2004.3.17)

写真綺麗ですね〜!!NO.2と7と11と12が特に好きです☆確かに、色々チャレンジすることは大事ですよね。私もホームページを作ってみたくなりました。私だったら、どうしようかな...、書いた絵を載せて、好きな歌手評と、先生みたいに書評もしてみたいなぁ。落ち着いたらチャレンジしてみたいと思いました!Professional Generalist、素敵ですね。

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ぜひいずれ、HPを立ち上げてください。まだゼミ生でHPを作っていますという報告は1人からしか受けていません。いつの日か、片桐ゼミ生のHPがこのHPのリンクの欄にずらっと並ぶ日を夢見たいと思います。(K)

433.(タイトル)こんばんは。 By 9期生SMさん(2004.3.17)

あと2日で卒業式ですよ!!悪夢でも見ている気分です。日が経つ速さに頭と体がついていけてませんね。もっと大学生したいよー。これが本音です。こんだけ色々4年間やってきても、まだまだやりたかったこといっぱい。寂しいですー。変な言い方ですが、現役ゼミ生として先生の側にいられなくなると思うと余計寂しさが増しますね・・・。先生と出会った4年間あっという間だったなあ。ホント先生からは勉強よりももっと大切なことを学びました。しかも頭でなくて心で学んだって感じで、きっと自分では気付かないところで、成長しているんだと思います。出会いって大切だなあ。先生に出会えてよかった!!これからもよろしくお願いします!!

432.(タイトル)おひさしぶりです。 By 4期生MN君(2004.3.16)

意外な才能があったのですね。デジカメであんなにきれいに撮れるのですか?No.2やNo.12の光の具合なんていいですね。No.8はどこから撮っているのでしょうか?

高橋尚子ネタで「KSつらつら通信」が出てきそうな予感(期待)なのですが・・・・。

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へへへ、意外に写真、うまいでしょ?絵を描くのと違って、いいポイントさえ見つければ、美しい写真は撮れます。まあ、いいポイントを探し出す嗅覚と歩き回るエネルギーは必要ですが。HPのおかげで、いろんな表現を発信することができて幸せです。社会学をするだけでなく、脚本を書いたり、書評を書いたり、詩や短歌を書いてみたり、写真を撮ってみたりと、実に楽しいです。人生1回きりですから、いろいろなことにチャレンジしてみたいなと思っています。学者としてはだめなのかもしれませんが、堅苦しい専門分野のみを勉強している狭いスペシャリストになるより、いろいろなことを知り表現できるジェネラリストでありたいなと思っています。幸いなことに、社会学にとっては、よきジェネラリストであることはプラスになることはあっても、マイナスになることはないだろうと思っています。私の考える本物の社会学者とは、「Specialist」というよりは、「Professional Generalist」なのです。

高橋尚子ネタはM君の予想通り、実は考えていました。と言っても、選考過程がどうこうということでなく、長嶋さんが倒れ、高橋尚子がマラソンに出ず、これでサッカーも出られなくなったら、もうオリンピックは見るものがないって書こうと思っていました。そうならないように、明日のUAE戦の勝利を祈りたいと思います。(K)

431.(タイトル)こんばんは! By 10期生MKさん(2004.3.10)

就職活動の合間に、久しぶりに本を読んで見ました。何を読んだかというと、先生お薦めの「東野圭吾」です。本屋で、かなり前の作品だけどまた人気です、みたいに書いていて、父に聞いてみたら案の定持っていたので、早速読みました。タイトルは『宿命』です☆めちゃめちゃおもしろかったです〜!!ラストがもう、びっくり!!主な人物は3人いて、みんなが宿命で絡み合っているんです。ほんと、東野さんは小説がうまいですね。先生は読まれましたか??もし読まれていなかったら、是非読んでみてください。やっぱりミステリーはおもしろいなぁ、と実感しました☆宮部みゆき以外のミステリーを読んだのは1年ぶりくらいです(^_^;)あと、藤原伊織も読んでみたいです。高校の先輩らしいです。父が本大好きで色々持っているので、本棚を検索しようと思います☆
就活の息抜きのつもりが、読書時間のほうが長くなってしまいそう...。では、またおもしろい本があったらメールします!!

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『宿命』は読みましたよ。東野圭吾は「本を読もう!」のコーナーで紹介したのは3冊だけですが、10冊ぐらいは読んだんじゃないかな。2文字のタイトルが結構あって、紹介した『秘密』、ここで取り上げられた『宿命』以外にも、『分身』『変身』『悪意』なんかもおもしろかったですよ。(K)

430.(タイトル)ただいまです By 9期生SMさん(2004.3.8)

少し遅くなりましたが・・・、ただいま!!無事ウィーンから帰ってきました!!初めての海外でしたが、なかなか楽しく充実した日々が過ごせました。帰ってきてさっそくHPを見たら・・・、そっかー、いいなぁ、鞆の浦に行ってきたんですね。対潮楼から見える景色、最高ですもんね。うらやましく思いつつも、ウィーンの報告します!!何よりもまず、景観が美しかった!!教会や宮殿の美しさはもちろんなのですが、それ以外の建物も、全て街としての統制がとれており、昔からの町並みを大切にしている節が伝わってきました。モーツァルトの故郷ザルツブルグにも行ったのですが、こちらの方も、溜息が出るほど美しい景色でした。情けない話といえば、ウィーン滞在初日の日に、昼食で、あの有名なホテルザッハーのトルテが出たにも関わらず、自由時間の時に今度は、ザッハーに直接行って、片言ドイツ語で昼食べたトルテの3倍の大きさを食べて、胃をやられ、帰国までチョコレートが食べられなくなったことです。日本で食べる量と同じノリで、調子に乗って同じ量を食べようとすると、多分ケーキの本場?ヨーロッパでは、脂肪分などもより多く使っているため苦しむ結果となるのだと思います。トルテにやられた私と友達は「ザッハー病」と名付けました。未だにその後遺症が・・・。真っ青になり、夕食も喉を通らなく、添乗員さんや他の旅行者の方にすごく迷惑かけました。

オーストリア人は、おおらかで、ユーモアを持ち合わせていました。飛行機で水がこぼれていたら、スチュワードさんは、足でリズムをとり、ステップしながら足で雑巾を使っていたり、満員のエレベーターで鼻歌などしていたり、店が込んでいても店員さんはゆったりしており、せかせかゆとりのない現在の日本人には、学ぶべき一面でしたね。当日券で並んで、3.5ユーロでオペラも立見で見に行きました。いやー、やっぱり本場はすごい!!言葉は全然分からなかったですが、見がい&聞きがいがありました。(内容は隣にいた日本人の方がとても親切に教えてくれました。いきなり、行こうと思い立ったので無理でしたが、予習はしていくものですね・・・)。本物の「ブラボー!!」が聞けました。座っては157ユーロくらいしますが、3.5ユーロで見れるなんて、日本じゃ考えられませんね。立見だと普段着でOKだし、楽に見に行けて、大学生なども楽に来れる。これが、「クラシック」が浸透する理由なのですね。日本じゃ、「クラシック」というと未だに硬〜いイメージですし。どの席であっても、平等に扱う主催者側(クロークやトイレを管理する人、場内整理の人たち)にも驚かされました。

まだまだ書ききれませんが、とにかく素晴らしーいオーストリアを満喫してきました。ザッハー病以外は・・・。最後に残念だったのは、帰りのオーストリア航空で、日本人のマナーがひどかったことです。スチュワーデスに「日本茶くれやー!!」と怒鳴って暴れているおじさんや、イス倒して寝ている人に、その後ろの人が狭くなって邪魔だからと、その人のイスをガンガン殴って、治させたり・・・(けっこういました・・・)。同じ日本人として恥でした・・・。 長々とすいません。まー、色々ありましたが、今度は夏のウィーンに行ってみたいです。そっちもきれいそうだなあ。

429.(タイトル)〔60年に一度の祭り〕 By 6期生MM君(2004.3.6)

こんにちは。今日は、寒の戻りで寒かったですね。先日の「鞆の浦ツアー」は、大成功だったようですね。ゼミ生の声を読んでいても、その様子がよく伝わってきます。よかったですねぇ。さて、今日は兵庫県立歴史博物館へ行ってきました。20周年企画の最後として、「友の会の20年展」と称して、友の会がこれまで整理した収集品や、ボランティアの人の宝物紹介、県下の古民家の写生展示など、とても温かい数々の展示でした。いわゆる歴史的価値のある展示物ではありませんが、大衆文化を知れるいい企画だと思います。

展示を見た後でVTRを見たのですが、「伊和神社三ツ山大祭」という60年に一度のお祭りの記録映像で、今までこんなお祭りがあることを知りませんでした。伊和神社というのは、兵庫県宍粟郡一宮町にある神社で、播磨国の一ノ宮となっている神社です。三ツ山というのは、この伊和神社を囲む3つの山で、それぞれの山に神が宿り、その神を崇め五穀豊穣や生活の安泰などを祈るのが播磨国をあげてのお祭り、伊和神社三ツ山大祭なのです。昭和の大祭が1984(昭和59)年に行われたとのこと…次は2045年です。見てみたい、、、そのころは68歳…。諏訪大社の御柱祭りや善光寺の御開帳は、7年に一度です。これから見ても、60年に一度というのは凄いですね。果たして、伝統は引き継がれているのか疑問です。今日は時間がなかったので、あまり調べられませんでしたが、次の機会に詳しく調べてみたいです。それでは、また。

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60年に1度とはすごいですね。2045年では私はもう見られないでしょうね。生きていたら90歳です。ふう。私にとっての永遠のスターの長嶋さんも倒れてしまいましたし、なんか「歳」ということを考えてしまいますね。(K)

428.(タイトル)〔いまだ夢心地?〕 By 10期生ItYさん(2004.3.5)

片桐先生、遅くなってしまいましたが、先日はどうもありがとうございました(*^-^*) いまだにあの旅の余韻が消えず、半分夢心地な毎日を過ごしています…。たった二日でしたが、ほんとう濃かったですね!!充実、という言葉じゃ足りないぐらい、素敵な旅でした。ヒトの暖かみ、街の暖かみ、仲間の暖かみ、大袈裟かもしれませんが、幸せな時間でした(*^-^*)。先生のゼミで良かった!!って、改めて思いました。ほんとうならすぐメールしたかったのですが、何せ今も夢心地の中にいますので……。すみません(>_<) また先生と、皆と一緒に旅が出来たらいいなぁと思います。ありがとうございました☆

「友と共に鞆の浦 智に灯、点したとも言える?(笑)」

427.(タイトル)鞆の浦ツアー、お疲れ様でした。 By 10期生MoK君(2004.3.2)

鞆の浦ツアーお疲れ様でした。そして最後までお付き合いできず申し訳ありませんでした。とても残念でしたが、無理をしてみんなに迷惑をかけてはといけないと思ったので。それでも楽しみにしていた鞆の浦を満喫できて本当に良かったです。

鞆の浦を実際に訪れてみると、やはり写真で見るよりも、その景観は感動的でした。特に住職のおじいさんの声を聴きながら眺めた対潮楼からの景色、急な坂を登って辿り着いた医王寺からの鞆港の眺めは、理屈を抜きにして純粋に素晴らしかったです。私事ですが、お寺や綺麗な景色が好きで今入院している祖母にも見せてあげたいと思いました。病室に閉じこもっていて、以前のようにどこにも出掛けられない祖母のことを思うと、景色に出会うことの大切さを感じてしまいます。そんなことを思いながら鞆の景観を見ていると、ついつい町並み保存の問題、埋立・架橋の問題などを忘れてしまいそうになりました。

それでも町を歩いていると現実と対峙せざるを得ませんでした。西町と焚場町の細道での交通渋滞は想像以上で、あれほど危険なものだとは思っていませんでした。現代生活の利便性の象徴として交通の問題はあらゆる場所で生じていると思いますが、歴史的環境の一部としての道にさえ交通の機能が強く求められるようになってきている様子を目の当たりにして非常に驚きました。また、鞆の内部における町と町の隔たりや人々の暮らしぶりを把握することで、鞆を安易に一括りにして「観光の町」と言うことはできないし、「利便性か景観保全か」という二者択一で片付けられる問題でもないと思いました。あらためて町づくりの難しさを感じさせられましたが、ただ「食って寝る」だけの生活なら歴史的環境や景観など無駄なものでしかないでしょう。しかし、年をとって本当に食って寝ることしかできなくなった時、人は大切な場所や景色に支えられたり救われたりすることがあるのではないでしょうか。鞆では鞆という場所に支えられ、生き生きと誇らしそうに振舞う多くの高齢者の方々に出会いました。だからこそ、折り雛を自慢げに教えてくれたあの子どもたちにも同じようにずっと変わらず鞆を誇っていてほしいと思います。そして、鞆の浦の明るい部分だけでなく、暗い部分を目の前で見たことで、たしかに綺麗事で片付けられないことは分かりましたが、鞆の人々の姿が教えてくれたように、やはり食って寝るだけでなく何かに感動したり、何かを愛したりしながら生きていくために、もっと多くの人々が自分にとって大切な場所や景色を持っていてほしいと思います。今回は鞆の浦という貴重な場所に連れて行っていただき本当にありがとうございました。 

426.(タイトル)お疲れ様でした! By 10期生AMさん(2004.3.2)

こんにちは。お疲れ様でした。また学生時代の貴重な経験が一つ増えました。本当に楽しかったですし、鞆の浦に連れて行って頂けて大満足です。有難う御座いました!さて、今日は朝から先生の『歴史的環境の社会学』の本をじっくりと読みました。まず表紙の写真がついこの間見たときとは違った印象を持ちました。それ迄風光明媚な美しい港町のイメージとして捉えていた鞆の浦が、実際に自分の目と感覚でその景色に触れることで、この景色がいつまでも続いていて欲しいという気持ちを強く抱きました。またその素晴らしい町で暮らしている人々の豊かな感性に魅了されてしまいました。先生が行くと温かく迎えて下さる町の皆さんの対応を見ているだけで、自然と私も嬉しくなってしまうのが、不思議なくらいです。美しい港を横目にしながら実際江の浦から焚場町の細い道路を歩いてみると、とても複雑な気持ちになりました。雛祭りで忙しく賑わっている様子を見る限り、埋め立て問題で揺れている町だとはとても思えませんが、ふとあのメインロードである小道に入ると不便だなぁ・・・という印象を持たざるを得ません。生活していない私達でさえそのような印象を受けるのですから、町の方が考えるのは当然です。しかしすぐ横に広がる瀬戸内海と島々の景色が目に焼きつくと、あそこは絶対に埋め立ててはいけないのでしょうね。先生が前から仰っているとおり、一概にどちらが良いか悪いかという問題ではないですね。ただ無計画な近代化だけは絶対に避けなければなりません。福山市の事情を聞いてしまった以上、埋め立てに住民の意向が正しく反映されているかは疑問が残ります。全国でも鞆の浦と同じような問題に直面している町はたくさんあるでしょうが、良くも悪くも注目されていることは間違いありません。都市工学のように直接町の問題点を改善できませんが、人々の意識や想像力また文化といった側面からアプローチする社会学の役目は大きいのかなぁ・・・と思います。「人」を通じて見る視点をこれから大切にしていきたいと感じました。まだまだ書きたいことはたくさんあります。そしてまだまだ見たいものあります。今回鞆の浦に連れて行って頂いたことは、これから町歩きをする点でとてもプラスになったと確信しています。

こんなに書いてしまうと竹原・尾道が書けなくなってしまいますが、塩で栄えた竹原の町並みは、とても学問に精通している印象を受けました。格子といい立派な鬼瓦といい、一つ一つが教養のあるスマートな感じでした。おそらく中国風な建築様式も大陸からの強い影響があるのでしょうね。財のある町ですから、大陸からの文化人が立ち寄った可能性は十分にありますよね。竹原のように海辺から若干奥に入り込んだ町だと、鞆の浦ほど風光明媚な港町にはなりませんが、落ち着きのある空間が広がっているという意味では本当に訪ねてみる価値があります。休館が多かったのが残念ですが、1つ1つをゆっくりと散策できたのが何よりですよね。

尾道は・・・また今度飲む席でお喋りしましょう!簡単ではありますが、言いたいことを並べて書いてみました。お忙しい中連れて行って下さったことに深く感謝します。有難うございました。  

425.(タイトル)お疲れ様でした! By 9期生AHさん(2004.2.28)

遅くなりましたが・・・、ゼミ旅行お疲れさまでした!HPのゼミ生の声を読んで、みんな、「いい思い出ができて、楽しかった」と言っているのが、すごく嬉しかったです。幹事としてはもちろんのこと、ゼミ生として、みんなと同じことを感じていることが嬉しいです。いい仲間がいることが嬉しいなー。いい仲間といい先生。この人たちに出会えてよかったと、心から思えた旅になりましたっ★ うどん、もって帰らせていただいて、友人と食べたのですが、とってもおいしかったです!あつあつのうどんに黄身を混ぜて、しょうがをいれて、おしょうゆをちょっとかけて、ガッツリ食べました。究極のうどんでしたっっっ。では、卒業式に!

424.(タイトル)お疲れ様でした。 By 9期生HKさん(2004.2.27)

こんにちわ。ゼミ旅行お疲れさまでした。とても楽しい思い出が出来ました!特に旅館での、浴衣に時代劇スタイル(座敷でああいう風に孤立した形で食べることを、自分で勝手に呼んでいるのですが…)での食事に憧れていた私は、その夢が果たされただけでも幸せです☆ 一生の思い出になりそうです。ゼミの仲間は最高だと改めて感じました。

今日、会社に呼び出されて勤務地を発表されました。東京本社に配属となります。まさか東京とは思っていなかったのでとても驚いたと同時に、東京で生活していけるかという不安も感じました。でも、ゼミの集いには参加するので待っていて下さいね。では、また卒業式で。

423.(タイトル)〔おみくじ〕 By 9期生SuYさん(2004.2.26)

ゼミ卒業旅行、お疲れ様でした(^−^)あっという間の2日間でしたが、めっちゃ楽しかったし、いっぱいいい思い出ができました☆ こんぴらさんのおみくじでは散々でしたが、めげずに次の恋をがんばろうと思っている次第でございます。「しあわせさん、こんぴらさん」とか書いてあったのに、ひどいですよねぇ。。。「あきらめなさい」なんて。。

422.(タイトル)卒業旅行お疲れ様デス By 9期生IMさん(2004.2.26)

1泊2日という感じはせず、かなり楽しみ満喫し、ノンビリと過ごしました。かなり濃い、、たくさんのいい思い出作れました。最後に何だか皆の一体感を感じました☆ 特にかずら橋渡ってるときとか、、ヒシヒシと実感しました。

421.(タイトル)ゼミ旅行感想 By 9期生MY君(2004.2.24)

ゼミ旅行お疲れ様でした。僕は3度目の徳島・香川旅行だったのですが、非常におもしろい旅になりました。特にうどん!おいしかったですね。うどんツウの僕も満足しました。ちなみにYちゃん情報ですが自分達で作ったうどんもおいしかったそうです。でも、みんなと行く最後の旅行と思うと本当に寂しくなりました。

420.(タイトル)お疲れ様でした By 9期生SMさん(2004.2.23)

ゼミ旅行お疲れ様でした。楽しい行程にプラスするように、不安定な天気や命を削るようなハプニングを経験し、旅の楽しさが倍増した気がしました。無事に帰ってきたから言えることですが、「すごく全てが充実していて楽しかったです」。幹事さんたちに大感謝です。そしてやはり「楽しい」というのは自分が積極的に参加したり、行動することによって生まれる気持ちであることが再確信され、社会人になろうが何になろうが、この気持ちだけは大切にしていきたいと思います。 ・・・と言いながらも今日から東京ディズニーランドなんて行く奴(私)はアホです。ぐぉーしんどい。1泊2日なのに3泊4日ほどゼミ旅行した気分です。

419.(タイトル)〔有吉佐和子〕 By 6期生MM君(2004.2.23)

ここのところ有吉佐和子にはまっています。たった今、『紀ノ川』を読み終え、ひとしおの感動に浸っています。その前に読んだ『恍惚の人』も、色々と考えさせられましたが、『紀ノ川』もとてもよかったです。初めはキツイ関西弁が読みにくかったのですが、「家」「女」「時代」、、、いくつものテーマがあり、読み進めば進むほど、面白さが増し、久々のヒットです。また、なんとも美しい日本語の数々、、、いいですね。心地よい読後感です。とりあえず、有吉佐和子を読破しようと思っています。

418.(タイトル)愚痴です。。。 By 10期生MKさん(2004.2.21)

さて、最近思うことがあります。就職活動を始めて、妙に怒りを感じてしまうのです。「女の子は一生働く訳じゃないし、そんなに頑張らなくても」的な発言が出たり。「大阪離れたくない」と言うと、「やっぱ女の子やしね」という男!私は大阪を愛しているだけなのよ〜!私はできれば総合職で働きたいし、結婚しても出産しても仕事は続けたいです。でも、総合職で合格できるほどの実力が自分にある自信は無いし(就活は頑張ってますけど。。。)ジレンマに次ぐジレンマです。最近怒り心頭なので、怒りをぶつけてしまいました。(先生からしたらはた迷惑な話ですね(^_^;))とりあえず、男性諸君には、就活頑張っている女性に「女の子がそんな頑張らなくても」的な発言をすると、相当な怒りを買うということを忠告したいです!(こんなに怒るのは私だけかもしれませんが...)

417.(タイトル)片桐先生へ♪ By 11期生OYさん(2004.2.19)

こんにちは。お久し振りです。お元気ですか?私はとても元気です。最近は暖かい日が続き、過ごしやすいですね。春が待ち遠しい私にとっては、うれしいことです。ゼミのホームページは昨日からガラッと変わりましたね。先生の満面の笑みの写真が載っていて、ビックリしました。雰囲気も変わり、前のホームページより温かく感じられていいと思います。ホームページに顔写真を載せるのは確かに抵抗がありますよね。自分の知らない、たくさんの人が見ているのですから。でも、証明写真のように硬いものではないので、やわらかい雰囲気が伝わって私はいいと思います。ゼミ生の写真とかも載せてもいいのではないかなと思います。例えば各期生の集合写真のようなものですとか。和気藹々とした片桐ゼミがもっと伝わるように思います。でも載る生徒は嫌がりそうですけどね…。

私は、日本の美の写真を見て、懐かしい気持ちになりました。ホームページに掲載してある写真は愛知県の写真なんですね。地元にもあんな風景の所があるので、ひょっとして…と思いましたが、違ったようですね。でも、懐かしさのあまり無性に地元に帰りたくなりました。こちらでは一人暮らしですし、日々気を張って生活しているので、少し和みました。やはり実家が一番落ち着きます。見慣れた風景、当たり前で何の変哲も無い風景ですが、落ち着くんですよね。離れてみて気づくこと、分かることも多かったです。私もできるだけたくさんの素敵な町に行ってみたいです。「11期生素敵な町巡り!」ぜひ行きましょうね。これからもどんどん明るく楽しいホームページにしていってください。いつも見るの楽しみにしています。

416.(タイトル)〔HP更新〕 By 10期生KK君(2004.2.18)

先生のHPが一新されていたのでびっくりしました。何よりも先生の画像が掲載されているのが一番ですかね!まだ大学が春休みに入って半月強ほどですが、HPを見ているとゼミの雰囲気が恋しくなってきますね。就職活動もあるので余計にですが。社会学部のHPも更新されたんですね。また拝見させていただこうと思います。本当にしばらく就職活動一色ですが、早く内定の報告ができるように頑張ります!

415.(タイトル)〔金〕 By 10期生AMさん(2004.2.15)

先生もトルコ3大文明展に行かれたのですね。私個人の感想は、イマイチでした。それはやはり出展数の少なさと、「金」という色はあまり日本人に馴染みがない為かな・・・と思いました。中東の人は肌の色・体格からよく金を好むと言われますが、東アジアではあまり金の評価はそう高くないと思います。足利義満が建てた金閣寺よりも、銀閣寺の方がしっくりとくるのはその為ではないでしょうか。我々の心に響く物−それがワビ・サビで表現される世界なのだと思います。先生のHPにあるフォト・ギャラリーもそういう領域なのだと思います。先生の著書『歴史的環境の社会学』の表紙写真は鞆の町と伺っていますが、実際あの写真こそが風光明媚な港町というに値するのではないでしょうか。

414.(タイトル)〔言いたいこと〕 By 10期生AMさん(2004.2.11)

文化の違いがあるにせよ、何故日本人の大半はドアを開けたら次の人の為に待っておこうと思わないのでしょうか。凄い不思議というか、時にはむっとさせられます。あと「見かけ重視の傾向が強い」ということでI君のメールが掲載されており、私が飛びついて怒りそうだと書いてありました。さてどうでしょう?就職活動をして多くの社会人にお会いする機会がありますが、そんな見かけ重視で採用されているとは思いません。もし見かけ重視の世の中になったら、きっと世界は機能しませんよ。むしろ今も昔も美に対する憧れは変わってはいないと思います。見かけ重視だと敢えて言うならばそれは「身なり」という次元ではないでしょうか。私は身なりの良い人にとても好印象を持ちます。(例えば先生が授業ではスーツを着用するとか・・・)時代と共に美の基準も勿論変化しますが、美のみが現実世界の指標となることに私は断固として苦言を呈したいと思います。

413.(タイトル)『半落ち』と『ラストサムライ』の感想 By 8期生NH君(2004.2.11)

こんにちは。8期Nです。先生、Mさんに続き、『半落ち』を観てきました。簡単に感想を述べたいと思います。僕は原作を見てないです。肝心の事件の真相(なぜ梶が妻を殺したのか、なぜ空白の2日間があったのか)が伝わってこない感は受けました。先生のご指摘どおり、確かに事件とは関係のない登場人物の背景が本編である事件を薄めてしまったような気がしました。「小説の映画化」っていうやつは、難しいと思います。大体原作がいい作品なのでファンができ、映画化されますからね。そのため原作を大幅に変えてしまったり、一部分を映画にすると「原作のよさがない」と批判されてしまいがちです。僕は「小説は小説のよさ」「映画は映画のよさ」って考えているので映画がすばらしいものであれば、原作と違おうが映画そのものを評価します。配役に関しては文句なしでしたね。特に寺尾聡、柴田恭兵は日本アカデミー賞にノミネートされそうな演技でした。(もちろん他の俳優も。しかし鶴田真由は少し弱かったような)

あと『ラストサムライ』も大分前に見ましたが、少し感想を。ハリウッド映画を久しぶりに見たのですが、起承転結がはっきりしてて、ハリウッド映画としてはおもしろかったと思います。(先生のご指摘通り、細かいツッコミ(維新やのにサムライ側がなんで戦国の甲冑で弓矢やねん!!とか)ありましたが)日本人が時代劇(特に忠臣蔵とか新選組)で見てきた武士道をハリウッドのスタッフがあそこまで表現したの大きく評価できました。役者はトム・クルーズよりも日本側のレベルが高かったですね。渡辺謙、真田広之を始め、「寡黙なサムライ」をやってた福本清三、「天皇」の中村七之助の演技は目を見張るものがありました。では、寒い日が続きますが、お体に気をつけてお過ごしくださいませ。

412.(タイトル)Kです。 By 11期生KM君(2004.2.5)

先生こんばんは!先日の飲み会では、とても楽しく過ごすことができました。でも、先生の毒舌、炸裂してましたね!(^^)皆がどう思ってるかは知りませんが、僕はけっこう興味深く聴けました。だって、僕の周りにあそこまでものをハッキリ言える人はいませんから(^^;)それに、何より、自分に対しての毒舌が核心を突いていたことが、興味深いと思う一番の理由になったように思います。個人的にも、いろいろと変わらなければ…。と思っていたところだったので、いいきっかけになりそうです。最初、HPで毒舌擁護論というのを見たときは「うーん…なんだかなぁ…。」なんて、思ってたんですが、これから少し視点が変わりそうです。

411.(タイトル)11期生・初コンパを終えて By 11期生SMさん(2004.2.4)

こんばんは。昨日は、ボーリング&ゼミコンパ、お疲れ様でした。私は、運動不足がたたって、今朝は少し腕が痛かったです。先生は、何ともないでしょうか?昨日は、久しぶりにボーリングをしましたが、とても楽しかったです。O君が一位になったのには、少し意外でした。意外と言えば、コンパでは、みんなの意外な一面を見ることができて、楽しかったです。まじめそうだなと思っていた人が、結構ひょうきんだったり、面白い人のまじめな顔が見れたりして、充実したゼミコンパでした(笑)。

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昔から「つらつら通信」を読んでいる人は知っていることですが、どうも私は「(笑)」が苦手です。だいぶ慣れたと思っているのですが、このメールにおける「(笑)」は意味がよくつかめませんでした。絵文字、記号文字は書いている本人が使うほど、意味は共有されていないのではないでしょうか。(参考:「つらつら通信」第13号)(K)

410.(タイトル)お疲れ様でした。 By 11期生OH君(2004.2.4)

昨日のゼミコンパお疲れ様でした。先生は昨日テンション高かったですね。まさかボーリングであそこまで燃えるとは・・・。昨日の飲み会で気づいたんですけど、先生とK君って似てますね。「ラストサムライ」の話で盛り上がってる時なんか 特にそうでした。あそこまで良いと言われてしまうと、見ずにはいられませんね。また、今度見てみようと思います。初コンパも終わり、ゼミもいよいよって感じですね。11期のメンバーとも仲良くなり、4月6日のゼミが待ち遠しいです。

409.(タイトル)お疲れ様でした★  By 11期生OYさん(2004.2.3)

片桐先生へ。今日はお疲れ様でした。11期生初コンパはいかがでしたか?まあ、最初なのでこんな感じかなあと思っているのですが、私は楽しかったです。みんなもそう思ってくれていたら嬉しいです。まだやっぱりよそよそしい感じはありますが、それはこれから取っ払っていって、「同じゼミ生」から「仲間」と呼べる間柄になりたいです。最初にボーリングで盛り上がったのがよかったですね。テンションを上げて飲み会にいけました。今日は、”片桐節”炸裂でしたね!!授業以来なので、久々に聞けておもしろかったです。また暫く聞けないので寂しいです。みんながどう変わっていくか、これから楽しみですね。私も中身のある人間になれるよう、頑張ります。改めて、これからもよろしくお願いします。そして、11期生をビシバシ鍛えて、育てていってやってください。新しいことにも挑戦して、先生の印象に深く残る、いい意味で前代未聞の片桐ゼミ11期生にしたいです。それでは遅くに失礼しました。今日はゆっくり休んで疲れをとってください。おやすみなさい。(*^_^*)

408.(タイトル)読書の冬?  By 10期生IJ君(2004.2.2)

先生こんばんわ。Iです。先日は朝早くから卒論発表会お疲れ様でした。

さて、少し前の話になってしまいましたが、HPで芥川賞の話があがっていましたね。例のニ作品は読んでいませんが、メディアなどで内容を聞く限り個人的には僕も何となく敬遠したいような印象を受けたので、これから読むこともないでしょう。人間の心理描写が主となっている哲学的作品と聞いて僕が思い出すのが、以前読んだ村上龍の「コインロッカー・ベイビーズ」でしょうか。ここで内容については触れませんが、とにかく僕にはさっぱり意味がわからず、「書評を書いている人はほんとにわかってるの??」って感じでした。僕も先生と同じようにあの手の脈略が理解しにくい本はダメみたいです。ちなみに僕はハッピーエンド系の本よりも、救いのないバッドエンド系のほうが好きだったりします。もちろん「バッド」の度合にもよりますが…

実は就活中にもかかわらず、むしょうに本が読みたくなって桐野夏生の「グロテスク」という本を買って昨日読破したところです。「グロテスク」なんてバッドエンドな雰囲気を漂わせる題名だろうと、思わず本屋で手にとってしまいました(笑)内容は一言でいえば、日本という階級的な男社会で生きる女性達の生き様でしょうか?読んでいない人には僕が何を言っているかわからないでしょうね。自分でもちゃんと読みこめているかはあまり自信がないのですが…ただ断片的にでも感じたのは、・女性にとって「美」というのは絶対的基準である/・その前では多少の努力というのは無力である/・その現実を感じていながらも、努力することは正しいことであるとすりこんでいく教育/・その現実に抗うには、頭脳なり悪意なり何かを研ぎ澄まし、生きぬく賢さを身につけることである/・しかしそれすらも、じつは空しい抵抗にすぎないのかもしれないということです。

これだけを聞けば、普通なら「そんなことない!」と怒りを覚えるでしょう。田嶋陽子教授なら発狂しかねません。ですが、僕はこれもまた現実なのかもしれないと感じました。以前ゼミの中で、「女性は30歳すぎたら魅力が薄れていくのか?」という話をしていたのを、先生は覚えておられるでしょうか?たしか整形についてのニュース報告の時だったと思います。その中でAさんが「そんなの間違っている。美しいことが正しいなんて、それは男の目線が社会の基準になっているではないか。」という主旨の発言をしていました。そのとき僕は全くの正論だと思いましたが、同時に現実は違うとも思ったのです。女の子から総好かんを食らいそうだったので言う勇気はありませんでしたが(笑)(ただ、先生は「現実はそうじゃないの?」と言っておられました)何が言いたいかと言えば、その時の話がこの本の内容とダブって見えるということです。ただ、この本では美は男性の気を引くためだけでなく、むしろ周囲の女性と優劣をつけるための手段であると言っていたように思います。

返す返す、なんとも救いのない話です。普通ならそんな現実に抗い、力強く生きていく女性を描き、世に生きる女性を勇気付ける話のほうがわかりやすく、好まれることでしょう。しかしこの本では、その現実に抗おうとした女性は街娼となって自分を見失い、行きずりの男に殺されたり、新興宗教にはまって信仰の名のもとに殺人にを犯したり…何も考えずに型通り男に依存して生きていくのが正しいのか?美に縛られていく人生はいったい何なのか?救いはありませんが、社会の矛盾に対して問題提起をしていたように思います。

とりとめのない長い話になってしまいました、すみません。なぜ僕は毎回話が長くなるのでしょうね(笑)先生好みの本ではないと思いますが、機会があったら読んでみてください。読み終わったあと気分が暗くなること請け合いです。

407.(タイトル)〔「半落ち」〕  By 6期生MM君(2004.2.1)

さて、今日は「映画の日」ということで、安く映画が見れるので、見てきました。先生がHPでも書かれていた「半落ち」です。僕は前から見に行こうと思っていました。理由は寺尾聡が主演だから、、、ま、それはともかく、いい話だなぁと思いました。僕は、原作を読んでいなかったので、「ふむふむ」と思って見ていましたが、もし原作を読んでから見たら、少しガッカリするかもしれませんよ。ストーリーはとても面白く、様々な題材が含まれていて、知らず知らずのうちに、のめりこんでいました!また、先生の感想をお聞かせください。

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というメールが来ましたので、映画「半落ち」の感想を記しておきます。実はもう3週間ぐらい前に見ています。評判は悪くないし、私自身もまあ悪くはないという印象を持ちましたが、期待が大きかっただけに、正直に言うと期待したほどの出来とは思えませんでした。ちょっと焦点がぼけている感じで、3週間経った今では、もう映画のイメージがほとんど消えかかっています。こう思ってしまうのは、主要な登場人物(容疑者、刑事、検事、弁護士、記者、裁判官)のそれぞれが抱える複雑な事情が、大きなストーリー(容疑者一家の物語)にとっては必ずしも関係がないという印象を与えるためだと思います。小説では、そのひとりひとりの章ができており、それはそれでおもしろい試みだと思いますが、2時間強の映画でそのすべてを描きこもうとすると、全体に浅く消化不良にならざるをえなかったのではないかと思います。枝葉を描くことにエネルギーを使いすぎたために、幹が細くなってしまったといった感じでしょうか。もし私が演出するなら、容疑者一家の話に焦点を絞り、他の登場人物の複雑な事情は思い切ってカットしたいですね。小説のタイプにもよりますが、今回の『半落ち』のような作品の場合は、小説はあくまでも原作に過ぎないと割り切り、映画では違うストーリーを作り上げるのだというぐらいの気持ちにならないと素晴らしい作品にはならないように思いました。(K)

406.(タイトル)片桐先生へ★  By 9期生AHさん(2004.2.1)

ホームページに、更新したのに反応がないと書いてましたけど、私、いっつも見てますよっ。更新楽しみに待ってますから、どんどん更新していってくださいね。本の紹介のページは本好きの母にもみせました。「おお、これ読んでみよっ」とか「先生とおんなじの読んでるわー、私っ」とかいって、メモしてましたよ。かわいらしい母なんです。こないだ時間があったので、ラジオドラマ読み返してしまいました。わたしなら、ここはこう読むなっとか想像しながら、楽しんでました。新作が読みたいなーーーーー。待ってまーーーす!戦争、大学紛争の次はなんでしょねーーー。俳句が進んでいませんよっ。こちらも新作つくってください。ゼミ旅行で一句!

一回生の時にKプロはいっとけば、いろんなところにいけたのにな、と悔やまれます。いまさら言ってもしょうがないんですけどね・・・。ラジオドラマでたかった・・・。1回の時はまだ、表現することを恥ずかしいと思ってたから、勇気がなかった。Sさんはすごい勇気の持ち主だっっ。うー、もっと早くに気づいておけば、大学時代に芝居もいっぱいできたのに・・・。Sさんの「ふるさと」よかったですね。ギターうまくてびっくりしました。あれができるのはSさんだけですっっ。ほかの人だったら、きっと引かれてしまうところだけれど、Sさんだとのまれてしまう。あの空気に・・・。自分の空気にしてしまえる人はなかなかいませんっ。まねしようとしても、まねできない。。。役者向きかもしれませんっっ。あの不器用さが計算なら、日本を代表する女優になれますよっ。HPを見ている人、ちゃんとここにいますから、どうぞ思いのたけを書きなぐってくださいっ。伝わってますからっ。では、またメールします。

405.(タイトル)お疲れ様でした  By 9期生SMさん(2004.1.30)

今日はお疲れ様でした。とりあえず、発表は無事!?終えてホットしています。「ふるさと」に関しては、1月の初めから思いつき、やりたい、やったらマズイ?やりたい、を繰り返しており、折角あのソシオホールでやるのだから、皆の歌声を響かせてみたいという夢との葛藤の中にいたのですが、昨日の、「『終わりよければすべてよし』と言えるぐらいの納得のいくパフォーマンスにしてください」という先生からのメールを読んで一気にやる気になりました。時間おしていたのにわがままを通してすいませんでした。そして皆に感謝しています。歌ってくれた人も「歌って気持ちよかった」と言ってくれてうれしかったです。S節出しまくってしまいました。けれどあー楽しかった。もう一度やりたいくらいです。卒論も終わりかと思うと寂しくて(昨日はけっしてこんなこと思ってませんでした)。けど皆の発表聞いていると、ホントに自分の駄目なとことかも、再発見出来たし、共に頑張った仲間達と発表できてチームワークみたいなものを感じました。

404.(タイトル)こんばんは!  By 11期生OYさん(2004.1.29)

片桐先生へ。こんばんは。今日、『ラストサムライ』を観に行ってきました。よかったです!!とてもよかったです!!私は、映画は好きですがそこまで分析とかできないし、観て素直に「よかった」とか「いまいち…」という感想くらいなので、できがどうとか深くは分かりませんが、「武士道」に心打たれました。後半からずっと泣きっぱなしでした。「武士道」という信念を貫き通す姿に感銘を受けました。すばらしかったです。日本も(日本ではないけれど…)よかったです。緑とか滝とか花とか…。何か日本のよさを改めて感じました。もっと日本らしさを大切にすべきですよね!外国に憧れ、真似をしたり、日本らしさが消えつつありますが、私は日本が好きです。お寺とか、お城とかを巡るのが好きだし、日本庭園を眺めると落ち着きます。もちろん西欧の建築物も好きですけどね。綺麗で素敵だと思います。日本の建築物もすごいですよね。昔の人の知恵がすばらしかったことがよく分かります。科学も発達していなっかった時代に、あんなに丈夫で精密にできた建物が造られたのかと思いながら巡ると、いつも「うわぁ〜」って感じです。(←変な文章をお許しください)今日は、二十歳を目前に、いろいろ考えさせられました。私もこれからはもっと、自分の言動に自身と責任を持っていこうと思います。信念を貫き通す、素敵ですよね。やっぱり、人間は安易な方に流されやすいし、今の社会難しいことも多いだろうけど、奇麗事と言われても、そういう考えを持っていたいです。

PS. NO.1の写真、いいですね!あんな風景、好きです。

403.(タイトル)お久しぶりです!  By 10期生MKさん(2004.1.26)

テストやら、就活やらで、頭が混乱気味のMです。。。休憩でHPを見ていて気になる話題を見つけたので、メールしてみました。その話題とは...私、興味本位で、綿矢りさの『蹴りたい背中』を買ってしまったんです!前作も話題になってたし、面白いのかなぁ、と思って。それに、普段ミステリーしか読まないので、読書の幅を広げてみようと。結果は...失敗でした(;_;)正直、おもしろくなかった!です。なんでしょうね〜、意味がよくわかりませんでした。主人公はクラスで友達グループに属していなくて、なんかひねくれているんですが、私には共感できるところはなかったし、何故男の子の背中を蹴りたくなるのかもわかりませんでした。(読まないとわからない内容ですいません)劇的な展開があるでもなく、読後感としては「ふ〜ん。」という具合でしょうか。先生のおっしゃる通りでした(^_^;)つらつら通信を先に見ていたら...。隣に並んでいた、宮部みゆきの『誰か』を買えばよかった、とかなり後悔しました。500円高かったけど、その方がよっぽどよかったはずです。

やっぱり、私も起承転結がはっきりしていて、ドキドキしながら読み進めることのできる小説が好きです。「哲学的小説」は向いてないですね。でも、ほとんどの人はそうだと思います!最近面白かったのは「十三階段」です。けっこう分厚いのですが、一気に読んでしまいました!映画化されてますが、映画は見る気になれないですね。そもそも、本を2時間前後の映画に納めること自体無理だと思います。周りではあまり読書家がいなくて、久しぶりに本について話して(書いて?)みると、やたら長くなってしまいました(^_^;)某K.Kくんには、私が本を読むのが好きだと言ったら「意外やわ〜」と言われてしまいましたが、本は大好きです。先生のお薦め本も是非読んでみたいと思ってるんですけど、いかんせん時間がないです。。。早く、思う存分本の読める暇ができてほしいものです。では、長々と変な文章で書き綴ってしまい、失礼しました!テスト勉強に戻ろうと思います。。。

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最近せっせとHPを更新していたのに、現役生も卒業生もちっとも反応してくれず、寂しく思っていましたので、このメールは嬉しかったです。HPって、ゼミや講義なんかと違って、こちらが発信したことがどんな風に伝わったのか、あるいは伝わっていないのかがわからないところが、つらいですね。やはり私は「対面型コミュニケーション」の方が好きです。HPをしばらく更新せずにいると、「毎日のように見ているのにちっとも更新されていないじゃないですか」と文句を言う人は、せっせと更新しているときは反応してください。でないと、また更新が止まりますよ。(K)

402.(タイトル)〔この時期の4回生〕  By 9期生SMさん(2004.1.14)

やっぱり、4回生でテストもない者は、卒論を終えると(まだですけど年末とは違う気分)なんだかポカンと心に穴があいたようになってしまっていかんものです。今日は、家で風呂掃除をしていたら、はたと今日は後期の授業最後じゃなかろうかと思い、大急ぎで学校に行き、今年度最初で最後のM先生の授業にもぐってみました。久しぶりに学生気分が味わえた上に、将来の夢の実現のためにも参考になるようなお話が聞け、良かったです。大学で授業を受けるということは、その一つ一つの学問を学ぶというのは当たり前だとは思いますが、もっと学ぶべきものは、様々な先生一人一人の生き方や考え方を学び、自分で吸収していくことじゃないかと思います。「出会い」はとても大切なことだなあと。片桐先生には言い尽くすことができないくらい、いっぱい大切なこと学ばせてもらってます。本当にありがとうございます。あと3ヶ月も卒業まであるのに、なぜだか最近大学行くたびに思い出が走馬灯のように頭の中を駆け巡るんですよね。卒業を思うと寂しくて寂しくて。こんなに自分が関大を愛していたとは、自分でも驚きでした。まあとにかく、卒論から思い残すことのないようしちゃいましょう。

話は変わりますが、「僕と彼女と彼女の生きる道」。先生はどうですか?私はまた早くも大ヒットですね。草なぎ君は天才だと思います。冷たい父親像や、思いを体で全て表現し、効果音などに一切頼らない。カメラの回し方も音楽も、話の内容もピカイチです。ドラマってこんなに考えさせられるものかとドラマの底力を改めて思わされました。家族のあり方って育った家庭を皆「ふつう」と思い込むし、どれが正しくて正しくないかなんてなかなか分からないし、母親、父親のあり方もだって多様だしほんっとに考えさせられます。去年は「生き方」についてだったし、このドラマは奥が深いです。毎週息凝らして見て、見守っていきたいです。

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年が明けると、4回生は本当に卒業が近づいてきたということを嫌でも実感させられるでしょうね。みんな、充実した4年間であってくれればよいのですが。さて「僕と彼女と彼女の生きる道」、私も見ています。ドラマとして評価するのはまだ少し早い気がします。今後のストーリー次第でしょう。ただ、草g剛の演技力は評価できると思います。とりあえずこの2週の演技は、前作「僕の生きる道」の役とはずいぶん違う役を演じられることを証明してみせたように思います。「黄泉がえり」の演技もよかったですし、なかなかの俳優です。もともと、SMAPの中で1人売れていなかった草g剛が注目されるようになったのは、何年か前にやっていたSMAP出演の正月ドラマだったはずです。私もそのドラマを見ましたが、確か草g剛は死んでしまう青年の役で、「へえ〜、なかなかうまいじゃないか」と思ったものでした。演技力はSMAPの中で一番あるのではないでしょうか。(K)

401.(タイトル)〔日本語〕  By 10期生AMさん(2004.1.14)

英語を使っていて良いなと思うのはYESかNOしかないことです。日本語みたいにどっちでもという概念がありませんので、良い!か悪い!の返事で返してくれることはスッキリするし、間違う可能性が非常に少ないと思います。常々思っていたのですが、日本語の「結構です」は本当に難しい言葉です。日本語を流暢に話す外国人は、ひょっとすると言葉を知らない若い日本人よりもずっと日本語の美しさを知っているのかもしれませんね。しかし何故日本人は言語感覚が鈍いのでしょうか。というより、今の時代という方が正しいかもしれません。英語ひとつとったって5年勉強してもさっぱりです。それに比べ昔の人は数は多くないですが、英語・ドイツ語・フランス語と3〜4ヶ国語喋れた人が中にはいたようです。日本語は文字にすると3つの種類を持っています。一つの言語で3つ(漢字・カタカナ・ひらがな)も表記をもつのは他にはないそうです。なのにこの文化も少しづつ崩壊しているような気がしませんか。「ナよ」これで「な」と読むらしいですよ、ギャル文字では・・・!!!可笑しいったらありゃしないと思いませんか?言葉は時代によって変化しますが、文字が変化してしまったら文化そのものの存続が危うくなると思うのですが。勿論ギャル文字はギャルの間でしか通用しませんので、それほど危機感を持つ必要もないでしょうが、これを真に受けて本とか出てますからね〜。困ったもんです!