ゼミ生の声part3No.101〜150)

ここには、ゼミ生、卒業生から寄せられた意見を掲載します。プライバシーの問題もありますので、メールで送ってくれたものを、チェックして、名前をイニシャルに変えて、掲載したいと思います。どしどしご意見をお寄せ下さい。

ゼミ生の声 Part1(No.1〜No.50)

ゼミ生の声 Part2(No.51〜No.100)

ゼミ生の声 Part4(No.151〜No.200)

ゼミ生の声 Part5(No.201〜No.250)

ゼミ生の声 Part6(No.251〜)

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150.(タイトル)〔ゼミの集いの返信〕  By 2期生OM君(2000.11.30)

ごぶさたしております。お元気でしょうか?僕の方は、ぼちぼち生活しています。

もう、そんな季節なのですね。ゼミの集い皆勤を狙っていたのですが、今年は参加するのは難しいと思います。すいません。

もう、8期生とかになっているのですね。早いのか、遅いのかよくわからないですが。個人的な感覚ではあのころとあんまり変わっていない感じです。相変わらず、もう一つ緊張感に欠けてるのでしょうか。それから、のばし放題だった髪の毛は短くなりました。それでは、また。

みなさまにもよろしく。(あつかましいですが)

149.(タイトル)無題  By 8期生TMさん(2000.11.29)

片桐ゼミ8期生のTです。先生のホームページを見てどうしてもメールが送りたくなりました。

「社会学を考える」の第14章を読んで、私が将来しようと考えていることがわかりやすい言葉で書かれているのを発見しました。A13の 発言は今の社会をかなり忠実・厳密に表していると思います。そんな多くの社会学的想像力が極端に欠如した人達をなんとかしたいのです。有効な方法はなんなのか全くと言っていいほどわかりませんし、私が果たして「なんとかしたい!」と言えるような人間なのかは自信がないのですが。

こんなことを考えて来たるゼミに挑もうと思っています。どうぞよろしくお願いします。

148.(タイトル)第8期生になりました。よろしくおねがいします。  By 8期生SYさん(2000.11.27)

こんばんわ、お久しぶりです。以前、メールを送った、社99-???のSYです。

無事、片桐先生のゼミに入れて、とても嬉しいです。発表から1週間経ちましたが、ほんっと掲示板を見るのがドキドキでした。自分の名前を見つけて、うわーってなりましたもん。この前のメールでも書いたし、レポートにも書いたように、かなりやる気まんまんです!早くゼミが始まってほしいです。ディベートが楽しみ!がんばります!

12月16日、ゼミの集いがあることをついさっき、HPで知りました。新期生も行っていいということですが、本当にいいのですか?初顔合わせなので、とても緊張します。

では、これから2年間、よろしくおねがいします。

<K氏から>

ついに8期生の登場です。

147.(タイトル)〔ゼミの集いの返信〕  By 5期生OSさん(2000.11.24)

ご連絡ありがとうございます。そろそろかなぁと思って考えていたのですが、12月頃から公共図書館も学生さんで混み合うことに加えて、今年は単発の仕事も入っており、失礼させていただくことにしました。来年中に1度は大阪へ行きたいと考えており、先生のところへもお伺いしたいと思っております。その折りには、お時間を割いてくださいますよう、お願いいたします。

夏の東京での集いでは私の卒論のことが話題になり、先生はまだ覚えていてくださったのだなぁと、うれしさ半分、冷や汗半分、といった気持ちでした。高校時代の友人に話したところ、エーリッヒ・フロムの「自由からの逃走」などが関連があるのではと言われ、遅まきながら読んでみました。一度では十分読みこなせておらず、自分の卒論に直結する感じでもなかったのですが、現代社会を批判するばかりでなく希望を指し示す前向きな書き方や、自分は何かの歯車ではないと感じられることが個人の幸福につながるというような部分には、うなずきながら読みました。

正直に言って、今では図書館の仕事の勉強もあるので、卒論に取り組むことができる自信があるとは言えません。前言をくつがえすことになり、申し訳ありません。でも、こんな感じで、社会学の文献をぽちぽち読み続けることから、社会学にもどっていきたいとは考えています。折良く、先生が編集された本が出たのを図書館で見つけたので、次にと借りてあります。読むのはとてもとても遅いので、感想は期待しないでください。

私事で長くなってしまいました。最後になりましたが、ゼミのみなさんによろしくお伝えください。集いの模様は、HPで拝見できるのを楽しみにしております。

146.(タイトル)6期生のFです!  By 6期生IYさん(2000.11.12)

片桐先生、御無沙汰しております。お元気ですか?6期生のFYです。報告が遅れましたが、私9月に結婚しました!!来月には、ママになる予定です。現在は、仕事も辞め専業主婦をしています。とっても幸せです。

今日は、なんとMYが新居に泊りに来てるんですよ!久しぶりに色々な話ができてとても楽しかったです。

これから寒くなりますが、お体に気をつけてください。私も、元気な赤ちゃんを産みたいと思います。それでは、失礼します。

145.(タイトル)こんばんわぁ〜♪  By 6期生MM君(2000.11.11)

先生、こんばんは。めっきり冷え込みが厳しくなってきましたね。お風邪など召されてませんか?ぼくは、連休中の風邪以来、ずっと調子が悪く、ようやく一週間を終え、今日は、1日ゆっくり休みました。おかげで、なんとか咳もおさまり、治りそうです。

ところで、この間、会社の人から、「楽しそうなゼミだねっ!」って言われたんです。で、「???」って感じだったんですが、その人が、色々なHPを周っていて、先生のHPに行きついたらしく、卒論紹介のページにぼくの名前があったので、興味を持って読んでくださったそうです。本当にどこでどう繋がってるかってわからないですよねぇ。ちょくちょく覗いているそうです、、、

ゼミの集いまであと一ヶ月ですね。楽しみだなぁ〜。準備の方もそろそろですね。3回生のゼミ生の皆さんも、忙しくなりそうですね。思い出すなぁ〜。とっても楽しかったですよ、集いの準備、、、今まで話す機会のなかったゼミ生とも話すことができて、意外な一面を見ることもできたし、、、集いの当日も先輩の皆さんとも楽しく話したりゲームをしたり…。もぉ、幹事はお腹いっぱいですが、、、

HPで、メールアドレスの連絡を募っていたのであわせてメールしてみました、、、。ちなみに、「出席」に一名加えておいてください!

それでは、先生もお身体ご自愛ください。

144.(タイトル)お久しぶりです!  By 6期生MNさん(2000.11.11)

ようやくメール始めました。先生、お元気ですか?6期、M、5月以来です。お久しぶりです。

読んだ本のことや、仕事のことなど、先生に話したいことが沢山あります。メールでなら、学生の時以上に先生にいろいろ話せそうです。

そうそう、Netscapeのサーチで「片桐ゼミ」で検索したら、それだけで10個以上出てきました。見ましたよ。読むところ多くて、ボリュームたっぷり。じっくり読む為に、いちいち接続回線切ってます。みみっちさ炸裂。貧乏社会人の知恵とも言う。

というわけで、先生、またメールします!

143.(タイトル)(返信)  By 4期生MN君(2000.11.8)

「社会学を考える」ですが、読み返してみると、面白いではありませんか。6章、7章などは、新ゼミ生の時にじっくり読めば、勉強していく道標になるのではないでしょうか。

僕もそうでしたが、社会学を真剣に取り組もうと思えば、大海原に漕ぎ出すがごときです。研究対象、方法論、学問に対するスタンス等等、多様すぎます。多くの確固としたものを持ち合わすに至っていない新米院生は、あちこちで批判アドバイスされ、それに翻弄されていました。(僕も含めて)安易に方法論、スタンスを決めているからでしょう。先生のテキストを読んでそんなことを思い起こしました。

これから先生のまわりで研究の道に入る人が出てきたら、こんなことを言ってる奴がいたと教えてあげてください。

<K氏から>

MN君が触れてくれているのは、このHPにも掲載してある「社会学を考える」のことです。HP上では読みづらいし、引用などもしにくいと思いましたので、研究ノートとして、『関西大学社会学部紀要』(第32巻第1号、179〜204頁)に発表しました。じっくり読んでみたいと思う人は、ぜひコピーをとってお読み下さい。

142.(タイトル)Kプロダクション?!  By 6期生MM君(2000.11.7)

先生、こんばんは。

Kプロダクション」ってのは、面白いですねぇ。メールを読みながら、一人にやけてしまいました、、、でも、これだけメンバーが集まったら、十分に創設できますね。 本当にワクワクしてきました。

しかも、温泉旅行…早速、時刻表をめくってしまいました。先生もおっしゃられているように、学年や専攻、大学の枠も越えた幅広い交流って素敵ですよねぇ。「桜坂」も「日本の歴史と美を旅する会」も全部やりましょうよぉ。もぉ〜考えてるだけで、楽しいと思っているのは、ぼくだけでしょうか?

それでは、次回お会いできる日を楽しみにしております。

141.(タイトル)Re: いよいよ最終回!  By 7期生UM君(2000.11.5)

こんばんは Uです。昨日のプロジェクトお疲れ様でした。最初から最後までの録音はかなり大変でしたが、やり遂げた事に満足です。

飲み会には新たな片桐ゼミOBも加わり、いろんな暴露話も聞く事ができ、楽しかったです。(ゼミ飲みよりもAプロ飲みのほうが数段盛り上がりますね。)  

いよいよ最終回という事で、作品が出来あがるという楽しみともう終わりなのかという寂しさが入り混じっています。

個性的で魅力いっぱいのメンバーが集まったので、このプロジェクトをサークルまたは同好会にして、活動を続けましょう。世代や専攻を越えての集まりなんて、なかなかありません。小さな出会いが大きな喜びにつながりそうでちょっとドキドキです。温泉旅行の計画が出ていましたが、また何か案が思いついたらメールします。

イタリアの血が流れているUでした。

140.(タイトル)無題:それでよかったのだ。  By 4期生SS君(2000.11.5)

先日は、楽しいひとときをありがとうございました。若い学生の人たちと話しができたのはもとより、先生の笑顔にお目にかかれたのが、何よりの収穫です。

さて、12/02の件ですが、一応会社員の身、それでいて師走は仕事柄、最も繁忙の時期になるので、「必ず行きます。」とご返事できかねるのが現実です。時間がとれたら、また見学に参ってもよいとお許しいただけるならこれ幸いでございます。

ところで、A−プロジェクト終了後のK−プロジェクトでは、非常勤監査役として参加させていただいてもよろしいのでしょうか? 4期生在阪組も少なくなった今、当プロジェクトを楽しい集いの場とさせていただければこれまた幸いでございます。温泉も楽しみにしています。酒の席で言ったんだから、ばんざぁーいナシよ!ってのはナシよ。

また次回お会いできるのを楽しみに、この辺で失礼します。是非、今度は未来の話を...。

139.(タイトル)つらつら通信を読んで。  By 7期生KKさん(2000.10.29)

はぁ〜、本当に就職活動が始まってしまったんでしょうか。。。最近、将来のことを考えてはため息、考えてはため息の連続です。だけど、そんな風にマイナス思考でいては、だめですね。先生のおっしゃる通り、学生生活を楽しまなきゃ、もったいないですよね!!

私も大学にはいって、一回生の時に、3・4回生の先輩達から「いいなぁ〜。一回生かぁ。オレらも戻りたいわぁ〜。」って言われ続けたのを、思い出します。今はその気持ちがよくわかります。

この2年半は、自分では無駄に過ごしたとは思っていません。だけど、それなりに成長できたのか?と問うてみると、胸を張って「これに打ち込んだ!!」っていうものが、わかりません。「毎日は一生懸命生きてるんだけど、その2年半を連続的に見てみると内容がないんちゃう?」って。

この間のゼミの時間にも話していただいたし、そして今回のつらつら通信にも、

>こんな時代ですから、就職活動をするなとは言えませんが、あまり先のことばかり心配せずに、現在の大学生活を充実させようという気持ちだけは忘れずにいてほしいなと思います。そうでないと、もったいないですよ。せっかく素晴らしい学生時代なのですから。

と書いてあるのを読んで、すごく気持ちがラクになりました。ほんまや。気持ちだけが焦って空回りするだけやったら、しんどいなぁ、って。そういう考え方は、すごく大切ですね。

とりあえず、就職活動より、ゼミ合宿でのレジュメをつくらなければ…。

138.(タイトル)ゼミ生Iです  By 7期生IF君(2000.10.20)

こんにちは。

『歴史的環境の社会学』、まださわりのところまでしか、読んでませんけど、読んでいてどんどん進んでいきそうです。感想は読みきって、後ほどmail か、合宿の時にでも話したいです。

137.(タイトル)S君と同じ仕事  By 7期生HYさん(2000.10.17)

こんばんは。

今日、高校3年の時の担任の先生からメールが来ました。なんでも高3に関大の社会学部、社会学専攻志望の子がいるようです。指定校ではないらしいですが(今年は社会学専攻じゃなかったようです)他の大学専攻は考えていないということだそうです。その子に話を聞かせてあげて欲しいとのことでした。

私は漠然とは社学の社会学専攻でよかったと思ってるのですが、なんと説明していいものやら・・・。と言う感じです。高校だったころの社会学に対するイメージも覚えていないですし、自分のどの辺に社会学が滲んでいるのかもよくわかりません。その前に自分に社会学が身についているという自信もないですし、ちゃんと伝えられるか心配です。学校の雰囲気とか、いいところとか、「関大」についてはある程度伝えられると思いますが、社会学となると・・・。「かなりいろいろ物事を考えている子で、前向きな子です」とありました。そんな子に私で大丈夫なのでしょうか・・・。でも私はその後輩に社会学専攻で来て貰いたいので、精一杯伝えたいと思います。

136.(タイトル)買いました  By 4期生MN君(2000.10.15)

たぶん、日本で一番早くに手を入れたのではないでしょうか。帰ってきて、HPを見てみると、「好評発売中」。そこで一句。

好評を 発売当日 誰博す?

さて、そんなことはさておき、最近僕も年をとってきたのでしょうか、古い町並みがとても好きです。今年になってからも、尾道、奈良町、近江八幡の商人街を訪れました。「サライ」や「一個人」なんて雑誌を買ってしまいます。そんな折に、先生の本が刊行されて、興味深く拝読させていただきます。

一章、四章をざっと読ませていただきました。非常に興味深いテーマです。詳細の感想は、また精読させてもらったときにでも。またメールします。

P.S. 8月1日の日付からFountain Abbeyを探してみると・・・55号のことですね。

135.(タイトル)先生の本、発見!  By 6期生MM君(2000.10.12)

こんばんは。

先生の編集された本を、ついに手に入れることができました。いやぁ〜表紙の写真がいいですねぇ。ほんとにあの景色は最高ですから…。とりあえず、一章は読ませていただきました。また、全体を読んで感想を書かせていただきます。

値段もさることながら、非常に興味深いテーマですし、多くの人にとっても関心のある事柄ではないでしょうか。今日、Sと会っていたのですが、この本を見せたら、面白そうだねぇ〜と言っていました。

簡単ですが、ご報告まで…。それでは、また…。

134.(タイトル)こんにちは、先生  By 3期生ISさん(2000.9.20?)

お久しぶりです。Sです。17日の日曜日に日本から帰って来ました。今回はお会いできませんでしたが、また次回がありますよね。

今回は仕事で東京へ行きました。とにかく人が多いし暑いかったです。確かにクーラーがあちこちにありましたが、それでも暑い!しかもクーラーは結局屋外に暑い熱気を吐き出しているので、「外はいつまでたってもあついまんま」という悪循環を生み出しているに過ぎないのでは?シドニーは暑いといっても爽やかですからね。

不幸にも東京の地下鉄がストップして、普段なら20分で行ける場所なのに、4線の地下鉄乗り換えを強いられたおかげで1時間もかかってしまい、目的地に到着したときはぐったりでした。たまたまその日は涼しかったのでよかったけれど、あれで37度とかの暑い日なら、皆おこってるだろーに・・思いました。確かにあの蒸し暑い気候で地下鉄か止まり、しかもやりかけの仕事が溜まっていたら、私も絶対に「もぉおおーーーむかつく!今日はキレタっ」となるのでしょうね、きっと・・・・キレル日本人の心理、分かったようなわからんような・・。

東京でタクシーに乗っているとき、ふと見上げて気づいたことは、サラリーマンの頭の角度。みーーんな下向いているんです。横から「オロナミンC!!」とか「リポピタンD!!」とかのコマーシャルでも飛び出てくるのかと思うくらいにみーーんな首ががっくり下がっていました。思わず「頑張れ!」と叫びそうになりました。

東京だけでなく、大都会というところはご老人や子供連れの方にとってホント大変な場所ですね。まず階段が多い!これはお年寄りには辛いことの一つです。次に人が多い。人にもまれてまっすぐ歩けない・・・これも大変。じゃ年寄りと女子供は家にいろってことでしょうか?東京の街を闊歩できるのは若い人とサラリーマンだけということでしょうか?

シドニー空港はモチロンごったがえしています。しかしながら私の住むというところは静まりかえっていました。皆ホリデーに出ているかオリンピックに行っているか、家でテレビにかじりついているかの3つに一つだそうです。多くの企業が自主的に休みをとり、学校も国を挙げてのお休み。信じられませんが、それがオーストラリアなのです。

シドニーシティーの真ん中で行なわれる種目は屋内のスポーツ。屋外のスポーツは「ホームブッシュ」という少し離れた場所で行なわれています。しかもサッカーなどはまた違ったところで行なわれます。だから移動が大変!1日に2種目観戦するとき、現地の地理に詳しくなければ、少し大変でしょう。私の家から市内の会場までは歩いて行けるのでとても便利です。早速昨日柔道を見てきました。女子の57Kg級のなんとかさんが銅メダルを獲得されました。あちこちに日本の応援団がいて、びっくりでした。

入場チケットはたくさんあまっているらしいです。飛行機も「予約はいっぱいです」と何度もいわれましたが、いざ乗ると、空席があちこちにありました。おかげで私は一列ぜーーんぶ一人締めでごろーーんと横になってグーすか寝ながら帰ってきましたよ。結局なにが正しい情報なのか分かりませんよね、全く。では先生もオリンピック楽しんで下さいね。ではまた落ち着いたらメールしますね。

133.(タイトル)感想:一週間のはじまり  By 5期生HYさん(2000.9.25)

つらつら通信を読んでいたら一週間が日曜日から始まる!なんてお話が載っているではありませんか。私は先生と同じく月曜日から始まっていると思っていました。しかし、確かに今デスクの周りにあるカレンダーは、3つとも全て日曜から始まってます… うーん。気づかなかった。

友達との認識違いはまだ経験が無く、トラブルも起こっていないんですが日曜に"来週の"水曜日の約束をする場合は、無意識に「次の水曜日」と言ってるように思います。あと必ず日付で確認する習慣があるので、そのおかげかもしれません。

いやー、でも日曜から始まるのは、先生と同じ認識で全くもって反対です。矛盾がありすぎますよね。「今週の土日は…」なんて言ってるのは、一体何なんでしょうか。以前、どこかの国では日曜から一週間が始まるらしい、と聞いて「え〜?(嫌)」と言った記憶があります。それはキリスト教の文化なんですね。

「え?一週間って日曜から始まるんじゃないの?」ってふつうに思ってる人の意見を伺いたいものですね。ほんと。

132.(タイトル)こんにちは〜最近、メール連発してますが…。  By 6期生MM君(2000.9.18)

今日、久しぶりに本屋さんで長居してしまい、10,000円近くも本を買い込んでしまいました…。いつ読むんだろう…と思いつつ…。Sさんがメールで「今日いっぱい本を買ったんです!」って書いてたのに触発されてしまいました。単純ですね。あと2、3冊買いたかったのですが、なにぶん、20,000円は、買いすぎかと思い、次の機会に譲ることにしました。

その中で、司馬遼太郎さんの『21世紀に生きる君たちへ』という本がとってもよかったので、紹介させてください。ちょっと長くなってしまいますが…よろしいですか?

この本は、司馬さんが小学校教科書(大阪書籍)用に書き下ろした3作品を対訳つきで収めた本なんです。その中の「21世紀に生きる君たちへ」という話(エッセイ)があまりにも素晴らしかったので、一部抜粋を書きます。

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「21世紀に生きる君たちへ」

 私は、歴史小説を書いてきた。もともと歴史が好きなのである。両親を愛するようにして、歴史を愛している。歴史とはなんでしょう、と聞かれるとき、「それは、大きな世界です。かつて存在した何億という人生がそこにつめこまれている世界なのです。」と、答えることにしている。

 私には、幸い、この世にたくさんのすばらしい友人がいる。歴史の中にもいる。そこには、この世では求めがたいほどにすばらしい人たちがいて、私の日常を、はげましたり、なぐさめたりしてくれているのである。だから、私は少なくとも2千年以上の時間の中を、生きているようなものだと思っている。この楽しさは――もし君たちさえそう望むなら――おすそ分けしてあげたいほどである。

 ただ、さびしく思うことがある。私が持っていなくて、君たちだけが持っている大きなものがある。未来というものである。私の人生は、すでに持ち時間が少ない。例えば、21世紀というものを見ることができないにちがいない。君たちは、ちがう。21世紀をたっぷり見ることができるばかりか、そのかがやかしい担い手でもある。

 もし「未来」という町角で、私が君たちを呼びとめることができたら、どんなにいいだろう。「田中君、ちょっとうかがいますが、あなたが今歩いている21世紀とは、どんな世の中でしょう。」そのように質問して、君たちに教えてもらいたいのだが、ただ残念にも、その「未来」という町角には、私はもういない。

 だから、君たちと話しができるのは、今のうちだということである。もっとも、私には21世紀のことなど、とても予測できない。ただ、私に言えることがある。それは、歴史から学んだ人間の生き方の基本的なことどもである。

 (中略…自然と人間の関係について自然に対する敬虔さや自然との共生、自然の一部である人間は、自然に生かされているということについて説く。)

 さて、君たち自身のことである。君たちは、いつの時代でもそうであったように、自己を確立せねば

ならない。――自分に厳しく、相手にはやさしく。という自己を。そして、すなおでかしこい自己を。21世紀においては、特にそのことが重要である。

(略)

 右において、私は「自己」ということをしきりに言った。自己といっても、自己中心におちいってはならない。人間は、助け合って生きているのである。私は、人という文字をみるとき、しばしば感動する。ななめの画(カク)がたがいに支え合って、構成されているのである。そのことでも分かるように、人間は、社会をつくって生きている。社会とは、支え合う仕組みということである。

(略)

 助け合うという気持ちや行動のもとのもとは、いたわりという感情である。他人の痛みを感じることと言ってもいい。

(略)

その(つまり、他人の痛みを感じる)訓練とは、簡単なことである。例えば、友達がころぶ。ああ痛かったろうな、そのつど自分の中でつくりあげていきさえすればよい。

(略)

君たちさえ、そういう自己をつくっていけば、21世紀は人類が仲よしで暮らせる時代になるにちがいない。

(略)

 以上のことは、いつの時代になっても、人間が生きていくうえで、欠かすことができない心がまえというものである。君たち。君たちはつねに晴れあがった空のように、たかだかとした心を持たねばならない。同時に、ずっしりとたくましい足どりで、大地をふみしめつつ歩かねばならない。私は、君たちの心の中の最も美しいものを見続けながら、以上のことを書いた。書き終わって、君たちの未来が、真夏の太陽のようにかがやいているように感じた。

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いかがでしたか?ひょっとしたら、読まれたことがあったかもしれませんね。一部抜粋なので伝わりにくい部分もあったかも知れませんが、ぼくは、この文を読んだとき、熱いものを感じました。改めて大切な何かを得た気がしました。また、感想をお聞かせください。機会があれば、全編を紐解いてみてください。

長いメールになってしまいすみません。時節柄、お身体の調子を崩しやすいことと存じます。くれぐれもお身体ご自愛ください。それでは、また…。

<K氏の返信>

長い引用をごくろうさまでした。実に正鵠を射たことが書いてありますね。教科書には、それなりに素晴らしい文章が載っているのに、それが子供たちの心に染み込まないのはなぜなのでしょうか?「教科書」というだけで、反発をしてしまうのでしょうか?文部省はどんどん教科書で教える内容を減らす方向に向かっていますが、どう考えてもそれは正しい方向だと私には思えません。

文章を考えながら楽しく読むという訓練をしないといけないと思います。「この指示代名詞は何を指しているでしょうか?」とか「新しく出てきた漢字を10回ずつ書いてくること」なんてやっているからだめなのです。(それもある程度は必要だということは認めますが……。)

「Aプロジェクト」のようなことを小学校でもしたらいいのではないでしょうか?役を決め、その本人の気持ちになりきって、台詞を読むということをしていたら、楽しくかつ書かれている内容をしっかりつかもうという気持ちに自然になると思うのですが……。

131.(タイトル)びっくりしたー!  By 6期生MM君(2000.9.16) (片桐返信付)

> 先生、こんにちは。最近、毎日、雨が降って鬱陶しいですね。太陽が恋しい感じです。

そうだね。でも、琵琶湖の水を考えると、多少の雨は降ってもらわないとね。

>そうこうしているうちに、シドニーオリンピックも始まってしまいましたが、日本のメダルの行方が楽しみです。

本当にね。オリンピックが始まると、思い切り「日本国民」になってしまいます。

>南北朝鮮の合同行進…本当に統一への道を歩みつつあるのかなぁと思いつつ、戦略のひとつじゃないだろうかと、裏を探りたくもなるのですが…。

確かに。でも、数年前までは、南北統一なんてまずありえないことと思っていましたが、十分可能性が出てきたような気がします。しかし、南北がなぜ分断されたかという話になると、アメリカ・ソ連の責任より、朝鮮半島を植民地化していた日本の責任がまた問われそうです。

>日本の衣装はきれいというのか、驚きました。十二単を模したのかなぁと思ったのですが…。

うーん、きれいと言うべきかなあ。ああいう風に上からかけてしまうなら、下は何でもいいわけですよね。私は今ひとつのセンスのような気がしましたが……。それにしても、入場行進もずいぶんくだけたものになりました。先日、記録映画『東京オリンピック』を久しぶりに見たのですが、もっと整然としていました。緊張感があってよかったな。

>ひょっとしたら、すでにHPの「つらつら通信」とかになにか書かれてたかも知れませんね。後でチェックしておきます。

ごめん。書いていません。まだオリンピックねたは何も書いていません。

>ところで、今、郵便が来て、その中の手紙にえらく驚かされました。FYちゃんが結婚したんですね。いやー、ほんとに突然だったので驚きました。6期生の中で第一号ですよね。お幸せに〜!!!

いやあ、それは驚いた!今日は研究室に来て、Mちゃんのメールを見たので、私もびっくりしました。宣言通り、本当に早く結婚しちゃったんだ。

>それから、14日は、香住町へ出張でした。その日は、昼までに用事が済んだので、昼から鳥取まで足を伸ばし、鳥取砂丘や博物館などを見学してきました。本当は、一泊してゆっくり観光したかったのですが、うちの保養所が連休前でいっぱいだったので、まっすぐ帰ってきました。

それは残念でしたね。

>山陰地方って、出雲国は多少栄えたでしょうが、やはり一国の中心にならなかったこともあり、太平洋側のように「華」がない感じがします。少しもの寂しいというのでしょうか…。お天気そのものもどんよりと曇り空で、パーっと太陽が顔を出してくれないってのもあるのでしょうけど。

なるほど。では、私も今月末に行きますので、また感想を書きましょう。

>鉄道マニアとしては、本線を走るディーゼル列車にさまざまな思いを馳せ、列車の旅を楽しみました。四人がけのボックス席に進行方向と反対向きに座り、過ぎ行く車窓を眺めつつ、ディーゼル音を響かせながら走る列車に揺られて旅していると、日常の煩雑さをも忘れ去り、なんとも懐かしい気分になります。あの感覚が大好きです。

進行方向と逆向きかあ。なるほど。いつも進行方向に向いて座りたがっていましたが、今度私も逆向きに座ってみます。

>いや〜、無駄話が過ぎてしまいましたが、楽しい休日を過ごしております。

結構ですね。

>昨日は、姫路の美術館と博物館に行きました。以前、姫路の県立博物館は「いまいちだ」っておっしゃられてましたが、昨日久しぶりに行き、結構、楽しめましたよ。

よく覚えているね。確かにそう言った記憶があります。そう、良かった?もしかしたら、私は、姫路城を見た後に行ったので、姫路城との比較で感動しなっかったのかもしれません。

>丁度、「豪商 高田屋嘉兵衛」の特別展が開催されていました。大学のとき、北海道を旅した際、北方資料館というところで、高田屋嘉兵衛のことを知りました。そんなこともあり、北海道旅行のことを思い出しながら見学していました。

Mちゃんのように、博物館好きな若い人がもっと増えるといいのですが……。

>それに、博物館の喫茶室が、姫路城の真後ろにあり、姫路城を眺めながら、飲むコーヒーの味もおつなものでした。

私も行きました。

>長いメールになってしまいましたが、秋雨前線と台風の影響もあり、あまり天気はよくないですが、今度、太陽が顔を出したら、きっと秋のさわやかな風がそよいでくれることでしょう!それでは、またお会いできる日を心待ちにしております。

いえいえ、すてきなメールをありがとう。

130.(タイトル)とても新鮮でした。  By 4期生YHさん(2000.9.15)

先日は楽しい時間をありがとうございました。

したことないことをするってのは、楽しいことですねえ。

また呼んでください。それでは。

129.(タイトル)お久しぶりです  By 7期生TS君(2000.9.13)

久し振りにホームページを開いたら「本を読もう」のコーナーができてましたので感想をおくります。

僕はよく映画を見に行くので、「シックス・センス」や「ぽっぽや」なんかは映画で見ました。母が図書館で働いているので、週に何十冊もの本が家に入れ替わり立ち代りしているので、本もまた読んでみようとおもいます。

去年映画化された「メッセージ・イン・ア・ボトル」が僕のお気に入りです。一度読んでみてください。映画では主演のケビン・コスナーがいい味出してました。

それと「日本の歴史」ですが、僕が社会の授業をする時はかならず読んでいきます!!自分自身解りやすいし、教える時にも流れを掴ませるのに役に立つからです。生徒にも勧めてますが、最近の子どもは読解力というか想像力が無いように感じます。「本はめんどくさい」というイメージがあるようです。

それでは。

128.(タイトル)かつぜつ  By 4期生MN君(2000.9.11)

土曜日は楽しかったです。滑舌の悪い僕が、はっきりしゃべれてうれしかったです。

ESS時代の友人が多数演劇にはまってしまって、卒業してからも、極貧ながら劇団に所属して、がんばっているのですが、なんか、わかるような気がしました。来週、その友人の劇を見てきます。

また、誘ってください。それでは。

127.(タイトル)先日はありがとうございました  By 3期生HM君(2000.8.16)

残暑お見舞い申し上げます。先日はありがとうございました。ひさしぶりに楽しいお酒が飲めました。いろいろあったのでいい気分転換となりました。久しぶりの先生の毒舌も懐かしく、イギリスに行かれてよりレベルアップされたように思えます。

さて話は変わりますが、先生も日本人の起源を調べられているようなので先日見たテレビでおもしろい話があったので少し書いてみます。シカン文明の話はご存知でしょうか。多分ご存知だと思うので詳しくは書きませんが、インカ文明の前の文明です。現在南イリノイ大学の先生がシカン文明とシパン文明の同時期に成立した二つの文明の墓を発掘しいろいろな角度から調査されております。で見つかった遺骨のDNAを調べたところシカン文明の遺骨のDNAには南米には見られない配列があったそうです。それを調べるとアイヌの遺伝配列とよくにているそうです。まあ縄文人がアラスカを超えてアメリカにまで移動していたというのは知られていたことですが、話したいのは縄文土器のことです。シカン文明の代表的な埋葬物である仮面の特徴は目の部分が上につり上がっているところです。これとよく似た仮面が東京の八王子で発見されているそうです。仮面の土器は日本では珍しく、それがシカン文明と似ていたのは本当に驚きました。まだ推測の段階で似ているといだけなのでなんとも言えませんが、縄文人を知るよい手がかりになると思います。

日本人の起源は本当に複雑です。坂上田村麻呂って人ご存知ですか。初代征夷大将軍なんですが、彼は身長2メートル、色白、目は青色だったそうです。また明治時代の鳥羽の海女の写真を見るとどうみても南太平洋の人かなという印象をもってしまいます。日本人は非常に複雑な人種となっているようです。解明するのは難しいでしょうね。私も歴史が好きなのでいろいろ考えてみるのですが複雑すぎますし、大きな壁が存在してます。古事記・日本書紀以前の日本はわからないのです。そうそう日本にいたキリストの末裔といわれる方の写真をごらんになったことはありますか。どうみても西洋人ですよ。

126.(タイトル)お久しぶりです  By 2期生KT君(2000.8.13)

片桐先生お久しぶりです。

2期生のKTです。ほとんどの人に今まで連絡を取らなかったので、行方不明とされていたかもしれませんが今は埼玉県の大宮市にいます。今の会社に勤めだして2年6ヶ月がたち、その間に東京・広島・熊本と転々と移動しており、大宮で支店長をしてます。

何気なく関西大学のホームページを見ていると先生のホームページがあるじゃないですか?今の自分の所在を記しておきます。

住所 埼玉県大宮市……

携帯 090-……   090……@docomo.ne.jp

では、先生おげんきで

125.(タイトル)ISです  By 3期生ISさん(2000.8.9)

こんにちわ、先生。

私もたまーーにレポート書いているのですが、どれもこれもまだ終っていないというか、読み直しができていません。いつも思ったことを「だーーーーー」と、殴り書き状態で書いています。いつか送りますので、まぁ気長に待っていて下さい。

ところで先日ゼミのホームページを久しぶりに腰を据えてじっくり見ました。ラジオの収録面白そうですね。私もやりたい!!帰国したら特別参加ってのはありですか?

今回一番面白かったのは、先生の私説「日本人の起源」でした。かなーーり専門的な固有名詞がじゃんじゃん出てきたので「重箱の隅をつつく」指摘どころか真ん中さえもつつけそうにありませんが、とにかく「ふんふん」とうなずきながら一気に読ませていただきました。

私こう見えても意外と考古学とか人類学とか好きなんですよ。NHKとかの「人間はどこからきてどこへいくのか」とか「宇宙」シリーズなんて父とテレビに張付いて見ていましたから・・・

人類の歴史を考えた時いつも思うことは、それってまるで「推理ドラマを真ん中だけ見るようなもの」という感じがします。肝心の最初と最後は全く誰も知らなくて、でも登場人物の台詞やその状況から何が起こったか判断して、そして最後誰が犯人か分からないけど自分なりに推測する・・・でもなーーんかすっきりしませんよね。タイムマシンがあればいいのにとこういう時思います。

とにかく、先生の説を読んで、改めて思い返すと私にもよく似た経験があったりしました。シドニーで日本人とその他のアジア人を判別する基準は、服装もそうですが、それでもやはり顔です。中国人と韓国人は明らかに日本人と違います。逆にタイやフィリピン、ベトナム人のほうがどちらかといえば日本人により近いような気がします。私の気のせいかもしれませんが・・・

これからは道行くアジア人を「じーーーー」と観察することにします。そして私なりの「日本人の起源」をご説明しましょう!ではまたメールしますね。

124.(タイトル)お久しぶりです。紫陽花台本読みました。  By 6期生SSさん(2000.8.5)

ご無沙汰してます。その後お元気ですか。ずっとメールを送っていなくて申し訳ありません…ところで、今日Mちゃんから紫陽花の台本をいただきました。ありがとうございます。とても面白くて一気に読みました。休みが合えば一度参加させていただきたかったのですが…。

いつも短い時間しか先生とはお話できないので近々ゆっくりお話しできる日を楽しみにしています。それではまたメール送ります。

123.(タイトル)読書の夏  By 1期生NMさん(2000.8.1)

そうそう、最近 友達と本を読まなあかんよなぁやっぱ。なーんて話してたとこなんです。社会人になってもいろいろ試験を受けたり、資格をとったりする必要性があって、その勉強を仕事と両立するには 時間を上手く使わないといけないんですよね。例えば通勤電車の中とか。でも ワタシの場合、例えば電車で座れたら、問題集を広げてもあっという間に寝てしまうし、家で机にむかえば、ついついパソコンでメールしてたり、鏡を見てまゆげを抜いたりしてしまうんです。とにかく集中力がないんですよね。

本屋さんにはしょっちゅう行くんですよ。彼と待ち合わせるのもたいてい本屋です。でもインテリア雑誌かフラワーアレンジ、ガーデニング本のコーナーですね、私が行くのは。写真ば〜っかり。(笑)

先生のオススメ本の紹介にプラスして、ゼミ生たちのみんなの読んでよかった本、をオススメできるコーナーになるとおもしろいですね。 

122.(タイトル)今日は最高!  By 6期生MM君(2000.7.30)

先生、こんにちは。今帰ってきました。

今日は、ほんとうに楽しめました。「Aプロジェクト」、いよいよ始動ですね。ワクワクしてきました。今日のもテープに録音すればよかったですねぇ…。

はじめは、どうなるんだろうと思って少し不安でしたが、やっているうちに、だんだん楽しくなってきて、いつの間にか時間を忘れていました。もっとたくさんの人に参加してもらいたいですねぇ…こんなに楽しいのだから。

ゼミの枠を超えた交流というのも楽しさを倍加させる要因だったんでしょうね。いろいろな広がりを感じつつ、第2回の集まりがとても待ち遠しいです。ちょっと顔を出すだけのつもりが、かなりはまってしまいました。

噂のペンギンくんもすごくユニークで、元気一杯で面白かったです。先生が気に入るはずだなぁと思いましたよ。本当に楽しいメンバーが集い、とてもいい企画だと思います。是非是非、「Sプロジェクト」も「Kプロジェクト?」も「Pプロジェクト」も進めましょう!

取り急ぎ、御礼まで…。

追記…

合宿でも何でも参加させていただきますので、いつでも声をかけてくださいね。「おすすめ本の紹介」コーナー楽しみにしています。

121.(タイトル)Mです。  By 6期生SYさん(2000.6.26)

お元気ですか?先週の土曜日関関戦があったので、行って来ました。懐かしい雰囲気で良かったです。今は月曜日と土日が休みなのでゼミに遊びにいけなくて残念です。

ぼちぼちと仕事にも慣れ始め、授業もまわしてもらえるようになってきましたが、予習、授業準備などやる事と責任も比例して増えてきて、なんだか追われている毎日です。でも、1年のんびり過ごしたこころの余裕のような物があって、どんなにたいへんで忙しいときでも、「去年遊んだ分、今頑張らないと!」という気持ちになれます。きっと卒業と同時に就職して今のような忙しい状態になったらそんな余裕も無かったと思うので、なんだか自分が成長したかな、と感じられてうれしく思っています。

ただ、時間の余裕は気持ちの余裕に関係無く、最近はなかなかメールをチェックすることも出来ません。バンクーバー便りの締め、というか、最後に旅行したときに印象に残った事など書きたい事はいくつかあるので、夏休みに入ったらまた書いて見ようと思います。

PS.最近“良いお茶飲料”が流行ってますね。500mlで140円以上もする緑茶。昨日始めて“生茶”を買って見ました。コンビニでおにぎりなどを買ったときはやっぱりウーロン茶よりなんとなく緑茶を選びたくなりますね。それでも、まだ喫茶店や居酒屋のドリンクメニューに“緑茶”は無いですね。カラオケボックスでウーロン茶一杯が500円です。そのうち緑茶も進出してくるでしょうか・・・?気になります。

120.(タイトル)今日の理論社会学  By 7期生TS君(2000.6.22) & K氏の返信

> 今日はバイトも無くヒマヒマでした。バイト週3に激減してしまったし。。。

週3でも多いんじゃない?暇な時間があったら、本を読みなさい。小説でもいいから。

> なんか最近おもしろいことないんかなー。の毎日です。

ゼミでもっと遊びの企画を立てないと……。「おもしろいことないかな」じゃなくて、「おもしろいことやろう!」って言ってくれなきゃ。

> 学校の授業だけが唯一の楽しみ(?)

(?)は余計でしょう。

> そんな僕の楽しみを、今日はブチ壊されてしまった・・・。今日の理論社は、久し振りに後ろの方に座りました。それがいけなかったんです。すぐ後ろの女ども二人がしゃべりまくっていたのだ!しかもかなり耳障りやった。

> 「アタシィー今日傘持ってきてないねん」(てーーか降るのわかっとるやんけ!梅雨やし!梅雨!)

> 「ウソー、でもアタシ今日デートなんだー。雨やから嫌やわー」(ぢゃ、会わんでえーやん!会いたくても相手がおらん俺はどーなるねん!)

この場面こそ、「私憤」を「公憤」に変えるチャンスでしたね。「君たち、うるさいよ。授業を聞く気がないなら、出て行けよ」って言えば良かったのに。

> こんな調子で、いちいちつっこみ入れてしまったので講義内容は中途半端にワケワカラン状態でした。

まあ、昨日の講義内容は難しかったしね。いつものようにわかりやすい言葉に翻訳しきれていなかったからね。でも、現代社会学の理論って奴は、全部やさしい言葉に翻訳すると、ほとんど中身が残らないんだよ。多少難しいまま、覚えておかないと、「価値」がなくなってしまう。妙だよね。だから、私も現在の理論は好きじゃないんだけどね。でも、一応こういう理論家がいて、こんなことを言っていますということだけは伝えておこうと思ったので、やってみました。女子学生たちも講義内容がわからなかったから、おしゃべりを始めてしまったのでしょう。多少同情の余地はあります。

> 教訓:好きな講義 聞きたくば 前のほうに座っちゃおう  ほととぎす (かなりの字余り)

> こんなんどーでしょ??

「字余り」はいいけれど、最後の「ほとどきす」は買えませんね。どうせ、信長、秀吉、家康のイメージ句から連想するなら、「聞かぬなら 追い出してしまえ 女子学生」でしょ。

> そして、今日の講義で各学者や理論の「流れ」って試験に出るのですか??丸暗記ですか??僕は即死ですか??

そりゃ、出ると思っていてもらった方がいいでしょうね。頑張って本でも読んで、「即死」にならないように少しでも努力してみて下さい。参考文献は今週紹介できなかったので、来週紹介します。

119.(タイトル)*laugh*  By 1期生NMさん(2000.6.17)

こんばんわ。この夏、大学時代にちょろっと(3週間ほど)ホームステーをさせてもらったホストファミリーの娘が結婚することになって、電話がかかってきたんです。結婚式に来れるか?って。 それが8月12日のお盆まっただ中で、飛行機は満席だし、料金は普段の3倍ちかくするんです.......(;_;)一応キャンセル待ちしてるんですけどね。 わたしは職業柄 お盆に夏休みを取ったことがなくて、いつもシーズン前の6、7月か9月に海外旅行をしているので、初めてこの時期の料金を調べてホントにびっくりしました。 需要と供給のバランスですね。 アメリカは別にお盆じゃないのにぃ。

タイトルの*laugh*ですが、上記の件についてホストマザーとe-mailでやりとりした際に彼女が自分の文章の後につけてたんです。 そうです、あの(笑)はアメリカにも存在したんです。御存知でした?イギリスでも使ってました?

<K氏からのコメント>

興味深い情報をありがとう。知りませんでした。でも、ありえそうなことと理解はできます。最近、この(笑)はどこから来たか考えていました。とりあえず現段階の結論は、マンガという基本的に会話体で話が進む表現形式になじみ、かつ散文を読まなくなった若い人たちが、自分たちの感性を表すのには、会話体に近い文章の方がいいと無意識のうちに考え、頻繁に利用しはじめていたところに、メールが普及し、一段と一般化していきつつあるということじゃないかと思っています。それゆえ、メールが日本以上に普及している英語圏で*laugh*といった表記方法が使われるのも、十分理解できます。

118.(タイトル)「韻文の世界」への投稿です。  By 7期生MF君(2000.6.13)

こんばんはMです。

片桐ゼミのホームページ見てたら新しいコーナーが増えていることに気づいたので、早速投稿でもしてみようかなと思い筆をとりました。

短歌、俳句、詩などを掲載する予定のようですが、川柳でもいいのでしょうか?それでいいのなら書いてみたいのですが。って言いながらも書きますけどね。それじゃ。。。。。

  雨の夜に 鳴り響きたる雷鳴を 内に秘めるか 我がお腹

こんなのでどうでしょうか?今の気持ち(極限の空腹状態=フリカケをそのまま食べてしまいそうな勢い、レトルトカレーのカレーだけで食べそうな勢いなど)をありのままに表した詩です。こんな感じの詩(?)を考えるのはけっこう好きなんでまた投稿しますね。

117.(タイトル)今日はありがとうございました。  By 6期生MM君(2000.6.13)

先生へ。今日は、色々とありがとうございました。とっても楽しく有意義な一日を過ごすことができました。

ゼミの集いでもおっしゃっていましたが、「今、教えるパワーが増している」という言葉の意味を、身を持って実感できました。先生の教育観も垣間見れ、刺激的でした。草の根運動的な試みかもしれませんが、僕は、先生の考え方に賛成です。あのあと、早速、クラブでも先生から聞いた話をしてしまいました。改めて、社会学が好きなんだなぁと…。今日聞いた話は、どれも興味深く、これから自分なりに考えてみたいと思います。とくに「少子化問題」に関する先生の見解が面白かったです。

今日は、この辺で失礼します。ゼミを見学した感想は、改めて書きます。簡単ですが、今日は、本当にありがとうございました。6期生の卒業写真を研究室に飾ることができ、何かひと安心です。それではまた…。

116.(タイトル)先日はどうも  By 4期生YHさん(2000.6.8)

名古屋論、ですね。まあ、そのとおりだわなー、ていうのが素直な感想でした。東京と大阪に挟まれて、図らずも(?いや、図ってたかもしれませんが)ぼろもうけの東海道新幹線のように、なんとなく便利になっちゃった、通過点。でも、あの特徴のなさが、何よりの憩いになってる気がするのですよ。高校時代の友達の中には、私のようにあちこち出ていった人がたくさんいますが、「他の土地は暮らし辛い」と、Uターンしてるのが半分以上です。とはいえ、何がそんなにいいんか、て言われると上手く表現できない。共有できない人はいいんだよ、この良さを、みたいなところがあって、それが排他的な雰囲気に通じるのかもしれません。結局、あそこってちっとも都会じゃないんじゃないでしょうか。都会と呼ばれることに、慣れてないですから。だって、なにが都会かわからないから。

うーん、夜、お布団の中ではもっといろいろ巡ってたんですが、忘れてしまったようです。私の脳みそって、布団の中でしか働かなくなってるのかもしれません。ぼろ出そうなのでこの辺で止めときます。また、思い出すといいな・・・、と願いつつ。

もう、梅雨入りです。雨を楽しめるような余裕を持って生活できるといいですね。(無理かも・・・)それでは、おやすみなさい。

<K氏からのコメント>

上記のYHさんのメールは、私が名古屋文化圏関係者の多い4期生向けに送ったメールの返信です。関連箇所を引用しておきます。ちなみにYHさんは名古屋の出身です。

「実は、先週末(5月26〜28日)、名古屋で学会があって、そちらに出向きました。でも、新幹線で行くのはつまらないので、JRの各駅停車で天王寺から関西本線経由で行きました。途中、伊賀上野、関、そして亀山と途中下車しながら行きました。で、名古屋に着いて、栄の地下街をぶらぶらしていたのだけれど、名古屋っていうのは、何もない町だね。いや、何でもあるんだけれど、名古屋と言えば、これっていうものがないんじゃないかな。見るところは、名古屋城とテレビ塔、みそカツもみそ煮込みうどんも天むすも作られた名物って感じだしね。誰かが昔「名古屋は壮大な田舎町」と言っていたけれど、うまいこと言うなあと思いました。でも、名古屋の広くてきれいで個性のない物の溢れた地下街を見ていると、戦後日本が追い求めてきたものが集約的に表れているという思いもしました。以上、「名古屋便り」でした。」

115. 祝!VAIO復帰  By 2期生 NYさん(2000.6.6) & K氏の返信(2000.6.7)

> こんにちは。パソコン復活して良かったですね。HPがなかなか更新されないので、久しぶりのゼミ&授業が楽しくて楽しくて、お忙しいので更新が停滞しているのかな?と思ってました。

メールありがとう。HPが更新されない間は、卒業生からのメールが少なかったのですが、更新した途端、あちこちからメールをいただきました。やっぱりみんな楽しみにしてくれているんですね。

> 7期生ゼミはいかがですか?「現役生への掲示板」をこっそり拝見したところ、「3回生ゼミを充実させないと、後で後悔することになりますよ。」 との先生のコメントがありました。そうですね。私達2期生も3回生のゼミが充実していればもっともっと楽しかったのになあと今更ながら思いますもん。でもね、7期生達って遊びも勉強も充実させられるような楽しい雰囲気のメンバーだと思ったのですが、どうですか?

そうですね。でも、まだ私のパワーが勝りすぎているようで、私を遊びに引きずり込もうというパワーが出てこないので、ちょっと気になっています。

> ここで、先生に質問です。今までのゼミ生のなかで、●一番勉強ができた期生、●一番遊びが充実していた期生、●ゼミ生の結束が強かった期生をそれぞれ教えて下さい。

おそろしい質問が来たね。まあでも、せっかくの質問ですので、お答えしましょう。

●一番勉強ができた期生:これは判断できませんね。勉強の能力は個人に帰するものですから、学年全体で聞かれても、判断できません。

●一番遊びが充実していた期生:これは4期生だと思いますが、私も一緒に行った泊まりの合宿や旅行が多かったのは、6期生でした。

●ゼミ生の結束が強かった期生:うーん、難しいけれど、やっぱり4期生かな?

> 何度か集いに参加していると他の期生のカラーって気になります。先生から見た2期生ってどんな感じなのでしょう?

こじんまりとまとまっている感じがします。でも、Yちゃんをはじめとして「片桐ゼミ」にアイデンティティを強く持ってくれている人が多いので、私にとってとてもありがたい学年です。あと、歴史が継続されるにあたっては、初代の次がとても大切だと常々思っています。初代は大体パワフルで個性が強いものです。その初代が作り上げたものが、長期に渡って継承されるかどうかは2代目にかかっています。たとえば、鎌倉幕府を作り上げた源氏は頼朝のあとを継いだ2代目の頼家がだめだったため、3代で滅び、2代目がしっかりしていた執権の北条氏にとって替わられたわけです。豊臣と徳川の関係も同じ説明がつくと思います。強烈な個性はないけれど、地道に後を継いでくれる2代目が大事なのです。その意味では、関西大学片桐ゼミの2期生は、まさによい2代目だったと言えるでしょう。

> 集いのときのビデオ是非是非見たいです!でも12月の集いってまだまだ先ですね。今回の集いは土曜日だったのですが、12月の集いもそうですか?もしも平日だと上映時間には仕事で間に合わない人も多いと思いますので、引き続き休日開催だと嬉しいですね。

そのつもりですので、ご安心下さい。

> >老後の楽しみが増えました。とは、なんだか先生らしくないコメントだなーと思いました。先生の老後って想像できない...。

実は私もできません。(若い人なら、ここで、(笑)って使うんでしょうね。)

> それでは、これからも更新楽しみにしています。

では早速、このYちゃんのメールを私の返信付きでゼミ生の声に掲載しておきます。

114.(タイトル)こんにちは  By 5期生HNさん(2000.6.1)

先生、こんにちは。Hです。この間は、久しぶりに、楽しくお酒を飲むことができました。先生も、パワーアップされていたので若いなあと思いました。

私は、循環器病センターで実習をしています。日本中から、たくさんの人が勉強にきているので良い刺激と、緊張感で毎日くたくたです。来週から、手術室なので(6月末まで)トイレ近いから不安です。→途中で行けるのかしら???

私は、在学中卒論で、末期ガン患者の死生観について考えようとしました。(覚えていますか)実は、ついこの間、私の父がガンでなくなり、本当に終末期医療について色々考えました。センターでも、重篤な患者さんが、全国から紹介されてくるので、複雑な気持ちになります。今だったら、卒論書き直せそうな気もします。医療職の卵?として考えると、色々見えてきます。

先生も、しっかり体はいたわってくださいね。それでは、失礼します。

113.(タイトル)ちょっときいて下さい!  By 7期生TS君(2000.5.30)

 ちょっときいて下さい!最近バイト先の塾で僕の扱いが悪いんです。やっぱ文系ってことで塾の講師として使い勝手悪いのは分かるんですが、(理系の方が需要が多いので)僕が一生懸命数学勉強して頑張ってるのに、授業数減らされてしまいました!おまけに時給も減らされてしまいました!しかも専門ともいうべき国語の時給が700円も!!

 自分なりに生徒のこと思って頑張ったつもりなのに・・・サスガにヘコミまくってます。なんか怒りを羅列しまくったようなメールになちゃいました。夜も遅いので壊れかけてるGTT(グレート・ ティーチャー・T)でした。。。

112.(タイトル)券、ありがとうございました。  By 7期生TSさん(2000.5.30)

こんばんは、今日はありがとうございました。ゴールデン・ウィークにあきらめてから、ずっーと見たかったので、うれしかったです。

話の内容は、紹介文などで知っていたのですが、予想以上にアンニュイになりました。「アメリカン、ビューティ」はもう存在しないバラの種名で、シーンごとにバラの花びらや花がでてきてきれいでしたが、話はハードです。もうこの時代ではめずらしくない不倫、盗撮、ロリコン、ゲイ、などが少しずつ「しあわせそう」な家庭をおかしくしていきます。最後おばかで、やらしい父は意外な人に銃で撃たれます。日本でも多くなった刃物ざたの事件や殺人の本当の理由は案外この映画のようにささいなことかもしれないなーと思いました。

ゴールデンウィークに男の子と見に行くつもりでしたが、内容を考えて、違うのにしたんですが、その判断は正しかったと今日感じました。Iさんと女同士でくつろいで見れてよかったです。

この映画の批評「現代アメリカをこの映画が象徴している」が本当ならとても悲しいというか、さびしいです。「奥様は魔女」とか「宇宙家族ジェットソン」などから私が思う、おおらかなアメリカはもう「アメリカン・ビューティ」なのでしょうか。。

111.(タイトル)「桜坂」読みました。  By 1期生NMさん(2000.5.18)

こんばんわ。

遅まきながら読ませてもらいました。もう、ボロボロ涙が出ました。なんか映画を観てるように情景が浮かびました。

先生、こんな才能があったんですね。

110.(タイトル)社91-???TY  By 2期生TY君(2000.5.18)

先生、こんばんわ。

先日は大変楽しかったです。2期生の代表挨拶では、緊張して何を言ったのか、うろ覚えです。

先生が最後に挨拶してたのを見て、大学時代を思い出しました。勉強するのが面倒臭くて、楽をして楽しく過ごすことばかり考えてました。そのつけが社会に出てから何回も出てきて後悔してばかりです。

でも片桐ゼミで勉強できたことは今でも本当に良かったと思っています。

12月恒例の「ゼミの集い」楽しみにしてます。

109.(タイトル)無題  By 1期生SKさん(2000.5.16)

先生、13日はお疲れさまでした。あれ程盛り上がれる片桐ゼミのパワーには改めて脱帽です。やっぱり学生時代の仲間は良いものですよね。少しの時間でしたが、何とも心地よい時間を過ごすことが出来ました。「吹田の父」の存在も始めて知りましたが、なかなか、説得力があってよかったです。二足のわらじで、どこかに看板揚げてみるのもいいかもしれませんよ。連日の行列で、雑誌に載る程の評判になったりして・・・。「学生街に救世主、現る!!」「辛口・吹田の父、学生を斬る!」な〜んて見出しが付いたりして。では、また(この「また」が怪しいと思っていらっしゃるでしょ?!)連絡いたします。

追伸:つらつら通信、読ませていただきました。「若さ」も大きな価値ですが、それ以上に歳を重ねることで得られる経験によってより魅力的になるって、最近少しずつ判ってきたような気がします。「80を過ぎても笑って過ごせる」そんなおばあちゃんを目指して、年を重ねていきたいものですね。

108.(タイトル)は、はっやい!  By 1期生NMさん(2000.5.15)

ウワサ通り、クイックレスポンスですね〜。私も大抵毎日メールチェックしてます。

昨日は片桐ゼミホームページを夜中まで見てました。(笑)の話を読んで、苦笑してしまいました。何故ってワタシの彼が昔からしょっちゅう手紙とかに使うんです。さっそく今日彼への手紙にその話を書きました。

107.(タイトル)集い、お疲れさまでした。  By 6期生MM君(2000.5.15)

こんにちは。先日は、お疲れ様でした。昨日は、一日中休息していました。

新ゼミ生を迎えてのはじめての集いで、今までと少し違った感じを受けました。あと、自分自身も社会人になったってのもあって、OBの皆さんとも話をしやすくなったような気もします。すごくたくさん参加されていましたが、何分、6期生の主要メンバーの参加が少なく、6期生自体の盛り上がりが…。ちょっと寂しかったかな、と思います。先生が帰られた後は、カラオケ・チームに合流し、朝まで頑張りました。

7期生たちのゼミで、『戦争論』を取り上げ、各ゼミ生たちの感想にコメントをつけられていたのを読みました。先生のコメントに対して、皆がどんな意見・反論があったのか、とても気になりました。結構、素直に受け入れ、影響を受けている人が多かったように思います。

35〈洗脳されていた〉に対する先生のコメントについて

→「学校で教わること以外の見方を学ぼうとしない」とありましたが、まさにそのとおりですよね。われわれは、学校で教わることをすべて信じこんでしまうきらいがあります。ただ、学校でも、「それ以外の見方」もあるということを教え、自ら真実を探究する力を身につける教育も必要だろうと僕は思います。

僕自身、高校までは、なんの疑いもなく、学校で教わったことを信じていましたが、大学で社会学に出会い、社会学的思考法を学ぶ中で、今まで習ってきたことや信じてきたことがすべてではないんだと気づきました。だから、僕は、大学で社会学に出会え、すごくよかったと思います。先生じゃないですが、ぼくも「社会学の伝導者」でありたいです。

「高校や中学で社会学を…」とまでは言いませんが、もっと、論理的思考を身につけさせる教育が必要だろうと思います。「なぜ?」を追求できる教育が理想なんでしょうね。その辺りが、「戦後教育」に欠落していた部分だろうというのが僕の考えです。

他にも色々とコメントしたい個所があるのですが、とりあえずこの一点だけ…。

先生の〈最後に質問〉について、今のぼくは、国を守るために特攻すると思います。日本の将来について考え、何とかしたいと思う今、それは、「日本」という国が好きだからかなぁとも思うからです。このケースだけでなく、何とか「日本」をよくしたいと考えています。

最後になりましたが、7期生の皆さんにもよろしくお伝えください。集いのときに数名のひとに、「何で片桐ゼミを選んだの?」って聞いたら、「一回生のときから決めていました」って人や「ゼミ選びのパンフを読んで、真剣に社会学を学べそう」とか「幅広いテーマで社会学について考えれるから」など、色々言っていました。基本的に積極的にゼミに取り組もうって人が多く、活気あるゼミになりそうですね。何だか、僕も楽しみです。

「第9回 ゼミの集い」は、彼らが企画して、開催してくれることでしょうが、今まで以上にすばらしい集いになることだろうと思います。また、時間をつくってゼミ見学に行きたいと思います。

少し長くなってしまいましたが、これからもよろしくお願いします。それではまた…。

106.(タイトル)おめでとうございます。  By 7期生IF君(2000.5.15)

誕生日、おめでとうございます。45歳ですか。もう午前3時を過ぎているので、昨日のことになりますが、先生が昨日45歳の第1日目をどういうふうに迎えたか、大体想像ができます。まず、夜更かしして、騒いだ夜の疲れを引きずって起きたのではないですか?

騒がしくもあり、懐かしくもあった夜の次は、穏やかな休日。まだ、家族構成ぐらいしか先生の父親ぶりがうかかえるものがないので、かってな想像しかできませんが、先生も僕ら生徒を過去の生徒のイメージに当てはめ、修正するように僕も先生のイメージを作り、修正していこうと思います。

13日は生徒からの祝福、昨日は家族からの祝福。とにもかくにもおめでとうございます。

<K氏からのコメント>

ありがとう。ほとんど君の想像通りの1日を過ごしました。私のイメージ作りはそれでOKです。でも、私はわかりやすいから、あまり修正する楽しみはないかも?

105.(タイトル)Sです。  By 3期生ISさん(2000.5.15)

お疲れ様でした。本当に一言では言い表せないほどの、楽しいひと時でしたね。

改めて、先生、お誕生日おめでとうございます。

今日早速ビデオテープにダビングしました。もういつでもOKです。もしお急ぎなら、ご自宅の方に送りますが、どう致しましょうか?なかなか面白い出来になっていましたよ。また楽しみにしておいてくださいね。

104.(タイトル)Nで〜す。  By 1期生NMさん(2000.5.14)

ゼミの集い、ほとんど終わりかけからの参加でしたが、現役生たちの若いパワーを感じることができました。ありがとうございました。あと、『吹田の父』の話を聞けてよかったです。

あのあと、Yの家で夜中までおしゃべりしてました。6月には一泊二日で旅行に行こうと盛り上がってます。

8月には 委員長の幹事で1期生の同窓会があるはず(?)なので楽しみにしてま〜す。ではでは

103.(タイトル)いかがでしたか。  By 4期生SMさん(2000.5.13)

お元気ですか?

先生、先日はありがとうございました。人生の参考に?!なりました。

片桐ゼミの集いに参加された方、いかがでしたか?行けなくって残念です。先生はパワーも有り余ってることだし、そりゃすごかったでしょう。来年は参加できればいいな。

そうそう、Fっち!びっくりだねーこりゃ。早くきてね。あそびましょう。だんだん東京組が増えてきますね。うふふ。

みなさんの、近況の変化、面白い話があったら、また暇なときにでもメールくださいね。それでは。

102.(タイトル)分かりましたぁ!!  By 7期生TT君(2000.5.10)

こんばんわです♪カリスマ的生徒・TTです。

今日は、この僕が奇跡的にも、ロンドン通信を読んでいます。そして、面白いことがあり、そのことについて、ちょっと考えてしまいましたので、ご報告まで・・・。

>電化製品もこちらの方が高いですが、安売り店にいけば、それほど割高には感じません。そんな中で、目の玉が飛び出るほど高いのは、ティッシュです。1箱400円近くします。日本では5箱買える値段です。つまり5倍ぐらいするということになります。なんでこんなに高いんでしょうか。必需品だと思うのですが。こちらの人は、あまりティッシュを使わないんでしょうか?日本の大手製紙企業が進出したら、きっと成功すると思うのですが……。(1999.6.19)   (第33号より)

いやっ!あまり成功はしないのではないっすよ・・・。多分っていうか、ちょっとイギリス人の顔を見たのですが、イギリス人の鼻は高くて、さらに鼻穴はデカイ!よって、日本人みたいに、ティッシュを使わなくても、手で片方の鼻穴を塞いで「ふんっ!」ってやったら、鼻はかめますよ!きっと!(笑)そのやり方を、Jリーグで外人がやっていましたもん。あれは、日本人の鼻穴のサイズではできません。もし、日本人がやったら、鼻の下に「びろぉ〜ん」って、ついちゃうのがオチですよぉ〜!(笑)

まっ、っていうわけで、あまりティッシュをイギリス人は使わないんですよ。。。(きっと。)それゆえ、ティッシュが売れる時は、あまりにも売れない分、高く売らなきゃいけないんですよ。ちょっとでも、儲けるために・・・。イギリス人でも、鼻が小さい人がいるので、その人用に、ティッシュがあって、そんな鼻が小さい人が、少ないので、買ってくれる時に、ちょっと儲けておかなきゃならないので、ちょっと高くしてるんですよぉ〜。きっと・・・。

あっ、今、閃いたんですけど、きっとドイツでも、ティッシュは売れないかもしれないですよぉ〜!と言うのも、ドイツ人の鼻は、超デカイ!!余裕で、片手鼻かみの技ができますよ!多分、ギネス記録とか、ありますって!(笑)絶対に、ドイツの人がギネス記録を持っていますよぉ〜!多分、2mは下らないと思いますけど。。。はははははは(笑)

(勝手な推測でした)

ちなみに、ジャスコ南千里店・日用雑貨・バイト・トップ兼カリスマ店員の僕がティッシュの値段を言うと・・・ジャスコのブランド「トップ・バリューのティッシュ」は298円、エリエールのティッシュは、高い時には328円。安かったら278円。。。ネピアやクリネックスとも、エリエールと同じくらいですよ♪いずれも、5箱での値段です。

あっ、カシミヤのティッシュが最高らしいっすよぉ〜!この間、どんなもんかって言うのを知りたくて、あえて、back roomにあったカシミヤティッシュを使ったら、「うぉ〜〜!こりゃぁ〜、気持ち良いぜ!」ってとこでした。(笑)以上、おさしみなさいませ!

うわぁ〜、こんな時間にメール書いていたら、明日の授業は遅刻だよぉ〜!!!あっ、こんな感じで、月曜日の夜遅くにやっていたら、火曜日2限に遅れても、・・・。うっしっし・・・。この作戦でいこう!ヨッシャ!Fにおしえてやろうっと!

以上、つまらないメールでしちゃ。(あっ、最後の最後で噛んでしまった・・・。そそうしてしまっただぁ!  カリスマ失格かも・・・。はっはっは・・・(笑))

<K氏からのコメント>

う〜ん、若い。

101.(タイトル)211教室ですね。  By 2期生NYさん(2000.5.9)

メールありがとうございます。お返事が遅くなってしまって申し訳ありません。13日、3時に211教室ですね。Nちゃんと一緒に行かせてもらいます。

ゼミのHP拝見しました。集いに先駆けて「ゼミコンパ」があったんですよね?新ゼミ生はどんな感じですか?思えば、二期生最初のコンパって、本当に「これからどうなるの?」というくらいさっぱりとしていましたよね。

帰国されて一ヶ月あまりになりますが、もうだいぶ落ち着かれましたか?HPの「つらつら通信」や「ロンドン便り」を冊子化するお話はその後いかがでしょうか?(お忙しいところ何度もすみません。)中でも私の一番のお気に入りは「つらつら通信」の「若乃花と癒し系」です。

13日にお会いするのを楽しみにしています!!!