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2006年07月23日

しつどーん!!

最近梅雨全開な日が続いていますね。

梅雨といえばじめじめ,じめじめといえば湿度…ということで,
前から気になっていた湿度について。

湿度とは
気象庁の予報用語によると,私たちが普段湿度,湿度といっているのは相対湿度で「水蒸気量とそのときの気温における飽和水蒸気量との比を百分率で表したもの」(http://www.kishou.go.jp/know/yougo_hp/kion.html)とあります。
また絶対湿度は,「温度に無関係に空気中に蒸気となってとけ込んでいる水分量であって,単位はg/l。つまり空気(乾いた)1㍑当たりに含まれる水の重さ」(http://www.geocities.jp/plan_and_dev/r_and_d15.htm)なんだそうです。
「湿度」にも色々あるんですねー。勉強になりました!!よね?

湿度が気になる理由
湿度について気になりだしたのは,
高校生の時に「湿気のせいで授業にならない」という現象?を経験してからです。

授業にならない状態は,息苦しくて授業ができないとかそういうものではなく,かなりの湿気で黒板が濡れて文字が書けなくなってしまう状態(結露みたいな感じ)です。
おまけに教科書やノートは波打つし,プリント学習に切り替わっても,机も濡れているので配られたプリントもふにゃあぁ~となって字が書きにくい!とかなりイライラする状態になります。さらに,べとべとで集中力もなくなり,「なんでこんな状況で授業すんねん先生のあほ!」となります。
まあ年に1回くらいでしたけど,こんな風に湿気のせいで授業にならない日があったわけです。

そんなことがあって,
「そこら中が濡れてるこの状態って湿度何パーセントくらいなんやろー。もしや100%??…でも100%ってありうるんかなぁ??」と,湿度が気になりはじめたのでした。

湿度100%
「湿度 100%」で検索すると意外とたくさん出てきました。
お天気の森田さん曰く,「濃い霧が出ているときは,100%と考えていいと思います。雨のときは90%前後のことが多いようです」(http://www.tbs.co.jp/morita/qa_kion/faq_030121-23.html)とのこと。
…ありうるってことですね,しかも何度となく体験してそうです…。なんだガッカリ。

また,先程ちらっとでてきた飽和水蒸気量。これより空気中に含んだ水蒸気の方が多くなると水滴になるので,「そこら中が濡れてる状態=湿度100%」と考えてよさそうです。一瞬,湿度100%って水の中ちゃうん…?とよぎりましたがやっぱりそれはありませんでした笑。

しかし,「銭湯のお風呂場や,ミストサウナで湿度99%が出ました。しかし100%はなぜか出ません」(http://www.ntv.co.jp/megaten/library/date/02/06/0609.html)と現実にはなかなか湿度100%は計測できないみたいです。
というのも,「100%になるとすぐに水蒸気は水になってしまい,水蒸気の量も減るので,湿度100%にはなかなかならない」からなんだそうです。ナルホド。


あ,国際マーケティングに全く関係のないこと書いちゃいましたね;
前からか。

出典
1.気象庁(2006)「気象等の知識」気象庁HP
http://www.jma.go.jp/jma/menu/knowledge.html
(最終アクセス日2006年7月23日)。

2.TBS(2006)「森田さんのお天気ですかァ?-お天気Q&A」TBS HP
http://www.tbs.co.jp/morita/qa.html
(最終アクセス日2006年7月23日)。

3.日本テレビ(2006)「所さんの目がテン!-知識の宝庫!目がテン!ライブラリー」日本テレビHP
http://www.ntv.co.jp/megaten/library/index.html
(最終アクセス日2006年7月23日)。

投稿者 02eiko : 2006年07月23日 21:44

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