河﨑信樹の研究会紹介

アメリカ政治経済研究会

研究会の活動

2007年度~2012年度の活動をご紹介します。


【 2012年度 】

  1. 第1回
    2012年6月2日
    報告者:山縣 宏之
    「内需」と「外需」論の射程-アメリカ製造業を事例とした検討-
    報告者:菅原 歩
    ユーロ危機とイギリス:通貨統合不参加の背景と影響
  2. 第2回
    2012年7月1日
    立教大学アメリカ研究所 公開シンポジウム「オバマ政権の対外政策をどうみるか」(2012年7月14日開催)準備研究会
  3. 第3回
    2012年8月5日
    報告者:藤木 剛康
    書評:河﨑信樹『アメリカのドイツ政策の史的展開-モーゲンソープランからマーシャルプランへ』関西大学出版部、2012年
  4. 第4回
    2012年11月3日
    報告者:山縣 宏之
    米国からの報告:現代シアトルの産業多様化と労働市場の変容
    報告者:名和 洋人
    アメリカ合衆国における農林資源政策(1933-1960)-南東部における生産調整と土地利用計画を中心に
  5. 第5回
    2012年12月9日
    報告者:河音 琢郎
    書評:吉田健三『アメリカの年金システム』日本経済評論社、2012年
    報告者:藤木 剛康
    人民元問題の政治経済学-経済的相互依存はどのように管理されたのか
  6. 第6回
    2013年2月20日
    報告者:中島 醸
    20世紀アメリカ労働運動史
    報告者:河音 琢郎
    久保文明・松岡泰・西山隆行・東京財団「現代アメリカ」プロジェクト編著『マイノリティが変えるアメリカ政治−−多民族社会の現状と将来』NTT出版、2012年
  7. 第7回
    2013年3月15日
    報告者:吉田 健三
    書評:チャールズ・マレー『階級「断絶」社会アメリカ—新上流と新下流の出現』草思社、2013年
    報告者:河音 琢郎
    2010年中間選挙後の連邦予算政治-「財政の崖」問題を中心に

【 2011年度 】

  1. 第1回
    2011年4月10日
    報告者:河音 琢郎
    財政政策―景気対策と財政再建は両立できるか
    報告者:藤木 剛康
    変化する米中関係―アメリカの対中・対東アジア政策
  2. 第2回
    2011年6月11・12日
    藤木剛康編『アメリカ政治経済論』(ミネルヴァ書房、2012年)完成に向けての収録原稿の検討①②
  3. 第3回
    2011年7月23日
    藤木剛康編『アメリカ政治経済論』(ミネルヴァ書房、2012年)完成に向けての収録原稿の検討③
  4. 第4回
    2011年10月1日
    報告者:山縣 宏之
    「創造型企業都市」の理論化に向けて-米国東西海岸比較研究の試み-
  5. 第5回
    2011年11月23日
    報告者:河音 琢郎
    オバマ政権の財政運営
  6. 第6回
    2011年12月25日
    報告者:河﨑 信樹
    アメリカの対外経済政策と経常収支赤字問題
  7. 第7回
    2012年2月20日
    報告者:藤木 剛康
    クリストファー・レイン『幻想の平和』五月書房、2011年の検討
  8. 第8回
    2012年3月18日
    報告者:河音 琢郎
    渡瀬 義男『アメリカの財政民主主義』日本経済評論社、2012年の検討

【 2010年度 】

  1. 第1回
    2010年4月24日
    報告者:藤木 剛康
    アメリカの地域産業の検討
    参考文献
    ・山縣宏之『ハイテク産業都市シアトルの軌跡―航空宇宙産業からソフトウェア産業へ』ミネルヴァ書房、2010年
  2. 第2回
    2010年5月8日
    報告者:吉田 健三
    GM社・デルファイ社の倒産と年金の権利
  3. 第3回
    2010年6月26日
    報告者:長谷川千春(立命館大学)
    アメリカ・マサチューセッツ州における医療改革
  4. 第4回
    2010年7月25日
    報告者:河﨑 信樹
    アメリカ政治論の検討
    参考文献
    ・待鳥聡史『<代表>と<統治>のアメリカ政治』講談社メチエ、2009年
  5. 第5回
    2010年9月19日
    報告者:名和 洋人(名城大学)
    オバマ政権の公共投資:インフラ形成と新産業育成は何を目指すのか
    報告者:河音 琢郎
    オバマ政権はどのように成立したのか
  6. 第6回
    2010年10月31日
    報告者:河﨑 信樹
    ポスト冷戦期の外交政策
    報告者:藤木 剛康
    オバマ政権の外交・安全保障政策
  7. 第7回
    2010年12月12日
    報告者:山縣 宏之
    産業構造の変化―イノベーションシステムは何を変えたのか
    報告者:名和 洋人
    アメリカの環境政策
  8. 第8回
    2011年1月29日
    報告者:吉田 健三
    アメリカにおける経済格差と雇用構造
    報告者:長谷川 千春
    社会政策―医療保険改革は何をもたらしたのか
  9. 第9回
    2011年2月19日
    報告者:豊福 裕二
    「国内経済情勢」及び「金融政策」
    第10回
    2011年2月20日
    報告者:菅原 歩
    「対外経済関係」及び「対外金融政策」

【 2009年度 】

  1. 第1回
    2009年4月25日
    報告者:藤木 剛康
    新保守主義の検討
    参考文献
    ・豊永郁子『 新保守主義の作用 』勁草書房、2008年

    報告者:河音 琢郎
    安全保障と軍事費
  2. 第2回
    2009年5月30日
    報告者:河音 琢郎
    アメリカ自由主義の検討
    参考文献
    ・Th・J・ロウィ『自由主義の終焉』木鐸社、1981年、第1部
  3. 第3回
    2009年6月28日
    報告者:河﨑 信樹
    アメリカ社会論の検討
    参考文献
    ・シーダ・スコッチポル『失われた民主主義―メンバーシップからマネージメントへ』慶應義塾大学出版会、2007年
  4. 第4回
    2009年7月20日
    報告者:吉田 健三
    アメリカにおける消費課税シフト~ブッシュ政権における構想とオバマ政権提案

    報告者:河音 琢郎・藤木 剛康
    現代アメリカ経済政策をめぐる論壇状況
  5. 第5回
    2009年9月2日
    報告者:豊福 裕二(三重大学)
    サブプライムローンの拡大・収縮過程と政策対応

    報告者:菅原 歩
    世界金融危機後の国際金融をめぐる状況
  6. 第6回
    2009年10月12日
    報告者:河音 琢郎
    トクヴィル研究の検討(1)
    世界金融危機後の国際金融をめぐる状況
    検討文献
    ・宇野重規『トクヴィル 平等と不平等の理論家』講談社選書メチエ、2007年

    報告者:藤木 剛康
    アメリカの通商政策と中国のWTO加盟―対中関与政策とは何か

  7. 第7回
    2009年11月16日
    報告者:吉田 健三
    トクヴィル研究の検討(2)
    検討文献
    ・小山勉『トクヴィル―民主主義の三つの学校』ちくま学芸文庫、2006年
  8. 第8回
    2009年12月28日
    報告者:藤木 剛康
    オバマ政権の検討
    検討文献
    ・砂田一郎『オバマは何を変えるか』岩波新書、2009年

    報告者:山縣 宏之
    オバマ政権・環境インセンティブ政策の基本構図
  9. 第9回
    2010年2月22日
    報告者:河音 琢郎
    近年のアメリカ連邦議会におけるマクロ予算編成過程の変容

    報告者:藤木 剛康
    1年目のオバマ外交―「マルチパートナー世界」論の陥穽

【 2008年度 】

  1. 第1回
    2008年6月1日
    報告者:藤木 剛康
    規制政策をめぐる公共政策と政策科学の研究動向
    参考文献
    ・秋吉貴雄『公共政策の変容と政策科学―日米航空輸送産業における2つの規制改革』有斐閣、2007年

    報告者:河音 琢郎
    安全保障と軍事費
  2. 第2回
    2008年8月1日
    報告者:河音 琢郎
    コンストラクティビズムによる現代アメリカ外交政策論の検討
    参考文献
    ・スティーヴン・M・ウォルト『米国世界戦略の核心―世界は「アメリカン・パワー」を制御できるか?』五月書房、2008年
  3. 第3回
    2008年8月28日
    報告者:河﨑 信樹
    G・W・ブッシュ政権による「変革的外交」と援助システムの改革
  4. 第4回
    2008年9月16日
    報告者:河音 琢郎
    アメリカ政治史における現代アメリカ政治論に関する検討
    参考文献
    ・渡辺将人『見えないアメリカ―保守とリベラルのあいだ』講談社現代新書、2008年
  5. 第5回
    2008年10月18)
    報告者:吉田 健三
    アメリカ政治学の古典的文献の検討(1):ルイス・ハーツ第1回
    参考文献
    ・ルイス・ハーツ『アメリカ自由主義の伝統』(第1部、第2部)講談社学術文庫、1994年
  6. 第6回
    2008年11月15日
    報告者:藤木 剛康
    アメリカ政治学の古典的文献の検討(2):ルイス・ハーツ第2回
    参考文献
    ・ルイス・ハーツ『アメリカ自由主義の伝統』(第3部、第4部)講談社学術文庫、1994年
  7. 第7回
    2008年12月20日
    報告者:河音 琢郎
    アメリカ政治学の古典的文献の検討(3):ルイス・ハーツ第3回
    検討文献
    ・ルイス・ハーツ『アメリカ自由主義の伝統』(第5部、第6部)講談社学術文庫、1994年
  8. 第8回
    2009年1月24日
    報告者:河﨑 信樹
    アメリカにおける自由論の検討(1)
    検討文献
    ・E・フォーナー『アメリカ 自由の物語』岩波書店、上巻、2008年
  9. 第9回
    2009年2月23日
    報告者:吉田健三
    アメリカにおける自由論の検討(2)
    検討文献
    ・E・フォーナー『アメリカ 自由の物語』岩波書店、上巻(続き)・下巻、2008年

    報告者:山縣 宏之
    米国シアトルの挑戦-航空宇宙産業都市を超えて-
  10. 第10回
    2009年3月16日
    報告者:藤木 剛康
    アメリカにおける自由論の検討(3)
    検討文献
    ・E・フォーナー『アメリカ 自由の物語』岩波書店、下巻(続き)、2008年

    報告者:吉田 健三
    アメリカ・モデルの年金システム

【 2007年度 】

  1. 第1回
    2007年4月15日
    報告者:藤木 剛康
    錯綜する地域主義―アメリカの通商政策と中米自由貿易協定
  2. 第2回
    2007年6月3日
    報告者:河音 琢郎
    現代アメリカ対外経済政策に関する検討
    参考文献
    ・中本悟編『アメリカン・グローバリズム―水平な競争と拡大する格差』日本経済評論社、2006年
  3. 第3回
    2007年6月24日
    報告者:河﨑 信樹
    日本の通貨・金融政策に関する検討
    参考文献
    ・中本悟編『アメリカン・グローバリズム―水平な競争と拡大する格差』日本経済評論社、2006年
  4. 第4回
    2007年7月22日
    報告者:河﨑 信樹
    現代アメリカ福祉国家論をめぐる諸論者の検討
    検討文献
    ・アンデルセン『ポスト工業経済の社会的基礎―市場・福祉国家・家族の政治経済学』桜井書店、2000年、ほか
  5. 第5回
    2007年8月22日
    報告者:河音 琢郎
    現代日本政治における政策決定過程の構造変化に関する検討(1)
    検討文献
    ・清水真人『経済財政戦記』日本経済新聞社、2007年
  6. 第6回
    2007年11月3日
    報告者:藤木 剛康
    現代日本政治における政策決定過程の構造変化に関する検討(2)―メディアと政治コミュニケーション論
    検討文献
    ・蒲島郁夫・竹下俊郎・芹川洋一『メディアと政治』有斐閣、2007年、他
  7. 第7回
    2007年12月2日
    報告者:河音 琢郎
    G.W.ブッシュ政権期の経済政策の総括に向けて

    報告者:藤木 剛康
    G.W.ブッシュ政権のレームダック化と新政権の展望
  8. 第8回
    2008年3月1・2日
    報告者:河音 琢郎
    現代アメリカ経済政策を分析する課題と視角
    財政政策―ブッシュ減税と財政赤字への再転落のインプリケーション 

    報告者:藤木 剛康
    ブッシュ政権期の経済政策の総括と今後の展望
    通商政策―貿易促進権限と自由貿易協定
    報告者:山縣 宏之
    産業政策―地域産業政策の展開とハイテク産業地域形成 

    報告者:菅原 歩
    対外金融政策―資本輸入の持続可能性 

    報告者:河﨑 信樹
    対外援助政策―安全保障政策とのリンケージの追求 

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