河﨑信樹の研究会紹介

アメリカ政治経済研究会

研究会の活動

2001年度~2006年度の活動をご紹介します。


【 2006年度 】

  1. 第1回
    2006年4月9日
    報告者:吉田 健三
    現代アメリカ政治構造の変貌に関する検討(2)
    参考文献
    ・久保文明編『米国民主党』日本国際問題研究所、2005年
  2. 第2回
    2006年4月29日
    報告者:藤木 剛康
    現代アメリカ外交政策構想に関する検討
    参考文献
    ・Z・ブレジンスキー『孤独な帝国アメリカ―世界の支配者か、リーダーか?』朝日新聞社、2005年
  3. 第3回
    2006年5月21日
    報告者:河音 琢郎
    新制度派経済学による現代アメリカ政策過程論に関する検討
    参考文献
    ・A・K・ディキシット『経済政策の政治経済学―取引費用経済学アプローチ』日本経済新聞社、2000年
  4. 第4回
    2006年6月17日
    報告者:河﨑 信樹
    世界情勢の今日的特徴と国連、アメリカの対応に関する検討
    検討文献
    ・総合研究開発機構・横田洋三・久保文明・大芝亮編『グローバル・ガバナンス 「新たな脅威」と国連・アメリカ』日本経済評論社、2006年
  5. 第5回
    2006年7月16日
    報告者:吉田 健三
    アメリカの財政政策決定過程に関する検討
    検討文献
    ・河音琢郎『アメリカの財政再建と予算過程』日本経済評論社、2006年
    報告者:菅原歩
    アメリカの国際資本移動―2001~2004年
    報告者:河音 琢郎
    現代アメリカ経済政策を分析する観点―政策過程論と経済過程分析との統合
  6. 第6回
    2006年8月3日
    報告者:藤木 剛康
    アメリカ外交政策の変容に関する検討
    検討文献
    ・H・R・ナウ『アメリカの対外関予―アイデンティティとパワー』有斐閣、2005年
  7. 第7回
    2006年9月30日
    報告者:吉田 健三
    小泉政権における意思決定過程の変質
    検討文献
    ・清水真人『官邸主導』日本経済新聞社、2005年、他
  8. 第8回
    2006年10月14日
    報告者:河音 琢郎
    経済財政諮問会議と政策決定過程の変化
    検討文献
    ・太田弘子『経済財政諮問会議の戦い』東洋経済新報社、2006年
    ・清水真人『官邸主導』日本経済新聞社、2005年
  9. 第9回
    2006年11月26日
    報告者:河﨑 信樹
    日本政治の政策決定過程の変容と企業・財界の利害との関係に関する検討
    検討文献
    ・菊池信輝『財界とは何か』平凡社、2005年
  10. 第10回
    2006年12月28日
    報告者:藤木 剛康
    日本外交
    検討文献
    ・信田智人『冷戦後の日本外交―安全保障政策の国内政治過程』ミネルヴァ書房、2006年
    報告者:山縣 宏之
    米国における地域産業政策の展開―現地調査および『クラスターイニシアティブ報告書』の検討を中心に
    報告者:吉田 健三
    アメリカにおける税制改革理念の転換と貯蓄支援税制の位置
  11. 第11回
    2007年2月28日
    報告者:吉田 健三
    1990年代のアメリカの租税政策
    検討文献
    ・Eugene Steuerle,"Tax Policy from 1990 to 2001, in J. Frankel and P. Orszag eds, American Economic Policy in the 1990s, MIT Press, 2002, pp.139-169.
  12. 第12回
    2007年3月25日
    報告者:河音 琢郎
    日本の金融政策・金融行政の政策過程に関する検討
    検討文献
    ・上川龍之進『経済政策の政治学―90年代経済危機をもたらした「制度配置」の解明』東洋経済新報社、2005年

【 2005年度 】

  1. 第1回
    2005年4月10日
    報告者:河音 琢郎
    アメリカ外交とアジアの政治経済動向に関する検討(2)
    検討文献
    ・吉富勝『アジア経済の真実―奇蹟、危機、制度の進化』東洋経済新報社、2003年
  2. 第2回
    2005年5月14日
    報告者:吉田 健三
    アジアの地域金融協力と「円の国際化」
    検討文献
    ・黒田東彦『通貨外交』東洋経済新報社、2003年
    ・黒田東彦『通貨の興亡―円・ドル・ユーロ・人民元の行方』中央公論新社、2005年
    ・黒田東彦『元切り上げ』日経BP社、2004年、ほか
  3. 第3回
    2005年6月18日
    報告者:河﨑 信樹・藤木 剛康
    アメリカ外交とアジアの政治経済動向に関する検討(3) 
    検討文献
    ・坂本正弘・吹浦忠正編『新しい日本の安全保障を考える』自由国民社、2004年
    ・松村昌廣『軍事情報戦略と日米同盟―C4ISRによる米国支配』芦書房、2004年
  4. 第4回
    2005年7月18日
    報告者:吉田 健三
    第2期G・W・ブッシュ政権の経済政策に関する検討 
    検討文献
    ・小野亮・安井明彦『ブッシュのアメリカ改造計画―オーナーシップ社会の構想』日本経済新聞社、2005年
  5. 第5回
    2005年7月30日
    報告者:菅原 歩
    アメリカの国際収支調整と為替レート:1990-2004年 
    報告者:河音 琢郎
    アメリカの財政再建と予算過程 
  6. 第6回
    2005年8月29日
    報告者:河﨑 信樹・藤木 剛康
    アメリカ外交とアジアの政治経済動向に関する検討(4) 
    検討文献
    ・山本吉宣編『アジア太平洋の安全保障とアメリカ』彩流社、2005年
    ・五十嵐武士『太平洋世界の国際関係』彩流社、2005年
  7. 第7回
    2005年9月18日
    報告者:河音 琢郎
    アメリカ外交とアジアの政治経済動向に関する検討(5)―アメリカの対中国政策  
    検討文献
    ・山本吉宣編『アジア太平洋の安全保障とアメリカ』彩流社、2005年
    ・五十嵐武士『太平洋世界の国際関係』彩流社、2005年
  8. 第8回
    2005年10月29日
    報告者:藤木 剛康
    アメリカ外交とアジアの政治経済動向に関する検討(6)―東アジア共同体構想に関する検討
    検討文献
    ・東アジア共同体評議会『政策報告書:東アジア共同体構想の現状、背景と日本の国家戦略』東アジア共同体評議会、2005年
  9. 第9回
    2005年11月27日
    報告者:藤木 剛康
    アメリカ外交とアジアの政治経済動向に関する検討(7)
    検討文献
    ・東アジア共同体評議会『政策報告書:東アジア共同体構想の現状、背景と日本の国家戦略』東アジア共同体評議会、2005年
  10. 第10回
    2005年12月27日
    報告者:河﨑 信樹
    アメリカ外交とアジアの政治経済動向に関する検討(8)―米軍再編と東アジア
    検討文献
    ・久江雅彦『米軍再編』講談社現代新書、2005年
    報告者:吉田 健三
    アメリカ企業年金の構造変化に関する研究
    報告者:河音 琢郎
    科研費プロジェクトの到達点と今後の方向性について
  11. 第11回
    2006年2月24日
    報告者:河音 琢郎
    現代アメリカ政治構造の変貌に関する検討(1)
    検討文献
    ・吉原欽一『現代アメリカ政治を見る眼―保守とグラスルーツ・ポリティクス』日本評論社、2005年
    報告者:山縣 宏之
    米国におけるハイテク産業地域形成と政策要因―『競争力協議会報告書』と現地調査を資料に
    報告者:藤木 剛康・河﨑 信樹
    東アジア共同体構想と小泉外交

【 2004年度 】

  1. 第1回
    2004年4月11日
    報告者:河音 琢郎
    アメリカ「帝国」に関する諸理論の検討(2)
    参考文献
    ・E・トッド『帝国以後』藤原書店、2003年
  2. 第2回
    2004年5月16日
    報告者:藤木 剛康
    アメリカ「帝国」に関する諸理論の検討(3)
    参考文献
    ・カプチャン『アメリカ時代の終わり』NHK出版、2003年
  3. 第3回
    2004年6月27日
    報告者:吉田 健三
    アメリカ「帝国」に関する諸理論の検討(4)
    検討文献
    ・イグナティエフ『軽い帝国』風行社、2003年
    ・プリースト『終わりなきアメリカ帝国の戦争』アスペクト、2003年
  4. 第4回
    2004年7月18日
    報告者:藤木 剛康
    ポスト・ウルグアイラウンドの米通商政策論争:一括交渉権限の取得を巡って
    報告者:吉田 健三
    アメリカ企業年金の構造変化:金融業の発展との関わりを中心に
  5. 第5回
    2004年10月2日
    報告者:河音 琢郎
    アメリカ現代議会政治の検討
    検討文献
    ・廣瀬淳子『アメリカ連邦議会』公人社、2004年
  6. 第6回
    2004年11月3日
    報告者:河音 琢郎・吉田 健三
    近年のアメリカ経済の動向に関する検討(1)
    検討文献
    ・経済諮問委員会『2004年米国経済白書』毎日新聞社、2004年
  7. 第7回
    2004年11月23日
    報告者:河﨑 信樹・藤木 剛康
    近年のアメリカ経済の動向に関する検討(2)
    検討文献
    ・経済諮問委員会『2004年米国経済白書』毎日新聞社、2004年
    ・伊藤隆敏編著『検証・アメリカ経済』日本評論社、2004年
    ・吉川雅幸『ドルリスク-国際資本移動とアメリカ経済』日本経済新聞社、2004年
    ・伊藤隆敏編著『検証・アメリカ経済』日本評論社、2004年
  8. 第8回
    2004年12月23日
    報告者:吉田 健三
    近年のアメリカ経済の動向に関する検討(3) 
    検討文献
    ・由里宗之『米国のコミュニティ銀行』ミネルヴァ書房、2000年
  9. 第9回
    2004年12月25日
    報告者:河音 琢郎
    1980年代以降のアメリカ財政赤字問題と財政再建 
    報告者:菅原 歩
    アメリカの対外金融:1990-2000年:ドルレート変動の要因 
  10. 第10回
    2005年1月29日
    報告者:河﨑 信樹
    近年のアメリカ経済の動向に関する検討(4) 
    検討文献
    ・夏目啓二『アメリカの企業社会』八千代出版、2004年
  11. 第11回
    2005年2月27日
    報告者:藤木 剛康
    アメリカ外交とアジアの政治経済動向に関する検討(1) 
    検討文献
    ・白石隆『帝国とその限界』NTT出版、2004年
  12. 第12回
    2005年3月21日
    報告者:山縣 宏之
    シアトルにおけるソフトウェア産業クラスターの構図:2001-2003年 
    報告者:河﨑 信樹
    G・W・ブッシュ政権の対中東援助政策の検討:「中東パートナーシップ・イニシアティブ」を中心に 

【 2003年度 】

  1. 第1回
    2003年5月2日
    報告者:河音 琢郎
    アメリカ財政と予算政治に関する検討
    検討文献
    ・待鳥聡史『財政再建と民主主義』有斐閣、2003年
  2. 第2回
    2003年5月22日
    報告者:河音 琢郎
    現代アメリカ政治と保守主義に関する検討
    検討文献
    ・佐々木毅『アメリカの保守とリベラル』講談社学術文庫、1993年
  3. 第3回
    2003年6月28日
    報告者:藤木 剛康
    アメリカの新保守主義論者に関する検討①
    検討文献
    ・Kristol and Kagan, Present Danger, 1996.
  4. 第4回
    2003年8月3日
    報告者:河﨑 信樹
    アメリカの新保守主義論者に関する検討②
    検討文献
    ・ケーガン『ネオコンの論理』光文社、2003年
  5. 第5回
    2003年8月23日
    報告者:吉田 健三
    アメリカの新保守主義論者に関する検討③
    検討文献
    ・カプラン&クリストル『ネオコンの真実』ポプラ社、2003年
  6. 第6回
    2003年9月22日
    報告者:藤木 剛康・吉田 健三
    2003年アメリカCEA報告の検討①
    検討文献
    ・経済諮問委員会『2003年米国経済白書』毎日新聞社、2003年
  7. 第7回
    2003年10月12日
    報告者:河﨑 信樹・河音 琢郎・山縣 宏之
    2003年アメリカCEA報告の検討②
    検討文献
    ・経済諮問委員会『2003年米国経済白書』毎日新聞社、2003年
  8. 第8回
    2003年11月2日
    報告者:藤木 剛康
    アメリカ「帝国」に関する諸理論の検討①
    検討文献
    ・バラダン『自由の帝国』NTT出版、2000年
  9. 第9回
    2004年1月25日
    報告者:吉田 健三
    コーポレートガバナンスとその改革について
  10. 第10回
    2004年2月14日
    報告者:河音 琢郎
    ブッシュ政権期の内政と外交の特徴づけに関する検討①
    検討文献
    ・久保文明編『G・W・ブッシュ政権とアメリカの保守勢力』日本国際問題研究所、2003年
  11. 第11回
    2004年3月15日
    報告者:河﨑 信樹
    ブッシュ政権期の内政と外交の特徴づけに関する検討②
    検討文献
    ・久保文明編『G・W・ブッシュ政権とアメリカの保守勢力』日本国際問題研究所、2003年

【 2002年度 】

  1. 第1回
    2002年4月4日
    報告者:河﨑 信樹
    「ポスト冷戦」期におけるアメリカのアジア政策と日米安保体制の「再定義」:「ナイ・イニシアティブ」から「アミテージ・レポート」へ
  2. 第2回
    2002年4月23日
    報告者:吉田 健三
    9.11と日本の対応
  3. 第3回
    2002年5月6日
    報告者:河音 琢郎
    9.11事件とアメリカの財政政策・予算政治の動向
  4. 第4回
    2002年5月28日
    報告者:藤木 剛康
    日米同盟に関する松村昌廣氏の議論の検討
    検討文献
    ・松村昌廣『日米同盟と軍事技術』勁草書房、1999年
    ・松村昌廣『米国覇権と日本の選択』勁草書房、2000年
  5. 第5回
    2002年6月9日
    報告者:河音 琢郎・藤木 剛康・吉田 健三
    2002年アメリカCEA報告の検討①
    検討文献
    ・経済諮問委員会『2002年米国経済白書』毎日新聞社、2002年
  6. 第6回
    2002年7月2日
    報告者:河﨑 信樹・河音 琢郎・藤木 剛康・吉田 健三
    2002年アメリカCEA報告の検討②
    検討文献
    経済諮問委員会『2002年米国経済白書』毎日新聞社、2002年
  7. 第7回
    2002年7月28日
    報告者:藤木 剛康
    「多層的な対外経済政策」は日米関係を相対化するか?:ポスト冷戦期における日米通商政策
  8. 第8回
    2002年8月25日
    報告者:河音 琢郎
    アメリカ経済政策論に関する検討
    検討文献
    ・室山義正『米国の再生』有斐閣、2002年
  9. 第9回
    2002年10月15日
    報告者:河音 琢郎
    90年代アメリカ連邦財政再建と予算制度改革:9.11事件以降の財政弛緩の動きにも触れて
  10. 第10回
    2002年11月4日
    報告者:吉田 健三
    今日のアメリカ外交政策論に関する検討①
    検討文献
    ・藤原帰一『デモクラシーの帝国』岩波新書、2002年
  11. 第11回
    2002年11月26日
    報告者:河音 琢郎
    今日のアメリカ外交政策論に関する検討②
    検討文献
    ・ナイ『アメリカへの警告』日本経済新聞社、2002年。
  12. 第12回
    2002年12月28日
    報告者:河﨑 信樹
    今日のアメリカ外交政策論に関する検討③
    検討文献
    ・フォーリン・アフェアーズ・アンンソロジーVol6『イラク侵攻政策を検証する』Foreign Affairs Japan、2002年
  13. 第13回
    2003年1月7日
    報告者:藤木 剛康
    今日のアメリカ外交政策論に関する検討④
    検討文献
    ・田中明彦監修『「新しい戦争」の時代の安全保障』都市出版、2002年
    ・マイケル・ハーシュ「ジョージ・W・ブッシュの世界像:単独行動主義の思想と限界」『論座』2002年10月号
    ・ジョン・アイケンベリー「新帝国主義というアメリカの野望」『論座』2002年11月号
    ・ステファン・ブルックス、ウィリアム・ウォールフォース「アメリカの覇権という現実を直視せよ:単極構造時代の機会と危機」『論座』2002年9月号
    ・ジョセフ・ナイ、ブルース・ラセット「論争:アメリカの覇権と単独行動主義」『論座』2002年10月号
    ・Robert Kagan, "Power and Weakness," Policy Review, June-July, 2002.
    ・Charles A. Kupchan, "Life after Pax Americana," World Policy Journal, Fall 1999.
  14. 第14回
    2003年2月2日
    報告者:河﨑 信樹
    今日のアメリカ外交政策論に関する検討⑤
    検討文献
    ・ハンチントン『引き裂かれる世界』ダイヤモンド社、2002年
  15. 第15回
    2003年2月17日
    報告者:河音 琢郎
    今日のアメリカ経済の動向に関する検討①
    検討文献
    ・東京三菱銀行調査室編『米国経済の真実』東洋経済新報社、2002年
  16. 第16回
    2003年3月7日
    報告者:吉田 健三
    今日のアメリカ経済の動向に関する検討②エンロン事件と資本市場改革
    検討文献
    ・淵田康之・大﨑貞和編著『検証アメリカの資本市場改革』日本経済新聞社、2002年

【 2001年度 】

  1. 第1回
    2001年10月15日
    報告者:河﨑 信樹・河音 琢郎
    冷戦後のアメリカ対外政策の再編①:五十嵐武士・藤原帰一氏の議論の検討
    参考文献
    ・五十嵐武士「問われている日本の安全保障観」『潮』2001年11月号
    ・五十嵐武士『覇権国アメリカの再編:冷戦後の変革と政治的伝統』東京大学出版会、2001年
    ・藤原帰一「冷戦の終わり方:合意による平和から力の平和へ」東大社研編『20世紀システム6:機能と変容』東京大学出版会、1998年
    ・藤原帰一「日本がなすべきことは何か:テロリズム克服の条件」『世界』2001年11月号
  2. 第2回
    2001年11月5日
    報告者:河崎 信樹・河音 琢郎・吉田 健三
    冷戦後のアメリカ対外政策の再編②:豊下楢彦氏の議論の検討
    参考文献
    ・豊下楢彦「安保条約の論理」同編『安保条約の論理:その生成と展開』柏書房、1999年
    ・豊下楢彦「進級ガイドラインの比較分析と日本外交」立命館大学『国際地域研究』第17号、2001年1月
    ・豊下楢彦「NATO新戦略と周辺事態法:『主体性幻想』のなかの日本外交」『世界』1999年7月号
    ・豊下楢彦「地域紛争と『予防外交』」『グローバリゼーション下の苦闘』大月書店、1999年
  3. 第3回
    2001年11月26日
    報告者:吉田 健三
    中央アジアに関するアメリカの利害と外交
    検討文献
    ・ラシッド『タリバン』講談社、2000年
    ・宮田律『中央アジア資源戦略:石油・天然ガスをめぐる「地経学」』時事通信社、1999年
  4. 第4回
    2001年12月16日
    報告者:河音 琢郎
    中東情勢とアメリカの中東政策①
    検討文献
    ・鏡武『中東紛争:その100年の相克』有斐閣、2001年
  5. 第5回
    2002年1月7日
    報告者:吉田 健三
    中東情勢とアメリカの中東政策②
    検討文献
    ・高橋和夫『燃え上がる海:湾岸現代史』東京大学出版会、1995年
  6. 第6回
    2002年2月4日
    報告者:河音 琢郎
    9.11事件以降の論壇状況①
    検討文献
    ・中山元『新しい戦争?:9.11テロ事件と思想』冬幻社、2001年
    ・中山元編訳『発言:米同時多発テロと23人の思想家たち』朝日出版社、2002年
  7. 第7回
    2002年2月22日
    報告者:河﨑 信樹・河音 琢郎
    9.11事件以降の論壇状況②
    検討文献
    ・宮台真司・宮﨑哲弥「『テロ・戦争』から日本の言論状況が見える」『論座』2002年3月号
    ・江畑謙介・田中明彦・高山正之・春名幹男・森本敏・山内昌之『二十一世紀型の戦争』角川書店、2001年
    ・板垣雄三編『「対テロ戦争」とシスラム世界』岩波新書、2002年
    ・読売新聞調査部研究本部編著『対テロリズム戦争』中公新書ラクレ、2001年
  8. 第8回
    2002年3月8日
    報告者:藤木 剛康
    9.11とヨーロッパの対応

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