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(2018.12.11)片桐ゼミの集いは楽しんでもらえたましたか?

 

 土曜日はお疲れ様。何人からか感想ももらっていますが、多くの人が3次会まで残ってくれるくらい楽しんでもらえたようですね。私と話すチャンスは少なかったと思いますが、これからたくさんあると思いますので、ご安心ください。とりあえず、たくさんの先輩たちを見て、片桐ゼミの真髄をちょっと味わえたのではないでしょうか?

 

 ところで、26期生のメーリングリストもできましたので、この掲示板は今週中には閉鎖します。これからの連絡は、MLで行いますので、メールのチェックをマメにしてもらえたらと思います。では、とりあえず秋学期しっかり単位を取れるように残りの授業を頑張ってください。

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(2018.12.3)プレゼミ

 

土曜日のプレゼミはお疲れ様でした。最初のうち、ちょっと雰囲気が固かったですが、自己紹介からは少し笑顔が出ていましたね。まあ最初ですから仕方がないですね。3回生が「集い」の案内に来てくれたら、もう少し早めに笑顔が作れたと思いますが、私だけが喋っていると、ちょっと講義みたいになってしまいますね。まあでも、これからです。とりあえず、今週土曜日の「片桐ゼミの集い」に来て、楽しんでください。ものすごい人数に圧倒されると思いますが、みんなフランクな気持ちをもった先輩ばかりなので、ぜひいろいろ話を聞いてみてください。

 

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(2018.11.30)いよいよ明日がプレゼミです。

 

本日2次募集の発表があり、これで正式に19名の片桐ゼミ26期生が決まりました。そして、早速明日はプレゼミです。B201(B)教室で、16:2017:5090分間行います。26期生第1回目のゼミと思って、必ず出席してください。

 

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(2018.11.25)1次募集の16名全員からの連絡がありました。

 

 連絡がなかなか来なかったFT君からも数日前に連絡が来て、これで1次募集で決まった方16名からはとりあえず何らかの形で連絡をもらいました。あとは、2次募集で入る人たちですが、とりあえず正式の発表まで待つしかないですね。

 

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(2018.11.21)2次募集で3名入ってもらうことにしました。

 

 2次募集で3名応募があり、3名とも入ってもらうことにしましたので、26期生は19名(男子13名、女子6名)になります。正式な発表は1129日というプレゼミの前ギリギリになってしまいますので、ここで実質的に発表しておきます。もしも2次募集で、片桐ゼミに応募したという人が友人にいれば、合格に決まったと教えてあげてください。そしてメールを1本送るように伝えてください。また、本人自身がこの掲示板に気づいた場合も、メールで連絡してください。

 

 あと、1次募集で決まった人のうち、FT君からはいまだ連絡が来ません。残念です。

 

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(2018.11.16)挨拶してくれる人が少し増えました

 

 昨日の理論社会学の前後で5名が挨拶をしてくれました。それ以外に1人メールをくれましたので、これで12名からは挨拶があったことになります。あと音沙汰なしは4名です。でも、きっとそのメンバーはあまりこの掲示板とか見ていないのでしょうね。26期生は誰もメンバー名を教えてくださいと言ってきてないので、その4名が誰かもわかりにくいでしょうね。でも、一応イニシャルだけは書いておきます。OY君、KM君、HS君、FT君の4名です。この掲示板を見て、誰のことかわかる人は、連絡をするように声をかけてください。

 

(追伸:2018.11.16)HS君とOY君が早速メールをくれたので、残りあと2人です。

 

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(2018.11.9)なかなか挨拶してくれる人が増えませんね。

 

 昨日の理論社会学の講義の後、男子学生2名が挨拶してくれました。先々週挨拶してくれた女子学生3名を合わせても、まだ5名です。理論社会学の受講者にもまだ新ゼミ生がいるはずです。講義を取っていない方は、ぜひメールでご連絡ください。すでに挨拶してくれた人も、他に片桐ゼミ26期生になった人を知っている人は、声をかけて、私に連絡するように伝えてください。

 

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(2018.10.31)26期生ゼミ、スタートしましょう!

 

 本日ゼミの第1次募集結果が発表され、とりあえず片桐ゼミ26期生16名が決定しました。男女の内訳は、男子11名、女子5名です。2次募集でもう少し増える可能性がありますが、男子の方が多いゼミになるのは確実です。片桐ゼミで男子の方が多くなるのは、なんと7期生以来19年ぶりです。発表は学籍番号だけの表示ですので、どんなメンバーになっているか気になっていると思います。ここに固有名詞を書くことはできませんので、知りたい方はメールでお問い合わせ下さい。(ついでに、今後長いつきあいになる同期のメンバーに、君たちの氏名を伝えることをご承認下さい。)

 

 さて、今日から、この掲示板は、君たち26期生向け掲示板に衣替えしました。いずれ全員のメールアドレスを登録したメーリング・リストを作りますが、それまでの間は、君たちに伝えたい情報は、ここに書いていきますので、なるべくまめにチェックするようにしてください。で、まず、お伝えしたい情報は、プレゼミと「第27回片桐ゼミの集い」についての情報です。初の顔合わせになるプレゼミは121日(土)午後420分〜550分で行います。私はプレゼミではなく、第1回目のゼミと考えていますので、必ず遅刻せずに出席してください。次に、「片桐ゼミの集い」についてです。このHPをしっかりチェックしてくれている人なら、「片桐ゼミの集い」がどんなものかある程度想像がついていると思いますが、まだよく知らないという人もいるかもしれませんので、簡単に説明しておきます。「ゼミの集い」は新ゼミ生歓迎会を兼ねて、「オール片桐ゼミメンバー」が集まる年に1回のお祭のようなものです。3回生ゼミ生が幹事役となり、新ゼミ生である2回生だけでなく、4回生、卒業生も楽しみにやってきます。毎年総勢130人を超える集まりになっています。片桐ゼミの真髄が味わえる貴重な機会です。今年は、128日(土)午後5時から、経商レストランで開催します。プレゼミ同様、こちらも万障お繰り合わせの上、ぜひご参加下さい。たまに参加は強制ですかという質問をする新ゼミ生がいますが、強制ではありません。しかし、このゼミで楽しく充実した生活を送るためには、出ておいた方が絶対いいと思います。というか、楽しいからぜひいらっしゃい、参加しないともったいないよという感じなのですが。2回生で初参加してから昨年まで24回連続参加という強者もいます。それだけの魅力あるイベントです。お楽しみに。

 

 最後に、ゼミは来年4月から始まると思っている方は、すぐに意識を変えていただきたいと思います。私の中では、ゼミ分属が発表された今日から26期生ゼミは正式に始まっています。君たちもぜひそういう気持ちになってください。で、ゼミ生なら挨拶するのは基本です。大学で私を見かけたら、ぜひ自己紹介を兼ねて挨拶をしてください。今年は定員割れだったので、すでに実質的には26期生に決まっていた人たち何人かがメールや直接の挨拶をしてくれていますが、他の方々もぜひ挨拶をしてください。早く顔を覚えたいと思いますので、1日も早くカミングアウトしてくれるのを楽しみにしています。また、メールなどを送っていただいたら、26期生としてHPに適宜掲載させていただきます。ちなみに、ゼミ応募までは、このHPをよく見たけれど、応募書類を提出して以降はあまり見ていないという人もいるかもしれませんが、それは間違いです。ゼミ生に決まってからは、よりまめにチェックしてもらいたいものです。では、26期生ゼミ、スタートしましょう!

 

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(2018.10.19)ゼミ1次募集の結果

 

 一昨日に、ゼミ1次募集が締め切られました。片桐ゼミは16名の応募でした。最低受け入れ人数は18名ですので、応募された方は全員合格ということになります。1031日の正式の発表までメンバーもお伝えすることはできませんが、応募された16名は「片桐ゼミ26期生」になったという自覚をもっていただき、大学で私を見かけたら一声かけていただける嬉しいです。また、メールを送っていただくのも歓迎です。

 

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(2018.10.9)ゼミ見学を終えて

 

 本日片桐ゼミの見学日でしたが、例年よりかなり少なめでした。興味のあるゼミには学生さんたちは見学に行くものでしょうから、この見学者数の少なさからすると、今年は3年ぶり4回目の定員割れの予感がします。「厳しくも楽しいゼミ」というのは、今どきの学生さんたちに合わなくなってきているのかなと幾分疑心暗鬼です。まあでも、とりあえず選択権は学生さんたちにあるので、仕方がないですね。運を天に任せましょう。

 

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(2018.9.30)片桐ゼミ応募を考える方へ

 

【はじめに】

ゼミの履修要綱が配布されましたので、今年も2回生向け掲示板を立ち上げます。今年の募集生は、関西大学片桐ゼミの26期生となります。社会学部で5番目に歴史のあるゼミとなっています。

さて、片桐ゼミの雰囲気は、このHPの「ゼミ紹介」、「ゼミ生の声」、「ゼミ史」などをご覧いただくとよくわかるはずです。また、片桐新自という人間がどのような考え方を持っているかということは、「KSつらつら通信」を読んでいただくとよくわかると思います。社会学観に関しては、「社会学を考える」を読んでみてください。いろいろ読んで、自分に合いそうだと思ったら、応募を考えてみてください。合わなさそうだと思ったら、別のゼミへの応募を考えた方がいいと思います。社会学は一見自由でどのゼミでも好きなことがやれるのだろうと考えているかと思いますが、やはり担当者によって考え方、授業方針はかなり違います。自分に合うゼミを選ばないと、後半2年間の大学生活は充実してきません。しっかり考えてフィットするゼミを選んでください。

 

【社会に通用する人材を作る】

 片桐ゼミのテーマは、履修要項に書いておいたように「社会学的想像力と歴史的想像力――社会学的思考法を身につける――」です。身近な人間関係や現在のことしか考えられない発想力では、社会学はできません。身近な現象を大きな社会の中で位置づけられる「社会学的想像力」と、現在を過去の歴史的営為の結果として位置づけられる「歴史的想像力」を身につけないと、社会学的にものを考えられるようになったとは言えません。そして、こうした社会学的思考法は、社会学研究をするためだけでなく、社会を生きていく上でも大事な思考法だと私は考えています。それゆえ、この社会学的思考法を自在に使えるようになれば、社会で生きていく上での力もつくわけです。私は、常に社会に通用する人間を作るということを意識して、ゼミを行っています。

 

【ゼミのキャッチフレーズ】

 片桐ゼミにはいろいろなキャッチフレーズがあります。募集要項にも書いておいた「学遊究友」(学べ、遊べ、究めよ、友と!)。文化系のゼミであるにも関わらず、先輩、後輩の「タテ」のつながりがあることと、同期のゼミ仲がよいことを表す「タテヨコつながりゼミ」。教師の熱さ(暑苦しさ?)を表す「100m10秒ペースで2年間を走り抜くゼミ」、「社会学で青春するゼミ」、「夕日に向かって走る青春の巨匠が率いるゼミ」。最近は、「社会学を通して社会を見る眼を養い、生き方を学ぶゼミ」、「きちんとした大人になってもらうゼミ」なんていうのも、よく使っています。慣れるまでは厳しいと感じても、慣れてしまうとバランスの取れたメニューで、卒業後もつきあっていける友人が得られるという意味を表す、「最初だけちょっと辛口のハンバーグ定食、デザート付き」なんていうのもあります。

 

【めざせ!片桐ゼミ免許皆伝】

生意気なのは一向に構いませんが、時間を守る、約束を守るといった基本的な礼儀にはうるさいですので、応募される方はきちんと認識しておいて下さい。社会に出たときに(社会に出るための就職活動においても)、こうしたことがちゃんとできているかどうかは評価に大きく影響してきます。また、こうした基本的な礼儀はゼミを気持ちよく過ごすためにも大切です。なんだか口うるさそうな人間に思われてしまいそうですが、ポイントさえはずさなければ、そんなにうるさくも扱いにくくもない人間だと思います。しっかりポイントをつかんでいる卒業生には、今やすっかり遊ばれています。ちなみに、ここまで行くと、「片桐ゼミ免許皆伝」となります。現役時代に、この「片桐新自を(で)遊ぶ」域にまで到達するのは少し難しいかもしれませんが、単純な人間ですので、喜ばせ方や楽しませ方程度なら、3回生のうちにでも会得できるでしょう。

 

【夢は、一生もののつきあい】

こういう話からわかってもらえると思いますが、私とゼミ生、あるいはゼミ生同士のつき合いは、2年間では終わりません。卒業してから泊り旅行に行ったという学年もかなりあります。私の夢は、卒業してからも、ゼミ生同士が連絡を取り合い、あるいは私とも連絡をとり続けてくれて、ゼミで作り上げた関係を一生の宝としてくれることです。もちろん、全員がそうなることは難しいかもしれませんが、少しでも多くの人がそういう宝を得てくれればと思っています。そして、そういう気持ちを持ってくれている卒業生たちは、みんな私の宝なのです。この辺まで読んで、なんか恥ずかしいことをぬけぬけと語る人だなとあきれかえっている人もいるでしょう。でも、いいんです。実際にそんな教師なのですから。こんなに感情をそのまま出してくる人は苦手だと思う人は、このゼミは避けた方がいいと思います。

 

【ゼミの集い】

片桐ゼミのメインイベントは、新ゼミ生の歓迎会を兼ねて12月に行われる「片桐ゼミの集い」で、これには毎年80名以上の卒業生が参加し、現役生との交流をはかります。最近は、卒業生(子連れ参加も多いです)、現役生を合わせて140名以上の集まりとなっています。もちろん、体育会系集団ではありませんので、年上だというだけで威張るような先輩はひとりもいません。同じくらいの年齢の仲のよい数人との関係だけに安住したい人にとっては、こんな「タテ」のつながりは別に魅力ではないかもしれませんが、いろいろな人と出会い、話をするのが好きだという人には、楽しいと思います。こういうことを魅力的だと思うような人にぜひ応募してもらいたいと思っています。

 

【ゼミの進め方】

ゼミの具体的な進め方としては、3回生前期には、担当を決めて本を読んでいきます。それとともに、最近のニュースをめぐって熱く議論を交わします。夏休みには自由課題でレポートを書いてもらい、後期はその発表を中心に行っていきます。ニュースをめぐっての議論は後期も続きます。また、これらのルーティンワーク以外に、フィールドワークやゼミ合宿を年に何度か行うことになります。フィールドワークは、歴史的環境(古い町並みや歴史的に意味があり現在も生きている環境)の存在する町に出向きます。それゆえ、そういう所を歩くのが好きだったり、歴史や地理に関心があったりすると、たいへんよいのですが、まあすごく好きではなくても嫌いでなければ大丈夫です。しかし、古い歴史のある町なんか興味はないし、歩きたくもないという人は、扱いかねますので、遠慮していただいた方がいいと思います。

4回生になると、自分で決めたテーマで卒業研究を進めてもらいます。このテーマ決めがなかなか簡単ではなく、毎年悩みながら卒論としてまとめあげていきます。これまでにどんな卒論が提出されてきたかは、「卒業論文一覧」を見てください。4回生時にも2度ほどゼミ合宿を行います。

 

【ゼミ見学】

火曜日45時限目にA407教室で3回生ゼミを行っています。片桐ゼミは2コマ連続で行います。109日の火曜日を公開ゼミにしたいと思いますので、関心のある方は自由に見学にいらしてください。最初の90分を見学してもらうのがお薦めコースですが、都合で一部しか見学できない人は、このスケジュールに合わせて行動してもらうと助かります。

 

1440分〜1450分 連絡事項

1450分〜1530分 ニュース討議

1530分〜1610分 1人目報告(20)+議論(20)(夏期休暇中にまとめたレポートの報告です)

1610分〜1620分 休憩時間

1620分〜1700分 2人目報告(20)+議論(20)(同上)

1700分〜1740分 3人目報告(20)+議論(20)(同上)

 

【応募書類の書き方】

 ちょっと気が早いかもしれませんが、ついでですので、「応募者への課題」について補足説明をしておきます。まず(1)〜(3)の課題、すべてについて書いて下さい。どれかひとつを選んで書くという課題ではありませんので、お間違いなく。毎年、「最近読んで印象に残っている本を3冊以上あげてください」という課題の書き方について、「詳しい内容紹介とかもいるのですか?」という質問を受けるのですが、そんなに書いていたら、他の課題を書くスペースがなくなってしまうと思います。著者名と書名となぜ印象に残ったのかくらいを書いておいてくれると、ちょうどよいと思います。余分の紙を付け加えたり、枠外からはみだしたりしないように、うまくスペース内に納めて下さい。応募者への課題だけでなく、選択理由も含めて、応募書類は自分の思いがしっかり伝わるように情熱を持って書いてください。

 

【おわりに】

さて、ぼちぼち終わりにしましょう。最後に、先にも述べた通り、片桐ゼミは2コマ授業で行います。でも単位は1コマの通常の授業と同じく1セメスターで2単位です。ゼミは2コマでも構わないという人だけ応募してください。90分以上のゼミは嫌ですという人はご遠慮ください。何か質問等がありましたら、上に掲載しているメールアドレスまで、気軽にご連絡下さい。それでは、しっかり考えて応募してください。今年もまた素晴らしい若者と出会えるのを楽しみにしています。

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