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(2019.12.7)プレゼミはいかがでしたか?

 

初の顔合わせとなった本日のプレゼミはいかがだったでしょうか?まだ緊張感はあると思いますが、来週のゼミの集いで大分打ち解けていけることでしょう。

 

とりあえず。プレゼミで指示したように、来週水曜日(11日)までに、初顔合わせの感想と24期生の「ゼミ総括&卒論講評」を読んでの感想をメールで送ってください。

 

私は仕事の早い人が好きなので、ぜひ早めにお送りください。

 

27期生メーリングリストができたら、この掲示板は閉鎖します。

 

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(2019.11.30)27期生ゼミは17名となりました。

 

 すでにご存じかと思いますが、昨日ゼミの2次募集の結果が発表され、片桐ゼミ27期生として新たに3名の男子学生が加わりました。これで男子10名、女子7名の計17名として27期生はスタートしていくことになりました。決まった限りは、1次応募、2次応募関係なく、よいひとつのチームを作っていきましょう。

 

 来週土曜日(127日)はプレゼミ、その翌週の土曜日(1214日)は、「片桐ゼミの集い」です。どちらも遅刻せずに必ず出席ししてください。

 

 なお、1次募集で決まった14名中13名からは連絡をもらいました。あと、連絡が来ていないのはTR君だけです。2次募集で決まった方々もぜひ挨拶のメールを1本お送りください。17名全員の名前もお教えします。また、1次募集ですでに連絡をくれている人も17名全員の名前を知りたいと思う方は、再度ご連絡ください。

 

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(2019.11.23)11人がメールをくれました。

 

 顔を合わせた1名に、知っている人がいたら、メールで挨拶をするように伝えてと言ったところ、少しずつネットワークがつながり、1次合格者14名中11名が連絡をくれました。あとは、TR君、HT君、YK君の男子3名です。まあでも、ここに書いても27期生はほとんどこの掲示板を見ていないようなので、書いても無駄かもしれませんが、一応書いておきます。

 

 連絡をくれた人の中で、「ゼミの集い」が1214日(土)に開催されることを知らなかったと言っていた人もいるので心配です。

 

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(2019.11.8)全然連絡がないですね。

 

 1次募集結果が発表されてから1週間以上経ちましたが、誰からも連絡がないです。この掲示板もまったく見てないのかな?見ていたら、ぜひ挨拶のメールを送ってください。

 

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(2019.10.30)27期生ゼミ、スタートしましょう!

 

 本日ゼミの第1次募集結果が発表され、とりあえず片桐ゼミ27期生14名が決定しました。男女の内訳は、男子7名、女子7名です。発表は学籍番号だけの表示ですので、どんなメンバーになっているか気になっていると思います。ここに固有名詞を書くことはできませんので、知りたい方はメールでお問い合わせ下さい。(ついでに、今後長いつきあいになる同期のメンバーに、君たちの氏名を伝えることをご承認下さい。)

 

 さて、すでに、この掲示板は、27期生向け掲示板に衣替えしていましたが、発表があった今日からが本格的な利用となります。いずれ全員のメールアドレスを登録したメーリング・リストを作りますが、それまでの間は、君たちに伝えたい情報は、ここに書いていきますので、なるべくまめにチェックするようにしてください。で、まず、お伝えしたい情報は、プレゼミと「第28回片桐ゼミの集い」についての情報です。初の顔合わせになるプレゼミは127日(土)午後240分〜410分で行います。私はプレゼミではなく、第1回目のゼミと考えていますので、必ず遅刻せずに出席してください。次に、「片桐ゼミの集い」についてです。今回の課題で、このHPの「片桐ゼミの歴史」を見てもらうようにしましたので、27期生は基本的に「片桐ゼミの集い」がどんなものかある程度想像がついていると思いますが、私の方からも簡単に説明しておきます。「ゼミの集い」は新ゼミ生歓迎会を兼ねて、「オール片桐ゼミメンバー」が集まる年に1回のお祭のようなものです。3回生ゼミ生が幹事役となり、新ゼミ生である2回生だけでなく、4回生、卒業生も楽しみにやってきます。毎年総勢130人を超える集まりになっています。片桐ゼミの真髄が味わえる貴重な機会です。今年は、1214日(土)午後5時から、経商レストランで開催します。プレゼミ同様、こちらも万障お繰り合わせの上、必ずご参加下さい。2回生で初参加してから昨年まで25回連続参加という強者もいます。それだけの魅力あるイベントです。

 

 最後に、ゼミは来年4月から始まると思っている方は、すぐに意識を変えていただきたいと思います。私の中では、ゼミ分属が発表された今日から27期生ゼミは正式に始まっています。君たちもぜひそういう気持ちになってください。で、ゼミ生なら挨拶するのは基本です。大学で私を見かけたら、ぜひ自己紹介を兼ねて挨拶をしてください。早く顔を覚えたいと思いますので、1日も早くカミングアウトしてくれるのを楽しみにしています。また、メールなどを送っていただいたら、27期生としてHPに適宜掲載させていただきます。ちなみに、ゼミ応募までは、このHPをよく見たけれど、応募書類を提出して以降はあまり見ていないという人もいるかもしれませんが、それは間違いです。ゼミ生に決まってからは、よりまめにチェックしてもらいたいものです。では、27期生ゼミ、スタートしましょう!

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(2019.10.16)応募者数発表

 

 本日ゼミ応募の締切でした。片桐ゼミの応募者数は14名でした。最低受け入れ数は、16名ですので、応募してくれた方々は全員合格です。2次募集でもう少し増える可能性がありますが、とりあえず片桐ゼミ27期生14名が決まったことになります。 定員には届きませんでしたが、今年は、「片桐ゼミの歴史2」と「ゼミ生の声 Part101」を見て感想を書いてもらうという課題を出したので、みんな片桐ゼミの特徴をよく理解した上で応募してくれた人ばかりだと思います。きっとよいメンバーが集まっているだろうと期待しています。

 

1030日の正式の発表までメンバーもお伝えすることはできませんが、応募された14名は「片桐ゼミ27期生」になったという自覚をもっていただき、大学で私を見かけたら一声かけていただける嬉しいです。また、メールを送っていただくのも歓迎です。では、会えるのを楽しみにしています。

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(2019.9.24)片桐ゼミ応募を考える方へ

 

【はじめに】

ゼミの履修要綱が配布されましたので、今年も2回生向け掲示板を立ち上げます。今年の募集生は、関西大学片桐ゼミの27期生となります。社会学部で5番目に歴史のあるゼミとなっています。

さて、片桐ゼミの雰囲気は、このHPの「ゼミ紹介」、「ゼミ生の声」、「ゼミ史」などをご覧いただくとよくわかるはずです。また、片桐新自という人間がどのような考え方を持っているかということは、「KSつらつら通信」を読んでいただくとよくわかると思います。社会学観に関しては、「社会学を考える」を読んでみてください。いろいろ読んで、自分に合いそうだと思ったら、応募を考えてみてください。合わなさそうだと思ったら、別のゼミへの応募を考えた方がいいと思います。社会学は一見自由でどのゼミでも好きなことがやれるのだろうと考えているかと思いますが、やはり担当者によって考え方、授業方針はかなり違います。自分に合うゼミを選ばないと、後半2年間の大学生活は充実してきません。しっかり考えてフィットするゼミを選んでください。

 

【社会に通用する人材を作る】

 片桐ゼミのテーマは、履修要項に書いておいたように「社会学的想像力と歴史的想像力――社会学的思考法を身につける――」です。身近な人間関係や現在のことしか考えられない発想力では、社会学はできません。身近な現象を大きな社会の中で位置づけられる「社会学的想像力」と、現在を過去の歴史的営為の結果として位置づけられる「歴史的想像力」を身につけないと、社会学的にものを考えられるようになったとは言えません。そして、こうした社会学的思考法は、社会学研究をするためだけでなく、社会を生きていく上でも大事な思考法だと私は考えています。それゆえ、この社会学的思考法を自在に使えるようになれば、社会で生きていく上での力もつくわけです。私は、常に社会に通用する人間を作るということを意識して、ゼミを行っています。

 

【ゼミのキャッチフレーズ】

 片桐ゼミにはいろいろなキャッチフレーズがあります。募集要項にも書いておいた「学遊究友」(学べ、遊べ、究めよ、友と!)。文化系のゼミであるにも関わらず、先輩、後輩の「タテ」のつながりがあることと、同期のゼミ仲がよいことを表す「タテヨコつながりゼミ」。以前は、熱く盛り上がるゼミだったので、「100m10秒ペースで2年間を走り抜くゼミ」、「社会学で青春するゼミ」といったフレーズがぴったりでしたが。最近は、「社会学を通して社会を見る眼を養い、生き方を学ぶゼミ」、「きちんとした大人になってもらうゼミ」というフレーズの方が合っているようです。

 

【めざせ!片桐ゼミ免許皆伝】

生意気なのは一向に構いませんが、時間を守る、約束を守るといった基本的な礼儀にはうるさいですので、応募される方はきちんと認識しておいて下さい。社会に出たときに(社会に出るための就職活動においても)、こうしたことがちゃんとできているかどうかは評価に大きく影響してきます。また、こうした基本的な礼儀はゼミを気持ちよく過ごすためにも大切です。なんだか口うるさそうな人間に思われてしまいそうですが、ポイントさえはずさなければ、そんなにうるさくも扱いにくくもない人間だと思います。しっかりポイントをつかんでいる卒業生には、今やすっかり遊ばれています。ちなみに、ここまで行くと、「片桐ゼミ免許皆伝」となります。現役時代に、この「片桐新自を(で)遊ぶ」域にまで到達するのは少し難しいかもしれませんが、単純な人間ですので、喜ばせ方や楽しませ方程度なら、3回生のうちにでも会得できるでしょう。

 

【ゼミの集い】

片桐ゼミのメインイベントは、新ゼミ生の歓迎会を兼ねて12月に行われる「片桐ゼミの集い」で、これには毎年70名以上の卒業生が参加し、現役生との交流をはかります。最近は、卒業生(子連れ参加も多いです)、現役生を合わせて130名以上の集まりとなっています。もちろん、体育会系集団ではありませんので、年上だというだけで威張るような先輩はひとりもいません。同じくらいの年齢の友人とだけ付き合っていては世界が広がりません。片桐ゼミに入って、こうした「タテ」つながりの魅力をぜひ知ってください。

 

【ゼミの進め方】

ゼミの具体的な進め方としては、3回生前期には、担当教員の決めたスケジュールで本や論文を読んでいくとともに、フィールドワーク(合宿を含む)もしばしば行います。また、最近のニュースをめぐって議論を交わします。夏休みには自由課題でレポートを書いてもらい、後期はその発表を中心に行っていきます。ニュースをめぐっての議論やフィールドワーク(合宿を含む)は後期も行います。フィールドワークは、歴史的環境(古い町並みや歴史的に意味があり現在も生きている環境)の存在する町に出向きます。それゆえ、そういう所を歩くのが好きだったり、歴史や地理に関心があったりするとよいのですが、まあすごく好きではなくても嫌いでなければ大丈夫です。

4回生ゼミは、自分で決めたテーマで卒業研究を進めてもらいます。このテーマ決めがなかなか簡単ではなく、毎年悩みながら卒論としてまとめあげていきます。これまでにどんな卒論が提出されてきたかは、「卒業論文一覧」を見てください。4回生時にも2度ほどゼミ合宿を行います。

 

【ゼミ見学】

火曜日4時限目にA407教室で3回生ゼミを行っています。101日を公開ゼミにしたいと思いますので、関心のある方は自由に見学にいらしてください。一応スケジュールを掲げておきますが、議論の盛り上がり方によっては、少し時間がずれるかもしれませんので、その点はご了承ください。

 

1440分〜1510分 ニュース討議

1510分〜1540分 1人目報告(15)+議論(15)(夏期休暇中にまとめたレポートの報告です)

1540分〜1610分 2人目報告(15)+議論(15)(同上)

 

【応募書類の書き方】

 「応募者への課題」について補足説明をしておきます。まず(1)〜(3)の課題、すべてについて書いて下さい。どれかひとつを選んで書くという課題ではありませんので、お間違いなく。毎年、「最近読んで印象に残っている本を3冊以上あげてください」という課題の書き方について、「詳しい内容紹介とかもいるのですか?」という質問を受けるのですが、そんなに書いていたら、他の課題を書くスペースがなくなってしまうと思います。著者名と書名となぜ印象に残ったのかくらいを書いておいてくれると、ちょうどよいと思います。余分の紙を付け加えたり、枠外からはみだしたりしないように、うまくスペース内に納めて下さい。応募者への課題だけでなく、選択理由も含めて、応募書類は自分の思いがしっかり伝わるように情熱を持って書いてください。

 

【おわりに】

さて、ぼちぼち終わりにします。最後に、片桐ゼミは長らく2コマ授業で行ってきましたが、この秋から1コマゼミに変えました。ただ、議論の盛り上がりによっては、少し延長して続けようということはあるかもしれません。何か質問等がありましたら、上に掲載しているメールアドレスまで、気軽にご連絡下さい。

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