2000, 4.01
担当者名 | 水越敏行、久保田賢一、竹内理 |
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時間 | 火曜日6限目(M1)、木曜日6限目(M2) |
場所 | TD105 |
オフィスアワー(竹内) | 木曜3限 |
連絡先(竹内) | 吹田市山手町3-3-35 関西大学外国語教育研究機構内 竹内研究室 e-mail: takeuchi@ipcku.kansai-u.ac.jp URL: http://www2.ipcku.kansai-u.ac.jp/~takeuchi/classes/00G.html |
プロジェクトの趣旨
情報メディアの質的な発展による教育システムの変化を対象にする。教育方法を広義にとり、授業設計論、指導法、学習形態、教材開発、メディア利用そして評価なども含める。情報メディアとしては、特に通信系やパッケージ系マルチメディアの教材開発や事例研究に重点をおいて実証的に解明する(文部省届出文書より)竹内担当の1年次受講生は:
認知や記憶のメカニズムとメディア特性の相互作用について、文献や先行事例で学習する。これらを基に外国語教育用マルチメディア教材のありかたを検討する。そのために、
- 外国語教育・応用言語学・心理言語学の基礎的文献の理解
- 情報化社会が外国語教育に及ぼす影響の理解
- 研究(量的・質的)方法の基礎および論文の作成方法
- 情報機器を用いたプレゼンテーション
を中心に指導する。
2年次受講生に対しては、修士論文の進捗状況に応じて発表・相互批判、論文のチェックなどをおこなっていく。また、共通のテーマを設け、文献を読み視野を広げる。