経済学演習の志望者へ
テーマ
統計学とその周辺を学び、用いて,経済学の各分野へ応用する
指導概要
個別・グループ発表による指導.
- (ゼミ前半)
- 統計学の学習のために統計学の演習問題を解いてもらう.
テキストは,片山直也著「実例とEXCELによる統計学トレーニング」(牧野書店) - (ゼミ後半)
- その後,関関戦や学内研究発表、ディベート、懸賞論文、卒業論文など、各自が興味をもつテーマの研究の進行状況の発表をしてもらう。 H23年度例:情報化社会の発展で幸せになったのか?を大命題として、各国の情報関連の時系列データの作成、GDPの比率や幸福度の指標の作成
応募者への要望(面接など)
- 書類審査と面接を行う.応募用紙にメールアドレス・電話番号の記載をお願いします。
- 前半の統計学の勉強の目標の1つとして統計検定 http://www.toukei-kentei.jp/ の受験を勧めています。
- 後半の研究発表の最終目標は卒業論文ですが、その中間目標として、様々な学内外の研究発表会にチームで参加します。
- 2年の終わりから3年の就活が始まる前まではゼミの回数が多いです。就職活動前までに成長してもらい、就職活動に耐えうる人間になってもらいたいため。
- 数学・PCが,好き(得意)な者が適していると思われるが,モチベーション次第なので志望動機欄に熱意を語ること.
- 統計ソフトウェアはR・EXCEL,プレゼンや配布資料のソフトウェアはWORD・パワーポイント・LATEXを使う予定である.
- 他にも指導教官自身は次のような学生に適していると思っている:プレゼンテーションスキルを高めたい,数理的な思考で経済事象を捉えたい,保険・金融関連に興味がある,データ解析や文書作成のソフトウェアを使いこなせるようになりたい,他人の発表を聞いて質問・把握できるようになりたい(だが,いざ集まってみるとばらばらな個性なのであまり気にしなくてよい.)
- 特別な理由がない限り私の専門科目の履修してもらいます。
- 直接質問したいのであれば kitaharakansai-u.ac.jp まで.
(メールアドレスをコピーし「@」を加えて送信してください。)