ゼミ生以外の方々からの声(3)

HPを開いていると、ゼミ生以外の方々からも時々すてきなメールや興味深いメールが届きます。せっかくですので紹介させてもらいます。

ゼミ生以外の方々からの声(1)へ

ゼミ生以外の方々からの声(2)へ

トップページに戻る

説明: C:\katagiriHP\public_html\Image20.gif

127MTさん(12期生MT君のお母様) 2014.11.20

片桐先生、こんばんは。先日は息子の結婚式に参列して頂き、その上お祝辞まで述べて頂きましてありがとうございました。また昨日は片桐ゼミに参加させて頂き、21期生の皆さんと一緒に授業を受ける事が出来、楽しい時を過ごさせて頂きました。14期生からの参加になりますので、今回の21期生で8年目になるんですね。月日の経つのは本当に早いですね。一緒に授業を受けさせて頂いた子供達からも、三人結婚の報告を受けました。先生への一通のメールから、こうして子供達と絆が出来て心から感謝しています。

今回の報告は、@フィギュアの羽生選手が負傷しても競技を実行したことへの賛否両論やスポーツにおける根性論、 A「おかあさんといっしょ」からみる変容と影響、B現代社会とマルチ商法、Cカナダの移民政策と問題など、@Bは私のような専業主婦でも身近で関心のあるニュースだったので、ついついオバサン目線で意見を言ってしまい、学生さんの発言の場を奪ったのでは?と反省しています。でも、学生さん達はとても明るくて元気があり、今回も有意義な授業でした。

昨日今日と3人の学生さんから、お礼のメールを頂きました。「ケーキがすごく美味しくて、母と弟も一緒に感動しました。」と赤くなってしまうような嬉しい感想や、「親の立場からの意見が聞けて、帰省したらお母さんとこのニュースを話し合いたい」と言ってくれる子もいて、少しはお役に立ててよかったな・・・と心から思いました。また今回もフェイスブックで友達になった子も居たりして、今では10人ほど片桐ゼミの友達がいるんですよ(笑) まだまだ友達の輪が出来そうですね。本当にありがとうございました。

説明: C:\katagiriHP\public_html\Image20.gif

126.MK氏(知人の社会学者) 2014.5.7

連休も終わり夏休みまで3か月間走り続けねばなりませんね。さて、以前貴兄の通信でマスク問題拝読、関心喚起されましたが、日本経済新聞の55日朝刊の教育欄の小さなコラムに、全国高等学校PTA連合会の調査結果紹介ありましたのでお知らせします(既読なら多謝)。有効回答6123人中「病気や予防でもないのにマスクをすることがある」のは男子で12.9%、女子では33.6%もおり、自由記載回答者1410人中、619人が「顔を隠して落ち着きたい」とのこと。担当者の「相手の表情から気持ちをくみ取るという、円滑なコミュニケーションの基本を阻害するようなマスク流行の実態が明らかになった」というコメントもありました。いやはやという感じですね。以上、閑ネタ恐縮。

説明: C:\katagiriHP\public_html\Image20.gif

125MTさん(12期生MT君のお母様) 2013.11.14

片桐先生、こんにちは。一昨日は、フィールドワーク「吹田のまち巡り」に参加させて頂き、ありがとうございました。今回は、教室を離れ近世・近代の吹田を知る為に、学生さんと一緒に3時間の校外授業に参加しました。片桐先生の丁寧な説明を聴きながら、高浜神社・泉殿宮や旧家が残る閑静な街並みを散策したり、大の木神社の樹齢700年の余りのムクノキの古株も見る事ができました。また明治中期から昭和初頭に建てられた旧仙洞御料庄屋屋敷・西尾邸では、5つもある茶室や、和と洋をうまく融合させた立派な邸宅に当主の豊かな生活を垣間見る事が出来、興味深かったです。二手に別れて案内して頂きましたが、ボランティアの方には私の存在がハテナ?だったようで「卒業生の父兄です」ってお話したら、「先生かな?って思ったけど、失礼かな?っと思って聞けなかったわ。」と変にお気を使わせてしまいました。(笑) そのあと訪問した吹田歴史まちづくりセンター「浜屋敷」では、だんじり庫に案内して頂き、天保年間頃に製作された牡丹や唐獅子・龍・松竹梅に鶴亀などの彫刻のだんじりを見て、当時の高い工芸技術を知ることが出来ました。また見せて頂いたビデオの後で、館長さんに神崎川の吹田渡しは摂津名所図解にも書かれていますが、「神崎川・淀川を渡るのに当時はどのぐらいの時間を要したのでしょうか?」と尋ねると、約10分程という短さと往復の船が一艘しか無かった事に私は驚きました。また乗れないときは肥料を運搬する屎船を利用していたとか・・・当時は、人間の肥が田畑の一番の肥料で、大名屋敷の肥が一番お高く、長屋から出る肥は一番お安かったそうです。当時の食生活の差が、そのまま顕著に出るんですね?(笑) 最初に「今回はMさんも生徒と同じですから!」という片桐先生の言葉通り、今回も?しっかり勉強させて頂きました。私は大阪生まれ大阪育ちですが、吹田の町並みを先生や学生さんと一緒に巡りながら、ちょっと吹田市民になってもいいかな?と、そんな気分にさせるような楽しい授業でした。お礼が遅くなってしまいましたが、今回も本当にありがとうございました。

124.KT君(9期生SMさんの御夫君) 2013.7.21

K@水戸です.土曜日の集いin東京では,お世話になりました.まずは重役出勤となり失礼致しました.到着の際,先生に簡単にご紹介頂いたおかげで、すんなりと輪に入っていくことができました.ありがとうございます.ただ,その後はすっかり居座り続けてしまい,他の2テーブルの方とは絡めず仕舞いで(先生に喝を入れられてしまいましたね),その点は残念でした.ただ,1期生のYさんや新婚のK夫妻(主に奥様ですが)と色々と話し込むことができ,楽しい時間を過ごすことができました.ただ先生とあまり話すことができなかったのが心残りですので,また機会がありましたら、お誘い頂けますと幸いです(茨城だからと遠慮なさらないで下さい.取り急ぎ,御礼まで.(開票速報を横目に….個人的には,政策ごとに投票させてもらいたいと思った選挙でした)

123MTさん(12期生MT君のお母様) 2013.5.30

片桐先生、おはようございます。一昨日のゼミ参加のお礼、遅くなってすみません。新緑の5月、関大の社会学部のキャンパスへ訪問させて頂いて今年で7年目です。今回も3回生(20期生)のゼミに参加させて頂けるという事で、ドキドキ・ワクワクしながら関大前の駅を降りました。いつもとちょっと違うのは、昨年知り合った4回生のM君、Mちゃん、Mちゃんの嬉しいお出迎えがあった事です。Mちゃんは就活ですぐに別れましたが、その後二人はランチに付き合ってくれ、学食を食べながら近況報告をし合いました。二人の屈託のない笑顔と会話が可愛くって、この素敵な時間を持てるのも片桐ゼミ&先生のおかげだと、心の中で感謝しました。さて本題の、ゼミの授業ですが、ニュース報告は「クールジャパン」日本独自の文化(マンガ・アニメ・ゲーム・ファションなどのポップカルチャー)を海外に紹介する為の予算が昨年度は343億円、本年度は500億円を国が出資するという構想が進んでいるとか・・・外国人に日本と言えば、芸者・富士山・歌舞伎・寿司などを挙げられていましたが、今はマンガやアニメなどが日本文化として紹介されています。確かに、日本橋に住居を構えている私には、身近で時代の流れを感じ、とても興味深いニュース報告でした。次の文献報告は、以前にも受けた事のある古市憲寿『絶望の国の幸福な若者たち』です。学生さんの報告は、とてもはきはきと解りやすく勉強になりました。この文献の仲では、格差社会のもと、その「不幸」を報じられる若者たちが、2010年の時点で20代男子の65.9%、女子の75.2%が現在の世界に満足し、現在では男女合わせて85.2%が満足しているようです。そんな若者の一人であるゼミ生達が、今どの時代に戻りたいかという片桐先生の質問に、今で満足しているという意見が多かったのを知って、親目線でちょっと安心しました。そんな私は、バブルの時代に20代で居たかったなんて軽薄な答えを返し、面目なくお恥ずかしいです(笑) 今回も、片桐ゼミの授業を受けさせて頂き、とても楽しく有意義な時間を持つ事が出来ました。やはり、私も今が一番幸せな時だと感じながら、関大の坂道を下り岐路に着きました。ありがとうございました。   追伸  当日の夜三人のゼミ生さんからお礼のメールを頂きました。

122.YK君(2013年関西大学大学院社会学研究科修士課程修了生) 2013.4.27

Yです。昨日無事に中国に到着しました。先生には本当にお世話になりました、ありがとうございました。これからも頑張ります。それに、いつでも中国へ遊びに来てください。

121MTさん(12期生MT君のお母様) 2012.11.14

昨日は、19期生のゼミに参加させて頂いて、ありがとうございました。今回は、最近話題の田中真紀子大臣の3大学新設不認可問題や、twitterから始まった「〜なう」現象、「新興衰退国ニッポン」〜日本の将来を考える〜、「絵画から読み取る女性像」など、4人の学生さんのレポートを基に意見を述べ合い、どのレポートもとても興味深い内容でした。私はオバサンの立場からの発言をさせて頂きましたが、久しぶりに心臓がバクバク! でも、片桐教授の温かい?フォローで今回も楽しく授業を終えました。毎年学生さんとは年齢が離れて行くので(当たり前ですが・・・)、同じように歳を重ねて行く先生が頼りです(笑) 片桐教授のパワーは計り知れないものがありますが、好奇心だけは負けないので、これからも宜しくお願い致します。19期生の皆さん、仲間に入れてくれてありがとう!就活そして卒論、頑張って下さいね!甘いもので癒されるなら、また差し入れしますからね!

120.KK君(2002年社会学専攻卒業・98生) 2012.10.27

いつもお世話になります。Kです。久しぶりのKプロ参加ということで、何だか不思議な時間を過ごしたように思っています。いざ参加するまでは、ワクワクよりも、不安の方が大きかったのですが、いざ始まってみると、やっぱり楽しいですね。最初に仰られていたように、ゼミ生の方が多いせいか、探り探りでのキャラ出しがないぶん、新鮮味はないのかもしれませんが、先生の台本を通じて、みなさん新たな自分の側面を出してきていたのではないかと感じました。私自身は、台本を読む中で、以前を思い出そうとしてしまい、何か新しいものを創るという部分とは程遠い状態だった事を反省しています。何もない中で、新たな人間関係を作り、本読みで演じるということをしたことは、本当に奇跡だったのかもしれないと、思います。ただ、今回は以前とは全く違う奇跡がおきそうな気がします。すでに全編の通し読みができているわけですし、みなさんキャラ作りがとても上手いです。照れや遠慮がない分、アグレッシブな作品が完成するような気がします。次回以降もよろしくお願いします!

追伸:先生の本読みも、かなりいけてましたよ。ナレーション以外のキャラで参加されることを期待しています。

119.KK君(2002年社会学専攻卒業・98生) 2012.7.30

お久しぶりです。Kです。待ちに待った甲斐がありました。ついにKプロ復活ということですよね。いや〜、次回作は新作に行くかと思っていたのですが、リメイクとは予想外でした。それも現役学生からこの声が出てくるとは!やっぱし【紫陽花】は。時代を超えて面白い物語なんですね。勝手に盛り上がってしまい申し訳ありません。でも、ぜひ【紫陽花 2012ver】を成功させましょう!あくまでちなみになんですが、私は毎週末大阪(関大図書館または尚文館7F)におります。

勢いづいてしまった、Kです。ほとんど、コピペしただけなのですが、台本調にしてみました。もちろんですが、原文は全く触っておりません。再度読み返してみたのですが、この作品とともに時間を過ごせたことがよみがえってきて、最後の部分では内容とはほとんど関係なく、ウルウルしてしまいました。当時の私にとって、この作品の若者のように、あふれるエネルギーの向け先がよくわからなかったのではないか、と今感じます。彼らのような覚悟は私にはなかったのですが、ただ何かをやり続けたい、よくわからないけど、きっとこれは面白いことだ、複数人の方々と考え、表現し、それを感じることが心地よく、そしてそれを受け入れてくださることが、何よりも幸せに感じられていたように思います。あれから12年が経とうとして、あらためてこの作品を読んでみて、当時の世界情勢、戦後および高度成長期時代の日本についてある程度の知識を持って、並びに様々な人の視点について考えなければ、この物語を正しく理解できないのではないかと感じました。もちろん当時の私は断片的な知識しかなく、勢いと感覚だけでこの作品に接していたように思いますが、あれからある程度の時間の経過とともに、そしてその時代の会計的な側面についての知識だけを得たのですが、この作品はありえないくらいに深いです。そして面白いです。あれから10年という時が過ぎ、今まさにこの年代の方々がこの作品をどのように表現して下さるのか、とても興味深いです。本読み自体が恥ずかしいというのは、当時と同じなのかもしれませんが、今の時代を生きておられる学生の方々が、読まれた感想をもっと知りたいです。ということで、今年の秋は熱くなりそうですね!Kでした。

説明: C:\katagiriHP\public_html\Image20.gif

118MTさん(12期生MT君のお母様) 2012.5.23

片桐先生、昨日は19期生のゼミに参加させて頂きまして、本当にありがとうございました。2年ぶりの授業に、ちょっと緊張しましたが、みんなの明るい笑顔と先生のタイミングのいいフォローで、楽しく有意義な時を過ごす事が出来ました。授業の内容も、5年目を迎える赤ちゃんポストの賛否や、今話題の26歳の社会学者が書いた『絶望の国の幸福な若者たち』の若者論など、とても興味深い内容でした。今回は、今まで参加したクラスと比べて、男女がバランス良く意見を述べ合い、チームワークの良さを感じました。「若者」と言われるのはちょっと↓って言う意見もありましたが、「若者」の時期はほんの少し・・・「若者」だから思い切った事も出来るのであり、今はいっぱい楽しめば良いと思います。あっという間に「オジサン」「オバサン」と言われるようになるのですから(笑) とても満ちたりた気分で自宅に帰ったら、MMちゃん、FM君、YMちゃんからお礼のメールを頂きました。F君からはFacebookの友達リクエストまで頂き、ちょっとビックリ!でも嬉しかったです。やっぱり片桐ゼミは、参加する事に意義がありますね。先生、これからもどうぞ宜しくお願い致します。ありがとうございました。

説明: C:\katagiriHP\public_html\Image20.gif

117.KMさん(2011年関西大学社会学部社会学専攻4回生・08生) 2011.12.17

おはようございます。Nゼミ15期生のKです。昨日は、ありがとうございました。社会学部の歴史や、片桐先生の教育論が聞け、すごく楽しかったです!先生とお話していると、先生の視点を知ることができ、とても勉強になります。1回生の時、毎回、先生の授業をワクワクしながら聞いていた気持を久しぶりに思い出しました。昨日の帰り道、Nさんのお仕事の話を聞いて、4月から社会人として頑張っていこうと改めて思いました。向上心を持って仕事に取り組んでいるNさんは、キラキラ輝いて見えました。今回の出会いを大切に、ゼミに捉われず交流を広げていこうと思います。本当にありがとうございました。

説明: C:\katagiriHP\public_html\Image20.gif

116MTさん(12期生MT君のお母様) 2011.12.12

ご無沙汰しております。先日のゼミの集まりは、とても盛況で楽しかったと息子も言っておりました。ちょうど4回生の女の子達と仲良くなったようで、朝までカラオケで学生の頃のように盛り上がったみたいです。私も、ゼミで仲良くなった学生さんが来られるかも?と思い、息子にケーキを持たせましたが、OYちゃんとSAちゃんにしか渡す事が出来ず残念でした。社会人になると、みんな仕事やプライベートなど忙しいスケジュールみたいですね。でも、後日Tちゃんとお茶をし、AMちゃんとは30分ほど電話で話しました♪ みんな変わることなく、いい娘に成長していてホッとします。一応大阪のママなので・・・笑 ケーキ、喜んでもらえ、そしてお役に立てて良かったです。実は来週の日曜日に、琵琶湖ホテルでロータリークラブのクリスマス会があります。お友達の推薦で、そこのバザーでケーキを販売する事になりました。あんまり無理せず、自分の焼ける範囲で出品して、楽しんで来ようと思います。専業主婦は、なにをやっても中々評価を得る機会がありません。だから、こんな小さなチャンスでも嬉しく刺激的です。・・・売れればの話ですが・・・笑

それにしても、当たり前の事ですが、片桐先生は強くてたくましくて、お若い!!だって、自分の子供でも指導するのは大変なのに、何百人という生徒に同じような体力と気力で接する事が出来るんですもの・・・それも易々と!・・・ また来期機会があれば、新たな気持ちで参加させて下さい。先生とも色々話したいことが満載です。最後に、息子が「先生ちょっとお酒弱くなったみたいや」と心配しておりました。どうか、お身体大切に、飲みすぎにはご注意を。メール、本当にありがとうございました。すごく嬉しかったです。   

追伸  ケーキのプライスカードは、私の力作です!まずは外見から?今回は、着物を着て販売します。やっと自分で納得いく着方が出来るようになりました。着物は、今私のブームなんですよ。笑

説明: C:\katagiriHP\public_html\Image20.gif

115.WKさん(12期生WMさんのお母様) 2011.12.1

ご無沙汰しております。早いもので,もう19期生の文字を目にする頃になったのですね。でも,変わらず先生のホームページ拝見しております。遅い更新とキレの悪い文章が続くかもと書かれておりますが,立場上の時間の制約など色々な点から考えても,長きにわたり更新をお続けになる先生のパワーは,同じ50代としてとても魅力あるもので元気を頂いております。今回,つらつら通信を読ませて頂き,働く女性として自分を振り返る時間を持つことができましたので久々にメール致しました。私の場合,出産を機に専業主婦になったものの5年で再就職の道を選びました。社会から取り残されていく,そんな焦りを感じていたからなのですが,その時の一番の問題は,なんと夫でした。夫として経済力が無いため妻を働かせると受け止められることに抵抗があったようです。23年前の当時は,確かにまだ働く主婦が多い時ではありませんでしたから。次の問題は,やはり保育所。年度途中の9月に再就職しようとした為,公立の保育所は全く受け入れ体制になく私立に。その為,高額の保育費を出費することとなりました。そして次なる問題は,子供の病気です。幸い我が家の場合は,身近に頼れる親・姉がいてくれたお蔭で現在に至っておりますが,これが親として一番辛いことでした。我が市でも2〜3年前から病児保育をしてくれる1軒の医院が誕生しましたが,安心・安全の場所がもっと増えれば助かるのにと思わずにはいられません。何よりも,家庭の事情で休む→仕事を任せられない,そのような職場での捉え方が少しでも改められたら働くことに意欲を持つ女性が,結婚・出産を躊躇うことも少なくなるのではと考えてしまいます。ただ経験から,女性は独身時代より家庭ができると強くなれると感じます。母ともなれば更に逞しくなり,問題の解決策を生み出そうとする力が一段と湧いてくるのです。それも,妻が働くことへの理解・協力をしてくれるパートナーがいてくれるからかもしれませんが。そして,そんな母を理解しょうとしてくれた子供たちがいることも忘れてはならないのかもしれません。長々と私事を書いてしまいましたが,通信に刺激を受けるこんな50代もいるとご理解頂けましたら幸いです。季節がら,お体ご自愛下さいませ。

説明: C:\katagiriHP\public_html\Image20.gif

114.YTさん(2004年関西大学大学院社会学研究科修士課程修了生) 2011.9.6

先生、お元気ですか?野田総理になったので、先生何かおっしゃってられるかな〜と思い、久しぶりにHPお邪魔しました。びっくりしました。高熱、出されてしまったのですね。どこか芯が疲れているといいますよ、ご無理なさらず、お大事になさってくださいね。私はバタバタしておりました。8月末から一人暮らしをはじめ、まだ全然部屋が片付いていません〜。生活ができません〜。丸ノ内線の△△駅から5分のマンションです。ウチの実家からも10分、私にとって立地がgoodです。△△は大学ばかりの街ですねー。だから気にいったのかな?

先生のHPではじめて知りました。大塚国際美術館!素晴らしそうですねー。ぜひぜひ行ってみたいです。数日滞在してゆっくり見てみたいです。仕事が結構タイトになってまして、旅行などしばらく行けていませんが、この大塚国際美術館はゼッタイ機会を見つけて行ってきますねー。ありがとうございます♪ それではまた。くれぐれもお大事になさってください。またメールしますね。

説明: C:\katagiriHP\public_html\Image20.gif

113.KT君(9期生SMさんの御夫君) 2011.6.26

Kです.昨日の「集いin東京」ではお世話になりました.多くが初めてお会いする方ばかりでしたが,一緒に楽しい時間を過ごすことができました.0次会の濃ゆい時間空間もとても魅力的でした.いずれもあっという間に過ぎてしまいましたので,もっと色んな方とゆっくりお話ししたかったです.昨日のお話では,卒論テーマに関連した匿名・実名の話題が特に印象に残っています.理系の研究では(人工知能や脳科学を除けば)日常用語と専門用語の混同はあまり気にする必要はありません.一方,日常生活と深く関わったテーマに取り組む研究では,取り扱う単語も日常馴染みのある用語となり,学問的な意味や定義が曖昧なままでも理解したつもりになれてしまう点が,社会学を学問として成立させる難しさではないかと感じました.反対に,社会学にとっつき易さを感じるのも,同じ根源から来ているものと思います.(社会学を研究したこともない私が言うのも変ですが)日常見えているものを論理的に考え詰めると何が見えるのか,興味深いですね.長々と書いてしまいまして申し訳ありません.またお会いできる日を楽しみにしております.今後ともよろしくお願い致します.

説明: C:\katagiriHP\public_html\Image20.gif

112.YTさん(2004年関西大学大学院社会学研究科修了生) 2011.3.22

先生、こんにちは。YTです。地震が起こってから、先生は何をおっしゃっているかな?とHPを久しぶりにのぞかせて頂きました。シンプルなお言葉に、先生の思いやりを感じました。Pちゃんのメール、読ませて頂きました。すごいです・・。Pちゃんはじめ被災された皆様に、エールを送ります。私もかなり大きな地震を勤務地で感じました。事務所はほとんど被害はなかったのですが、ぞろぞろ徒歩で帰宅する人の群れに混じっての帰宅となりました。これはお祭りか?というような人の波で。初めての光景でびっくりしました。でも私は勤務先から歩いて1時間半で自宅に着くので、恵まれていたほうですね。東京では多くの人は、まぁ普通に暮らしています。ただ、私を含め、恐怖とストレスは皆持っているようです。こんな時こそ、人に甘えず、人にやさしく!と思っています。浦安に住んでいて、液状化にばっちりあって、断水が長引き、ひーひー言っている友達が、人生の経験値がすごくあがりそう・・って言ってました。ほんと、そんな感じです。長くなりまして失礼しました。先生の東京のおうちは大丈夫でしたか?皆様がお元気でお過ごしになられることをお祈りしております。

説明: C:\katagiriHP\public_html\Image20.gif

111.KT君(9期生SMさんの御夫君) 2011.3.6

ご無沙汰しております,S夫@水戸です.期末の忙しさからの現実逃避としまして,政治ネタで思いつきを書かせて頂きます.それは「三権分立に則り,議員内閣制をやめてしまってはどうか??」というものです.三権分立の考え方では立法・行政・司法は互いにである必要がありますが,議院内閣制をとる限り立法と行政は否応にもリンクします.立法と行政は本来独立であるべきですが,例えば国会(@立法)において,大臣(@行政)の不祥事を追及する光景には「そんな話をする場と違うやろ」と前々から違和感を感じていました.そこで,いっそのこと議院内閣制を廃止して国会議員は立法のみ行い,行政府は官僚のみで構成してはどうなんでしょうか?国会議員が党内外で争うのは権力(≒行政権)欲しさでしょうから,国会議員と行政を切り離して立法に専念してもらうと.各省庁の担当大臣の部下は元々全員官僚なので,トップたる大臣も官僚が務め粛々と行政権を執行してもらうと.但し行政・司法における行為は全て法律が根拠ですので,議員(代議士)を代表とする国民の意思は両者に反映されると.まぁ組織に主導権争いはつきものでしょうから無くなりはしないでしょうが,今のように立法府での足の引っ張り合いが行政府も停滞させてしまう事態は避けられるのではないかと思うのですが,この考え方は一面的すぎますでしょうか?まぁ結局は政治がマトモにならんものかということなんですが….といった議論を社会科教員である嫁にふっかけてみましたが,相手をするのが面倒だったのか流されてしまいました().そこで,先生のご意見をお聞かせ頂ければと思いメールした次第です.

蛇足までに結婚記念日についてですが,我々夫婦の認識は「挙式披露宴の日」でした.同居を始めたのは4月初旬で挙式披露宴は1ヶ月後,入籍は更に1ヶ月ほど後の「交際を始めた記念日」でしたが,やはり結婚という変化を最も強く実感したのが,先生はじめ多くの方に立ち会って頂き盛り上げて頂いた挙式披露宴だったからではないでしょうか.先生ご指摘の「一番イベント性の高い日」ということですね.それに,あまりに記念日が増えると,全て覚えれない自分がいますので().ということで,長々お付き合いありがとうございました.三寒四温の言葉通りの気候が続きますが,お身体ご自愛下さい(私は風邪気味です)

説明: C:\katagiriHP\public_html\Image20.gif

110.OT君(2001年関西大学社会学部社会学専攻卒業生・97生) 2011.3.1

昨日はお見送りもできずに大変失礼いたしました。本日、米子に戻って参りました。改めまして、わざわざお越しいただき有難う御座います。16期生の皆さんにも、感謝申し上げます。色んな16期生のスピーチも聞けて、現代の22歳が垣間見れて良かったです。流石!!名門!片桐ゼミ!皆さん、あれだけのスピーチができるなら、社会で通用していけますね。感心しました。個性(特徴)が求められる時代に、皆さんの自己表現力はよかったです。ただ、私自身もっと若いつもりでしたが、歳の差は、ものすごく感じました・・(笑) 恒例の写真お送りします。皆様の思い出の1ページになればと思います。先生にお会いできとてもうれしかったです。また、お会いできる日を楽しみしております。片桐ゼミと16期生の皆様とますますのご多幸とご健勝をお祈り申し上げます。くれぐれもご自愛くださいませ。

説明: C:\katagiriHP\public_html\Image20.gif

109MTさん(12期生MT君のお母様) 2011.1.26

片桐先生、こんばんは。昨日は、15期生の子供達との懇親会にお招き頂き、ありがとうございました。子供達に、「帰ったら、すぐ先生にお礼のメールをするのよ。」なんて、偉そうな事を言っておきながら、私は1日遅れのお礼、ちょっと恥ずかしいです。すみません。それにしても、楽しい懇親会でしたね♪ 年齢、職業、性別を超えて、あんなに打ち解けて話が出来るなんて思ってもみなかったです。特に大学でのお堅い先生しか知らなかったので、本当に楽しくって笑ってばかりいました。ついついお酒の力?でしょうか?先生への多々の失言お許し下さい。まあ笑って聞き流して下さったと良い様に解釈しています。そんな風に思わせるぐらい、昨日の先生には包容力がありました。Tちゃん、Mちゃん、Tちゃん、卒業して10ヶ月・・・それぞれの道を頑張って歩んでいる姿を見て、先生も少し安心されたのでは?それでも彼女達に苦言を言う先生に、私は彼女達への愛情を感じて素晴らしいなぁと思いました。いい師弟関係ですね。また、機会があれば誘って下さい。ちょっと潤滑油になれるような気がしますし、何より堂々と夜遊びが出来るので(笑) まだまだ寒い日が続きます。どうかお身体大切に、ずっとパワフルでいて下さいね。

説明: C:\katagiriHP\public_html\Image20.gif

108.KT君(9期生SMさんの御夫君) 2010.6.2

Kです.先日は東京にてご一緒させて頂き,ありがとうございました.初めて入る東大は歴史ある建物をはじめ,そんじょそこらにはない雰囲気がありましたし,本郷の街並みも,東京にもちゃんとこんな所があるのかと(まぁ当たり前でしょうが),興味深く歩き回ることができました.飲み会も,私にはほとんど面識のない方々ばかりだったのに,直ぐに溶け込むことができたのは,皆さんの人柄によるところが大きかったと思います.さすが,卒業後も先生と連絡を取り合っている人達だけのことはありますね.お陰様で楽しい時間を過ごすことができました.ありがとうございました.

鳩山さん,辞めてしまいましたね.何故ここまでの騒ぎになっているのか,いまいち理解できません.単にマスコミが騒いでるだけで,国民は乗せられているだけのように見えます.まぁ沖縄の一部の人は仕方がないのかも知れませんが…(とはいえ,どれほどの人が問題が直ぐに解決すると最初から信じていたのでしょう?今日明日でどうこう変えられる話ではないのに,「裏切りだ」とか「許せません」とか,それは違うやろとツッコみたくなります) 私や相方としても,事の本質とマスコミの騒ぐポイントのギャップに疑問を感じていたのですが,テレビや新聞に登場する街の声には,そのような意見はほとんど見受けられません.ホームページにあった16期生WSさんなども同様だと思いますので,マスコミのバイアスにかかって表に出てこないだけのように思ってしまいます.

とりわけ,自分のペースで読み進める紙媒体と比べ,否応なしに入り込んでくるテレビの影響は計り知れないと思います.口蹄疫のニュースもそうですが,視聴率のとれるであろうセンセーショナルな内容ばかり伝えられているため,本質的なことを知る機会が失われているように思います.ニュースや報道番組を作る人達は頭のいい人達ばかりだろうに,そのような伝え方しかしないというのは,我々は見くびられているのかもしれません.報道を鵜呑みにせず疑ってかかり,可能ならば自分でも検証する姿勢が大事だと思います.とはいっても,これがなかなか難しいので,手っ取り早いのは色んな視点の意見を見聞きし議論することかと思います.というわけで,また直接orホームページ上にて先生やゼミ生の方々とも絡ませて頂ければと思います().長々と失礼致しました.またお目にかかれる日を楽しみにしております.

説明: C:\katagiriHP\public_html\Image20.gif

107MTさん(12期生MT君のお母様) 2010.6.2

片桐先生、昨日は17期生のゼミに参加させて頂きありがとうございました。毎回学生さんの雰囲気は違いますが、今回も個性溢れる学生さんに囲まれた授業、いつもながら新しい知識を頭に入れることが出来、少しですが賢くなったような気がします(笑) 今回は、外国人地方参政権という難しい課題でしたが、韓国に対しての考え方が、私達の年代と学生さん達の年代で意外なギャップがある事に驚き考えさせられました。この点は、もっと突き詰めて意見が聞いてみたかったです。

2限目の「格差の戦後史」〜階級社会 日本の履歴書は、社会学を学ぶ上でとても重要な授業でしたが、自分の歩んできた道を振り返る事も出来、なかなか深〜い授業内容でした。授業の中で、私の結婚生活においてちょっと軽い表現をしてしまいかなり反省しています。どんなに辛い時期があっても、自分がその時その時をしっかり頑張って生きていけば、必ずそれを見ている人(私の場合は、主人や息子)がいて、そして評価してくれています。だからこそ、今の私は平穏な生活を送る事が出来てとても幸せです。これから歩んでいく私の人生にとって、主人は大切で頼もしいパートナーですから・・・。

私が先生のゼミに参加させて頂いてもう6回目になります。何人かの学生さんとも(歳の離れた)友達になり、ランチをしたりケーキ教室に参加したりと楽しい時を共有させてもらいました。昨日先生との話題に出たMちゃんは、私のケーキが大好きで私を「大阪のお母さん」と言って慕ってくれていました。先生曰く、頑張りすぎのMちゃんに、関大前からゼミ参加の近況報告メールを送ると、こんなメールが深夜11時半に返ってきました。「お仕事頑張り過ぎないで」・・・なぜばれた!?今仕事終わった所で、これから1時間電車に揺られて帰ります〜〜〜〜最後に、Mさんや先生に心配されないように、ほどほどに(笑) なんて、いじらしくて可愛いメール・・・卒業しても先生や私の想いは伝わっていますよね。嬉しいです。

今回も新しいお友達が出来るのかな?と小さな期待を持ちつつ、息子に「ケーキを差し入れしたぐらいで過度な期待をしない事!ただのオバサンなんだから」とシビアな意見を言われる始末(笑)・・・今日からまたサンデーオバサンの忙しい?生活を送ります。片桐先生、17期生の皆さん、ありがとうございました。

説明: C:\katagiriHP\public_html\Image20.gif

106.KT君(9期生SMさんの御夫君) 2010.5.14

こんばんは.SMの夫のKです(「Kやん」の方が分かり易いのでしょうか…).パソコンからは初めてのメールとなります.先日は,私たちの挙式・披露宴のみならず2次会にもご参加下さいまして,ありがとうございました.その後も別の場所で3次会をされていたとのことで,ご挨拶に伺えなかったことが悔やまれます.今回は,結婚式のお礼をお伝えしたかったのもありますが,先生のホームページがなんだか賑やかになっているのを拝見し,直近で引き金を引いたであろう当事者としては沈黙を守るわけにもいかんだろうと思い,メールさせて頂いた次第です.話が戻りますが,つい先日,私たちは結婚式を専門に運営されている教会で牧師立会いのもと式を挙げ,その後,併設の宴会場にて披露宴を行いましたが,結婚を決めて式場を探す段階から今に至るまで,先生ご指摘のような疑問を抱くことはなく,「まぁそんなもんかな」もしくは「他の人はああやってたけど自分たちはこうしよう」という認識だったように思います.ということで,これを機に少し考えてみるのも面白いかと思いまして,つらつら書かせて頂きます.しばしお付き合い頂けますと幸いです.

結婚式の宗教的意味について,確かにそこまで意識している人は少ないように思いますが,そもそも結婚式に宗教的意義といった思想を求めている人はどの程度いるのでしょうか.例え旧来の神前式を行ったとしても,日常生活において祭祀を行うことがない人であれば,話の根っこは同じということになります(自宅に神棚がある家というのも今や少ないのではないでしょうか).神前式,教会式,人前式,仏前式と,結婚式の形式は様々ですが,近年では宗教的意味よりも,スタイルやイメージで選択されることが多いように思います.語弊があるかも知れませんが,よそ行きの洋服を選ぶのと似たような感覚かもしれません.スーツを着るのか着物を着るのか,はたまたTシャツにGパンか.憧れや願望を実現する手段であって,うんちくは気にしない,ということかも知れません.

「憧れや願望の実現手段」と書きましたが,式場自体に対して,そのことを特に強く感じました.私たちが利用した式場は比較的最近に建てられた施設でして,見学や打ち合わせの時から,建物の設計段階から非常によく考えられているなということを感じていました.恐らく,これまでホテルや式場専門施設の運営で蓄積されたノウハウを詰め込んでいるものと推察しますが,特に印象的だったのが,「同日に行われる別の挙式披露宴の新郎新婦や親族,ゲストとの鉢合せがない」点です.特に花嫁は「その日一日は世界で自分一人が花嫁」と思いたいようで,他の花嫁と鉢合わせすると興ざめなんだとか(←相方談).結婚式場というビジネスは,まさに「憧れや願望の実現手段」なのだと感じました.挙式においての宗教的意味といった「思想」の発現が「形式」となるわけですが,式場サイドが既に「手段としての形式」を用意しており,新郎新婦はそれに乗っかるだけという状況では,自分たち自身で思想を堅持するのは難しいように思います.

とは言いつつも,当日は厳粛な雰囲気の中で通過儀礼を終えることができたという充足感がありましたし,サポート頂いた式場の方々にも感謝しています(神父さんが何者なのかは知りませんでしたし,これからも分からないと思います).このように思えるのも,自分たちにとっては思想よりスタイルが重要だったということの表れでしょうか.要は,結婚という人生の一大イベントにおいて,非日常的な体験をすることでけじめをつける,ということなのかも知れません.

だんだん何が言いたいのか分からなくなってきましたので,この辺りで筆を置きたいと思います.長々とお付き合いありがとうございました.書き進める中で削除した記述も多く(それだけ色んな議論ができる話題ということなのでしょう),もやもやしてまとまらない部分も多いので,是非また直接お会いしてお話できれば面白いと思っています(別にこの話題に限らずですが).それでは,またお会いできる日を楽しみにしております.失礼致します.

追伸 もう過ぎてしまいましたが,お誕生日おめでとうございました.今後ますますのご活躍を祈念しておりますが,くれぐれもお身体ご自愛下さい.ホームページも,こっそり楽しみにしております.

---

また、あらたな論客の誕生ですね。今後のKT君のコメントが楽しみです。(K)

説明: C:\katagiriHP\public_html\Image20.gif

105.YTさん(2004年関西大学大学院社会学研究科修了生) 2010.5.14

片桐先生、ご無沙汰しています。お元気ですか?YTです。この4月に不動産鑑定士登録を致しました。これからバリバリ仕事を!と思っていましたが、あらら、今ジムショに仕事がなくて。まだ研修中のような感じですが、忙しくなった時のために力をためておこうと思います。

先日ある人にすすめられて、「夢をかなえるゾウ」という本を読みました。先生はご存知でしたでしょうか。まだ、ざらっと読んだだけなんですが。2年ほど前に出版されたらしい、いわゆるビジネスマンのためのサクセス本というジャンルです。(関西弁のゾウが、主人公に、人生を成功させるためのアドバイスをしていきます)私ははからずも、不動産鑑定士資格というのを得ることが出来たのですが、この「ゾウ」が「主人公」に言っていることの半分くらいを、私は自分でやってきたんだな・・と思いました。私の職業人生はまだはじまったばかりで、「ゾウ」がいう「成功」したというレベルではありませんし、最終的な目標も模索しているところですが。先生のところには、かわいい将来のことを悩む学生さんや、就職したての若者たちが集まってくるでしょうし、もしかして、先生もこの本にご興味持たれるかもしれない、と思ってメールさせて頂きました。この著者(水野敬也)の本は他に読んだことはありませんし、先生に本などご案内するのも恥ずかしいのですが、この本を読んで、関大に来た自分を思い出し、先生を思い出し、、ご連絡したくなってしまいました。そして、過去だけではなくて、自分の「これから」を意識させる本でした・・ということを、近況報告としてお受け取り下さいませ。これからも頑張っていきますね。先生もどうぞお体にお気をつけて。長くなりまして失礼致しました。お元気で。

説明: C:\katagiriHP\public_html\Image20.gif

104MTさん(12期生MT君のお母様) 2010.5.12

つらつら通信の「最近の結婚に関する疑問」読ませていただきました。あまりにもグットタイミングな話題なので、思わず先生にメールをしてしまいました。実は私、このゴールデンウィークに姪っ子の結婚式に参列してきましたが、彼女達も教会での挙式を選びました。今流行のハウスウエディングという一軒家を借り切っての結婚式で、ガラス張りの教会風の建物の中で挙式を行いました。私は、先生が推奨していらっしゃる人前結婚式に参列した事がないので、比べる事が出来ませんが、これはこれでウェディングショーと考えればアリかな?と思いました。私はこの歳になってもまだ女ですので、新婦側の心理が手に取るように解ります(笑) 一生に一度憧れのチャペルで、純白のウエディングドレスを着て、大切な家族やたくさんの友達の前で、愛する人と永久の誓いを交わしたい・・・。たとえ、アルバイト外国人の神父であろうと、キリスト像のない教会であろうと、ウエディングショーだからいいんです。ちょっと変?ってわかっていながらも、ふたりの純粋な姿に感動して泣いている私がいましたし、反対に本当の神父様でないので、仏教徒の祖父母は緊張する事もなく、和やかに若い二人を見つめていました。文金高島田の和装の結婚式も厳かでいいですが、現代の女性の大半は洋装の似合う体型ですし、やっぱりウエディングドレスは華やかです。父親と一緒に腕を組んでバージンロードを歩くその姿は美しく、父親である私の弟も別の意味で主役となり、「いい娘に育てたね」と皆から祝福されているようでした。先生も素敵な娘さんが二人いらっしゃるので、きっとその場に立つと、アルバイト外国人の神父を許されているかもしれませんよ?いつか息子が結婚する時、お嫁さんになるお嬢さんが教会風の挙式を選んでも、私はぜんぜんOKです!実は私、出来る事ならもう一度、主人とでいいですから、純白いえオフホワイトのウエディングドレスを着て、バージンロードを歩いてみたい・・・。なんて呆れられそうな事を真剣に?考えているんですもの(笑) たいして参考にならない意見ですが、参列した私達も充分楽しませて頂いたウエディングショーに感謝し、「若い二人に幸あれ」と心から祈る事にします。

---

キリスト教挙式を、私は特に不快に思っているわけではありません。ただ、何も考えずに式を挙げてしまうのはどうなのかなと思って書いてみました。この問題に限らず、最近、日本人が、どんどんものを考えなくなってきている気がするので、一石を投じてみたい気分なのです。「ニセ教会」で「アルバイト神父」だと知っても、「ウエディングショー」だからそれでもいいと割り切るなら、別にキリスト教式でも構わないでしょう。でも、全部本物だと信じているなら、どうなのかなと思います。もちろん、結婚式なら、そんなことに気づいていなくても大きな問題はないのかもしれませんが、他の問題では、いろいろ疑問を感じなければならないことも、何も気づかないという人が多すぎる気がします。これからも、多少物議を醸しても、みなさんが当たり前と思って疑問視していないことにメスを入れていきたいと思っています。(K)

説明: C:\katagiriHP\public_html\Image20.gif

103.KCさん(元・関西大学社会調査実習準備室職員) 2010.1.15

KCです。ユーチューブの番組宣伝、拝見しました!グレーのジャケットを着てメガネをかけて「そうですね」って、話されてる好青年が先生の息子さんですよね?私のイメージでは先生に見せていただいたお子様の頃の写真で止まっていたので、驚きました。爽やかな大学生に成長されていますね!!番組が楽しみです。娘が「ポニョ見る〜」とか言い出さないのを祈るばかりです。娘は「崖の上のポニョ」が大のお気に入りで毎日のように見ています。おかげで私までセリフも全部言えちゃうぐらいです。私は鞆の浦に行った事がないのですが、片桐先生のステキなお話と毎日見てるポニョのおかげで、行ったことがあるような気持ちになっています。いつかホントに娘と一緒に行けたらいいな・・と思います。

考えてみれば先生にずいぶん長い間お会いしていませんね。最後にお会いしたのは、サマーキャンパスでしたね。あの時、お嬢さんがすごく爽やかな笑顔で礼儀正しくご挨拶してくださった事に、とても好感を持ちました。お嬢様たちもお元気ですか?美人姉妹なので、そろそろ恋のお話もあるのでしょうか?お父さんとしては複雑ですね。うちの主人は今から心配しています。(苦笑) 去年の卒業式前日にもAさんと二人でお邪魔したのですが、ちょっとサプライズで行こうかな・・なんて思って先生に事前にお話せずに伺った為に、お会いできずに残念でした。個研の電気がついていたので、学内のどこかにいらっしゃったはずですよね、今思えば先生の携帯電話にかけさせてもらえば良かったな・・と後悔してます。今年のサマーキャンパス、行かせて頂こうかな♪ 次回伺うときには、連絡させていただきますね。

先生方はみなさんお変わりないでしょうか。片桐先生や永井先生のHPには時々お邪魔して近況を覗かせてもらっています。昨日、先生にメールを送信してからHPを拝見させてもらっていて、そのときに「モンスターマザー」の事が気になり、読んでみたいな・・と思っています。私も他人事ではありませんもんね。わが子を社会で生きていける自立した大人に成長させるためにも、まず自分がしっかりした母に成長しなくてはと思います。最近は、自分の意思がしっかりしてきて、イヤイヤ期真っ最中の娘に対して、怒り方や褒め方やしつけ方など・・日々模索中で、時々自分の子育てに自信がなくなったり、迷ったりの毎日なので、片桐先生に「大丈夫ですよ。十分できてますよ」って言っていただけると、本当に本当に本当に嬉しいです。認めてもらえる事で、自分に自信が持てます。ありがとうございます。

昨晩は「阪急電車ー千里線物語ー」にもはまってしまい、おもわず夜中まで読み入ってしまいました。ふと気づくと3時前だったので、まだ途中までしか読めていないので、今夜も娘を寝かしつけてから、じっくり楽しみたいと思っています。先生は本当に多才なお方ですね。

それにしても今年の卒業式のお話、胸が痛くなりました。10年間片桐ゼミのみなさんを隣の教室から感じていた印象で、そんな年は一度もなかったので、ショックでした。今年の卒業生達は非常にもったいない事しちゃったな・・と思います。先生のゼミでいろんな事に真剣に取り組めば、お金では買えない大切な事をいっぱい教えてもらえて、強い絆を得ることが出来たハズなのに・・。本当に残念ですね・・。でも、また新年度ですもんね!毎年新しい出会いにワクワクしますね。新4年生とのこの1年もステキな出来事がたくさん起こりそうですね。

私もママ友がたくさん増えて、毎日いろんな刺激をもらっています。全員年下のママですが。。(苦笑) 子供を授かったことで今まで知らなかった世界がぐーんと広がって、見えなかった物が見えてきたり感じられたりして、楽しいです。今、資生堂のコマーシャルで80年代アイドルが40歳過ぎても輝いてる姿を見ると、私も頑張らなきゃ〜なんて元気もらいます!次に片桐先生にお会いしたときにあのアイドル達のように!?輝いていられるように、楽しく子育てと自分育て頑張りますね。『STORY』の広告は見逃していました。私も早速立ち読みしてきます!(笑) 輝いている40代を見ると、元気もらいます!資生堂のWeb限定ムービーもちょっといいですよ。お時間あればご覧くださいね。http://www.shiseido.co.jp/inon/index.html

お話したいことがあり過ぎて、ずいぶん長いメールになってしまい失礼しました。またお便りします。季節柄、お身体ご自愛くださいませ。

説明: C:\katagiriHP\public_html\Image20.gif

102.OT君(2001年関西大学社会学部社会学専攻卒業生・97生) 2009.11.26

ご連絡有難う御座居ます。手紙、掲載していただけるんですか??光栄なことです!!!是非、よろしくお願いします。(もちろん、本人OKです。) 彼女自身、今回の件で「笑顔」や接客にも、より意識して取り組むようになりましたし、今回の手紙でもなかなか手紙も書くこともないので、たった1枚の手紙ですが、あれでもけっこう調べながら、書いてました・・(笑) 先生を通じていい勉強をさせて頂いております。15期生も素敵になってますね。HPで伝わってきます。彼・彼女たちの成長も自分の事のように嬉しいです。今回のこれらの件で1つ気づいたのですが、「片桐ゼミは進化し続けるゼミ・・」ということです!故に、先輩たちも後輩も参加型でHP上にどんどん参加してますし、みんなが応援してる・・。もちろん片桐先生の教育者としての情熱とHPを更新し続ける努力や忍耐があってこそです!!尊敬しております!!!!私たち、企業人(私の中では起業人)もこれから進化していかないと、この先はありません!!その為には、「社会に貢献できる会社」これがキーワードです。そういう意味では片桐ゼミは、「世に役立つ人材育成の場・・」として大きく社会貢献されてますね。私も先生に負けないようにどんどん社会に進出していきます。またまたHPが楽しみになりました。今後ともご指導の程、宜しくお願いいたします。

説明: C:\katagiriHP\public_html\Image20.gif

101.K(N)Yさん(1993年桃山学院大学社会学部卒業生・89生) 2009.11.19

こちらこそ本当にありがとうございました。写真もありがとうございます。夫も久しぶりに楽しいひと時を過ごせてあの日以来、元気が戻ってきました。先生は心の晴れ男でもあるんですね!!どんな言葉をかけてもどんなに美味しいものを食べても笑ってくれなかったのに・・本当に先生は偉大です。私たちも先生のように賢く謙虚で温かい大人になりたいと思います。(もう十分、大人なんですが・・(^^ゞ ) 4回生の皆さんが先生と分かり合えず卒業してしまったら・・・と、他人事ながら心底、心配しておりました。今からでも遅くないのですから、うんと甘えて、うんと叱られて、教えられて・・宝物をたくさん持って来春を迎えてくれると良いですね!!

説明: C:\katagiriHP\public_html\Image20.gif

100.OT君(2001年関西大学社会学部社会学専攻卒業生・97生) 2009.11.17

昨日は、わざわざご利用頂きまして有難う御座居ます!!何も出来ませんが、少しでも片桐ゼミの生徒さんや関大出身の方々といいご縁でそれが広がっていけばいい・・と思っております。私自身、今回片桐先生やOB夫妻の方とお話させていただき、とてもエネルギーを頂きました!!やはり、人間の同士の繋がりやそこの土地に根付いた、「ものの見方や考え方」は、社会学(人間学)にあてはまりますね。私も、先生を見習わせて頂き、どんどんいろんなご縁を大切にして、またさらに深めていく!!と改めて決心しました。有難う御座います!!

私共のスタッフにお声掛けて頂き有難う御座います。彼女にとっても、いつも上司から言われるよりも、今回のように、先生やまったく知らないお客様に言われたほうがより素直に受け入れてまた成長できるチャンスとなりました。キッカケを与えて頂き、嬉しい限りです。 「絆」・・をテーマにコンセプトにしているこのホテル!!「家族という絆」「仲間という絆」「ゼミ・サークルという絆」 いろんな意味で、社会になくてはならないホテル。「あのホテルがあったから、今の私たちがあるんだよね」といってもらえるホテルにしていきます。また、お会いできる日を楽しみにしております。昨日今日でだいぶん冷え込んで参りました。充分にご自愛くださいませ。

追伸:ホームページ、大変楽しみにしております。毎日、見させていただいてます。(シーサイドのホームページよりも確実によく見てます!!)今説明: IMG_1417後の15期生に期待ですね!!いろんな意味で楽しみが増えました。有難う御座います。

---

OT君は、鞆シーサイドホテルの支配人です。うちのゼミが行くと、いつもあたたかい大サービスをしてくれます。鞆の浦に泊まるなら、ぜひシーサイドホテルをお使い下さい。設備は素晴らしいとは言えませんが(O君、ゴメン!でも嘘はつかない方がいいと思うので……)、サービスはとてもよく、値段を考えたらきっと満足できることと思います。右の写真は、シーサイドホテル9階の喫茶室で撮ったものです。高さがあるので、対潮楼とは違う景観が味わえますよ。(K)

説明: C:\katagiriHP\public_html\Image20.gif

99.K(N)Yさん(1993年桃山学院大学社会学部卒業生・89生) 2009.11.17

先生が帰られて、こちらは予報より早く雨が降りだしました。そして、グッと寒くなりました。 先生もお風邪をひかれませんようお大事になさって下さい!!M夫妻の話はきっと届くと思います。学生の間に知識だけではなく心も満タンにして卒業して欲しいですね。片桐先生のゼミ生は本当に幸せです!!! 二十歳を過ぎてもこんなに教育してもらえて…。 自分たちがいかに幸せなのか、そこにいるとなかなか気が付かないものなんですよね。。もったいない!!

---

KYさんは、私の前任校での教え子(ゼミ生ではありません)です。もう彼女と知り合って20年です。すばらしい教え子との交流は、人生の宝です。(K)

説明: C:\katagiriHP\public_html\Image20.gif

98MTさん(12期生MT君のお母様) 2009.11.13

大学祭、お昼頃に行くと言いながら、所用の為午前中に行かせて頂きました。ご連絡もせず、申し訳ありませんでした。手作りのクッキーとケーキを差し入れさせて頂いたのですが、先生のお口には入らなかったのでしょうか?それともあっと言う間に、みんな食べちゃったのかな?どちらにしても、もっと先生に敬意を払うべきだと思いますが、先生に甘えているのでしょうか?先生の気持ちは、私にはよーく理解出来るのですが・・・これも年の功でしょうかね?

---

そうですか、手作りクッキーとケーキを差し入れして頂いていたのですか……。口に入らなかったどころか、そんな差し入れをしていただいたことすら知りませんでした。なんかおかしいですよね。年配者と若者で価値観が違うような問題ではないと思うのですが……。(K)

説明: C:\katagiriHP\public_html\Image20.gif

97MTさん(12期生MT君のお母様) 2009.11.12

片桐先生、おはようございます。昨日の激しい雨もすっかり止み、今日は秋の穏やかな1日ですね。先日の学園祭は、朝早く大学に行ったので、残念ながら先生や二人のお嬢様と会う事が出来ず、とても残念でした。でも、ゼミの学生さんの元気な笑顔を見る事が出来、またボリュームたっぷりの美味しい焼肉ドッグを家族三人分購入致しました。とんぼ帰りではありましたが、Sちゃん、Tちゃん、Nちゃんが社学のあたりまで送ってくれ、とても楽しいひとときでした。一緒に写真も撮り、なんだか自分も学生時代にもどった気分を味わいました♪ 毎日単調な日々を過ごす私のような主婦は、このようなイベントにちょっと出かけ刺激をもらえるのは、とても素敵な事です。

そして今週の月曜日には、学生時代の友達と奈良の国立博物館で開催されている「正倉院展」に行ってきました。奈良での開催は、61回目だそうですが、恥ずかしながら私は今回が初めてで、それも友達に誘われての訪問です。そんな私でも、ひとたび会場に足を踏み入れるやいなや、会場に流れる琵琶の音を聞きながら、遙か天平の昔をぐっと身近に感じ、数々の宝物の魅力に取り付かれました。宝物は、聖武天皇の時代を中心に、奈良時代に(8世紀)に製作されたものが大半を占め、ササン朝ペルシャ、中国・唐、朝鮮半島の統一新羅など、同時期のアジア諸国からもたらされた品もふくまれています。宝庫には約9000点の宝物が伝わっていますが、今回展示されたものは女性好みの物が多く、楽器・遊戯具、供養具と献物几・献物箱などさまざまな技法を駆使して美しく装飾されていました。これら美しく装飾された品々からは、奈良時代の人々の美の意識や信仰心が伝わって来て、心に沁みる思いがしました。なんだか学生時代に返りレポートを書いている気分ですが、今一度1200年以上前の歴史を振り返る機会を与えて頂き感謝しています。

説明: C:\katagiriHP\public_html\Image20.gif

96MTさん(12期生MT君のお母様) 2009.10.18

片桐先生、こんばんは。13日の展示会も終わり、ここ23日すこしゆっくり過ごしております。展示会当日は、5時半に起床し、8時には会場に着いて下りました。10時前には、たくさんの方が会場の訪れ、一時入場制限が出るくらいの盛況でした。午前中にはSAちゃんがケーキとお花を差し入れ説明: dc101402てくれました。若いのにとても気が利いて、本当に優しいお嬢さんです。昼からは、NSちゃんとFTちゃんが、笑顔をいっぱい振りまいて遊びに来てくれました。スリーショットの写真、今度お会いした時お見せしますね♪ 50店舗の趣味のお店が出ましたが、客単価がたぶん500円〜1000円ぐらいなのでしょうか?私達の作品は、材料費も手間もかかりますので、そのような値段設定が出来ず苦戦いたしました。私は100点ほど作りましたが、何とか材料費+一人分のディナー代ぐらいは確保致しました。(笑) なかなか物を売るというのは難しく、こつこつ商売をしている主人をあらためて尊敬致します。さて先日お知らせ致しました、ラインの館でのディクパージュ展は、1023日(金)〜1031日(日)まで行います。今回は展示のみですが、もしお時間がございましたら観光がてらお越しくだされば嬉しいです。先生には、色々お気遣い頂き感謝しております。最後に、今年も少しだけ大学祭を覗いて見ようかな?と思っています。息子も久しぶりに行くと言っておりますので、1日(日)に便乗します。SちゃんやTちゃんの作った焼肉ドッグをお昼ぐらいに試食?する予定です。また先生やお二人のお嬢さんと会えれば嬉しいのですが・・・。長くなってしまいました。 13日の展示会の写真を1枚だけ添付させて頂きます。では、おやすみなさい。

説明: C:\katagiriHP\public_html\Image20.gif

95.YTさん(2004年関西大学大学院社会学研究科修了生) 2009.7.11

土曜日はありがとうございました。楽しかったですー。ほんとにー。皆とてもよい子達でした。ぜひこれからも交流していきたいです。若い彼ら(!!)の力になれることがあれば。何よりも先生にお会いできて嬉しかった。先生とはHPでお会いしていますし、あまり距離を感じていなかったのですが、本物は、やはり違いました(笑) 私は多分、いつか、もう一回社会学に戻ります。アプローチはきっと以前とは違いますけれど。鑑定士の仕事を通じて、追究したいことをみつけます。そんなこと考えると、わくわくしてきます。ウーン私は幸せ者です。先生お体にお気をつけて。またの機会を楽しみにしています。

説明: C:\katagiriHP\public_html\Image20.gif

94MTさん(12期生MT君のお母様) 2009.6.10

今日は朝から雨模様・・・なんだか一仕事終えたような気分?でのんびりパソコンに向かっております。お礼が遅くなってしまいました。昨日は、片桐ゼミ16期生の授業に参加させて頂きまして、本当にありがとうございました。先生とご一緒に教室に入って行くと、生徒さん達のキョトン?とした顔が・・・そうですよね?きっとどこのオバサンかと思われた事でしょう。慣れてはいますが、いっそう緊張しての自己紹介、そして授業スタートです。今回の新聞発表は、Kちゃんがお当番で法科大学院の定員削減に関してです。なかなか固い内容で、私は何回もプリントを読み返しました。(前回が、ブラジャーをする男達はいかがなものか?なんて、超柔らかい話題でしたから・・・笑)まず私は、法科大学院に関しての何の下調べもしてもなかったので、全く知識がなく質問や意見を述べる事も出来ず、Kちゃんには申し訳なかったと思っています。それで帰ってからネットで色々調べてみました。もし、息子が法科大学院に行く(受ける)と仮定したら、親としてはまずは授業料の捻出です。私立の場合、入学金は平均20〜30万円、年間授業料は100万円〜150万円×3年・・・なかなかの金額です。ちなみに関西大学は、授業料(年間1,220,000円)入学金(260,000円)、東京大学は、授業料(年間663,000円)入学金(東京都の住民141,000円、その他の者282,000円)でした。先生も授業でもおっしゃっていましたが、頭のいい人はいろんな意味でもっと上の法科大学院を目指すでしょうし、ますます定員削減をしなければならない大学が増えてくると思います。それだけ支払って、司法試験の合格率がいまひとつと判れば、私なら自分の力で頑張るか?自分の将来を見つめなおせば?なんて息子に言ってしまいそうです。(笑)でも、こうして普段考えない事を課題にしてもらったおかげで、自分が納得いかなかったり疑問に思った事を調べる機会が出来、とても良かったなと感謝しています。このように片桐ゼミ参加は、将来のボケ防止にもとても良い訓練です!むろん、私個人の問題として・・・(笑)

さて2時間目は、昭和史(19731990年)の授業です。授業の前に配った私の手作りのお菓子に「美味しい!」とか「うまっ!」なんて評価を頂いて、嬉しいスタートです。ちょうど私が21歳から38歳の頃の時代背景・・・オイルショック・トイレットペーパー騒動・偏差値社会・教科書問題・ロッキード事件・バブル経済etc・・・何だかその頃の記憶が蘇りました。特に先生と同じ時期に株を始めていたのには、ちょっとビックリ!お互いあまり儲かりませんでしたが・・・笑。そしてファッションの話でも盛り上がり、「最近の女の子は、口紅が薄いね。」なんて、先生のするどい観察力にもビックリ!今回も、あっという間の楽しい時間、本当にありがとうございました。先生のおかげで、私の友達の輪(片桐ゼミ)は毎年広がっています。息子は残念ながら?一人ですが、娘はたくさん出来ました。私には、とても楽しい未来が待っているような気がします♪むろん片桐先生には、もっともっと楽しい未来が待っていますよ♪

説明: C:\katagiriHP\public_html\Image20.gif

93.WKさん(12期生WMさんのお母様) 2009.3.9

ご返事ありがとうございました。昨夜パソコンの前で考え込む私の背後から、主人が申しました「何を悩んでる?」と。先生への返事を考えていると応えましたら、「娘のことでも相談しているんか」と言われてしまいました。そして気がつきました、生徒のように緊張している自分に。肩の力を抜いて書かせて頂きます。初めてメールを差し上げたのは、確かに娘へのご指導の感謝の気持ちをお伝えしたかったからだったかと思います。ただそれだけではなく、私自身が社会学が、社会について考えることが好きだったから。そして、大らかな気持ちでそれを受け入れてくださる先生だと感じたから思い出したようにメールを送らせて頂くのだと思います。先生もおしゃっていますよね、アンテナをいかに張るかの問題だと。はい、頑張ります。年齢をかさねるとドンドン怠慢になっていく自分を感じます。これではいけないと、いつも片桐ゼミから刺激を受けている隠れゼミ生のWでございます。その娘は、悩んだり喜んだりしながら、まだ東京で生活しております。2〜3ヶ月に1度、故郷に戻り元気をえて又、東へ。どんな道を歩んで行くのか楽しみにしております。長々と私事を書かせていただきました、申し訳ございません。こんな隠れゼミ生ですが、これからもよろしくお願い申し上げます。

説明: C:\katagiriHP\public_html\Image20.gif

92.KK君(1997年社会学専攻卒業・93生) 2009.2.19

大変ごぶさたしています。私は以前何度か先生にメールでやり取りをさせて頂いたことのあるKと申します。関西大学を1997年3月に卒業し、広島県の公立学校の教員をしています。先生のHPは定期的にお邪魔させていただいております。つらつら通信316号を読ませていただきました。先生も予測されているように、私も最近の政局には”うさん臭さ”を感じます。 自民党が政権与党として執着するために、どんな手段も厭わないという図式が見え隠れしているように思います。こんなことはないでしょうが、麻生首相のアンポンタン発言も、中川昭一氏のお笑い芸人よりもオモロイ会見も計算尽くだったりして…と思えて仕方ないのです。小泉劇場を知っているからこそ、実は皆が裏でつるんでいるのとちゃうのかと思わずにはいられません。今の政治状況を考えると、一度政権交代をさせてみないといけないような気がします。民主党に政権が移っても、政権が安定するとは思えませんが…。

最近、というかここ数年感じているのが、マスコミ報道の節操のなさです。視聴率を考えてのものなのでしょうが、どうでもいいことまで報道してしまうという姿勢です。やれ、「・・・が何を言った」だの、「こういう表情だった」だの、「・・・を食べていた」だの、見るに聞くに堪えない報道と何様気分で座っているのか分からない、そしていい加減なコメントを出すコメンテーターの面々…。「あなた、何か勘違いをしてないか?」と言いたくもなるような人ばかりです。それが強いては世論誘導につながっているのですが…。また、それまで小泉純一郎の過去の政策などを批判をしていたかと思えば、小泉氏の発言があると、それをシャワーのように浴びせかけるように映像を垂れ流し、興味を煽る報道。結果、自由民主党内の権力闘争に、国民の目は自然と向いてしまうのです。自由民主党内の権力を何としてでも維持したいという節操のなさも批判されている中で、私はマスコミの節操のない報道のあり方に怒りを覚えています。(確かCSの朝日ニュースターの「愛川欽也のパックインジャーナル」という番組があるのですが、スポンサーがつかない分言いたい放題で逆に面白いのですが、毎週で自民党政権を徹底的に批判し、政権交代を声高に毎週叫んでいる司会の愛川欽也が、「皆さん、これに流されてはいけないんですよ。でも、これで自民党に目が向いちゃうんだよなあ」って言っていたのですが…、まさに私も同感です。小泉氏の発言なんて報道しませんって、無視を決め込むという姿勢を見せるくらいのテレビ局が一つや二つ、あってもいいのかなとも思ってしまいます。今回の衆議院の総選挙で政権交代が行われないと、民主党も分裂する可能性が大だと思います。自由民主党が政権を握ると、政権交代が実現するのは遠い先のことになるでしょう。長い目で日本を考えた時、今回は大きな転換点にならないといけないように思います。そして、民主党も国会の委員会で中川氏の行動についての質問を悠長にしている暇はないのです。正攻法で政策を語ってもらいたいと思います。

説明: C:\katagiriHP\public_html\Image20.gif

91MTさん(12期生MT君のお母様) 2008.12.21

今回で4回目のゼミ参加ですが、何度参加させて頂いても緊張致します。でも教室に入るなり、みんなの「こんにちは!」という親しげな挨拶と笑顔が、少し緊張をときほぐし楽しい授業の始まりでした。新聞発表のお当番は、偶然私の住む日本橋へ遊びに来てくれたTちゃんでしたので、興味深々・・・おまけに課題が、「ブラジャーをする男たち」でしたのでますます興味が湧きます。読売新聞の記事では、インターネット通販で男性用ブラが1ヶ月700枚も売れたとか・・・すごいご時勢です(笑)「ブラをする男をどう思いますか?」「男がブラをする意味は?」という質問を、Tちゃんがみんなに投げかけながらの自由な意見交換は、なかなか刺激的でおもしろい授業でした。私の若い頃は、男性の前でブラジャーなんて言葉を発する事すら、顔から火が出るほど恥ずかしかったのに、今は言葉の壁もなく自由でいいな・・・なんて思いながら、私も恥ずかしさを忘れて堂々と?参加させてもらいました。でも、メンズブラは一時期一部の人だけの流行でしょうから、私はまずデパートの下着売り場には並ぶ事はないと思います。そして男の子達全員が、「絶対ありえへん!」って言った言葉に、母としては安心致しました。2時間目は、みんなの表情がとても豊かになって可愛かったです。私も、学生さん達の顔と名前が少しわかって、ますます親近感が湧きました。こうして息子が卒業してからも、大学と携われる私はとても幸せな母です。おまけに、片桐先生とも親しくお話が出来、若いお友達も増えました(笑) 私のモットーは、何もせずに後悔するよりも、やって後悔する方がいい!・・・これからも私の挑戦は続きます。(息子に叱られそうですが・・・)片桐先生&片桐ゼミの皆さん、来期もまたよろしくお願い致します。本当に、仲間に入れて下さってありがとうございました。

ところで、今月から本町の喫茶店にクッキー&焼き菓子を置かせてもらっています。売り込みに行ったのではなく、スカウトされたんですよ!(笑) そこのママさんから、「ここの喫茶店は、80%がおっちゃんなので、なかなかケーキやパンが浸透しないのよ」なんて言われたので、心配していましたが、おかげさまで私の焼いたお菓子はボツボツ売れています。おっちゃんの心いえ味覚をわしづかみ出来る様に、これからも努力し頑張ります!!ここ23日は、誰に頼まれた訳でもないクリスマスのお菓子作りにバタバタしています。息子いわく「やりたい事がいっぱいあって、おかんは幸せやな!」ですって・・・(笑) 確かに家族や友達に恵まれ、チャンスも時々やってきます。その時は、先生がおっしゃるように最大級のリアクションで自分をアピールし、喜びを伝えるようにしています(笑) そう、リアクションは確かに大切です!!では、楽しいクリスマスをお過ごし下さいませ。

追伸:一昨日、山下達郎のコンサートに行って来ました。彼は、私よりも1歳年下です。スタイルも声量も、28年前に行ったコンサートの頃と全く変わる事なく、素晴らしいものでした。彼の奥様は、「人生の扉」を歌っている竹内まりやさんです。そういえば、「第238号(2007.4.13)の竹内まりやの生き方は素敵だ」を読ませて頂いたのが、先生へメールを送るきっかけでした。50代・・・まだまだ20代には負けられません!先生、お互い頑張りましょうね!!

説明: C:\katagiriHP\public_html\Image20.gif

90.TNさん(2002年関西大学社会学部社会学専攻卒業生・98生) 2008.11.30

いつもゼミや集まりに声かけてくださりありがとうございます。今年の三回生の子達は確かに色々チャンスを逃してるなと感じましたが、少しでも、何か役に立てていたら嬉しいです。またこれからも機会あれば参加させて欲しいです。又、ゼミも楽しみですが、その後の飲みの集まりがなによりの楽しみです。先生やKくんと今も変わらず会って昔話や、これからの話しも少なからず前向きに楽しく話しできるのがたまらなく嬉しいです。不況不況とさけばれる世の中ですが、先生達と一緒に過ごす時の空気感はまったく以前と変わらないです。これからも末永く宜しくお願いします。

説明: C:\katagiriHP\public_html\Image20.gif

89.OT君(2001年関西大学社会学部社会学専攻卒業生・97生) 2008.11.10

昨日今日とご利用頂き有難う御座います。毎年、片桐先生にお会い出来るのを楽しみにしているので、お会いできたこと、大変嬉しく思います。ホテルとしても、建物は古いですがスタッフのおもてなしの気持ちはフレッシュでいようと心がけて日々過ごしております。また、片桐ゼミ生の皆さんともご縁を頂き、何らかの形で又鞆の浦に来られたときでもお話しできたら、嬉しい限りです。記念になると思いますので、写真を添付します。くれぐれもご自愛下さいませ。   鞆シーサイドホテル・OT

---

学生たちといつも宿泊するホテルの支配人さんが、社会学専攻の出身の方なので、いつもとびきりのサービスをしてくれます。今回も素敵なひとときを過ごさせてもらいました。鞆と私は何か縁があるようで、他にも父親の会社の元同僚の方がお住まいだったりします。不思議な縁です。(K)

説明: C:\katagiriHP\public_html\Image20.gif

88.YTさん(2004年関西大学大学院社会学研究科修了生) 2008.10.13

日に日に秋めいてまいりましたが、いかがお過ごしでしょうか。ますますご活躍のことと存じます。先生、私、不動産鑑定士試験合格してしまいました・・。10日に発表がありました。不動産という視点から社会を見たくて(最終的には理論構築したくて)、鑑定士の勉強してきたのではありますが、今回合格しているとは全く思わず、心の整理が伴わず動揺しております。でも、前に進めることになったので、前に進まなくてはなりません。これから鑑定士事務所への就職活動をはじめます。就職先の事務所の方針にもよりますが、これから一年から三年位の間に「実務修習」「終了考査」を経て、不動産鑑定士を名乗れるようになります。日々勉強と研鑽を重ね、立派な鑑定士になりたいと思います。そして、10年ほどの実務を経て、また大学に戻れたらいいなと現段階では思っています。応援して頂き、どうもありがとうございました。先生、これからも、ご指導、ご鞭撻のほどどうぞよろしくお願い致します。取り急ぎ、ご報告まで。

〔返信への再返信〕早速ご返信ありがとうございます。先生に喜んでいただけて、私も嬉しいです。でも実はまだ実感がわきません。先生こそっといいますが、コレ、2段階選抜なので、最終合格率は2%程度なんですよ・・(マルバツ式の選抜で25%、その後の論文式の選抜で10%、最初からだと2%となって、各国家試験の中で、合格率からいうと、今最も難関といわれる試験になっているのです・・)そんなこんなで、目指していながらも雲の上の資格という感覚があったので、私なりには勉強しましたが、周囲の猛者たちに勝てるとは思わず。狐につままれたようです。でも、思うのは決して決して社会学の勉強が無駄ではなく、修士論文を書いたので、もしかして、周りの受験生に比べて論文慣れ?していたのかな、ということと、社会科学一般の基礎がないまま社会学を勉強した私は、社会学を学ぶ上で必要なものが欠けているのではないかという思いを持っていました。不動産鑑定士の試験科目は、鑑定理論の他に、民法、経済学、会計学なので、私には、自分に欠けている物を埋めているような喜び(楽しさ)があったのです。とはいえ、やはり資格試験なので、「点数」がつく答案になるには難しく、また肉体的、精神的にもキツイものがあったのは確かでしたけれどね・・。今は、正直、こんな程度の勉強で受かってしまっていいの?という感じです。ですが、私が関大の社会学部に入り、大学院の社会学研究科に入り、といった一連の流れ(先生との出会いからはじまり)は、全て道が整っていたようにスムーズでした。何かに呼ばれているような。もしかして、今回も、何か大きなものに呼んでもらったのかな、と思っています。久しぶりの社会人生活は、実はちょっと不安です。でも、がんばってみますね。先のメールに書きました「実務修習」は、12月からはじまります。コースによるのですが、一年で鑑定士になるコースを選択するととんでもなく忙しくなるらしいです。私も大阪にはとても行きたいのです。ゼミにも参加させて頂きたいな。伺えるのは、もしかして、一年先か、二年先になってしまうかもしれませんが、先生と、MさんやMちゃんたちと、お会いできたらとても嬉しいです。もし、大阪に行く機会がひょこっと出来たら、ご連絡させて頂きますね。先生はきっと満面の笑みで迎えてくださるのでしょうね。嬉しいな。。長くなりまして失礼致しました。きっとこれからが本当のスタートですね。試験以上に厳しいと聞いています。不動産の経済価値の判定という社会的使命に、責任を持って応えられるよう強くなりたいです。先生、どうもありがとうございました。またご連絡させていただきます。応援していてください!

---

YTさんは、10年の会社勤めの後、私のHPを見て、社会学を学ぶために、東京から関西大学にやってきて、1年間、2部社会学部で学んだ後、大学院に入学され、「市民論」に関するとてもよい修士論文を書いて卒業され、再び東京に戻って、資格の勉強をされてきました。こちらにいた頃には、Kプロメンバーとして、演劇プロジェクトに参加したり、鞆の浦にも一緒に行ったりもしました。大学院の教え子ですので、こちらのコーナーより「ゼミ生の声」の方がいいのかもしれませんが、まあ一応あちらは学部ゼミ生(およびその卒業者)のページということで、こちらに掲載させてもらいました。不動産鑑定士試験は、司法試験、公認会計士試験と並ぶ、文系3大難関試験なのだそうです。すごいですね。こうやって頑張っている教え子たちの近況を聞くのは、とても励みになります。私もますます頑張らないといけないですね。(K

説明: C:\katagiriHP\public_html\Image20.gif

87.KK君(2002年社会学専攻卒業・98生) 2008.10.11

現在の経済状況について「つらつら通信」を書かれていたので、ぜひと思い、コメントさせていただきます。先生のおっしゃる通り、内閣総理大臣が国民に対して今のようなコメントをしてしまっていては、消費マインドは冷え込み、さらに金融不安は増大していくものだと思います。ただ、現在の内閣の生い立ちから考えてみますと、総裁選の際に、麻生さんは赤字国債発行を容認するような発言や、公共事業拡大路線をとるような姿勢を見せていたように思います。このような点から、彼は経済問題にかなり疎く、きっと官僚の入れ知恵をそのまま発言しているにすぎないのでは、と勝手に推測しています。そうだとするならば今の彼の発言は納得いく点があります。今選挙をするときっと大敗してしまう。経済問題を理由にして選挙を先延ばしにして、民主党がボロを出すのを待ちたい。これを官僚が利用して、現内閣の間に公共事業を行い、補正予算の水増しを図るための法律を通すことに時間を割き、公務員改革という視点から国民の目や、政治家の関心を薄れさせたい、という作戦に乗っかってしまっているのではないでしょうか?政治家が国民のためではなく、今現在の自分の地位や仲良しグループのため、既得権益のために税金を使い始めてしまっては、議院内閣制の崩壊の末期に来てしまっているのではないかと思います。経済についてですが、現在の状態は資本主義をとっている国としては当然に陥ってしまうリスクの一つではないかと思います。実体経済を反映していない株式市場。理由としては、高度に専門性の高くなりすぎた金融商品があると思います。専門家でない限り、今現在どのくらいのお金があり、それを使うことしか考えられないでしょう。金融商品は、将来の予測を加味して作られています。この予測が外れた時のリスクは自己責任といって消費者に押し付けておいて、たとえ外れたとしても、販売側が損をすることのないように作られているのだと思います。ただ今回は、その専門性がさらに専門的になってしまい、特定の一部の専門家しかサブプライムローンについて理解していなかったようです。そして、日本にもサブプライムローンに似た金融商品を旧住宅金融公庫(現住宅支援機構)が販売していた時期があります。これの金利変動期が今年から始まります。日本にはモノ作りや勤勉さといった、世界に誇る技能を有している部分があります。しかし、それを構成している国民の生活の土台である制度に複雑な落とし穴があり、どんなに国力があったとしても、その落とし穴を埋めていかないと安心して立つことのできない土壌の上では能力が発揮できないのではないでしょうか?2011年には国際会計基準とのコンバージェンスが始まるとされています。日本の企業は、日本の会計基準に準拠して財務諸表を作成してきました。それは、日本という国の文化が作り上げてきたものだと思います。しかし、海外の企業との比較可能性を高めるためとか、有用な情報を投資家に提供するためという大義名分を掲げていますが、果たしてどうなのでしょうか?異なった国の、異なった考え方をもった人間が行っている活動を、たった1つの尺度で測ることに無理はないのでしょうか(もちろん容認規定で、いくつかの方法を選択できるでしょう)。いま問題にすべき事柄は多岐にわたり、すべてを掌握できている組織はきちんと存在しているのか、と疑問に思います。もしかすると今の世の中はとてもシビアな世の中で、国民一人一人がもっと「知る」という行動をとらないと、安心して暮らすことができないのかもしれないと思ってしまいます。

説明: C:\katagiriHP\public_html\Image20.gif

86MTさん(12期生MT君のお母様) 2008.10.6

片桐先生、こんにちは。読書の秋、スポーツの秋、そして食欲の秋・・・昨日からの雨も止み、今日は秋晴れのさわやかな1日になりそうですね。しばらくご無沙汰しておりますが、お変わりございませんか?私の方は「陰の片桐ゼミ生」と勝手に思い込み、先生のホームページは毎日欠かす事無く拝見しております。先生へのご報告、そしてお礼が遅くなりましたが、この夏、ゼミで新しく知り合う事が出来ました生徒さんが三人、日本橋へ遊びに来てくれました。7月の終わりにNNちゃん、9月の終わりにFTちゃんとNSちゃんです。みんな、とても個性的で可愛くって、そしてお行儀がいい!・・・さすが片桐先生の教え子は素晴らしいですね!お決まりのコースでしたが、お嬢さんでもオバサンでもOKという、メイド喫茶にご案内しましたよ。(笑) Nちゃんは、自分の留学体験を基に、ボランティア活動に学業以外の時間を注いでいる様子を熱心に話してくれましたし、台風の風が吹き荒れる天候にも関わらず来てくれたTちゃんとSちゃんは、先日のゼミの話や両親のお仕事の話など、プライベートな事まで楽しく話してくれました。そして帰ってからのお礼のメールには、Tちゃんは「ガールズトークがとても楽しかった!」(オバサントークじゃなく?)、Sちゃんは「素敵な女性を見ていると、これからの自分に期待します。」と最後に書いてくれていました。なんだか最高のご褒美を頂いたようで、幸せの余韻にしばらく浸っておりました・・・。 Sちゃんの言葉に恥じないように、私も5年後10年後の自分に期待しながら、毎日を前向きに生きて行こうと思っています。片桐先生、いい出会いをありがとうございました。

追伸  前回お会いした時、話したような気がしますが、この1021日(火)〜26日(日)まで、三ノ宮駅近くのギャラリーでディクパージュの作品展を致します。20人で200点余りの作品を展示しますが、今回は「癒し」をテーマに大作がいっぱい出品されて見ごたえがあると思います。私は、2年程の経験しかございませんが、ハンドバッグ・宝石箱・飾り鏡・アクセサリーなどを出品する予定です。

説明: C:\katagiriHP\public_html\Image20.gif

85MTさん(12期生MT君のお母様) 2008.7.3

片桐先生、おはようございます。先日のゼミ参加では、最初から大遅刻、本当に申し訳なく反省しています。先生の表情を見て、久しぶりに冷や汗がドット出ました。帰ってから、息子にも「先生は、時間に厳しい人なんだから!」とえらく叱られました。本当に失礼致しました。久しぶりのゼミ参加、ニュース担当の学生さんが急病とかで、今回は先生が急遽決められた課題「変わる結婚観と恋愛観」です。これなら、少しは私も参加出来ると思うような、興味深々の内容でした。確かに私達の若い頃(30数年前)、特に女性は大学や高校を卒業したら「結婚、出産、子育て」が最終目標みたいなところがありましたよね。その為に、前もって花嫁修業(茶道、華道、料理、洋裁etc)に励み、いかにいいお嫁さんになるか自分を磨く!・・・なかなか奥ゆかしい(受身)ところもありました。今回の先生の資料を読ませて頂いたり、ゼミ生の皆さんの意見を聞いていると、(むろん私も気付いてはいましたが)もうそんな時代じゃないんだと改めて考えさせられました。今の女性は、しっかりと結婚以外の自分の生きる道(生き方)を模索しながらも、世間の風潮に乗り、堂々と歩んでいるような気がします。ゼミ生の女の子も言っていましたが、「結婚なんて考えられない?いや、しないかも・・・?」 反対に男の子は、「30歳までには結婚したい・・・」なんか昔と反対で、とても面白く興味深い意見ですよね。先生が資料の中で紹介されていた本「婚活時代」の中の、「日本男児は、今やすっかり受身の王子様!」「40歳から結婚適齢期?35歳からの婚活」を立証されたような授業でした。ついついオバサン感覚で、私も意見を述べさせて頂きましたが、本当は30ウン歳若返って、そして先生の向いの席でゼミ生となって、「私、結婚なんてしないで人生楽しみま〜す♪」って叫びたかったです。(笑)とにかく、先生の衰える事のない若さとパワーの溢れた授業に、もう最初から最後まで圧倒され今回も楽しませて頂きました。15期生の学生さんもとても純粋で真面目、こんな誰のお母さん?か判らない私の話も笑顔で聞いて下さって、心から感謝しています。私も片桐先生やゼミ生の皆さんのパワーをいっぱい頂いて、これからもレッツTry&レッツEnjoy!をモットーに頑張っていきます。本当にありがとうございました。

説明: C:\katagiriHP\public_html\Image20.gif

84.WKさん(12期生WMさんのお母様) 2008.3.14

ご子息の大学合格おめでとうございます。通信を拝見しながら1年前を思い出しました。子供の成長して行く姿を喜ぶ反面、共に過す時間がなくなる寂しさを抱く自分に随分戸惑った時期だったなあと。今の先生のお気持ち、経験者の私はとても理解できます。親としてはエールのつもりが「ウザイ」等と受け取られては辛いのですが、どんどんメールを送る事にしましょう。想いを伝える事を控えていては、離れて暮らしている分、お互いに解りあえませんものね。今回、通信から心強いアドバイスを頂きました、ありがとうございます。思わぬところで背中を又、押して頂いたようですね。本当に、私も隠れゼミ生で良かったと感謝しております。片桐ホームに乾杯♪

説明: C:\katagiriHP\public_html\Image20.gif