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katagiri@kansai-u.ac.jp

 

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(2017.12.1)いよいよ明日が初顔合わせですね。

 

 いよいよ明日プレゼミですね。私は、プレゼミは、第1回目のゼミと思っていますので、16:2017:501コマ分きっちりやりますので、そのつもりで来てください。教室は、B201(B)です。遅刻せずに集まってください。初顔合わせ、楽しみにしています。

 

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(2017.11.17)ようやく全員から連絡が来ました。

 

本日、残りの女子2名からメールが届き、これで一応全員から連絡が来ました。なお、私に直接挨拶したいと思う人は、木曜日4時限目終了後にA201教室の外にいてくれたら会えます。今週も男子4名が挨拶に来てくれました。次は誰がカミングアウトしてくれるかを楽しみにしています。

 

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(2017.11.16)あと2

 

 今日までにメールで14人、直接に13人が挨拶してくれました(両方でという人が11人)。まったく音沙汰なしは、女子2名のみになりました。KYさんとNMiさんです。きっとこの掲示板も見ていないんでしょうね。もしも知っている人がいたら、連絡するように伝えてください。全員が顔を合わせられるプレゼミまで、あと2週間ちょっと、集いまで3週間ちょっとですね。楽しみに待っていてください。

 

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(2017.11.9)13人が挨拶してくれました。

 

ゼミ分属発表から1週間ほど経ちました。これまでに、11人がメールで、そして、8人が直接挨拶してくれました(両方でという人が6人)。しかし、まだ、何の音沙汰もない人が5人(男子1人、女子4人)います。私の授業を履修していないので、なかなか会うのは難しいかもしれませんが、とりあえずメールで連絡をしてくれたらと思います。連絡をしてこない人は、この掲示板も見ていない可能性が高いでしょうから、すでに挨拶してくれた人でも、他に片桐ゼミに決まった知り合いがいれば、声をかけてみてください。また、メールのみで挨拶をくれている人は、ぜひ学内で私を見かけたら、直接の挨拶もしてください。メールだけでは、どの人かわかりませんので。

 

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(2017.11.1)25期生ゼミ、スタート!

 

 もうすでにみなさん、結果をご存知かと思いますが、本日ゼミの第1次募集結果が発表され、片桐ゼミ25期生18名が決定しました。男女の内訳は、男子8名、女子10名です。(名前と応募書類からの判断なので、もしかしたら性別を読み間違っている可能性もゼロではありません。)発表は学籍番号だけの表示ですので、どんなメンバーになっているか気になっていると思います。ここに固有名詞を書くことはできませんので、知りたい方はメールでお問い合わせ下さい。(ついでに、今後長いつきあいになる同期のメンバーに、君たちの氏名を伝えることをご承認下さい。)

 

 さて、今日から、この掲示板は、君たち25期生向け掲示板に衣替えしました。いずれ全員のメールアドレスを登録したメーリング・リストを作りますが、それまでの間は、君たちに伝えたい情報は、ここに書いていきますので、なるべくまめにチェックするようにしてください。で、まず、お伝えしたい情報は、プレゼミと「第26回片桐ゼミの集い」についての情報です。初の顔合わせになるプレゼミは122日(土)午後420分〜550分で行います。私はプレゼミではなく、第1回目のゼミと考えていますので、必ず遅刻せずに出席してください。次に、「片桐ゼミの集い」についてです。このHPをしっかりチェックしてくれている人なら、「片桐ゼミの集い」がどんなものかある程度想像がついていると思いますが、まだよく知らないという人もいるかもしれませんので、簡単に説明しておきます。「ゼミの集い」は新ゼミ生歓迎会を兼ねて、「オール片桐ゼミメンバー」が集まる年に1回のお祭のようなものです。3回生ゼミ生が幹事役となり、新ゼミ生である2回生だけでなく、4回生、卒業生も楽しみにやってきます。毎年総勢120人を超える集まりになっています。片桐ゼミの真髄が味わえる貴重な機会です。今年は、129日(土)午後5時から、経商レストランで開催します。プレゼミ同様、こちらも万障お繰り合わせの上、ぜひご参加下さい。たまに参加は強制ですかという質問をする新ゼミ生がいますが、強制ではありません。しかし、このゼミで楽しく充実した生活を送るためには、出ておいた方が絶対いいと思います。というか、楽しいからぜひいらっしゃい、参加しないともったいないよという感じなのですが。参加回数24回(最多)という人もいますし、初参加から昨年まで23回連続参加という強者もいます。それだけの魅力あるイベントです。お楽しみに。

 

 最後に、ゼミは来年4月から始まると思っている方は、すぐに意識を変えていただきたいと思います。私の中では、ゼミ分属が発表された今日から25期生ゼミは始まっています。君たちもぜひそういう気持ちになってください。で、ゼミ生なら挨拶するのは基本です。大学で私を見かけたら、ぜひ自己紹介を兼ねて挨拶をしてください。「おはよう」があって朝が始まるように、「いただきます」と言って食事を始めるように、最初に「よろしくお願いします」という挨拶は大事です。早く顔を覚えたいと思いますので、1日も早くカミングアウトしてくれるのを楽しみにしています。また、メールなどを送っていただいたら、25期生としてHPに適宜掲載させていただきます。ちなみに、ゼミ応募までは、このHPをよく見たけれど、応募書類を提出して以降はあまり見ていないという人もいるかもしれませんが、それは間違いです。ゼミ生に決まってからは、よりまめにチェックしてもらいたいものです。では、25期生ゼミ、スタートしましょう!

 

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(2017.10.19)応募者数

 

昨日ゼミ応募が締め切られました。片桐ゼミの応募者数は18名でした。今年は、最小受け入れ人数15名、最大受け入れ人数18名ということになっていますので、微妙に選考が必要です。111日の分属発表までしばらくお待ちください。

 

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(2017.10.8)ゼミガイダンス

 

 昨日のゼミガイダンスで伝え忘れたことをお伝えしておきます。片桐ゼミは2年間2コマ連続で行います。単位は1コマ分しか出ませんので、応募される方はその点を了解の上、ご応募ください。基本的に、ゼミを非常に重要なものと考え、充実したゼミ生活を送りたいという方に合ったゼミです。楽に単位が欲しいと思う人にはまったく合っていないゼミです。

 

ちなみに、これも説明し忘れましたが、昨日も一瞬お見せした私のHPのトップに現れる写真は、昨年のゼミの集いの時のものです。「片桐ゼミの集い」は、新ゼミ生歓迎会として、毎年12月第2土曜日に行っていますが、卒業生もたくさん集まるので、こんな集合写真になります。子どもたちは、みんな卒業生たちの子どもさんです。卒業後も付き合いが密なゼミです。片桐ゼミは、こうした先輩、後輩の「タテ」のつながりがあることがひとつの大きな魅力になっています。もちろん、先輩だからと威張るような先輩は一人もいません。同期だけでなく、こういうタテつながりも楽しみたいと思う人にはぴったりのゼミです。

 

 ゼミ見学の情報ですが、1010日(火)45時限目にA407教室で行っている3回生ゼミを見学してください。最初の90分を見学してもらうのが一番お薦めですが、都合で一部しか見学できない人は、このスケジュールに合わせて行動してもらうと助かります。先に、このHP17時までで報告者は2名となっていたのは間違いで、下記のスケジュールが正しいものです。見学していただければ、「ガチゼミ」と言われる片桐ゼミが実は非常に楽しくやっているゼミだということがわかると思います。

 

1440分〜1450分 連絡事項

1450分〜1530分 ニュース討議

1530分〜1610分 1人目報告(25)+議論(15)(夏期休暇中にまとめたレポートの報告です)

1610分〜1620分 休憩時間

1620分〜1700分 2人目報告(25)+議論(15)(同上)

1700分〜1740分 3人目報告(25)+議論(15)(同上)

 

 ついでですから、昨日のゼミガイダンスの印象記を書いておきたいと思います。一番インパクトがあったのは、保田先生でしたね() 終了間際に駆け込んできて、息を切らしながらのゼミ紹介は、日頃落ち着いている印象のある保田先生だけにかなり強烈なインパクトを与えました。女子学生たちの「保田先生、かわいい!」という声が聞こえてくるようでした。他にも昨日は迷言やおもしろエピソードが結構ありましたね。私の印象に残ったものをあげてみます。

 

宇城先生「大腸炎で1週間ものを食べていない。でも、ゼミでは変なものを食べに行きたい。」

熊野先生「女子学生に振られた(ゼミ応募してくれる女子学生が減ってしまったという意味だそうです)ら、もうあとは終活かなと思っています()

松原先生「最後のゼミ募集(松原先生はあと2年半で退職されます)なので、最後を看取ってくれる人を募集します。」

山本先生「暴風警報が直前に出たのを知らず、自分はゼミ合宿をやるつもりで彦根セミナーハウスに行ったけれど、ゼミ生が1人も来なかった。来てよと連絡をしたけれど、嫌ですと断られ、1人でひこにゃんを見て帰った。」

酒井先生「ゼミ生にゼミ見学の時は盛り上げてと言ったら、先生がアメでも用意したらいいんじゃないですかと言われた。」

保田先生「子どもの運動会で遅れると先生方には伝えてあったんですが、運動会は中止になっていて、今日遅れたのは、実はゼミガイダンスがあることをすっかり忘れてしまってたからです。4時に思い出し、慌てて来ました。すみません。」

 

 面白いですよね。先生の個性、ゼミの特徴などがいろいろ見えてきます。私は、あまりこういう面白エピソードがないタイプなので、インパクトにかけますね。まあ、仕方がないですね。

 

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(2017.9.29)片桐ゼミ応募を考える方へ

 

【はじめに】

ゼミの履修要綱が配布されましたので、今年も2回生向け掲示板を立ち上げます。今年の募集生は、関西大学片桐ゼミの25期生となります。片桐ゼミも歴史を刻んできました。

さて、片桐ゼミの雰囲気は、このHPの「ゼミ紹介」、「ゼミ生の声」、「ゼミ史」などをご覧いただくとよくわかるはずです。また、片桐新自という人間がどのような考え方を持っているかということは、「KSつらつら通信」を読んでいただくとよくわかると思います。社会学観に関しては、「社会学を考える」を読んでみてください。いろいろ読んで、自分に合いそうだと思ったら、応募を考えてみてください。合わなさそうだと思ったら、別のゼミへの応募を考えた方がいいと思います。社会学は一見自由でどのゼミでも好きなことがやれるのだろうと考えているかと思いますが、やはり担当者によって考え方、授業方針はかなり違います。自分に合うゼミを選ばないと、後半2年間の大学生活は充実してきません。しっかり考えてフィットするゼミを選んでください。

 

【社会に通用する人材を作る】

 片桐ゼミのテーマは、履修要項に書いておいたように「社会学的想像力と歴史的想像力――社会学的思考法を身につける――」です。身近な人間関係や現在のことしか考えられない発想力では、社会学はできません。身近な現象を大きな社会の中で位置づけられる「社会学的想像力」と、現在を過去の歴史的営為の結果として位置づけられる「歴史的想像力」を身につけないと、社会学的にものを考えられるようになったとは言えません。そして、こうした社会学的思考法は、社会学研究をするためだけでなく、社会を生きていく上でも大事な思考法だと私は考えています。それゆえ、この社会学的思考法を自在に使えるようになれば、社会で生きていく上での力もつくわけです。私は、常に社会に通用する人間を作るということを意識して、ゼミを行っています。

 

【ゼミのキャッチフレーズ】

 片桐ゼミにはいろいろなキャッチフレーズがあります。募集要項にも書いておいた「学遊究友」(学べ、遊べ、究めよ、友と!)。文化系のゼミであるにも関わらず、先輩、後輩の「タテ」のつながりがあることと、同期のゼミ仲がよいことを表す「タテヨコつながりゼミ」。教師の熱さ(暑苦しさ?)を表す「100m10秒ペースで2年間を走り抜くゼミ」、「社会学で青春するゼミ」、「夕日に向かって走る青春の巨匠が率いるゼミ」。最近は、「社会学を通して社会を見る眼を養い、生き方を学ぶゼミ」、「きちんとした大人になってもらうゼミ」なんていうのも、よく使っています。慣れるまでは厳しいと感じても、慣れてしまうとバランスの取れたメニューで、卒業後もつきあっていける友人が得られるという意味を表す、「最初だけちょっと辛口のハンバーグ定食、デザート付き」なんていうのもあります。

 

【めざせ!片桐ゼミ免許皆伝】

生意気なのは一向に構いませんが、時間を守る、約束を守るといった基本的な礼儀にはうるさいですので、応募される方はきちんと認識しておいて下さい。社会に出たときに(社会に出るための就職活動においても)、こうしたことがちゃんとできているかどうかは評価に大きく影響してきます。また、こうした基本的な礼儀はゼミを気持ちよく過ごすためにも大切です。なんだか口うるさそうな人間に思われてしまいそうですが、ポイントさえはずさなければ、そんなにうるさくも扱いにくくもない人間だと思います。しっかりポイントをつかんでいる卒業生には、今やすっかり遊ばれています。ちなみに、ここまで行くと、「片桐ゼミ免許皆伝」となります。現役時代に、この「片桐新自を(で)遊ぶ」域にまで到達するのは少し難しいかもしれませんが、単純な人間ですので、喜ばせ方や楽しませ方程度なら、3回生のうちにでも会得できるでしょう。

 

【夢は、一生もののつきあい】

こういう話からわかってもらえると思いますが、私とゼミ生、あるいはゼミ生同士のつき合いは、2年間では終わりません。卒業してから泊り旅行に行ったという学年もかなりあります。私の夢は、卒業してからも、ゼミ生同士が連絡を取り合い、あるいは私とも連絡をとり続けてくれて、ゼミで作り上げた関係を一生の宝としてくれることです。もちろん、全員がそうなることは難しいかもしれませんが、少しでも多くの人がそういう宝を得てくれればと思っています。そして、そういう気持ちを持ってくれている卒業生たちは、みんな私の宝なのです。この辺まで読んで、なんか恥ずかしいことをぬけぬけと語る人だなとあきれかえっている人もいるでしょう。でも、いいんです。実際にそんな教師なのですから。こんなに感情をそのまま出してくる人は苦手だと思う人は、このゼミは避けた方がいいと思います。

 

【ゼミの集い】

片桐ゼミのメインイベントは、新ゼミ生の歓迎会を兼ねて12月に行われる「片桐ゼミの集い」で、これには毎年70名以上の卒業生が参加し、現役生との交流をはかります。最近は、卒業生、現役生を合わせて130名以上の集まりとなっています。もちろん、体育会系集団ではありませんので、年上だというだけで威張るような先輩はひとりもいません。同じくらいの年齢の仲のよい数人との関係だけに安住したい人にとっては、こんな「タテ」のつながりは別に魅力ではないかもしれませんが、いろいろな人と出会い、話をするのが好きだという人には、楽しいと思います。こういうことを魅力的だと思うような人にぜひ応募してもらいたいと思っています。

 

【ゼミの進め方】

ゼミの具体的な進め方としては、3回生前期には、担当を決めて本を読んでいきます。それとともに、最近のニュースをめぐって熱く議論を交わします。夏休みには自由課題でレポートを書いてもらい、後期はその発表を中心に行っていきます。ニュースをめぐっての議論は後期も続きます。また、これらのルーティンワーク以外に、フィールドワークやゼミ合宿を年に何度か行うことになります。フィールドワークは、歴史的環境(古い町並みや歴史的に意味があり現在も生きている環境)の存在する町に出向きます。それゆえ、そういう所を歩くのが好きだったり、歴史や地理に関心があったりすると、たいへんよいのですが、まあすごく好きではなくても嫌いでなければ大丈夫です。しかし、古い歴史のある町なんか興味はないし、歩きたくもないという人は、扱いかねますので、遠慮していただいた方がいいと思います。

 

【ゼミ見学】

火曜日45時限目にA407教室で3回生ゼミを行っています。片桐ゼミは2コマ連続で行います。1010日の火曜日を公開ゼミにしたいと思いますので、関心のある方は自由に見学にいらしてください。最初の90分を見学してもらうのがお薦めコースですが、都合で一部しか見学できない人は、このスケジュールに合わせて行動してもらうと助かります。

 

1440分〜1450分 連絡事項

1450分〜1530分 ニュース討議

1530分〜1610分 1人目報告(25)+議論(15)(夏期休暇中にまとめたレポートの報告です)

1610分〜1620分 休憩時間

1620分〜1700分 2人目報告(25)+議論(15)(同上)

1700分〜1740分 3人目報告(25)+議論(15)(同上)

 

【応募書類の書き方】

 ちょっと気が早いような気もしますが、ついでですので、「応募者への課題」について補足説明をしておきます。まず(1)〜(3)の課題、すべてについて書いて下さい。どれかひとつを選んで書くという課題ではありませんので、お間違いなく。毎年、「最近読んで印象に残っている本を3冊以上あげてください」という課題の書き方について、「詳しい内容紹介とかもいるのですか?」とか「先生のHPの『本を読もう!』のコーナーのように書くんですか?」という質問を受けるのですが、そんなに書いていたら、他の課題を書くスペースがなくなってしまうと思います。著者名と書名となぜ印象に残ったのかくらいを書いておいてくれると、ちょうどよいと思います。余分の紙を付け加えたり、枠外からはみだしたりしないように、うまくスペース内に納めて下さい。応募者への課題だけでなく、選択理由も含めて、応募書類は自分の思いがしっかり伝わるように情熱を持って書いてください。

 

【おわりに】

さて、ぼちぼち終わりにしましょう。最後に、先にも述べた通り、片桐ゼミは2コマ授業で行います。でも単位は1コマの通常の授業と同じく1セメスターで2単位です。ゼミは2コマでも構わないという人だけ応募してください。90分以上のゼミは嫌ですという人はご遠慮ください。何か質問等がありましたら、上に掲載しているメールアドレスまで、気軽にご連絡下さい。それでは、しっかり考えて応募してください。今年もまた素晴らしい若者と出会えるのを楽しみにしています。

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