ウズベキスタン


 キジルクム砂漠
アムダリア川に沿ってキジルクム砂漠を渡る。キジルクム砂漠は「赤い砂漠」という意味。キジル石窟の「キジル=赤い(ウイグル語)」と同じ。砂が赤いためにこう呼ばれるが、いわゆる「土砂漠」。タマリスクによく似た「サクサウール」が生える。



キジルクム砂漠



 ブハラ(Buxoro)
ブハラ(ウズベク語: Buxoro;露語: Бухара´)
ザラフシャン川下流域のオアシス都市。サンスクリット語の「僧院」(ヴィハーラ)に由来。玄奘三蔵『大唐西域記』には捕喝国(中安国)、『新唐書』西域伝には「安国」とみえる。

チャル・ミナル


タキ・サラファン
タキとは交差点にドームを被せた市場。サラファンは両替。背後にはユダヤ人住宅。


ウルグ・ベク・メドレセ 1418年



 

アブドゥールアジス・ハーン・メドレセ 1615~1652年





ムカルナス(ハチの巣状装飾)



カラーン・モスク(1514年)とミナレット(1127年)

-エピソード-
チンギス・ハーンがカラーン・ミナレットを見上げた時に、帽子を落としてしまいました。
腰をかがめて帽子を拾ったチンギス・ハーンは、周りの人に言いました。
「この塔は私に頭を下げさせた偉大な塔なので、壊さないように」


→ブハラ(2)