MUSASHIチュートリアル(建設中)
目的:MUSASHIを用いて、販売データを自由に加工し、様々な目的に応じたプログラム(スクリプト)の記述能力を身につける。
前提とする知識:FDcloneの操作、bashスクリプトの記述方法、UNIXの基本操作、エディタの利用方法
初級コマンド編
MUSASHIが提供する基本コマンドの基本動作を知る。
- 前準備
- 項目の選択(xtcut)
- レコード集計1(xtagg)
- レコード集計2(xtcount)
- レコードの並べ替え(xtsort)
- レコード選択1(xtsel)
- レコード選択2(xtselstr)
- レコード単一化(xtuniq)
- レコード間計算1(xtshare)
- レコード間計算2(xtaccum)
- 項目間演算(xtcal)
- レコードの併合(xtcat)
- 項目の結合(xtjoin)
初級帳票編
コマンドを組み合わせて、目的に応じた帳票もしくは項目の作成能力を身につける。
初級コマンド編で学習しなかったコマンドの基本動作を知る。
- 前準備
- 商品売上ベスト
- ある商品と同時に購入された商品売上ベスト
- 顧客別来店回数(1)
- 顧客別来店間隔日数
- 顧客の初回来店日、最終来店日、来店期間
- 顧客別粗利率
- 顧客販売率
- 顧客の年代別数量金額合計
上級コマンド編
- レコード選択(xtselstr)
- レコード分割
- NULL値置換(xtnulto)
- 文字列置換1(xtchgstr)
- 文字列置換2(xtsed)
- 数値範囲置換(xtchgnum)
- 乱数の生成(xtrand)
- 項目の自然結合(xtnjoin)
- 直積演算(xtproduct)
- 共通レコードの選択(xtcommon)
- 数値項目のバケット分割(xtbucket)
- 項目間演算(xtcal)
- 組合せの生成(xtcombi)
- UNIXコマンドを途中で使いたい(xt2txt)
初級、中級で学習しなかったMUSASHIのより高度な利用方法を学習していく。
上級帳票編
- 顧客別来店回数(2)
マイニングコマンド編
データコンバート編
MUSASHIで用いるxmlTableデータ構造をテキスト、HTML、XMLの構造に変換する方法を学習する。
- テキストファイルをxmlTableに変換する
- テキストファイルのNULL値を"*"に変換
- ある項目に固定文字列を付ける
- 項目数をチェックする
XML編
シナリオ編
- ロイヤルカスタマー分析1
- ロイヤルカスタマー分析2
- ロイヤルカスタマー分析3
- マーケットバスケット分析
- ブランドスイッチ分析
- アソシエーション強度
- 例外ルール
- 割引クーポンの配布手法