「学生参画授業（中南米経済論）における学び」

［現在編集中］

■プレゼンテーション資料・配布資料

• 「配布資料一覧」
• 長谷川伸「第1部　本授業のアウトライン」(PowerPoint/PPS形式, r20021117pr.pps, 280k)
• 谷口陽一・谷澤絵美「第2部　2001年度第13回（7月5日）の授業をめぐって」(PDF)
• 「授業企画書」2001年度第13回（7月5日）(PDF)
• 『中南米経済論新聞』2001年7月12日付（1-2頁のみ）
• 『中南米経済論新聞』2001年6月21日付
• K.U.「中南米経済論学びのプロセスチャート」（前期）2001年
• 参画文化研究会複写式シールラベル

※参加者はもう少し多かったはずですが，学生の皆さんを中心に20名の方が感想ラベルを書いていただきました。全て貴重なコメントです。これからも奢らずに，こつこつと学生たちと学びを大切にする授業実践を積み重ねていきたいと思います。本当にありがとうございました。

• 私もこのラベルを授業でつかった事があるんですが長谷川先生の様に返事がかえってくるとウレシイと思いました。長谷川先生の授業をうけたい！！と思いました。
  →ひとこと書くだけですが，ウチの学生たちは自分のラベルに対する私のコメントを毎回必ずチェックしているようです。長谷川担当の授業は全て・いつでも公開しておりますので，是非一度見学（参画）してみてください。
  
  
• 授業形態すごく興味がわきました。他の企画のうら話とかホームページで見れたらいいなと思います。
  →私も見たいし，お見せできるようにしたいのですが，デジタル化の時代に逆行して私たちの授業では手書きのものが多く，なおかつコンピュータが得意な学生がなぜかウチの授業は少ないので，なかなか手が回りません。
  
  
• すごくいい!大学の授業は本来こうあるべき。充実してるっていう事が自然と伝わります。
  →大学の授業には多様な形態があってしかるべきですが，こうした授業形態も現在必要とされていると感じています。
  
  
• 普段、どのように講議が行われているのか良く分かるプレゼンでした。学生主体の授業を求めるという点で共感しました。授業の参加率をもっと上げる策はあるのでしょうか？
  →実は普段の授業ではPowerPointはほとんど使用しておらず，プリント（ハンドアウト）でレクチャーしています。また，長谷川担当の授業は全て学生参画型に移行していますので，私のレクチャーの時間は限られてきています。
  → 「授業の参加率を上げる策」を授業に出席している学生の参加水準を高めるしくみと理解すれば，それはたくさんあります。毎回の感想ラベル，少人数（3人）でのディスカッション，2002年度後期から始まった授業企画班への支援と受講生自身の予習準備の両方を狙いとしたContribution Work，FBOなどがあります。
  
  
• 素直に楽しそうなゼミだと思い、参加してみたいと思いました。
  →長谷川担当の授業は全て・いつでも公開しておりますので，是非一度見学（参画）してみてください。
  
  
• 新しい形の授業で、すごく興味を持てた。おもしろそう。学習意欲が高まりそうだ。
• 去年私もクラスでこのラベルを使って授業をしていましたが、なにせ大学1年生で大成功とまではいきませんでしたが、今もう一度やりたい気分です。
• プレゼンの仕方がおもしろかったし、よく理解できた。授業にもすごく興味がわいたし、実践してみたいと思った。
• 参画する授業の具体的なイメージその意義が、よく感じとれました。
• 発表側とフロア側のぶつかりあいが大切だと思いました。
• 履修が100〜150名のうち、出席者が30〜50名しかいないということですが、ドロップアウトする学生を授業に参加させる引っぱり上げる)工夫があれば教えて下さい。
• 授業に参加できなかった学生との「アナ」をどの様にして埋めるのか？
  
• 勉強の仕方はいろいろあると思います。社会に出てからも何かの形で学び、表現してください。今やってることが輝く時がまたきます。
• 成功した参画授業、学生が自らの行動能力学習伝達能力＋反省能力)を得たこと気づいたこと)は感動的！
• 非常におもしろい試みだと思いますが、少し間違うと遊びふざけたり)という危険を感じました。
  →同感です。その危険は常に存在しますので，教員が常にそうならないように注意する必要があります。
  
  
• 楽しそうな授業だと思ったし、達成感がすごいあるんだということがめちゃめちゃ伝わってきました。
• 学生2人の発表姿からもこの講議が充実していたことが分かりました。
• 谷口、谷澤さんの様子から本当に楽しい授業なんだと感じました。うらやましいかぎりです。P.S. 長谷川先生の頭をさわってみたいです。
• 対話型の授業は見ていて楽しいのですが、対話型の魅力であるボケとツッコミ、あいづち、話の脱線で少し本節が理解し難いと感じました。重要な点のみ毛色を変えて発表する方が良いと思います。
  →PowerPointで話の要点を同時並行でプレゼンテーションした方がわかりやすかったと反省しています。
  
  
• 対話型プレゼンは数多くの学生発表に接している私でも初めて経験するもので非常に新鮮でした！
  →通常複数による発表はリレー形式で行われますが，慣れない学生にとって一人で発表するのは緊張します。掛け合い漫才のようにも見えますが，長谷川研究室での創発的なやりとりの雰囲気をそのまま持ってこようとこうした形を考案しました。対談形式であれば比較的リラックスできて，本音に近いものを引き出せると考えていました。ちなみにあの場で長谷川は「聞き手」として登壇しました。

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Author: Shin Hasegawa E-mail: Last Updated: .