ゼミ生の声part19No.901〜950)

ここには、ゼミ生、卒業生から寄せられた意見を掲載します。プライバシーの問題もありますので、メールで送ってくれたものを、チェックして、名前をイニシャルに変えて、掲載したいと思います。どしどしご意見をお寄せ下さい。

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950.(タイトル)すごく楽しかったです!! By 14期生TSさん(2007.6.27)

昨日は、たくさんの先輩とお話することができて、とても楽しかったです。ゼミの集いでは、まだ入ったばかりという緊張感とあまりの人数の多さから誰とお話したらいいのかわからなくて、あまりゆっくりとお話できませんでしたが、昨日は少人数で集まれたので、色んな先輩とお話して、色んなお話を聞くことができました。本当に楽しかったです。「S」には初めて行ったのですが、さすがおっちゃんの店だけあって、お酒が少しきつかったので、帰りの電車は眠りいってました(笑) 絶対にチェーン店の居酒屋では、お酒がほとんど入ってないと思うんです!今度サークルの友達とかとも「S」に行ってみようと思います。Mさんはあんなに優しそうなのに、みなさんが「騙されたらいかん!」というのが不思議でたまりませんでした。絶対素敵な優しい旦那さんになられるんだろうなーっとお話してて思いました。またタテのつながり飲み会参加したいです。

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ほぼ毎年恒例となっている6期生MM君の3回生ゼミ訪問および懇親会を実施しました。ゼミにはMM君だけの参加でしたが、懇親会には先輩たちが7人も参加し、ちょっとした「ミニ集い」状態になりました。(K)

949.(タイトル)昨日は By 13期生MoYさん(2007.6.22)

昨日は本当に貴重な体験ができたと思います!!ありがとうございましたっ☆H先生とお話できたのももちろんですが、自分の通う学校をうろうろして、環境と結びつけて考えるなんて、4年間通っていても全く考えなかったことなので、いい時間だったな、と思います。H先生は、明るくて、私にもわかりやすく伝えてくれて、お話好きで、本当にいい方ですねo(^-^)o 社会学が経済学に負けないように(?)、もっとしっかり考えていきたいと思いました。

それにしても今日はやっと雨がふりましたね。昨日の晴れっぷりは本当、晴れ男である先生のおかげなのかもしれませんね☆ そういえば、「晴れ男」「雨男」にあてはまる英語がないというのも初めて聞きました。日本はなんにでも神様を浮かべるように、人に対してもなんらかの「奇跡」であるとか「神秘性」であるとかを思い浮かべているのでしょうか。これは少しちがうかもしれませんね(^^;) ではまた学校で・・・☆

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21日に、東北大学の環境社会学者H氏を社会学部でお呼びして「社会学から見た地球温暖化問題」というテーマで講演をしていただきました。講演終了後、H氏が凛風館屋上の小型風力発電を見てみたいと言うので、13期生2人と一緒に見てきました。私も凛風館の屋上に上がったのは初めてだったのですが、なかなかおもしろい空間でした。ちなみに、翌日から環境社会学会の大会があり、H氏が環境社会学会の会長に選ばれました。(二代前の会長は現滋賀県知事のK氏。)環境社会学会の大会ではいつも2日目にいろいろなところを見て回る「フィールドトリップ」があるのですが、見事にその日だけ晴れて、学会でも「さすが晴れ男!」と言われてきました。でも、本当に英語では「晴れ男」や「雨女」がないなら、それはなぜなのかというのは考えてみたくなるテーマですね。一神教を信仰している社会は、天候も唯一神が司っている領域で、人間なんか出てくるのはおこがましいのかもしれませんね。(K)

948.(タイトル)旅の思い出 By 11期生SMさん(2007.6.20)

日曜日から倉敷、鞆、牛窓、岡山に母と旅行してきました。天気予報では雨が降ると言われていたのですが、ほとんど降られることなく、先生の晴れ男パワーが宿ったようでした。倉敷では念願の大原美術館を訪れ、ゆっくりと館内を観て回りました。その後、先生がおっしゃっていた本町、東町のあたりを歩きました。川沿いやアイビースクエアあたりは観光客でいっぱいだったのですが、本町あたりは観光客もほとんどおらずとても静かで、ゆっくりとした時間の流れを感じました。二日目は鞆の浦に行き、以前Mさんに案内して頂いたところを回りました。医王寺からの眺めも素晴らしく、対潮楼では昼休み中だったにも関わらず開けて頂き、窓越しの景色を母と二人きりで満喫させて頂きました。お昼は鯛亭でお食事をしました。他にもお客さんがおり忙しそうにしていらしたので、なかなか先生の話ができずにいたのですが、会計の時に、先生やMさんのことを伝えると、嬉しそうに以前にMさんや先生がいらっしゃった時のことを話して下さいました。お刺身もおいしかったのですが、煮付けが非常に美味しく、母も「どうやって作っているのか教えてもらいたいわ。」と言っていました。(その後、保命酒のお店で「煮物用に」とみりんを買っていました。)牛窓は特に何もなかったのですが、瀬戸内海を一望できるお部屋のテラスで海をぼーっと見ている時間が幸せでした。翌朝、ホテルで貸し出している自転車で街中を走ったのですが、すれ違うおじいちゃん、おばあちゃんが皆さん「おはようございます。」と挨拶して下さり、「挨拶運動」なんてしなくても自然にできる町って素晴らしいなと思いました。せっかくの長いお休みだったので海外に行こうかなと思っていたのですが、国内を旅行してみて、まだまだ日本国内にも良いところがいっぱいあるのだなと改めて思うことができました。またお勧めのところがありましたら、ぜひ教えて下さい。それではまた。

947.(タイトル)〔(笑)記念日〕 By 14期生TTさん(2007.6.8)

HP拝見させていただきました。サラダ記念日ならぬ6月1日は(笑)記念日ですね!実はつらつら通信で先生が「(笑)という表現がどうも・・・」と書かれていたので、(笑)を使うのをなるべく避けていました。けれど日頃(笑)を多用しているため、「きつい表現に見えないかな・・・」とか「ここは冗談のつもりで言っていることを伝えたいのだけれど(笑)なしに通じるかな?」といろいろ悩みながら書いていたので、先生の(笑)使用解禁に思わず喜んでしまいました。「信念」にも書かれていましたが、柔軟性を持つことは本当に大事ですよね。いつも否定されることが多い若者文化ですが、こうして目上の方に受け入れてもらうのはなんだか嬉しいです。あとHPに新コーナーが出来ていましたね!特にお気に入りは「嫌咳権」です。もうこのつらつら通信の記事を読んでから、公共の場でマスクをせずにゴホゴホと咳をして菌を撒き散らす人が気になって仕方ありません。新しい新自語録も楽しみにしています!

946.(タイトル)〔新自語辞典〕 By 13期生MoYさん(2007.6.7)

HPの《新自語辞典》見ました☆ あんなにたくさんつくっていたんですね!! 読んでいると、「あぁ、なるほど!!」と思うことばかりでおもしろかったです♪ あと「この前使ってたやつだ!!」と思ったのがだいぶ昔のつらつら通信の日付だったりして、その当時から思うことも、社会の環境もそんなに変わらないのか、やはり先生が近未来まで予測をしての《新自語》なのか・・・、さすがだなあ、と、思う限りでした☆ 是非これからも掲載していってくださいねo(^-^)o

945.(タイトル)お疲れ様でした(^▽^) By 14期生TTさん(2007.6.7)

先日は万博遠足お疲れ様でした。「ミラクル晴れ男」こと先生のおかげで気候にも恵まれ、とても楽しい遠足でした(^▽^) 一度万博公園には行ったことがあったのですが、緑が沢山ある広いところだなぁーという印象でしたが、今回は事前にビデオで万博のイメージをつかんでいたため、以前より万博が身近に感じることができました。何度もYちゃんと「もし生まれてたら万博行きたかった!!」って話してました。レクリエーションでは幹事さんのおかげですごく盛り上がりましたね。本当にありがとう!今回も先生と同じチームになれ、先生は卓球のみならず足も早いことが分かりました!そんな中、大縄飛びが苦手(というかされたことがないんですよね;)という事が分かり、内心「先生にも苦手なスポーツがあるんだ、ニヤリ」と思っていたのですが、すぐに要領を得て軽やかに飛ばれている姿を見て勝手に負けた気分でした。今後先生の苦手なスポーツを探してみようと思います!!飲み会ではまた先生と同じ席につくことができ、大盛り上がりでしたね!「吹田の父」というのはHPで拝見して知っていたのですが、今回は完全に信者となってしまいました!!ゼミで見せているのはその人の一面だけだと思うのですが、なぜあんなに的確な性格診断ができるのですか?そんなわたしも先生からのお言葉に思わず涙してしまいそうになりました・・・。私は両親にすごく甘やかされて育てられてきました。しかし甘やかされることはあっても、評価してもらったことはないように感じています。そのためか友人や小・中・高の先生に褒められることがあっても、「なんで私なんかを褒めてくれるんだろう」と素直に受け止めることができませんでした。先生は絶対にお世辞を言わない人だと思っていますので、そんな先生からあんなアドバイスをいただき思わず嬉しくて泣きそうになりました。Cちゃんのお姉ちゃんの言っていた言葉もとても心にしみました。自分を過大評価しすぎる人も嫌味ですが、先生のおっしゃっていたと通り自分を卑下することは美徳でもなんでもありませんね。自己分析が苦手な私ですが、これからはきちんと自分を評価することは評価して反省すべき点は改善していきたいと感じました。先生が「学」と共に「遊」を大事にされるのは、このようなことを学ぶには「学」だけしていても学べないからですね。本当にゼミでの経験すべてが勉強になっていると感じます。こんな素敵なゼミに入れて本当に幸せです。とりあえずの目標は、短く簡潔に文章をまとめられる能力が欲しいです。毎度のことながら長々と失礼しました。

944.(タイトル)おつかれさまでした!! By 14期生OAさん(2007.6.7)

万博遠足お疲れ様でした!私は動くことが大好きなので、オリエンテーションもスポーツ企画も十分に楽しめました。ただ1日にこんなに運動するのは久しぶりすぎて、今は足が筋肉痛で階段を下りるときがつらくてたまりません。中学・高校時代の部活に比べたら、こんなの当たり前だったのに、気づかないうちに年をとってるということですね。先生は筋肉痛大丈夫ですか?私たち以上に、先生は動いてた気がします。私は今でもしっぽ取りのときの先生がすごい勢いで追いかけてくる姿が怖くて忘れられませんよ。でも、それよりも何より忘れられないのが先生の「思ったより、太ってるね」の一言です。笑 自覚している事実なので、今さら傷ついたりはしません。。以前、先生に指摘されたとき、前髪切ったら評判がよかったので次も絶対やせてやります!!友達に話題の『ビリーズブートキャンプ』を借りる約束をもう取り付けました★ビリーと一緒に頑張る予定なので、ぜひ期待しててください(●´∀`)笑 今回の遠足で、この暑い中、歩き回ったり、スポーツするとやる気なない人もいるかもしれないのに誰一人としてそんなことがなく、最後までみんなが楽しんでやっていたことが、私は素敵だと思いました。14期生、いいメンバーですね。片桐ゼミ史のアップした写真をみているとなんだかにやにやしてしまいます♪なんだか自分のことばかりの感想文みたいなメールになってしまってごめんなさい。でもこれからはちょっとずつでも自分のことアピールしていこうと思うので、「吹田の父」からのアドバイスをお願いします。楽しみにしています!ではでは、失礼します。

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えーっと、「太ってるね」とは言っていないと思うのですが……。「きゃしゃだと思っていたら、意外にがっしりしているんだね」と言葉を選んで言ったつもりなのですが……。たいして変わらないかな?それにしても、「追いかけてくる姿が怖くて忘れられない」って、状況がわからないと変質者か怪獣みたいですね。うーーん、頑張りすぎたかな?(K)

943.(タイトル)〔遠足感想〕 By 14期生HCさん(2007.6.6)

先生、昨日は本当にお疲れ様でした!思っていた以上に楽しくて、Cはとっても幸せな気持ちになりました。オリエンテーションではM、Yちゃん、Yくんという個性溢れるメンバーと同じグループになって、本当に居心地が良かった。もちろん先生とも一日中いっしょにいられて嬉しかったです♪アイスクリームおいしかったですね(笑)スポーツ大会も正直あそこまで盛り上がるとは思っていなかったので驚きました!14期生みんなが協力してくれたからですね。「もしもシケた人がいたらどうしよう…。」これが私たち幹事の最大の不安材料でしたが、ゼミ生全員が本気で取り組んでくれて、さすが「学遊究友」がモットーの片桐ゼミだなと改めて思いました。いっぱい体を動かして、いっぱい汗をかいて、みんな何かキラキラして見えました☆運動ってやっぱり良いですね!大勢でやると更に楽しい。銭湯も気持ちよくて、お風呂上りのお茶がおいしくて、そのあと銭湯メンバーでTの家に行けたことが嬉しくて、本当に幸せな一日でした。何かうまく言えませんけど片桐ゼミに入れて良かったな、みんなと出会えて良かったな、って思いながら心がポカポカしたまま眠りにつくことが出来ました、って大げさですかね?(笑)おかげで今日は筋肉痛に苦しんでいます。。CはありのままのCを受け入れてくれる片桐ゼミが大好きです!飲み会が終わったあとTやMに「幹事ありがとうね!お疲れ様!楽しかったよ。」って言われたけど、こちらこそ色んな企画に協力してくれてありがとう、こんな幹事について来てくれてありがとうって思いました。みんなとの思い出が一つずつ増えていくのが嬉しいですね☆ゼミで出会えたのも何かの縁だし、大学を卒業してからも仲良く出来る、家族のような関係になれればと思いました。長々とすみませんでした、書きたかったこと全部書けたのでこの辺で失礼します。先生おやすみなさいヾ(*´∪`*)

942.(タイトル)お疲れ様でした。 By 14期生KR君(2007.6.5)

お疲れ様でした。色々と大変でしたが幹事とても楽しかったです。今回のスポーツ企画は正直細かいところまできちんと用意できていたわけではなかったので、進行上で色々な迷惑をかけてしまってすいませんでした。けれど片桐ゼミでは参加する人たちみんなが、幹事に対し「こうしたらいいんじゃないか?」という意見、提案をくれるのでとても助けられました。みんなが一所懸命に汗を流しながら、本気でやってくれたおかげでどの種目も盛りあがったと思います。真面目にやらなかったら、「尻尾取り」なんて特に微妙になっていたと思います。それをあそこまで白熱できる片桐ゼミのみんなは素敵ですね。初めての幹事で不安も多かったのですが、「楽しかった!ありがとう!」というみんなの言葉を聞くことができ、とてもうれしかったです。やっぱり気持ちを言葉にするのは大切です、この一言で本当に幸せな気持ちになることができました。先生も暑い中お疲れ様でした。

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10期生以来恒例となっている「万博遠足」に行ってきました。6月にもかかわらず湿度も低く暑さも適度でとても気持ちの良い1日でした。相変わらず「ミラクル晴れ男」伝説は続いています。(K)

941.(タイトル)AMです By 14期生ArMさん(2007.6.5)

先生今日はおつかれさまです!!とても楽しくて、有意義な一日でした!これも下準備があったからでしょうね。下準備というのは、万博についての予習と、幹事さんのしてくれた準備のことです。あらかじめ万博の様子や当時の時代背景などを習っていたから、現在の万博公園とのギャップを感じることが出来ました。レクリエーションのときも、Y君(もといギャランドゥ君)と「哀愁漂うね…」としんみりしてました(笑 生い茂る自然の中にぽつんと立っているパビリオン記念碑があまりにアンバランスで…。(そのとき後ろは、Yちゃんの許婚話で大盛り上がり!)記念碑がけっこう近い間隔で並んでいる箇所では、パビリオンがひしめき合って建っているイメージがあり、そこから当時の賑わいが少し想像出来ました。建築物が老朽化し、取り壊された後、どんどん「自然化」される公園。しかしそれは人の手によって整備された「自然」なので、「放置して勝手に」自然化したのとは違います。それなのに、なぜか哀しくなってしまいました。理由は模索中…皆はどう感じたのでしょうね。どんどん長く、暗い内容になってしまった。すいません!でももう一つ言わせてください!今日の素晴らしい一日は幹事さんの準備のおかげです!!幹事さんは皆が白けないか不安だったそうですが、そんなこと全くありませんでしたね!先生も含め、皆真剣に遊んで(先生が一番真剣??)、純粋に楽しんでいましたね。遊びも勉強も本気、やるときゃやる。さすが片桐ゼミです。これ以上書くと先生が疲れてしまうので、飲み会の感想は自分の日記に綴ります。次週、D君がゴハンに誘ってくれることを祈りつつ、ここらで失礼します。最後まで読んでくださってありがとうございます!!おやすみなさい(´∀`)ノ

940.(タイトル)〔懐かしの品々〕 By 6期生SSさん(2007.6.5)

Oの片桐ゼミ復活は本当に素敵です。ここ数日、実家でがっつり整理整頓をしていたら、ゼミ関連の懐かしの品々がたくさんでてきました。それを見たり読み返していたら、卒業のころ本当にOはどうしちゃったんだろう…?という終わり方だったんですよね。それが7年の時を経ていまの状況に至っていることが、本当に嬉しいな〜と思います。卒論関連、メッセージ、写真(私すごい髪型や格好でした…)がたくさん出てきたのですが、それらを見るにつけ本当に片桐ゼミで良かった☆と思います。在学中のゼミ生のみなさんも、ゼミをいっぱい楽しみ深めてほしいなと老婆心ながら思います。それではまた、お会いできるのを心から楽しみにしております☆★

939.(タイトル)〔かりゆしウェア〕 By 6期生MM君(2007.6.3)

先生、こんにちは。「つらつら通信」を読みました。かりゆしウェアは、僕も見ていてかなり違和感を覚えました。実はあれ、通達が出ていて、わたしたちの職場にも東京本部からくだらない通知が来ていました。内閣総理大臣発言(小泉)が、おおもとになっているようで、沖縄のかりゆしウェアを推進する、といった内容が盛り込まれていました。H県では、10年以上前から「サマーエコスタイル」として夏の軽装の推奨を実施していて、ネクタイにスーツという堅苦しいスタイルではなく、とてもリラックスした形で僕は気に入っていました。確かに、昨年の過熱報道で良い意味で軽装によるスタイルが普及した反面、行きすぎた感(ファッション性、形へのこだわり)がありますよね。ホドホドということを知らないのでしょうね。かなりの経済効果もあったようですし、業界サイドとしても、使わない手はないといったところなのでしょうが、、、やはり、「右へならえ」という意識は、まだまだ根強いんですね。

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やはりそんな通達が出ていたんですね。(K)

938.(タイトル)〔カエル橋再生企画〕 By 6期生ON君(2007.5.30)

この間の「かえる橋」の簡単な感想ですが・・・「かえる橋への消極的賛成」は僕にとって思考の幅をひろげてくれました。この議論をまったく見ずに感想をもとめられていたら、僕は一般的議論に終始し「けしからん、無能」という結論におちいってたと思います。「消極的賛成」により、逆に住民による地域の歴史、文化ははたしてどこまで認識可能なのか疑わしく感じました。一般的議論に終始していれば「昔から守り続けてるものがあるやろ」と地域の歴史環境優先をとなえていたでしょう。「自分のことは、自分でも意外とわからない」ように自分がすんでいる地域の歴史、文化の認識も同様に感じます。道頓堀のネオンが大阪のシンボルとも思わないし、太陽の塔が吹田のシンボルとも思いません。ただなんとなくそう思う自分もあり、それはその地域以外、外部の人間の価値付けに左右されているのでしょうか。左右されるなら、外部の人間の往来がなく、とくに情報発信もしていない価値付けがしにくい過疎地域では「かえる橋」の発想はしかたないことでしょう。当然、外部の人間の価値付けがすべてというわけでなく、これを地域住民が元来もっているものとあわせどう受けとめたらいいのかを提示するのが社会学だと思います。そのアウトプットの結果はどの学問にも予想できない「たまたま」ではないでしょうか。この議論とはかけはなれますが、自らが情報発信しいろんな人とコミュニケーションをとることが大切だなと最近特に思います。たくさんいい恋をしている女の子はいい顔してますよね。最近、特に思いますね。いつもどおりの発想が飛び飛びの文章ですが、最近働きながらこの「片桐ゼミのホームページ」を拝見し思うところの一端です。

「カエル橋再生企画」として、「夏休み恒例!!かえる橋からかえるのようにバンジージャンプしよう!!」というバンジージャンプの企画はどうでしょうか?「また、松本人志が橋の下からあなたを激写!!インパクトのあった写真は役場にて1年間展示!!」3、4年、毎年1回続けてればローカルニュースにとりあげられ、少しは意識される地域になるのではないでしょうか。

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ON君の「カエル橋再生企画」、なかなかおもしろいですね。バンジージャンプはできるかどうかわかりませんが、確かに何かTVのバラエティ番組で紹介されれば注目は集まるでしょうね。「探偵ナイトスクープ」などは利用できそうな気がします。印南町ももう少し積極的にアイデアを出し「だめもと」でチャレンジしていけば、いつかあの橋も活かせる時も来るような気もします。お金をかけない町おこしも考えることはできるのではないでしょうか。(K)

937.(タイトル)いやー、いい議論してますねー By 6期生ON君(2007.5.23)

今日は自宅にて焼酎水割りを片手に片桐ゼミのホームページを読んでおります。「ゼミ生の声」の「かえる橋」を読んでおりまして、非常にいい議論がされていることに感動しました。もう1杯水割をおかわりしたい気分になりました。「歴史的環境」の議論はよくわからないんですが、この議論は自分の仕事において非常に興味深く、有益なものと感じました。「まちおこしのシンボル」は仕事の現場では、「売上、利益アップのための新商品、新規事業」に置き換えられます。また、取引先に対しての提案、取引とはそれらコンサルです。こういった置き換えから、議論をよみすすめると理解が深まり、また自分の仕事にたいしてもよいアイデアをいただくことができました。その詳細は、もう1杯水割をおかわりしたいのでまた今度かかせていただきます。それではまた。

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なんか酔っぱらいのおじさんが妙な方向から乱入してきた感じですが、こういうのもありということで掲載しておきます。でも、もうちょっと詳細に書いてもらわないとわかりにくいので、今度、素面に戻ってからの続きを期待しています。(K)

936.(タイトル)〔再反論〕 By 14期生KR君(2007.5.23)

さすがTTさんはレスポンス早いですね!みんなももっと意見を書いてほしいですね↑僕ももう一度反論したいと思うのでお付き合いください。。確かに交通の便が良くするのは行政の課題ですし、田舎にとって大変な問題だと思います。けれど、それは「かえる」でないといけないのでしょうか?「かえる橋」の機能性はそんなにすごいものだったとは思えません。町おこしが成功して交通の便を良くするのなら、どんなものでも可能だと思います。問題はやはり、この印南町の行政が町を本当に見直したかどうかです。ちょっと疑問です。もしも、もともとある町の良さを見直し、”売り”をみつけていれば現在でもその動き自体町の生活の一部であるため、続いていたのではないでしょうか?その上で、町の良さを住民一人ひとりが再認識できていたなら、(小さな強みでも、これを期に大きな強みに変えることができたなら)若者もこの町の独特の良さを見直し、帰ってくることもあったのではないでしょうか。この「町にいる人々に町の良さを考えさせ、形にする」これが本当に最初にすべき動きであったと思います。

>最後の策として「かえる橋」のようなものがあってもいいのではないかと考えます
とありましたが、これは本当に最後の策だったのでしょうか?僕には町おこしをすれば国が金を貸してくれる。急いで何か考えないと!という容易な策のスタートとして建てられたと思えてなりません。本当にちゃんとした議論が町の中でされ、財政の収支の見積もりが取れていたのであれば、現在も少なからず「かえる」に関するイベントや土産、名所ができているのではないでしょうか。「かえる」が現在消えてしまっているのは、やはり容易な策であったためのように感じられます。こういった新しいことに手をつけ、一度失敗してしまったら、新しいイメージなので生活の一部としてはやっていけないし、町民はその新しいイメージについていけないという、最悪の状態に陥ってしまいます。容易に新しい政策へ踏み切り、多額の金額をかけてしまうから、夕張のように修復不可能な地域ができてしまうのです。これは町という多くの人が住む、大きな問題です。単純なイメージに何億ものお金をかけ、何かものを作ればどうにかなるという考え自体が有害だと思います。最初にすべきはまず、町全員が町の良さを考えるべきです。いいところのない町はないです。具体的な案はまだまだ現在考え中です↓すいません。本当に長々とすいませんでした。真剣に考えていると、自分の意見にも批判がでてきて、考えがなかなかまとまりません。「かえる」批判しながらも、先生やTTさんの賛成意見もしっかり受け入れいろんな方向で考えようと思っています。

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いいですね。2人とも真剣にいろいろ考えてくれて、まさに大学のゼミらしいやりとりです。さて、私が見る限り2人の見解は真正面からぶつかり合っているわけではないと思います。KR君は一般論として「かえる橋」を否定し、TTさん(私もですが)はあくまでも具体的な策として「かえる橋」を消極的に評価せざるをえないのではないかと語っているわけです。私にしてもTTさんにしても、これまでの印南町が培ってきた文化や歴史で勝負ができるなら、その方がいいと考えています。しかし、印南町で具体的に他の町おこしのアイデアが出ない(他のアイデアをどの程度検討したかはわかりませんが)中では、「かえる」にからめた町おこしもありだったのではないかという主張です。もしも、KR君が「かえる」などという奇抜すぎるものはどうしても認めたくないと思うなら、こういう風にすれば印南はうまく行ったはずだという具体的な提案ができないと議論は平行線に終わると思います。一般論で理想を語るのは容易ですが、現実は理想通りには行かないので、これといった特徴のない町は、結局相も変わらず公共事業や企業の誘致、リゾート開発などに熱心だったりするわけです。徳島県上勝町のように「つまもの」で町おこしができたという珍しい成功例はありますが、あれも他の町や大手企業が同じような事業を始めたら、一気に需要がなくなってしまうかもしれません。KR君が失敗例としてあげる夕張は、「かえる橋」とは異なり、むしろ町の歴史を生かした観光開発をめざしたのですが、うまく行かなかった例です。逆に、水木しげるや青山剛昌という著名マンガ家の出身地では彼らのマンガ・キャラクターを生かした町づくりをしてそれなりに評判を取っていますが、これが町の歴史や文化を生かしたと言えるかどうかは難しいところです。いずれにしろ地方分権がかけ声ばかりで進まず、都市圏への産業・文化・資本の集中が進行し続ける中での地方の町おこしは非常に難しい問題です。中央官庁を地方に分散させるなどの思い切った政策を打ち出さない限り、全体としての地方の困難はさらに増すことはあっても減ることはないのではないかと思います。(K)

935.(タイトル)かえる橋について By 14期生TTさん(2007.5.23)

HP拝見し、K君のメールに触発されたのでメールさせていただきました。昨日の議論でも、もし私が都会出身者だったならば「かえる橋」には反対したでしょう。従来の風土に根ざした歴史を生かしたものでもなんでもない、一見突拍子もない「かえる橋」は異質で、その土地にそぐわない気がします。ですので、もっと違う政策があったんじゃないだろうか?安易ではないだろうか?と考えてしまう気持ちもすごく分かります。

>自分の町の象徴、歴史に関係あるものを探しそれを売りにすべきではないでしょうか。
とありましたが、その町がある限り歴史は存在するでしょう。しかしそれが町おこしにつながるかといえば疑問です。例えばそれはその町独自のものではなく、どこの町にもあるような歴史や象徴であり多大な費用を掛けてアピールしても、逆に没個性化したもので魅力あるものにならないかもしれません。印南町の皆さんは「ふるさと創生1億円事業」に住民の声を取り入れ、いろいろ模索しながら、現代に求められている「かわいい」を取り入れ、インパクトのある「かえる橋」を作ることは決して安易な考えではなかったと私は考えます。

>この印南町の町おこしのコンセプトが、「町に若者が帰ってくる」「人口流出を防ぐ」ことであったはずです。
この部分ですが、かえる橋は確かに観光地としては成功したとは言えないかもしれません。しかし、「町に若者が帰ってくる」「人口流出を防ぐ」点ではどうなのでしょうか?昨日発言したように電車が通っておらず、バスも一時間に一本の田舎というのは非常に住みにくいです。かといって私は実家が嫌いなわけではありません。むしろ自然豊かで地域とのつながりがもてる地元が大好きです。もし、この地元に「かえる橋」ができたら手放しに喜ぶことはできませんが、それにより観光客の増加を見込んでバスの本数が増えたり、もしかすると電車が通ったりするかもしれません。結果的に観光客を呼ぶことができなくても、交通の便が改善されたり町が活性化されれば、私は地元に帰りたいと思う気持ちが強くなります。観光客や新しく印南町に住みたい!と思う人は少ないかもしれませんが、こうした潜在的機能が働くことは考えられないでしょうか?

>その時には異質なものと思われ、月日が経つにつれ、その町の新しい顔となり人々に受け入れられていくものだと思います。
とありますがその通りだと思います。昭和30年代の何気ない日常の様子が今では私たちに昭和を懐かしませるものとなっています。このように何が歴史的環境になるかは「今」時点では想像することは難しいことだと思います。もしかすると「かえる橋」は廃れてしまうかもしれませんが、私はもう少し見守りたいなぁと感じてしまいます。

>何か新しいことをはじめるとき、町全体はその新しいイメージを保っていける状態にあるのか、本当に必要とされているのかを真剣に考慮する必要があると思いました。
と最後にありますがここもその通りだと思います。きっとK君が言いたかったのは多大な費用をかけて「かえる橋」を作って、失敗したらはい終わり!ではなくて長い目で物事を考える必要がある。作ったその後も思案しながら、努力し続けることが大切だということですよね。私は「かえる橋」に大賛成!と言うのではなく、最後の策として「かえる橋」のようなものがあってもいいのではないかと考えます。

短くまとめるのが苦手でまた長くなってしまい、かなり田舎出身者の偏った意見となってしまったかもしれませんが・・・

934.(タイトル)〔返信〕 By 14期生KR君(2007.5.22)

とても納得できる貴重な意見をありがとうございます。確かに、何事も新しいイメージを作るきっかけは、その時には異質なものと思われ、月日が経つにつれ、その町の新しい顔となり人々に受け入れられていくものだと思います。結局僕の批判は成功しなかった、その後かえるの町として町の知名度を上げることができなかったことによるものなのかもしれません。こうなってくるとまた歴史的環境や歴史的文化の保全という問題の難しさにぶつかってしまった気がします。何をまもるべきとし、何を新しくやるべきでないのか、結局は結果に頼らざるをえないのでしょうか。先生のおっしゃるとおり、何か新しい関係のないものを取り上げること自体は問題はないし、町づくりにおいて充分に検討されるべきことであると思います。しかし、現在の印南町においてホームページを見る限りでは、かえるはあまり取り上げられていないし、こういった仮想の新しいイメージを取り入れてしまうと、失敗したときの代償は大きいものとなってしまう気がします。僕はこの町の背景を知らないので、どのようにかえるになったのか、町民、行政は真剣に考えたのかはわかりませんが、テレビで言っていた様な「目立つものがほしいから」などの軽い理由で、まったく関係ないものに手を出してしまうと失敗した後その運動は続かないし、改善修正は難しいですよね。。何か新しいことをはじめるとき、町全体はその新しいイメージを保っていける状態にあるのか、本当に必要とされているのかを真剣に考慮する必要があると思いました。

片桐ゼミに入り、普段考えない色々な地域の努力について考える機会が増えています。何が正解で、何が間違えなのかまったくわからないけれど、考えることが僕にとっては確実にプラスになっていると実感しています♪これからも色々な話を聞かせてください↑

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いいですね。すごくいいです。「歴史的環境」というテーマを通して私が考えてもらいたいと思っていることのひとつに、KR君は早くも手が届きかけています。優秀です。(K)

933.(タイトル)〔「かえる橋」〕 By 14期生KR君(2007.5.22)

今日メールしたのは、印南町のかえる橋の話で納得できない点があったからです。自分なりに考えをまとめたので聞いてください。穴があったらつついてください。笑 僕はその町に何の関係もない、かえるの橋を架けるのはやっぱり納得できないし、その町おこしの方法は間違っていると思います。先生は「本当に何もない町を助ける方法はどうしたらいいのか?」とおっしゃってましたが、町で本当に何の歴史も特徴もない町というのは存在するのでしょうか?特に田舎と呼ばれている地域は長い間大掛かりな人間の手が加えられずに生きてきている町です。その町に何の歴史もないというのは少し考えにくいと思います。もし他の町に大きく勝るものがないとしても、やはり自分の町の象徴、歴史に関係あるものを探しそれを売りにすべきではないでしょうか。少なくとも、何の関係もないかえるよりは、その町と結びつきやすいだろうし、観光客に対して町の人も自信を持って説明することができると思います。そもそも、この印南町の町おこしのコンセプトが、「町に若者が帰ってくる」「人口流出を防ぐ」ことであったはずです。たとえ何も他の町に勝るものがないとしても、印南町に住む人たちにとってその町は自分たちのアイデンティティになっているはずです。その自分の町に何の関係もない、”売り”ができてその人たちは前以上にその町を愛すことができるでしょうか?これは歴史的環境の社会学にあった話と似ていると思います。何かをつぶした訳ではないけれど、その町の歴史的な価値などを裏切ってしまった気がします。僕が言いたいのは、何か新しいことをするのが間違えということではなく、このかえるはかえるでなくても良かったということです。町自体の形を変えることなく、新しい物を象徴とし頼ってしまうのは、今までの町が本当に何もないものであったと認める恥ずかしいことであるとも思います。やはり印南町の人々はもっと自分の町について考え、町の形を変えないのであれば、今までの歴史の中で売りにするものを発見すべきだったと思います。長々と偉そうな文体になってしまってすいません。僕の意見は結果論なのかもしれないけれど、ぜひ先生の意見をお聞かせください (^ 0 ^)/

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下の13期生のメールとともに、ゼミで話しきれなかったことを伝えてきてくれるのは大歓迎です。さて、印南町の「かえる橋」についてですが、9期生以後の方はみんな、「こういう議論したなあ」となつかしく思い起こしてもらえるのではないでしょうか。私がKR君に送った返信は以下の通りです。14期生ばかりでなく、この議論に参加したい人はどんどんメールをお送りください。ちなみに、話題の「かえる橋」を私は見に行き、その時撮った写真を「日本の美(その2)片桐新自写真館」の106番目の写真として掲載してありますので、興味のある方はご覧ください。(K)

「メールをありがとう。確かに印南の歴史・風土などを売りにして人を集められたらよかったのでしょうが、印南町のHPを見る限り、歴史はもちろんないわけではないけれど、やはり厳しいのではないかという印象を持ちました。「カエル」である必然性は何もなかったと思いますが、だからといって「カエル」であってはいけない理由もなかったのではないかと思います。現在吹田市のシンボルは「太陽の塔」になっていますが、あれもたまたま1970年に日本万国博覧会が吹田で行われ成功したので、その時から吹田のシンボルになったわけです。もしもバブル経済が崩壊せずに、カエルをシンボルとしたリゾート開発が成功していたら、今頃は印南町も全国に唯一の「カエル・リゾート」として有名になっていたかもしれません。さらに時が経てば、「カエル」が印南の歴史そのものにもなっていたかもしれません。有名な歴史を持つ町でも、偶然そこで昔事件が起こっただけで、特にその町の特徴とは関係ないことも多いと思います。単に時間の長さが違うだけではないでしょうか。また、巨大資本が投入できる東京では、歴史を無視した開発がいくらでも進んでいます。お台場や汐留が先端的な遊びとビジネスが融合した人気のスポットになっていますが、そうしたプロジェクトのどこに、幕末には異国船を打ち払うための砲台があったという歴史や漁業の町だったという歴史が生かされているでしょうか?「勝てば官軍」ではないですが、成功したら肯定的に受け止められ、失敗したら最初からだめだと思っていたなんて言われるのかもしれません。なお、しかしだからと言って、「カエル橋」のような発想でどんどん町おこしが進められるべきだと言いたいわけではありません。まずは、その町が長い時間をかけて作り出してきた歴史や文化や産業を核にした町づくりが目指されるべきです。しかし、八方ふさがりで、国も奇抜なことをやらないとお金を出してくれないという状況であったら(実際、バブル頃には「リゾート法」というのが作られており、リゾート施設を作るためなら、国はどんどんお金を貸してくれる状況だったのです)、「カエル」+「リゾート」というのも否定しきれないのではというのが私の考えです。」

932.(タイトル)〔うどん〕 By 13期生MoYさん(2007.5.22)

昨日の発表は本当にそれぞれおもしろいテーマでしたね。特にAのうどんは、よく考えると、本当によく食べられるなぁと思います。そんな今日の朝昼ごはんもうどんを作ったのですが・・・笑 ゆで時間も1分でいいし、カトキチならこしもばっちりあるしで冷凍うどんは本当に便利ですよね☆ よくよく考えてみると、私のバイト先(某回転寿司)でも冷凍うどんを使っているんです。忙しいときでは1日200食ぐらい売れていると思います。それだけみても消費率はとてつもないものになりますよねぇ・・・☆ あと、もう1つ思ったのですが、香川はもちろん、大阪もうどんの消費率が高いのかもしれないなと思いました。というのも、ゆでうどんにおいて、大阪が結構上位にきているんですね。うどんのだしにおいて、よく関東と関西と比較されると思うのですが、その際にはやっぱり「関西のだしの方が!!」と言われると思うのですが(私の個人的感情も混ざってるかもですが・・・)、それに実証されるかどうかはわかりませんが、関西の人たちのうどんに対するこだわりというものが、香川にはほど遠くても、少しはあって、それがうどんを食べるということに繋がるんじゃないかなあ、なんて思ったりしました。私自身がよくうどんを食べるからそう思ったのかもしれないんですけどね。あ、ちなみに最近Kにおいしいうどん屋さんを教えてもらって、「ひとりうどん屋」デビューしました(.∀.)笑 なんだか、途中から文章むちゃくちゃですが(^-^;) そんなことを思ったりしました☆ それではまた学校で・・・☆

931.(タイトル)専業主婦論について By 14期生TTさん(2007.5.17)

先週は短い時間でしたが授業終わりに、先生とMと専業主婦について話すことができて嬉しく思いました。なかなか自分の意見がまとまらず、メール送ることができなかったのですが、これではいつまでも考えがまとまらない!と思い文章化することで少しでも思考がクリアになればと思いメールさせていただきました。「理想は専業主婦!?」というタイトルにも見受けられるように、昨今では専業主婦が裕福さの象徴となりつつあるような気がします。昔は太った女性が富裕のシンボルであったように、現代では夫の収入だけで暮らすことができることが、豊かさをはかる一種のものさしの役割を果たしていると思います。しかし、現状は女性も働かないと生活していけない家庭が多いので、「理想」は専業主婦という図式が成り立つのでしょう。しかし、Mと専業主婦論について話していて気づいたのですが(Mのメールにも書いてありましたが)、私たちに限ってかもしれませんが、専業主婦という言葉を本来の意味と違う風に捉えていました。専業主婦とは元々「職につかず、もっぱら家事にあたる主婦」という意味です。しかし私たちは子供が小さく手のかかるうちは専業主婦で、小学校高学年、あるいは中・高生以降にはパートあるいは正社員として職場復帰したいという意味で、専業主婦という言葉を使っていました。ですので決して、生涯専業子育て主婦になりたいと思って言った発言ではなかったのです。しかし先生が指摘されているように、専業主婦への甘えとういうものがあるのは事実です。丁度三回生という時期で、就職活動への不安が徐々に増してきました。今年、来年は売り手市場と言われていますが、志望する企業に入れる保障はどこにもなくまた入社できたとしても自分の希望する仕事ができるとは限りません。そんな中で結婚し子供ができた際、はたして育児休業を取ってまで復帰したい職場であるだろうか、また会社側も働いてもいない人間に手当を出すよりも、もっと優秀な新しい人材を雇った方がメリットが大きいと考えるのではないだろうかと不安はつきません。女性がまだまだ働きにくい職場が多いのが現状ですが、それを逃げ口に使っている女性が私を含め少なくないと思います。しかしこれは本当に甘えでしかないことに気づきました。先生もおっしゃっていましたが、本当に就きたい職業に就ける人間なんて一握りなので、自分が与えられた職場でやりがいや、生きがいを見つける努力をまずすべきですね。でも私はやはり専業主婦よりも働くほうがいい!とはまだ言い切れません。ですが専業主婦を言い訳に、社会から逃れようとすることのないようにしたいと思います。

930.(タイトル)NMですっ★ By 14期生NMさん(2007.5.16)

先生!!お誕生日おめでとぅございます☆この前のゼミは先生が来るまでドキドキで、でも先生が笑顔になってくれたのでとても安心しました〜!!笑 喜んでいただけたでしょうか??是非あのグラスでお酒を飲んで下さいね♪でも、私はお酒とかあんまり飲まないんで全然分からなかったので、趣味悪かったらゴメンなさい…。笑

ところで、専業主婦の話ですが…。つらつら通信読みました。私は就職して、結婚して退職して、子供を産んで、手がかからなくなったらまた色々なことをする、というようなのが理想です。きっとほとんどの女の子がこういう考えを持っているのではないでしょうか。やっぱり結婚・出産はたいていの女の人にとっては憧れであるし、目標でもあると思います。専業主婦というのはパートとかもせずにずっと家にいる主婦のことなんですかね??そうだとしたら、私はそれは嫌です。子供が小さい時は一緒にいてあげたいけど、大きくなったら私も外に出ていくつもりです。それがパートなのか何なのかは分かりませんが、社会に関わっていきたいです。死ぬまでずっとグータラ過ごす人生は絶対に嫌です。何か寂しいですよね。やっぱり女なので、「結婚・出産より仕事!!」とはいきませんが、今は少し社会に出ることが楽しみでもあります。もちろん不安はいっぱいありすぎますけどね…もしかしたら仕事が楽しくて結婚に興味がなくなるかも!?笑 でもほんと人生は何があるか分かりませんしね!!多分「専業主婦になりたい」と言った14期生女子のほとんどは主婦になっても何らかの形で社会に関わろうと思っていると思います。「完全な」専業主婦が理想ではないと思うのですが…☆ 長々とすみません。しかも文章能力がないもので意味が分からないかもしれませんが…(´・ω・`)

あと、今日久しぶりにゼミの先輩でもあるK先輩にバッタリ会って就活について色々話を聞きました☆大変そうだし、自分に出来るのか、そもそも就職できるのか、悩みはいっぱいありますが、先輩の話を聞いて頑張ろうって気持ちになれました!!K先輩もおっしゃってたんですが、片桐ゼミで議論する力は鍛えられると思いますし、すぐ人の意見に流されてしまうダメな自分を成長させたいと思います!!といってもすぐには無理なので、徐々に自分の意見が言えるようになれればなって思ってます☆ 私は本当に社会について知らなさ過ぎるので片桐先生の話は本当に毎回勉強になります。いつも「なるほどな〜」と真剣に聞いてます。改めてこのゼミに入れてよかったって思います☆これからも色々な話聞かせて下さいね♪ でわでわ、失礼します★

929.(タイトル)Re: どーもお久しぶりでございます。 By 6期生ON君(2007.5.16)

早速、掲示していただきありがたき幸せっていうか、たわいもないメールだったので恐縮します。しかし、クイックレスポンスですね〜。家に帰ってパソコン開いたころにはホームページに載っておりびっくりしました。昨日のメールでの軽い迷路とは、文章の難解さではなく、説明しにくいのですが、今思いつく言葉で言うと「社会学的思考を満たすには何をどこまで知ればよいのか?」逆にどこまでかわかったとして「本当にここまでいいのか?」という不安とか「社会学においての客観とは」などなど、マニュアル的な思考にはまることです。そういうものにこだわることの見当違いを気づきつつあるものの、どうしてもね〜、たまに顔だすのですよ、この堅い頭の中で。そもそも、こんなことに理由付けしようとすること自体が最近馬鹿らしく感じつつもあり、迷路は軽くなりつつあります。おっと、このメールを書きつつまた迷路に入り込んでおりました。それではまた。

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ON君とこんなやりとりをする日が来るなんて……、本当に嬉しいです。4回生の途中からほとんど音沙汰なしになって1年半前に7年ぶりの復活を果たし、そして今や「社会学論」です。う〜ん、いいですねぇ。社会学って、卒業してからもますます考えたくなる学問なのだということを、身をもって示してくれていて、ある意味すごく「いい先輩」です。社会学をどう捉えるかについてはあと一歩という感じですね。社会学の魅力はマニュアル的思考の先には生まれないのだということをぜひつかんでください。また、次の「社会学論」が届くのを楽しみにしています。(K)

928.(タイトル)お誕生日おめでとうございます。 By 12期生FTさん(2007.5.15)

先生、お誕生日おめでとうございます!!!当日にお祝いメールを送れず、申し訳ございませんでした。今年も楽しいお誕生日を過ごされた事と思います。これからもまだまだ社会学の素晴らしさを、先生らしくたくさんの方に伝授していってくださいね!!

先日の12期会の事後報告が大変遅くなり申し訳ございません。他の子からお聞きになったことと思いますが、4日は12人が集まりました!!他にも4人が参加したいと言ってくれていました。私は終バスで帰るため、途中で抜けなければならなかったのですが、とても楽しいひと時でした!!それぞれ頑張っているみんなと会えてなんだかほっとしました。新しい環境で毎日奮闘しながら過ごしている日々に、つかの間でも旧友と時間を共にできたことでとても元気になりました。やっぱり私の関大生活は片桐ゼミ生活であり、心の支えになる仲間をつくる場を与えてくださった先生にとても感謝しています。同期会ではみんなの近況報告と共に、女の子の制服披露会(写真ですが…)が行われました。「CAみたい!」とみんなに好評だった私の制服を是非先生にも見て頂きたいものです!!笑

最近の私はといいますと、以前メールを差し上げた時よりも随分仕事場の方とも馴染み、仕事のリズムにも慣れてきました。ただ、今まで自分がどれだけ守られた中で過ごしてきたかということを痛感しました。学業、部活、アルバイト、就職活動と今までにいくつかハードルを乗り越えてきましたが、今までのものは目標が明確で、そのために何をしたらいいかが自分でもわかっていました。けれども、今はなりたい自分が今の自分の姿から遠すぎるもので、本当にきちんと仕事をこなせるようになれるか不安で仕方ありません。今はまだわからないことがあれば先輩が助けてくださいますが、私のちょっとしたミスがたくさんの方に迷惑をかけ、ものすごい損害につながるのだと思うと、自分の行動に対する責任の重さをひしひしと感じます。「嫌い」「苦手」ではすまされず、これが仕事というもので、社会というものなのかと新入社員なりに感じております。まだ社会人になって1ヶ月半のひよっこですし、これからもっと社会の厳しさをつきつけられるのでしょうね。自分の不甲斐なさに落ち込む事もありますが、今できることから確実に習得し、成長していきたいと思っています。

こんな近況報告を温かく見守ってくださる先生と出会えたことも、とても幸せに思っています。また先生とゆっくりお話ししたいです!!次回の12期会の際は、ぜひ早い段階で先生の予定を伺わせていただきます。長くなってしまって申し訳ございません。それでは、お体に気をつけて充実した日々をお送りください。

927.(タイトル)どーもお久しぶりでございます。 By 6期生ON君(2007.5.15)

最近、先生のホームページをちょくちょく拝見するようになりまして、やっと社会学に興味がもてるようになったような気がします、たぶん。12年前にこのホームページに出会えていれば・・・・。メールを送ろうとした気になったのも、このホームページのおかげです。暇つぶしに「社会学を考える」をポツポツ読んでおります。昔はこういった内容を読み始めると、迷路に入った気分になっておりました。今では、大人になった余裕というか、おやじになってしまったあきらめというか、多少学生のころと比べ気楽に迷路にはいっています。ポツポツと読み始めて過去の自分を分析すると、個人への実践的意味合いを強く社会学にもとめていたので、社会学がつまらなく感じたのではないかと思います。また、なぜか、先生が昔はなした「大平元首相への評価」のコメントが頭に浮かびます。のらりくらりの大平元首相への評価から、簡単に結論をだすことのおろかさをコメントしておられました。こういった分析、思考が結果的に人生観、仕事観によい影響をあたえてくれていると最近感じます。子曰く、十有五にして・・・・とういう気持ちでしょうか・・・。こういった漢詩を引っ張りだしてしまうところが非常におやじくさいですね。

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12年前って、大学入学時ってことですよね?あの頃はまだこのHPはなかったわけですが、授業では前説も含めて似たような内容は語っていたとは思うのですが……。でも、やはり文字化、文章化していつでも読めるようにしておくことに大きな意味があるってことでしょうね。ちなみに、私の文章は難しくないと思いますので、「迷路」には入らないと思うのですが……。それにしても、「大平首相」なんて久しぶりに名前を聞きました。今の学生さんたちはまったく知らないですよね?ちょっと説明しておきます。最近の政治家は如何に歯切れ良く喋ることができるかを争っている感じですが、大平正芳氏は歯切れの悪さではたぶん歴代首相の中でもNo.1の人で、「あー」とか「うー」とかが多すぎて何を言いたいのかはっきりしない政治家でした。でも、中東戦争が起こってオイルショックになり、イスラエルに味方するのかアラブに味方するのかはっきりしろと迫られた時も、「あー」とか「うー」とかはっきりしない態度を取っていたら、いつのまにやら戦争が終わって、どちらも敵に回さずに済んだという結果オーライの事態が生じたことがありました。歯切れの良さでは天下一品だった小泉前首相が、実際には見つからなかった大量破壊兵器があることを前提にいち早くアメリカの肩をもってイラクへの攻撃を支持したのとは対照的です。ただし、「大平型」がいいのか「小泉型」がいいのかは、ケースバイケースであって、常にどちらかが優れた選択だということにはならないと思いますので、ご注意ください。(K)

926.(タイトル)☆お誕生日おめでとうございます★ By 12期生KMさん(2007.5.15)

1日遅れましたが・・・★☆お誕生日おめでとうございます☆★ いかがでしたか?今年の誕生日は?♪♪ ずっと今年の先生の誕生日にはメールを送ろうと思ってたんですよー!実は昨日も覚えていたんですが・・・先週末から引いている風邪のため、一刻も早く寝たかったもので・・・今日、近況報告も含め、ゆっくりメールを作って送ろうと思いまして。先生お元気ですか?最近どうです!?笑 私は先述したように、いきなり風邪を引いて鼻がグズグズの日々です。学生時もよく風邪を引きましたが、社会人になってもこの様です。。規則正しい生活はしているのですが、オフィスの乾燥と満員電車のせいでしょうか?仕事はというと・・・4月いっぱいの合宿研修を終え、GWは念願の岡山2泊3日の旅♪ いよいよ7日から、予定通り大阪営業所ハウジンググループに配属されました!!ハウジングGは、主にハウスメーカーやマンションディベロッパーなどを相手にする部署です。直属上司はものすごーく優しく、田舎っぺの素朴さと天然ぶりが私を癒してくれます♪同僚も、年が離れた人がほとんどですが、親切でいい人ばかりです。(タブン笑) でもやっぱり初日は気遣うし輪に入っていけへんし・・・孤独感でいっぱいでしたよ〜。でも今はもうだいぶ慣れて、自分から話しかけたり、質問したり。仕事内容も今はまだ研修の延長みたいなもので、営業同行は楽しいし、ほぼ定時には帰れるし、毎日充実しています☆ 4月の研修中には全然身に付いていなかった商品等の知識も徐々に身に付いてきました★ 7月からは担当を持たされて一人で営業です。。さすがにそれには不安を覚えますが、そうも言ってられないので頑張ります!!!!何が不安って、右も左もよくわからない大阪市内を地図片手に新車のProboxで走り、更に、狭いパーキングに駐車することですよ!!!!泣 人だけは轢かないように頑張りま〜す。。母と彼氏からお守り2つ渡されました〜笑 まだまだ書きたいことはありますが、これだけでもこの量なので(すみません!!)今日はこの辺で。またそのうちメールします☆気長〜〜に待ってて下さいね!笑 あっ!!この前12期生半分で集まった時会えなくてすごく残念でしたよーー泣 また会える日を楽しみにしています♪先生もお体ご自愛下さいね。

925.(タイトル)お誕生日、おめでとうございます! By 11期生TAさん(2007.5.14)

お久しぶりです、Aです。今年もお誕生日おめでとうございます☆ 2月に内輪でワーワー言って楽しんだのが、いつの間にやら数ヶ月前。みんなで先生のお面をかぶって、お祝いしたのはもう2年も前になるんですね。12期生が卒業を迎え、新しい年度の始まりの中、先生はお元気で過ごされてますか?HPを見る限り、聞くまでもなくお元気そうですよね。何よりです。さて私もお陰様で、大きく体調を崩す事もなく社会人2年目として働いてます。事務職として今の会社に就職しましたが、完全縦割りの仕事分担の中、仕事上で関わる人達とのやりとりや限られた時間内での業務のやりくりの能力の方が、パソコン技術や商品知識等々よりも大きく求められ、イメージしていたよりも随分たくましさのいる職場でした。特に大変な環境という訳ではないのでしょうが、これまで何かと周りの人に頼り過ぎていた私には、いい機会となる環境なんだろうなーと思っています。お祝いメールがほぼ近況メールになってしまいましたので、私の話はこの辺で。お体に気をつけて(特に腰の辺りを)、ゼミ生と共に素敵な1年をお過ごしください☆ 気温のぐんと上がる日もでてきて、ビールの美味しい季節です。また飲みにも行きましょうね!

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今年もたくさんの誕生日お祝いメールをいただきました。ありがとうございます。近況報告も兼ねたメールを何本か掲載させてもらいました。また、現役の3,4回生にも今年も盛大にお祝いをしていただきました。日本全国に「教師」という職業をしている人がどのくらいいるか知りませんが、たぶん私が一番教え子からお祝いをしてもらっている教師なのではないかと思っています。本当に幸せな人間です。ありがとう!また1年楽しく生きていきたいと思いますので、皆さん、ご協力の程、よろしくお願いいたします。(K)

924.(タイトル)誕生日おめでとうございます By 12期生MiT君(2007.5.14)

片桐先生、お誕生日おめでとうございます!!本当に一年なんてあっという間ですね。先生とゼミ生と一緒に社会学を大学で学んでいた時期が懐かしいです。卒業してからというものまったく連絡もせず申し訳ありませんでした。これからもお体に気をつけて、いつまでも私にしていただいたように学ぶことの楽しさ、大切さを多くの学生に気づかせる熱血教師であってくださいね。

さて、近況報告をさせていただきたいと思います。新人研修は入社式から二週間は大阪で研修を受けていましたが、それ以降は私はAVシステム事情本部という液晶テレビやハイビジョンレコーダーなどの商品を担当する事業に配属されましたので、本部があるT県で研修を受けていました。研修場所がT県と聞いた時は驚き、不安で仕方がありませんでしたが、同じ事業本部の同期とも親しくなり、T県の大自然にも触れて、いい思い出もできました。このままT県に配属になり、関西には中々戻ってこれないかもと思っていましたが、結局、勤務地は大阪の本社になりました。これで「片桐ゼミの集い」にも参加できます!!現在は家電量販店で販売研修をしているので、実際の職場で働くのは6月になります。私は接客の経験が今までなかったので、今回の研修は大変貴重な経験をさせて頂いています。日々勉強で大変ですが、昨日よりも少しでも自分が成長できているように頑張っていきたいと思っています。またもう少し落ち着いてから色々とご報告したいと思っています。いつか片桐先生とお話しできる日を本当に楽しみに待っています。それでは失礼します。

923.(タイトル)HAPPY BIRTHDAY By 12期生HEさん(2007.5.14)

先生お久しぶりです☆ お誕生日おめでとうございます!お元気ですか???私は社会人初日から担当を持って仕事をしています。金融らしくない広報の仕事で、編集作業と金融知識の勉強でサービス残業だらけの毎日です…。でも、いい人が多く、支えられながら仕事を頑張っています☆ 早速一人で外部の会議に出席したりといった一人で決めたり行動したりということが多く、戸惑うことばかりでストレスもありますが、ゼミの始まりのような暗いスタートではありませんでした(笑)11日にはCちゃんのお誕生日をお祝いするメールをしたんですけど、卒業式の約束は果たした人は若干2名だと聞いています…(>_<) 先日12期会に参加して、意外に参加者も多く、みんなに久しぶりに会えて(あまり久しぶりな感じはしませんでしたが)楽しい一時だったんですけど、やっぱり忙しくて誕生日祝いに気をまわすのは大変ですかね(*_*) 忙しくなってもゼミだけでなくても、学生時代のつながりを大切にするために何かしらやっていきたいとは思います☆ 私もあさって一つ歳を取るということもあり、成長しなければと感じています。しかし、変わらない部分も必要だと思います。先生も変わる部分と変わらない部分を合わせて、生徒と楽しくかかわり合う教授でいて下さい☆

話は変わりますが、先月の朝日新聞だったと思うんですけど、鞆の浦が載っていました。毎日8時前から新聞を読んでスクラップをするんですけど、その時に見つけました。空撮の写真は卒業旅行で見た風景とはまた異なる風景に見え、改めてステキな場所だと思いましたが、実用性を考えると橋をかけたくなる気持ちもわからないでもないといった感じでした。フランスのモンサンミッシェルは道をつけて便利にしたことで周りの環境が変わり、海に囲まれた修道院としての昔の風景を見ることはできなくなりました。鞆の浦も便利にすることで良さがなくなってしまうということ、海の環境が変わってしまうということは予見できます。今はなにもかもが便利な世の中。それを利用し恩恵を受けながらも「昔はよかった」と言う人がいます。昔はよかったと言うならば、その良さは残していくべきですよね。何事も自分勝手にならないように、いいとこどりをしないように、矛盾しないようにということは大切だと思います。勝手に鞆の浦から展開して思っただけですが(笑)こんな感じで社会人頑張っていきたいと思います☆

922.(タイトル)お誕生日おめでとうございます。 By 11期生SMさん(2007.5.14)

お誕生日おめでとうございます。どのような誕生日をお過ごしでしょうか?今年も学生さんたちの心のこもったサプライズパーティーがあったことと思います。私も直接会ってお祝いをしたかったのですが、メールにて失礼致します。話は変わりますが、ゼミのHPでも新社会人となったゼミ生の声が載っていましたが、私の働いている支店にも新入行員が2人入ってきました。一生懸命メモをとりながら仕事を覚えようとしている姿を見ると、私もこんなんだったんだなぁと思い、自分の1年前の姿を思い出してちょっと恥ずかしくなりました。1年が経ち、お客さんに怒鳴られたくらいでは動じなくなった自分はなんてかわいげがないんだろうと思ってしまいます。今年10年目になる先輩がいるのですが、「銀行に勤めているとだんだん気が強くなる」と言っていました。それに「優しい子は割と早く辞めていく」とも言っていました。つらつら・・・の『理想は専業主婦!?』を読みましたが、社会に出てからの男性陣の成長度が女性陣に比べて高いのは仕事に対する「覚悟」の違いというのは、まさにその通りだと思います。いずれ結婚してやめてしまうのだからと思うと、与えられた数字を達成しようという気持ちも小さくなるでしょうし、新しい商品を勉強したり資格を取ったりすることも無駄なことのように思えるかもしれません。かと言って、10年、20年働いたとして、先輩たちを見てみると、男性は役席になっているのに、同年代の女性の先輩は役席にはなっていない人が多い。能力はあっても、やっぱり男性の方が優先的に上の地位につくのかなと思うと「覚悟」を決めても無駄なのかしらとも感じます。それでも、先生のおっしゃるように、しんどくてもぶつかってみるしかないのでしょうか。役が付くことが必ずしもその人の評価ではないですが、女性の支店長が増えたとはいえ、女性にとっては目標を見失いがちになる環境と言えると思います。Mさんのおっしゃるように、戦略的に職種、職場、伴侶を選ぶということは非常に重要だと思います。4年目になる先輩が寿退社するので、特に最近この話題については考えさせられます。長くなりそうなので、続きはまたお会いした時にでも。良い誕生日をお過ごし下さい。

921.(タイトル)お誕生日おめでとうございます☆ By 14期生TTさん(2007.5.14)

お誕生日おめでとうございます☆ 先生は体力的にもすごくお若いですが、精神面では更にお若いと思います!ゼミ合宿でも私たちと同じように盛り上がって下さったり最近の話題にも若者の私たちよりもすごく詳しくて本当に尊敬しています。生意気にも16歳から「年をとるのが嫌やなぁー」と思っていた私ですが、先生を拝見していると(またつらつら通信の竹内まりやさんと先生の人生論を含め)年を重ねてからが人生本当に楽しくなってくるんだな!と希望が持てました。そのことを含めて、つらつら通信の「理想は専業主婦?!」についてぜひメールしたいと思っていたのですが、考えがうまくまとまらず今日まできてしまいました。先輩のメールも拝見して、刺激を受けたのでもう少し考えてから、また先生にメールさせていただきたいと思います。

920.(タイトル)「家庭も仕事も」 By 4期生MN君(2007.5.12)

「つらつら通信」の「理想は専業主婦!?」は驚きですね。学生時代にESSで「家庭か仕事か」のディベートをしたとき(1993年)は、圧倒的に仕事優先で結婚、特に出産は二の次というような意見が多く驚いたことを記憶しています。アエラでもDINKSの特集が多かったです。そのような女性が『負け犬』と呼ばれ、その反動で結婚と母親を志向するようになったのでしょうか?少子化を止める観点からは良いかもしれませんが、専業主婦を志向するのはもったいない。まだ3回生ということなのでなんとか先生の言う「家庭も仕事も」に意識を持っていって欲しいと思います。24時間365日充実できます。しかし、女性を取り巻く環境は複雑なので戦略的に職種、職場、伴侶を選んで欲しいと思います。かく言う私も、子供を持つことに積極的でなかった妻に、女性に優しい今の職場を強く勧め、十年来の教育の末、子供大好きワーキングママに仕立て上げました。社会学が役に立ちました。3回生は戦略的に社会学的思考で社会人、家庭人の将来像を考えるいいチャンスだと思います。先輩風を吹かせてスイマセン。

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女性陣から反応が来るかなと思っていたら、意外なところから反応が来ましたね。女性陣からの反応も楽しみにしています。(K)

919.(タイトル)Sです By 3期生Z(I)Sさん(2007.5.9)

ご無沙汰しています。3月XX日に無事、二男を出産しました。二人目はあっという間に生まれて、ちょー余裕の出産でした!姿鏡を持ってきてもらって、自分で見ながら出産しましたよ。すごかったけど、感動でした。胎盤も見せてもらって、思わず「うーーむ、大きいハンバーグや!」と叫んでしまったくらいです!3660gの大きな赤ちゃんでした。名前はS・Aです。英語のつづりは、xxxxx・xxxxです。S君です。以後よろしくお願いします。上のKはもう3歳半になりました。下の子が出来て、ちょっとおかしな感じですが、やんちゃいっぱい元気一杯ですくすく成長してくれています。健康で笑顔笑顔で親としては何よりの幸せです。

ところで今月末に家族で東京に引越しをすることになりました。世田谷に新しい住居借りることになりました。現在は引越しのお手伝いと、子供の世話のために、私の両親が来てくれています。旦那は一足先に東京に行きました。私も含めて子供と両親は28日にシドニーを出ます。しばらくは京都の実家で待機して、引越しの荷物が届き次第、東京に移ります。旦那の仕事の関係で急きょ行くことになりました。子供も生まれたばかりで迷ったのですが、会社側の待遇もよいので、思い切って大きな移動となりました。この2月に前のマンションを売って、仮住まいに引っ越してきたばかりなので、また引越しでかなりきついですが、両親の助けを借りて頑張ります!!

年末の「ゼミの集い」に参加できるように、12月に実家に帰れるようにしたいです。本当に久しぶりに先生とも再会できるかな??先生もお体に気をつけて、ゼミに私生活に充実した日々を送ってくださいね。ではまたゆっくり酒でも飲み交わしながら、世の中のむかつこと、面白いことを語り合いましょう!っていつになることやら・・・・

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「姿鏡」に「ハンバーグ」って……。おいおいって感じですが、相変わらず豪快です。むしろ、年々豪快さを増しているかもしれませんね。久しぶりの日本暮らし、私も会えるのを楽しみにしています。(K)

918.(タイトル)配属が決定しました! By 12期生WMさん(2007.5.3)

先生、ご無沙汰しております。お元気ですか?12期生のWです。2日に1ヶ月に渡る工場研修と2日間の本社研修が終了し、東京配属が決定しました。連休明けからは、本格的に社会人として働くと同時に1人暮らしが始まります。HP上では13・14期生の活気を感じながら、先生も変わらず元気に指導をしていらっしゃるのだなと数ヶ月前を懐かしく思い返しています。工場での研修においては、毎日さまざまな方と出会い温かい空気の中で本当に楽しく過ごすことが出来ました。父親世代の方が多かったせいか皆様可愛がって下さり、会社を支えているのは製品を作っているこの工場の方々なのだと感じました。そして何よりも物を作る素晴らしさ、食品を扱っているのだという責任の重さ、商品知識や人との接し方等、学ぶことの多い1ヶ月でした。また同期や上司の方々に大変恵まれたこともあり、最終日には離ればなれになるのが寂しくなってしまい卒業式以上に泣いてしまいました。素晴らしい同期と出会え、全国に自分と同様頑張っている仲間がいるのだと思うだけで心強く、辛い時も頑張れるような気がします。(同期のことを話すとついつい熱くなってしまいます…) 来週からは初めての1人暮らしということで、明日には再び両親と共に上京し新居を探す予定です。実家での滞在は1日半だったので、もう少しのんびりしたかったのですが。。ただ社会人として先輩のようにたくましく仕事が出来るよう、失敗もしながら日々努力し、成長していければと思っています。また落ち着いたらご連絡します。東京にゼミ生がいないのは寂しいですが、京都に帰った時にはまたみんなに会いたいなと考えています。余裕が出てきたらぜひ東京散策もしてみたいです。先生もお体に気をつけてお過ごし下さい。それでは失礼します。

917.(タイトル)ご無沙汰しています By 12期生KA君(2007.5.1)

早くも5月に入り、みんなそれぞれに新しい生活に奮闘し、GWで一息入っている頃と思います。先生も新4回、新3回ゼミ生との交流を楽しんでいらっしゃるでしょうか?3月の卒業以来メールも送らず、こんな時期になってしまった事を申し訳なく思っています。卒業後、就職していない僕は、無事に部屋は引き払ったものの、3月からやっていたアルバイトがたまたま4月末まで延びた事もあり、先輩の家に寝泊りさせてもらいながら実はまだ大阪にいました。平日は毎日朝から夜まで働いて、土日など時間がある時は本を読んだり、仕事を始めた友達の何人かに会いに行って話を聞いたり、就職活動中の後輩に会ったりしていました。もちろん12期ゼミメンバーとも、Bと電話で話したり、何人かとメールでやりとりしていました。そして先月29日に名古屋に戻ってきました。せっかく期間が延びて大阪にいる間に、13期や14期生のゼミに出席させていただくか、先生に会いに行きたい気持ちがあったものの、平日が全てアルバイトで無理だった事もあり、そのような機会を設けることができず残念な気持ちです。近況報告といっても、僕が新社会人としての苦労話なんかを話せる訳もありませんが(苦笑)、僕も僕なりに大阪にいた4月の1ヶ月、全く無駄な時間にはしまいと過ごしたつもりです。読書で言えば、小説が中心ではあったものの8冊を読み切りました。持っている本を読み終えそうになると近くの本屋やブックオフに行っては新しく2〜3冊買う、といった感じでした。そんな中で僕が面白いと感じた本が、養老孟司さんの『バカの壁』です。本屋で藤原正彦さんの『国家の品格』とどっちを買うか悩んだ末、前者を選んだのですが、読んでみると読みやすい事もあり、勉強になる部分も多く面白く感じました。「会社でもどこでも組織に入れば徹底的に『共通了解』を求められるにもかかわらず、口では『個性を発揮しろ』と言われる。(中略)要するに、『求められる個性』を発揮しろという矛盾した要求が出されている」、「おまえの個性を伸ばせなんて馬鹿なことは言わないほうがいい。それよりも親の気持ちが分かるか、友達の気持ちが分かるか、ホームレスの気持ちが分かるかというふうに話を持っていったほうが、余程まともな教育じゃないか」など、なるほどと思わせる部分が多かった。そして読みながら、この本の内容というのは社会学に非常に通じるものがあるんじゃないかと感じたんです。というより、この本の文章を読んでいるとどこか片桐先生が思い浮かぶのは僕だけでしょうか?(笑)そんな事を思いながら先生のHPの「本を読もう!」のコーナーを拝見したところ、やはり先生も読んでいらっしゃいましたね。先生のおっしゃるとおり、どこか似ているんでしょう。近況報告というよりは本の感想話になってしまいましたが(笑)、こんな感じでまたちょくちょくとメールを送り続けられれば、と思います。加えて、個人的に先生に会いに行ったり、後輩たちのゼミの授業にお邪魔させていただくといった機会も作れればいいなと思っています。その時はまた連絡させていただきますね。 では、失礼致します。

916.(タイトル)いよいよ復職です By 4期生K(Y)Hさん(2007.4.30)

先生こんにちは。ゴールデンウィーク前半、いかがお過ごしですか?天候に恵まれて絶好のお出かけ日和ですね。そういえば、6期生YMの結婚式はいかがでしたか?ちゃんと新郎してました?

先日の日帰りツアーのお礼を出来ぬ間にあっという間に一ヶ月たってしまいました。遅くなってすみません。あの日は、ありがとうございました。毎回中途半端な参加の仕方をする私を迎え入れてくださってありがとうございます。夜は楽しみすぎませんでしたか?みんな元気だったし、子どもとはなれてああやって出かけることがほとんどなかったのでとてもテンションが上がりました。それにSちゃんに会えたのも嬉しかった!!大学時代から可愛い(Mちゃんたちとはまた違った、静けさのあるというか、とらえどころの無い感じなのに馴染むと居心地がいいというか・・・表現に悩みますが忘れられないタイプですね)と思っていましたが、留学して雰囲気も変わったような気がします。いつも変わらず会えるみんなも勿論嬉しいですが、ああやってふと久しぶりに会って、変化を感じられるのは楽しいですね、集いでは良く感じていましたが、去年は一次会だけだったしちょっと物足りなかったので(Tの近況に飲み込まれたというか・・・)。Sちゃんの次の一歩が彼女の望む将来につながっていくといいですね。

我が家では4月から子どもが保育園に行き始めました。毎週症状の違う病気をもらって帰ってきては大騒動になり、挙句家族そろってダウンして病院に飛び込んで、の繰り返しでここまで来ました。この一ヶ月は子育てからも多少解放されるし仕事もまだだし、ゆっくり出来ると思ったのに甘かったです。この連休も子どもの嘔吐・熱と私の体調不良が重なり、レジャーどころではありませんでした・・・こんなにいいお天気なのに。明日から本当に仕事出来るんでしょうか。不安です。でもとりあえず気合入れていこうと、爪を磨いてみました。メイクで気合を入れるつもりだったのにお肌もがさがさになってしまったので爪で我慢です・・・せっかく新しい化粧品も買ったのに!コンディションを調整できず無念!でもこの一年、本当に楽しかったです。また新生活も頑張ります。先生もお忙しい日々が続くかと思いますが、どうかお体には気をつけてくださいね。それでは。

915.(タイトル)常滑の町に癒されて By 12期生FTさん(2007.4.29)

片桐先生、お久し振りです。お変わりないですか?12期生FTです。新ゼミ生もスタートしているようで、HPを拝見していると今年も活き活きしているゼミ生の様子が伺えます。同時に、ほんの2年前のことなのにだいぶ昔のことのように、高槻合宿での屈託のない笑顔の仲間が思い出されます。社会人になった今では、ゼミでの時間が本当に幸せだったなぁと実感します。新社会人になっての私はといいますと、3週間の研修から戻り、2日だけショールームに立ちました。まだ何もわからず、邪魔にならないよう一日をこなすのが精一杯ですが、同期に恵まれたのでどうにか頑張っていけそうです!!研修では、主に商品知識や接客技術の詰め込みで頭が破裂しそうでした。先輩達もみなさんこのような道を通って立派な社会人になっておられるのだと、社会人の皆さんを本当に尊敬している今日この頃です。そんな研修生活の中、何よりのリフレッシュになったのが、常滑の町を歩く事でした。先生も行かれたとおっしゃっていましたよね??土管坂や登り窯など貴重なものが残されており、また、かつて煙突を作っていた釜をギャラリーとして使っていたり、釜で焼いたパン屋があったりと、1時間コースを3時間程かけて楽しみました。先生は、INAXのミュージアムにも行かれましたか??同じく常滑にあるんですが、INAXのミュージアムも世界のタイル博物館や、古い便器を集めた博物館などがあり、なかなかおもしろいですよ!!中でもタイルには紀元前からの歴史と世界各国でそれぞれ味の違う模様があり、思わずタイルの世界に引き込まれました。タイルを焼く時の酸素の量で同じ釜で焼いたタイルでも色幅がでて、とても素敵なんです!!それでは、GWもシャキシャキ働いてきます!!!

914.(タイトル)ゼミ合宿の感想 By 14期生DAさん(2007.4.27)

初めてのゼミ合宿は幹事さんが用意してくれたゲームがとても楽しかったし、部屋で集まってからは今までよく分からなかったメンバーのキャラをなんとなくつかめてよかったです。いつものようにみんなの話を聞いて笑っていただけの私は、このままでは存在感のない女になってしまいそうなので、次こそはなんとかトークに混ざりたいと思います。(2月にあった飲み会のあとも「次はもっとしゃべろう」みたいなメールを送った気がしますが…^_^;)あと、あだ名決めがおもしろかったですね。昔はあまり自分の名字が好きではなかったんですけど、「Dちゃん」は本当に呼びやすいみたいで、みんなすぐあだ名で呼んでくれるので今は結構気に入っています。合宿の次の日に授業で会った子が、さっそくあだ名で呼んでくれたのがうれしかったです。自分のあだ名は早めに定着してくれそうなんですけど、私も先生といっしょでみんなのことをあだ名で呼べるようになるまで時間がかかりそうです。なるべく早く呼べるようにしたいですね。がんばりましょう!

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KR君からも、「やっぱり片桐ゼミはすごい!!その一言に尽きる合宿になったんじゃないでしょうか。片桐ゼミはあまり知らない人が簡単に、早く仲良くなれるようなシステムが組まれているすばらしいゼミです!」というメールをもらっています。初ゼミ合宿では、毎年ニックネームを決めてゼミ生同士の、また私とゼミ生の心理的距離を近づけようとしています。でも、最初は気恥ずかしいんですよね。特に、私とゼミ生の年齢差はどんどん開いてきますので、年々ハードルが高くなってきているように思います。果たして来週からちゃんと呼べるかどうか……。(K)

913.(タイトル)〔初ゼミ合宿〕 By 14期生DS君(2007.4.25)

昨日はお疲れ様でした。先生は楽しんでいただけましたか?僕は自分が予想していたよりも、今回のゼミ合宿はとても楽しかったです。みんながちゃんと協力してくれたり、自分をさらけ出してノってくれたりして、少し不手際の多かった僕たち幹事団をサポートしてくれたので、とても楽しい時間を過ごすことができました。「幹事お疲れ様」「めっちゃ楽しかったよ」と声をかけてくれた人もいて、今回幹事をやらせてもらってよかった!と思いました。14期生はこれからもイベントをやるごとにもっともっと仲良くなると思います。ですので、まだまだ未熟(シャイ)な僕たちですがこれからもよろしくお願いします!また、今年は本の魅力に徐々に気づき始めてきたため、みんなのレベルに合わせられるよう知識UPを目指していこうと思っています。まずは「幕末」です 笑

912.(タイトル)お疲れ様でした。 By 14期生TTさん(2007.4.25)

初ゼミ合宿お疲れ様でした。昨日は通常のゼミから始まり、ゲームに隠密×××ととても充実した一日でした。前にも書かせていただいたのですが、MちゃんとKジン(I君のこと勝手にこう呼ばしてもらってます)が、選んできたニュースは、社会学的かつ討議が盛り上がるものでしたね。ニュース報告は社会学的センスが問われると思います。ということで、ビビリの私は今から自分のニュース報告がうまくいくか緊張してきました・・・。緊張と言えば、昨日のゼミ開始時もみんな緊張している様子でした。(もしかして私だけ?!)けれどその後のゲームではすごく盛り上がりましたね。先生があんなに卓球がお上手だとは知りませんでした!残念ながら私が足を引っ張ってしまい最下位という残念な結果に終わってしまいましたが、私たちのチームの実力はなかなかだったと思っています!リレークイズ(早く答えられた人から抜けていくもの)って恐いゲームですね・・・。黒木瞳と天海祐希を勘違いして、黒木瞳を男役!と自信満々に答えたのも相当恥ずかしかったのですが、何よりトリノオリンピックの開催地が答えられなくて本当に恥ずかしかったです・・・。クイズヘキサゴンでも同じゲームが行なわれていて、全然答えられない芸能人を見ていると「えーっ・・・」と思って見ていましたが、これからは見方が変わると思います。なぜならゼミの中で常識のなさがバレただけでこんなに恥ずかしいのに、全国ネットでそれを披露している彼らは本当にすごいと思うからです。ジェスチャーゲームではYPもといKちゃんが、あんなに面白い人だと分かり大盛り上がりでしたね!あの倖田來未は私の中で伝説となりそうです。隠密×××も最初は個々で盛り上がっていた感じでしたが、先生が話題をふってくださったおかげでみんなで盛り上がることができました。通常のゼミだけでは分からないみんなの一面が見えた気がします。次回は先生に気を使っていただかなくてもいいくらい、みんなと打ち解けたいです。興奮冷めやらぬまま書いたメールなので、長々とすみませんでした。これも幹事さんが頑張ってくれたお陰です。本当にありがとう!次の万博公園も楽しみにしています。

911.(タイトル)お久しぶりです By 9期生SMさん(2007.4.23)

S学園が始まり先生にメールしたいと思い、今に至ります。毎日授業準備に追われ、睡眠3時間の寝不足で何とかやっております(^_^;)。いや〜、ここまでキツいとは思ってませんでした。いきなり授業開始の2日前に、中学から高校生まで4教科を受け持つことになり、毎日の準備も追いつかず、自分の試験勉強もできず、死にそうになってます。明日からサポート校が追加されるので掛け持ちで何とかしなければならないので恐ろしいです。改めて教師の大変さと、女子高生の恐ろしさが分かりました(T_T)。何よりやはり社会科は教師の力量と知識量がかなり問われるなと思います。学校教育の主要教科で50分間話し続ける唯一の教科ではないでしょうか。力量で授業が面白くもつまらなくも決まる…。自分の色々な面での足りなさにも痛い程気付かされます。私の中・高校、大学時代の授業で寝てしまった先生、すいませんでした!っていう気持ちです。片桐先生の学生を引き込む力のすごさを改めて感じています。

910.(タイトル)こんばんは。手織物製作実習を終えました。 By 12期生KM君(2007.4.22)

片桐先生へ。先日はご返信ありがとうございました。最近はすぐにご返信できず、申し訳ありません。オープンキャンパスのお知らせ、ありがとうございます。妹には一度、母校を見てもらいたいと思っています。予定を空けて、友達と参加してみることを薦めてみますね。私もオープンキャンパスを通じて関西大学に入りたいと思ったので、やはり足を運んで大学の雰囲気を感じ、学部の内容を知ることは大切だと思います。

この1週間は、手織機を使った製作実習を受けていました。実習では、織機の下準備から行いました。半日をかけた下準備を終えてからは、様々な織り方を学びながらテーブルセンターやタペストリーなど4点を、自分で作成した図案をもとに作りました。織物は、機にセットしたたて糸を手前に引き寄せながら、絵柄の構想に合わせてよこ糸を入れます。よこ糸が柄をつくるもとになります。1時間で数センチしか織れず大変時間を要するものですが、製作する中で作品と共に自分と向き合えることができ、とても楽しめました。実習の中では、指導してくださった先生の作品も見ました。先生は沖縄最古の織物である芭蕉布というものをもとに作品を作っておられます。織物には、素材や織り方、発祥・発展の背景に地域性があります。今はまだ勉強中ですが、歴史的環境との関連を考えながら、知識を増やしたいと思います。先生の掲示板にあった「新聞の読み方」と同じく、知識や経験を増やす中で、織物のことも広く深く見れるようになりたいです。メールを読んでくださりありがとうございます。それでは、失礼します。

909.(タイトル)〔30歳を超えても集まればゼミ〕 By 6期生SSさん(2007.4.22)

Oの結婚式から早いものでもう1週間ですね。私も退職まであと残りわずかとなり、本当にこれで最後なんだと思うと、プレッシャーから解放される嬉しさと、ちょっと寂しくなる気持ちもあり、色々なことを思い出したり考えたりします。先週の結婚式もそうですし、ゼミのHPを拝見していても、本当に片桐ゼミは素敵だと実感します。先週3次会(になりますよね?)で、みんなで話している時、ゼミっぽくて、とても懐かしい気分になりました。卒業してみんなそれぞれ別のフィールドで活躍しながら、集まれば率直に意見を伝え合う関係であり続けることが、本当に嬉しかったです。改めて片桐ゼミを選んで幸せ!と思いました。HPを通して現役片桐ゼミのみなさんの活躍ぶりが伝わってきて、こうやって年々ゼミを愛する仲間が増えていくことがとても嬉しいです☆ 携帯からもばっちりHPが見れるので、HPを見ながらそんなことを感じました。またゆっくりお話できるのを楽しみにしています。

908.(タイトル)お返事ありがとうございました。 By 14期生TTさん(2007.4.20)

HP拝見させていただきました。新聞の読み方へのお返事ありがとうございました。「知識と経験が増える中でおもしろいと思える記事も増える」、という先生の言葉に非常に共感しました。高校生の時では絶対に読まなかったであろう記事が、今では読めるようになったものがあります。たった二年間の差ですが、ちょっとでも成長できたのかなと思うと嬉しくなります。まだまだ苦手な記事も多いですが、ちょっとずつ慣れていきたいです。また、「知識と経験が増えると記事を鵜呑みにせずに批判的に読むことができるようになる」と先生が書いておられましたが、これを私の目標にすることにしました。社会学部に入っていなかったら、メディアで語られる(偏った)世論や認識を鵜呑みにして深く考えることすらしなかったと思います。「常識を疑う!」これが社会学の基本でもあると思いますし、ニュース報告でも重要だと思うので、少し違った角度から考えれるように頑張りたいと思います。あと4期生MNさんからのメールに私の名前が出てきてびっくりしました。少し恥ずかしかったのですが、こうして何代も前の先輩と間接的ですが関わることができて嬉しく思っています。片桐ゼミHPの「ゼミ生の声」にはこんな素敵な潜在的機能まであるんですね。先輩も何度も緊張した場面があるということなので安心しました。先輩にアドバイスを頂いたとおり、批評を真摯に受け止め成長していきたいと思います。

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TTさんはまめだし、文章力もあるので、ついつい登場回数が増えてしまいます。久しぶりのダブル・イニシャル・レジェンドの復活かもしれません。(K)

907.(タイトル)初々しさが良いですね。 By 4期生MN君(2007.4.19)

Mです。新ゼミの初々しさと緊張と活気があふれ出ている14期生TTさんのメールをほほえましく読ましていただきました。翻って自分たちの初めてのゼミを思いおこせば、かなりつむじ曲がりの態度だったような気がします。でも、よくよくよーく思い出してみると、緊張に凍り付くような場面を思い出してきました。それも、片手ですまない回数です。今では先生との関係を楽しませていただいていますが、そういうスパイスがあってこそピエテート(←使い方あってますか?)が出来上がっていくのではと思います。楽しい関係ができあがっているからこそ、凍り付くような場面もすぐに思い出せないのかもしれません。新ゼミ生の皆さんも厳しい批評をされいるうちが花ですので、適切に挑戦してほしいですね。

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「遊遊究友」だった4期生ゼミに、そんな凍りつくような場面があったかな?コンパなんかでのバトルはあったけれど、勉強がらみで緊張したことなんかなかったんじゃない?(K)

906.(タイトル)〔新聞の読み方〕 By 14期生TTさん(2007.4.18)

実は、新聞を取り始めました。きっかけはリードセンターで「試験対策に新聞を読んでください!」と言われたのが始まりです。その後、就職ガイダンスでも同じことを言われ、また昨日のニュース討論でもっと世の中のことを知りたい!と思ったのが大きなきっかけとなりました。友達には「図書館で読めるやんっ、もったいない」と言われたのですが、毎日図書館に行けるか分からないし、毎日の習慣になればなぁと思い、さっそく申し込みました!実家にいた頃は暇な時に、一面と「天声人語」と気になる記事だけ読んでいたのですが、資格試験対策にはこれではダメだと思って、先生に新聞の読み方を伺ったところ「30分とか1時間とか時間を決めて、その中で集中して読んでそこからポイントを拾っていく訓練をしてください。」とアドバイスを頂きました。これは資格試験が長時間行なわれること、そして長文問題を短時間で解かなければいけないため、このような読み方を教えてくださったんだと思います。けれど私は社会学的思考も身に付けたいと思っているので、もしよろしければ、片桐流新聞の読み方も教えていただけないでしょうか?ちなみに新聞初心者には恐れ多い日経新聞をとることにしました。よろしくお願い致します。

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新聞の読み方と言っても、そんなに意識して考えたことはないのですが、朝刊は、仕事のある日は朝食を摂りながらざっと、休みの日は布団に横になったままゆっくりと読みます。夕刊はTVを見ながら読んでいることが多いように思います。1面をざっと見てから裏面のTV欄へ、その後は裏から順番に見ていきます。朝ゆっくり読めなかった時は、朝刊を夜また読み直すことが多いです。たくさんの記事の中からどうやっておもしろい記事を見つけるかは、簡単な方法はないんじゃないですかね。知識と経験が増える中でおもしろいと思える記事も増えるのだと思います。また、知識と経験が増えると記事を鵜呑みにせずに批判的に読むことができるようになります。新聞の主張を相対化するために、左寄りの朝日新聞と右よりの産経新聞を両方取って読んでいた時もありました。最近は1紙しか取っていないので、せめてTVのニュースをあちこちのチャンネルで見るようにしています。株をやっていたときは株式欄を一番最初に読んでいた時期もありましたし、子育てをしていたときは絵本の紹介などをすごく一生懸命読んでいた時もありました。政治欄は長く読んでいると政治家の成長記録を読むようで楽しくなってきます。あと、授業期間中は「これは前説に使えるかどうか」という私個人の特別な観点でも読んでいます。(K)

905.(タイトル)KRです。 By 14期生KR君(2007.4.18)

昨日はほんとに悔しい一日となってしまいました。ニュース討論では知識が少なく、結局自分の意見が固まらず発言していた気がします。早く全員が発表する場になればいいですね。とりあえず積極的に発言するという目標はクリアしたかな?と思っています。一番悔しかったのは、やはりレポートの発表でした。5分という短い時間しかない中、結局何を伝えるか明確に決めることのできないまま、発表を迎えることとなり、その結果、自分でも何を言っているのかわからないプレゼンとなってしまいました。5分で人の興味を引き、その町を伝えなければいけないのに、僕のようにただ古い建造物だけ見せ、その歴史を話しても聞いているほうには何のインパクトも残らなかったでしょうね。正直僕自身、発表の中で頭に残ったのは一部の人だけでした。そのなかでも一番印象に残った発表はTSさんのでした。彼女の発表は、自然に話が頭に入ってきて、引き込まれるような感覚でした。また内容もその町の特徴、雰囲気、成り立ちを上手に発表できていたと思います。次回何かを発表するときには、何を伝えるのか、話し方、構成など色々なことを気にしてがんばりたいです。

904.(タイトル)初ゼミ発表を終えて By 14期生TTさん(2007.4.17)

今回の初発表では、満足するレポートが作れなかったので、先生にメールを送り、自分の中で整理し消化したいと考え、メールさせていただきました。少しお付き合いいただけると嬉しいです。とても面白かったのはI君の商店街レポートでした。大阪市内にも関わらず、どこか昔を彷彿とさせる商店街では今や熾烈な価格競争が行なわれている。そこで自らドラッグストアに足を運んで調べた価格調べでは、商店街のお店は他の全国展開されている大型店舗に引けをとらない安さだということが分かり、とても興味深かったです。またAちゃんのレポートも、とても丁寧に調べられているという印象を受けました。倉敷と言えば、すぐに思い描くのが川のそばに建てられた白壁と瓦の建物ですが、あえて人気の観光スポットでなく、町家に注目した点が魅力あるレポートにつながったんだなぁと思いました。そしてみんなのレポートと比べ、また自分の発表を終えて自分のレポートの甘さを痛感しました。竹富島自体は歴史的環境が多く存在し、伝統工芸も盛んで私は興味深い地域だと考えていました。しかし私のレポートではまるでガイドブックのような、竹富島の表面の部分しか調べることができていませんでした。また竹富島と大きなテーマにしてしまったのも失敗の原因のひとつだと思います。まだ社会学的思考が身についていないので、もう少し焦点を絞った対象にすればもっと突き詰めたレポートができたかもしれません。例えば先生からアドバイスを頂いた、赤瓦について徹底的に調べたらもう少し面白いレポートになったかなと反省しています。更には自分で発表していて、竹富島に是非行ってみたい!とみんなを思わすような発表ができなかったのも残念です。私自身旅行に行って、とても素敵な場所だったので調べたのですが、その魅力を十分にアピールすることなく終わってしまいまいした。次回のレポートでは、社会学的観点から物事を捉え、みせる発表を目標に頑張りたいと思います。

ニュース発表では、基礎研のイメージが強かったので盛り上がるか少し不安でした。けれど一旦ディベートが始まると、みんなが意見を言い合え、よい雰囲気だったと思います。これはMちゃんが「赤ちゃんポスト」というニュースを選んだという要因も大きかったと思いました。今までの学生生活で、こういった自らが発信していく形式の授業をあまりしてこなかったのですが、ニュースひとつにしても捉え方が十人十色で面白いですね。そのためみんなでこのように討論できることはすばらしい!と実感しました。

〔片桐返信要旨:TTさんのレポートは本人が思っているほど悪い出来ではない。決して単なるガイドブックではなく、新しい道路が作り出した景観問題やゴミ問題に対する問題関心も持って竹富島を旅してきており、なかなか鋭いものだった。しかし、中には手抜きのレポートやポイントをうまく伝えられない発表があり、少なからぬ学生を怯えさせたかもしれない。〕

返信ありがとうございます。発表が終わった後は先生にけちょんけちょんに言われるだろうなぁと思い、ものすごく沈んで、最後にはちょっと気分まで悪くなるほどだったんですが(このメンタル面の弱さは改善しなければ(;;))メールでこう言っていただけて、ちょっとほっとしました。後から考えれば、初めの発表でどんな内容でも褒めてくれる先生だと、私たちは成長できないですよね。悪い言い方をすれば、私たちは「この程度でいいんだ」と思ってしまいます。私たちに期待し、伸ばそうと思っていてくださるからこその酷評ですよね。見放された時こそ本当の終わりだと思って、これからも片桐節を受け止めていきたいと思います。でもゼミ生の中で一番ビビッていたのは私だという自信があります・・・。

レポートについてですが、実は私も地元の姫路城にしようと思っていたんです。けれどその途中で沖縄旅行へ行き、あまりにも海と自然が美しく感動したので、大阪に帰って来てから、竹富島に変更することにしました。もし元から竹富島に決めていたら、住民の人に実際に道路問題についてうかがってみたり、自由時間もあったので、新しくできたゴミ焼却場も行ってみたかったです。けれど今回のはいい教訓になったので次回に生かしたいと思います!あと個人的に面白かったのが、赤瓦の家に洗濯物が干してあり窓ガラスには子供が貼ったであろうシールなんかがあって重要文化財であるにも関わらず生活観が伺えたのがすごく新鮮だったのでそういう写真も撮ってこればよかったなぁと後悔しています。あと本来守り神であるはずのシーサーがホテルや飲食店のいたる所に(本来置く場所ではないようなところに)置いてあるのにも違和感を覚えました。これは歴史的環境の社会学の本にもあった「伝統文化が観光客のまなざしの中で再構築された」一例だと思いました。そこから近年見られる沖縄イメージ(青い海とハイビスカスと白い砂といったような)がどのように作られていったか、ということも疑問として出てきました。今回は離島ばかりのツアーだったので、今度は本島にも行って米軍基地やちゅらうみ水族館(沖縄海洋博)と結びつけて考え直してみたい問題だと思いました。

もし私が社会学部に入学していなかったら、今回の沖縄旅行は少し違ったものだったと思います。ただ沖縄の一側面しか見ていなかったと思います。まだまだひよっこ社会学生(三回生にもなってという感じですが)ですが、少しでもこういう考え方ができるようになって嬉しく思っています。旅行が趣味と自己紹介にも書きましたが、社会学的思考が少しでもできると旅行が何倍にも楽しくなり、ますます旅行が大好きになりそうです。

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10期生以降は恒例化していますが、新ゼミ2回目は、春休みに作成したレポート「気になる風景」を全員が5分ずつで発表をします。例年のことですが、早速厳しい批評をされ、ここで少なからぬ新ゼミ生が緊張に震えます。最初は少しずつ馴らしてから、スピードアップをするんだろうと思っていた人には、ショックかもしれません。でも、時間なんてあっという間に経ってしまいます。少しずつなんて言っていたら、成長するチャンスを逃してしまいます。ここだと思ったら、これからも直球をどんどん投げ込んでいきますので、頑張って打ち返してみてください。TTさんはその場では「ビビッて」いたそうですが、後ででもこうしてメールを書いて思いを伝えてきてくれるので、とてもいいと思います。他の人たちも思うことがあればどんどん伝えてきてください。楽しみにしています。ちなみに、ニュースをめぐっての議論は1回目の割には、いろんな人が発言してとてもよかったと思います。(K)

903.(タイトル)お久しぶりです By 12期生KM君(2007.4.15)

こんばんは。片桐先生、お久しぶりです。4月に入り、大学は新入生たちで賑わっている頃と思います。法文坂の桜もきれいに咲いていたことでしょう。ご報告が遅くなりましたが、今月の初めに、里山体験記を掲載していただいた『書評』が自宅に到着致しました。私はこの週末、会社の研修施設から自宅に戻った折に読みました。写真には、私たちの活動風景だけでなく、Mさんがチェーンソーで丸太を切っておられる写真など、先輩方の活動風景も使用してくださったのですね。また、文章の内容に合わせた風景写真も使用してくださり、ありがとうございました。両親や妹、祖父も、ゼミでどんな活動をしたのかを興味深く読んでくれました。とても嬉しかったです。特に妹は、今年大学受験を控えていることから、大学のことに関心が湧いてきたみたいです。妹には妹の関心分野を学んでほしいと思いますが、社会学の面白さや大切さを、またゆっくり話してみようと思います。会社の研修は5月末頃まで続くのですが、その中では職人の方の指導の下、織物を実際に手機などを使って製作するなど、興味深い内容もあります。また時々、先生にも社会人生活の近況報告をしたいと考えています。私自身も、先生のホームページの更新を楽しみにしていますね。少しずつ気候は穏やかになりましたが、今後もお体には気をつけてお過ごしください。それでは、失礼します。

902.(タイトル)どうもお久しぶりです By 5期生KK君(2007.4.12)

先日はミニ5期会ご出席ありがとうございました。楽しませてもらいました。久々にホームページを見たのですが、やはりゼミ生の活気が良く伝わってきますね。毎年良い形で生徒さんが卒業しているような気がします。僕もあんな良い思い出ができればよかったなぁと少し悔やんだりもします。いまさら思い出を覆すわけにもいかず、あの時の自分はそれはそれで受け入れなければならないのですが、やっぱりゼミが本当に楽しめた場所かと言うと、そうとは言えないですね。ゼミ生のゼミを愛する気持ちを見ると圧倒されます。どうも大学4年間(ゼミ2年間)は空回りに終わったような気がします。人生の中でもどう考えてもあの4年間だけが上手く楽しむことができなかったような気がします。ゼミに入ってからは楽しもうとしたものの、それはそれで空回り。当時の不甲斐なさには今でも悔やんだり、恥ずかしかったりします。だからこそ思い出すと自然に涙が出てしまうんですよね。あの時はお涙してすいませんでした。5期のみんながいて、そして先生がいて当時を思い出すと涙しか出ないんですよね。先生には遅いなと言われましたが、18〜22は思春期だったような気がします。周りが気になるあの時は、人の目が怖く、牽制しあうような関係だったので、上手く自分を表現できなかったと思います。今はあのどんよりとした思い出があるからこそ、組織やグループにおいては当時と別方向にもっていくことで楽しむことができるようになったと思います。挫折は挫折で大きな勉強になっているのです。さらにゼミは特に「勝利」とかいった大目的がない世界。あそこで1つにまとまるのは難しいですよね。特に大学生となると価値観・方向性なんてバラバラで1つにまとまるなんて無理な話のような気がします。いまだにゼミが盛り上がると言うのは不思議な話です。だからこそゼミで盛り上がると言うのはかけがえのない絆が生まれるのではないでしょうか。いまだに他の学年のゼミの子が感じている盛り上がりは羨望の眼差しで見てしまいます。一見して無目的でどこにゴールがあるのかわからないゼミという形態。卒論を仕上げる。社会学を極める。これはこれで最低限やらなければならないことですが、本当のところは「いかにして人間関係を築くか」というごくごく基本ができればいいんだと思います。これが実は一番簡単そうで一番難しいこと。今ならこんな簡単すぎるテーマで「優」をもらえるゼミは他にはないと思うのですが…。人間関係構築で「優」。絆まで作ったら先生にとっては「首席」で卒業させるようなものですね。 とりとめもなく心境つづりました。この4月からも新ゼミ生との「絆」がうまれることを祈っています。

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しばらくHPを更新していなかったので、片桐ゼミ前同窓会会長(第3代)が心配してメールをくれました。他にも心配してくれている卒業生もいるかと思いますが、大丈夫ですよ、私は元気でやっています。ただ忙しすぎて、時間が取れないという感じです。さて、KK君が後悔する5期生ゼミですが、私は特にそんな風に思っていません。確かすごく盛り上がった学年ではなかったかもしれませんが、卒業後も10人ぐらいとはちゃんと連絡が取れていますし、ミニ同期会も開ければ、東京方面からも「集い」にやってきてくれたりしています。自称「不甲斐ないリーダー」だったKK君の求める水準が高いんだと思いますよ。悪くないですよ、5期生も。でも、学生時代の後悔を今生かしているというのはいいことだと思います。かくいう私も、大学時代は「しらけの世代」「三無派(無気力、無感動、無関心)」そのものみたいに生きていました。たぶん、片桐ゼミ生からしたら想像がつかないと思いますが、たまにあったゼミコンパなどでは、隅の方でウィスキーなんかちびちびやりながら、「馬鹿馬鹿しいよな、こんなコンパ」とか呟いていたりしたわけです。今とのあまりのギャップに赤面する思いですが、当時は大学紛争のすぐ後で、私たちの世代は「熱くなること」に自然に警戒心を働かせてしまう世代だったのです。その時は自分で選んで生きているように思っていても、後から振り返れば、やはり自分も時代の子で、時代に影響されて生きていたんだということに気づきます。まあいずれにしろ、自分の大学時代にはできなかった「青春」って奴をいい歳になってから、自分の教え子とともに追体験しているのかもしれません。そんな経験をさせてくれる、教え子たちにいつも感謝しています。(K)

901.(タイトル)お疲れ様です!!! By 13期生ORさん(2007.4.9)

今日はお疲れ様でした!!! みんなと久々に会えて本当に良い気分転換になりました。桜がもうちょっと咲いてたら良かったんですけど、ソメイヨシノだけでも満開でよかったです!!!! 就活中にもかかわらず、結局最後までいるのがかなりいるってのも13期らしいですね 笑 帰りにKちゃんと別れてから、Kとゆうてたんですけど、本当に13期は人間に恵まれていると思います。あれだけみんなで集まって面白い!!!って思えるのも、MたんやHが変わった、って先生が実感されるのも、きっと13期22人の個性が集まっているからこそ出来たんだろうなぁと今、本当に思います。

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造幣局の桜の通り抜けに新4回生と行ってきました。ORさんのメールにある通り、みんな就活中で気持ちに余裕のない時期にもかかわらず、12人もの参加があり、結局11時近くまで9人で楽しく語り合っていました。ゼミをいい形でリフレッシュに使ってもらえているようで、何よりです。就活一色の灰色の青春にしないためにも、ゼミは大事な場になるはずだと思っています。(K)