片桐塾生の声part2No.61134

ここには、ゼミ生、卒業生から寄せられた意見を掲載します。プライバシーの問題もありますので、メールで送ってくれたものを、チェックして、名前をイニシャルに変えて、掲載したいと思います。どしどしご意見をお寄せ下さい。

片桐“社会学”塾へ

塾生の声Part.1

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134.(タイトル)       コロナに負けない“社会学”塾              By  No.7 MS君 (2020.11.11)

「第8回片桐“社会学”塾」では、先生をはじめ問題提起及び参加した塾生の皆様お疲れ様でした。新型コロナウィルスの影響で、今回は1部と2部の会場の変更や、リモートの導入がありましたが、予定どおり無事に開催されたことにホッとしました。ただ、1部の会場がこれまでと違って教室の形式だったので、教壇にいる問題提起する方しか見えず、他の塾生の皆様の様子をうかがうことができませんでした。そのため、私自身が発言する時や先生と他の塾生の方の発言を聞く時は、若干戸惑ってしまいました。

先ず、1講目の動物愛護に関する問題提起についてです。ニュースなどで保健所や多頭飼育崩壊の現場を見聞きしたり、これまでの私の市役所での勤務において、亡くなったペットを飼い主から引き取り保管庫へ収容するという業務経験もしましたが、ペットを飼うことは一定の飼い主の責任が伴い、安易な気持ちだけで飼ってはならないと、改めて戒めました。また、イヌやネコの保護活動をしているボランティアなどの方々の難儀さも感じました。

次に、2講目の相続に関する基調報告についてです。誰にでも親や子、祖父母や孫、兄弟姉妹、そして甥や姪がいますので不可避の項目内容であり、また今の私の市役所での勤務において、土地や家屋の資産の相続人調査の業務を担っているので、とても勉強になりました。帰ってからも、相続に関する参考本を読んで復習しています。今後、空き家や放棄地の増加が見込まれ深刻な社会問題となっていきますので、相続についての知識はますます重要になるでしょう。

前段にも記したように、コロナ禍の中前回と同様に今回も塾を開催できたことは、先生や塾生の皆様の塾に対する熱意の表れだと思います。間もなく感染の拡大が懸念される冬を迎えるため先行きが見通せませんが、「コロナに負けない“社会学”塾」として、次回も予定どおり来年3月に開催されて、社会学を学習できることを願うばかりであります。

133.(タイトル)       Re: 8回片桐塾開催報告              By  No.33 KHさん (2020.10.19)

先生、こんにちは。

先月の塾の報告、ありがとうございました。

あの時は自分のもやもやが何か良くつかめなかったのですが、後になって、Aさんの、(避妊手術の是非、そもそも家の中で飼うというのはどうなんだろう、ということについて問われたときに)、僕はこれが正しいと思っているのでこういう活動をしている、という主旨の答えをされていたことを思い出しました。今回の内容、あまりにも自分の仕事と近いことが多く、全然客観視できてなくて、しかもその立ち位置が所属部署によって違う、というフラフラしてるところにいるので、自分の考えが定まらなくてもやもやしたのかと思います。すぐに客観的にものごとを捉えられなくなるのですね。すこしは出来てるつもりだったのですが…

それにしても、遠くても、移動時間が省略出来ても、やっぱり円になっての議論がいいですね。相手が不安になるならとマスクもするよう心がけてますが、表情見えないのはなかなか慣れません。変化に気づきづらくて悩ましいです。

132.(タイトル)       Re: 8回片桐塾開催報告              By  No.14 KKさん (2020.9.16)

遅くなって申し訳ありません。Kです。第8回の片桐塾も、とても有意義な時間でした!ありがとうございました。

机がいつもの並びではなかったので最初はびっくりしましたが、より講義感が出て、これはこれでよいのかもと思いました。

Aさんの講義は、私はペットを飼いたいとは思わない派なので、未知の世界という感じで聞いていました。ネコを家で飼うのも、去勢をするのも、全て人間のエゴなんじゃないかな、と思っていたのですが、ネコは野性動物じゃない、というAさんの言葉が心に残りました。

Fさんの講義では、何故相続税と贈与税では大きな差があるのか、それは、日本が『子供に財産を残す』ことが当然という考え方があって、生前に贈与することは稀だからなのかな、と思いました。海外との違いや、日本人の家族観について、もうすこし話してみたかったな、と思いました。

いずれにせよ、とても興味深いテーマでした。また、私としては、Mくんが参加していたことも刺激になりました。せっかく社会学を考える場にいるので、一歩進んだ議論をしてみたいな、と改めて感じた1日でもありました。

懇親会は、相変わらず楽しくて飲み過ぎて、先生にろくにご挨拶もせず帰ってしまい申し訳ありませんでした。そもそもあまりお話できなかったので、また改めて近々お会いできればと思います!

コロナのことは、もはや、感染の恐怖より、感染したことを会社に報告する恐怖が勝っています…。でも、基本的なことを守って、自分の体調の変化に敏感であればよいと思って、できるだけ今まで通りの生活を送ろうとしています。先生は、女性のほうが怖がっている、と仰いましたが、ちょっと心外でした!()科学的根拠に基づいて、正しく恐れたいと思っています。

次回の塾も楽しみにしております!ありがとうございました。

131.(タイトル)       片桐塾ありがとうございました!              By  No.28 AEさん (2020.9.16)

先日は片桐塾、お疲れ様でした!

写真もありがとうございました。遅くなってしまいましたが、感想を送らせていただきます。

1講目のAさんの発表は、身近なようですが、猫やペットを飼っていない私にとっては、新しい知識が多かったです。

犬より猫派ですし、友人が保護猫を受け入れて育てていて、その友人とzoomで話しているとその猫が登場して可愛いのですが、いざ自分が飼おうとしたことはなく、Aくんからもペットを飼おうという提案は、まだ受けたことがないです。

議論の中にも出ていましたが、家を空けることが多いのと、責任を持って育て上げられるかというがあって、猫などを飼うのはしばらくなさそうです。でも、街中で猫を見かけたら今回の話を思い出して、耳の切り込みなどに注目してみたいと思います。

2講目のFさんの発表は、会場からも色んな事例も出てきて、聞いていて勉強になりました。私も外交をやっていた頃は、相続の事案に向き合うことが多くありました。Fさんも仰っていましたが、意外と資産が少ないあるいは普通の家庭で揉めることは多いです。逆に、たくさん資産を持っている人ほど、相続税の対策などにも関心が高く、公正証書遺言を考える人も多いのだと思います。終活として、エンディングノートを書くというのもありますが、ブームが去ってしまった感もあります。以前、Mさんの発表にもあったお墓のことも併せて、相続について、家族で話し合っておくのは大切だと思いました。

今回の広い教室で、zoomを併用した塾というのは、新鮮で、色んな人が参加しやすくなっていいと思いました。でも、私は今回は発言することが難しく、次回は1回でも発言できるように意気込みます。3月…遠いようですぐやってくるのでしょうか。また、集いは今年はどうされるのでしょうか?落ち着いていれば、今度は、飲み会も参加したいです。コロナが少しでも早くおさまってくれることを願うばかりです。

では、また先生とお会いできる日を楽しみにしています。

130.(タイトル)       RE: 昨日はお疲れ様でした。              By  No.21 NYさん (2020.9.15)

片桐塾の報告等ありがとうございます。

ZOOMの参加は、簡単で便利なのですが、やっぱり対面での議論には及ばないですね。

でも、貴重な機会を作ってくださってありがたく思っています、

次回は懇親会までじっくり参加できることを期待しています。

*土日祝日が子どもたちの習い事で埋まるようになってなかなか厳しいですけど・・・。

世間では秋冬にかけてまたコロナ流行が拡大する!!とひたすら煽ってますが、インフルエンザが下火になったように、手洗いうがいやマスクの適切な使用の習慣化によって普通に収束に向かうんではないかと個人的には思ってます。

では、引き続き体調にはお気をつけて、少人数の飲み会企画などあれば声かけてください。

129.(タイトル)       片桐塾お疲れ様でした              By  No.39 AY君 (2020.9.14)

こんばんは、20期のAです。土曜日はありがとうございました。

対面とzoomの併用は難しかったかと思いますが、逆に普段は遠方に住んでいて来られない方の参加も今後見込めると考えれば、今後も続いてほしいとも感じました。

1講目の保護猫について

今までインコは飼ったことがありますが、旅行から帰ってきたときに亡くなっていたことがその後かなりトラウマになりました。日中自宅には誰もいないので、犬も猫も最後まで責任をもって育てられる自信はないです。ペットの数は猫が犬を上回りましたが、その分捨て猫問題も増えると思います。永らく、飼い主を免許制にできたらいいのにとかペット税を導入すればいいのにと漫然と思っていましたが、そうなればどのような問題が起こるのでしょうか...

2講目の相続について

金融機関で仕事をしていると兎角相続事例に直面します。相続人が遠方に散らばっているケースが多く、手続きも時間を要するので事務方は大きな負担になっています。口座整理を子ども側から呼びかけるのは本当に大事ですね、なんとかなると思っている高齢者は多いですね...

相続に関する制度は毎年のように変わります。自筆証書遺言の保管制度等たいへん勉強になりました。

会社からは5人以上の会食や飲み会は自粛するように言われているので第二部は欠席させていただきましたが、次回はコロナを気にすることなく楽しめるようになっていれば嬉しいですね。

ありがとうございました。

128.(タイトル)      8回無事終了 御礼              By  No.2 KK君 (2020.9.14)

8回無事終了しましたね。新しい試みに柔軟に対応され、先生のフットワークの軽さを感じました。

さてズームですが今後も続けていくのは良いと思います。遠くからでも、刺激を受けたい方もいますので。

ただし、対面で来られた人もいるので、その人達が、ポンポンとディスカッションできるのが良いと思います。最近は、良い意味で片桐先生を抜きにしても、参加者が小気味よく討論できるようになってきたので、それを高めるのが良いかなと思いました。あのテンポを味わいたいです。

片桐塾は声に出してものを言うのが良いかなと思います。声を出すことにズームが足を引っ張らないようにするべきかなと思います。まあそれでも討論がとまることもあり、途中でチャットの声やズームでの生声を拾って、議論を高める感じが良いのではないでしょうか。場所は201型が良いですねー。

いわゆるこのハイブリッド塾も2,3回やると、方向性が出てくるかもしれないですね。遠く異国から参加してくる人もいるかもしれません。

ただ、またコロナが酷くなり、欧米のように死人が多数出るようになれば、ズーム塾が主体となるため、我々もズームに慣れないといけないですね。その時は完全ズームですね、変化にも対応する力が必要ですね。

通信環境の面では、スピーカーなどお助けできることはいたします。またオンライン会議用の集音マイク(会議室のテーブルの真ん中に置くやつ)があれば良いですねー。社会学部にあったりしたら、拝借したいですね。

第一講目は、Aさんの実体験がリアルに語られ、非常にわかりやすかったです。飼い主不明猫や多頭飼育猫問題の活動家の動きが、行政を動かすまだになるという点は興味深かったです。ほとんどの人は、猫をペットとして購入するでしょうし、保護者と猫についての登録制度が必要だと感じました。猫のみならず、愛玩動物全般について、そのペットを捨てる局面について、議論してみたかったです。話は変わり、個人的には、妻が飼いたいと言ってるところで、その気持ちを鎮火させた矢先であり、現時点では足立さんの存在を妻に伝えないようにしているところです、、、。

第二講目は、相続問題でした。以前のエンディングノートと連続する問題で面白かったです。やはり、このような問題は、いざ現実に直面してからでは遅いのだと感じます。まさに備え有れば憂いなしですかね。この手の問題では、ちょうど我々世代としては、親になんとか行動を起こさせることに焦点を当てがちになりますが、それはそれで問題が起こることもあります。親子でも感情論のもつれで、、。もし親にさせたいのであれば、まずは自分からというのが一つの解決策になるかもしれません。そうすることで、親もやってくれるかなと思いました。現在母親は、特に持病はないのですが終活最中であり、それとなく今後どうしようなんて話をしているところです。なかなか突っ込んだ話はできません、、。あと相続の話で、「単に金持ちが揉めるのでなく、普通の人が意外と結構モメる」というのが気になりました。ゴシップ的に面白いので、もう少し深く聞きたかったです。

127.(タイトル)       Re: 昨日はお疲れ様でした。              By  No.3 MK君 (2020.9.13)

昨日はありがとうございました。久しぶりに塾に参加させていただき、お二人の報告から新しい知識を得られたのは勿論のこと、久しぶりに片桐ゼミのタテヨコつながりを楽しませていただきました。いわゆる「飲み会」に参加すること自体、4月以降は初めてでしたが、あんなに賑やかな場でワイワイ喋るのが久しぶりすぎて、帰る頃には声が少し枯れていました(笑) やはり片桐塾に(しかもコロナ禍の中でも)集まるような方々は、本当に素晴らしい方々ばかりですね。普段、大学で学生と接していると、先生の大学生調査の結果からも明らかになっているように、学問を学びたいという純粋な気持ちを持っている学生は少なく、単位を取って就職するために学んでいるにすぎないという雰囲気を感じて、残念な気持ちになることがあります。ですので、卒業したにもかかわらず、塾に参加して社会学を学び直そうという意欲を持った方々が片桐ゼミ卒業生にはこんなにいるということに、あらためて感動しました。

そして、片桐塾で扱われるテーマは、まさに市井の人の経験に根ざした「生きた社会学」という感じがします。専門的で小難しい概念を1つも使わなくても、社会学はできるんですよね。もちろん、先生がメールに書かれていたように、「人間と動物の関係性」とか「日本社会における親と子の関係」というように、もっと抽象度を上げて社会学的な議論をする余地はあったように思いますが(鋭いコメントができなくてすみません)、普段は深く考えることはないけれど社会を構成している様々な事象について知り、考えることが、人間の視野を広げ、生きやすくするのだと思います。

そうやって、より良く生きるために社会学を学ぼうとする学生や、社会人になってから社会学を「使える」卒業生を、自分は育てられているだろうかという問いを、片桐塾に参加すると突きつけられます。また、自分自身も、自分の専門に閉じこもるだけでなく、様々な事柄に幅広く関心を持ち、社会学的に考察し、実生活で使えるような研究者になれているだろうかという反省もさせられます。そんな私にも、学会や研究会とは違う学びの場を与えてくださり、ありがとうございます。3月の2週目の時期は入試業務に駆り出されることが多いのですが、次回以降も、可能な限り参加させていただきたいと思います。

今回はコロナ禍の中での勇気ある開催となりましたが、こういったことが勇気などではなく、普通におこなわれるような社会になっていくといいですね。コロナがインフルと違うのは、無症状で感染することが比較的多いことで、無症状の感染者が感染を拡大させる可能性があるのが難しいところだなと個人的には思うのですが、だからこそ、感染者やクラスターを批判するようなことはすべきではないとも思います。ともあれ、関大では秋学期から原則対面授業おこなわれることになって良かったですね。先生が仰るように、ゼミは対面でしか伝えられないことがありますので、私も自分のゼミで、片桐塾での学びを活かして、対面でしか伝えられないことを伝えていこうと思います。

126.(タイトル)       チャット機能ともぐもぐタイム              By  No.40 TFさん (2020.9.13)

昨日の片桐塾、お疲れさまでした。そして、ありがとうございました。Fです。

初のzoom導入ということで先生や現地の塾生の皆様にはいつも以上の労力をおかけして、面倒なこともあったのではと思います。

それでもお陰さまで二年ぶりに参加させて頂くことができてとても嬉しく、素敵な時間を過ごすことができました。

それぞれの発表の感想を送らせていただきますね。

 

まず1講目のAさんの保護猫のお話。

保護猫ってなんとなくそうした活動があることは知っていましたが、現状や取り組みの詳細や歴史まで分かりやすく講義をしていただいて世界が広がりました。

Aさんの活動自体は目の前の課題に取り組むために、とても意義のあるものだと思います。

つがいの二匹のねこから一年間で5060匹に増える可能性があるということはかなり衝撃で、それは自然任せでなく介入が必須だなと感じました。

と、同時にAさんに保護してもらえた猫ちゃんは幸せだけど、それだけでは救いきれない数の問題もあるよなーと。

根本的な解決に至るには設備も人もお金も莫大なコストが必要だし、マイクロチップのお話がでていましたが愛玩動物のシステム自体をもっと作り直す必要があるように思います。

それをするのが行政なのか、ペットショップなどの企業なのか、Aさんたちのような有志なのか、、

いずれにしても、動物愛誤のテーマででてきたような社会から孤立して問題を起こしてしまう人たちは地域社会のお隣さんの声掛けレベルでは無理だとおもうので、もっと今よりも強制力をもつ何かが必要なような気がしました。

あと、殺処分も不妊治療もどれも人間の都合じゃないか。愛玩動物って結局なんなんだろう、、、と考え出すと複雑ですね。

ペットを卒論にすることをこだわったFちゃんのことを思い出していました。

「猫のパブリックイメージはサザエさんのタマだ」というSさんの発言も社会学っぽい切り口で面白かったです。

ペットや田舎で問題になる猿やイノシシといった害獣など、人と動物の関わりについて社会学に考えるっていうのもまたの機会には面白そうだなーと思いました。

 

次の2講目のKさんの相続のお話。

実は私コロナで働きにでれない中、行政書士の資格をとろうと思って分厚いテキストを買ってつい最近まで勉強していたので、あのテキストはこういうことだったのか!と分かりやすい説明に感動しきりでした。(あまりに民法と相性が悪くて資格取得は断念しました笑)

法律って大切だけど、分かりにくくて知らずに生活していることも多くて、その「知らない」ことがトラブルを招いてしまうんだな、、と。

むしろみんなが「知らない」ことならそんなにトラブルにはならない気がするのですが、知ってる人と知らない人のギャップですかね。

テレビや書籍やインターネットで昔に比べて一般の人も法律の知識にアクセスしやすくなり、知識を得た人が権利を主張してトラブルになるという。

お金や法律の話は「知ったもん勝ち」「知っている人だけ得をする」ことが多くて、疲れるなー、苦手だなー、と社会にでてからよく思います。

学校の間はそんなこと教えてもらえなかったのに、大人になるって大変ですよね。

話がそれてしまいましたが、行政書士さんあり、公務員、銀行員、保険業あり、と片桐塾のバラエティの深さを堪能させて頂く時間となりました。

 

最後の3講目のコロナのお話。

フリーのディスカッション形式だとzoomではなかなかその場を共有しにくくて、チャット組で議論させていただく形になりました。

マスクはパフォーマンスってみんなが思ってるのに外せないこの世の中、本当に生きづらいし怖いです。

コロナで夫が在宅勤務になったり、片桐塾にzoom参加できたりと良いように社会が変わってきていることもあるのですが、このマスク・自粛管理と感染者叩きの風潮は本当に嫌です。

「かもしれない」を警戒するのならみんなが自分の体調をオープンに話せて、少しでもしんどい人には「無理しないで休んで」って許しあえる社会になればいいのになぁと。

とりあえず、W町での感染者第1号にならないように、なったとしても原因を特定されて叩かれないように表面上のコロナ対策パフォーマンスは続けていこうと思います。

 

全体を通してzoomでの参加はチャット機能があったことにより、楽しく快適でした。

人数が多い議論の場だと、流れを読んで、空気を読んでなかなか発言に結びつかないことも多いと思うのですが、チャット機能だと端的に自分の考えをつぶやいて他の方の発言も見られるので会場にいるのとはまた違う楽しみ方ができたように思います。

休み時間にYさんやSさんに個別メッセージを送って雑談にお付き合い頂いたり、夕飯前の時間は画面をoffにしてお米を研ぎながら議論を聞いたりもさせて頂きました。

ただ、やっぱり対面でのコミュニケーションでしか得られないものもありますし、もぐもぐタイムやケープの第二部は本当に羨ましいし、どちらにもメリットはありますね。

次回以降もzoomを併用して頂けるとのことで、今後の片桐塾のさらなるバージョンアップに今から心踊らせています。

この度は本当にありがとうございました!!またゆっくりお話したいです。

125.(タイトル)       Re: 8回片桐塾開催報告              By  No.47 ITさん (2020.9.13)

塾の報告のメールありがとうございます。

先生の感想を読んで、参加できればよかったなと思いました。

子育てが最優先される日々の中で、欠席の判断はやむを得ない(現在の私の生活では)のですが、それはそれとして、やっぱりモノを深く考える時間って魅力的やなぁと。

1講目も2講目も気になりましたが、特に3講目の「コロナ禍の日常生活を考える」の先生の内容は、非常に考えさせられるものでした。世界中の人間が多かれ少なかれ影響を受けているわけで、コロナを意識しない日はないでしょう。

触発されまして、今さらではありますが私の意見を述べたいと思います。

「異様なマスク社会が変わらないとだめなんじゃないかなと思います。」

これは一番ハッとさせられる一文でした。

私自身も必ずマスクをつけて外出しており、まさにパンツと同じ感覚です。

そこで私なりに、なぜ人はマスクを着用するのかを考えてみました。理由は5つ。

@ウイルス予防

A他者に迷惑をかけたくないから

B他者に迷惑をかける奴だと思われたくないから

C通行手形化しているから

D手持ちぶさただから

@はそのまま、感染病的な観点からです。コロナウイルスが口に入ってほしくないから。

Aこの他者とは親しい人、家族や友人、職場の人間をイメージして行動しています。

本当に守りたい人、特に高齢者や子供など身体的に弱い人が近くにいると、煩わしくても暑くても必ず着用しますよね。万が一自分が陽性だったら、感染拡大は絶対にさせない。いわば積極的着用。

Bこの他者とは、Aと似ていますが発想が違う。接客業など職業的に批判されないため、もしくは先生が指摘されていたような地方、あるいは学校など限定されたコミュニティでの村八分や偏見を避けるための、いわば消極的着用。

岩手県にいる知人から聞いたのですが、陽性0だった岩手に感染者が出た時「犯人探し」なるものがあったらしく、友人は滑稽に感じたそうです(友人は元々兵庫県出身)

Cは思考停止型の着用。

理由は、みんなやってるから。外出時の着用が当たり前で、言い方を変えれば何かしら着けてさえいればいい。不織布でもポリウレタンでも手作りでもフェイスシールドでも、何でもいい。今やどんな形・素材・色・柄のマスクを見ても気に留めないですよね。

7月にイギリスで、ラインストーン付の網タイツのようなマスクが販売されて批判を受けたというニュースがありましたが、これはCの発想が行き過ぎてマスクをファッションの一部と捉えてしまった結果ではないでしょうか。

D手持ちぶさた、意外とあるのではと思いました。

コロナ禍生活は、戦争を知らない世代にとってはおそらく人生の中で最も異様な状態です。私は小学生の時に阪神大震災を経験し、もちろん大変でしたが、震災はコロナと違って具体性に溢れていました。問題が具体的で、解決方法も具体的。倒れた高速道路を建て直し、電気がつくように工事する。家の中を整理し、給水車の列に並ぶ。社会でも家庭でも、やるべきことがわかりやすかった。壊れたものはいつか修復され、達成感も生まれる。非常に乱暴なまとめ方ですが、天災はそういう性質があると思います。

しかしコロナにはそれがない。目に見えないツブツブが舞っているような、いないような。陽性の患者数が日々報道されるも、身の回りで実際に苦しんでいる人を目の当たりにした人は日本では少ないでしょう。先生も仰っていたように、そこまで恐ろしい病気ではないと思うのです。インフルエンザで死ぬ人も毎年一定数いるわけですし。

ほとんどの人の生活が何も変わっていないのに、よーわからんものに怯えるだけというのは落ち着かない。ワクチンの開発を待つだけ。何か具体的な行動を取りたい。前進している、もしくは協力しているというビフォーアフターがほしい。手洗いうがいもするけれど見た目は変わらない。そこでマスク。顔の真ん中に来るマスク。やった感出ますよね。強引でしょうか?

以上です。私自身が着用する理由を考えて、この5つが浮かびました。0歳の子供がいるので@とAは当然として、Cの思考停止状態に陥っているなと気づくことができました。また、町でマスクを着用していない人を路上喫煙者と同等か、それ以下のような目で見ている自分も再確認できました。何撒き散らしてんねん、と。

長々としたわりに平凡でいやんなりますが、久しぶりに何かを掘り下げて考える時間を持つことができました。機会を与えて下さってありがとうございます。拙い文章お許しくださいませ。

遅くに失礼しました。

124.(タイトル)      ありがとうございました。              By  No.29 UT君 (2020.9.13)

昨日はありがとうございました。

第1部も第2部もとても面白かったです。

実家では猫を6匹、犬を1匹飼っていましたし(今は猫1匹になりましたが)、卒論のテーマが「不要ペットの現状」だったので、Aさんの保護猫の話はとても興味深かったです。

18年ほど前は、本来ペットを飼うということはなかなか大変で責任が大きいはずなのに、そのことを強く認識することなく飼ってしまい、引っ越しや世話の大変さで処分場に「飼えなくなった」と持ち込む人がいると施設の人が言っていました。

資料を見ると、H15年と比べるとH31年は殺処分の数が10分の1程度になっており、行政による啓蒙や、Aさんのように活動されている方のおかげなんだと思いました。

Kさんの遺言のお話も、とても面白かったです。

遺産を相続することって重要なことのように思うのですが、なかなか認知されていないのはどうしてだろうと思いました。

そもそも遺言って「死」と絡んでいるので、そういう話題そのものを避けがちだからなのか、制度そのものの仕組みを知らないからなのか、何なのだろうかとまだすっきりしません。

「身内だからこそひけない」というワードがなぜか心に残っていて、今は兄妹と比較的仲良くできているので相続で揉めたら嫌だなぁという思いです。

片桐先生のお話ももっと聞いていたかったです。

これまでの経緯がわかりやすく資料にまとめられていて、すごいなぁと思いました。

今日は、マスクを外して歩きました。昨日はマスクつけていてすみませんでした!

「何でつけてへんの?」という無言の圧力に負けて無意識につけてしまっていた中で「何でつけてんの?」と言われて新鮮でした。

本当はあんまりコロナ怖くないけど、怖がっておかないと世間の目や万が一罹った時に怖いことになるからマスクしたり飲み会減らしたりと自重して行動しておこうという方が、心からコロナを怖がっているから自粛している人よりも多いのでしょうか。

次回は先生のお話もたっぷり聞きたいです。

第2部も楽しかったです。お店で一番賑やかでしたね(笑)

本当にあっという間に時間が過ぎました。いろいろとご準備頂き本当にありがとうございました。

123.(タイトル)      ありがとうございました              By  No.25 KYさん (2020.9.13)

先生、資料と写真、届きました。ありがとうございます。

昨日は、いろいろとありがとうございました。

昨日、帰りの電車のなかで、HちゃんとSちゃんに片桐塾のミニ報告をしました。

Hちゃんとは遺言書の話になり「今後はネット社会になっていくから、パソコンや携帯に入っているデータを誰に消去してもらうかとか、携帯電話の解約だけではなく、ネット契約の遺言も必要になってくるよね」と。Kさんとも話をしたのですが、以前の片桐塾の議題にもあった「終結」にもつながる話でした。

Sちゃんとは、保護猫や遺言書作成のすすめなど、普段、生活していくなかでは、なかなか知り得ないことを片桐塾に参加することでくわしく知ることにより、知らないことを学ぶ機会がある、多角的に物事をみられるきっかけがある。コロナのなか、なかなか世知辛い世の中で、なんだか空気がぎすぎすしているところもあるけど、たくさんの知識を持っていることは、自分が悩んだり落ち込んだりした時に助けになるもの。知識は、他人と自分を繋ぐツールにもなる。あと、自分がしんどい時は「助けて」と弱音をはけることも大事かな、と思っています。

Sちゃん、Mちゃんと一緒にいつも「今こそ社会学が必要な時期」と話をしている、と言ってました。

そうそう、家に帰ってから早速、両親に「遺言書作成のすすめ」をしました。両親と弟達(2人)と私を交えて、まずは話し合いの時間をつくりたいと思います。

2部に参加できず、残念でした。次回はぜひ。来年の3月、片桐先生をはじめ、みなさんと会えることを楽しみにしています。

122.(タイトル)       昨日はお疲れ様でした!              By  No.58 KAさん (2020.9.13)

こんばんは!25期生のKです。

昨日はお疲れ様でした!Aさん、Fさん、お疲れ様です!

初参加、とても楽しかったです。第一部では皆さんの意見を聞きながら考えながら楽しく社会学を学び、第二部では参加された方のほとんどとお話することができ、次回も絶対参加したい!と思っています。入塾させていただいて、ありがとうございます。

1講目のAさんの「保護猫」についてですが、殺処分数が減少しているのはAさんのようなボランティアの方々のおかげである部分が大きいと思うけれど、じゃあこの問題はボランティア任せでいいのか? ボランティアってそんなに都合のいい存在であっていいのか? という問題にも繋がると思います。

先生が先程送ってくれたメールにも書いてくださっていますが、ペットという存在そのものが人間の勝手な都合なのでは?という議論は面白かったかもしれませんね。犬の場合、小型犬が好まれている傾向もマンションが増えたこと、室内で飼いやすいから、、というように社会と繋がっていると思いました。

2講目のFさんの「相続」についてですが、私にはまだ関係のないことだろう、と考えていましたが、すごく興味深く、さっそく今日両親に相続についてこんなことを学んだよと話したところです。私自身も金融機関で働いていることから、相続についての問い合わせがあるのですごく勉強になりました。Fさんも自身の経験から行政書士になったというのもカッコイイですよね。相続というテーマから「家族というものを日本社会がどのように考えているか」と社会学的な考察ができる、、さすが先生です!どんなことも社会と繋がっていると改めて考えさせられました。

3講目の「コロナ禍の日常生活」ですが、この状態はいつまで続くんでしょうね。会社でもマスクの配布はまだありますし、大人数での飲み会は控えてくださいと言われています(笑)でも、正直もう疲れますよね。マスクは常時ではなく、適切な使い方をするように!という空気になることを願います。

昨日は本当に濃い1日でした。次回も楽しみです。本当にありがとうございました!

121.(タイトル)       片桐塾ありがとうございました              By  No.27 KMさん (2020.9.13)

片桐塾お疲れさまでした。ありがとうございました。

ZOOM参加で、画面から入って現地に参加したい~!!どらえもーん!!道具出して〜!!という気持ちが大きくなりましたが、チャット機能でテレビの副音声のように使わせてもらい、逆に好きな特につぶやいてZOOMの皆さんと共有し、それはそれで楽しめました(笑)。

会場の画面がどんな風だったかは分からないのですが、画面の横にチャットが次々流れていく(テレビのような)と、会場の皆さんともそれもリアルに共有できるような…。Kやんの力を借りてZOOM参加にこぎつけている私が言うのも何ですが m- -)m

Aさんの「やっぱり猫が好き」は、自分の無知さに驚き、知るいうきっかけになりましたし、Fの「「相続」を「争族」としないために」は、祖父の時の親族の揉め事をしっかり見た以上、これからの「争族」を回避するために参考にしたいと思いました。

リアルが一番なのは良くわかっているのですが、距離的時間的に大変な時は本当にZOOM参加ありがたかったです。

本当にありがとうございました。

120.(タイトル)       片桐塾ありがとうございました。              By  No.23 KJ君 (2020.9.13)

先生こんばんは。13期Kです。昨日は、片桐塾に参加させて頂き、ありがとうございました。第8回目での初参加でしたが、大変楽しく参加させて頂きました。コロナ禍での開催の為、いつもの机の配置(口の字)ではなく、講義式の配置に、座席も交互になるような配置でしたね。その為、どうしても質疑応答の形式で進む形になってしまうのかなと感じました。

と言っても、皆さん積極的に発言され、活発な意見交換がなされ、あっという間の5時間でした。

Aさんの保護猫の話は、行政を動かしていく過程や、活動の目的など、知らないことが多く、率直に勉強になりました。猫=愛玩動物である歴史もあり、多頭飼育問題や野良猫(地域猫)への対策、何をするにも人間の身勝手な側面も見えてしまい、色々と考えさせられました。愛玩動物だから、外には出さず、一世代限り、生涯を家の中で飼育する事が本当に正しい事なのか。子供が何か動物を飼いたいと言う時が有れば、一緒にじっくりと考えたいと思います。何か犬猫を飼う事があっても、『買う』事はしないと思います。そう言えば、13期ゼミの中で、ニュース討論で、Mたんが殺処分の話を報告していた頃から、変わらない考えかだなぁと、懐かしい気持ちになりました。(Mたん元気かな…笑)

Fさんの、相続に関する内容も、非常に興味深い内容でした。一昨年に、母方の祖父が亡くなった際も、祖母や母(3人兄妹)達は、相続が発生していますが、故人の意思を尊重したと聞いてます。さっき母に聞いてみたのですが、僕たち孫にも配慮された遺言があったらしく、少額の現金を預かってくれているそうです。配偶者(祖母)+子供3人、孫6人…全員に配慮されたものだったようです。祖父は地元で小さなタクシー会社を経営していたのですが、一代で立ち上げ〜借金を残す事なく会社を閉じ、生前に自分の墓まで準備して旅立ちました。何処まで、正式な遺言だったのかまでは分かりませんが、皆に配慮されたものだったのだなーと、しみじみと感じました。

直接関わる、両親の話は、まだ先の事だと思ってますが、正月の帰省時にでも少し話を聞いてみたいと思います。

119.(タイトル)      Re: 昨日はお疲れ様でした。              By  No.48 KFさん (2020.9.13)

昨日は本当にお疲れさまでした!

発表も全く自信が無かったのですが、皆さん長時間聞いていただいて、色々と質問もいただいて、なんとか終わってホッといたしました。

久しぶりにあんな風に人前でお話をさせていただき、緊張しましたがとてもいい機会になりました。これからも精進して頑張ろうと思います!

やっぱり片桐ゼミの人たちは居心地がいいですね!私の離婚の話を聞いても、スルッと飲み込んでくれて、何ならツッコんでくれて、とても楽です笑。

先生はご準備など本当に大変かと思いますが、素敵な場をご用意していただいてホントにありがたいです!次の塾も、どんなお話が聞けるのかとても楽しみにしております!

118.(タイトル)      Re: 昨日はお疲れ様でした。              By  No.15 YMさん (2020.9.13)

昨日は途中退席で失礼しました。

次回は発言できるよう、万全の態勢で臨みたいと思います!

先ほど写真も届きました!

マスクありなし写真面白いですね。

zoomでの参加もなかなか良いですね。

よく聞こえましたし、資料も見やすかったです。

ありがとうございました。

117.(タイトル)      ありがとうございました              By  No.9 FYさん (2020.9.13)

昨日はありがとうございました!

第一部はもちろん、とても勉強になって楽しかったのですが、やっぱり第二部ですね!!!

みなさんお久しぶりで、直接お会いしないと味わえない空気に大満足でした。

コロナコロナで何するにも制限を感じますが、その中でもやってやれないことはないですね。

この一年(まだあと1/4残っていますけど)すごく忙しかったです。

コロナで景気は落ちていますが、幸いなことに変わらず仕事は忙しかったり、夫も忙しく毎日帰宅が遅かったり、息子が自閉症の診断をされて療育センターへ通ったり。

せっかくなので発達障害についてもっと勉強して、発達障害の子の子育てと働く母と社会の関係をいつかの片桐塾で発表できればなぁと思っています。

Mさんともお話ししたのですが、社会学は社会人になってからの方がずっとずっと面白く感じます。

あれだけ劣等生だったわたしも、今なら少しは社会学的思考が身についていたらいいなぁと思います。

116.(タイトル)      片桐塾、楽しかったです!              By  No.51 YCさん (2020.9.13)

こんにちは!先生、昨日はありがとうございました。

前回を欠席してしまいましたので、私にとっては久しぶりの片桐塾でとても楽しかったです!

Aさんの猫についてのお話、良く考えれば、私の身近にも動物愛誤はあるなーと思いました。

私の隣の家には猫が数匹、私が幼い時からずっといて、田舎なので地域猫化してるんですが、そこのご夫婦は「動物として子どもを生ましてあげないと可哀想。」と言っていたので、たぶん手術もせず、繁殖が続いているのでは?と思います。(のわりに常時10匹くらいしかいないので、それ以外の猫ちゃん、、どこいったんやろ。。その方が心配。)

80歳くらいのご夫婦ですが、そろそろ結婚しないととか、子どもは生まないととか、、私もよく言われるので、『昔の人』という表現は良くないですが、そういう考え方も動物愛誤になっているのではないかと思いました。

Fさんの相続のお話、なによりもいつもふわっと優しいFさんがめっちゃ難しい内容をスラスラ発表されてる姿がカッコよすぎました!!!

私の家は父がロクでもなしで(亡くなりましたが自己破産?してたのか、離婚してたらそういうのも無くなるのか、両方なのか、、プラスもマイナスも子どもにはありませんでした)母もそんなにお金はなさそうで、遺言書までは、、と思いますが、小金持ちの方がモメる!のFさんのアドバイスをしっかり受け止めて、遺言書を法務局でチェックしてもらい保存しておいてもらおうも思います!

コロナマスク問題、、色々考えはありますが、最後みんなで集まって写真を撮る時、久しぶりにあんなに人とギュッと集まって、、なんかうれしかったです!笑

マスク外して笑って、カメラついたー!みたいな感じ、幸せですね!!

ソーシャルディスタンスが当たり前で、「ウィズコロナ」にも慣れてきましたが、やっぱり片桐ゼミはこれじゃないと!と思いました!

次は是非大教室でも円になって座るゼミスタイルだと嬉しいなと思いました!(最後までマスクしてた私が言うのもですが、、本音です。笑)

飲み会に参加出来なかったので、長々と書いてしまいました。。

次回は飲み会も参加できるように、、と思っています!

本当に楽しかったです!ありがとうございました!

115.(タイトル)      [ありがとうございました]              By  No.6 MN君 (2020.9.13)

昨日はありがとうございました。

Aさんの発表は日常で全く関わりのない世界で興味深かったです。

Fの発表は自分の親も高齢でこの月末に正に相続の件で話し合いがあるので、参考になりました。

また、お会いできるのを楽しみにしています。

追伸、すっぽんのマスターは豊中でラーメン屋を開いており、すっぽんの再起を考えてるとのことですので、いつの日か復活があるかもせれません。

114.(タイトル)      [ありがとうございました]              By  No.26 YMさん (2020.9.12)

こんばんは。Mです!第2部はいかがでしたか?

今日は片桐塾ありがとうございました。

色々と快適な環境を整えていただき、本当にありがとうございました。

Aさん、Fさんの発表、学び多きものでした。わたしもネコと暮らしてて色々思うこともあったし、Fさんの相続のお話も、わたしの会社が終活全般携わっているので、仕事にも大変生かせそうでした。

そして久しぶりの先生の講義、大学時代のゼミも思い出しました。

本当に今日は良い機会をいただけて良かったです。ありがとうございました。

113.(タイトル)      ありがとうございました              By  No.36 KTさん (2020.9.12)

8回片桐塾の開催どうもありがとうございました。

距離があって参加できない状況をズームに解消していただきました。

ズーム参加者に気を遣っていただき、会場参加者に申し訳なかったかしら・・と思うほどです。

大変なお手間をおかけいたしました。ありがとうございました。

ご参考までに、

仕事でズームを使うときのルールは、

・ズーム参加者は、発言の時以外はミュートにする(一部忘れている方いましたね)

・参加者は(ズームのみならず、会場参加者も)自分の名前を言ってから発言する。

・ズーム参加者は、発言するとき手を挙げる。

です。

これで次回は少しスムーズかもしれません。

先生、次回は3月ですね?スピーカー募集されていて、もし大阪に行けるタイミングでしたら(コロナ&お仕事の状況次第ですが)、私担当させていただきましょうか?

112.(タイトル)      [ありがとうございました]              By  No.57 ISさん (2020.9.12)

今日はありがとうございました。

以前、一回zoomをしたことがあったので、いけると思っていたんですが、久しぶりにするとスピーカーの調子が悪く、もう一台のパソコンは、マイクとカメラが外付けで用意してなくて、チャットのみの参加となってしまいました。

お手数をおかけしましたが、大体、お話しは聞くことができ、刺激になりました。又、よろしくお願いいたします。

111.(タイトル)      成熟してきた“社会学”塾              By  No.7 MS君 (2020.5.6)

「第7回片桐“社会学”塾」では、新型コロナウィルスの影響もなく開催することができ、先生をはじめ問題提起及び参加した塾生の皆様お疲れ様でした。年度末の時期で職場の異動があったり、新型コロナウィルスに対する住民対応があったため、投稿が遅くなりましたことをご容赦ください。

先ず、1講目の児童福祉司と民生委員に関する問題提起についてです。これまでの私の市役所勤務において、かつて福祉の分野の業務に携わった時に、これらの職種の方とかかわった経験があったので、私自身で身に覚えのある問題提起の内容でした。そのため、積極的に発言することができました。数多の行政が担う業務の中でも、タイトルのとおり「注目されにくい」業務であることは否めませんので、「費用対効果」という評価の尺度で予算や人員を決定していく現在の行政のシステムでは、善処に対して後手になってしまい、課題の解決まで至るのに容易ではないと感じました。その点では、第3回の塾で問題提起された小学校の現場の現状と相似しているのではないでしょうか。今後も塾を通して、これらの課題に向き合っていきたいと思います。

次に、2講目の新聞に関する問題提起についてです。工夫を凝らしたレジュメや資料を作成し、講談師のようなメリハリのある発表をした提起者のYさんに敬意を表します。また、新聞の裏側についての詳細な解説と新聞の売り込みに奮闘している様子を聞いて、新聞のイメージと読み方、そしてニュース報道との接し方が、私自身で何となく変わっていくような気がしました。一方で、偏向したニュース報道とならないように、今後新聞の役割は重要であり、絶やしてはならないメディアであるとも感じました。

今回の塾について先生は、「成熟してきている」とフェイスブックで評価されていましたが、初回から参加してきた私も同感であります。新型コロナウィルスの影響が次回の開催に及ぶかどうかわかりませんが、収束して予定どおり9月に開催することができ、さらに塾が成熟さを増して良い成果を上げられるように願っています。

110.(タイトル)      [片桐塾のレジュメを見て]              By  No.27 KMさん (2020.3.21)

大変遅くなりましたが片桐塾報告ありがとうございました。午前中保育で、それ以外家に梨紗がいるので、公園などに行ったり相手をし、昼間でげっそり疲れ、夜寝かせ終わると私も寝てしまう…がずっと続いており、少しずつ書いている間に時間が過ぎ、メール大変遅くなりすみませんでした。

お二人のレジュメ凄すぎてびっくりしました。

Yさんの、アナログレジュメ!!!アナログの温かみがあり、最近パソコンの字体に慣れている私としては驚きと感動でした。新聞、私はいちおう購読しておりますが、なかなかタイムリーに読むことができず、たまってきて慌ててまとめて読む、広告を見ておトク情報探す、野菜を保存するために使う(笑)という用途で使用しております。大体はネットで最新情報は入手してしまうので、新聞は色々な人の意見を読んで考えたり、最新情報ではないその他の社会的な情報を広く得る媒体として使う感じです。確かにネットのほうが便利ですが、自ら調べたいことを調べることが多くなるので、自分の興味関心だけでなく色々な知識や考え方を得るには、見出しだけでも様々な項目が目に飛び込んでくるので新聞が重宝しています。けれども、やはりネットの方が情報取得も早く、新聞(紙媒体としては)消えゆくメディアなのでしょうかね。

児童福祉司・民生委員は、聞いたことはあるが、どういった仕事をする役職なのか、レジュメでとても分かりやすかったです。「国家資格ではなく、知識がなくても職に就くことが可能」というところにも驚きました。ネガティブな個人情報を取り扱っているということから専門性が必要になるし、応対する人によって方針がコロコロ変わってもいけないし、その職に就く人にとっても、しっかり知識を身につけないと、一緒に自分のことのように悩んでしまい、心の病になることも多い気がします。

遅くなり&間が悪くすみません。またメールします。

109.(タイトル)       片桐塾、ありがとうございました!              By  No.34 HR君 (2020.3.11)

片桐先生、こんにちは。先日の片桐塾はありがとうございました!毎度、メールが遅くなってしまい申し訳ありません、、

今回が社会人になってはじめての参加となりましたが、やはり現役大学生として参加していたときとはまた違ったものがありますね。

現役生のころはゼミの延長のイベントという感覚で参加していたように思いますが、今回はゼミのイベントというだけでなく、久しぶりに社会学を学べる塾という場への期待もありました。

結果は言うまでもないですが、普段得られないたくさんの刺激をいただけて、横浜からでも参加する価値のある会だなと改めてこの塾の良さを感じました。

第一講では、児童福祉司、民生委員とこれまで深く考えることのなかった職業について知ることができ、それまでは知ろうともしていなかった職業ですが、かなり奥の深い内容でやはりもっと色々なところにアンテナを張っていかないといけないなと感じました。

どちらの職業も社会にとってなくてはならないものなのに、薄給で待遇も良くない現状は一刻も早く改善すべきだと思います。コストがかかるようになるといまのような人員配置も難しくなり余計に制度の維持が難しくなるかもしれませんが、、、でもやはり社会的な認知を上げる必要はありますよね。

第二講は、新聞についてでしたが、こちらはYさんの巧みな話術によって、勉強をしているというよりテレビを見ているような感覚で思わず聞き入ってしまいました。笑

講義中は小道具の登場も驚きましたが、やはりあの手書きのレジュメが素敵でした。笑

先生もおっしゃっていましたが、次のページにはなにが来るんだろうとわくわくするような作りであっという間の1時間半でした。笑

私自身昔から感じていることですが、やはりアナログはデジタルより味があって魅力的です。

そういう意味では新聞の逆襲もあってもいいのかなとは思いますが、こればっかりはなかなか難しいですよね。

Yさんには以前一度お会いしてそのときにも魅力的な先輩だなあと感じていましたが、今回さらにその魅力を味わせていただきました。笑

今回も第一部では全然発言できませんでしたが、第二部の飲み会ではいつものように先輩方とざっくばらんに話をさせていただきとてもたのしかったです!

さらに先生には二次会のお声掛けまでいただきありがとうございます!

二次会にも多くの先輩方が参加されましたが、最後は少しの間でしたが3回生のとき以来に先生と2人で飲めて嬉しかったです!

本当にありがとうございます。

最後になりますが、社会人になってからは仕事で同僚と議論をすることはあれど、その内容は仕事に関連することばかりで卒業してからまだ1年しか経っていないなかでも社会学とは少し距離ができてしまっていました。

そんななかでこういった塾があって、気軽に参加させていただけるのはすごく恵まれているなと今回改めて感じました。

ですので、次回以降も可能な限りどこにいても参加します!

そしてそろそろ第一部でも発言できるようにします()ので、これからもよろしくお願いいたします!

108.(タイトル)      Re:7回片桐塾              By  No.50 MAさん (2020.3.11)

先日は、片桐塾に参加させて頂き、ありがとうございました。

2つのテーマを、いつもよりじっくり学ぶことができたように思います。

1講目の児童福祉司と民生委員については、民生委員の存在は知っていたものの、あまり詳しくは知らなかったので、勉強になりました。議論の中でもいろいろな方の話を聞けて、それは自分では知り得ないことなので、よかったです。民生委員のボランティアは絶対近いうちに無くなると思います。その方たちが担っていた仕事を役所で担うとなると、さらに負担が増しますね。。。仕事内容が曖昧な気がするので、その地域で必要なことに絞って活動する必要があるのではと思いました。

児童福祉司については、やはり業務量の軽減が必要だと思います。どんなに福祉にやりがいを持っている人でも、キャパオーバーではやりがいどころじゃないですよね。人を増やすのも限度があると思うので、通報件数を減らすことを考えていかなければならないと思いました。(既に考えて取り組んでいるのだとは思いますが)

このテーマは自分の中でもいろいろな思いが浮かんだので、もっと意見を言えたらよかったなと思っています。

2講目の新聞については、ごめんなさい、全然意見が浮かびませんでした。ただ、歴史や各紙の発行部数・発行地域、考えの違いなど、分かりやすく楽しく学ばせて頂きました。また、実際に新聞を読んでいる方は、その新聞の付加価値であったり、好きなコーナーであったり、魅力を感じているところがあるとのことだったので、魅力を知らない私は損なのかなと思ったりもしましたが、結局、読む時間、経費、関心度合いなどを他の事柄と比べてしまい、新聞はとらないなと思ってしまいました。私の場合は、新聞をとることより、Aさんがおっしゃっていた、ネット・アプリ・LINEなどで、コスパよく記事を読めることの方が興味が湧きました。

今回も、普段考えないことを考えるかとができ、有意義な時間を過ごすことができました。

先生、塾のみなさんに感謝です。

次はいつ参加できるか分かりませんが、また参加できる日を楽しみにしています。

107.(タイトル)      [ソーシャルワーカーに尋ねてみた]              By  No.29 UT君 (2020.3.10)

昨日ちょうどスクールソーシャルワーカー(SSW))が来校する日だったので、時間をとってもらい、仕組みについて教えてもらいました。

学校現場では、主に生活保護に関するケースワーカーと、児童相談所に関するケースワーカーと関わることがあるようです。

僕がお金が絡んでいるのでは?と意見したのは生活保護に関するケースワーカーだったようです。

Aさんの報告にあった児相に関する相談は、うちの学校でも10件以上ありました。

吹田にある児童相談所の中で、本市の対応職員は3人とのことです。その3人で12中学校区を分配するので、

1人当たり4中学校区とのことでした。対応件数は40件が限界と言われているそうですが、100件以上抱えているということです。

報告にもあったように、「48時間ルール」があるのでその対応でとても忙しく、事案としてあがってくる中でも(その時点で深刻な案件なのに)

優先順位をつけないといけない、など話を聞いているだけで、大変だなぁという思いがしました。

関係する職業についていながら、よくわかっていなかったなと反省です。

話の最中に、SSWの方が、「民生委員について調べてみても面白いですよ」とおっしゃられたので、知ったかぶりで

「たしか岡山で・・・」と言うと、「すごい!」と言ってもらえたので、ラッキーでした。

次回も楽しみにしています。本当にありがとうございました。

106.(タイトル)      7回片桐塾 お疲れ様でした。              By  No.28 AEさん (2020.3.10)

先日は片桐塾お疲れ様でした。感想が遅くなってしまい、申し訳ありません。

1講目の児童福祉司と民生委員については、レジュメと発表は堅い内容であったにも関わらず、熱い議論が交わされましたね。公務員の方や教員、保育士の方など、子どもや福祉に関わる職業の方もいらっしゃったことで聞いてて大変勉強になりました。

ご存知の通り、私の祖父も民生委員でしたが、自営業で自治会長も経験しているなど、地域に根差した活動や奉仕精神があったからこそ務まったのだと思います。相当な仕事量や責任がある仕事であるのに、今のままボランティアに頼るには、いずれ限界が来るだろうと感じました。

先生が、私にAくんを褒めてあげてと仰ってくださって、彼も大変喜んでいました。そばで見ていてもかなり勉強していて、発表も楽しむことができたようで、何よりだったと思います。

2講目の新聞に関する発表は、見て聞いて楽しめるもので、何より発表者であるYさんの新聞愛が感じられました。面白かったです。

うちは、日経電子版を利用しています。以前は紙で取っていたもののどんどん溜まってしまうので、変更してしまいましたが…思い返せば、届けてくれてたのは、読売新聞でした。日経新聞は広告がないかと思いきや、読売新聞が入れてくれてたので、紙で取っていた当時は広告も目を通していました。これも販売店の大切な収入源だったのですね。新聞社の仕事も本当に大変だなと思います。不動産業まで手を広げているのは知りませんでした…本業だけでは今後は厳しいのでしょうね。

半年後、次回の片桐塾も楽しみにしています。ありがとうございました。

105.(タイトル)      7回片桐塾の感想              By  No.31 UYさん (2020.3.10)

土曜日の片桐塾、ありがとうございました。いつも感想メールを書きかけてはまとまらず、結局送らずじまいということを繰り返していましたが、今回は頑張ろうと思います。しょうもない事しか思いつかないのですが、ひとまずメールを送ってみるところから始めてみます。

1講 児童福祉司と民生委員について

児童福祉司、民生委員ともに全く気に留めたことがなかった職業だったので、タイトルを見た時点では興味は薄かったのですが、Aさんの素晴らしい発表のおかげでそれらの職業のことが少しわかり、そして決して無視できない、知っておかなければいけないことだ、と感じました。

まず「児童相談所の人」に「児童福祉司」という名前がついていることを知りませんでした。実際に出会ったことはなく、児童虐待がテーマのドラマなどで現れるのを見る程度です。

案件が多く、やりたい人が就くわけでなく、担当がコロコロ変わり、マニュアルで捌けないような仕事で大変ですね…。こういうところにうまいことAIを使えないのでしょうかね?

民生委員なんて児童福祉司以上に謎の人物(職業)です。塾の皆さんの、実際に関わった話などを聞けたのは有益でした。

人間は、深く関わり合うと面倒に感じ、関係が希薄になるともっと構ってほしくなり、難儀な生物ですね。その時々の時世にマッチした互助システムを考えて構築しないといけませんね…と当たり前な意見で締めます。

2講 新聞について

レジュメと発表がとても楽しく、第1講とはまた違う素晴らしさでした(片桐ゼミってすてき)。こちらの方が自分の仕事と少し関係があり、取り組みやすかったです。

自分の仕事と絡めて考えてみました。私のクライアント(=映画配給会社)は、新聞は高齢者のメディアと考えていて、ターゲットが若者の映画は新聞に出稿しません。そもそもの広告費が少ない場合、新聞への出稿は無しとすることが多いです。(例外もあります。私見です。)出稿する場合は、新聞社を発行部数・購読者の傾向で使い分けています。最近の宣伝会議で、YouTuberを使って云々…という話も出てきました。時代ですね。今や新聞は広告するのに効果的ではない=一般の人々に浸透していない ということか、と新聞社にとって由々しき事態なのは感じていました。

新聞は今後無くならないとは思いますが、どんどん少なくなるのでしょうね。情報伝達のスピードはインターネットには及ばないので、各社の論調の違いはあれどしっかりと裏付けされた「正しい」情報を発信してほしいと思います。今も「正しい」かはわかりませんが…。

ちなみに…私の会社は映画・新聞社と関係が深く、読売新聞の大阪進出にも一役買ったとか…?(1947年に前身の会社が創業)

以上です。また次回を楽しみにしています。

104.(タイトル)       Re: 7回片桐塾              By  No.9 FYさん (2020.3.10)

土曜日はありがとうございました!

久しぶりに頭フル回転させた第一部、たっぷり話して飲んだ第二部、どちらも本当に楽しかったです!

1講目では、Aくんはてっきり児相に関わる仕事をしていたのかと思ってていましたが、金融勤めということにまず驚きました。

とても詳しく調べていて、塾生さんたちの意見にも応答していて、深く考えることができたと思います。

わたしは民生委員という方々のことを知らなかったのですが、今のままだといつかいなくなって、その仕事の範囲は役所に回っていくのかなぁと思いました。

児相の在り方についても、マンパワー(数なのか、質なのか)を増やせば解決できるのか、相談に来る人が減るような何かを取り組まないといけないのか、、、すぐには解決しない問題ですね。

千葉県野田の事件のように親が反省していないようなものもあれば、産後うつになって相談する人もおらず結果、子どもを傷付けてしまう場合もあると思います。

周りが気付いて適切な対応が出来る仕組み、ツライときに助けを求めることができる環境、言葉にするのは簡単ですが一筋縄にはいきませんね。

2講目は、Yさんの演説にレジュメにワクワクしました!

新聞は以前は取っていたのですが、毎日読まない上にゴミがどんどん溜まっていくことが嫌で、ネットでもいいやとやめてしまいました。

でも授業内で仰っていましたが、ネット(特にスマホ)だと文字が単調で読もうと思った記事しか読みませんね。

新聞紙だから、全体に目を通すことが出来ると思います。それでもうーん、やっぱり新聞は取らないかなぁと思います。

懇親会では、誰よりも楽しみました!笑

コロナの影響で色んなイベントが無くなったり、自粛モードが色濃くなったり。気付かないうちにストレスになっていたのでしょうね、時間があっという間に過ぎていきました。

もちろん警戒は必要だと思いますが、マスコミも政府も不安を煽っているように思えて。いろんな情報で溢れるからこそ、正しい情報を見抜く目が必要だと実感する日々です。

次回も参加出来るようスケジュール調整いたします!

またお会いできるのを楽しみにしております。

103.(タイトル)       Re: 7回片桐塾              By  No.19 YM君 (2020.3.9)

先日はありがとうございました。次回はまだ先で仕事の予定がわかりませんが、是非出席させて頂きたいです。

社会人になってから様々な業界で頑張っているメンバーと話すのはとても刺激になります。これからも宜しくお願い致します。

102.(タイトル)       片桐塾お疲れ様でした              By  No.39 AY君 (2020.3.9)

20期のAです、先日はありがとうございました。

発表ということでしたが、いい緊張感で臨むことが出来ました。今の職業とは関連性のない分野を取り上げるということで久々にしっかり勉強したな、という気持ちです。

一時保護施設の実態に触れる時間がありませんでしたが、そちらも地域によって大きく異なります。人員が不足すれば、子供間でトラブルが起きないようにルールで雁字搦めにして子供の行動を制限せざるを得ないような場合もあります。窓が開かない、男女別の食事、1人ずつの入浴、お絵描き用紙の枚数制限や管理をするような施設もあれば窓も開閉自由で子供が安心してのびのび過ごせる施設もあるようです。

核家族化や夫婦共働き、非正規雇用の増加など児童虐待の遠因となるものはいろいろありますが、一方で自治体や民間での育児に関するイベントや相談会が行われています。第二部の新聞購読数の減少の要因としてスマホの普及がありますが、いいように言えば情報収集も容易になりました。それを活用して、相談窓口や子育てイベント等の案内をもっと押し出したり、虐待通告の189のコールと同じように養育相談の窓口につながる専門機関や連絡先の創設、普及も必要だと感じます。

新聞は地方の衰退によって採算がとれなくなり、いずれは駅やスーパーなど人が集まる施設でしか売られないような時代が来そうですね。ネット偏重が進めばもっと情報が溢れてしまい、信憑性の低下も懸念されますね。

早くも次回を楽しみにしています。次回のテーマが決まればそれに関する情報を仕入れてから臨もうと思います。

ありがとうございました!

101.(タイトル)       片桐塾(お礼)              By  No.10 MM君 (2020.3.9)

先生、おはようございます。今日は有給を取り、ゆっくり休んでおります。

思い返しても、今回の塾は充実した塾だったと思います。

確かに、Kさんがおっしゃっていたとおり、「異業種交流」と感じる要素も多少あったかもしれません。ただ、そこから「社会学的思考」というフィルターを通せるかどうかが、カギなんだろうと思います。

自分の仕事と相対化して見たり考えたりするだけでも、発想のヒントとなるでしょうし、関心を持ったことから歴史や現況を調べてみることで社会的関心を深めるきっかけにもなるはずです。

いろいろな課題をクリアしながら、塾生の一員として取り組んでいきたいです。よりよい塾になるといいですね。

さて、塾の翌日の新聞に目を通していると、なんともタイムリーな話題が取り上げられていたので、添付ファイルをお送りさせていただきます。神戸新聞(2020.3.8付朝刊)掲載記事と紙面広告、そして折込広告です。

一つ目は、神戸市内でおこった児童相談所の追い返し問題に関してです。社説に出ていました。発表の際、いくつか質問が出ていましたが、その答えとなるものもあるかと思います。また、その後や問題点なども書かれていたので、参考資料にと添付しました。

二つ目は、児童相談所の求人広告です。一つ目の社説にも出ている兵庫県内の明石市にある児童相談所の求人です。労働条件や給料等、どうでしょうか。児童指導員のほうは一般的な行政職の給料体系にそっているのかなという印象ですが、一時保護事務員のほうは事務職(非常勤)扱いということでやや安価ですよね。給与や待遇といった話もでていたので、ナマの情報を目にする機会はまれかと思いスキャンしました。

三つ目は、新聞の部数を公表している「ABC協会」の広告です。Oのレジュメにもあった新聞の部数を公表している機関です。これについては、Sちゃんがいろいろと言いたいことがあるようです。この調査が入ると、とても大変なんだそうです。調査前には、新聞社(親元)が販売店へ来て、購読者数と部数を細々とチェックするそうでが・・・。

久々に、じっくりと新聞に目を通してみました。おもしろいですね。

話は変わりますが、世の中、どうなっているのでしょうか。マスクの次は、トイレットペーパーにティッシュペーパー。そして、なぜか「納豆」と・・・スーパーやドラッグストアから、次々と品切れ商品が出ています。次は何がなくなるのでしょうか。

情報が簡単に入手でき、便利にはなりましたが、その情報を分析し、冷静に判断する力がまったく養えていないということが、はっきりした気がします。

声を大にして、「社会学的思考を身につけよう」と言いたいです。

次回の塾も楽しみにしています。

追伸、昨日の無観客の大相撲をテレビ視聴しました。初日ということで、北の富士と舞の海の掛け合いにも注目して見てみました。すべてが微妙な空気で、なんとも形容しがたいです。賛否わかれそうですね。

100.(タイトル)       Re: 7回片桐塾              By  No.57 IMさん (2020.3.9)

先日は、参加させていただき、ありがとうございました。

新聞の現場の話等、詳しく聞かせて頂き、とても面白かったです。

次回を又、楽しみにさせていただきます。

99.(タイトル)       Re: 7回片桐塾 ありがとうございました              By  No.29 UT君 (2020.3.8)

昨日は、ありがとうございました。本当に楽しかったです。

これまでで1番早く時間がすぎたように感じました。

一番印象に残っているのは、Yさんの報告でした。

「Y誠、もとい、Y茂」と聞いた時は、もう笑いを堪えることができませんでした。

資料を見ただけでワクワクし、語り口もとても面白くて、聞き入ってしまいました。

僕は新聞を購読していますが、特にやめる理由がないというのが購読している理由の多くを占めています。強いて言えば、紙面をふとめくっていると目に飛び込んでくる情報にも面白いものがあることと好きなコーナー(著名人のコラム的なもの)が理由にあるかもしれません。

あと、僕はチラシを見るのも結構すきです(笑) 曜日によって入るチラシの種類が違うのですが、火曜にはどうしてか塾系が多いんですよ!

既存の顧客をつなぎとめるためには、お得感が必要ですが、過剰なサービスはできなくなったということで、大変そうです。

Aさんの報告では、児童福祉司の休職率が教員の4倍というのが、衝撃でした。

1件1件の事案が重すぎて、そんな案件が100件近くもあれば、そうなってしまうのも頷ける気がします。

報告をうける事案にも深刻度に違いがあり、それを見逃さないようにするのはとても難しいことだと思います。

それなのに、何か問題があった時にメディアに叩かれてしまう。とてもやりきれない気持ちになります。

あっという間に時間が過ぎてしまい、コロナについての議論ができなかったのが、残念っ!という感じです。

懇親会で少しそのことについて話しましたが、どの職業につかれている方にも大きな影響があるんだなぁと改めて感じました。僕はどうしても子どもとのことにばかり目がいってしまいますが、経済活動をされている方の思いも聞ける、様々な立場の方がおられる片桐塾は、すごいなと思いました。

このような状況の中で開催して頂き本当にありがとうございました。

98.(タイトル)       Re:7回お疲れ様でした。              By  No.2 KK君 (2020.3.8)

ご意見がお伺いできて嬉しいです。ありがとうございます。

塾、勉強、議論となると、学術的にいつか落とし込むことが重要だと思ってました。普段のままで良いというのであれば、安心というか、変にかしこまる必要もない(何も準備する必要もないので楽です!)ですね。

研究者の世界は確かに大変ですよね。「業績・業績」というところに追われてしまいますしね。特に若い人は結果を出さないといけないので、必死になっているという気持ちも十分にわかります。ついつい損得勘定で動いてしまうのでしょう。そこで、本質的な所からずれてしまうのであれば、やはり変にプロになる必要もないのだなと感じます。

私も研究の世界には半身を投じています。そこで、いつも感じることですが、医師だと臨床ベースの上でプラスアルファで研究をするので、良い意味では「嘘をつかない」研究、悪い意味で「必死でない」研究をしています。研究者(医者でない)の方と一緒に仕事をすると、良い意味で「真剣勝負」、悪い意味で「一歩間違えると嘘になってしまう」という研究を目にします。悲しいことに「業績」とかに追われると、なんだか本質からずれていくような気がします。

話はずれましたが、普段のままで塾生が輝けるのであれば、今が一番良いのだと思いました。

97.(タイトル)       Re:7回片桐塾              By  No.58 KAさん (2020.3.8)

こんばんは。Kです。片桐塾のメール、レジュメ、拝見しました。報告ありがとうございます。

Aさんの「注目されにくい職業に目を向ける――児童福祉司と民生委員」についての議論は、普段の私なら絶対に考えないテーマだな、と感じました(笑)児童相談所は児童虐待の対応をしているというイメージが強かったので、保健相談や育成相談もあり、幅広い業務があると知りました。また、人手不足が問題とされているとレジュメに書かれていましたが、このような仕事は精神的に病んでしまう人が多いと聞いた事があり、簡単に就ける仕事ではないのかも、、と感じます。

恥ずかしいですが、正直、民生委員についてもほぼ無知でした。ボランティアとして、これからも成り立つのか、、。もえかの卒論みたいですね(笑)民生委員は高齢の方が多いとなると、責任は重いけれど、やりがいを見つけて、趣味的な位置づけになるとかはないですかね? 高齢から子どもまであらゆる年齢層の問題に取り組むなら、若い人たちの意見や考え方も取り入れられていくべきなのかもしれませんが、ボランティアとなるとそれは難しいと感じます。

Yさんの「新聞は消えゆくメディアなのか?」は、レジュメがとても面白いです。手書きで図も楽しく拝見しました。実は私も現在、就職先から日本経済新聞をとるように言われていて、毎日分厚い新聞が届きます(笑)正直、辛いです(笑)今の時代、デジタルで新聞を読めたり、ネットで情報を手に入れることができるのに紙媒体でどうして、、という部分があります。電車でもサラリーマンが新聞を読む光景も見られないし、消えてゆきそうな気がします。デジタル新聞やネットは手軽さがあり、なによりすぐに利用できて便利ですよね。

片桐塾は知らなかった知識を得ることができて、色んな考え方が学べる場だな、とレジュメを見てとても感じました。頭がカチカチで大した発言は出来ない私ですが、、是非、次回は参加したいです!よろしくお願いします。

96.(タイトル)       Re: 7回お疲れ様でした。              By  No.1 KS氏 (2020.3.8)

K君へ

昨日はお疲れ様でした。充実した1日でしたね。

本当に、君が言うように、立ち上げた当初は、最低でも半分くらいの時間は、私がなんとか回さないと、と思っていましたが、今回は私も1参加者という感じで過ごすことができました。成熟してきたというのはまさにという感じです。

最近は、いろいろな機会に自分も報告してみたいという人が出てくるようになりました。塾の雰囲気が、ここで報告をして意見を聞いてみたいと気持ちにさせるのでしょうね。本当に、いい集まりを作りました。

研究者を集めた研究会もかつて2度ほど主宰したことがありますが、昨日も話したと思いますが、業績主義の世界にいる研究者は、その研究会に出席していることでどういうメリットがあるかを単純に考えます。しかし、この塾では、業績につながるかではなく、自分が生きていく上でプラスになる知識や考え方を楽しく学べる場という位置付けで居てくれるので、これこそ本当の社会学の学びの場だと思っています。

業績主義の研究者たちは狭く深くを求めがちですが、私は社会学は浅くてもいいから広くアンテナを張り、いろいろなことが社会とつながっているんだということに気づくべき学問だと思っています。なので、こういう形の塾が、もっともよい社会学の学び方だと思います。

専門用語による味付けなんかなくていいんです。専門用語の必要性があるとしたら、その用語を使うことで、ものの見え方が変わったり、理解が進んだりする場合です。単に自分自身を箔付けするために、専門用語を使う必要がない、こういう塾はすばらしいです。

95.(タイトル)      7回お疲れ様でした。              By  No.2 KK君 (2020.3.8)

お疲れ様でした。ありがとうございました。

出席者は半分くらいに減るかなと思いましたが、いつも通りの出席数にびっくりしました。コロナウイルスに対する考え方は、皆似たようなところなのかなと思いました。100年・200年というスパンで考えると、コロナのような新型が登場するのは仕方がないことと思います。インフルエンザですら毎年数多くの人が亡くなっている現状を考えると、もう少し楽観視したいところです。ただし、感染力の強さは否めないです。新型コロナは麻疹・凍瘡・結核・水痘といった空気感染ではなく、飛沫感染ですが、それでも空気感染のように強い気がします。飲み会をやったら簡単にかかるので、結構な強さなんでしょう。また、感染からの陽性反応が出るまでの長さ、症状が出るまでの長さ(潜伏期間)を考えると、これも厄介ですね。いつウイルスをもらってるのかわからないですし、正直防ぎようがない気がします。

話は脱線しましたが、今回も勉強になりました。

7回ともなると、かなり質が高まって、成熟感が漂ってきているのだなと思いました。初めの頃を思い出すと、雲泥の差であると思います。最初は、片桐先生がめちゃくちゃ準備してくれてたのに、今は手放しにできているような気がします。

一講目、言葉しか知らない職業ですし、知るってことだけでも、かなり勉強になりました。討論の中で、問題点を炙り出していくというか、話を進めると、勝手に炙り出していけたのがいいなぁと思いました。ボランティアであったり、公務員職の一部門で形成されているのが、非常に問題であると感じました。もともとAくんの卒論のネタだったそうですが、このネタが結婚に至るキッカケの一つになったと聞いて驚きました。

二講目、綿密な資料の作成には、圧巻です。喋りも上手いし、素晴らしいの一言です。めちゃくちゃ勉強させてもらいながら、Yくんは新聞の未来をもう少し考えたかったはずなので、少し考えました。やはりネットには負けなのでしょうか。ナベツネすらこのままでは負けるというのであれば、新しいことしないといけないのでしょうね。日経なら、販売店を持ってないので、ネットに一本化するとか一つの手でしょう。新聞も「毎日」必要かという常識も崩れても良いでしょう。新聞社もネットで旬な情報発信を代用して、紙媒体は記事も1週間毎にまとめ、解析・解説を加え付加価値を加えた記事にするのも良いかもしれません。発行部数の推移からすると、もう勝負の時なのかなと感じました。

次回も勉強させていただきたいと思います。ありがとうございました。

94.(タイトル)      [第7回塾の感想]              By  No.48 KFさん (2020.3.8)

昨日も本当に楽しい時間をありがとうございました(

)塾は途中参加になってしまい、とても残念でしたが…。飲み会だけでも、普段の飲み会には来られない方も沢山いらっしゃるので、やっぱり塾の後の飲み会はホントに楽しいです。

次回の自分の発表の際は、色々とご迷惑をお掛けするかと思いますが、頑張って何とかいいものにしたいと思いますので、どうぞよろしくお願いいたします。

93.(タイトル)       Re: 新型コロナウィルスに対する片桐塾の対応について              By  No.29 UT君 (2020.2.29)

ご連絡ありがとうございます。開催予定とのことで、嬉しいです。僕も予定通り、参加させて下さい。(もし、体調不良になれば、ご連絡させて頂きますが、そんなことがないようにコンディションを整えておきます!)

それにしても、現場はとても混乱しています。

僕自身は、突然の決定にとてもモヤモヤしていて、そのモヤモヤが何なのかをうまく説明できないことにもまたモヤモヤしてという状態でした。自分の気持ちをうまく説明できないなんて、情けないなぁと、コロナは僕の精神までも蝕んできました(笑)それで、少し考えてみたんですが、

@「本当にその措置は必要なのか」ということ

A「自粛一色に空気が支配されているような気がしていること」への違和感なのかなと思いました。

@については、新型コロナウィルスそのものをどう捉えるかについての認識の違いがあるのだと思いました。実態がわかってからの対策では遅いのかもしれないのですが、まだ自分事として考えられていないのが現状です。

それは、自分の知り合いにはもちろん、知り合いの知り合いにも罹患した人がいないということもあるのかもしれません。罹患した人も、重症化していない人もいるようで、亡くなられたは高齢者が多いようです。

「どんな病気でも高齢者は重症化しやすいやん。」「インフルエンザの方がよっぽど怖いわ」という感覚です。

今は167名の方が罹患されているようですが、インフルエンザは毎年1000万人罹患し、年間死亡者(超過死亡概念)は1万人とのことです。

そのことを比べても、いまこの時点でそこまでの措置が必要なのか、パニクってませんか?と疑問に思うところがあります。

君は、何て楽観論者だ!と思っておられたら申し訳ありません。もう少し聞いてください。

Aそういう思いを持っている僕と、今の世の中の動き〜できる限り自粛するべきだ〜という状況に差があり、さらに何か自粛ムードに異を唱えることさえ許されないようなこの空気がありませんか・・。(自分が思っているだけかもしれませんが)

さまざまな施設が、休業していますが、コロナへの危機感というよりは、開業していることで、休校しているはずの学生が訪れてくることへのリスク(受け入れてしまったことが明らかになると、バッシングされるなど)をとっているところもあるのでしょうか。

このまま収束に向かえば「今回の措置のおかげだ」となるのでしょうか。何もしなかった時との比較はできないから、やはり評価されるのでしょうか。もし拡大していけば、「今回措置をとらなければ、もっと広がっていた」となるのでしょうか。何だかくやしい気持ちです。

突然、今年度の終了を告げられた元気いっぱいの児童たち。大人しく過ごすとは考えにくいです。

1〜3年生の児童で、家で過ごすことができない児童は、学校で自習することが決定しています。

8:30〜15時まで、自習できるかい!

今年度僕は理科を担当しているのですが、4年生は履修内容もあと1単元、5年生はあと5時間ほど残っていました。どうするのでしょうか。

来年度は指導要領の全面実施で、今年度よりさらに忙しくなるので、未履修分を行える時間的な余裕はないと思います。

本当にそこまでする必要があるのかなという気持ちで今はいます。ですから塾が開催されると聞いて、とても嬉しく思いました。

木曜日にニュースを聞いた時には、何だかとてもへこんでいて、「片桐先生に聞いてほしい・・・」と思いました。

また当日に先生のお考えもお聞かせ頂けたら嬉しいです。社会学的にはどのような見方になるのか学びたいです。

どうぞよろしくお願いいたします。

92.(タイトル)       東京電力柏崎刈羽原子力発電所を見学してきました              By  No.7 MS君 (2019.12.22)

私が第2回の社会学塾で問題提起した原子力発電所(以下、原発)について、提起して以降「百聞は一見にしかず」という気持ちがあり、原発にとても興味を持っている関大文学部OBの友人の誘いもあったので、東京電力柏崎刈羽原発へ行ってきました。

事前に申し込みをしてから、先ず原発に隣接する啓発用施設のサービスホールへ向かいました。運転免許証の提示を求められ、説明員の方の事前説明と概要を紹介するビデオを視聴した後、用意された専用の車に乗るよう誘導され、原発施設へと向かっていきました。原発施設に近づくと、その周辺は鉄条網に張り巡らされ、出入口では二重に警備員の方が車を止めてチェックするなど物々しい雰囲気でしたので、一抹の緊張が過りました。その後構内に入ると、説明員の方の説明を聞きながら、原子炉建屋1〜7号機、貯水池、防潮堤、消防車や電源車などの緊急車両、送電設備などにそれぞれ接近して見学しました。

また、柏崎刈羽原発が立地している村の生涯学習施設も訪れました。屋内温水プールも備わっているなど、他の自治体にある生涯学習施設よりも立派な施設だなという印象を受け、国の電源立地地域対策交付金の恩恵を目の当たりにしました。

  

原発施設の構内では撮影できませんでしたが、サービスホールでは撮影できましたので、その画像を添付しました。原発施設の構内に入って見学できるというのは想定外で、東京電力が福島第一原発の事故以降、柏崎刈羽原発における安全対策に対する啓発、そして再稼働へ向けた取り組みに並々ならぬ力を注いでいると実感しました。改めて、原発の是非について考えさせられる貴重な体験をさせていただき、ちょっとしたフィールドワークができたのではないかと思っています。

91.(タイトル)       「変化」がキーワードとなった6回目              By  No.7 MS君 (2019.11.5)

「第6回片桐“社会学”塾」では、先生をはじめ問題提起及び参加した塾生の皆様お疲れ様でした。10月中旬に開催した説明会の準備で多忙な時期と重複したため、投稿が遅くなりましたことをご容赦ください。

先ず、主婦に関する問題提起についてです。今回の講義内容のとおり、以前と比べて最近「主婦」という単語について、確かにあまり耳にしなくなったように思います。一方で私の親の世代(いわゆる団塊の世代)では、職業を示す単語の一つとしてしばしば使用されているように見受けられます。過去の回の塾でも問題提起がありましたが、女性のワークライフバランスや社会地位の変化によって、「主婦」という概念も変化してきたと感じました。

次に、日本の防衛に関する問題提起についてです。時折ニュースになったり、自衛隊員を災害派遣や地域のイベントで拝見しますが、普段の日常生活でほとんど触れることがないので、とても新鮮な感覚で受講しました。受講してみて、防衛という観点から日本が世界の中でどのように位置付けられているのか、について知ることができました。また、日本の国家観についても考えることができました。今後世界情勢が刻々と変化していくことに伴って、日本の防衛もその動向に対応していかなければならなくなります。よって次回以降の塾でも、その点について問題提起として取り上げていただけることを期待しています。

今回の塾では、私にとってどちらの講義とも、「変化」がキーワードとなりました。そして、変化をどう把握していくかが、社会学の重要なポイントの一つだと実感しました。あらゆる変化を把握できるように、次回以降の塾でも養っていけたらと切望しています。ありがとうございました。

90.(タイトル)       社会学部タイムライン              By  No.10 MM君 (2019.9.19)

こんばんは。改めて、ゆっくり返信したいと思い ますが、タイムラインへの掲載、とても嬉しいです。

社会学は「人生を豊かにする思考法」だということを身をもって感じています。

留学生たちは、「経済学」「経営学」などが一番いいと言いますが、ミニ伝道師?のMは「社会学はね・・・」と、微力ながら魅力を伝え誘導しています。

いつか、社会学部を目指してくれる学生が出てきてくれたら嬉しいのですが・・・。

先生がされてる活動の良さ・すばらしさは参加して、またライブで、感じてほしいなと思います。

記事の内容が嬉しくて内容の薄い返信ですが、お許しください。

ご連絡、ありがとうございます。

89.(タイトル)      片桐先生へ              By  No.27 KMさん (2019.9.18)

開催報告ありがとうございました。返信遅くなりすみません。台風で幼稚園行事の延期により、先週今週はドタバタでした。

片桐塾大盛況だったようで、何よりでした!!というか羨ましいです〜。行きたかった〜!!参加できていたら、以下のような感想もちらっと言えたでしょうか・・・

資料を読んで思ったこと(箇条書きですみません)を書かせて頂きます。

・専業主婦を肯定するのは男性たちもいるが、それより同性である女性たちであり、働く女性の足を引っ張るのは女性であることが分かる。

・女性たちの作り上げられてきた専業主婦像の歴史と慣習は根深いものであり、男女雇用機会均等法や男女共同参画社会基本 法など制定されて数十年たつが、少しずつしか社会は変わって

いかないことも移り変わりを見ていると、実感させられる。

・アグネス論争を読んでいると、「子連れ出勤」のアグネスチャンの考え方は、今ではしっくりくるところが多いが、当時はかなりの変わり者に見られたのだろうなあ。

・ワンオペ育児だからしんどい〜とか自分も含め今の母親たちは言うが、専業主婦が当然の時代は当たり前だったわけで、少しぐらい弱音は吐いちゃいけないかなあ(まあすぐ吐くと思いますが)

・主婦論争の資料と、参加資料(片桐塾に不参加の主婦の声)を比較すると興味深く、主婦の考えは大きく変化を遂げたことも分かるが、やはり夫よりは妻(主婦)が家事をする方がまだまだ多い現実

・私の母親(私の母と義理母65歳)から見ても、妻が家事・育児をしている方が自然にみられる。義理母は、専業主婦肯定&推進派で、私が仕事していることも言っていない。義理母が専業主婦肯定しか頭にないのは、過去(専業主婦を頑張ってきた自分)を否定する気持ちになってしまうからだろうか。専業主婦以外に子供を立派に育て上げる道はないそうだ。私の母は、今の時代は・・・と兼業主婦を肯定しつつも、子供が小さいうちは側にいた方が・・・と揺れ動いており、「専業主婦」を守り抜いてきた私たちの母親世代の意識の転換もなかなかできないようだ。

後半は、資料を見て思いついたことも入れてしまいましたが、こんな感じで思いました。森本さんの「日本の防衛について」もめちゃくちゃお話聞きたかったです。普段職業柄考えたりはしますが、皆で議論し、色々な意見を聞いたりできる場はなかなかないし、本当は政治家任せにせず、私達が一人一人考えていかなければいけない課題だと思うので。

まだまだ読み込めていませんが、とりあえずここまでで送信させて頂きます。今回は文章参加本当に有り難く嬉しかったです。参加できなくても、一緒に課題に取り組み、考えられるなんて!!また参加できないときはぜひよろしくお願いいたします。

88.(タイトル)       タイムライン、、びっくりです!!              By  No.51 YCさん (2019.9.17)

片桐先生、こんばんは!

タイムラインのご連絡、ありがとうございます。

時代への適合とはまさにこのことだな!(←時代への適合はウチの会社の社是ですが、一度も適合を感じた事のない古き良き会社でございます。。笑)と思いました。。社会学部のホームページに伝説の皆様と載れて嬉しいです!!

先生のホームページや社会学部のホームページも見るべきですね!!サボっていてすみません。。

さて先日の片桐塾の感想を送れておりませんでした。もう1週間以上経ってしまってました。。

今回は2回目の参加で前回よりも少し心の余裕が持てたからか、、とても色々考えさせて頂きました。

専業主婦について、、私が学生の時はこんな私でも専業主婦志望でした!が、、改めて専業主婦にはなれないな!と思いました。一番グッサリ心に刺さった言葉は、メッセージを下さった先輩方の『自分で稼いだお金だからこそ自分の好きなことができたり、好きなものが買える』という言葉です。旦那さんの稼いだお金をお小遣いとしてもらって好きなだけ遊んだり、好きなものを買ったりできるスーパー王子さまをゲットする予定でしたが、、そんな出会いもなく8年間しっかり社会にもまれると、旦那に気を遣って限度ある自由を得るくらいなら、むしろ自分で働いたお金を自由に使い続けたい!という強い女になりました!!こんな私を理解してくれる器の大きな一般人はいるかなー、、いてほしいなーと思う今日この頃です。

日本の防衛について、、私の知識の無さは学生時代と変わらず、Mさんの説明、先生の解説で、いまを少し理解出来た気がしました。知識がちょっと入ると、テレビのニュースもなるほど!!そういうことなんだ!と興味を持って見れます。学生時代はそんな日々だったなーと思い出し、、社会、政治、、難しいことも自分から学びにいかないといけないなと改めて思いました。また難しいこと=自分からは遠いことと無意識に選別して考えもしていないことに恐れも感じました。。これだけミサイルが飛び、アメリカにうまいように転がされ、、全部自分に影響することですもんね。今回のように、基本の基本の学びも塾でして頂きたい希望です。。

書いていると止まらなくなりました。長文すみません。また次回の塾、楽しみにしています!

今回もありがとうございました!!

87.(タイトル)      [第6回片桐塾を終えての感想]              By  No.18 MTさん (2019.9.17)

片桐社会学塾、お疲れ様でした。

はや1週間以上が過ぎ、片桐先生にはもうすっかり疲れは取れてるよって言われそうですね。

今回、「主婦という仕事あるいは生き方を考える」という課題で、発表担当を指名して頂きありがとうございました。

今回は先生のご提案で、私自身のライフヒストリーのレジュメを皆さんに見て頂きながら、先生の質問に私が答えるという形式で進めさせて頂きました。

私の生きた時代と参加された塾生さんとは、近くて17年遠くて42年の年代差…

生き方や生きてきた時代にギャップがあって当たり前ですね。

それなのに、一主婦の話を真剣に聞いて下さり、そして色々な意見を沢山述べてもらえてとても嬉しかったです。

結婚してる方もしていない方も、子供が居る方も居ない方も、それぞれの生活の悩みや疑問を率直に話し合う時間は、私にはとても興味深く有意義でした。

特に悩み多き家事全般は、今の時代では男性も女性も平等。

男子厨房には入らず!って言葉は、もう死語になってしまいました。

息子を持つ親としては複雑な気持ちですが、共働きが珍しくない今の時代は男性も手伝うのは当たり前ですね。

でも女性の立場からみれば、同じように働いてもやはり女性の家事や子育ての負担は大きいと思います。

どうか男性もお手伝いしてあげて下さいね。

いつか私のような年代になれば、子育ても終わり家事も適当に手を抜いて、余暇を楽しむ時間が出来ますから。

片桐社会学塾の最年長塾生として、これからもみんなを応援させて下さい。

2講目は、Mさん担当のの日本社会について考える「日本の防衛について(初級編)」でした。息子がとても参加したがっていた課題です。

私の席の左に片桐先生、右にMさん。自分の発表が終わって息つく間もなく、難しい議論が始まり、私は自分の座っている席を恨みました()

日本の防衛は女の私でもすごく興味深く真剣に聞いてはいましたが、一番感心したのはMさんの歯切れのよい流暢な話しぶりでした。

さすが片桐先生の教え子!次回中級編を楽しみにしています。ありがとうございました。

片桐先生、大変遅くなりましたが、こんな感じになってしまいました。

どうぞ宜しくお願い致します。

86.(タイトル)       Re: 6回片桐塾開催報告              By  No.9 FYさん (2019.9.16)

片桐塾のご報告をありがとうございます。

法事やらなんやらですっかり返信が遅くなってしまいました。すみません。

主婦って日本では割と新しいものなのですね。

ずっと昔から女性が担うものだと思っていました。

HPも拝見しましたが、みなさん様々な意見があってとても興味深かったです。

わたしはやっぱり主婦が何かよくわからなくて、このままいくと死語になるのではないかなと思っています。

年齢によってその考えの差が出るというのは本当にその通りで、わたしも義実家や祖父母の家、会社の年配の方との会話では家事育児を平等にしています!とは大きな声では言えないですが、だんだんとそんなこともなくなりそうだなと思います。

インタビュー形式というのも面白そうで!今回参加できなかったのが本当に残念です。

次回は37日とのことですが、午前中は仕事がありますので少し遅れてなら参加できるかと!

しばらくゼミイベントに参加できていないので、次こそは、次こそは!と願っています。

85.(タイトル)       感想です              By  No.5 NNさん (2019.9.13)

すっかりお返事遅くなり失礼しました!!先日は、私たち欠席者の文章も当日皆さんと共有いただいたという事でありがとうございました。とても嬉しいです(^^)

他の方の文章も拝見しました。テーマは一緒でも各自全く書き方や、ポイントにするとこも異なり読んでいて、なるほどー、そう書くかーなど独り言連発していました(笑)共感できる点も多々あり、でもさすが皆さん前向きだなー状況を楽しめる方だなーと思いました。

ただ、意外に皆さんの文章から、お姑さんがらみの話がなかったんで、ぶーすか言ってるのは私だけか⁈ ごめんお姑さん!と心で謝りましたが(笑)引き続き、私的にはお姑さんとのお付き合いを面倒くさくも楽しみたいと思います(^^)

84.(タイトル)       Re: 6回片桐塾開催報告              By  No.55 NKさん (2019.9.11)

土曜日はありがとうございました。

居酒屋のテンションではない先生の話し方が久しぶりすぎて、雰囲気に浸ってしまいました。

声の低さとテンポがなんとも懐かしかったです。

「主婦という仕事あるいは生き方を考える」の方で、娘が取っていたメモで週末の自由課題の宿題を完成させていました。

自分は主婦はいやだ。もし家族ができたら協力して家の仕事をしたいと締めくくり、翌日からは宿題そっちのけでばぁばを手伝わなくっちゃとお手伝いをしております。

冒頭のみの参加でしたが、娘なりに感じたことがあったようです。

最後まで私は楽しめたので参加してよかったと思っていましたが、娘にとっても刺激的な一日となったようです。

片桐塾へのお誘いありがとうございました。

83.(タイトル)       Re: 6回片桐塾開催報告              By  No.26 YMさん (2019.9.9)

こんばんは。Mです。片桐塾のご報告、ありがとうございます!

Mさんの主婦論、Mさんの日本の防衛論について

どちらも大変興味深い内容で、参加したかったなぁと思います。

社会人になると、なおさら仕事以外のことについて頭を使う機会が減ってしまっていて

身近に感じられる事象について色々語り合う機会のありがたさを感じます。

行きたいなぁと思います〜。3月は、そのタイミングで関西出張を入れようと目論んでます笑

82.(タイトル)       片桐塾に参加して              By  No.54 MY君 (2019.9.9)

土曜日はお疲れ様でした。ありがとうございました。

1講目について、関連するかなと思い後日私の後日談を少々交えて感想を。

片桐塾打ち上げ終了後、1030分ごろに帰宅し、家事はなかったのですが、私は翌日(日曜)は仕事。

その時、妻はドラマの録画(『偽装不倫』←このドラマは、私は見ていてもあまり面白く感じない。)、を見ながらゆっくりされていました。

しかし、日曜日、仕事から帰ると「しんどいのに外出しないで欲しい」旨の小言を少々言われました。。。

理由を聞いてみると、女性の周期的なものの痛みとしんどさがMAXな上、元気盛りの娘の面倒を見るのは相当苦だったそうです。

土曜は実家に帰り、4時間ほど昼寝をしていたそうなのですが、本音は「1日中寝ていたい。」と。。。

1日中寝るなんて、そんなの実際は無理なのに!私がいても娘は『ママ〜』と妻にべったり。しかも土曜は4時間も実家で寝ていたんでしょ。。。」と心の中で思いながらも、お詫びに映画のチケットを買うことを約束しました。

1講目の時に私が発言したと思うのですが、私は今、「男に気を使ってよ!」という思いと「家事もしなきゃ。夫の務めであり、良き父である。実際家も回らないし。」という思いの両方に引き裂かれ、ストレスが溜まっているように思います。

Mさんがバリバリの主婦だった時代に私が生まれていれば、妻に「家事・子育ては任せた!」言えたのかもしれませんが、今はそうもいかないですね。私の収入だけではちょっとしんどいし、貯金もしなきゃいけないし。

まあ、映画のチケットを買うだけでバランスがとれるのであれば、良し。なのでしょうか。それとも妻の交渉術が長けているのでしょうか。

でも、今日家を帰れば家事もある。

↓(本日の私の予定)

食器洗い→娘風呂入れ→布団敷き→娘歯磨き→(私:食事・妻:寝かしつけ)→(妻:風呂)私:食器洗い&食器片づけ→ペットボトルのごみ捨て→洗濯&洗濯物干し→風呂掃除。

愚痴めいてきたので、やめますが、こうやって私はたぶんこうして生きていくのだろうな、とこのような話があるたびに思います。

そして、ゼミの集まりなどで、私の家事話を聞いて頂き、少しガス抜きをし、またせっせと家事をしていくのだと思います。

2講目について。

かなり難しテーマだったと思います。というよりMさんの話が興味深過ぎて(特に京都北部の話)、議論のテーマが入ってこなかったというか・・・。

ただ、一つ思ったのは、人は仮想敵を作りがちなので、それが今のアメリカは中国であり、少々ロシアであると。

これに乗っかる形で日米安全保障条約にぬくぬくとしているのが今の日本なのでは?

なので、米軍基地は必要だし、思いやり予算はなくならないのでは?と思いました。

その「ぬくぬく」が問題であるので、先生が仰っていた問題の解にはなっていませんが。

あと、実戦的な問題もあるのでは?と。アフガニスタンやイラク派兵などで比較的実践を経験している米軍に対し、実戦経験が乏しい日本。

それには、実戦経験のあるアメリカに任せましょう、というのもあるかもなぁ、と思いました。

打ち上げについて。

私の「薄毛キャラ」が萌芽しつつあるので、それを活かしていければな、と()

妻とスケジュールが許せば次回も是非参加したいです!私も話したいテーマが少し生まれつつあるので。

以上、とりとめのない感じのメールになりましたが、  ありがとうございました。

暑い日がまだ続くようです。お体ご自愛ください。

81.(タイトル)       塾生 Uです              By  No.29 UT君 (2019.9.8)

昨日は、第6回片桐塾に参加させて頂き、ありがとうございました。

1講目は、自分とは全く違う育ち方をなさってきたMさんのライフヒストリーを聞けたのが、とても面白かったです。

あのような形で、詳しく人の生き方を聞くことってそうあるものじゃないよな思いました。(片桐先生がお話くださった自分史以来かもしれません)

自分が育ってきた環境で「当たり前」だったこと、たとえば母親が掃除、洗濯などをする、正月は家族でゆっくり過ごす、ということもMさんからすると、全然「当たり前」ではないんだなと思いました。どちらがいいとか悪いとかではなく、当たり前が違うというだけのことですが、

各家庭で普段何気なく行っている振る舞いを背負って、身に染みつかせながら大きくなっていくんだなと改めて思いました。

「主婦」に関しては、僕が学生時代に「これからは専業主婦が羨ましがられる時代になるよ」と言われていたことを思い出しました。

先生の資料を見て、ちょうどそういう時期だったんだなと思いました。でも今はもうそうじゃなくなったんですね。

僕の奥さんは2人の子どもが1歳半になるまでは、育休をとり、主婦をしてくれていましたが、早く復帰したいとは思っていなかったです。でも、どうしても1日の大半をコミュニケーションがとりにくい乳幼児期の子どもとだけ過ごすことになるので、たまにちょうど育休中の先生とランチなどをしていました。子どもが寝ている時以外は、目を離すことができないので、やることがないどころか、気を抜けないことの方が多いと思います。

奥さんが職場復帰した現在、僕は「兼業主夫」しています。保育園に迎えに行く、風呂に入れる、ご飯を作る(炒めるだけですが)、洗濯を干すなど、仕事から帰ってきても、そこからたくさんやることがあります。

僕のように夫婦ともに先生をしながらフルタイムで働いている方が何人かいますが、やはり女性の方が家事をたくさん担っていると思います。そういう意味で女性は大変だなと思います。が、無意識に「それは仕方のないことや」とも思っている自分もいます(笑)

先生の資料もとても勉強になりました。「主婦」がどのように捉えられているのか歴史をさかのぼって調べるってとてもおもしろいなと思いました。

2講目は、資料にあった地図が印象にのこっています。他の国から見ると、日本ってそう見えるんだなと。

アメリカに守ってもらえるなら思いやり予算は仕方がないという意見もありましたが、そうなんだ〜という感覚でした。

僕は自分の国なんだから自分で守らないといけないんじゃないかとぼんやり考えていますが、本当にそうすることになった時に起こる様々なことを見せつけられた時には、「アメリカ!に頼んでおこう!」となってしまうのかもしれません。国防に関して、自分事として考えていないんだなということがわかりました。

塾生の声を読みました。Kさんの徴兵制の件、すごく考えさせられました。骨抜きにされているととらえるのか、平和を享受できているととるのか、難しいなと思います。

本当にありがとうございました。

80.(タイトル)       第6回お疲れ様でした              By  No.2 KK君 (2019.9.8)

今回もお疲れ様でした。個人的には、発表がないということが、一番気軽に参加できました。発表はどこかでプレッシャーですね。そのプレッシャーも楽しいですが。

主婦についてですが、昔はもっと主婦善説と主婦悪説が横行してたように思います。そう思うと、今は善悪の両方向どちらにも極端な意見が出なくなってきているように思います。そういう意味では主婦論は語られなくなってくるかもしれませんね。主婦をする、やらない、どちらの価値観の押し付けもないし、周りの目を気にする必要は無くなってきているかと思います。もう一方で男女分業という考え方も、徐々に無くなってきていると思います。皆さまの意見、Mさん、Yさんというように年齢順に意見を伺いました。そこでは、年齢が下がるにつれて、主婦業が疎かにになることへの罪悪感が薄まってきているように思いました。罪悪感の薄まりは、他者の目が緩くなって、寛容になってきているのではないかと思いました。

防衛の話ですが、Mさんに戦争はしたくないけど、徴兵制にしてもいいのでは?と話しました。すると、Mさんから面白い話を伺いました。徴兵制になれば、みんな国のことを考える=政治に関心を持つようになるそうです。それすごくいいなと思いましたが、しかしそれは返って人々が好戦的思想になるようです。拳を挙げがちになるのですね。確かに、僕も2年間徴兵されたら、愛国心の塊になります。これって凄く面白いです!他国が政治的に関心が高いのは、徴兵制があるからかもしれません。だからこそ、ハトでなくタカ派になるのですかね。逆に日本を考えると、徴兵制がない日本では、馬鹿にされようが腰巾着であるからこそ平和を保っているのかもしれないです。日本人の政治への関心が薄いからこそ、今の日本は一部の人間で上手く操れているのかもしれないですね。とは言え、無関心はそれで危機的状況ですね〜。どうすれば、政治の関心が高まるのでしょうか?徴兵制がない国で政治的関心が強い国、男性を集める徴兵制がある中で女性が政治に関心を持つ国ってあるのでしょうか?そんな疑問を抱きました。

このようなことを考えられることこそが喜びです。ありがとうございました!

79.(タイトル)       片桐塾ありがとうございました。              By  No.39 AY君 (2019.9.8)

こんばんは、20期のAです。昨日はありがとうございました。

初の子連れ参加もあり今までとはまた違った新しさもありましたね。いつか子供を授かった際は一緒に参加したいと思います。

1講目の「主婦」という言葉についてですが、女性の社会進出も増えている今、女性は皆主婦ですね。夫が働いていて働いていない妻は「専業主婦」、夫もリタイアしたら「主婦」という感覚です。言葉の意味をよく考えず使っていたのでとても表面的なことしか言えませんね・・・。主婦という言葉が消滅するのではないかという話もありましたが、そうなるとまた家事という仕事が軽んじられるでしょう。「主夫」も普及しつつあり「主婦」が苦しい立場に後戻りしそうです。もっと「夫婦」や「家族」のニュアンスが含まれるような言葉があればいいなと思います。家族があって日々家事に追われていて、立派な社会の一員と汲み取ってもらえるような・・・。

2講目の日本の防衛については先生からの問いも多かったので、色々な意見が浮かびました。そもそも戦争は起こらないのではないかというのがずっと私が持っている意見です。

核弾頭なんて7発撃てば世界が滅びるとも言われているのにアメリカもロシアも数千発も保有しており、まさしく戦艦大和のように時代遅れのようにも感じます。今はサイバー攻撃によって国の情報システムを混乱させたり、特殊な電磁波?でインフラを使えなくしたりすることも可能だそうですね。電気・水道・ガスが使えなくなればあっという間に死者が増えて国としての機能を喪失させてしまうことができるとテレビで見たことがあります。もし次に大国での戦争が起きるとすれば、サイバー戦争(戦争という言葉の定義自体が変わってくると思います)になると考えます。

だからといってアメリカが日本から撤退なんてしたら即刻中国や韓国が離島や資源開発拠点を占拠するでしょう。スイスは島がありませんが、日本は島だらけです。海岸線の長さは34,000kmもあるので常に海の防衛は苦労しそうですね。核兵器を保有したところで日本が撃つわけないと思われそうですし、軍事力も日米安保も放棄したらEEZで中国に漁業や資源開発をされ放題でしょう。

次回以降のテーマを考えるとしたら、結婚や年金、税金はどうでしょうか。消費税が10月から上がりますが、逆に法人税や所得税は引き下げられています。年金は高齢者の増加によって支給年齢のさらなる引き下げも考えられます。もっと市民は異を唱えてもいいはずなのに、どこか「仕方がない」という風潮が漂っているような気がします。

防衛は難しいテーマだなと感じていましたが、問いが1つ生まれればそこから議論もどんどん発展していきましたね、とても勉強になりました。有難うございました。

78.(タイトル)       片桐塾ありがとうございました。              By  No.28 AEさん (2019.9.8)

昨日は片桐塾お疲れ様でした。

1講目の主婦の仕事、生き方を考える講座では、Mさんのライフヒストリーをお聞きし、専業主婦として充実した生活を送られているのを聞いて素敵だなと思いつつ、私にはなかなか難しいかもなと思いました。夫の給料だけで豊かに暮らすのは厳しいですし、入院明けで家にいる時も時間を持て余して余計にストレスになってました。子供ができたら大変で気持ちも変わるのかもしれませんが、今は兼業主婦が自分に合ってると思います。嫁としての役割というのは、核家族化してる現在ではあまり求められないし、うちの場合でも、義母がおそらく気を遣っていて、干渉してくることはないです。先生からの補足もあったように、主婦という役割も時代によって変化してきてるんだと思います。

2講目の日本の防衛についてはなかなか話についていけませんでした。今まで関心を持つ機会がなかったというのが言い訳ですが、それも平和ボケゆえなのだと思います。日本がどこかの国と全面対戦なんてことにはならないだろうという潜在意識があります。でもいざ戦争となったら、同盟国との守り合いがどこまでちゃんとなされるのか危機感を覚えました。

飲み会では、先生ともお話しできて嬉しかったです。色々ありましたが、仕事もぼちぼち頑張ります。また3月の片桐塾を楽しみにしています。

77.(タイトル)       [第6回片桐塾感想]              By  No.48 KFさん (2019.9.8)

片桐先生、昨日は片桐塾お疲れさまでした!

今回もとても興味深いテーマで、色々と考えさせられることが多かったです。

一つ目のテーマは、自分にとってもとても身近で、主婦という仕事を、もう一度自分の生活の中で考え直してみるきっかけになりました。かつてはやはり「主婦」の中に、「嫁」という部分がかなり含まれていたんでしょうが、自分の中にあまりにも「嫁」の部分が抜け落ちていることに気づかされましたし、もっとお義母さんを大事にしないといけないな、と反省しました。各家庭それぞれの生き方がある中で、自分の納得できる「主婦」の形を見つけていきたいと思います。

日本の防衛については、あまりに自分が何も知らず、語るべきこともなく、恥ずかしく思うと同時に、やはり男性陣の方が詳しく、色々な意見をお持ちだったので、こういうところにも男女差が分かりやすく表れるなぁと思いました。聞いているだけになってしまったものの、とても面白かったです!

そしていつもながら楽しく飲ませていただいて本当に皆様に感謝です!!片桐ゼミの皆さんと話をしてるとホントに楽しくて時間を忘れてしまいます。毎回調子に乗ってしまってお恥ずかしい限りですが笑、これからも色々な会に参加させていただければ嬉しいです!!

次回も今から楽しみにしておりますので、何かお手伝い出来ることがございましたらお声がけください!ありがとうございました!!

76.(タイトル)       第6回片桐塾に参加して              By  No.10 MM君 (2019.9.8)

おはようございます。昨日は、ありがとうございました。ほんのり二日酔いです。乗り越すことなく、無事に帰りましたので、そのご報告とお礼をかねてメールいたします。

片桐塾も6回と回を重ね、深みをましてきましたね。

一題目の「主婦という仕事あるいは生き方を考える」は、身近なテーマでありながら、制度であったり、価値観であったり、様々な問題が複雑に絡み合い、簡単に結論の出せるものではないということが改めて分かりました。家でもよく議論になるので・・・。文書参加の皆さんの声は、共感できるものも多く、文字にすることで、問題点などが整理できたように思います。皆さん、すばらしい!

そして、毎回ですが、先生の資料はおもしろいですね。「主婦論争」「主婦という言葉」そして、「法制度の変遷」とどれも、このテーマを考える上では、欠かせない内容で読み入ってしまいました。

また、Mさんのライフストーリーをインタビュー形式で聞いていくという進め方もおもしろかったです。一人の人の生き方(生きてきた道)から、見えてくるものって本当に多いですね。

二題目「日本の防衛を考える(入門編)」は、安全保障問題へと話が広がり、おもしろかったです。

「平和ボケ」とよく言われますが、本気で考えなきゃいけない時期でもあるように思います。

安全保障の問題は、テレビなどでの議論を見ていると、「そうなの?」と疑問に思うことがありました。

昨日の話の中で出ていたように、一面的な見方では「その先」の答えは出ないのだと思います。多面的に考えていく必要性を強く感じました。

丸山穂高議員の「戦争発言」がありましたが、発言の質云々は別として、領土を取り戻すため、守るため、皆さんがどんなふうに考えているのか、聞いてみたかったです。

Mさんの防衛省のイロハは、「へぇ!」と発見が多く、勉強になりました。さすがですね。

さて、次回の塾も今から楽しみです。有意義な一日をありがとうございました。先生、参加された塾生の皆様に感謝申し上げます。

75.(タイトル)       片桐塾のお礼              By  No.50 DAさん (2019.9.7)

今日は片桐塾に参加させて頂きありがとうございました。

1つ目のテーマは、自分も共感できる意見がたくさんありました。

先生の話にもありましたが、現役時代のゼミの時に、14期生の女子全員が専業主婦志望でしたね。懐かしいです。今、同期で専業主婦がどれくらいいるのか気になるところです()

私は今は、働く方がいいかなと思っています。自由が欲しいということをMさんもおっしゃっていましたが、私も結局は適度な自由が欲しいです。専業主婦は自由だと思っていましたが、そうでもないよなと気づきました。自分で稼いだお金もなく、私は大した趣味も無いし、家事をきっちりできる性格でも無いので、専業主婦になったら、怠惰な生活を送ってしまいそうです。また、男性側も、今時は妻に専業主婦になってもらって家のことだけきっちりやってほしいなんて人はあまりいないと思います。男性だけで家族を養うのは、一部の高収入の方以外はなかなか難しいのではないでしょうか。今、私が適度な自由(少しは自由に使える自分で稼いだお金とそれを使う少しの時間)を手に入れるには、そんなに収入が多くなくても、一緒に働き、一緒に家事・育児をしてくれる人と結婚し、たまにはお互いの自由な時間(できれば共に過ごす自由な時間)を作るというのが、よいのかなと感じています。二人で働いた方が、おいしいものも食べれそうですし!

2つ目のテーマは、正直最初から怖気付いてしまっていましたが、、、聞いてみたらおもしろかったです。先生のレジュメの最後に、いろんな問題提起を書いて下さっていて、なるほどなと思いました。私は多くの人(?)同様、「日本はアメリカにくっついてれば安泰」と思っていましたが、スイスの様な永世中立国になれないのか、という言葉に、なるほど!と思いました。今まで、どの国の味方になるのか、ということばかり考えていましたが、永世中立国になってほしいな、と安直ですが思いました。永世中立国になれるのか、なるにはどうすればいいのか。アメリカとの関係にもあまり疑問を持っていませんでしたが(疎くてすみません)おかしいのでは?という見方で今後ニュースを見たら、今までスルーしていたことに疑問を感じるかもしれません。いろいろなきっかけを与えて頂けるテーマでした。やはり、詳しい方の話を聞くと、興味が湧くものですね。だから片桐塾、先生の話はおもしろいんだなと、改めて思いました。

いつも与えて頂いてばかりで恐縮ですが、また次回も予定が合えば参加させて頂きたいなと思いました☆

改めて、今日はありがとうございました!

74.(タイトル)       [RE:レジュメ送付]              By  No.11 MSさん (2019.9.1)

早々にメールありがとうございます。安心しました!

久しぶりにゼミの準備をしながら、あれこれ考えながら修正をしながら‥卒業してもなおこの緊張感を味わえたのと先生からOKをいただいたときの嬉しさ、達成感を味わっております。

片桐先生、本当にありがとうございます。

初の試み、きっとうまくいくと思っています。

様々な環境や背景に合わせて、時代の移り変わりに合わせて、いろいろな取り組みをしたり変化をもたせていくことは、まさに生き物たる社会学の体現という気がします。

今回、レジュメでの参加をご提案いただいたことも本当に嬉しくて、今ある環境の中でできることを精一杯やってみることができて本当に嬉しいです。

レジュメを作成するにあたり、Mちゃんとも家庭内片桐ゼミでいろいろ話しました。

その討論が結構楽しかったので、当日様々な背景をもつみなさんで意見を交わすのは本当に楽しいだろうな、と思っています。

またひとつ、片桐塾の素晴らしい回が積み重なることを確信しつつ‥次回こそは!現地で参加できるのを楽しみにしています

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今回の片桐塾では、新しい試みを2つしてみます。ひとつは、子連れ参加をOKとしたことです。子どもがいるから勉強したくてもできない、出かけられないというのは残念なことです。特に、今回は「主婦について」がテーマなので、ぜひ子連れでも参加してもらった方がいいだろうと思いました。結果として、現時点で5組の親子が参加予定です。もうひとつの試みは、当日どうしても参加できない人でも意見を述べたい方には、事前に文章を書いてもらって文章で参加してもらうという方式を取ってみることです。今回のMSさんのメールは素晴らしいレジュメを作って送ってきてくれたことへの私の返信への返信です。当日配布しますので、お楽しみに。()

73.(タイトル)     [無題]                 By  No.25 KYさん(2019.5.14)

3月の片桐塾では、お世話になりました。お礼のご連絡が遅くなり、申し訳ありませんでした。

今回の問題提議では、いろいろなことを考えさせられました。

医療の現場からでは「年老いていく自分の両親や今後の自分の老後をどうしていきたいのか、もし病気になったら治療はどこまでにしたいのか」という問 題を、改めてみつめなおすきっかけになりました。

モンスタークレーマー化する人々では、自分だけ個だけを大事にする人達が増えてきているから。「こんなことをすると相手に迷惑がかかる」という「行動の先にある、おこりえることを想像することができない人達が、増えてきているからなのかな」と思いました。

男女の差については、私が学生の時、卒論のテーマに選んだ「セクシャルハラスメントについて」を思い出しました。男性だから、女性だからということではなく、もっとしなやかに私らしく生活していきたいです。

5月12()の日、M夫妻のところへ遊びにいってきました。兵庫県加古川市にある平荘湖までサイクリングへいき(まるちゃんの平荘湖の解説つき)、お昼ご飯をM家でご馳走になりました。

ずっと3人で話をしていて、気がつけば夜の19時。楽しい1日でした。

先生からいただいた片桐塾の縁を、これからも大切にしていきます。

次回の片桐塾は9月、会社の事務所の引越時期と重ならないことを祈る今日この頃です。

72.(タイトル)     5回目の節目で提案当時を振り返ると                 By  No.7 MS君(2019.5.6)

「第5回片桐“社会学”塾」では、先生をはじめ問題提起及び参加した塾生の皆様お疲れ様でした。年度末から年度始めという多忙な時期に入り、さらに新しい元号への対応の準備も重なったため、投稿が遅くなりましたことをご容赦ください。

先ず1講目の終末期医療に関する問題提起については、この問題に対する難しさを痛感しました。医療が進歩していく一方で、終末期を迎えざるを得ないという現実。そして、その現実に立ち向かう患者本人とその親族や医師。未だその現実に直面したことがなく、むしろ今後直面するであろう私にとっては、深く考えさせられました。提起役のKさんには、医師という立場で常にその現実に立ち向かっているので、感服するばかりです。医療については、素人にとって理解し難いことが多いですが関心も高く、また終末期以外の課題も尽きない分野ですので、次回以降の塾で再びKさんから講義いただけることを期待しています。

次に2講目のクレーマーに関する問題提起については、私も職場で市民から様々なクレームを受けていますが、提起役のKさんや他の塾生の皆様の対処法などを聴くことができ、とても参考になりました。特に、同じ職種のKさんの対処法については、今後自らの職場で活用できるものとして聴かせていただきました。今後も、アドバイスなどをいただければ幸いです。

そして3講目の男女の性差に関する問題提起についてです。昨年12月に、提起役のHさんから卒業論文に反映させる目的で、アンケート調査への回答依頼を受け、快く回答しましたが、全体の集計がどういう結果となったのかとても気掛かりでした。しかし、今回の塾で提起し集計結果を示していただいたので、Hさんに感謝申し上げます。この提起内容については、前回の塾でも提起され、私からも含め意見などが多く表出されて盛り上がりましたので、次回以降の塾でも大きなテーマとして論議されていくことになるでしょう。

M先生の「グーグルマップの社会学」については、残念ながら今回の塾で受講できませんでしたが、次回以降に講義いただけることを楽しみにしています。

さて、これまで5回開催された社会学塾ですが、先生がホームページの「KSつらつら通信」の中で「社会学のミニ伝道師」を募ったことをきっかけに、塾の開講を提案しすべての回に参加させていただいた私としては、塾生の方が増えていき片桐ゼミの恒例行事にまでなったことは、全く予想外でした。今振り返ると、当時提案して本当によかったなと思っていますし、社会人の視点から社会学を学び直しているなと、改めて実感しています。これからもこの社会学塾が、ますます発展していくことを願ってやみません。

71.(タイトル)     片桐塾ありがとうございました。                 By  No.36 KTさん(2019.3.27)

大変遅ればせながら先日はありがとうございました。K(Y)Tです。

翌日から仕事が立て込みまして、ご連絡する余裕がなく失礼いたしました。

先生にお会い出来て嬉しかったです。歓迎してくださって、ありがとうございます。

先生の自慢の塾生たち、素晴らしいですね!個性的で頼もしいです。酔っぱらいながら、皆のお役に立ちたい、なんて先生に言っていましたが、皆それぞれしっかりと足で立っていて、余計なお世話ですね〜。

さて、片桐塾、はじめて参加させていただきましたが、いずれのテーマも、内容濃く、興味深く聞かせていただきました。

Kさんが苦しいならばどうやって助けてあげればいいのか?Kさんが困っているのはどうやったら解決できるのか?

この時間で答えをだそうとしていました。「塾」じゃなくて「会議」になってますね。。

答えは私たちがそれぞれの立場で日々行動し、振舞うなかにあるのか。私は何ができるのか。考えはつきません。

先生、お疲れ様でした。ありがとうございました。

もうすぐ4月。また新しい出会いがありますように。

70.(タイトル)     片桐塾について                 By  No.27 KMさん(2019.3.22)

感想大変遅くなりすみません。水戸に戻ってから、荒れたクラスの生徒と戦いを続け、評定1の生徒の追試を作り、おまけに娘がお腹の風邪を引き、上から下から大変なことになり、やっと今日落ち着きました。

1講目の「医療の現場で考えていること」は、医療現場でのリアルを目の当たりにして、生きるとはどういうことか、死ぬとはどういうことか、1年前に突然父を亡くした私にとってより考えさせられるテーマでした。お話を聞いていて思い出したことがありました。 突然逝った父のことを(母方の)祖母が、羨ましいと何度も言っていまし

た。ポックリ逝きたいからだそうです。(10年間以上認知症で逝った)祖父みたいに、認知症で分からなくなってから死ぬのは嫌だと。けれども、ポックリ(比較的若くして)逝くと、家族が心の受け入れに時間がかかり苦しみます。ですが、認知症は家族を苦しめるし癌で亡くなると本人も家族も精神的肉体的に辛い・・・。苦しまずポックリが夢だという考えに対しては、安楽死というのは、しっかりした規定を設けたうえで、認めてはいいのでないかと思います。自分の生死は自分で決めると・・・。でも、これがいざ自分となると、自ら死を選択しているイメージが湧かない。というか、自分も必ずいつか死ぬのに、死への恐怖がすごくあります・・・ビビりなのかもしれませんが。あれこれ考える余地が残っており、結局まとめれずすみません。

2講目の「モンスタークレーマー化する人々」に関しては、不当か妥当かというという所になるほど!!と思いました。ひどいクレームもたくさんありますが、中には、考え直すべき大切なことを言ってくれているお客様もいるかもしれません。コンビニ経営していた父が、お客様は神様と勘違いした客の対応にしょっちゅう悩まされていたことを思い出すと、今の企業や市役所の対応に変化があることに、少しお話を聞いてホッとしました。

3講目の「不当な差別か、妥当な区別か」は、お話を聞きながら自分の今までの人生と重ねて考え、学生時代まで、男女平等で学んできたはずなのに、社会に出て、様々な経験をしていく上で、男女の差を感じていく気がしました。特に、先代の考えに左右されている面もあるのかも知れません。法だけでなく、社会的慣習も全て男女平等空気を作らなければ、社会は男女の差を埋めることはできないように感じます。自分の今までの人生を振り返っても、結婚で仕事を辞めて旦那について関東へ、非正規で働くも、妊娠して退職しなければならない。田舎なので、仕事場で女性がお茶を入れたり、お酒を注ぐのも普通。セクハラ言われても我慢・・・。子育ても、やはり主体的には母親の私が。これを、幸せだと思えるならいいのですが、私はしなやかに生きるのが苦手で、この立場に満足できていない自分もいるので、一億人が総活躍しなくてもいいですが、色々な立場で活躍したいと思った男性女性が、自分のやりたいことを自ら選択し、夢を叶えることができる、それを世間体(偏見)を気にせず、受け入れる社会があれば、主夫も堂々と生きれるのではないかと思います。男女平等と建前では言っても、簡単に全く平等にはできない面もあるし、けれども差を受け入れられる面もあれば、受けいられない面もあり、どうすることが良い未来を作り出すのか・・・まだまだ議論の余地がある気がしました。

とりとめない感想をいろいろ書きましたが、あらためて社会学って楽しいですね。ある意味色々な立場の人が集まって学び合うのでリアル社会学とでも言いましょうか・・・。久しぶりに脳活?できた気がします。問題提起していただいた皆様、そして塾を開いていただいた先生ありがとうございました。また参加 します!!

69.(タイトル)     初めての塾参加 ありがとうございました!                 By  No.52 KCさん(2019.3.19)

おはようございます!Kです。

先日の片桐塾は、本当に本当に楽しい時間でした。入塾させていただいて、改めてありがとうございます。

久しぶりに いろんなことを感じて吸収して、学生でなくなってからは身体を動かす機会もなかなか無くなってしまいましたが、そういう意味では 頭を働かせる機会も失っていっていたことに気付きました。

そして、卒業してからも多くの人が集うゼミの一員であることを誇りに思います。

今回初めての参加でしたが、11つのテーマについて思うことが次々に溢れてきて、それをしっかり聞いてくださる皆さんの温かい雰囲気に助けられて、有意義な時間を過ごすことができたと思っています。本当は今も それぞれについての感想を綴りかけたのですが、またキリがなくなって送れなくなってしまいそうなので、それはまた改めて……

引越業界についても面白そうと言っていただけたのも嬉しかったので、その話もまたできればと思っています。私が入社してから4回目のピークを迎えようとしていますが、短い間にも 業界を取り巻く環境に大きな変化を感じます。

「感情の波」は 痛いところを突かれてしまいましたが()、これからもたくさん先生や皆さんと関わっていきたいと思っています。

今後とも どうそよろしくお願いいたします!

68.(タイトル)    片桐塾初参加                 By  No.50 DAさん(2019.3.18)

先日は片桐塾に参加させて頂きありがとうございました。

社会人になってから、普段の生活での疑問やニュースなどについて、時間をかけて、深く考えることをしていなかったので、このような機会は貴重な場であり、自分にとってプラスになったと思います。いろんな方の意見を聞き、そんな意見もあるのかと意外に思ったり、私もそう思うと深くうなずいたり。

モンスタークレーマーのテーマで、売る側と客は対等であるべきという話になった際に、コンビニで働く外国人労働者に差別的な発言をした客に対し、店側が抗議文を貼り出したというニュースを思い出しました。クレーマーの話とは逸れますが、やはり、いくら"お客様"相手でも、おかしいことにはおかしいとはっきり示すことが必要だと思います。

その他のテーマも、今回はわりと身近で話しやすいテーマだったと思いますが、発言できず、片桐塾のプラスになることができなかったので、次回参加させて頂けたら、一言でも自分から発言することを目標としたいと思います!

67.(タイトル)   [第5回片桐塾感想]                 By  No.29 UT君(2019.3.18)

先日はありがとうございました。今回もとても濃い時間を過ごせました。

1講目のKさんのテーマはとても興味があり、「あっ、もうこんなに時間が過ぎている」!と後から思うくらい夢中で考えていました。「選択肢がある」ということは、同時に「違う方法を選んでいたら」という後悔もセットになるのではないかと考えており、確かに医療の進歩が本当に人を幸福にしているのかはわからないなとも思いましたが、それでもやはり医療の進歩をとめることはできないだろうと思います。とても深刻な状況の家族を前に、その家族とどのように向き合えばよいか悩みながら向き合われていることを聞き、「かっこいいなー」と思いました。

2講目のKさんのお話は、自分にとっては身近な話題で、これも楽しかったです。Kさんのお仕事には顧客(時にクレーマー)との間に「モノ」があるのですが、僕の仕事は、それは「子ども」そのものなのかなと思いました。だから、「子どもが傷ついています」とか「子どもが納得していません」と言われるとなかなか反論できないのかな。なんてことを考えていましたが、ズレていますでしょうか。僕は時にお叱りのご意見を下さる方に対して、お考えを聞いた上で、事情を説明したり、こちらの思いを伝えたりしている方ですが、内容の如何に関わらず、こちらの思いを伝えることなくただただ謝ってしまっている先生もいると感じています。そうすることが、本当にいいことなのかなという思いもあります。「正義感から来るもの」と、「自分たちの利益を得るためのもの」という分け方、参考にしていきたいと思いました。

懇親会も、とても楽しく過ごしました。9月も楽しみにしています。またぜひ参加させて頂きたいと思っています。どうぞよろしくお願いします。本当にありがとうございました。

66.(タイトル)   片桐塾に参加して                 By  No.42 SR君(2019.3.17)

こんばんは。21期生のSです。昨日はお疲れさまでした。

初参加なので結構緊張していたからか、塾では全く活躍することができませんでした。また、議論の中で思うことはあっても自分の中で発言するハードルを勝手に上げてしまい、タイミングを逃してしまうことが多くありました。次は積極的に参加できるよう頑張ります。良い刺激になりました。

飲み会はいつも通りとても楽しかったです。ついさっきまで真面目に議論をしていた皆さんと何気ない事を話しながら、お酒を飲めるというギャップも、塾ならではだと思います。

飲み会のときは比較的積極的に話ができたので、この雰囲気そのままに次の塾も楽しみたいと思います。

それでは、またよろしくお願いします。

65.(タイトル)   [第5回片桐塾感想]                 By  No.48 KFさん(2019.3.17)

片桐先生、昨日は本当にお疲れさまでした(!)そしてありがとうございました!!

発言は一言がやっとでしたが、全てとっても興味深い問題ばかりで、頭の中では色々なことを考えさせられました。同時に、学生の頃と比べて、皆さんの言葉の重みをずっしりと感じて、自分ももっと人間として成長して、自信をもって言葉を発することができるようになりたいと思いました。

そんなことを言いながら、お酒を飲むとただの酔っ払いになってしまうのでお恥ずかしい限りなんですが…

もうこうなったら、お酒飲んだらめんどくさい人ナンバーワンを目指して片桐ゼミに足跡を残していこうと思います(笑)

次にお会い出来るのは夏でしょうか?もしそれまでに機会があればまたゆっくりお話しさせてくださいね!!

64.(タイトル)   片桐塾ありがとうございました!!                 By  No.28 AEさん(2019.3.17)

昨日は片桐塾お疲れ様でした。ありがとうございました。Kも新しくメンバーに加わったり、初めて参加された方とも楽しく話せてよかったです。

Kさんの講義は、現場での実務をもとにお話しされていたので、すごく心に響きました。仕事をしていて、知っているお客さんが亡くなったりしてショックを受けることもありますが、実際に死に立ち会うことも多い医師の仕事はとてつもない心労が伴うと思います。私は、自分自身はもちろん家族の死に関わるような選択を迫られた経験はまだありません。でも生き続けているとそういう場面も必ずあるはずなので、そういう時にあとから後悔しない選択ができるようにしたいと思います。そのために、話しにくい話題ではありますが、元気な間に万が一の対応を家族と共有しておくことが大切なんじゃないかと感じました。

Kさんの話題も身近でみなさん色んな経験をされているなぁと思いました。特にサービス業というのは、お客様の方が立場的に強い印象があります。「お客様は対等」という価値観が広がればいいのになぁと思います。「前は粗品サービスしてくれたのに」「毎年カレンダー3本もらってるのに」などと以前の対応を引き合いに出して過剰なサービスを求められると、できるだけ穏便に対応してしまうことも多いですし、お客さんと会社との板挟みになってしまうこともしばしばです。大口取引先を怒らせて預金を全て解約するなどと言われたら恐ろしいので、お客様の言いなりになってしまうこともあり、理不尽に言いなりにされると情けなくなって、私は何のために仕事をしてるんだと思い、仕事を辞めたくなったことがありました。商売なのはわかるんですけど、悲しいことに相手や取引深耕の度合いに応じて対応を変えていくのも当たり前な業界で、お給料を頂いて仕事を続ける以上は割り切らないと!思って今はなんとかやっています。

男女平等に関するHくんの発表も面白かったです。アンケート調査もしっかりやっていて、さまざまな集計で考察していて勉強になりました。現在、私たちは共働きですが、お給料も同じくらいの額ですし、Aくんも家事を手伝ってくれるので、そこまで不平等を感じずに生活しています。これに出産、育児が絡んでくると、また状況は変わってくるのでしょうね。飲み会で、やはり先輩方からも、子どもができるとかなり変わると言われたので、そうなった時にはしっかり話し合って、分担を決めるべきだと思います。私はあまり出世欲がないのですが…会社側は女性管理職を増やそうとして、そんな気のない職員が辞めていくという、職員と会社との温度差が悪循環を生んでいる感じがします。女性はライフステージに応じて働き方に制限が出る場合もあるので、それに対応できなければ雇用契約が破綻する結果になるんだと思います。私も今後、会社でどのように働いていくべきかと考えてはまだ答えは出ません…仕事と生活スタイルと合わなくなったら退職も仕方ないのかもしれません。

感想というよりは、今回の講義を受けて自分自身の経験を思い出したり、考えたことを長々と書いてしまいました。また9月の塾も予定を調整してぜひ参加したいと思っています。今後ともよろしくお願いします。

63.(タイトル)   片桐塾ありがとうございました                 By  No.39 AY君(2019.3.17)

20期のAです。昨日はありがとうございました。Kも加わり、今までとまた違った新しい気持ちで臨むことができました。今回は終末期医療という重いテーマから、ついつい自分も愚痴りたくなるモンスタークレーマー、男女の差という身近なテーマと様々であり勉強になりました。

1、終末期医療について

 私の母は看護師ですが、高齢者になったら1人に1つ安楽死用の薬を与えたらいい、と先生と全く同じ事を言っています。私も全面的に同意です。金融機関に勤めていると相続事象も多々発生しますが、とにかく相続人の手続きが大変ですし、こちらも対応事務の複雑さに辟易してしまいます。「ピンピンコロリ」はかなり困りますね笑

 また、お金を扱う仕事の為、説明や手続きに不備があるとトラブルやクレームに直結しますし、最悪の場合は裁判にも発展します。同意書や重要事項説明書、会話内容の記録が必須となっていますが、それに比べると命を扱う医療現場の方が事前同意書や説明について「現場任せ」の感がぬぐえませんでした。

2、モンスタークレーマー

 「対等な関係」というのは最近特に頭にある言葉であり、先に発言があったので言えずじまいでしたが...。「預金をしてあげている」という感覚の方がまだまだ多いですね。こちらは預金を頂く代わりに自宅に訪問し、粗品や金利を付けている訳ですから、今の金融機関の手数料見直しというのも幾分納得できます。便宜扱いが出来たり、高金利の昔と比べられるとクレームとは言いませんが、「今とは違うんだから...。」と思いつつ言葉が返せません。

 また、高齢者のお客様も多いですが、認知症の疑いがある方もいますし、そうなるとディスカッションでも出てきたある種の「正義感」でクレームや過大な要求に発展するケースもありました。不当要求ともまた異なりますし、お客様の単なる勘違いや思い込みが原因の時も多いです。

3、男女の差

 自分の希望が通るかどうか、不利を受けるかどうかが区別と差別の境目だと感じます。また、子供に聞かれて答えられない男女差は差別であるとも思っています。

 特に、レディースデーは今後大きな議論を呼ぶ時期がくると感じています。レディースデーが存在する理由は@女性の方が口コミ等による周囲への波及効果が見込める、A女性の方が就業率が低く、労働時間が短いので平日にレディースデーを設けることで集客を見込めるそうですが、「これって背景は医学部入試問題と同じではないのか?」という意見です。医学部入試の件で女性が退職する割合が高いからと言って一律減点は許されるべきではありませんが、利益・人材確保が第一という点では共通しています。

 今は男性が働くことが当たり前で残業も多いですが、男性の育休取得率やフレックス制が普及していけば、どこかで必ず議論のテーマに上がってくる筈です。「不利」を受ければ問題になります。今は「得をしない」→「不利を受ける」へのいわば移行期間ではないでしょうか。女性の就業率が増えれば、「割り勘」についても統計データが変わってくるでしょう。これまでの男女の絶妙なバランスが崩れていき、どこかでコップの水が溢れるのは目に見えていると感じます。

 飲みに行く機会が多い男性が割引されず、女性グループは割引という居酒屋も見かけるので「男性も不利を受けてるだろ!」等々言いたいこともありますが、今回のテーマについて率直な意見を書かせて頂きました。じっくり考えれば言いたいことは書けるのですが...。普段からもっと物事に興味・関心や意見を持っておかないと塾の場での発言は私にとってはなかなか難しいのことなかもしれません。

 今回も貴重な場を頂きありがとうございました。

62.(タイトル)   お疲れ様でした!!                 By  No.34 HR君(2019.3.17)

片桐先生、こんにちは。昨日は片桐塾お疲れ様でした!今回は珍しくはやめの感想メールです。笑

まず、自分の発表についてですが、正直、卒業間際のこの時期に準備をしなければならないということと、魅力的な先輩方に対して問題提起をしなければいけない緊張で結構ブルーになっていました。笑

しかし、皆さん私の分かりづらい発表に対しても頷きながら聞いてくださったり、男女平等、性差別というなかなか本音で語りにくいテーマについて本音で議論してくださり、やってよかったなぁと思いながら飲み会を迎えることができました!問題提起役を任せてくださりありがとうございました!!

KさんのテーマはMRとして働く私にとってとても刺激のある内容でした。なかでもAさんの医療技術が発達しすぎたがために諸問題が発生しているというご意見には私もかなり共感しました。人工呼吸器はその典型例ですが、そこまでして生かす必要があるのか、本人はそれを本当に望んでいるのか、国の医療費の問題もあわせてもっと議論されるべきだと思います。

Kさんのテーマもホテルでアルバイトをしてきた私にとって身近な内容で面白かったです。ホテルのような高級な施設ではサービスも料金に含まれているので、「お客様は神様です」のような精神も否定されることではないと思います。しかし日本ではあらゆるサービス業にそのような精神が求められすぎていますから、市役所の例のようにこれからどんどん淘汰されるべきだと思います。

海外に行った際、だいたい店員には冷たく接客されて寂しい気持ちになるのですが、働いている側の負担を考えればそれも仕方ないことかなと思います。ですので、必要のない負担は排除しながらも、日本のおもてなし精神を根っこの部分には残してほしいです。

2部の飲み会では、楽しくて飲みすぎて久しぶりに二日酔いになってしまいました。笑 飲み会ではUさんと社会学の話から、艶話、先生への深い愛の話まで熱く語りあえたことが印象的です。笑 先生とはあまり話せませんでしたが、最後に少し深い話ができたのでよかったです!笑

最後はMさんと2人仲良く電車で3次会でした。笑 Mさんと一緒に電車で帰るのもこれが最後かもしれないなぁと思うと少し寂しい気持ちになりました、、

6回開催時にはどこに住んでいるかもわからないですが、可能な限り参加したいと思っていますのでよろしくお願い致します!

61.(タイトル)   ありがとうございました                 By  No.2 KK君(2019.3.17)

昨日はどうも有難うございました。

真面目で重いネタだったので、どう思われるか心配でしたが、皆さん真摯に聞いていただいてありがたかったです。話を聞いていただいた方に助けてもらいました。今回伝えたかったメッセージとしては、皆さんいつかどこかで経験することなので、終末期の話を知っているか知らないか、事前に一度でも考えたことがあるかないかで、違ってくると思います。いざそのような局面に遭遇した時に、自分や家族にとってより良い人生を送る判断材料になれば、良いなと思って発表させて頂きました。僕自身もずっと心の中で、もやっと思っていた医療の不透明な部分を整理する機会となり、貴重な経験をさせて頂きました。言語化することで、心の晴れない部分が少しスッキリしました。何よりもMの穴埋めができればこれ幸いです。またMの発表も期待しています。

飲み会も十分に楽しませて頂きました。皆さん、素晴らしい個性が集まっているので、楽しみました。毎回終わって次に思うことは、次回のネタ探しです。しかし、皆さんのバックグラウンドを知ると、塾生のバックグラウンドにまつわるネタだけでもまだまだあり、僕にとっては未知の世界のネタは、たくさん転がっていたので、23年は安心できそうで良かったです。

Aさんは各世代が話す感じが良いという言葉を頂きました。確かに今回は203040代とバラバラでしたね。この辺りのバランスも考慮することもポイントの一つだと思いました。先生と40代以上ばかり話すと、押し付けな雰囲気が出るかもしれないですしね。若い人も気軽に話せるようにしないとだめですね。

ネタには当分困らないような気もしますが、開塾当初にも話していたフィールドワークも1年後くらい軽く1回織り混ぜるのもありかと思いました。最近のゼミ生は知っている片桐三景(万博、吹田、とものうら)も、上の世代は行ったことないですね。さらに硬い所で言えば、原発、国会議事堂、靖国神社なんかも考えられます。

「監督、いつかまた代打で使ってください」