日時:2002年12月17日(火)
時間:午前11時〜午後6時
場所:大阪産業大学 梅田サテライト教室
主催:ワークショップ運営委員会
共催:関西大学ソシオネットワーク戦略研究センター(RCSS)
【目的】
近年の情報技術の発展に伴って、企業には膨大なデータが蓄積されるようになった。そしてそのような大量データからビジネスで有用な知識を発見する技術としてデータマイニングもしくはKDD(大規模データベースからの知識発見)が注目されている。しかしながら、これらの技術のビジネスへの応用について目を向けると、必ずしも十分な成果が上がっているとは言えない。そこで、この会議は、データマイニングおよびKDDに関して、ビジネスにおける現実の問題に即した研究成果の発表を中心として、産業界と大学界との知識の交換を促進し、研究やビジネスに新しい可能性を求めていくことを目的としている。
【内容】
上記の目的に添って、本ワークショップでは以下にあげる内容についての発表もしくは討議をおこなう。
いずれの内容もビジネスにおける現実の問題を念頭においたもので、その解決に大きく寄与し、かつ実際のビジネスへの適用の可能性が高い内容であることを前提としている。
【プログラム】
<招待講演>
Dr. Edward Ip
(Marshall School of Business, University of Southern California)
“What Can We Learn from Mining Business Transaction Data?”
<一般講演>
[一般講演T WEB&テキストマイニング] (12:00-13:00) |
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「スポーツ卸売Webサイトにおけるデータマイニング」 | 石倉寛子(大阪産業大学・羽室研究室) |
「消費者イメージの測定手法」 | 庭瀬聖子・濱田紗織(関西大学・矢田研究室,荒木研究室) |
--昼食--
[一般講演U 商品・顧客分析] (14:20-15:50) |
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「発泡酒の市場調査」 | 巽尚子・庭瀬聖子(関西大学・矢田研究室) |
「中華簡易食材関連市場分析」 | 池田貴弥(関西大学・矢田研究室) |
「食中毒事件における購買変化分析」 | 藤島大輔(関西大学・矢田研究室,荒木研究室) |
--コーヒー・ブレイク--
[一般講演V 顧客・店舗管理分析] (16:20-17:20) |
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「最適プライシングへの挑戦」 | 酒井裕子・四方暁美(関西大学・矢田研究室,荒木研究室) |
「店舗売り上げに関連性の高い要因の発掘」 | 房本一誠(関西大学・矢田研究室) |
[デモンストレーション] (17:20-17:50) |
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「知識発見システムMUSASHIデモンストレーション」 | 羽室行信・加藤直樹・矢田勝俊 |
【プログラム委員】
【参加費用】
一般 | 10,000円 |
大学関係者 | 5,000円 |
学生 |
無料 |
【懇親会】
当日、会場近くで懇親会を開催予定です。詳細は決まり次第、ご連絡します。
【参加申込】
参加申込の方は、お手数ですが、お名前、御所属、ご住所、郵便番号、電話番号、E-MAILアドレスを明記の上(E-mailアドレスは空白でもかまいません)、郵送、もしくは、E-MAILで、下記の事務局にご連絡ください。
<郵送、もしくはFAX>
BMW2002ワークショップ事務局
〒564-8680 大阪府吹田市山手町3−3−35
関西大学商学部矢田研究室 Tel: 06-6368-1121 Fax: 06-6330-3106
<E-mail>
yadalab2002@hotmail.com
【アクセス】
会場へのアクセス
【過去のHP】