産学共同研究・大学間交流
毎年年末に「データマイニングオリンピック」の研究発表会にて発表を行う。そこでは、企業と大学からの約100名の聴衆者が参加する。こんな経験を得る機会は一生の中でそんなにあるものではない。しかし一方で、妥協を許さない研究への姿勢が求められる。発表が終わった後のビールは最高にうまい。まさに一年間の思い出を凝縮したビールとなる。
<研究例>
- 個人別購買シェアを用いた新商品・ライナーの分析
- 紙おむつのサイズ間スイッチに関するルールの発見
- 時系列パターン分析及びストアロイヤリティ分析
- ライナー市場拡大のための一考察
- ストアロイヤリティの定量的測定法
国際交流
矢田研究室では、アメリカのUSC(南カリフォルニア大学)マーシャルビジネススクールのIP教授との国際・研究交流を行っている。2000年は、USCの学生、ステファニーを迎え、共同で分析を行い発表した。下はハワイでの国際会議後に撮影したもの。
<研究例>
- The Quantitative measurement of Loyalty to the Specific Shop
- The Discovery of the Sequential Patterns in Combination Purchasing
- Understanding of Consumer Behavior from the Viewpoint of Combination Purchasing
エンターテイメント
--矢田ゼミ、アメリカ大陸を闊歩する--
2000年夏、矢田ゼミはアメリカ進出を果たす。マーシャルビジネススクールで研究発表を行い、Ip教授に"Great Job!"と言わしめた。そんな暑い体験、そして、そのあとの大陸横断、貧乏旅行。暑い夏を語ったゼミ生の手記はここ!