和李校書新題樂府十二首并序「上陽白髮人」 | 『新編元稹集』p.1084-1106 | 四部叢刊本『元氏長慶集』巻二十四 | 陳寅恪『元白詩箋證稿』(上海古籍出版社、1978年)「新樂府・上陽白髪人」 |
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069-070「飛龍引二首」 | 巻三[112](PDF119) | 巻三[272](PDF280)/ 四部叢刊本 | 巻三[182](PDF280) | 1-372(PDF473) | 1-257(PDF405) | 99(PDF162) | 1-242(PDF254) | 1187(PDF1229) | 86(PDF90) |
071「天馬歌」 | 巻三[113](PDF120) | 巻三[274](PDF282)/ 四部叢刊本 | 巻三[185](PDF283) | 1-380(PDF481) | 1-264(PDF412) | 102(PDF165) | 1-247(PDF259) | 313(PDF355) | 89(PDF93) |
072-074「行路難三首」 | 巻三[114](PDF121) | 巻三[278](PDF286)/ 四部叢刊本 | 巻三[189](PDF287) | 1-391(PDF492) | 1-273(PDF421) | 106(PDF169) | 1-254(PDF266) | 316(PDF358) | 93(PDF97) |
075「長相思」 | 巻三[116](PDF123) | 巻三[283](PDF291)/ 四部叢刊本 | 巻三[193](PDF291) | 1-406(PDF507) | 1-287(PDF435) | 113(PDF176) | 1-254(PDF266) | 994(PDF1036) | 98(PDF101) |
246-247「秋浦歌十七首」其十二・十二 | 巻七[210](PDF217) | 巻八[141](PDF147)/ 四部叢刊本 | 巻八[422](PDF422) | 1135(PDF1238) | 2-915(PDF83) | 106(PDF169) | 1-737(PDF749) | 679(PDF721) | 303(PDF307) |
明刊本『李文饒文集』(四部叢刊本)の本文を入力する。
この詩が『李文饒文集』別集や『全唐詩』の第何巻に載っているか、記す。この詩が『李文饒文集』別集や『全唐詩』以外の選集に採録されているかどうかを「中國基本古籍庫」や「国学大师」などを使って調べる。
四部叢刊本と『全唐詩』の間に文字の異同はないか、調べる。さらに傅璇琮・周建國[校箋]『李德裕文集校箋』を見て、別のテキストとの間に異同はないか、調べる。この詩は傅璇琮・周建國[校箋]『李德裕文集校箋』ではp.604(PDFp.680)、『増訂注釋全唐詩』李德裕巻ではp.797(PDFp.22)でみることができる。この詩は詩題ですでに文字の異同が見られるので、傅璇琮・周建國[校箋]『李德裕文集校箋』をよく見て、どの詩題が正しいのか、調べること。
韻字については、必ず『廣韻』を調べること。ただ、『廣韻』を持っていなくとも『漢語大詞典』で調べればよい。
第6句末の「揉」は平聲なのか?押韻字なのか?
声調を平・上・去・入で表記すること。 → 王力『漢語詩律學』。
傅璇琮『李德裕年譜』p.289-303(PDFp.322-336)をみると、この詩が、①いつ、②どこで、作られたのかわかる。③そのとき、李德裕はどのような職位にあって何をしていたのか、についても書かなければならない。
この〔語釋〕は「詩語」について詳しく調べて書く箇所である。「詩語」とは、古典詩に用いられ、或る特定のイメージを持つ語であり、多くの場合、典故を持つ(=典籍に出典を持つ)語のことである。