2010, 04. 01
担当者 | 竹内理 |
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時間 | 火曜日3時間目 |
場所 | 岩崎記念館2F 多目的教室 |
Office Hour | 木曜5時間目(by appointment) |
連絡先 | 〒564-8680 吹田市山手町3-3-35 関西大学外国語学部・竹内研究室(法文研究室2号棟4F) e-mail: takeuchi@kansai-u.ac.jp Web URL: http://www2.ipcku.kansai-u.ac.jp/~takeuchi/ |
コースの目的
本コ−スは、一定の基準をクリアした学部1回生を対象とした上級英語のクラスです。ここでは、英字新聞、英文雑誌、英語小説等から取られたいろいろな記事を速いスピードで大量に読み、その内容を把握する能力を磨きます。翻訳ではなく、情報を把握することに力点を置きますので頭を切り替えて授業に臨んでください。また、授業中には、毎回、何らかの言語活動が求められます。積極的に参加するようにしてください。なお、この授業では、CEAS/Sakai と呼ばれるネット上の授業支援システムを活用します。簡単な説明は授業中に行いますが、各自、その使用方法に習熟するよう、心がけてください。
テキスト
2a 竹内 理、他 編著 Tapestry Reading 2-Japan Edition. 松柏社(旧版)
2b 竹内 理、他 編著 Concepts & Comments--- An Advanced Reading Practice-Japan Edition. 松柏社英英辞典(できれば電子辞書版)は必ず持参するように
授業の進め方
定刻通り開始しますので、くれぐれも遅刻しないように(遅刻者には英語による理由の説明が求められます)。なお授業は原則として英語で行います。
- Quizzes: 語彙、表現中心の小テスト(10問)を毎回冒頭に行います。
- 予習:指定された箇所の予習は必要になります。復習も奨励します。
- 進度:1回の授業で、1章進む予定です。毎回の授業の終わりに、次回の学習対象チャプターをお知らせします。
- 授業中の活動:読解内容に関しての英問英答、および様々な言語活動を中心に授業を進めていきます。読解方略のトレーニングやスピーチも実施します。
評価の方法
成績評価に関しては次のような項目が考慮されます。
- Attendance(重視します)
- Class Participation (授業中の活動への参加度合いに比例して成績が良くなります)
- General Attitude (授業中の活動を十分行っているかの尺度です)
- Quizzes (毎回10点ですのでかなりのウエイトをしめます)
- Web Quizzes (春学期にCEAS上で実施する毎回の小テストです;秋学期はありません)
- Assignments (CEASへの書き込みなどを求めます)
- Diagnostic Tests (授業中におこなう各種の診断テスト:各学期に2回をづつ予定)
- Final Test(最終授業でおこなうテスト:授業内容から出題します)
- TOEIC Score Report (TOEICのスコアを申告することを義務づけます。申告期限・回数は2011年1月の1回目の授業までに最低1回で提出学期の評価に可算します。)