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映像文化を学ぶためのスタディ・スキル


  1. どこで映画を見るか
  2. どのように映画作品のデータを調べるか
  3. どのようにメモを取るか

どこで映画を見るか

関大のテープライブラリー

 テープライブラリーは外国語教育の教材用の視聴覚資料を視聴できる施設で、第1学舎3号館4階(TL)と、第2学舎1号館4階MML室に設置されています。映画ソフ トも多く所蔵していますが、その場での視聴のみ可能で、著作権上の問題から、室外への貸し出しはできません。授業の合間の空き時間などを活用しましょう。

 開室時間は以下の通りです。変更がある場合はインフォメーション・システムに掲示されます。

授業・試験期間
第1学舎3号館4階
テープライブラリー
月〜土曜日 9:00〜16:45
第2学舎1号館4階MML室
テープライブラリーコーナー
月〜土曜日 9:00〜21:15
* 授業・試験がない期間は原則閉室。
* 詳細は、文学部事務室前に置かれている『テープライブラリー利用案内』・『テー プライブラリー・カレンダー』などの配布物、外国語教育研究機構のウェブサイトを参照してください。

 利用の手順は以下の通りです。

  1. 利用したい資料を、以下の検索サイトで検索する。
    http://www.mlr.fl.kansai-u.ac.jp/MLR/user/index.jsp
     検索は、インターネットが利用できる環境ならば、どのパソコンでも利用できます。テープライブラリーおよびテープライブラリーコーナーにも、検索用パソコンが設置されています。
  2. 検索結果が表示されたら、利用申込票を表示させ、プリントアウトする。
  3. 利用申込票と学生証をテープライブラリーの受付へ提出した後に、規定に従い利用、返却する。

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関西ミニシアター紹介

 京阪神エリアは、東京には及ばないものの、それでも多種多様な作品を映画館で見ることができる地域です。ハリウッド映画や、日本映画、韓国映画などは、いわゆる「シネコン」と呼ばれる複合映画館施設で見ることができますが、中国語圏の映画や、ヨーロッパ映画などは、特定の映画館(多くの場合、客席数の少ないミニシアター)でしか上映されない(単館上映)ケースが多いため、積極的に情報収集することが大切です。

 以下の3つのミニシアターは、重要な作品が封切られることが多く、定期的にチェックするのがよいでしょう。

  • 第七藝術劇場 http://www.nanagei.com/
    大阪市淀川区十三本町1-7-27 サンポートシティ6F(阪急・十三駅西口より徒歩3分)
    06-6302-2073
     2度の閉館を経て、2005年12月に再再開されたミニシアター。
  • シネ・ヌーヴォ http://www.cinenouveau.com/
    大阪市西区九条1-20-24 大阪・九条(地下鉄中央線「九条」駅 徒歩2分)
    06-6582-1416
     関西を代表するミニシアター。
  • 京都みなみ会館 http://www.rcsmovie.co.jp/  京都府京都市南区西九条東比永城町79パチンコラスベガス2F(近鉄東寺駅下車すぐ)
    075-61-3993
     京都の老舗名画座。

 その他、梅田ガーデンシネマシネ・リーブル梅田テアトル梅田OS劇場などでも、単館上映が行われることが多いので要チェックです。もちろん、シネマ・コンプレックス等で大規模に封切られる映画も、積極的に見るようにしましょう。

 映画の上映情報の取得は、『ぴあ』、『L Magazine』等の情報誌や、Movie Walker 関西や各種ポータルサイト(Yahoo!、Goo)などのウェブサイトが便利でしょう。ポータルサイトで自分のアカウントを取得すれば、多くの場合、自分の居住地域や、よく訪れる映画館などを登録して、カスタマイズすることができます。ミニシアター系の上映情報は、マスコミ等で報道されることも少なく、自分から積極的に動かないとなかなか入ってこないものです。便利なツールを活用して、情報収集の労力を軽減しましょう。

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レンタルビデオ・ショップなど

 DVDやVHSのかたちで出回っている過去の作品を見るには、TSUTAYA、GEOなどの大手レンタルビデオ・ショップも便利です。近年、DVDの普及にともなって、小規模なレンタル店でも、多くのタイトルを所蔵しているケースが増えてきましたが、それでも近場のレンタル店には、見たい映画がないかもしれません。そのような場合、梅田で最も充実しているTSUTAYA梅田堂山店に在庫があるかもしれません。

 さらにレアなソフトを探している場合、しかもそのソフトが過去に流通していたことが明らかな場合、京都のふや町映画タウンという専門的なレンタル店に在庫があるかもしれません。 DVDソフトは必ずしも安価ではなく、マイナーなものになると、5千円程度かかることもしばしばです。しかし、中古ビデオは、レアなものでも、ネットオークションなどで比較的安価で出回っていることがあります。リアル店舗で中古ビデオを探すなら、レンタルショップからの払い下げ品が所狭しと積み上げてあるにっぽんばし道楽に行ってみるのも一興でしょう(ただし、分類されていないため、目的のソフトを探すのは至難の業です)。

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教員の個人研究室

 映像文化専修の教員の研究室にはたくさんの映画ソフトがあります。テープライブラリーやレンタルビデオ・ショップなどに置いていないものや、日本で入手不可能な貴重なものもあります。映画のタイトルがわからなくても、見るべき映画のアドバイスを受けることもできます。教員の個人研究室をどんどん利用してください。

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どのように映画作品のデータを調べるか

データブック(主要なもの)
  • 『ぴあシネマクラブ』(日本映画編、外国映画編)
     ぴあから出版されているデータブック。日本で公開された映画を網羅的に収録している。毎年特集が組まれ、巻末の索引形態も変化する。
  • 『中華電影完全データブック』(『キネマ旬報』臨時増刊号、1997年11月11日号、No.1239)
     中国・香港・台湾映画にかんする情報を収集するならまずこの1冊。
  • 『中国映画の全貌100; 1980-1995』(大映・東光徳間、1995)
     改革開放期(1979年以降)の、日本で公開された中国映画について、詳細な情報が得られます。

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オンライン・データベース(主要なもの)

  • allcinema ONLINE http://www.stingray-jp.com
     柔軟な検索機能により、記憶がおぼろげでもたいていの映画は検索可能。
  • Internet Movie Database(IMDb) http://us.imdb.com/
     映画の情報収集の基本サイト。全世界の映画を網羅。英語サイト。
  • 日本映画データベース http://www.jmdb.ne.jp/
     明治32年から現在までの日本映画の情報を網羅的に掲載している個人運営のサイト。
  • 関西大学図書館サイトにある「ネットワーク情報源」にも、映画・テレビ・音楽にかんするさまざまなサイトが紹介されています。
     ネットワーク情報源@関西大学 http://www.kansai-u.ac.jp/Library/netresource/nwlink2.html
  • 映像文化専修ホームページのリンク集にもオンライン・データベースの紹介がたくさんあります。

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どのようにメモを取るか

 映画を鑑賞した後は、記憶が新しいうちにその都度メモをとる事をおすすめします。メモをとる際は、できるだけ以下の情報を記すようにしましょう。

  • 作品タイトル(日本語、できれば原題も)
  • 監督をはじめとするスタッフやキャスト
  • 制作年、制作国(地域)
  • 上映時間、カラーなどの詳細情報
  • 主な登場人物とあらすじ
  • 感想や気づいたことのメモ

 映画メモが蓄積すれば、オリジナルの映画データブックとして活用できます。また、「感想や気づいた事のメモ」を参照すれば、上位年次になって自分の研究テーマを設定する際に役立つでしょう。

 映画メモは、パソコンのデータ・ベースソフト(FileMakerなど)や表計算ソフト(Excelなど)で電子化しておけば、後に検索する時に非常に便利です。しかし、パソコン環境が整っていない場合やパソコンの知識があまり豊富でない場合は、アナログな方法ですが、カードを用いる方法が一番よいでしょう。

 大学生協の文房具店などに、「情報カード」などの商品名のカードが販売されています。映画作品1本につき、1枚のカードに映画メモを書き込みます。情報を書き込んだカードは、バインダーにとじておきましょう。このとき、カラーのマーカーペンなどを利用して、作品ジャンルや制作国(地域)等の目印をつけて分類しておきましょう。こうすると、カードが蓄積された後、目的の作品を探す時に便利です。

 映画カード作成については、以下のサイトでも詳しく説明しています。
   関西大学菅原研究室ウェブサイト内 映画カード作成のススメ

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