- 最も重要な選考基準としては「履修要項」を正確に理解して,「履修要項」に示してある「ゼミ活動に全力でとりくもうとする決意と条件があること」という申し込み条件を満たしているかどうかです。私は「履修要項」は私とゼミ生との契約書と考えていますので,長谷川ゼミを希望する学生のみなさんも「履修要項」を契約書として受け止めてください。
- この選考基準に基づいて,志望理由書などを選考材料として判断(選考)します。志望理由書がどれだけ飾らずに正直に・リアルに書かれているかも考慮します。長谷川ゼミはコミュニケーションを重視していますから,メールでのやりとりも評価されます。
- なお,成績はよほど履修状況が思わしくない場合(つまりゼミ活動に全力でとりくもうとする条件がない場合)は,他のゼミを推奨します。この点を除けば成績は関係ありません。
- 履修すべき授業科目が4つありますが、私はどれもまだ履修していません。それでも申し込んでよろしいのでしょうか?
→問題ありません。ゼミと同時並行で(2009年度に)履修してください(大変でしょうけれど)。
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このゼミは国際ビジネスコースですが、英語力は必要ですか?
→英語ができることに越したことはありませんが,入ゼミ時点で自信がなくてもゼミ活動には支障はないでしょう。ただ,英語が下手でも何とかして相手の言いたいことを受け止めようとし,自分の言いたいことを伝える姿勢と努力が必要です。将来のことを考えれば英語はある程度習得してほしいと思います。
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パワーポイントを利用しているゼミが多いようですが、パワーポイントを使えないといけませんか。私は基礎演習で一度使っただけなのですが。
→心配しなくて大丈夫です。パワーポイントなどのプレゼンテーションソフトは,あくまでプレゼンテーション(発表)のための道具に過ぎません。実際のプレゼンテーションの準備過程で,プレゼンテーションソフトの使用方法を学ぶことは十分に可能です。したがって,やる気と熱意があれば「一度だけ使ったことがある」で十分です。
- 何歳ですか。
→1966年1月生まれですので,2008年11月現在42歳です。
- ゼミの時間以外に週当たりどの程度ゼミ生は集まっているのでしょうか。また集まって何をしているのでしょうか。
→週によってまちまちですが,1回も集まらない週もあれば,徹夜も含めて毎日のように集まるときもあります。平均すると週に2-3回といったところでしょうか。ゼミ生はゼミ時間以外に集まって,次回の授業の企画や準備,授業をふりかえるための新聞作成を行っています(学生参画型ならではかもしれません)。この他に個人での調査や作業があります。
ただ,最近では授業支援システムCEASを使っていますので,インターネットを通じて企画の打ち合わせや資料のやりとりを行うようになってきていますので,今後はface
to faceで集まることは少なくなってくるはずです。
- サークル活動やアルバイトはできますか。
→できます。現在のゼミ生のほとんどはアルバイトをやっていますし,アルバイトとサークルを両方やっているゼミ生もいます。ただし,履修要項にあるように長谷川ゼミは「ゼミ活動に全力でとりくもうとする」ことを求められますから,ゼミ活動がアルバイトやサークル活動より優先します。
私の研究・授業関連のアルバイトもありますし,ゼミ活動の延長で仕事をとってくることもありますので,ゼミ活動と関連したアルバイトをできればいいですね。
- テクノセンターでの調査・研修について
- 費用(旅費)はどれくらいかかりますか。
→2週間程度滞在して計7-8万円といったところです。香港までのフライト代+αと考えてください。今のところ,現地テクノセンター滞在期間については,食事と宿舎はテクノセンター側のご厚意で無償で提供していただいています。
- 中国語は必要ですか。
→必ずしも必要ではありません。テクノセンターには日系企業から派遣された日本人の方々がたくさんいますので,その方々へのインタビュー取材などであれば全く不要です。ただし,生産ライン実習や中国人ワーカー寮での生活を希望する場合には,中国語ができるに越したことはありません。いずれにしろ,テクノセンターへ行けば,中国語ができるようになりたいと痛切に思うようになります。
- 期間は決まっていますか。
→春休みであれば,中国の春節(1月下旬から2月上旬)以降の2月から3月にかけての2週間となります。夏休みであれば,8月前半か8月後半か9月前半のそれぞれ2週間となります。このうちのどの期間に行けるかどうかはテクノセンター側との調整が必要なので,目下のところ決まっていません。
- テクノセンター・インターンシップについては,下記の長谷川ゼミ生たちの体験記を参考にしてください。
- 長谷川ゼミではどのようなスキルが身につきますか。
→長谷川ゼミで利用しているツール/メソッドとしては,主として(1)コミュニケーション手段・問題解決手段としての複写式ラベル(林義樹)*1,(2)三色ボールペン読書法(齋藤孝)*2,(3)授業支援システムCEAS(関西大学生産システム工学研究室)*3,(4)京大式カード(梅棹忠夫)*4,(5)アイスブレーキングとしてのフルーツバスケット(笑)などがあります。この他に,PowerPointによるプレゼンテーションや「偏愛マップ」(齋藤孝)なども行っていますが,継続的・長期的に取り組んでいる(1)(2)(4)が少なくともスキルとして身につくと言えます。
*1 複写式ラベルについては,長谷川研究室「ラベルを授業で活用する」http://www2.ipcku.kansai-u.ac.jp/~shin/label_usage.html ,参画文化研究会WEB
http://www.ne.jp/asahi/srs/office/ を参照してください。
*2 三色ボールペン読書法については ,斎藤孝『読書力』(岩波書店(岩波新書),2002年),齋藤孝『三色ボールペン情報活用術』(角川書店,2003年)を参照してください。
*3 CEASについては「CEAS-現代GPの取り組み」http://www.kansai-u.ac.jp/gp2004/index.html を参照してください。
*4 「京大式カード」については,梅棹忠夫『知的生産の技術』(岩波書店(岩波新書)1969年)を参照してください。
ゼミ合宿2004年4月4-5日:場づくりラベルワーク
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パソコンを自宅に持っていないとだめですか。またパソコンはどれだけ使えるようになっておかないといけないですか。
→ 長谷川ゼミでは手書きの味わいと温かみを大事にしていますが,一方でパソコンとインターネットも活用しています。授業時間外でも教員と学生の間,学生同士のやりとりが頻繁にあるので,これを効率的に行うために現在は,携帯メールアドレスを登録するメーリングリストと,掲示板・チャットシステム(授業支援システムCEASによる)などを運用しています。また毎回の授業後に作成する新聞も全てパソコン上で作成されるようになってきています。
とはいえ,こうしたゼミ生たちも,ゼミに入った当初から現在のレベルのコンピュータスキルがあったわけではありません。アナログ系のツールとデジタル系のツールを組み合わせて使っていかないと立ち行かなくなるので,パソコンも「必要に迫られて」「今必要だから」と使いながらスキルを向上させてきたのです。
もちろん,学生参画型ゼミは「総力戦」なので,インターネット利用を含めたコンピュータスキルのレベルが高いことに越したことはありません。少なくともゼミに入る段階で,Word/Excelの基本操作とメールの送受信,WEB検索ができるようになっていてほしいと思います。また,自宅にパソコンがあるのは便利であることは確かです。これから購入する予定であれば,割高ですが持ち運びの容易なノートパソコンをお勧めします。
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海外へ留学するゼミ生はどれくらいいますか。
→長谷川ゼミでは,海外留学・研修を奨励しています。夏休みなどを利用しての短期留学は数多く把握できないので省いて,ここでは1年間休学しての海外留学・研修のみ紹介します。2004年度は8名が休学して海外(中国2,ニュージーランド2,オーストラリア1,ドイツ1,フランス1,イギリス1)へ留学した一方で,中国広東省のテクノセンターでの研修などで2003年度休学していた1名が復学しました。2005年度は2名が休学して海外(ブラジル1,カナダ1)に留学(研修)しました。2007年度は1名が休学してブラジル・サンパウロでボランティア活動を行いました。2008年度は1名が台湾に留学しています。