2000年度中南米経済論
授業運営・成績評価方法案
(2000年6月23日提案)
- 授業運営方法
- 1グループが1コマ(1回)を企画・実施・伝承する(レポート発表もディスカッションの進行等の授業運営も行う)。
- 1コマ(1回)の流れ:ラベル新聞発表(前回担当グループ)→レポート発表→ディスカッション→長谷川コメント→テーマ告知(次回担当グループ)→感想ラベル記入・提出
- 感想ラベル(毎回全員が作成)
- 記入事項(黒色のボールペンで強く書く)
- 1行目:(感)中南米経済論 2000年XX月XX日
- 2行目:学籍番号+名前(フルネーム)
- 3-4行目:1つの文で感想を書く。
- 提出方法
- 1枚目(黄)→当日の授業担当グループに提出(→ラベル新聞に貼付)
- 2枚目(桃)→長谷川に提出
- 3枚目(白)→提出せず作成者が保管(→学びのプロセスチャートに貼付)
- 質問ラベル(質問した際に作成)
- 記入事項(黒色のボールペンで強く書く)
- 1行目:(質)中南米経済論 99年XX月XX日
- 2行目:質問者の学籍番号+名前(フルネーム)→発表者の名前(フルネーム)
- 3-4行目:質問文を書く。
- 提出方法
- 1枚目(黄)→当日の授業担当グループに提出(→ラベル新聞に貼付)
- 2枚目(桃)→長谷川に提出
- 3枚目(白)→提出せず質問者が保管(→学びのプロセスチャートに貼付)
- 成績評価方法
- 1回の授業を担当(レポート発表+ラベル新聞作成・発表) →1人につき60点
- 授業の運営(設営,進行,記録等)
- レポート発表
- 論題:第2次大戦後におけるラテンアメリカの経済発展に関わる任意のテーマ。
- 要件(1人当たり)
- 授業中にレポートを受講生全員に配付の上,口頭で発表すること。
- 自説が論証されており,かつ自説と他説(引用)が明確に区別
され,引用文献が明示されていること。
- 引用文献が5点以上あること。
- 書式はA4版縦置き横書きで,ワープロによること。
- ラベル新聞作成・発表
- A3版用紙2枚(A2版相当)を使用して作成し,A3サイズに縮小コピーして配付。
- 担当授業を報道する新聞(授業の公式記録)として作成する。
- 担当授業で提出されたラベル(感想ラベル+質問ラベル)を全て貼り付ける。
- 担当授業の翌週の授業で配付・発表する。
- 1回の授業を1-5人のグループで担当する(1人で担当しても,5人で担当しても1人につき60点)。
- 学びのプロセスチャートの作成・提出 →(出席回数 x 1点)+(完成度:0-10点)
- 1年間の中南米経済論を振り返るラベルチャートを作成し,学期末レポートとして提出する。
- タイトルは「私と中南米経済論」とする。
- 毎回の授業で作成してきた感想ラベル+質問ラベルを時系列に並べて貼り付ける。
- (採点方法)@授業に出席した回数を限度として,ラベルチャートに使用した感想ラベル1枚につき1点。これに,Aラベルチャートの完成度に応じて,0-10点を加算する。
- 個人ラベルチャートを提出しなければ,「出席点」が評価されないことに注意。
- 授業を担当せずにレポートを提出する場合→総合点で最高70点まで
- 論題:ラテンアメリカの第2次大戦後の経済発展に関わる任意のテーマ。
- 要件(以下の要件を一つでも満たさないものは,提出したものとみなさない)
- 自説が論証されており,かつ自説と他説(引用)が明確に区別され,引用文献が明示されていること。
- 引用文献が8点以上あること。
- 書式はA4版縦置き横書きで,ワープロによること。
- 提出期限:12月14日(木)17時まで
- 期限を過ぎたものは理由のいかんを問わず一切受理しない。
- 提出場所:商学部事務室 (研究室では一切受理しない)