2004年度ラテンアメリカ経済論成績評価基準
(第2案:2004年5月28日→決定:2004年6月25日)
5月21日の授業におけるディスカッションで,Contribution
Work (CW)の提出率を上げるためには,点数を増やしてAdditional Work (AW)との差をつけるべきとの意見が出されました。一方で,Contribution
Work (CW)の点数を上げると,成績評価対象として必須条件となっているものを全て提出し全ての評価がAである場合に,100点を大幅に越えることになります。したがってContribution
Work (CW)の点数を上げるのであれば,他の成績評価対象(学びのプロセスチャートとクラス新聞)の点数を減らさざるを得ないことになります。このことに対しては学生から反発がありました。
これをふまえて,Contribution
Work (CW)の点数を上げずにAdditional Work (AW)の点数を1点下げ,提出期限を早めること(7月9日正午〆切とすること)を提案します。Additional
Work (AW)の点数を下げ提出条件を厳しくすることによって,Contribution
Work (CW)との差をつけたわけです。
No. |
条件 | 評価対象 | 計算式 | 最高点 | 備考 |
1 |
必須 |
学びのプロセスチャート | (A:4点/B:3点/C:2点) x 出席数{0-13} | 52点 | 学期末試験(レポート)として事務室に提出。 |
2 |
必須 |
Contribution Work | 提出回数{0-8} x (A:4点/B:3点/C:2点) | 32点 | Ref. Contribution Work / 個人新聞 |
3 |
必須 |
クラス新聞 | 発行回数{1-3} x (A:20点/B:15点/C:10点) x 参画度{0-100%} |
20点 | 授業企画運営せずにクラス新聞作成した場合は50%換算。 参画度は,クラス新聞作成だけでなく担当した授業の企画運営全体についての参画度を自己申告する。 |
4 |
自由 |
個人新聞 | 発行回数{0-8} x (A:2点/B:1.5点/C:1点) | 22点 | 個人新聞は「発行しなくてもいいが,成績に反映させる」というものである。したがって,個人新聞を1回も発行しない場合でも,全出席かつ個人新聞を除く全ての作品の評価がAならば100点になる。 Ref. Contribution Work / 個人新聞 |
5 |
自由 |
Additional Work | 提出点数 x (A:3点/B:2点/C:1点) |
課題設定:ラテンアメリカ経済論に含まれるテーマを自由に自ら設定する。ただし,相異なる課題を設定すること。 |
(第1案:2004年5月7日)
※第1案は,2003年度までのラテンアメリカ経済論・国際投資論クラスにおける学生と担当教員との間で築いてきた到達点である2003年度国際投資論成績評価基準に準拠しています。
No. |
条件 | 評価対象 | 計算式 | 最高点 | 備考 |
1 |
必須 |
学びのプロセスチャート | (A:4点/B:3点/C:2点) x 出席数{0-13} | 52点 | 学期末試験(レポート)として事務室に提出。 |
2 |
必須 |
Contribution Work | 提出回数{0-8} x (A:4点/B:3点/C:2点) | 32点 | Ref. Contribution Work / 個人新聞 |
3 |
必須 |
クラス新聞 | 発行回数{1-3} x (A:20点/B:15点/C:10点) x 参画度{0-100%} |
20点 | 授業企画運営せずにクラス新聞作成した場合は50%換算。 参画度は,クラス新聞作成だけでなく担当した授業の企画運営全体についての参画度を自己申告する。 |
4 |
自由 |
個人新聞 | 発行回数{0-8} x (A:2点/B:1.5点/C:1点) | 22点 | 個人新聞は「発行しなくてもいいが,成績に反映させる」というものである。したがって,個人新聞を1回も発行しない場合でも,全出席かつ個人新聞を除く全ての作品の評価がAならば100点になる。 Ref. Contribution Work / 個人新聞 |
5 |
自由 |
Additional Work | 提出点数 x (A:4点/B:3点/C:2点) |
課題設定:ラテンアメリカ経済論に含まれるテーマを自由に自ら設定する。ただし,相異なる課題を設定すること。 |
Author: Shin Hasegawa E-mail: Last Updated: . |