2003年度ラテンアメリカ経済論(中南米経済論)
「学生による授業評価」アンケート自由記述一覧
(2003年6月26日実施・回収:37名分)


  1. 【第1部・文学部史学地理学科・4回生・女】今まであまり触れることのなかった分野,しかも学生参画型の授業は最初かなりとまどいもありましたが,後にまで記憶に残る授業内容だったと思います。

  2. 【第1部・文学部史学地理学科・4回生・女】この授業を選択しなければ,絶対に知ることのなかった,調べることのなかった知識が,たくさん登場した。すごく有意義な時間を過ごせたと思う。しかし新聞作りは苦痛だ。時間に追いかけられているような気がする。

  3. 【第1部・文学部史学地理学科・4回生・女】発表前はものすごく緊張すると思う…。でも,みんなの前で自分の意見を言う機会があるのはいい事だと思った。

  4. 【第1部・商学部・2回生・男】この授業の後にERCがあり授業後すぐに色々と集まって決めるということができなかったのが残念。後期受講していないのですが3回の後期にとろうと思っています。授業の班の数をもう少し減らしてもよいと思います。

  5. 【第1部・商学部・2回生・男】机がせまい。机がななめで物が落ちてばっかです。CWSの用紙がせますぎ。もっと大きな用紙をいただけないと,説明できないと思います。長谷川先生はおもしろい方でした。英語で言うとファニーです。

  6. 【第1部・商学部・2回生・男】なんとなくとったこの授業が前期で1番大変だった。ダルガリの僕にはこれが限界だと思う。ゼミ生の人が多いのでやる気がみんな凄かった。僕の周りにはこんな人はいないのですごくびっくりしたし,ちょっとウザかったです。先生は大学に入って初めて個性的というか興味のもてる人間だと思った。

  7. 【第1部・商学部・2回生・女】学生参画型の授業が始めてだが,他の授業より効果的に知識を勉強しました。

  8. 【第1部・商学部・2回生・女】他の授業とまったく違う授業形態,自分たちで授業を創る分,苦労も多いし,しんどい。だけど,やり終えた後(発表)は,達成感があるし,学んだ,身についたという気がする。

  9. 【第1部・商学部・2回生・女】参画型を通して,自分の知識が深まったと思う。企画運営は,社会に出ても役立つと思う。

  10. 【第1部・商学部・2回生・女】知識を深まる授業だと思いますが,かなり功夫をかかります。長谷川先生は他の先生と違って,おもしろいです。でも厳しいです。

  11. 【第1部・商学部・2回生・女】この授業を始める時に,わかりにくいから,やめようと思った人です。でも,三ヶ月ぐらい経って,やっとわかってきた。しかも毎回やり方を違うから,毎回楽しかったです。

  12. 【第1部・商学部・2回生・女】教室をうまく利用していたと思います。他の授業とはまったく違って最初は混乱しましたが学ぶことは多くありました。ほとんどがゼミ生でこの授業の方針に慣れてる方が多くて助かりました。貴重な体験ができました。

  13. 【第1部・商学部・3回生・男】自分たちが全部作っていく授業だったので,そのときの出来,不出来がはっきりと出ていた。自分が企画の番に少し失敗してしまったので,個人的にとても悔しかった。後期にがんばりたいと思える授業だ。

  14. 【第1部・商学部・3回生・男】別紙のアンケートを記入するときに,5(強くそう思う),4(そう思う)が多いことに気づきました。この授業ばっかりだと疲れるだろうけれど,これだけ取り組んでいっただけあって,満足できる授業だったと思います。

  15. 【第1部・商学部・3回生・男】新たな授業方法ですからみんな楽しみに勉強してます。

  16. 【第1部・商学部・3回生・男】先生のコメントはすごい細かいところまで言ってくれるのでいつも楽しみにしています。僕も細かいところまで気がつくようにがんばりたいと思います。

  17. 【第1部・商学部・3回生・女】学生参画型の授業がいいとか,実際身につくとか耳ではよく聞いていたけど,実際自分たちがやってみて,納得しました。失敗も成功も含めて,いい経験になり,ちょびっと自信につながりました。90分という時間は短いなと思った。企画者側も聞く側も,どの企画においてももうちょっとやりたい。もうちょっと知りたい。リベンジしたいという気持ちがおこりました。大学の全ての授業がこうなれば自分自身も成長できるし,大学の授業形態もよくなるし,学生もがんばるだろうけど,全部となれば辛いなぁ…

  18. 【第1部・商学部・3回生・女】1回目の授業で過去の受講生の声をプリントアウトされた紙を見た時,正直この授業についていけるか不安だった。先生が言っている「きづき」って何?私には「きづき」を発見することができるのかなぁ?ってとても不安になった。けど,自分の班の企画に没頭しているうちに,だんだん楽しくなってきた。大学生であることを実感できたように思う。発表をする準備の中でとっても大変なことは多かったけれど楽しいと思えたのは今回がはじめてでした。

  19. 【第1部・商学部・3回生・女】ほんとにパワーのいる授業だ。毎回の班の発表が楽しみだった。他の授業よりも他の学生と交流ができてよかった。自分のためになる授業だ。

  20. 【第1部・商学部・3回生・女】当初は緊張しまくり。嫌だなぁーとばっかり思っていました。でも,いざ発表が始まると,学ぶことが,気付くことが多かったように思います。班員皆で企画することの難しさを抱えての企画は正直キツイです。(←これ位ですね,気になっているのは。)

  21. 【第1部・商学部・3回生・女】正直なところ,しんどい授業であるとは思います。しかし,自分たちの力で授業をする。こんなにすごいことはないと思います。頑張った以上に大きなものを得。ひとまわりもふたまわりも成長できてると思います。あと,先生のコメントいつも時間オーバーしています。

  22. 【第1部・商学部・3回生・女】毎回の授業で,新しい発見があった。興味をそそられる時もあれば,そうでない時も,もちろんあったが,受講している授業の中で,1位2位を争うよいclassだった。先生の機嫌をうかがいつつ学生が,授業を進行しているのがよく目についた。

  23. 【第1部・商学部・3回生・女】事前のCWは,毎回の授業に参加する上で,大変役に立った。学生が授業をし,先生は補足・コメントをするスタイルはいいと思う。他にはない授業形態…受講してよかったです。

  24. 【第1部・商学部・3回生・女】この授業は学生参画型をとっているので,他のどの授業よりもしんどいが,今までで一番充実した授業だし,ためになる授業だったと思う。学生みんなが授業に興味をもてるよう工夫されている(C.Wなど)ので,これからもっとこの授業形態のような授業が増えればいいと思います。

  25. 【第1部・商学部・3回生・女】今まで受けてきた授業とはまったく違う,自分たちで作り上げる授業。大変だししんどいけど,こんなに知らない間に打ち込んでた授業ってきっと自分のためになるとおもう。

  26. 【第1部・商学部・3回生・女】CWや企画・発表など,本当に大変でした。時間にすごい追われたし,いきづまったりイライラしたり,正直めんどくさかったり…うんざりしたことも多々ありました。でも,発表後の満足感がそれら全てを拭い去っていった気がします。知識を得ただけでなく,それ以上のものを得た気がします。ただ,こんな授業は一つだけでいいです…。中南米だけでいっぱいいっぱい。

  27. 【第1部・商学部・3回生・女】学生参画型という方法は,毎回の授業内容が,今自分の頭の中ですぐに思い出せるという点で本当にすごいと思う。ただ勉強するよりも,周りの人と関わりながら学ぶのはしんどいけど楽しかった。

  28. 【第1部・商学部・3回生・女】毎回のコントリビューションワークがとても身になった。細かいことをするのが嫌いな方ではないので,楽しくできた。毎回の授業は,他のものと違って,とても楽しいものになった。でも今回は,せっかくのいい雰囲気でのスタートだったのに,先生の気分が悪かったようで,そのせいで,重い空気になった気がした。

  29. 【第1部・商学部・3回生・女】CWをすることで,自分から「まず調べてみる」というくせがつきました。これは大学へ入ってから初めてのことだったので,最初めんどくさいなと思っていたけれど,次第に楽しくなって,最近図書館にいる時間がかなり増えました。「自分から調べる楽しさ」−最高の学びです。

  30. 【第1部・商学部・3回生・女】今までやったことのない授業で,自分が頑張った分得るものがあったのでおもしろかったです。

  31. 【第1部・商学部・3回生・女】本当に大変でどれだけほかの授業を犠牲にしたかわからないけど,とにかくやりがいはある!!友達に「こんな授業,やってるねん!!」って声を大にして言えるぐらい!!でも先生の機嫌の違いが少し怖かったりもするかなぁ…。

  32. 【第1部・商学部・4回生・男】学生主体の授業で行うことで,聞き手側のやる気が生まれていたように思われる。

  33. 【第1部・商学部・4回生・男】初めこのような形態の授業とは知らずに履修し,参加してみて驚きましたが参加型の授業であることで自然と知識になっていることを感じ,やりがいのある授業だなぁと思いました。

  34. 【第1部・商学部・4回生・男】他の授業とはまったく違う授業であり,とまどいは生じたが,すぐに慣れることができた。「大学にはこんなおもしろい授業があるんだ!」と思えた。大変な授業ではあるが,やりがいも大きい。

  35. 【第1部・商学部・4回生・男】自分たちの学習への意欲,取り組み方という点において,変化を起こせるすばらしい授業だと思います。

  36. 【第1部・商学部・4回生・男】班分けによる発表形式をとっているが,5-6人が集まるのには限界がある気がする。集まるためにほかの授業に出られないことが何度かあった。少し不快である。先生が怖いので発表者が先生の顔色をうかがいながら企画・発表している気がする。先生が不機嫌なときクラスの雰囲気が悪くなる。企画発表者によい場を与えるという役目がフロアラーにはあるはずである。

  37. 【第1部・商学部・女】この授業を履修して本当,満足しています。今までの受身の授業とは比べものにならないくらいたくさんの知識を得ることができた。しかし,悪い点は,先生の機嫌が悪い日は,発表の雰囲気も悪くなってしまう。機嫌のよい日,悪い日をつけないでほしい。

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Author: Shin Hasegawa
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