参考文献


 最後に、中南米経済論の方法と課題を知るための文献を掲げます。

(1) 国本伊代『概説ラテンアメリカ史』新評論、1992年。
(2) 岡部広治『ラテンアメリカの世界』大月書店、1984年。
(3) 星野妙子・米村明夫『ラテンアメリカ』アジア経済研究所、1993年。
(4) 森野勝好・西口清勝『発展途上国経済論』ミネルヴァ書房、1994年。
(5) 絵所秀紀『開発経済学―形成と展開―』法政大学出版局、1991年。
(6) 『ラテンアメリカを知る事典』平凡社、1987年。

 (1)はラテンアメリカの歴史をコンパクトにまとめた入門書。(2)はラテンアメリカ の政治と経済の諸問題をトピック毎にまとめたもの。(3)は地域研究者としての、経済を含むラテンアメリカ研究の方法と課題をまとめたもの。(4)は発展途上国経済論の理論問題が整理され、現状分析も行われています。(5)は開発経済学の変遷を知るのに最適な書です。


授業で引用・紹介した文献
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