基礎演習2003年度19組成績評価基準

No.
条件 評価対象 計算式 最高点 備考
1
必須

チーム発表
(7月3日)

教員による評価(A:8点/B:6点/C:4点) x 参画度*{0-100%:5%刻み}
8点
*参画度は,チーム作品についての参画度を自己申告(7月10日発表)。チーム発表参画度=チーム作品参画度。
2
必須

チーム作品
(7月3日)

教員による評価(A:40点/B:30点/C:20点) x 参画度* 40点

要件

(注)以下の要件を全て満たせばB評価。加えて,作品(冊子)づくりの中で大事な発見(気づき)ができ,それを作品に表現できていたらA評価(いずれかの要件を満たさない場合はC評価)。楽しくこだわった作品づくりができれば,評価は高くなるでしょう。7月1日までに長谷川に原稿を見せてもらえれば,A/B/Cのいずれの評価になるか,どうすればA評価になるかアドヴァイスします。

  1. 仕上がり:A4版(A3版原稿を70%縮小)・両面で50部コピー(7月2日までに)。

  2. 原稿:A3版で表紙を含めて最大4ページ(=両面2枚)まで。

  3. ページ余白:上下左右の余白をそれぞれ2cm以上確保すること。

  4. 最低限掲載する事項

    • 1ページ目に記載する事項
      • 新聞名+号数[第7号]+発行年月日[2003年7月3日]
      • 授業名・クラス・回[2003年度基礎演習19組第12回]
      • 大見出し[ チーム名 meets 店舗名
    • チーム紹介
      • チーム名
      • チームメンバー全員のキャッチフレーズ付きフルネーム
      • メンバープロフィール
      • チーム名の由来解説
      • チームの歴史(活動日記)
    • 店舗紹介
      • 店舗の名称
      • 店舗の住所と地図
      • 店舗の電話番号・FAX番号・E-mail・ウェブページアドレス
      • 店舗の営業時間
      • メニュー一覧
      • メニューについてわかったこと
      • 店舗の外観(写真あるいはスケッチ)
      • 店舗の外観についてわかったこと
      • 店舗の内部(写真あるいはスケッチ)
      • 店内のレアウト(テーブルなどの配置図)
      • 座席数(カウンター席数・テーブル席数)
      • 店舗の内部についてわかったこと
      • 店長(写真あるいは似顔絵)
      • 店長の氏名と年齢
      • 従業員(スタッフ)数
      • 店舗の歴史(開店年を含む)
      • 店舗の歴史についてわかったこと
      • 改善提案(今日からでもできるちょっとした工夫で効果が大きい改善案)
      • 作品に対する店長によるコメント{これ以外が完成したらコメントしてもらう}

  5. それぞれの記事について,取材担当者名と執筆担当者名を明記すること。写真,似顔絵,イラストなどについても作者名を必ず明記すること。

イメージ

 チームの物語と店舗の物語が交差する作品。ずっと手元にとっておきたくなる作品。家族に自慢したくなる作品。取材先の店舗に置いてもらいたくなる作品。びっちり・ギッシリ情報と思いが詰まった作品。量より質。完成度の高いものを。メンバーの得意分野を生かしてチーム全員で分担して。

3
必須
学びのプロセスチャート 教員による評価(A:4点/B:3点/C:2点) x 出席数{0-13} 52点 「学びのプロセス図解用紙」を必ず使用すること。

要件

  1. 7月3日の授業で配布する「学びのプロセス図解用紙」(A3版)に毎回の授業で作成した感想ラベルを,日付順に貼り付けて図解すること(「学びのプロセス図解用紙」に記載されている作成方法に従って作成すること)。
  2. 提出期限:7月30日(水)
  3. 提出場所:経済・商学部研究棟1階長谷川ポスト
4
自由
読書レポート 教員による評価(A:20点/B:10点/C:0点) 20点
対象:高等教育研究会(編)『大学を学ぶ』(青木書店,1996年)。

目的:大学とはなにか,大学と高校との違い,大学で学ぶ上でのポイントを把握する。

概要

  1. 線を引きながら,考えたことを書き込みながら最後まで読み通すこと(第2章第2節2は読まなくとも良い)。
  2. 考えさせられた文章や疑問に思った文章を全て書き出し,書き出された文章一つ一つに対して,自分のコメントを書き添える。
  3. 欠席が多かったり,作品の評価が低く,単位取得に不安がある場合には提出することが望ましい。

要件

  1. レポート全体の文書量は,引用文とコメントを含めて,2000字以上であること。
  2. 序,第1章,第2章,第3章のそれぞれについてコメント(意見・見解)を200字以上書くこと。したがってコメントは合計で800字以上必要である。
  3. レポートはワープロ(ソフト)で作成し,プリンタで印刷したものを提出すること(手書きは不可)。
  4. レポート表題,学籍番号,名前を表紙に明記すること。
  5. 用紙様式:A4版横書き(上下左右の余白1.5cm以上,文字は明朝体かつ10ポイントで)
  6. 提出期限:7月30日(水)
  7. 提出場所:経済・商学部研究棟1階長谷川ポスト

Author: Shin Hasegawa
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