授業について

  1. 目標
    1. レポートを作成するために必要なスキル―特にワープロ操作,京大式カードによる文献管理を習得すること。
    2. 「大学とは何か」,「大学で学ぶとはどういうことか」を知ること。
  2. 特徴
    1. 班単位での作業が中心(前期―無作為編成,後期―レポートテーマによるグループ分け)。
      1. (目的1)協同作業になれること。
      2. (目的2)作業を通じてレポートの作成方法を体得すること。
    2. 主にワープロ・ソフトを使用してのクラス名簿づくり,文献カードとレポートと作成を行う。
    3. その時その時の作業にふさわしい場所で授業を行う。
      1. 名簿づくり―CAL教室,文献カード作り―図書館グループ閲覧室,など。
    4. 次回の開催場所を確認しておくことが大事。欠席した場合には,必ず次回の開催場所をインフォメーションボード等で確認すること。
  3. システム
    1. 小レポート(B5版・京大式カードを利用)
    2. 毎回提出
    3. (目的1)授業改善
    4. (目的2)出席確認
    5. 班日誌(B5版・京大式カードを利用)
      1. 毎回提出
      2. (目的1)授業改善
      3. (目的2)班の動向の把握
    6. 夏期レポート1:経済経営に関する任意のテーマで。
    7. 夏期レポート2:高等教育研究会(編)『大学を学ぶ』(青木書店,1996年)を読みレポートにまとめる。
      1. 目的:大学とは何か,大学で学ぶ上でのポイントを把握すること。
    8. 学期末レポート:前期末レポート1を基にして,1年間の集大成として。
  4. アシスタント(ボランティア
  5. オフィスアワー
    1. 木曜13:00-14:30
    2. 金曜16:20-17:50
    3. 土曜15:30-17:50(前期)
    4. オフィスアワーは,研究室を訪れる際に事前の約束・連絡が不要な時間帯で,原則とて必ず私が受講学生の質問や相談に応対できる時間帯です。このことは,オフィスアワー以外の時間帯は応対できないことを意味していません。オフィスアワー以外の時間帯についても, 可能な限り応対しますし,突然研究室を訪れても応対できる可能性はあります。もちろん,研究室に私がいても,接客中の時や授業の準備に追われて切羽詰まっている時には,応対できないことがあります。ですから,オフィスアワー以外の時間帯に訪問したいときは,できるだけ電話をかけて私が研究室にいることを確かめ,訪問してよいか聞いて下さい。研究室の内線電話は ****,直通電話は ***-**** です。何の気兼ねも入りませんから気軽にどんどん電話して下さい。訪問の際には茶菓子の差し入れがあるとウレシイ。
  6. 茶話会(於長谷川宅)
  7. 参考文献について
    1. 斉藤孝『学術論文の技法』(増補版)日本エディタースクール出版部,1988年。
    2. 森靖雄『大学生の学習テクニック』大月書店,1995年。
    3. 高等教育研究会(編)『大学を学ぶ』青木書店,1996年。
  8. スケジュール(予定)スケジュール表
    1. 休講:4月18日(東大阪市中小企業調査のため)/6月27日(吹田市民大学教養講座講演のため)
  9. 成績評価
    1. 小レポート
    2. 前期末レポート1
    3. 前期末レポート2
    4. 学期末レポート


今日の基礎演習(97年04月11日)<--
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