基礎演習(長谷川担当)96.06.03

今日の基礎演習

A. 諸連絡<9:00-9:10>

(1)世話役会の設定 → 1限終了時に教卓前に集まり日程を決定
(2)名簿作成スタッフミーティングの設定 → 1限終了後,教卓前に集まり日程を決定
(3)オフィスアワーについて

変更:月12:30-15:00 / 木12:30-15:00 (ただし,6月6日は13:00-15:00)
■オフィスアワーは,研究室を訪れる際に事前の約束・連絡が不要な時間帯で,原則として必ず私が応対ができる時間帯です。このことは,オフィスアワー以外の時間帯は応対できないことを意味していません。オフィスアワー以外の時間帯についても, 可能な限り応対しますし,突然研究室を訪れても応対できる可能性はあります。もちろん,研究室に私がいても,接客中の時や授業の準備に追われて切羽詰まっている時には,応対できないことがあります。ですから,オフィスアワー以外の時間帯に訪問したいときは,できるだけ電話をかけて私が研究室にいることを確かめ,訪問してよいか聞いて下さい。私が在室なら80%以上の確率で訪問OKなはずです。研究室の内線電話は ****,直通電話は ***-**** です。何の気兼ねも入りませんから気軽にどんどん電話して下さい。私は土日以外ほぼ毎日,特別な用事がない限り,遅くとも11時ごろまでに研究室に来て,20時(時として23時)ごろまで学内(多くの場合研究室)にいます。訪問の際には茶菓子の差し入れがあるとウレシイ。

B. 補足説明<9:10-9:40>

(1) デスクトップとアイコン

・デスクトップとは?         --> 資料「デスクトップとアイコン」
・アイコンとは?           --> 資料「デスクトップとアイコン」
・デスクトップの上におかれているもの --> 資料「Macintoshのデスクトップ画面」
・アイコンの操作           --> 資料「アイコンの操作」
・ウインドウの操作          --> 資料「ウインドウの操作」
・Macintoshの操作の基本       --> 資料「Macintoshの操作の基本」

(2) 保存の重要性

 コンピュータで作成した書類は電源を切る前に保存しておく必要があります。
 Macintoshは、タイプライタのようにしようにできるだけでなく、鉛筆と帳簿、絵筆とキャンパス、製図用紙など、様々なツールが持つ機能を兼ね備えています。コンピュータが実際のツールと異なるのは、保存の操作をしないかぎり作業結果は常に一時的な保存場所(メモリ)に記憶されるという点です。
 いいかえれば、メモリに記憶されているデータは、コンピュータに命令を与えてディスクに保存しない限り、書き留めずに頭で覚えているものと同じような状態にあります。丹念な作業の結果も、ディスクに保存せずに電源を切れば一瞬のうちに消失してしまいます。

※CAL教室(を含む4階全体)に特有の事情

CAL教室のMacintoshでは,ハードディスクに保存した書類(ファイル)は,再起動後(または一旦電源を切って再び電源を入れた場合),自動的に削除される設定になっています。したがって書類は全てフロッピーディスク(FD)に保存するように。

C. 名簿づくり(第5回) <9:40-10:10>

●方針を変更します●

(変更理由)

■班メンバーのファイルを1つのファイルにまとめる作業は,ワープロソフトの起動,新規ファイルを開くこと,ウインドウの切り替え,フロッピーディスクの取り出し,カット・ペースト,フロッピーディスクへのファイルのコピー(保存)等々,数多くの機能を使いこなさないとできない。そのために,これができた班においても,班メンバー全員がこの作業を理解している状況にない。こうした状況の下で大切なことは,先を急ぐことではなく,クラス全員が一歩一歩着実にコンピュータ操作をマスターしていくことである。

■このCAL教室での授業の目的は,コンピュータ操作をマスターすることと,学生同士で協力し合う,教え合う経験を積むことである。これまで2回にわたって行ってきた班メンバーのファイルを1つのファイルにまとめる作業は,全員が協力して進める形になりにくい。

(変更内容)

■班メンバーのファイルを1つのファイルにまとめる作業は,私が班メンバーの前で行う。

■新たに名簿記載項目について各自入力作業を行い,その成果をフロッピーディスクを保存すること。



新たな名簿記載項目…「誕生日」「性格」「自分を動物に例えると」「好きな有名人」

(記入例)

誕生日:1月24日
性格:ある時には完璧主義,またある時にはずぼら。気分屋。泥縄式。なれなれしい。
自分を動物に例えると:猫
好きな有名人:佐高信,久保田利伸,山根一眞,小野リサ,宮沢和史,川田龍平

STEP1  前回作成したファイルを開く

前回名簿ファイルを保存したフロッピーディスクをドライブ(駆動装置,本体の右側に空いている口)に挿入して,当該ファイルのアイコンをダブルクリックすると,ワープロソフト(マックライト「)が起動し,ファイルを読み込み,ワープロ画面(ウインドウ)が現れる。

STEP2  自分の誕生日を入力

数字はキーボードの右側にあるテンキー(数字が縦横に並んでいる部分)を使って入力する。

STEP3  自分の性格を表すキーワードを入力し,自分を動物に例えると何になるか考えて入力,好きな有名人の名前を入力する

所定の位置に日本語入力機能を使って,入力してみる。

STEP4  ファイルをフロッピーディスクに保存する

メニュー[ファイル]の中の[保存]を選び,保存する。

D. 今日の班日誌とレポートを書く <10:10-10:30>

E. 次回(予定):6月10日


[ ホーム | 基礎演習のページ | 基礎演習配布資料 ]

shin@kansai-u.ac.jp