全相平話二種画像・テキストデータ 1999~2000年度日本学術振興会科学研究費奨励研究(A)
「全相平話二種データベースの構築」
(課題番号11710247)研究代表者 二階堂善弘
説明
「全相平話」とは、元の至治年間に刊行された小説集で、全部で5種の資料から成り立っています。『武王伐紂平話』(『新刊全相平話武王伐紂書』)
『七国春秋平話』(『新刊全相平話楽毅図七国春秋後集』)
『秦併六国平話』(『新刊全相平話秦併六国』)
『前漢書平話』 (『新刊全相平話前漢書続集』)
『三国志平話』 (『新刊全相平話三国志』)明代には、『三国志演義』を始め、多くの小説が出版されます。この「全相平話」のシリーズは、そのルーツとも呼ぶべきもので、文学史上、大変貴重なものです。世界でも、日本の国立公文書館内閣文庫に所蔵されるものが唯一のものです。このデータベースにおいては、そのうちの 2種を公開することにしています。
全相武王伐紂平話 巻上
全相三国志平話 巻上 *上記は、すべて独立行政法人国立公文書館内閣文庫の所蔵になるものであり、許可をいただいてデータ化を行っております。
(凡例)・本データは独立行政法人国立公文書館内閣文庫所蔵(所蔵番号「 重2-2」)の「全相平話」5種のうち、『三国志平話』と『武王伐紂平話』の2種について電子テキスト化及び画像処理を行ったものです。
・原文は省略した漢字を用いる場合が多いですが(「関」など)、一律に旧字体(「關」など)に改めました。ただし、同類の漢字について、単なる一律的な統一はしていません。(「于」「於」など)
・欠落により判読できない部分には1字につき「#」1つをもって代用表記しています。
・校正にあたっては、鍾兆華著『元刊全相平話五種校注』(巴蜀書社)と丁錫根校『宋元平話集』(上海古籍出版社)などを参照しています。
・戻る