JIS外漢字・道教辞書


<JIS外辞書(漢文系)>


ワープロで中国の人名やら何やらを打とうとすると、すぐ困っちゃいます。

JISコード(よく使われているのは、JIS X 0218系、パソコンは主にShift-JIS)では、漢文系で使う漢字、例えば「墨翟」の「翟」、「温庭筠」の「筠」といった漢字が収録されていません。

『封神演義』の「哪吒」や「楊戩」なんかも入ってない字です。

そもそも『論語』の「八佾篇」の「佾」が打てないです。これはさすがに困りますよね。


しかし、いまやパソコンのOSやソフトの多くは、ユニコードに対応してます。ですから、ちょっと工夫すれば、これらの字は簡単に打てるようになります。

自分はこういった漢字をいろいろ、ジャストシステムのATOKの辞書に登録しています。この登録も難しくはなく、ユニコードの辞書テキストを作成して、それをATOKで登録するだけです。

その雛形になるものを、こちらに置いておきますので、ダウンロードして、ご自分で加工してお使いください。


JIS外辞書(jis_gai.txt テキストファイルですので、右クリック「対象をファイルに保存」でダウンロード)

ATOKの「辞書ユーティリティ」で「一括処理」を開いて、ダウンロードしたファイル、または加工したファイルを、登録してください。


すると、以下のようにいろいろな漢字が打てるようになります。これはWordの例です。


<道教辞書>


道教のボキャブラリも、普通の辞書には入っていないものが多くて、やはり困ると思います。

さらに、JIS外の字も多くあります。「斎醮」の「醮」や、「黄籙斎」の「籙」など。

平河出版社の『道教事典』や四川大学出版社の『簡明道教事典』などの見出し語を編集したものを、やはりATOK辞書として使っています。

道教辞書(dokyo.txt テキストファイルですので、右クリックで「対象をファイルに保存」でダウンロード)

登録方法などは、上のJIS外辞書と同様です。登録すれば、下のような単語が打てます。ただ、こういった単語が辞書の上位に来てしまうので、よく考えてから登録してください。



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