自己紹介

氏名:二階堂 善弘(にかいどう よしひろ・NIKAIDO Yoshihiro二阶堂 善弘니카이도 요시히로

学位:博士(文学)東洋大学 / 博士(文化交渉学)関西大学

所属:関西大学・文学部総合人文学科・アジア文化専修 / 関西大学・大学院東アジア文化研究科

連絡先:nikaido @ kansai-u.ac.jp

ウィキペディア:二階堂善弘項目

科学研究費:科学研究費(70292258)

略歴

1962年東京葛飾区生まれ、1981年東京都立上野高校卒業。

1985年に東洋大学文学部卒業後、会社員として勤務。

1987年早稲田大学大学院文学研究科修士課程(東洋哲学)に入学、89年文学修士取得。その後は大型電算機のプログラマ・システムエンジニアを生業とする。

会社を退社して1991年早稲田大学大学院文学研究科博士課程(東洋哲学)に上がるものの、プログラマの仕事は継続。会社と大学院とアパートを往復する日々を送る。ただし博士課程在学中に、台湾師範大学国語中心、及び北京語言学院に語学留学。

1997年早稲田大学大学院博士課程退学、同年、東北大学大学院国際文化研究科助手に赴任。

1998年茨城大学人文学部コミュニケーション学科助教授に転任。

2004年関西大学文学部総合人文学科中国文学専修に赴任。2005年より教授。また2005年に東洋大学文学研究科に学位論文を提出、同年6月に博士(文学)を取得。

2007年関西大学「グローバルCOEプログラム(関西大学文化交渉学教育研究拠点ICIS)」に研究員として参加。

2009年より関西大学文学部総合人文学科アジア文化専修が開設され、担当教員となる。

2011年より関西大学大学院東アジア文化研究科が開設され、担当教員となる。また同年文部科学省「私立大学戦略的研究基盤形成支援事業」 によるアジア文化研究センター(CSAC)に研究員として参加。

2011年に関西大学東アジア文化研究科に学位論文を提出、同年9月に博士(文化交渉学)を取得。

2012年より日本学術振興会学術システム研究センターの専門研究員(PO・プログラムオフィサー)に就任、2015年3月まで。

2016年10月から2017年9月まで、シンガポール・南洋理工大学にて在外研修。

2017年度から2021年度まで文部科学省「私立大学研究ブランディング事業」による関西大学アジア・オープン・リサーチセンター(KU-ORCAS)に研究員として参加。

2018年10月より2020年9月まで、関西大学文学部副学部長。

2020年10月より2022年9月まで、関西大学大学院東アジア文化研究科副研究科長。

2022年4月より関西大学アジア・オープン・リサーチセンター(KU-ORCAS) のセンター長となる。

2023年4月より関西大学東西学術研究所所長となる。