中国の民衆文化と信仰

中国の民衆文化や民間信仰に関するエッセイや紀行文などを中心としています


<文化面いろいろ>

・正しい『封神演義』普及委員会

『封神演義』について正しい理解を深めることを目標としたコーナーです。

もっとも、何が「正しい」か「間違っている」かは実際には定義することは不可能なのですけどね。

しかしそれにしても、現在の日本の『封神演義』へのイメージは、どこかおかしくなっているのは確かです。 異文化理解の面からも、本来の『封神演義』の姿が知られていないのは、問題があると思われます。

ここでは、幾つかの翻訳や解説本の問題を取り上げ、また『封神』にまつわる話を雑記の形で載せたいと思っています。 もっと詳しい解説については、大修館書店から出ている『封神演義』の世界を参照してください。

 

 

・安能版『封神演義』批判コーナー

問題の多い安能版『封神演義』

『封神』は「3大怪奇小説」の1つなどではありません

「ナタク」「楊ぜん」は漢字の読み間違い

申公豹は雷公鞭なんか持ってません

 

・雑談『封神演義』コーナー

黄天化(炳霊公)は人妻キラー?

史上もっとも有名な奥さんに逃げられた人・太公望

『反封神榜』について

 

 

・知られざるチャイニーズヒーローの世界

日本ではかなり古くから、中国の文化が取り入れられています。そのため、多くの中国の歴史上の人物や、文学作品は、日本でもなじみ深いものになっています。

『三国志』の劉備、曹操や諸葛孔明などの名前は、いまではよく知られていますね。また歴史上の人物として、秦の始皇帝、項羽と漢の高祖劉邦、隋の煬帝、唐の太宗李世民、チンギス・カーン、明の太祖朱元璋などなど、日本でも有名であると思います。文学の世界でも、詩人の李白、杜甫、白楽天の詩は昔より親しまれていますし、『西遊記』の孫悟空を知らない人はまずいないでしょう。

だから、日本人は中国史についてよく知っていると思いがちです。ところが、ここに大きな落とし穴があるのです。

例えば、諸葛孔明についてよく知っているのはいいでしょう。諸葛亮は中国でも大変に有名です。しかし、例えば同じかあるいはそれ以上に有名な包公や劉伯温についてはどうでしょう? おそらく日本人の多くが誰だか分からないでしょう。

では非常に有名な、薛仁貴は? 岳飛は? 楊六郎は? おそらく同様に知られていないと思います。これらの人物の名は、およそ中国人なら誰でも知っています。ところが、中国文化研究に携わる人たちの間でも、こういった人物については意外に知られていないのです。

だから、日本の中国史理解には、ものすごいアンバランスが存在するのです。このコーナーでは、そういった「中国では著名な大ヒーローだけど、日本ではあまり知られていない」 という人物にスポットを当てて紹介していきたいと思っています。もちろん、単にヒーローというだけではなく、有名な物語(架空も含む)についてもふれたいと考えています。

 

紹介その1「包公(包拯)」

紹介その2「劉伯温(劉基)」

紹介その3「済公(道済)」

中国ブンガクよもやま話

ここでは、中国文学に関わる資料を見て、ちょっと気になった点などを書き留めておきます。

 

 

『三国』雑談その1「『演義』の前にちょっと有名だった人物」

『西遊』雑談その1「西海龍王の名前は?」

『西遊』雑談その2「沙悟浄の前身捲簾大将とは?」 

『水滸』雑談その1「柴進の小旋風の由来は?」

 

<旅行記・雑文など>

 

旅行記

 

 

北京の東岳廟について   北京灯市口の二郎廟跡地  浙江普陀山を訪ねて   

長崎の唐寺探訪  大洗町の天妃神社などについて
 

 

 

雑文

 

 

関帝  斉天大聖(孫悟空)

黄檗山萬福寺の華光像について

 

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