関西大学 孝忠研究室

Research Life of Professor Dr. N. Kochu

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タイ・タマサート大学法学部学生とのゼミ合同発表会を開催

2010年12月16日
於:タイ・タマサート大学法学部

タイ・タマサート大学法学部は、その前身が1897年に創設された司法省法律学校であり、1934年タイで最初の法学部となった、タイで最も古く、かつ伝統のある法学部である。以前から何度かタマサート大学を訪れ、研究交流を続けていたが、今回の学生交流のきっかけとなったのは、2010年2月、奥和義学部長などと同大学を訪れた折、当時の法学部長 Somkit Lertpaithoon教授(現・タマサート大学長)とお会いした時に、一度は是非関西大学を訪問していただきたいということ、学生同士の交流を行なってみては、という話になり、当時まだ開設準備中であった「日本法センター」のViravat Chantachote教授、Naphat SORA-AT先生らが受け入れの準備をして下さることとなったものである。Somkit Lertpaithoon学部長は、約束どおり5月7日に関西大学を表敬訪問され、今回の学生交流の話も具体化することとなった。

今回のテーマは、それぞれの国の司法改革の重要な一環ともなっている「日本の裁判員制度とタイの補助裁判官制度の比較検討」とし、それぞれが英語でPPを用いて発表、そして質疑応答ということになった。

就職も内定し、学生生活も残り少なく、かつ多忙でもある4回生4名(しかも、すでに演習2は単位修得済みでもある彼/彼女ら)がプレゼンを準備し、内3名が今回の発表を行なった。内容的には制度の概要・紹介にとどまらず、裁判員制度の導入経過、現行制度の問題点にも言及した優れたものであったと(若干身びいきかもしれないが)評価できよう。ただ、英語力の限界もあって、質疑応答の際に十分に応答、説明できなかったことに学生諸君は「もどかしさ」を感じたようである。

短い滞在期間ではあったが、日・タイ双方の学生はいつの間にか打ち解け合っていた。何を話し、何で盛り上がっているのか、教員には「にわかには理解しがたい」?ところがあったものの、貴重な経験と交流のかけがえのない機会となったように思う。



Lay Judge ( Saiban-in ) System in JAPAN
Presented by Yosuke TAKADA, Soko TANAKA, Etsuko FURUKAWA
Faculty of Policy Studies, Kansai University

(報告目次)
1. Introduction
(1)What is saiban-in system ?
(2)Why have JAPAN introduced saiban-in system ?

2. Saiban-in system in JAPAN
(1)The main tasks for judges in criminal justice
(2)A typical case of a lay judge system to be ….

3. Merits and demerits of saiban-in system
(1)Merits
(2)Demerits & issues

4. Finally

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