関西大学 孝忠研究室

Research Life of Professor Dr. N. Kochu

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D.P.Verma教授(バナーラス・ヒンドゥー大学教授、法学部長)来日・来学

ワラーナシー(Varanasi)は、インド北部、ウッタル・プラデーシュ州東部にある世界的にも有名な一大宗教都市である。この町の南端にアジア最大ともいわれる広大なキャンパスをもつバナーラス・ヒンドゥー大学(Banaras Hindu University)がある(2010年にはインドNo.1の評価も得たトップクラスの大学である)。キャンパス中央には近代ヒンドゥー教寺院の代表的建築物として有名なビルラー寺院がある。2011年3月、奥和義政策創造学部長(当時)、後藤元伸教授(現学部長)、河崎信樹准教授、内藤友紀准教授、および田中鉄也氏(デリー大学留学中)ととも訪れ、ロースクールのCurrent Forumで私が特別研究報告をおこない(下記新聞報道参照)、法学部のスタッフなどとインドの法制度、近年の重要判例などについてヒアリング、意見交換をおこない、さらには、関西大学との研究交流の可能性についても話し合った。

政策創造学部学術講演会および第18回マイノリティ・セミナーを開催
この3月のフォーラムがご縁で、ヴェルマ((Dhirendra P. Verma)教授を招き、2011年11月8日に学術講演会(政策創造学部主催)、同9日に研究会(マイノリティ研究センター主催)を開催することができたのである。国際人権法がご専門のヴェルマ教授のわかりやすい講演と専門的学識は、人権の実効的保障の仕組みなどの憲法学的テーマに関心をもつ私にとって、貴重な学修の機会となった。また、今後、法学分野のみならず、総合大学の特色を生かして二つの大学が他の研究分野でも継続的に意見交換、研究交流をおこなうことを誓いあった。
IMG_2846政策創造学部 学術講演会(2011年11月8日)

 ヴェルマ夫妻の印象
さて、冒頭の写真からもわかるように、ヴェルマ教授夫妻は大変仲の良いお二人であった(ように見受けられた)。講演会、研究会のときには夫人がカメラマンとなり、奈良では互いに写真を撮りあったり、さらに、共に写真に収まるときには自然に腕をまわす仕草などは、外国旅行(日本は初めて)だからということでもなさそうに見受けられた。
もう一つ印象的だったのは、食事においても共にチャレンジングだったことである。とくにインドの女性は海外でもほとんどヴェジタリアンを通される方が多いのではないかと思っていたが、ヴェルマ夫人は、少量ではあるが、日本のあらゆる食材(お刺身を含む)を味わっていた(もちろん、牛肉は除くメニューにしてはいたのだが)。接遇した教員、スタッフ一同が今後とも、「お付き合い」を深めていきたいと思うご夫妻であった。

 (上記3月のForumの紹介記事は、英字紙『Hindustan Times』を含む3紙に掲載された。以下の写真は、そのなかの1つである。)(代表的なヒンディー語紙)
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222(2)「日本の教授団が教育の可能性を求めて(BHUへ)」
(2011年11月23日記)

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