関西大学 孝忠研究室

Research Life of Professor Dr. N. Kochu

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「山しんじろう」のソロライブコンサート

 「山しんじろう」?君から第二回ソロライブコンサートの案内をもらった(別添資料)。彼は、法学部孝忠ゼミの卒業生である。ずっと音楽活動を続けていたが、記憶をたどって調べてみたら、孝忠ゼミ論文集『知LAW人』第4号(1993年1月)に「内申書を考える――麹町中学内申書事件をめぐって」というゼミ論文を書いている。同じように学生時代、音楽にかかわりその道に進んだ卒業生もいるが、彼のゼミ論文は、「音楽の本来のあり方とサルまね日本のバブル末路」(『知LAW人』第3号、1992年2月)であり、ゼミ論文集の性格から、〈資料〉として掲載している(彼は、卒業にあたって、私のために作曲してくれている)。
 ゼミでは、学生諸君が自由な研究テーマを選び、最終的にはそれをゼミ論文にまとめるという形をとってきた。まだ、ゼミ論文が学部で正式に単位化される前だったので、かなり自由な研究テーマの設定が教員の配慮で認められると思ったからである。ゼミ論文が単位化されてからは、「独創的な」研究テーマは、少なくなり、優等生的な論文が一般的になったように感じられた(このことが決して悪いことだとは思わないが)。
 今、政策創造学部のゼミを担当し、学生諸君のテーマ設定、関心をみていると、かなり広範囲で、各分野にまたがるものが多い。その分だけ「勉強」をしないと基本的な作業が難しいのだが、「元気よく」フィールドワークに挑戦しようという姿勢はかなり強い。「おもしろい」と思う反面、キチンとした成果にまとめることの難しさも感じられる。
 さて、「不人気ゼミ」であったがゆえに、卒業生もそう多くはないが、上記のように法学部としてはチョット異色の分野で活動している卒業生もいる。トランペットを吹くよりは、学生に「ほらをふいている」方がやっぱり良かったね、といわれないよう、これからも真摯に学生諸君と向かい合っていこう、とここでは、「山しんじろう」のソロライブコンサートの宣伝で締めくくりたい。

第1回ソロライブコンサート(2009.9)の模様
http://www.youtube.com/user/shinjirou1  

「山しんじろう」第2回ソロライブコンサートのご案内

 

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