関西大学 孝忠研究室

鈴木敬夫先生古稀記念『北東アジアにおける 法治の現状と課題』

Research Life of Professor Dr. N. Kochu

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鈴木敬夫先生古稀記念『北東アジアにおける 法治の現状と課題』(成文堂、2008年11月)
孝忠延夫・鈴木賢編

日本における北東アジア法研究のパイオニアであり、かつリーダーでもある鈴木敬夫先生の古稀をお祝いし、鈴木敬夫先生が切り拓かれたこの分野における新しい世代の力量を世に示すために編まれたものである。本書には、韓国、中国、そして台湾の第一線の研究者6名の論考も収録されており、文字通り「北東アジアにおける」研究の現状と方向性を示すものとなっている。本書の内容は、次の通りである。

北東アジアにおける法治の現状と課題

韓国初期憲法教科書にみる近代国家観 國分典子(筑波大学)
韓国開花思想における「近代知」の位相 岡克彦(長崎県立大学)
韓国における災害管理法制の現状と行方についての一考察 尹龍澤(創価大学)
韓国国家人権委員会 稲正樹(国際基督教大学)
「新」発見の「故我妻榮氏寄贈」資料 高見澤磨(東京大学)
裁判規範としての国家法と民間社会規範の緊張関係 鈴木賢(北海道大学)
中国の情報公開地方法規 石塚迅(山梨大学)
中国における刑事裁判の役割に関する一考察 坂口一成(北海道大学)
寛容の周辺 陳根発(中国社会科学院)
中国における行政による民事紛争の処理に関する一考察 呂艶濱(中国社会科学院)
台湾の法治の危機と展望 林文雄(台湾大学)
台湾の消費者保護法における商品製造者責任 崔光日(尚美学園大学)
アジア仁学法理論の構造 杜鋼建( 頭大学)
東アジア法哲学への道程 崔鐘庫(ソウル大学)
東アジアの死刑と社会 王雲海(一橋大学)
アジアにおける現代型訴訟の展開可能性と「法の支配」 孝忠延夫(関西大学)
東南アジアの公益訴訟と人権委員会 安田信之(関西大学)
改革期のインドネシアにおける汚職対策と法の支配 島田弦(名古屋大学)
鈴木敬夫先生の人と学問
鈴木敬夫君の人と学問 随想 千葉正士(東京都立大学)
私と鈴木敬夫先生の幾つかの思い出 何勤華(華東政法大学)
鈴木敬夫先生 略歴・業績目録

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