ゼミ生の声part69No.34013450

ここには、ゼミ生、卒業生から寄せられた意見を掲載します。プライバシーの問題もありますので、メールで送ってくれたものを、チェックして、名前をイニシャルに変えて、掲載したいと思います。どしどしご意見をお寄せ下さい。

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3450(タイトル)   社会学の良さ!!!           By 13期生F(M)Yさん(2015.2.20)

つらつら通信を読みました。いろいろ思うことがありましたのでメールいたしました。

確かに、私の時も、「イイ会社へ就職する為に」受験した人たちは、社会学部を選びませんでしたし、就職活動の際も「社会学部は何を勉強しているか見えにくい」ということで苦労するという話も聞きました。私が社会学部を選んだ理由は、将来何になりたいのか、その為に何勉強すればいいのかわからなかったからです。社会学はいろんなことを学べる!というアバウトなイメージで選びましたが、そのイメージに間違いはなかったと思います。現役のときは劣等生でなりませんでしたが、それでも社会学部に入って、本当によかったと思っています。多面的なモノの考え方、歴史や世の中の事象への好奇心・探求心、高校生までの私には無かったものを付けてくれました。そしてそれが、コミュニケーション力へと繋がっていると思います。

社会人になって、より一層、社会学を勉強して良かったと感じています。「社会を変えてやろうだなんて大それたことを考えなくても、一人ひとりが自分の役割を全うすれば、自ずと社会は良くなる」先生が仰っていた、私の好きな言葉です。私も社会学の良さを伝えていきたいです。

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こういうメールは本当に嬉しいです。もっともっと届くとよいのですが……。以前やはり卒業した教え子たちからの、「卒業してから社会学がこんな風に役に立っている」という声が届いたものを、「社会学教育の意義――大学での社会学の学び方、活かし方――」(『社会学評論』第58巻第4号、437-454頁、2008年)という論文で紹介したことがあります。16期生以降のゼミでは、3回生の時にこの論文を読んでもらっているので記憶している人たちもいるのではないかと思います。その論文で掲載した意見は、4期生から10期生までの6名の意見でした。その後の学年は、また古い学年の人たちでも、年齢が上がるとともにまた違う見方も出てきているかもしれません。社会学に関する様々な意見が届くのを楽しみにしたいと思います。(K)

3449(タイトル)   思いがけない時間に感謝           By 10期生S(It)Yさん(2015.2.17)

もう大阪に戻られた頃でしょうか?昨日は夫婦ともども本当にありがとうございました。考えてみれば先生とゆっくりお話をする機会も本当に久しぶりで、それだけでも有意義な機会をいただけたと嬉しく思います。主人はところどころ記憶があやしいらしく、朝になって「恥ずかしい姿をお見せした」と苦笑いをしていましたが、先生のかけてくださった言葉が彼なりに心に刺さったようで、宴の席を回想しては想いにふけっておりました(笑)彼にとっても、大きな出会いをいただいたようです。転勤も例外ではないため、いつまで浜岡に居られるかは分かりませんが、是非また遊びに来てください。二人にとって、素晴らしい時間を過ごさせていただけたことに心から感謝いたします。そしてまだまだ未熟な二人ですが、これからもご指導いただければ幸いです。また、お会いできる日を楽しみにしております。簡単ですが、まずはお礼にて失礼します。

3448(タイトル)   大阪人は           By 5期生KK君(2015.2.16)

つらつら通信拝見しました。今回の題名を読んだ時にそれだけですんなり納得しました。普段、関西以外の人からよく聞かれることで、「たこ焼きとかお好み焼きとか串カツとかよく食べるの?」です。いつも串カツだけは違うんだけどなと思ってました。よくこの気持ちを代弁してくれたと思います。番組は見てないですが、共感できる言説です。この言説の出処を勝手に想像するに、たこ焼きとお好み焼きに比べてあまり串カツは食べないと言いたいのだと思います。それでは、無理矢理僕の解釈で数字にします。割合はどれくらいかと言うと、個人差はあると思いますが、年間にお好み焼きは10回、たこ焼きは3回、串カツは1回と思います。家庭での三種のそれぞれの扱いは、片桐先生が述べた通りだと思います。主婦的な心を掴んだ解釈ですね。それでは外食ですが、天王寺、難波、梅田地下にたくさんの串カツ屋は存在すると思います。数としては、片桐先生の言うとおり、他府県に比べて串カツ屋が多いと思います。まだまだ立ち飲み屋の枠組みで存在しているだけで、広く一般的に行きにくい場所と思います。顧客は限られた層と思います。こうやって考えると、全国チェーンの居酒屋では、実は関西だけ串カツメニューが存在しているのかもと想像が膨らみます。となれば、大阪人は、実は無意識に串カツに暴露しているのかもしれないですね。

3447(タイトル)   中高生の「LINE」と、大学生の「LINE」           By 20期生MT君(2015.2.13)

こんにちは、20期生のMです。つらつら通信の「LINE亡国論」、拝見させていただきました。自分も、デジタルアーツの調査結果を新聞で読んだときは、その時間の多さに驚きましたが、たしかに「ながら見」や暇つぶしの時間に使用していることも考えれば、案外妥当な時間なのかなと思ってしまいました。LINEを始めとするSNSと若者との関係は、いろんなところでよく耳にしますし、自分自身、ゼミ課題で一度調査したこともありました。

これらの話題を見て、いつも思うのが、LINEといったSNSに対する、中高生と大学生の使用意義の違いです。とくに、話題にされているLINEに関しては、自分の知見からするとかなりの違いがみられます。LINEがサービスを提供し始めたのは20116月、そのころ、私たちはもう大学に入学しておりました。私の記憶によりますと、2011年といえども、まだまだ周りの人たちにはスマートフォンは今ほど浸透しきってはおりませんでした。とくに私たちの世代は、それ以前にガラケーを持っていた者が多数であり、契約切れや故障を機にスマートフォンに乗り換えるという流れが一般的であったと記憶しております。ですから、私たちのケータイ人生においては、はじめからLINEというものはなかったのです。私も契約切れでガラケーからスマートフォンに乗り換えましたが、はじめて使用したLINEはとてつもなく便利でした。今まではお金を払って使用していたメール機能、電話機能が全て無料で、かつとても気軽に使用できるのです。なので、私はLINEを今までのメール、電話機能の代替として使用してきました。スマートフォンより先にガラケーを所持し、通信制限や料金上限と戦いながらメール、電話を友人と交わしていた私たち世代も、おそらく同じような使い方をしているはずです。

しかし、現代の中高生はそれとはまったく違います。アルバイト先の教え子も頻繁にスマートフォンを使用し、なかには中毒じゃないのかと疑うぐらいの子もいます。彼らは中学や高校に入った時、初めからスマートフォンを与えられ、LINEのようなSNSを使用できる環境がありました。そのような子らを見ていたり、話を聞いていたりすると、どうやら彼らはLINEを私たちのようにメールや電話機能としては使っていないようだと気がつきました。彼らは、LINEのグループ機能という、大人数で会話ができる機能にほとんど費やしているとのことでした。中高生ということで、クラスやクラブ、学年といったように、彼らのコミュニティには限りはありますが、それでも、そのグループ機能で、多ければ一日に1000通もの会話を、大人数で飛ばしあっているとのことです。中高生ということで、その話題も、とくにとりとめもないものだということらしいですが、それでも、「やめられない」とのことでした。大人数で、決まったコミュニティで行われる会話、これは、私からするとかつての掲示板やチャットを思い出さずにはいられません。その日あった、とりとめもないことや身近な話題を、気の知れたもの同士で、でも11ではない、大人数で話しているんだという熱狂感や快感、私にとっては、まさにかつての掲示板やチャットを彷彿とさせられます。ようは、大学生はおもにメールや電話といった純粋な連絡機能として、中高生はおもにグループでの会話といった掲示板やチャットとしての機能で、LINEを使用していると思います。

「若者とSNS」といったテーマを聞いて、いつもなにかひっかるなと思っていましたが、その違和感は、今の中高生世代と大学生世代間の大きな壁であると、気づくことができました。ここまでくると、次の世代である今の小学生世代の動向が気になりますが、掲示板・チャット→LINEと移り変わっても、機能の変化は特にないような気がするので、ツールさえ変わっても、性質は変わらないのでしょうが・・・

3446(タイトル)   片桐先生へ          By 11期生T(N)Kさん(2015.2.11)

こんばんは。昨日行ったランチが美味しかったのでメールしました!神戸北野坂にあるEってお店です。料理も美味しいんですけど、お酒が美味しかったんです。私、日本酒はあまり得意分野ではなかったんですけど、おすすめでもらったお酒が美味しくてびっくり。もう日本酒デビューしかない。神戸で散歩すると決めてる日は是非予約しておいて行ってみて下さい。

3445(タイトル)   22期生決起集会          By 22期生TK君(2015.2.9)

先日は卒論発表会お疲れ様でした。自分が卒論を取り組むにあたってのヒントになることが沢山吸収できて行って良かったです。自分もいずれは書くものだし、最近3回生になるのに社会学がちゃんと分かってるのかなと不安になって、この機会に今更ながら1回生の時に基礎社会学の講義で使っていた『基礎社会学』を1から読み直しています。個人的には永井教授の文章が好きでした。笑

さて、表題の件です。3XX日の15時からスポッチャを予定しています。3時間程遊んでからご飯にしようと思っているので19時からお店を予約する予定です。ですので、是非是非来てください!!もし予定が合わなければスポッチャだけ、食事だけでも構いませんので。それでは。

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残念ながらその日は行けないのですが、22期生、勢いがありますね。楽しみです。(K)

3444(タイトル)   がばいびっくりでした!          By 20期生MT君(2015.2.6)

つらつら通信の佐賀の話題、拝見しました!ちょうど2週間ほど前に、塾で教え子と地理の勉強をしている時、Sには申し訳ないですが()、「佐賀ってほんまになにもなくて覚えにくいよな」と話していたので、佐賀の歴史にはびっくりでした。吉野ヶ里遺跡や名護屋城跡など、歴史的に貴重な施設が佐賀にあるということ自体忘れてしまっていました・・・少し調べてみると、他にも異人館や大隈重信の旧宅などもあるようで、思っていたよりもおもしろそうなところなんだなと感じました。旅は新たな発見があっていいですね!自分自身はなかなかに腰が重く、今まで旅らしいものをしてきたことがないので、また機会を無理にでも作って、いろんなところを旅したいです。見聞がひろまるのはいいことですよね。まずは近場から、考えてみます!

3443(タイトル)   集大成、まさに全力投球でした          By 20期生MT君(2015.2.5)

こんにちは、20期生のMです。先週の卒論発表会からもう5日も経ってしまいました。先ずは、感想を申し上げるのが遅くなってしまい、申し訳ありませんでした。

さて、先の卒論発表会では、本当に御世話になりました。いや、卒論発表会だけではなく、今の自分で納得がいく卒論を完成するまで、多くの御指導や助言をしてくださり、本当にありがとうございました。先生にはたくさん意見を頂きました。そこで初めて気づいた課題もたくさんあり、やはり自分にとってはまだベターな出来ではあります。ただ、どのような完成度であっても、自分はベターだなと思っていたと感じます。学問は、常に新しい考え方が誕生したり、誤りが正されたりと、生き物のようなものだと思っているので、「完璧」というゴールは初めから存在しないものであると思いますし、自分でゴールを決めてしまうのもよくないと思います。こんな偉そうなことを言える完成度ではなかったのですが・・・()

ゼミ選びの段階から、いや、先生の講義を社会学総論で初めて拝聴させていただいたあの時から憧れていた先生に、集大成として見ていただける論文でしたので、今まで学んできたことはもちろんのこと、人脈、フットワーク、その他諸々、全てを卒論に捧げてきました。ただ、やはり先生の御指導をうけると、ああ、まだまだ未熟だな、と思う日々でした。とにかく未熟すぎました。学問に関してもそうですが、人脈、フットワーク、アイデンティティの形成、全てにおいてまだまだ不正熟でした。しかし、この不正熟さを改めて気づくことができたのも、成長できたおかげだと自分は思っております。無知ほど怖いものはないと、発表を終えた今、強くそう思います。多くの事を考えた卒論でしたが、自分にとっては本当に充実して、楽しい時間でした。もちろん苦しさもたくさんありましたが、終わってみて、確かに自分の力になったなと感じる今、とても有意義で、楽しい思い出として蘇ってきます。卒論のテーマ決めの時からたくさんの御指導を頂き、本当にありがとうございました。ただ、自分自身は、まだまだ「ベター」であると自覚しておりますので、これからも、様々な形で「若者と政治」に関わってまいり、その瞬間ごとの最上の「ベター」を現出できるよう、成長していきたいと思います。

その後の打ち上げも、ありがとうございました。私事になりますが、あそこまでアルコールに酔ったのは初めてでした。そこまでお酒を飲んだ記憶はないのですが、それすらも記憶から抹消されているのかもしれません、、恐ろしいです。打ち上げなのに記憶がほとんどないのは非常に寂しいですが、想像して楽しむこととしたいと思います・・・卒論、そして卒論発表会、本当にありがとうございました!ゼミ、大学の卒業のことを考えると寂しくなるので、今は心の奥にしまっておきます。ありがとうございました。

3442(タイトル)   がばい嬉しかったです          By 21期生SSさん(2015.2.2)

こんにちは。Sです。遅くなりましたが、卒論発表会おつかれさまでした。私はだいぶ後のほうに来たので、ほぼ飲み会に参加するためのような感じになってしまいましたが…(笑)先輩方の発表をきいて、自分の卒論はどうしようっていう不安が芽生えました。まだ全然どうするか決めていないので、春休み中にできることはやっておかないといけないと感じました。

20期のみなさんは失礼なことを言っても笑って許してくれる優しい方ばかりで、卒業されてあまり会えなくなるかと思うと寂しいです。飲み会ではそんな先輩方とたくさんお話しできて楽しかったです。でも先生に対しては「つらつら通信」で佐賀をほめていただいていたのに読んでいないという痛恨のミスをしてすみませんでした…。地元である佐賀に引け目を感じるときもあるのですが、先生に佐賀は素晴らしい場所だと言ってもらえてとても嬉しかったです。それと同時に地元の知識が全然無いことに気づきました。帰ったときは大クスや名護屋城を実際にみにいきたいですし、久しぶりに吉野ヶ里遺跡にもいきたいなと思いました。

3441(タイトル)   卒論発表会お疲れ様でした!          By 20期生IFさん(2015.2.2)

先日は卒論発表会お疲れ様でした!どうなることかと思いましたがなんとか形にすることが出来て良かったです。先生もご存知の通り、私は卒論に対して全くやる気がありませんでした(笑)やりたいこともなくて先生が「お茶にしなよ」と言ってくださり、仕方なしに決まった卒論テーマでした。ですが、色々と調べていく中でお茶って面白いなぁと思うようになっていき、今ではこのテーマで研究して本当に良かったと思っています。みんなの発表は、それぞれが関心を持って取り組んだ研究だけあってとても聞き応えのある発表だったと思います。しかし8分という短い時間だったため、私の頭では理解できない難しい卒論も多々ありました笑。なので、質問も全然思いつかず、申し訳ありませんでした。飲み会は3回生も参加してくれて良かったですね!先生とはあまりお話しできませんでしたが、卒業旅行や卒業式などイベントはまだ残っていますので、その時にまたお話しできたらと思います(*^^*) 残り少しではありますがよろしくお願いします。そして2年間ご指導ありがとうございました!

3440(タイトル)   ありがとうございました。          By 20期生KCさん(2015.2.2)

卒論発表会・打ち上げ共にありがとうございました!最後まで、先生のアドバイスを上手く活かすことができず、期待に応えることができなかったのが、本当に残念で不甲斐ない気持ちですが、この卒論を通して得られたものはあったと思っています。自分や状況を客観的に見たり、正直に伝えるだけでなく、そう「伝わるように」伝えたりすることが、大人になる上で大切なんだなと、当たり前のことですが素直に感じられるようになりました。もう大学も卒業してしまうし、本当に今更なんですけどね…。拗ねてふてくされたりすることが多い私なので、これからはもっと笑顔でいようと思っています。今日は本当にありがとうございました。卒業旅行、楽しみにしています!

3439(タイトル)   卒論発表会にこっそり訪問。          By 14期生DAさん(2015.2.1)

こんばんは☆昨日はありがとうございました(^^)こっそり行って帰りに挨拶だけして帰ろうと思ってただめなやつです。結局大したことしゃべれずでしたね()すみません!

卒業してから初めて卒論発表会を聞きに行きました〜。考える力が低下してることを感じました(^_^;)10分ほどの発表では全容を掴みづらいということもありますが、いまいち自分の意見が出てこず、あまりコメント記入できなかったです。先生が時々発表者に代わって解説してくださるのがすごくわかりやすくて助かりました()私たちの時もこんなんだったなぁと懐かしくなりました。テーマだけ見てたら、身近な内容のものが多くておもしろそうだと思っていましたが、その分、結果のもっていき方、まとめが難しそうだと感じました。調べていく中での気付き、自分なりのポイントを探していったんだろうなぁ、苦労しただろうなぁと思いました。自分もそんな時代があったはずですが、苦労したことは過ぎてしまえば忘れます。

自分の卒論はどんなんだっけ?と思い、今日ひっぱり出して読んでみました。テーマは団地だったんですけど、読んでたらちょっと当時のことを思い出しました。最初はずーっと歴史とか変遷ばかり調べていて、ただの団地紹介だったこと。そして、途中から自分は何を思って調べ始めて、結局何を言いたいのかを改めて考えなおして、その言いたいことを検証するという目線でデータをみていったこと。先生の勧めで自治会の人へのインタビューを行ったこと。日付が12月後半でした。ギリギリ!()ちょっとこじつけかなぁと思う解釈もあったり、まとめがあまりはっきりしてませんでしたが、データ分析や聞き取り調査の部分は読んでておもしろかったです。自分で言うのも変ですが。いや、自分の興味のあるテーマだから当たり前でしょうか。歴史とか変遷は読んでたら眠くなりました…()自分に甘い自己満足ですけど、後々やってよかったなぁと思える卒論でよかったです。きっと苦労して作ったゼミ生はみんな、そう思うはず。先生の厳しく温かいご指導のおかげで、遊んでただけの大学生活ではなかった証が残ってました。ありがとうございます(*^^*)

あ、あと、先生とお昼ごはんを食べるというのは、貴重な体験でした。旅の話、楽しかったです♪また旅行に行かれるとのことですので、お話聞かせて下さいね(^^) ではでは。卒論指導、お疲れ様でした!

3438(タイトル)   卒論発表会を終えて          By 20期生IT君(2015.2.1)

昨日は2時間も寝過ごしてしまいまして、本当にすみませんでした。卒論のほうは、なんとか形になってると言って頂いて、とりあえず安心しました。まあ、ほとんど先生に作ってもらったのですが。笑 はじめて他の人の卒論を聞いたわけですが、すごいしっかり作ってる人もいて、感心してしまいました。もっと質問して、盛り上げられればよかったのですが、結構固いテーマも多くて、なかなか難しかったです。すいません。

その後の飲み会は、この前の最終ゼミコンパよりも人数集まってて、ガヤガヤやれて楽しかったです。後輩とも話せましたし。まだ、卒業旅行、卒業式が残っていますが、ゼミはとりあえず昨日で一区切りですね。先生ほんとにお疲れ様でした。そして、ありがとうございました。

3437(タイトル)   卒論を終えて          By 20期生ITさん(2015.1.31)

卒論発表会お疲れ様でした!そしてありがとうございました。

自分の卒論に関しては、発表後先生にコメントしていただいた通り、もう少し具体的にグループ分けをして問題や対策を考えられればもっとわかりやすく説得力のある研究になったのではと振り返っています。バスというテーマは先生とお話している中で何気なく見つけ出したものでしたが、全く知らないことばかりでとても関心を持って調べることができました。今ならバス会社に就職できるんじゃないかなぁと思うほどです笑。こんなに問題が出てくるとは思っていなかったので自分自身驚きの連続でしたが、もっと具体的に今後どうしていけば良いかということを文献やデータをもとにして自分なりの考えを展開していければよかったなぁと思っています。オリジナリティを出すのが難しかったですが、本当に興味深いテーマだったのでやって良かったです。

みんなの発表も経過は聞いていましたが、こんな風になったんだ、こんなことがあるんだという気付きがたくさんありました。Eの発表がとても良かったことが印象的です。わたしの内容もわりと堅いものでしたが、本当はもっと身近なことだし、Eのように普段は考えないテーマでもわかりやすく伝えられたら良かったなぁと思いました。反省ばかりになっていますが、文献や資料からたくさんのデータをとって主張を固めて行くことはとても面白かったです。長い間、ご指導ありがとうございました!

3436(タイトル)   卒論発表会お疲れ様でした!          By 20期生NEさん(2015.1.31)

今日は、卒論発表会お疲れ様でした。自分の発表を振り返ってみると…準備をする中で、報告を8分に収めるのはまず無理そうだと思っていましたが、案の定難しかったです。また、質問されることも内容について詳しく聞かれたら割と答えも見つかりますが、自分の意見を求められると難しいですね。とりあえずその場しのぎで答えたような気がしますし、イマイチどう答えたか覚えてません。前に立つと、伝えたいことはあるのに、語彙が飛んでしまいます。でも、卒論を終えてみて、やはり自分の選んだテーマでやってよかったなぁというのは、感じるところです。この卒論を書いたという経験も自分の糧として、今後頑張って行こうと思います。

他のゼミ生の卒論の内容も、昨年までとは違い、途中経過を聞いていただけあって聞いていてどれも面白かったです。特に、若者・地域・社会問題などと関連した内容だと自分の研究とも重ねられる部分もあって聞き応えがありました。また、コメントを書いてて思ったのは、もっと質問力を身につけたいなぁということです。情報を上手く引き出す質問ができるようになりたいなぁ…と昔から思いつつ、あまり大した質問ができないままで、苦手意識があります。(どうしたら質問の能力って上がるんでしょうか?笑)

今回の飲み会では、私の苦手な食べ物がばれてしまいました。大根サラダはしょっちゅう居酒屋で出てきますが、おでんが居酒屋で出てくるなんて初めてで、見た瞬間、心の中で「マジか…」と思ってました()

つらつら通信で佐賀の話題を読んだのは、妹との福岡旅行から帰ってきて間もない時でした。九州はとても魅力的なところなのに、物足りない観光だったのが残念だと思っていた矢先だったので、読んで印象に残っていました。長崎・熊本は行きたいと思っていたのですが、佐賀も話を聞いていて興味を持ちました。また社会人になってから、少しずつまわってみたいです。ではまた、面白い話を聞くのを楽しみにしてます!

3435(タイトル)   サインありがとうございました!!          By 21期生SR君(2015.1.31)

本日は卒論発表会お疲れ様でした。昼からの参加でしたが、色んな卒論を聞けてためになりました。昨年の卒論発表会に参加したときは、論文に対する問題意識などはあまり持てませんでしたが、今回はそれなりに考えることがありました。ですが、それを発言しなければ何の意味もないですよね。反省しています。しかし、刺激になったことは確かです。2年分見て感じたものを僕の卒論に活かせたらなと思います。先日購入した先生の新著にサインしていただきありがとうございました! 

3434(タイトル)  卒論発表会          By 20期生KAさん(2015.1.31)

20期生のAです!今日は途中で帰ってしまい、すみませんでした。最後の飲み会も、すごく参加したかったのに残念です。この2年間、片桐ゼミですごせてよかったです。すぐ怠けがちな私が、卒論も最後まで頑張れたのは、先生が発破をかけてくださったからと、ゼミのみんなが一緒に頑張っていたからだと思います。ありがとうございました。

3433(タイトル)  御礼          By 10期生MoK君(2015.1.30)

今日は本当に美味しく上品なお食事と、時間を忘れるほどの楽しい時間をありがとうございました。そして何よりも、ついに先生の奥様とお会いできたことが嬉しく、今回はそれだけ特別なことを成し得たのだと、あらためて噛みしめることができました。これまで奥様は、私にとって先生の口から語られるだけの実体のない表象(笑)にすぎなかったので、一体どんな方なのだろうとドキドキしていたのですが、実際にお会いしてみると、とてもお話し上手の朗らかな方で、先生が「太陽のような存在」と表現されていた意味が、そして、“何はともあれ”30年間連れ添ってこられた意味がよくわかりました。

また、先生と奥様の夫婦漫才のようなやりとりや思い出話も楽しく、30年間も連れ添ってこられた夫婦には、それだけの積み重ねがあるのだということをしみじみと感じさせられました。私たちも、これから大変なことがたくさんあると思いますが、“何はともあれ”離れずに、笑いを取れるネタをたくさん作っていこうと思います。

また、最近の先生の絶好調ぶりが、私の就職に大きく起因するものだということもわかり、とても嬉しくなりました。ただ、私もいつまでも浮かれているわけにはいかないので、2月からはまた気合いを入れ直し、これからも先生に喜びや刺激を与えられる存在であれるよう新たなスタートを切りたいと思います。

このたびは、幸せなひと時を本当にありがとうございました。奥様にもどうぞよろしくお伝えください。これからは奥様のお顔をはっきりと思い浮かべながら、先生から愉快なエピソードを聞かせていただけることを、そしてあわよくば、またいつか奥様にお会いできることを楽しみにしております。 MK(以下、妻からも御礼のメッセージがあります。)

今夜はKさんの就職祝いの席に私まで呼んで下さり、ありがとうございました。今日のお店は、お二人が御用達にしていることだけあって、繊細で日本の四季と素材の味を感じられ、おいしいものに目がない私には至福のときでした。また、Kさんから聞いていた「伝説の奥様」にお会いできるのを楽しみにしておりましたので、今日お会いすることができてとても嬉しかったです。お料理に舌鼓しながらのお二人とのお話は、とても楽しくて、あっという間に時間が過ぎていて驚くほどでした。

先生がおっしゃっていたように、奥様はとても明るい方で、優しい声で語りかけてくださいましたので、「太陽の陽に包まれているようだったね」と帰りのバスでKさんと話していました。私たちは結婚してまだ1年目ですが、お二人のように30年経ってもお互いを補い合える夫婦になりたいと思いました。

私にはKさんの仕事を手伝えることと言ったら…学生さんの提出レポートを学籍番号順に並べることぐらいです(笑)先生が私たちの結婚式のお帰りの際に「MのこれからはMさんの手にかかってるよ」とお声をかけて頂いた言葉を忘れずに、Kさんの栄養と体調管理に気をつけ、書斎で仕事中のときは声をかけないよう心がけます。

これからも夫婦共々よろしくお願いいたします。またお会いできることを楽しみにしています。 MM

3432(タイトル)   新著を読んで色々考えてみました。          By 12期生WR君(2015.1.28)

12期生のWRです。先生の新著を年末年始に読み切って、新年のご挨拶とともにメールを送ろうと思っていたのですが、すっかり遅くなってしまいました。すいません。読むのは三が日中に終わっていたのですが、年末に『やいのやいの言う』とハードルを高めに設定してしまったため、二度目を読みながら色々考えていたら仕事が始まってしまってさらに遅れてしまったという次第です。先生の調査内容も本の内容も多岐にわたっているので、全てに色々書くと現役ゼミ生時代のように『文章が拡散している』とおしかりを受けそうなので特に色々と考えた点に絞って書きたいと思います。

本を読み始めてすぐに残念に思ったのが、2003年入学の自分がアンケートには全く関係していないということです()5年ごとの調査ですから、こんな学年もあるわけですが、せっかくなら一枚かんでおきたかったという気もします。

反抗期無き親子関係というのは自分も約7年前に初めて教壇に上がった頃に感じていました。その当時の17歳の子どもたちの多くが『反抗期は無い』と答えたことに衝撃を受けました。(ほぼ全員というクラスもあってさらに驚きました)あと、女子生徒で『父親が好き』という子も自分のイメージよりはるかに多かったです。こうした傾向を見て、ある意味それは自立心の無さではないかと当時は少し悲観的に捉えていました。しかし、よく考えればこれだけの安定社会である現代日本で早く大人になる必要性などほぼありません。という以前に、大人とは強要されてなるものだと思うのです。『大人』という役割を期待されるまでは誰もが子供でいたいと思い、そしてそれがかなりの長期間許される社会が出来ているように思うのです。つまり今の子どもが昔の子どもより大人になろうとする意志がないのではなく、今の社会が昔の社会より大人になることを要求していないということです。今後社会情勢が変われば反抗期の復権()もあるやもしれませんが、しばらくはこの傾向が続く気がしました。

つながり世代の友人関係の章で書かれていた群れ行動は高校生段階では顕著ではないです。やはり毎日同じ教室、同じ生徒で行動するので大学よりもつながりは強い状態が造られているため、そこに加えてつながりを増やす必要がほとんどないというのもあるでしょう。しかし、小・中・高と12年もクラスという強いつながりの中でくらし続けた子供が大学に上がってクラスというつながりを失うと『つながり不足』に陥るのだと思います。実際に大学でも4年間を通しての友人は基礎研や語学のクラスの子が中心になるのではないでしょうか。この章のデータは対象年齢を下げると集計が大きく変わりそうな気がしました。

また、つながりが濃くなりすぎるとやさしくあることが強要されるという面もあると思います。毎日同じ仲間としか関わらない学校という社会ではつながりが濃すぎるがゆえにちょっとした不親切がいじめにまで発展することもありますし、つながりをたくさん持てるのもやさしい子の特権です。そうしたやさしさを持った子が大学生になるとやさしさを日常的に発揮できるクラスのようなコミュニティが少なくなるので、そのやさしさを社会活動に使っているのかなとも考えました。(自分が社会活動に熱心ではなかったので、あくまで推測ですが…)先生が書いていたFEV基準については下の年齢層ではより当てはまると思います。知識の少なさ・想像力が未発達なことを考えれば当然ですが、見える範囲の人とのつながりだけがかなり強固になっているので、余計に見えない部分への関心は薄くなっているように思います。

さらに、つながり重視・やさしさ重視の人間が生き方選択をどうするのかを考えてみたのですが、

@いつでもどこでも同じ仲間とのつながりが保てる社会になった
Aその結果仲間へのやさしさが重要になった
Bやさしさの範囲は目に見える範囲のコミュニティに広がる

という社会の変化がうかがえるので、見える範囲の他人を蹴落として自分だけが勝つという競争社会は成り立たないように見えます。公に競争意識をむき出しにすることもあまり好まれていない気がします。その割には競争に勝った成果は欲しがるので、水面下での蹴落としあいが色々ありますが…それでも今を楽しむ傾向はあるし、無理せず働きたいと自分も重います。多分政治志向もかなり保守的です。先生のデータ分析通りの人はかなりの数で存在するでしょう。先生はそのことをやや悲観的にとらえているのでしょうか?

個人的な意見では、それでも大丈夫じゃないかと楽観的に考えています。若者が内向きなのも、保守化するのも、余暇重視で仕事はほどほどの生き方を好むのも、日本社会が(バブル崩壊後ですら)世界でトップクラスに豊かな社会であることと深く関係すると思います。近年、海外留学を希望する若者が減少したとか報道されましたが、日本より豊かな外国なんてもうアメリカくらいしかない上にこれだけネットが発達したら、留学の意味なんてほとんどないでしょう。歴史や伝統に触れるだけならそれは観光です。外国の進歩的な何かを学び取るという昔のような目的の留学はもう不要でしょう。これは若者の意識の問題だけではないと考えます。

さらに日本は治安の良さでも優れており、ほぼ単一民族の国なので紛争も少ないという、世界最高レベルで恵まれた国だと思います。ここから外に出ようなんて考えないのが普通だと思いますし、その社会を作り上げた政権を倒そうなどと考えないのも当たり前です。既に経済的にも豊かなので仕事に全力を傾ける必要も少ないです。社会を変えていこうなどという発想があまり出ないのも、現状が相当よい社会だと感じているからでしょう。これも若者の意識だけに原因があるわけではないと思います。

本のデータでは安定・内向き、保守的、今を楽しむ、余暇重視(頑張りすぎない)などの若者の意識の変化があるとデータが出ていました。そこから踏み込んで、なぜそうなったかを考えると社会の豊かさという要因が大きいと思うようになりました。すると、『社会をつくるのは人間だが、その社会が成熟すると社会が人間をつくる』という状態が生まれているのかなと思いました。だとすれば、楽観的に現状を捉えてもいいように思います。社会が変わればその社会に適応する人間が生み出されるということですので。

最近読書量が(仕事で迫られたものを除くと)減っていたので、久々に本を読んで色々考えるということをやりました。簡潔に分かりやすく書く力が不足していましたため、結局かなりの長文になってしまってすいません。これでも一応抑えたのですが…

このメールを書く前にゼミのホームページも見ていたのですが、フランスのデモやイスラム国のことなど、普段から話す機会があるのでそちらも色々と思うことはあります。高校生にも関心のある子がたくさんいます。最近その話をあちこちでしています。それよりもホームページで気になったのは、今年の四回生は意外と若者論っぽいタイトルで卒論書いている子がいるということです。先生の研究分野で卒論なんか書いたら色々ボロが出そうだから避ける子が多いのでは思っていたので意外でした。もうすぐ発表会ですし、先生は準備を整えつつ、4回生は最後の追い込みですね()あまり苦しんだ覚えは無いですが、発表前にかなり緊張したのを思い出しました。これ以上思い出すと寝れなくなるかもしれないので今日はこの辺で失礼いたします。

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WR君は、高校の先生をしています。高校生と大学生のつながりかたの違いなど、なかなか鋭い指摘です。こういう風に、しっかり読んでもらえると嬉しいです。(K)

3431(タイトル)  卒論発表会の件について          By 21期生NAさん(2015.1.22)

お久しぶりです。ゼミがないと先生や、ゼミのメンバーに会う機会もあまりないので何だか寂しいです()。少し返事が遅れましたが、卒論発表の案内メールをありがとうございます。31日はそのために1日あけていますので、先輩方の卒論発表をしっかり聞きに行きたいと思います。急な予定が入らない限り、夜の飲み会も参加させて頂きますので、よろしくお願いします。

3430(タイトル)  卒論発表会           By 21期生SR君(2015.1.22)

こんにちは。Sです。卒論スケジュールありがとうございます。良くしてくださってる先輩がたくさんいますので、できるだけ早めに発表会に参加するつもりです。自らの卒論作りの参考にもなりますし、来年は自分の番だという去年の発表会のときにはなかった緊張も感じながら聞きたいと思います。打ち上げも参加します!先輩とゆっくり話せる最後の機会になるかもしれないので!最後に、先生の新著買いました!かなり遅くなってしまってすいません。テストの時期に買ったからといって教科書だからではないですよ!笑 理論社は去年履修しましたし。これからじっくり読んでいきます!

3429(タイトル)  最終ゼミ・コンパお疲れさまでした!           By 20期生NEさん(2015.1.20)

昨日は、最終ゼミ&コンパお疲れさまでした!前回幹事をさせていただいたのは、2年前の片桐杯交流会でしたが、あの時も20期生の参加率が低かったんですよね()今回も参加率が低めだったので、私が幹事をやると人が集まらないなぁ…と参加状況を見ながら、実は1人で落ち込み気味だったのです。しかし、頑張って準備して、皆が盛り上がって楽しんでくれたことが何より嬉しかったです。そして、大いに褒めていただき、労っていただいたので、一生懸命やってよかったと思いました!幹事を任せていただいてありがとうございました!!

今回の幹事は、上手く役割分担ができて、3人それぞれ活躍できたんじゃないかと思います。Kは店探しやゲームの準備物を中心になって作ってくれたり、Hはサプライズケーキの手配やゼミ生やお店との連絡係をしてくれたり、私は会計や気がついた仕事をしたりで、バランスが取れていたのが成功につながったのではないかと思っています。そして、幹事自身も楽しくできたのが良かったです!お店の方も、Mさんの誕生日ケーキをいいタイミング出してくれ、ケーキを分けてくれましたし、全体的に料理もなかなか美味しかったですね!

また、今回のレクを通じて、思わぬ所から先生のぼろが出たのが面白かったです。特に、片桐先生が書いた文章から問題が出たとき、(あぁ…すぐ正解出るやん)と思ったのですが、意外な結果…。ある意味、先生はクイズのくじ運もってましたね!!毎年、文章はちゃんと見直してくださいね()そして、景品のクリップ、ぜひ活用してください!

とりあえず、次は31日の卒論発表会に向けて、レジュメ作りや発表の準備です。内容も堅めで、発表の順番も午前中の一番最後なので、あまり皆聞いてくれるような気はしないですが()、私はこのテーマを気に入ってやっているので、自分が楽しんで発表できるように精一杯やりたいと思います。

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幹事さんがしっかり企画を立ててくれたので、2年間をゲームをしながら振り返る事ができて、最後のゼミコンパらしいとてもよい飲み会でした。しかし、せっかく幹事さんが頑張って企画してくれているのに、参加者が3分の2と少なかったのは非常に残念でした。(K)

3428(タイトル)  [最終ゼミコンパ]           By 20期生IT君(2015.1.19)

今日はありがとうございました。打ち上げ、本当に楽しかったですね。幹事の子達が、これまでのゼミを振り返るゲームをうまく考えてくれて、今までで一番楽しい飲み会になりました。ゲームを考えてくれた幹事たちに感謝です。そのあとは、二次会、三次会で色々お話ししましたね。最後、先生と一対一で飲ませてもらって、とてもいい時間を過ごさせてもらうことができました。先生は、「愚痴を聞いてくれてありがとう」と仰っていましたが、先生と深い話ができて、僕はとても嬉しかったですよ。今日、先生に言われた、「君は人が見ている前では頑張るけど、見てないとこではすぐ手を抜いてしまうね」という言葉がすごく心に突き刺さりました。先生に指摘されたことは、今まで自分で感じながらも、やり過ごしてきたことです。卒論発表会の31日まで、そんな自分を変えるために、卒論を修正し、納得できる出来に仕上げます。今日はお疲れ様でした。

3427(タイトル)   朗報の件           By 10期生KY君(2015.1.17)

あけましておめでとうございます。本年もどうぞよろしくお願い申し上げます。

早速ではございますが、朗報をお知らせ頂きまして、誠にありがとうございます。Mくんが10年越しに叶えた専任教員の夢を自分の事のように嬉しく思いますし、ずっと諦めずに努力したMくんへの敬意の気持ちでいっぱいになりました。10年という月日をずっと耐え、目標に向かって突き進む大変さは想像を絶する大変さであったのではないかと思います。取り急ぎ、メールでのお返事とを御礼にて失礼致します。

3426(タイトル)  Re: 朗報]           By 3期生Z(I)Sさん(2015.1.17)

メール拝見いたしました。M君はいつも私の話し相手になってくれているので、先生に会うのも楽しみですが、彼に会うのも楽しみにしながら忘年会に参加しています。ずいぶんと年の差があるにもかかわらず、楽しく意義のある会話ができるというのは、彼の幅広い知識と考察力、語彙に長けた会話術ゆえかと。さらには、穏やかな性格、トラブルにもフラットに対応できる物静かなところ、いわゆる草食男子なのかなー?時代のニーズにも適応してるのかもしれませんね。ついついおばちゃん目線で見てしまうので、M君も私にはまだまだ可愛らしい青年なんですが、、、

彼の才能はもちろんですが、彼の人柄もプラスでゲットした地位だと思います。でも我らが片桐先生にはまだまだ及びませんがねー(笑)先生は関大に来られた時、すでにオーラがすごかったから!魅力ある研究をして、今の世の中に影響を与えることの出来る青年の一人になって頂きたいと思います。おめでとうございます。

3425(タイトル)  Re: 朗報]           By 5期生KK君(2015.1.17)

待望の教員誕生ですね。誰か一人くらいは片桐先生の後を継いでもらわねばと、Mに対して5年前くらいからこっそりと期待をしていました。本当にめでたいですね!このご時世、少子化やらの大学再編で、そう簡単に教員に成れるもんではありません。むしろ大学は教員に対して肩叩きをするくらいだと思います。その中で、Mは教員チケットをゲットしたのですから、立派なもんですね。おそるべし、M!あっぱれ!Mにもおめでとうとお伝え下さい。

3424(タイトル)  Re: 朗報]           By 10期生MiK君(2015.1.16)

あけましておめでとうございます。今年もどうぞよろしくお願い致します。K、やりましたね。地元のツレの悉くがヤンキーなので、オレにもアカデミックなツレがいるんだぜって高らかに自慢してやります。まあきっとアカデミックの意味は通じないと思いますが。たいしたもんですね。糊口を凌ぐのに精一杯の日々を送っていますが、将来Kに金をたかりに行くようなことがないように、せいぜい僕も頑張ろうかと思います。

3423(タイトル)    採用決定!!!!           By 10期生MoK君(2015.1.16)

やりました!早くも先方から連絡があり、私の採用が教授会で無事承認されたそうです!いまはただただ嬉しく、先生への感謝の気持ちがあらためてこみ上げてきています。大学院に入って10年。そのあいだ先生にはずっとご心配をおかけしてきたと思います。私も自分になかなか自信が持てず、本当に自分なんかが研究者になれるのだろうかと毎日のように葛藤してきました。それでも、先生はいつも大きな愛で私を励まし、困難な道を導いてくださいました。先生と出会わなければ、ここまで研究を続けてくることはできなかったと思います。国公立の大学院に進学するという道もあったと思いますが、私は先生のもとで研究を続けてきたことを一度も後悔したことはありませんし、先生の弟子であることを心から誇りに思っています。そして、いま自分が10年間歩んできた道は間違っていなかったのだということが証明されたような気がして、涙がこみ上げてきています。

これ以上思いを綴っていると本当に泣いてしまいそうですし、とてつもなく長くなってしまいそうなので、またあらためて先生には感謝の気持ちをお伝えさせてください。とにもかくにも、やっと先生に恩返しができたことが何よりも嬉しく、親に連絡するより先に、先生に取り急ぎメールさせていただきました。できれば今すぐにでも先生と抱き合いたいくらいの気持ちなのですが……。片桐先生、今まで本当にありがとうございました。先生とともに追いかけてきた10年越しの夢をついに叶えることができました(涙)

3422(タイトル)   『不透明社会の中の若者たち』を読んで           By 13期生K(M)Mさん(2015.1.13)

明けましておめでとうございます。昨年は、たくさんお話しさせて頂ける機会を頂きありがとうございました。名古屋でもお会いすることができ、すごく嬉しかったです。本年もどうぞ宜しくお願い致します。

早速ですが、「不透明社会の中の若者たち」を拝読致しました感想を書かせて頂きます。身近な内容で、読みやすく作られており、楽しく読ませて頂きました。大学生の頃に片桐先生のアンケートに参加させて頂き、そのアンケート結果も含まれる、不安定社会の若者たち(私はここに属しますよね)からその後どうなったかということを読ませて頂きました。

不安定社会から不透明社会になった要因としてリーマンショック、東日本大震災が挙げられていましたが、東日本大震災の後、結婚したいと思う人が増えたり、意識に影響を与えたとおっしゃれていたことをよく覚えているのですが、いくつかのアンケート結果にもやはり現れているのですね。この本で現在の若者を分析し、定義しても、今後予測不能なできごとが起きれば、また未来の若者の意識も変化していくのですね。

「男女の生まれ変わり希望」と「自分が一番大切にするものは」のアンケート結果がすごく印象に残りました。生まれ変わりの希望の統計で、就職状況や、男性優位社会、男女平等社会を測れるというのが面白いなと思いました。また、「自分が一番大切にするものは」という項目で、女児学生が、第1回調査で、「愛情、精神、やさしさ、心」が1位であったのが、第2回からは、「家族、友人、恋人、人間関係」が1位にずっと変わっているという点です。私もこれを選んだ覚えがあります。女性って、身近な人間関係をすごく重要視している結果だと思いますが、1987年一位の「愛情、精神、やさしさ、心」を選べること、誰に対しても優しくと考えているってことですよね。素敵だなと思いました。

最終章の「指示待ち人間、ベルトコンベアーとしての大学」―その通りですよね。高校時代、大学と専門学校で迷ったりもしましたが、社会が好きだった、大学の方が、多くの人と出会い、就活も幅広くできると浅はかに考えて、大学に入学しました。授業は、出来る限り出席し、ちゃんとノートを取り・・・でも、気になったことを図書館に行き、調べなおすなどは、していなかったです。それよりも、就活に有利になりそうな資格の講座などに力を入れたり、アルバイトばかりでした。今考えるともったいないことをしてしまったなと思います。

話が変わりますが、昨年10月の香港のデモのニュースがとても頭に残っています。デモが良いか悪いかなど、よくわかっておりませんが、選挙立候補資格制度の導入に対しての反発から、デモがはじまりましたよね?選挙のことで、学生が逮捕覚悟で、何日もデモをするってすごいなと思っていました。今の日本なら、そんなことして就職できなくなったら・・・と先に考えてしまう人が大多数だと思います。まして、選挙率が過去最低を更新し続けているくらいですね。排他的でなく、日本社会のために自分が何かと思うのは難しいことですね。結局、不安な将来のため貯蓄し、今を楽しみながらまじめに生きるに行きついてしまいます。

近代社会を分析して未来社会を予想する、予想した未来のために、何か行動し、より良い日本社会にする・・何かできることがあるか考えてみようと思えました。沢山思った事がありましたが、上手く感想文が書けず、ぶつぶつ文章を並べてしまい申し訳ありません。きっと数年後の若者たちにまたこのアンケートをとるとまた何か見えるんでしょうね。また次の世代の若者たちがどのように変化するか楽しみです。

3421(タイトル)   [新年会感想]           By 22期生MYさん(2015.1.9)

こんばんは。少々遅れましたが、先日の新年会来て頂いてありがとうございました。プレゼミで顔合わせをしてから、初めて22期生で集まりましたが、すごく楽しかったです^ ^幹事さんや盛り上げてくれる人も多く、話も弾み後半から本当に良い雰囲気だったと思います。また 先生自ら席を移動して下さって色んな話をしてもらったり、私に関しては「まだ緊張します」と言っていた事もあって笑、気にかけて下さってありがとうございました(ˆˆ)

私としては、ゼミに選んでもらった理由と年賀状の話を取りあえずしたかったので、出来て良かったです。宛名に関しては、お話した通り先生にすべきと気付いたのは、HPのかなり昔のページだったので新ゼミ生で、先生にしてるのは私くらいかな?と思ってて褒められるかもと期待していた所存です(笑)今回短く感じたくらいだったので、近々集まれたら良いなぁと思いました。

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「様」ではなく「先生」と書くべきだというのを、つい最近の「つらつら通信」以外のどこに書いたのだろうと思い出せずに、MYさんに尋ねたところ、なんと「つらつら通信」の第2号でした。よくそんな古いいところまで読んでくれていたなあと驚きました。ちなみに、この第2号を書いたのは、1998113日ですが、私のHPの開設は199935日です。つまり、この文章は、「つらつら通信」用に書いたものではなく、当時の現役学生のゼミで配布したものを後に掲載したものです。ちなみに、この時の現役学生は、5期生が4回生で、6期生が3回生でした。3413に掲載しているように、5期生のKK君がそういう指導を受けたと言っていますが、その証拠の文章ですね。(K)

3420(タイトル)   近況報告           By 16期生HY君(2015.1.9)

あけましておめでとうございます。今年もどうぞよろしくお願い致します。毎年毎年、集いにも参加せず、先生への返事も遅くなり、すいませんでした。卒業後、音信不通状態で親不孝な僕なのですが、集いの返事をした際に、近況報告をいずれ送りますと言っていたので、今日は報告をしたいと思い、メールを送らせて頂きました。

報告としては、実は2つありまして、まず1つ目は、この度妻が第二子を身籠りまして2児のパパになることになりました!予定日は5月末で、まだ性別は分からないんですが16期唯一のパパとして今後も頑張っていきたいと思います。

2つ目の報告としては、2月末で今の会社を辞めて転職することになりました!理由としては色々あるのですが、家族を守る身として現状に満足したく無かったと言いますか、今のままでは家族を養っていけなかったので転職する事にしました。当面は大阪での勤務なので、また家庭も仕事も落ち着いたら、いずれ集いにも参加したいと思います。

3419(タイトル)   集合写真のポーズは卒業まで使います!           By 22期生YYさん(2015.1.8)

22期生YYです。 昨日は新年会お疲れ様でした。まだ本格的にゼミが始動していない段階での新年会でしたのに参加していただけて嬉しかったです。先生とはもちろんですが、22期のみんなとたくさんお話しすることができていい機会だったと思います。普段の友達からは聞くことのできない話(例えば歴史のことや外国のこと)は新鮮でしたし、先生がありきたりな質問には答えてくださらないというのも新しい発見でした(笑)そろそろ北名古屋市出身とオープンキャンパスで体験ゼミに参加した話以外の話もしたいので先生が知らなさそうな面白い話を仕入れたいと思います!

今年は先生が還暦になるメモリアルイヤーということなのでぜひとも赤いちゃんちゃんこを着ていただきたかったのですが断られてしまったので、別のもの用意しますね。みんなでお祝いさせてください! 

3418(タイトル)   22期生のYMです。           By 22期生YMさん(2015.1.8)

昨日は新年会お疲れ様でした!体調が優れなかったのに来ていただいてありがとうございました。最初、先生の前の席で緊張していたのですが、何回か席替えで先生の近くになって、たくさんお話しできて楽しかったです。他のメンバーとも話すことができて面白かったです。個性の強い人が多くて、賑やかなゼミになりそうだと思いました(^^)

今日の理論社会学の前説は何だろうと楽しみにしていました。昨日話していた1995年の出来事の話がでていました。春学期の514日の理論社会学はぜひ「片桐新自の60年」の話でお願いします(笑)他の授業があっても駆けつけます。楽しみにしています😊

3417(タイトル)   22期生Mです           By 22期生MFさん(2015.1.8)

おはようございます。昨日は寒い中新年会にお越しくださり、ありがとうございました。電車が止まっていて遅れてしまいすみませんでした。私が到着したときはまだ固い雰囲気で、近くの席の人同士で話をつなげるという様子でした。席替えをしたり仲良し同士で話をしていくなかで、和やかな空気になってきたことが感じられて嬉しかったです。先生ともたくさんお話ができて、基礎研の話をしたり、出身地の話をしたりと面白かったです。あまり話をしたことのなかったメンバーとも話ができて、とても充実した会でした。幹事さんに感謝しています。気づけば10時半になっていて、あっという間の新年会でした。新しくできた22期生のポーズもで集合写真がとれて、良かったです。今日の前説のネタが何になるのか楽しみです。直接聞けなくて残念なので、もしよければ教えてください。楽しみにしています

3416(タイトル)   新年会の感想           By 22期生MKさん(2015.1.8)

おはようございます!昨日はお疲れ様でした。22期生だけで初のイベントの新年会最高に楽しかったです。先生も最後におっしゃってましたが、最初は緊張感漂ってましたが時間が経つにつれて、どんどん盛り上がり終始笑ってました(笑)22期生のまだ話したことがなかった子とも話せていい機会でした!新年会の幹事をしてくれた、OさんとTくんにはとても感謝しています。

ただ先生とあまり話せなかったのが心残りです。先生とたくさん話すためにも、次は先生の知らないようなネタをもっていきたいと思います(笑)

22期生のポーズも決まり、少しずつですが団結できた気がします。これからのゼミ生活が楽しみです!後、私は履修していないのですが理論社会学の前説が気になります(笑)お疲れ様でした!!

3415(タイトル)   今年もよろしくお願いします。           By 21期生NAさん(2015.1.7)

昨日はお疲れ様でした。新年早々ゼミのみんなに会えて何だか気持ちがほっこりしました。ニュース報告は、もうちょっとみんなとちゃんと議論出来るように進行するべきだったかなと少し後悔しています()。でも、先生にオススメの映画などを教えて頂けたり、みんなとわいわい話せたので結果的には良かったかなと思います。一回目のニュース報告が私の不注意できちんと出来なかったので、このような機会を与えてくださり感謝しています。ありがとうございました。

個人面談も、何だか楽しかったです()。お酒がない場で先生と向かい合ってお話することが今まであまりなかったので良い機会でした。また後でお酒が入ったら話しましょうと言っていましたが、今日もゆっくり私の話をすることはなかったですね()。でも、先生にはいざという時にはしっかり私の話が出来る機会がある気がするのでそんなに焦ってないです()。また色々相談させていただきます。その際はよろしくお願いします。

今日の新年会の帰りに先生もおっしゃっていましたが、こうやって21期生の集まりを重ねるごとに、やっぱり距離が近付いてることを実感します。今日のすっぽんでの席が、みんなの顔が見える配置で、みんなで話す機会も多かったので楽しかったです。次にみんなで集まるのはHの、留学いってらっしゃい会ですかね?()これから就活などが始まり忙しくなると思いますが、ゼミでの行事も全力で楽しみたいと思います。最後になりますが、改めて、今年もよろしくお願い致します。

3414(タイトル)   [返信]           By 5期生KK君(2015.1.4)

正月早々、片桐先生の手を煩わせてしまいました。再分析ありがとうございます。興味深い結果です!

僕の個人的な気持ちとしては、片桐先生の社会学的な分析に対して、ゼミ生、卒業生達が時折意見や感想を述べているホームページが好きです。これには大きな刺激を受けます。特に卒業生は、多種多様な社会経験を持っているので、面白いアイデアを言ってくるのではないかと期待しています。こういう話ばかりに偏ると堅いと思われますが、ホームページはこれまで剛と柔を自在に操ってこられたので、社会学の話や読者の意見も聞いてみたいです。

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こういうメールはとてもありがたいです。もともと、このHPで「ゼミ生の声」という欄を作ろうと思ったのは、ネット上でゼミのような意見交換ができるのではと夢見ていたからですし、実際、最初の内はそういうものでないと掲載しないつもりでした。しかし、だんだんそういう「意見」が少なくなり、最近ではもっぱらゼミ行事の「感想」ばかりが載ることになってしまい、隔靴掻痒感がありました。文字を読み、ものを考えるという習慣がどんどん減っていたところに、携帯、スマホの普及で、ますます長い文章を書かないというのが一般的になってきたせいではないかと思います。KK君のメールを見て、現役生も卒業生も刺激を受けて、再びこの欄が、「ネットゼミ」のようになると嬉しいのですが……。まあでも、この程度の刺激の与え方で、若い人たちが急にしっかりとものを考え、それを文章化するようになるなんてことが簡単に起きたりはしないことは重々承知していますので、別に意見が届かなくても、それほど落ち込んだりはしません。

ちなみに、その後卒業生に関してもきちんと調べ直したところ、あと3人、昨年の「先生」から今年「様」に変えた人を見つけましたが、2人はともに手書き、残りの1人はともにワープロでした。やり始めると気になってしまい、2年前の2013年まで戻ってしまいました。そのうち、もっとやってしまいそうです。まあでも、明日辺りからはいろいろ忙しくなりますので、とりあえず今回はこの辺でやめておきたいと思います。(K)

3413(タイトル)   明けましておめでとうございます。           By 5期生KK君(2015.1.4)

海外に在住ということで、年賀状の挨拶ができませんので、メールでの挨拶とさせて頂きます。私も以前に、片桐先生から宛名は「先生」という教育を受けた一人です。さてこの年賀状分析ですが、宛名書きについてワープロや年賀状ソフトを利用しているか、あるいは手書きで書いたものかによって変わるのではないでしょうか?例えばソフトを使うと、敬称を選べますが、何も考えない場合、「様」で統一されてしまいます。かく言う私も、片桐先生に年賀状を送る時に、「様」で印刷してしまい、印刷し直した経験があります。手書きは「先生」が多いと推測しています!

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私も同じようなことを考えていました。せっかく指摘を受けたので、昨年と今年で敬称が変わった8人に関して、手書きかワープロかをチェックしてみました。「先生」から「様」に変わった人は3人ですが、すべてともに手書きでした。他方、「様」から「先生」に変わった人は5人いましたが、そのうち2人はともに手書き、1人はともにワープロでした。残りの2人がワープロから手書きに変わっていました。この2人に関しては、KK君の仮説が合っていると言えそうです。できれば、「先生」から「様」に変わった人の中に、手書きからワープロというパターンがあるとよかったのですが、まあそれでもワープロで「先生」と書いていた人が、手書きで「様」になった人はいませんので、それなりにワープロの影響はあると言えるかもしれません。

上の方の世代は、敬称の使い方に関してはほぼ一定していますので、現役生に関して手書きとワープロで、「先生」の割合がどう違うかを調べてみると、今年に関しては、手書きが31人中11人(35.5%)、ワープロでは5人中1人(20.0%)で手書きの方が「先生」と書く人が多いと言えますが、昨年に関しては、それぞれ43人中9人(20.9%)と7人中2人(28.6%)ですので、むしろワープロの方が「先生」と書いた人が多くなっています。それほど強い影響ではないかもしれません。(K)

3412(タイトル)   [集い御礼]           By 4期生K(Y)Hさん(2014.12.31)

先生、ご無沙汰してます。ついに今日は年末ですが、いかがお過ごしですか?私は一足お先に里帰りし、今日は実家に置き去りになっていた自分の本棚を10年ぶりに整理しました。実は昔から物の処分が苦手なのですが、不用品は捨てる!というのを、下の子の出産あたりから自分に課していて、ようやくだいぶ身軽になってきました。毎日子供たちのことにしても仕事のことにしても洪水のように物も情報も流れ込んでくるので、とにかくおさめる場所づくりから、です。実家は後回しになっていましたが、以前大切に何度も何度も読んでいた本を手に取り、とても幸せな一日でした。やっぱり、捨てられませんでしたが。まだまだです・・・。

さて、遅くなってしまいましたが、集いの日は、ありがとうございました。準備等、いろいろ今年も大変だったでしょう。幹事の皆さんも、本当にお疲れ様でした。二人の子連れでどうなるやらと内心ひやひやでしたが(一時間くらいで帰る羽目になるのではないかというのが主人と私の予想だったのですが)、みんな子どもと遊ぶの上手ですね〜。特に現役の若い子たちは、入れ替わりしつこい子供の甘えによく付き合ってくれました。「M兄ちゃん」には長いことべったりさせてもらい、家でも未だに会いたいと口にしています。ああいう男前が好みだったのか、パパとは正反対だね、娘の結婚のときは揉めるだろうなあ、と笑ってます。とにかく二人にとっても沢山の人に交わって遊んでもらい、とても楽しい経験になったようです。自分が遊びに行くときには子供も連れて行きたいほうなので、私にとってもありがたい夜でした。ただ面白いことに、遊んでくれたのはほとんどが男性陣でした。職場に連れて行った時もそうなのですが、女性より男性のほうがちょくちょく構ってくれます。自分はどうだったのかあんまり思い出せませんが、自分がしゃべることのほうに一生懸命だったかもしれませんね。

昨年度から「女性の働き方生かし方」の自主研修グループに参加していた関係から、今年度は市役所の「ワークライフバランス」を実現するための施策提言をするプロジェクトチームに参加することになり、女性だけでなく職歴の長い人短い人全部を含め、職員減のこれからの時代、組織もどう動かしていくか、職員のモチベーションをどう育てていくか、等々いろいろ考えることが多く、勉強になっています。頭は使わないといけませんね。来年も頑張って頭を使おうと思います。先生、どうかよいお年を。インフルエンザ等流行ってきていますのでどうぞご自愛くださいね。そして、来年もよろしくお願いいたします。

3411(タイトル)   [メリークリスマス&集い御礼]           By 16期生NNさん(2014.12.25)

メリークリスマス!集いお疲れさまでした。お礼のメールも送っておらず、申し訳ありません。HPに『いつもお世話になってます』を何も考えずに使いすぎちゃダメよ。ということが書かれてあったので、書き出しを長らく迷ってしまいました。でも、先生にはいつもお世話になっているので、『いつもお世話になっております』でも良かったかもしれないですね。

集い本当に楽しかったです。先生、幹事の方々本当にありがとうございました。集いは仕事以外で年代の違う方々とお話しできる貴重な機会で、学生時代より社会に出てからの方がより楽しい気がします。これも、先生の今までの雰囲気つくりの賜物ですね。

さて、メールいただいている調査協力ですが、私でよろしければ協力させていだだきます。ちょうど私も結婚する可能性が出てきてワークライフバランスに悩んでいたところです。(ちなみにクリスマスにもプロポーズらしきことはありませんでした。いつになることやらといった感じです。)では、何卒宜しくお願いします。

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大学院の留学生が聞き取り調査をする日本人女性がうまく見つけられず切羽詰まっていたので、やむをえず、うちのゼミの16期生から20期生の女性陣に協力をお願いしたところ、わずか3日で17人もの人から協力しますという連絡をいただきました。ありがたいことです。うちのゼミの人脈はすばらしい財産だなと改めて感じました。ただし、この人脈は安易には使わないということもここで宣言しておきます。頻繁にこんなことをしていたら、卒業生に迷惑ばかりかけることになりますので。これから卒論を書くであろう後輩たちも、この人脈を簡単に使えるんだなんて誤解はしないようにお願いします。今回の調査もちょっと面倒だと思うので、協力者になっていただいた方も、たぶん「思っていた以上に面倒だな」と思っておられると思います。すみません。お手数をおかけしますが、よろしくお願いします。(K)

3410(タイトル)   大変遅くなりました。           By 12期生WMさん(2014.12.25)

集いのお礼が大変遅くなってしまい申し訳ございません。また当日は、12期生代表()として指名していただきありがとうございました。自分の事ばかり言ってしまったなとか、もっといい事言えなかったかなとか反省しきりで、珍しくウジウジと後悔してしまいました() けれども久しぶりにCちゃんに会えたり、現役生の若さに触れられたりと楽しい時間を過ごす事が出来ました。本当にありがとうございます。

今回は最後の挨拶でAさんが22期生にアドバイスされていた言葉を聞いて、私も片桐ゼミ生としての自分を振返ってみました。(『ゼミ生活を楽しいものにしたければ、先輩についていけ』というような言葉だったと思います。)私は気が利かず、現役の頃から先輩や後輩との付き合いも得意ではなかったですし、ゼミへの貢献度も低かったと思います。そんな私でも、卒業後もこうやって先生や12期生との関係が続いていますし、年に1度は会えたりもしています。本当に素敵なことで、有難いですよね。それに今の方が自然体で、いろいろと話せるようになったと思います!当時は心の扉を開けきれていなかったのかもしれませんね()

時間が空いてしまった上に、なんだか取り留めのない内容になってしまい、申し訳ございません。ただ気負い過ぎなくても、片桐ゼミ生として何とかやっていけるのだと伝えたかったのです。それではまたお会いできるのを楽しみにしています。少し早いですが、寒さに負けず良いお年をお迎え下さいませ。

3409(タイトル)   [近況報告送付の御礼]           By 16期生T(S)Fさん(2014.12.25)

卒業生の近況報告を送って頂き、ありがとうございました。それにしてもホームページの写真はすごい迫力ですね!参加できず悔しい限りです。様々な世代の、様々な背景をもつ方とつながれる片桐ゼミってやっぱりすごいなー、としみじみ感じながら読ませて頂きました。

それから聞き取り調査の件、メールでなら協力できるかと思います。自分の身に色んなことが実際に起きてきて、ワークライフバランスに対する考えが揺らぎまくりな今日この頃ですが、お役に立てれば幸いです。というか、調査を通じて自分の中でも少し考えを整理できたらいいなぁ、と思ってますので是非協力させてください笑

年末年始は体調を優先して主人と二人で広島で過ごすことになりました。本当は主人の実家でお正月を過ごして、他の家のハビトゥス(でしたっけ?)を体験できるいい機会だと楽しみにしていたのに、ちょっと残念です。まぁこれから嫌というほど体験する機会はあるでしょうから焦らなくてもいいんですが。。

寒いし何かと忙しい師走です。先生もお身体ご自愛くださいね。メリークリスマス☆☆

3408(タイトル)   [集いの御礼]           By 17期生ObMさん(2014.12.25)

おはようございます。ゼミの集いはありがとうございました!先生はもちろん、一年ぶりにお会いできた先輩方もたくさんいらっしゃって本当に楽しい時間でした。何故か私のことを好いてくれているSちゃんも本当にかわいく、来年また彼女に会えるのを楽しみにしています。

3407(タイトル)   近況報告 from America           By 20期生IN君(2014.12.24)

ご無沙汰いたしております、Iです。しばらくなんの連絡もないままとなっていまい、もう先生から忘れられたのではないかと心配もありますが、、、(苦笑)そして、年の瀬での近況報告となり、申し訳ないです。。。もう、2014年も終わりですね。。。僕にとってはこの一年、本当に一瞬に過ぎていっている気がして仕方がないです。アメリカに来てからの約7か月ほど、おかげさまで有意義に元気に過ごしています。先日、通っていた学校も無事終了し、帰国するまでの期間、旅行に行ったり、いろいろなイベントに参加したりしながら最近は過ごしています。

こちらに来てからこの数か月の中で、すごく印象強く考えさせられているのが、人種と社会についてです。こちらで得た友人に教えてもらったのですが、現在アメリカに居住している人々の約99%は、もともと移民だそうです。日常生活でも、ヨーロッパなどから来た白人、アフリカなどから来た黒人、またその他のいろいろな地域からきた人達を目にし、そのたびに、この国はたくさんの人種によって成り立っているのだなぁと考えさせられています。僕が滞在しているカリフォルニアの場合、もともとメキシコの土地をアメリカが買い上げて設立されたという背景もあるせいか、白人、黒人に次いで、メキシコ人が多く居住しており、英語の次に公用語になっているのがスペイン語です。公共機関や、スーパーなどでも、基本は英語とスペイン語の二か国語表示となっています。またその他にも、カンボジア人、中国人、中東からの移民など、町に出ると本当にたくさんの人種を目にします。そのような文字通りの人種のサラダボール社会の中で、一つ、特徴的であると感じたのが、人種によって従事している職業に違いがあるということです。私がこの数か月生活して、見ている中で、白人の多くがいわゆるホワイトカラーと言われる職業についている中で、いわゆるブルーカラーに分類されるような職業についている人の多くが、白人以外の人種であると強く感じさせられています。ファストフード店などの大衆の食堂のような場所や、ショッピングモールの清掃員、電気・水道などの工事業者といった職業の従事者は、私が見ている限り、白人以外の人種がそのほとんどの割合を占めているという印象があります。さらに、人々の居住区を見ると、その人種による違いが、より顕著に表れていると感じます。先生もご存知かと思いますが、白人地区と言われるところには、本当に白人しか住んでいないし、黒人地区と言われるところには、本当に黒人しか住んでいません。また「この地域は危ない」「この地域は金持ちがたくさん住んでいる」といった、それぞれの地域の特徴が、日本以上にアメリカは強いという印象を受けます。そして、俗に「治安が悪い」と言われる地域は、基本的に白人以外の人々の居住区であることが多いなぁと感じています。 

このことを考えたときに、私が思いだしたことが「文化的再生産」についてでした。アメリカ社会設立当時よりあった、白人主義的な考え方から、それぞれの人々に割り当てられた職業は、数世代後の現在に至っても人々にしっかり継承されているというという点です。白人として、もともと給与の良い職業、良い教育の中で育った人々は、ずっと今も良い環境の中で生きているし、白人以外の人種で、もともとあまり給与の良くない職業、良くない教育の中で育った人々は、今もその悪い環境の中で生活しているように感じます。そして、ゆうならばその白人以外の人種の生活環境の悪さ、白人が持っている職業、教育と彼らが持つものとの差が、そのまま治安の悪さにもなっているのではないかと感じました。アメリカの実生活における内情や、先日大きく取り上げられていた、白人警官が黒人青年を射殺するという事件を見ている中で、いまだに「人種」という問題は深くこの社会の内側の構造として残っているのだなぁと感じました。白人が、自分たちのしたいように開拓してきたアメリカの中で、時代が変わったと言えども、オバマ大統領のように、白人以外が成功をつかむ例は、まだまだ少ないという印象を受けました。僕自身、広いアメリカの中のカリフォルニアの一部しか見ていないので、この国全体がそのようであるとは、決して言うことができませんし、僕の推測は間違っているかもしれませんが、先生がよく社会学を考える上で、「立ち止まって考える」ことの大切さを言っておられたように、僕自身立ち止まってアメリカの日常生活を見たときに、この「人種」の部分がすごく引っかかるところがあり、調べてみる価値があると感じたので、長々と何を言っているのかよくわからないことを先生に報告させていただきました。(笑)

残りの滞在期間の中で、この部分について深く考えると共に、日本に帰ってからも、個人的にこの状況について詳しい文献などを基に、考えていきたいと思います。僕は今のところ、1月中旬に日本に帰国する予定です。その後、同期の20期の卒論発表や、これから同期になる21期の行事など久しぶりにゼミの行事に参加できることを楽しみにしています!20期は、数回ゼミ合宿に行ったほか、卒業旅行にも行かれるのだとか。。。うらやましい。。。(笑)同期が卒業する寂しさも、最近すごく感じています。ですが、先生がよくゼミ中にも言っておられましたが、「今にしかできないこと」を自分なりに考えて、自分で決断したことなので、不安もたくさんありますが、もう後は前を向いて進むしかないですよね!就活のことなどで来年に対する不安はたくさんありますが、個人的には、21期に入ることをすごく楽しみにしています!なかなか、2つの違う世代のゼミに入ることができる機会はないと思いますので、精一杯がんばって、楽しみたいと思います!先生にはこれからまた、ご面倒、ご心配をおかけすると思いますが、どうぞよろしくお願いいたします。こんな勝手なことばかりする自分ですが、これからもたくさん先生から学ばさせてください!長々と失礼しました、よい、年末年始をお過ごしください。

3406(タイトル)   お礼          By 10期生S(It)Yさん(2014.12.24)

すっかり遅くなりましたが、集いではありがとうございました。近況の送付もありがとうございます。集いではなかなか同期に会えなくなってしまいましたが、毎年パワーアップしていく片桐ファミリーの力強さに、楽しいひとときを過ごさせていただきました。ありがとうございました。

久しぶりの遠出にすっかり風邪をひいてしまい、お礼が遅くなり申し訳ありません。というのも、寒い日に在来線で大阪を往復したのが原因かと思うのですが・・・。最近何かの記事で、主婦(子育て中)の女性がストレスを感じる原因は「達成感」が得られないことが大きいというものがありました。私は子育てもしていませんが、専業主婦生活で満たされない「達成感」を、在来線を乗り継いで大阪まで行く(=家計の節約)という愚行で満たした気がします。旦那にはしっぽり怒られましたが・・・笑。

来年は、ずっと叶わないでいる同期会が開催出来るといいなあ、と思います。例年になく寒い日が続いています。先生もくれぐれもご自愛ください。メリークリスマス&良いお年をお迎えください。

3405(タイトル)   卒業生の近況          By 2期生NYさん(2014.12.23)

片桐先生、こんばんは。 集いの時は、ありがとうございました。特番等で忙しい時期でしたが、なんとか時間が取れ、お邪魔できたこと嬉しかったです!やっぱり集いは楽しいですね。

卒業生の近況、ありがとうございました。選挙特番が終わり、震災特番のスタジオ収録も終わり、あとは、1173時間生放送を乗り切るのみです。私たちが卒業の時に起こった、震災とサリン事件。あれからもう20年です。早いですね。

また、年明けにレジェンドの会でお会いできますこと、楽しみにしております!良いお年をお迎えください。

3404(タイトル)   [冬至]          By 16期生S(S)Aさん(2014.12.22)

今仕事終わりましたー!今日は冬至ですね!お客さんから柚子湯に入ったら?と柚子を頂き、ほくほくしてます(((o(*゜▽゜*)o)))笑 前にひょうたんを珍しがっていたら、お客さんがひょうたんを作って下さって、今日頂いたのですが、すごいパンチのある匂いにびっくりしてます\(^o^)/只今、電車内で、サラリーマン男性に袋をジッと見られてますが、心強く帰ります\(^o^)/周りの方ごめんなさい笑 ではでは、寒いので先生も体調お気をつけ下さい(^ ^)

3403(タイトル)   [近況送付の御礼]          By 17期生NCさん(2014.12.22)

先日の集いに参加出来ず大変残念でした。17期の人達から集いの写真が送られてきて、とても皆楽しそうでした。先生がまとめて下さった近況報告もこの休みの期間でゆっくり読ませて頂きたいと思います。ありがとうございます。

3402(タイトル)   近況送付の御礼          By 14期生DAさん(2014.12.21)

卒業生の近況の送付をありがとうございました。すでに集いで頂いたのを読みましたが、こうして先生が欠席者にも送付して下さることで、Dは変わらずやってるんだということが、同期に一応は伝わるんですよね(^-^) みんなの近況も知れて、ありがたいです。大きい声では言えませんが、横の繋がりが無いもので…()(Mちゃんの結婚はゼミのHPで、Mちゃんの結婚は先生と同じくこの近況報告で知りました〜)こんなことして下さる教授は他にいらっしゃらないのではないかと、今さらながら感じてます☆ 毎年ありがとうございます!

3401(タイトル)   [御礼]          By 13期生F(M)Yさん(2014.12.21)

遅くなりましたが、近況報告をありがとうございました。集いも楽しかったです!今年は珍しく前に出る機会もあって。。。緊張ですよ、緊張。でも楽しかったです(^^)残念ながら、二桁記録途切れてしまいましたが、13期はなんだか、パワーがありますね。それぞれ、大人になって落ち着いてきていますが、みんな楽しむ力が強いからかな?と思います。

この前の、ゼミ生の声に載せて頂いていたこともあって、こどもの件も先輩方とお話し出来ました。焦らずにいこうと思います。こうやって、いろんな世代の方とお話し出来る機会はそうないですよね。先生のおかげですね。ありがとうございます。