ゼミ生の声part66No.32513300

ここには、ゼミ生、卒業生から寄せられた意見を掲載します。プライバシーの問題もありますので、メールで送ってくれたものを、チェックして、名前をイニシャルに変えて、掲載したいと思います。どしどしご意見をお寄せ下さい。

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3300(タイトル)   『不透明社会の中の若者たち』を読んで。        By 19期生FM君(2014.10.2)

お久しぶりでございます。Mです。オープンキャンパスのときの茹だるような暑さも退き、いっそう秋めいてきましたがいかがお過ごしでしょうか。この度、先生の新著を拝見したので、稚拙ながらも感想を御連絡したくおもい、メールを書かせていただきました。夏休み中、諸々のことがあり、なかなか先生の新著をじっくりと読む時間を取ることができませんでした。また大学院の年報に書評論文を投稿するといった機会も重なり、御連絡があとあとになってしまって申し訳ない次第です。

私も一応若者でございますので、自分がまな板の鯉になったつもりで読ませていただきました。私は、先生の著書における調査で言うところの研究対象に位置づけられますが、いかんせん私の感性は異常値といっても過言ではないと思います。そう、思っていました。しかし、本を読み進める中で、大学生の回答と自分の考え方がいくらか似ている点も多々あり、私もずいぶん社会化されてしまったのかと一息つきました。東日本大震災以後の社会を「不透明」と題されておりますが、これは若者の社会に対する感じ方を適格に表現されていると思います。年金がもらえるかどうかも分からない、就職だっていつ勤め先がなくなってしまうかもわからない、そもそも就職できるかどうかも分からない、原発、戦争、最近ですと御嶽山の噴火もある種カタストロフィを感じさせることでしょう。私たちの世代は、この先行きのなさから逃れられない不安感を大学生になって以来、否応なしに醸成していたのかもしれません。それはデータからも伺い知ることができ、安定志向、近いつながり、その日その日主義は依然として根強く私たちの中に残り続けると思います。これ以降の世代が、この傾向を強めていくのか、はたまた何か新たなモデルと作り出そうとするのか、非常に興味深いところではあります。ぜひ、先生には今後も元気に調査を続けていただきたいです。

「炎上」について、書中随所にコメントが見られるのが、勝手ながら嬉しかった次第です(「炎上」が嬉しいというのはまさに「炎上」しそうなトピックですね)。第6p113-4で示された匿名書き込みのデータは、「炎上」を分析する者として非常に興味深いものがあります。このデータを手がかりに、では2012年ならば、6.9%及び12.3%の人びとがネット上のどこに書き込みを行っているのかについては、私の関心と非常に通じるものがあります。匿名掲示板2ちゃんねるのメインユーザーは30代〜40代というデータが随所に見られますが、もちろんそこに書き込みをおこなって「炎上」させているような大学生もいるかもしれませんし、「ヤフコメ」や匿名で芸能人のブログへのコメントといったケースも考えられます。とりわけ、近年のネット右翼の趨勢を、私は非常に危惧しておりますので、大学生がそうした言説形成の一助を担っている可能性もぬぐいきれません。ここから得られる知見は、私の修士論文に接続していければ、と思います。

9章「ゆとり世代の生き方選択」はとても考えさせられる章でした。なぜなら、私たちは公然とゆとり世代ラベリングをされた世代であり、今後もそうあり続けるからです。この章の終盤で先生も述べられていますが、私たちはピュアです(私はピュアではないかもしれませんが・・・)。大学生は、今を楽しむのに必死な生き物だと思います。連日SNSに投稿される、友人たちとのディナーの写真や、旅行、恋人との写真等は、そうした必死さを如実に表しています。まるでこの後に地獄でも待っているかのような、最後の晩餐のような、それほどの勢いを私は感じてしまいます。「手帳は埋まるものではなく、埋めるもの」は私の友人の名言です。また「就職は死刑執行」「社蓄(会社の奴隷といった意味合いで使われるジャーゴンです)」といった自虐的かつブラックなジョークの数々を多く聞いてきました。その前段階に位置する「大学生活、楽しんでなんぼ!」という感覚は私たちの間に広く共有されている風に実感します。

この場を借りて、正直に申し上げるならば、私はみんなが遊んでいる間もしこしこと勉強しておりましたが、端的にいって友人間では評価されたものではありませんでした。「へースゴイネ。でいつ旅行行く?飲みに行く?クラブ行く?」といった具合でしたので、非常に堅苦しい思いをしたのも事実でございます。別に評価をされたかったわけではなく、大学生の領分は「今を楽しむこと」であると肌で感じたエピソードでした。データにもその傾向が見て取れ、個人的に少しホッとした思いです。「大学生はそういうものである」、と私の中で割り切れた瞬間でした。

ゆとり世代が直面する大きな壁はなんといっても、就職活動だと私は思います。「今を楽しむこと」の断絶をおそらくここで経験するからです。あげく「就職活動を楽しむ」というスローガンまで打ち出され、苦悶の表情の上に笑顔の厚塗りをする私たちの「生き方選択」は、今を楽しみたいゆとり世代にとって良い意味でも悪い意味でも、大きな経験になると思います。この就職活動前後で、学生の意識がどのように変わるのか、変わらないのか・・・このあたりは非常に興味深いところではあります。

長々と、ぺーぺーの一学生が大口を叩いてしまい申し訳ありません。論点が凝縮された一冊であるだけに、もっともっとお話したかったのですが、特に興味深い点を書かせていただきました。何よりも、読んでいてゼミの友人たちや自分の大学生活が思い出され、それが遠い昔のことのようで、勝手にノスタルジックになりました。特に2012年の調査データにおいては、私たちの大学生活が、データとして本書に刻み込まれているかのような、そんな感覚さえ覚えました。

自分の研究も最新鋭の統計手法を用いて面白くできそうで、それでいて就職活動が目前に迫っております。公務員は結局目指さないことにしました。公務員の勉強に割く時間の分さえ、社会学に捧げたいという思いが強くなってしまった結果でございます。わたしの「生き方選択」も、方向こそ違えど、今現時点の楽しさやわくわくに注ぎ込まれているといった具合です。なんにしても、先生に胸を張って御報告ができるような「生き方選択」ができるよう、日々精進してまいります。先生もどうか御体にはお気をつけて、元気にお過ごしくださいませ。

3299(タイトル)   [ロンドンより]       By 21期生SHさん(2014.9.28)

先生、お久しぶりです。21期生のSです。日本もすっかり秋らしくなっていますでしょうか?

ついにロンドン最後の日になりました。1ヶ月を振り返ってみると、とても有意義で充実していた日々だったと思います。いろんな国のいろんな人と出会えて刺激を受けましたし、そういった素晴らしい人達ともっと上手くコミュニケーションがとれたらなと悔しい思いもしました。またアートや歴史的な遺産、建築物などたくさんの美しいものに毎日触れることができ、本当に幸せでした。日本にいるとなんとなくバイトだ遊びだと慌ただしく過ごしてしまいがちですが、時間をもっと大切に使いたいとこっちに来て強く思いました。

ロンドンでのことを書き始めると止まらなくなりそうですのでとりあえずこのあたりでやめておきます(笑)先生が留学されていたときのことも伺いたいですし、まだまだ先生に聞いて頂きたいこともたくさんありますので、日本に帰ってからお話しできるのを楽しみにしています。(こういうときに話したいと思える先生ができたこともゼミが始まってよかったなと思いました)

初回のゼミに参加できないのは本当に残念ですが、また再来週からよろしくお願い致します。

3298(タイトル)   卒論関係でなくてごめんなさい。笑       By 20期生KYさん(2014.9.23)

突然こんばんは、Yです。タイトルにも書きましたが、このメールは卒論に関する相談メールではありません。ご了承ください。笑 さっきツイッターを見てたら、Yが「つらつら通信がおもしろい」というなんともシンプルなつぶやきをしていたので、私も読んでいました。先生は感想とかお好きかなと思いますし、私も感じたことがあったのでメールしました。

少し前の女子力と女らしさについてのつらつらです。多少話がズレるかもしれませんが…、去年私が女性雑誌について調べていたのを覚えてますか?あれは特別何か結論を出せたわけではない中途半端なものでしたが(笑)、いろんな年代のいろんな雑誌を見ているうちに、やっぱり女性に対する価値観や女性自身の自分に対する価値観は変わってきているなぁと感じました。発表でも触れた通り、女性雑誌は本当に造語が多くてその時その時の女性の憧れや目指す姿を様々な言葉で表現するんですよね(例えば「雌ガール」とか)。あとはそのまま形容詞を使ったり(「今、○○がカワイイ!」とか)。で、最近よく見るのが「女らしさ」とか、「フェロモン」とか一昔前なら逆に敬遠されがち(多分笑)な言葉なんですよね。確かに、「女らしい」という言葉に対してネガティブなイメージもあると思います。女の子なんだから〜なんて言うことは今では結構アウトですよね(笑)

あまり歴史について詳しくないのであくまで私の想像なんですけど、先生がよくおっしゃるように、一周回って女性ならではの特権(専業主婦や「色気」というような言葉など)が女性たち自身の中で再評価されてきているように思えます。ファッションで言うと、青文字系雑誌によくあるようにボーイッシュだったりユニセックスのものだったり、女性らしさをあまり感じさせないスタイルがほんの少し前まではとても流行っていました。それが青文字系の特徴であり、性別に関係なく個人が自分の好きなものを見に纏う時代だったんだと思います。今はというと、自分の好きなものを着ることはもはや当たり前で、そういうユニセックスな時代を経て、女性らしいファッションの良さに気づいたのかもしれません。

専業主婦だって、自分たちが実際に働いてみて、働く母親を見て、専業主婦の良さを実際の専業主婦の人たちよりも強く感じたのかもしれませんね。人は失ってからその大切さに気づく、みたいなことを恋愛でもよく聞きますが(笑)、今がその気づきの時代なのかなぁ、、なんて考えました。女らしさという言葉も、それに対してマイナスイメージを持つ人たちと持たない人たちで世代交代したのかもしれませんし。書いてるうちにつらつらとはあまり関係ない話になってしまいましたね…(笑)

私は女子力という言葉と女らしさという言葉が意味するのは同じようで違うと思います。女子力って人に対するその人の特性や言動によく使う気がします。女らしさはその人自身のことや外見などによく使われていると思います。全てに当てはまるわけではないですけど。笑なんだかわざわざメールまでしておいてまとまりのない文章ですいません。。それにきっと先生はとっくにこんなことには気づいてますよね(笑)私は最近気づきました(笑)

ちなみに男子力候補の俳優はどれも的確だと思います!!意味するものとしては@かなと思いますが…。なんにせよ、私は濱田岳が好きです。笑 グダグダな文なので、今回はもうそれだけ伝わればいいです。笑これが少しでも卒論に活かせたら文句なしですが、そんな簡単にも行きそうにないですね!泣笑 そんなこんなで今回は失礼します。

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卒論相談より、「つらつら通信」への感想の方が嬉しいですよ。Yもツイッターでつぶやくだけでなく、私に感想をくれるといいのですが……。現役生、卒業生、いずれからの感想も楽しみにしています。(K)

3297(タイトル)  [青春18きっぷの旅]       By 21期生YEさん(2014.9.19)

先生お久しぶりです。21期生のYEです。夏休みは長崎に行くつもりだったのが、日程が変更になったのとたまたまバイトで1週間の休みがあったのとで予定を変更して青春18切符で奈良から金沢、長野、東京と1週間の旅をしてきました!自由に過ごせる最後の夏休みに良い思い出ができてよかったです。ゆっくり1人で電車で移動する旅をして、自分の旅行観(というほど大したものではないですが…)も変わりました。観光名所はやはり素晴らしいですが、そこ以外にも景色や建物や歴史など自分なりにいいなと思えるポイントを見つけられるのがとても楽しかったです。全国には車窓の美しい路線がたくさんあるようなので、また電車の旅をしたいなと思ってます。先生にたくさんおすすめを教えていただいた長崎は就職活動が始まるまでには行ってきます!のんびり旅行ができるのなんてきっと今のうちですもんね…。

3296(タイトル)  ご無沙汰しております       By 4期生K(Y)Hさん(2014.9.18)

先生、こんにちは。すっかりご無沙汰しておりますが、元気にお過ごしですか?過ごしやすい季節になったので、遠出されたりしているでしょうか。遅くなってしまいましたが、新刊書の刊行、おめでとうございます。まだ手に入れておりませんが、出入りの本屋さんに注文して楽しみにしているところです。

さて、前回お会いした御礼も告げられぬまま、秋になってしまいました・・・。5月にお会いしたときは、本当に懐かしくて嬉しかったです。気持ちがタイムスリップするんでしょうか、本当に安心してくつろいでしまっていたのですが。先月末もおなかの大きなSさんにも会いたかったのですが、本当にもう、何だか色々ありまして。先生だったらどう考えるかな、どう感じるかな、と聞きたくなることがそれこそ次々に起こるので、もう何を話してよいのやら・・・。それでも、何とか9月を迎え、状況が一応おさまってきました。

お会いできるのは少し先になるかもしれませんが、またお話できたら嬉しいです。朝晩の冷え込みに気をつけて、どうぞご自愛くださいね。

3295(タイトル)  お久しぶりです。       By 21期生NAさん(2014.9.18)

一昨日無事に帰国しました。初めての一人暮らしが韓国ということで、戸惑うこともたくさんありました。しかし、帰ってきたいま、行って良かったと心から思います。短い期間でしたが、短い期間だからこそ気付いたことや、今後の目標、今の自分の考えがしっかり見えるようになってきたと思います。また学校が始まって、飲み会の際などでゆっくり先生に話が出来たらな、と思っております(^^)

最近は、学期初めの1番目に、ニュース報告担当というプレッシャーを感じております() でも、日本にいなかった分の新聞は捨てないように親にお願いもして、準備はしています。韓国に行っていたから、という言い訳はしません() 自分がいなかった期間の事件やニュースを新聞でじっくり読み、きちんとしたニュース報告が出来るように努力したいと思います。

3294(タイトル)  卒論特訓合宿       By 20期生SHさん(2014.9.17)

メール本当に遅くなってしまいました。すみません。まず、車の運転本当にありがとうございました。アクセスがややこしかったのですごくありがたかったです。帰りも関大まで皆で向かいたかったんですが、酔いには勝てず残念でした。そして、合宿、本当に楽しかったです。個人的に今までで一番楽しい飲み会で、先生とたくさん深い話しをしたり、悩みを聞いてもらったり、××願望(?笑)を当てられたり、、ずっと「楽しいなぁ。片桐ゼミに入って良かったなぁ」と思っていました。最近他のゼミの子と話をしていて、自慢した程ですよ♪ (笑)あの、誰と話しても楽しくて、アットホームな雰囲気は、片桐ゼミならではだと思います。また、先生が今までで一番穏やかな目をされていたようにも感じました。「俺は今、なんでこんなに幸せなんだろう」と言われていて、先生の”幸せ”の一部になれていることを誇りに思いました。毎回、私は最後まで起きていますが、これからも絶対最後まで生き残って、先生と、皆と色んな話をするぞ!と誓いました。

卒論ですが、未来が見えた!!とすごく喜んでいましたが、合宿終了後、考えることから離れてしまったことで、また路頭に迷いそうです。(笑)せっかく先生と皆からアドバイスもらったんで、もう一度向き合って、ちょっとずつでも考えます!がんばります!

3293(タイトル)  沖縄生活       By 19期生UR君(2014.9.12)

お久しぶりです!19期しまんちゅUです!こっちは残暑()も厳しく、日中はまだまだクーラーが欠かせませんが、大阪はどうでしょう。いかがお過ごしですか?

沖縄に来て早くも2ヶ月が経とうとしてます。いろんな場所に行っていろんな人と出会い、多くの刺激を受けながら仕事がしたい。そんな思いで今の会社に就職し、1年目の3ヶ月にして転勤になり、希望とは真反対の場所に飛ばされたわけで、最初は楽しみの方が大きかった気がします。希望とは真反対とはいえ、未踏の地であった沖縄への初上陸、行ってみたいところややってみたいこともいっぱいありました。沖縄に転勤になったって言うと「えー!沖縄?!めっちゃいいやん!」って絶対言われました。

でも、沖縄で生活し始めて1ヶ月ほど経とうとしていた頃、やっぱりいろんな面で窮屈さを感じるようになりました。まず沖縄での知り合いが同じく沖縄へ転勤になった同期4人しかいないこと。TwitterFacebookで大学時代の同期がいろんな人と会っているのを見ると羨ましくて泣きそうになりました()そして生活面での不便さ。車がないとろくに遊びにも行けない!先日やっと車を買って、今納車待ちなんですが、車がないとスーパーかコンビニぐらいしか行けるところが無いんです…。車が無くても生活できていた大阪での生活が既に懐かしいです。自転車で行ける距離になんでも揃っているし、遠くても電車に乗れば何処へでも行ける。大阪にいる時はそんな生活にさえ不満があったのに、今思えばめちゃくちゃ恵まれた環境におったんやなー、って思います。こういうのも「失ってから気付く大切さ」ってやつなんですかね。集いで大阪に戻ったら嬉しくて泣くかもしれないです() 結論、観光地だからって楽に楽しく住めるとは限らないってことですね。

気づいたら夏も終わり(こっちはまだまだ暑いんですが)、今年も残すところ3ヶ月半になりました。後輩から合宿の話とかを聞いて、つい半年ほど前まで大学生だった頃のことが懐かしく思えます。後輩の内定者のことも知らせが届いていて、いよいよ僕たちも2年目に入るんだなー、としみじみ…。まだまだ仕事も生活も大変ですが、ここ沖縄で強く生きていきます。

p.s.今年の集いは1213()でいいですか?お盆に帰省しなかったので、帰省するという言い訳をして休みをもらって行こうと思ってます。先生泡盛飲みますか?泡盛の専門店がいっぱいあるんで、集いの時に買って行こうと思ってます。

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沖縄……。確かに観光するのと生活するのは違うでしょうね。それにしても、19期生男子は大分ちりぢりになりましたね。なかなか簡単には会えない感じですね。その分、ぜひ「ゼミの集い」をお楽しみに。日程はUR君の読み通り、1213日(土)です。みなさん、そろそろスケジュール調整をしておいてください。(K)

3292(タイトル)  秋田を越えて……()       By 20期生KSさん(2014.9.11)

面白かったので件名にしてみました。笑  合宿お疲れ様でした!車でセミナーハウスまで乗せて行ってくださったり、帰りに往復もしてくださって、ありがとうございました。

合宿に行くまでは 卒論報告かぁ〜…と思ってたんですが笑、行ってみたら楽しかったです。夜は本当に楽しかったですね!真面目な話もしてくださって、すごく良い話が聞けて嬉しかったです。先生は、「59歳が若い君たちにこんな話をしてごめんね」とおっしゃっていましたが、私はあのような話を聞けてすごく貴重だと思いましたし、嬉しかったです!あの場にいたみんなもきっとそういう風に感じていたんじゃないかなぁと思います。(^ ^)私もちょうど最近日記を書こうかなと思っていました!

あと娘さんの話をされていたときに、先生も普通のお父さんなんだなぁと思い(当たり前ですが笑)、先生のことがより身近に感じられました。次が最後のゼミ合宿だと思うと本当に早くて寂しいですね。それでは、秋学期もよろしくお願いします!

3291(タイトル)  [ロンドンより]       By 21期生SHさん(2014.9.11)

先生、ご無沙汰しております。ロンドンに来て早10日が経ち、2週目に入りました。始めの週は日本が恋しくてさみしくて、ホームシックになっていたのですが、今週に入ったあたりから慣れて来たのか大分楽しくなって来ました。授業終わりに観光したり、語学力はまだまだなのですが楽しく過ごせています。私がホームステイしているところは、おそらくあまり治安がいいとは言えない場所だと思うのですが、明るいうちに帰るなど気をつけてさえいれば大丈夫だと思いますし、私が見た限りイギリス人はとても優しく親切だなと感じる毎日です。

ひとつ報告があって、メール致しました。先日、航空券の手配をお願いした旅行社から連絡がございまして、私が帰るはずの韓国→日本の便(韓国経由で帰国します)が欠航になったそうで、帰国日が1日ずれることになりました。30日の夕方に到着予定なので、初回のゼミは欠席させてください。一生にあるかないかの貴重な留学という機会を11日大切に過ごして行きたいと思います。

3290(タイトル)  [帰国しました]       By 21期生TCさん(2014.9.9)

お久しぶりです。留学が終わり、1週間アメリカへ一人旅に行き、昨日の朝、日本に帰ってきました。終わってしまったというぽっかり穴が空いたような気持ちも大きいけれども、実家の居心地の良さにしみじみしています。最初は五ヶ月間もいれば話せるようになるだろうと簡単に考えていたのですが、実際に行ってから、現実の厳しさにすごく焦りを感じました。目標を設定してもはっきりしたラインが無いため達成感を得ることは無く、まだまだだな、と帰ってきた今も感じています。でも、一ヶ月一ヶ月、少しずつでも成長は出来たのは確かだし、ここからきちんとフィードバックして行こうと思います。

3289(タイトル)  合宿お疲れ様でした       By 20期生IFさん(2014.9.8)

合宿お疲れ様でした!そして長時間の車の運転本当に有難うございます!私は助手席失格でしたね。申し訳ございません。(笑)今度からは後ろに乗らせていただきます。

夜の飲みではたくさんお話しましたね!恋愛系のお話はやっぱり楽しいです!Wが話の中心になると照れていたのが本当に面白かったです。笑 先生はいつも早めに就寝されるのに、今回は遅くまで起きてくださっていて嬉しかったです。最近ゼミ生同士もですが、先生との距離もとても縮まってきてやっと仲良くなってきたなぁと感じます!いまのゼミの雰囲気とても好きです!あと少ししか皆と一緒にいられないと思うととても淋しいですが、もっともっと皆との距離を縮めていければいいなぁと思いました!(^ ^)

そして卒論ですが、私は本当にだめだめだと思いました。やらされている感があると言われて、確かに自分自身このことを調べてもっともっと詳しく知りたいと思うような気持ちになれませんでした。皆がどんどん卒論を進めていく中、自分は何もできていなくて何をやっているんだろうと思いました。適当に卒論をやって卒業すればいいという選択もあると思いますが、やっぱりせっかく書くのだったらちゃんとしたものを書きたいです。そのためにもっと卒論について自分自身真剣に考えていこうと思いました。先生には既にたくさん迷惑をかけているとは思いますが、これからもご指導のほどよろしくお願いします。見捨てないでください(笑)←合宿お疲れ様でした!!

3288(タイトル)   [ご著書の感想]       By 10期生MoK君(2014.9.8)

先生の御著書の感想も書かないまま、ご無沙汰してしまって本当に申し訳ありません。とても面白く読ませていただいたのですが、他にもやらなければならないことが多く、落ち着いて消化し、アウトプットする余裕がありませんでした。

前著につづき、25年間にわたってお一人で調査研究を継続されてきたこと、そして得られたデータを的確に分析し、未来予測にまでつなげられていることについては、今さら申し上げるまでもありませんが、やはり並大抵のことではなく、あらためて大きな感銘を受けました。過去の調査結果との比較もわかりやすく、「大学生調査25年から見る過去・現在・未来」という副題の通り、この一冊で本当に日本社会の過去・現在・未来を大きくつかむことができたような気持ちにさせられました。そして、社会学という学問は、こういうことを成し得る学問なのだということをあらためて証明していただいたようで、その道を志す私としては、とても勇気づけられました。

また、前著も含めて、これまでの調査結果を追ってきた私としては、やはりこの5年間の変化が最も気になるところでしたが、先生も書かれていたように、「明るく陽気な指示待ち人間」という大学生像は根本的には変わらなくても、震災、スマホ、外交問題などの影響で多少変化していることがよくわかり、この点についてはもう少し深く読みこんで自分なりに考えてみたくなりました。個別の項目でも、さらに議論の余地がありそうな興味深い調査結果がいくつかあり、一見解釈が難しそうなものもありましたが、手堅さと大胆さが絶妙なバランスで両立した先生の解釈でおおよそ納得することができました。

具体的なトピックについては、ぐちゃぐちゃな頭を整理したうえで、また先生とお話しするときにじっくり議論させていただければと思います。とりあえずざっくりとした感想しかお伝えできず本当に申し訳ありません。

3287(タイトル)   ゼミ合宿ありがとうございました       By 20期生NEさん(2014.9.8)

先日は、六甲のゼミ合宿お疲れさまでした。そして、車の運転、ありがとうございました。

前回の近江合宿では、私だけ日帰りだったので、今回は夜の飲み会が楽しみでした。やはり泊まりでの懇親会だと、かなり深い部分まで突っ込んで話ができて、皆の話も聞けたので楽しかったです。久々にあれだけ笑った気がします。しかし私は、久々の夜更かしだったので、2日目午前の報告の時間はほとんど寝てしまいました。せめてコーヒーでも飲んでおいたら、もう少し眠気もましだったかなぁと少し反省です。

それに比べて、先生は、夜は3時半くらいまで語って、翌日の報告もばっちりとアドバイスをして、車も運転して、本当に大変だったと思います。お疲れさまでした。

3286(タイトル)  [返信]       By 20期生IT君(2014.9.7)

卒論報告は聞いていて面白いです。ゼミに出ていれば、普段は絶対に自分から調べることはないであろう17人分のテーマと、先生のコメントに触れることができます。それってすごく貴重な場で、ぼーっとしてたら勿体無いと思うので、ちゃんと聞くようにしてます。

最後、先生がすごくいい話をして下さっている時に、Wがうとうとしてて、あれには笑いました。笑 ほんと楽しかったですよね。仲が深まってきたので、あれだけ話せたのだと思います。秋学期も鞆の浦合宿を筆頭にどんどん楽しんで、思い出が作れたら嬉しいです。

気を抜かずに単位も取ります。笑 卒論をやるようになって、自分は頭が堅いなとよく思うのですが、やっぱり自分で勝手に必要だと思うことだけ勉強するのではなくて、役に立たないと思うようなことも勉強することが大切なんじゃないかなと思い始めています。授業もちょっと探してみたいと思います。長くなってしまってすみません。本当に合宿お疲れ様でした。

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いやあ、IT君の成長ぶりには目を見張ります。もともと潜在力はあったのでしょうが、最初は怠け者の劣等生かと思っていたのですが(笑)、今や見事な優等生です。ゼミでの活動を通して、学生が育ってくれていると実感できるのは教師として何よりの喜びです。(K)

3285(タイトル)   卒論、すき焼き、卒論、飲み、卒論…       By 20期生IT君(2014.9.7)

卒論特訓合宿お疲れ様でした!まず自分の卒論ですが、テーマをしっかり決めることができてよかったです。先生がいつものようにあれはどうだ、これはどうだとたくさんテーマを考えてくださったり、ゼミのみんなも喋ってくれたりしたおかけで、「高校野球」というテーマに落ち着くことができました。先生が、色々調べた結果、それがテーマにできなくても調べたことが大事だとおっしゃっていました。そういう経験を通して学んでいくと思いますので、関西の野球について調べてみてよかったと思います。卒論特訓をして思ったことは、自分の好きなテーマを調べ、それについて先生やたくさんのゼミ生から意見をもらうというような面白い経験は、これから先できないだろうということです。ですので、自分の卒論を頑張るのはもちろんですが、他のゼミ生の卒論もしっかり聞きたいです。自分が今まで興味を持っていなかったテーマや難しいテーマもありますが、頑張ってついていこうと思います。

夜の飲みは、翌日も卒論発表があったので、もしかしたら早めに終わるのかなと思っていましたが、全くそんなことなかったですね。笑 恋愛系の話が多かったと思いますが、面白かったです。Wのキュン話は聞きそびれたので、今度聞き出しときます。笑  飲みの最後に、若い時は自信がなかったという話をしてらしてとても印象に残りました。誰しも自信がない部分はあると思うのですが、それをそのままにしておくのではなくて、ちょっと背伸びして頑張ってみることは大切じゃないかなと僕は思います。ゼミでよく先生が発破をかけてくださるので、それに応えて頑張りたいと僕なりにいつも考えています。こういう話を若い人に話していかないといけないとおっしゃっていましたが、また聞かせていただければ嬉しいです。

飲みの時に「いいゼミになってきたね」とおっしゃってくれましたが、みんな仲良くなって本当にいい感じになってきたと思います。ゼミももうあっという間に終わってしまいますので、ひとつひとつのことを大事にして過ごしていきたいです。車や買い出しなど色々準備してくださってありがとうございました。また秋学期からよろしくお願いします。

3284(タイトル)  合宿お疲れ様でした!       By 20期生SK君(2014.9.7)

合宿お疲れ様でした。昨日は体が疲れていたのか、すぐ寝てしまい、メールを書くのが遅くなってしまいました。すみません。

あと、錦織選手がやってくれました!!!()アジア人男子初のグランドスラム決勝!もう、興奮しすぎているので、メールにも書いてしまいました。() 僕も錦織選手みたいに何事も不可能と思わず自分の限界まで卒論を追い込みます。とりあえず、卒論がんばりますということです。

二日間ありがとうございました。そして、お疲れ様でした。

3283(タイトル)    六甲山荘をぜひ定番に!       By 20期生ITさん(2014.9.6)

合宿お疲れ様でした!16人分の卒論指導、すき焼き奉行(美味しかったです!)、買い出し、帰りは駅まで送ってくださって…何から何までありがとうございました。

卒論に関してはどういう方向に進むのか?ポイントを絞れるのか?と不安もありましたが、とにかくもっと実態を知らないといけませんね。バスをテーマにすると決めたときは、色々なサービスや事例があって面白いなぁと利用者目線で思っていましたが、今回バス事業者について調べて、深刻な問題や事業全体の体質の悪さに驚いてばかりでした。恐らく赤字事業だということは、私もそうでしたがほとんどの人は知らないと思います。バスだけが生活の足であるまちから突然バスが消えることがあり得るこの現状をもっと問題視すべきだということ、それに気付けたことが今回の調べの大きな収穫です。想像していた以上の深刻さと危機的状況で、どうにかならないかなぁと調べながら考えていました。まだまだ知らない問題がありそうなので、地道に調べて形にしていければと思っています。先生もおっしゃっていましたが、公共交通の中でもあまり注目されないバスから現代社会の問題が見えるのは、とても興味深いです。すごいテーマに巡り合ってしまったと昨晩の発表後に思っていました。笑

発表を終えてほっとしたこともあってか、飲み会は楽しくてすごく飲んでしまいました!ただ、私がうとうとしてお開きになってしまったことだけはハッキリと覚えています…笑 移動せず同じメンバーとばかり話していましたが、みんなや先生の話を聞くのは面白いし、以前と比べるとすごく和やかな空気に(今更ですが)なってきたと感じて、ついつい飲み過ぎました。笑

成績発表が終わって、卒論も進めて、着々と4年間の終わりに近づいているんだとふと実感しました。いよいよ最後の秋学期、ゼミも数えるほどになってきますね。卒論はまだ形が見えていませんが、みんなのテーマがどんな風に進展していくか楽しみです。(もちろん自分自身のものも) 残り少ない学生生活は、3年半でできなかったこと、やりたいことがまだまだあるのでぼーっとしてる暇はないですね!卒論も進めないといけませんが() ではまた22日に!

3282(タイトル)    卒論合宿       By 20期生KAさん(2014.9.6)

昨日、今日とありがとうございました!今回の合宿では今まで以上にみんなのいろんな面が見れたので、楽しい合宿になりました!1日目の夜は、眠すぎて途中で離脱してしまいましたが、次の合宿では最後まで先生のお話を聞きたいなと思います!卒論も、授業も最後までがんばっていきます!ありがとうございました!運転お疲れ様です!

3281(タイトル)    片桐先生へ        By 6期生M(S)Sさん(2014.9.2)

先日は、幸せなひとときをありがとうございました!!

片桐先生のお話を聞いていて、気づくことがたくさんありました。日々追われていることの幸せさについて…最近の私は、本当に毎日仕事に追われ、片付かない家事に奮闘しつつ(Mちゃんが寛大でいてくれることが救いです)…という日々です。仕事は、通常業務+イレギュラーの業務が次々、また勤務時間を抑えないといけない事情もあるので、久しぶりにいっぱいいっぱいの状況になっています。Mちゃんに話したり、甘えたりで支えてもらってなんとか大丈夫な状態を保っています。こんな状況をただ苦しいと思う日々だったのですが、片桐先生と話していて、幸せな側面もあるんだと気づきました。と同時に、いまの状況にしっかり向き合って、前向きに取り組んでいきたいという思いに至りました。

日々の中で、ついつい視野が狭くなってしまい、ものごとを色々な側面から見ること(社会学から学んだこと)がおろそかになっていたように思います。 そのことに改めて気づくことができた、先日の宴でした。片桐先生、本当にありがとうございます。片桐先生が今のお気持ちを話してくださったからこその気づきだったと感謝しております。Mちゃんも、今の気持ちを片桐先生へのメールにしたためたと聞いています。Mちゃんもこれからの人生について、いろいろ思うところがあるようです。 共に歩むパートナーとして、できるだけ応援して、お互い幸せな人生と感じられるようになれたらと思っています。

長々ととりとめなく申し訳ありません。また近い日にお会いできるのを楽しみにしております

3280(タイトル)    ご無沙汰しております        By 20期生MT君(2014.9.1)

お久しぶりです、Mです。先日、ようやく教員採用試験の2次試験が終了致しました。長い長い戦いでしたので、精神的、身体的にもかなりダメージをうけはしましたが、本当にこの期間は成長できたと感じます。やはり勉強ということで、ものすごく楽しい!ということはありませんでしたが、教員として、そして公務員としての知識が日に日に増していっているのは実感できましたし、なによりも、教員としての姿勢やあり方というものを毎日真剣に考えることができたこの期間は、自分にとって本当に有意義な時間となりました。よく、結果よりも過程が大切と言いますが、その言葉を真に体感することができました。この教員採用試験という過程において、かなり成長できたと自分でも感じております。といっても、やはり「結果」が欲しいので、あとは良い結果を祈るばかりです()

片桐先生をはじめ、ゼミのみんなや多くの方々に支えて頂きながら自分のペースで戦えてきました。本当にありがとうございました。教員採用試験も終了致しましたので、今後は卒論に向けて、まずは六甲合宿に向けて準備をして参りたいと思います!採用試験があり、準備の日にちはどうしても多くはとれませんでしたが、今できる事はしっかりと今行い、よい論文が書けるよう、日々社会学的探究心をもっていきたいと思います。それでは、六甲合宿もよろしくお願い致します!

3279(タイトル)    ありがとうございました!        By 6期生MM君(2014.8.31)

先生、こんにちは。昨日は、ありがとうございました。久々に会う仲間と杯を交わす時間は楽しく、あっという間でした。

「悩みがないことが悩み」という先生の話、羨ましくもあり、それはそれで、答えの出ない問いでもあり、深く考えないことが、一番の解決なのかもしれませんね。確かに、「熱中している時間(とき)」って、何もかも忘れられますよね。仕事で嫌なことがあっても、ドイツ語を勉強している時間は、没頭して、全てのことを忘れさせてくれます。

ただ、仕事以外に、思い入れを強く持てる趣味は、なかなか出会えないかも知れませんね。Sちゃんは、「趣味がないことが悩みだ」と良く言っています。僕自身、長続きしない趣味も多いですが、小さなことでも、とりあえずやってみないことには、始まりませんから・・・

先生がおっしゃるように、支えてくれる家族(僕の場合は、Sちゃん)が居ることも、楽しめる秘訣なんでしょうね。1人よりも2人でやると楽しいこともありますし、共有することで楽しみは倍加するように思います。

いずれにせよ、世代ごとで、それぞれに悩みを抱えているでしょうし、いずれ先生の歳になったとき、「そうか、先生も言ってたな〜」などと、思い出すだけで、悩みが軽くなることもあると思います。そういう意味では世代を超え、人と付き合えるということは幸せですし、学ぶことがたくさんあります。ゼミを含め、素敵な出会いに感謝しています。

先生の本、楽しみです。「継続する」ということは、簡単なようで、本当に難しいですよね。だからこそ、その持つ意味は大きく、貴重なものとなるんでしょうね。経済情勢、政治状況、はたまた国際事情、それぞれの要素が影響するということは想像できるとはいえ、実際のデータがそれを示したとき、より明白なものとして捉えることができますよね。じっくり時間をかけて、拝読したいと思います!

3278(タイトル)    近況報告        By 20期生NEさん(2014.8.30)

学生生活最後の夏休みは、塾のアルバイトに多く入っていました。4年目ともあって、個別指導をしていても高3の担当をすることが多かったです。そんな中、なぜか古文を担当することが多く、源氏物語などを読みながら高校時代を懐かしく思い出しました。大学に入って古文と離れても、文法は意外と覚えていて、自分でも驚きました。

その他には、お盆休みに岩手県大船渡、陸前高田に行ってきました。そこでイベントのお手伝いをさせていただいたり、被災地学習をしました。瓦礫は撤去されていましたが、復興住宅などは完成までかなり時間がかかる様子で、まだ復興の過程にあるのだと思いました。やはり人から聞くのと、実際に被災地に足を運ぶのとでは感じ方が違いました。

また今週は、家島諸島の西島に23日でキャンプに行き、野外炊事をしたり、海でカヌーをしたりしました。寝屋川で地域活動を一緒にしている同世代の人たちと、研修の一環という名目で行ったのですが、子どもたちのサポートを気にせずに、本気で遊んだので楽しかったです。

こんな感じで過ごしていると、夏休みが知らぬ間に終わりかけていて、今とても焦っています。卒論、全然できていません…コツコツ進めるのは無理でした。今から何とかしなければ、という感じです…頑張ります。長くなってすみません。ではでは、また合宿で皆にお会いできるのを楽しみにしています!

3277(タイトル)    ありがとうございました!        By 16期生S(S)Aさん(2014.8.30)

先週はゼミの集い東京会にお誘いいただきありがとうございました。久しぶりに先生にお会いできて嬉しかったです。まだまだ話し足りないくらいです!東京会の参加は初めてでしたが、いろんな先輩方や後輩とお話できて、とても楽しかったです(^^♪ また集まりたいです!(*^_^*)

お盆で地元の石川県に帰省していたのですが、先週日曜、祖母が亡くなり再び帰省をしていました。遺品整理のときに50年以上前に祖父が祖母に宛てた何通ものラブレターが出てきたそうです。祖父が約1年半前に亡くなっていたのですが、祖母がずっと大事にとっていたみたいです。祖母のことを想う気持ちや祖父のとても前向きなところが感じられて、母がこの二人から産まれてこれてよかったと感じると言っていました。時間がなくて私は実際には読めてないのですが、次帰省したら見てみてごらんといわれたので楽しみにしています。何時何分発〜行きの電車の3両目に乗ってくださいとか待ち合わせ大変だったんだろうなぁとか今とのいろんな違いも感じられて面白いそうです。

あと、祖母が亡くなる数日前に母達子供や孫、つまり子孫全員がたまたま会っていたそうで不思議だなと思いました。普段は盆でも帰省しないのになんだか帰ろうと思った自分や同じことを言っている従兄弟たちとすごいね〜と話していました。もう少し先になりそうですが、子供産みたいなと思いました。とりとめもない話ですみません。なんとなく聞いて欲しい気持ちになり、書きました。

次はFの結婚式なので、先生とはすぐお会いできますね(^^♪ 急に寒くなったので、体調にはお気をつけ下さい。

3276(タイトル)    御礼        By 16期生NK君(2014.8.26)

こんばんわ。16期Kです。御礼のメールが遅くなり、すみません。。先日の集いではお声掛けいただき、ありがとうございました。先生、先輩、後輩の皆さんと久しぶりにお話ができて楽しかったです!改めて年代を超えて話しができるこのゼミに入れて良かったなーとしみじみ思いました。これからも毎年参加します!!

それからお酒の席で話しをさせてもらいましたが、私も結婚をすることになりました。式は来年の5月×日になりました。また正式にご案内はさせていただきますが、是非鎌倉にお越しいただけますと幸いです。まだまだ暑い日が続きますが、先生もお体に気をつけてください。ではまたよろしくお願いします*\(^o^)/*

3275(タイトル)    ありがとうございました        By 10期生S(It)Yさん(2014.8.26)

遅くなりましたが、先日はありがとうございました。参加する機会をいただけるとは思ってもみなかった東京の会に伺わせていただけて、楽しく、嬉しいひと時を過ごさせていただきました。本当にありがとうございます。片桐ファミリーは、やっぱり素敵な集まりですね。気が早いですが、集いでもお会いできるのを楽しみにしています。簡単ですが、お礼にて失礼いたします。まだまだ暑い日が続いていますので、くれぐれもご自愛ください。

3274(タイトル)    まさかの人事発令…        By 19期生HK君(2014.8.24)

お疲れ様です!バタバタして、オープンキャンパスのお礼メールが遅れてしまい申し訳ございませんでした。オープンキャンパスでは、フレッシュな新入生候補の高校生たちと話していると、毎日酒浸りで社会人生活を送っている自分が急に老け込んだ気がしました()そして、今回のオープンキャンパスと飲み会では、21期生とたくさん話ができたことは大きな収穫でした。特にMが就活の話に興味深そうに聞いており、何かしらの形で後輩たちの力になりたいと思っております。

先日、人事発令が出て、四国統括本部高知支社に配属となりました。総務部長から辞令を言い渡されたとき、一瞬頭が真っ白に…() 地方の高知は、人手が少ないため、おそらくいきなり大きなチェーンを持たされ、周りに同期もほとんどいない環境で奮闘することになります。しかし、そんな厳しい環境にも屈することなく、成長した姿(体重ではないです)をお見せ出来るように頑張っていきます!!

3273(タイトル)    [語学留学]        By 21期生SHさん(2014.8.24)

先生、お久しぶりです。夏休みも半分が終わろうとしており、時間の速さが本当に恐ろしいです。私事ではありますが、免許取れました!!私の運転は怖いとだれも運転させてくれないですが、、、

今日、珍しく先生にメールをしたのはご報告があったからです。(免許のことではないです(笑))9月1日より、1ヶ月だけではありますが、ロンドンに語学留学することにしました。先々の予定を考えると、行けるのは今しかないかなと思い、決意しました。たった1ヶ月ですので、英語が完璧に話せるようになるとは思っていないのですが、少しでもましになるようにしっかり勉強してきます。また語学力だけではなく、知り合いがまったくいない見知らぬ土地で、自分を鍛えてやろうと思います!(笑)珍しいもの、美しいものにたくさん触れて、貴重な体験をしたいと思っています。

ご報告がこんなぎりぎりになり、申し訳ありません。帰国日が29日ですので、よっぽど体調が優れないなどの理由がない限り、ゼミには参加します。23日が祝日で助かりました。なんとか8月中に課題終わらせようと奮闘中ですので、先生に『なかなかやるやん』と言ってもらえるように全力を尽くします。

3272(タイトル)    昨日はありがとうございました!        By 10期生S(Is)Yさん(2014.8.24)

おはようございます。今札幌にいます。実は今日から夏休みで朝一の便北海道入りしました。この身一つの最後の旅行だと思うのでゆっくり楽しんできます。観光地もそうですが、住んでいたところ周辺の懐かしの場所へも行く予定です。

昨日は初めての集いの参加でしたがとても楽しかったです。久しぶりの再会も嬉しかったですし、ゼミの他の回生ともお話できて楽しかったです。かわいい子達ばかりですね。せっかく色々お話ししたので、こちらでまたご飯をしたり会えたらいいなと思います。自分が名簿の半分より上だとは思っていなくて、びっくりしましたが、よく考えたらそうですよね。。。またお会いできる日を楽しみにしています。また近況報告します!

3271(タイトル)    御礼        By 10期生AMさん(2014.8.23)

今日は、お誘い下さって有難うございました。本当は二次会も参加させて頂きたかったのですが、明日の朝長野へ行くので、お先に失礼させて頂きました。Yとの再会、とても嬉しいものでした。いつでも会える場所かある片桐ゼミは最高です。いつも有難うございます!先生、次は還暦ですか?ご本人よりゼミ生の方が、緊張しそうです。では、また近々お会い出来たらと思います。

3270(タイトル)    配属のご報告        By 19期生YnMさん(2014.8.22)

先生、こんにちは!まだまだ暑い日が続きますがいかがお過ごしですか?私は先週帰省をして充電してまたお仕事頑張ろうというところです♬ バタバタとしてしまい、今回はゼミ生の一部にしか会えませんでしたが、9月は、KやCが私の家に遊びに来てくれることになっていて、とても楽しみです(*^_^*) 

さて、昨日本配属が決まりました!東京支社です。上野にあるビルに通勤します。上野は動物園だけでなく、公園内に国立西洋美術館があるので芸術のお勉強にもとても便利です。涼しくなったら、休みの日は公園で読書をしたいな、と考えています。社宅は千葉になりました。通勤時間は1時間かからないくらいです。

今月いっぱいは実習なので、明日もお仕事で東京の会に参加できないことがとても残念ですが、これからは必ず参加できると思います(*^_^*) なので先生また声をかけてやってください!楽しみにしています。それでは明日、楽しんでくださいね。私もお仕事がんばりまーす!!

3269(タイトル)    昨日はありがとうございました。        By 9期生MY君(2014.8.17)

昨日、お疲れ様でした。なんだかんだで、先生とは久しぶりでお会いできてよかったです。私も6月に結婚して、新婚旅行、妻の妊娠(残念な結果でしたが・・・。)でばたばたで、先生やゼミのみんなに報告できないままでした。昨日で妻がどんな人か、ますます謎が深まった感じでしょうか。とても優しく、ほんわかした人なんですけどね。先生やゼミのみんなにはいつか紹介したいと思っています。やはり、同期と集まると、楽しいですね。また、集まる際は先生もお越しください。主動はCです!

3268(タイトル)    ありがとうございました        By 9期生N(Y)Cさん(2014.8.17)

おはようございます。昨夜は9期ゼミっこ会にきていただき、ありがとうございました。居心地のよい帰れる場所があるって、本当に幸せだなぁと思い、また今日から母としてがんばろうと思います。また是非9期ゼミっこ会にお越しくださいね。

3267(タイトル)    本日はありがとうございました!        By 12期生MT君(2014.8.16)

本日はお忙しい中、私のフィアンセにお会い頂きありがとうございました。先生にお久しぶりにお会いできて大変嬉しく思いました。彼女も先生にお会いできて本当に良かったです。宜しくお伝え下さいと申しておりました。

先生に言葉の使い方について、少しご指導頂きましたが、社会人になって、言葉の力というものがいかに大事かということが、日々身にしみて分かり、悪戦苦闘する毎日を過ごしております。商品企画部という仕事ですが、各部署の意見を取り纏め、全体を取りまとめ物事を推進する力が必須であり、時には、人に自分の思いを強く訴え、人を動かす能力が求められます。今まで自分が苦手としてきた分野であり、まだまだ、力不足ではございますが、片桐先生にいつか一人前として、認めて頂けるようにしっかりと頑張りますので、これからもご指導の程、よろしくお願い致します。

また、披露宴での歓談中、恩師の先生として、スピーチをお願いさせて頂くこと、快くご承諾頂きありがとうございます。心温まるような披露宴にしたいと考えており、しっかりとおもてなしできるように準備致しますので、当日を楽しみにお待ちくださいませ。

今度、先生とご一緒にお酒を酌み交わさせて頂きながら、お話できること、楽しみにしております。彼女も先生ともっとお話しがしたいと申しておりましたので、結婚式終了後、近いうちにご連絡させて頂き、美味しい居酒屋を予約して、お誘いをさせて頂きますので、よろしくお願いします。

夜分遅くに長々と長文失礼いたしました。暑い日がまだまだ続きますがお体にお気をつけ下さいませ。

3266(タイトル)    [オープンキャンパス]        By 13期生F(M)Yさん(2014.8.14)

こんにちは!いよいよ私も夏休みに入りました(^ ^) といっても、お墓参りに行くわけでもなく、旅行に行くわけでもなく、なのですけど、ゆっくりしようと思います。

さて、すっかり返事が遅くなってしまいましたが、今年もオープンキャンパスにお誘いただきまして、ありがとうございました。写真もありがとうございます。オープンキャンパス始まって以来、初めての集合写真ですね(^ ^) 今年の体験ゼミは、和やかだったと思います。取り組みやすいテーマだったことと、人数もちょうどよくみんな集中して話が出来たと思います。2回目の体験ゼミの際、私の隣に座っていた女の子は、1回目も参加し、とても楽しかったので2回目も参加しにきたと言っていました。頑張って勉強して、社会学部に入学したい!とも言ってくれました。そんな言葉を聞くと、続けてきてよかった!ととても嬉しくなりますね。数年後にゼミ生として会えるといいなぁと思います。

3265(タイトル)    [近況報告]        By 20期生IN君(2014.8.11)

ご無沙汰いたしております。片桐ゼミ20期のINです。先生をはじめ、みなさん元気にお過ごしでしょうか。今日でちょうど留学開始から3か月が経ちました。おかげさまで楽しく、充実した生活を送ることができています。ただ、言葉が通じない場所に来て、自分自身今まで経験したことがないほどの不便さと、もどかしさも同時に感じています。しかしこれも国内にとどまっていたら経験できなかった苦しみなので、これを将来的にバネにできるように、今はこれを喜んで耐えたいと思います。

時折、20期生と連絡を取りますが、合宿や卒論作成に向けて、様々な行事が企画されているようですね。そこに加わることができない寂しさも感じますが、僕も気持ちだけはそちらにいるつもりで、来年の卒論についても、こちらにいる間に少しづつ考えださなければならないと思っています。長々と失礼しました。また、近況報告させていただきます。

3264(タイトル)    [オープンキャンパス]        By 10期生MoK君(2014.8.10)

大変遅くなりましたが、先週はオープンキャンパスおつかれさまでした。私は勝手に遊びに行っただけで何もしていませんが、活発な後輩たちと楽しく交流することができ、採点業務の良い息抜きになりました。体験ゼミの感想も拝見しましたが、社会学の魅力、片桐ゼミの魅力がしっかり伝わったようで良かったですね。私も普段、経済学部や商学部など他学部の学生を相手に社会学の授業をしていて、前期の最後に感想を書いてもらったのですが、「社会学に興味をもった」「社会学がこんなに面白いものだとは思わなかった」と書いてくれた学生が多く、やはり社会学にはそれだけの魅力があるのだと再認識していたところでした。ただ、それをどう伝えるかということも重要で、「先生が楽しそうに授業をしているのが良かった」と書いてくれていた学生もいたように、いくら社会学に魅力があるといっても、伝える側が楽しそうでないと、伝わるものも伝わらないですよね。ですので、オープンキャンパスでは、片桐先生とゼミ生たちが楽しそうな雰囲気を作り、いきいきと社会学やゼミについて語っていたことが何より良かったのではないかと思います。これは当たり前のことのようで、簡単にできることではなく、片桐ゼミだからこそできることなのだとあらためて実感しました。これからもぜひこの伝統をつないでいっていただきたいと思います。

3263(タイトル)    [近況報告]        By 9期生K(S)Mさん(2014.8.9)

お久しぶりです。オープンキャンパスが成功されたようで、お疲れ様でした。1学期が終わって、仕事も辞め、暇になるかと思いきや、結局最後の後片付けや引き継ぎに追われ、先日までドタバタしていました。非常勤は産休がないのが辛く、せっかく馴染んだ学校や生徒と別れなければならなく辛かったです。日に日に大きくなっていくお腹に生徒たちが触らせてとやってきたり、お腹に話しかけてくれたりして、生まれてくる子は幸せ者だと思います。最後の日は、生徒たちがお別れ会を開いてくれて、早くまた仕事復帰を果たしたいという思いに駆られました。

最近、朝日新聞で「男女が生きる」という特集記事が時々ありますが、女性が子育ても仕事もという形を貫くのは、色々なハードルがあってそれを超えていく力は大変なことなのでしょうね。これから自分がどのようにまた新しいステージを生きていくのか・・・不安だらけです。

3262(タイトル)    タテのつながり        By 21期生SSさん(2014.8.6)

先日のオープンキャンパス、お疲れ様でした。またゼミに参加した方の感想と写真も送ってくださってありがとうございました。その感想や参加したゼミ生のみなさんの話からとても充実した体験授業になったようで、参加できなくて残念に思います。ですが、個別相談の教室で親子連れの方に社会学やゼミについて自分なりに説明をするというのも良い経験になりました。お世辞かもしれませんが()、「社会学について少しわかった」と言って頂けてとても嬉しかったです。またゼミの説明の中で、うちのゼミはタテのつながりが強くて、今日も先輩方が手伝いに来てくださっているんです、と話したら驚かれました() 先輩方と交流する機会がたくさんある環境に改めて感謝です。オープンキャンパスは本当に短い時間でしたが、少しでも関わることができてよかったです。

その後の飲み会ではYさんやSさんからアドバイスを頂いたり、Bさんの就活の話に気が引き締まったり、とにかくたくさんの先輩といろんな話ができて楽しかったです!あと私が自己紹介するたびに「例の…」みたいな反応されるのがおもしろかったです() またその場にはいらっしゃらなかった面白い先輩方の話を聞いたので、その先輩方にもいつかお会いしたいなと思いました!オープンキャンパスに飲み会と参加させて頂きありがとうございました。

3261(タイトル)    片桐ゼミに入ってくれたら嬉しいですね!        By 20期生IT君(2014.8.6)

オープンキャンパスお疲れ様でした!貴重な経験ができましたので、誘って頂いて本当によかったです。社会学専攻のガイダンスをやってみて、自分の中ではある程度理解していることでも、人に理解させるのは難しいということが分かりました。ちょっと困ったのは、高校生の子達で何も興味があるものがないって子が多かったことです。好きなアイドルとかマンガとか何でもいいよと言ったのですが、それでもあんまり言ってくれませんでした。本当に好きなものがないのか、僕には話しにくかったのか、どうなんでしょう。笑

体験ゼミは楽しかったです!やはり最近はコンビニに行く子が多いのでしょうか。行きつけのたこ焼き屋があるとか、そういう子が少しはいるかなと思ったのですが、全くいませんでしたね。まあ、なかなかあの中で手を挙げて言うのは難しかったのかもしれません。男と女のテーマのほうも面白かったです。女の人間関係のめんどくささとか、まさに高校生が一番体感しているでしょうから、議論のイメージも掴みやすかったのではと思います。高校生と話す機会も普段は全くないので新鮮でした。

飲み会はくだらない話が多かったと思うのですが、すごく楽しかったです。本当に片桐ゼミの人達は面白いなと思います。何歳も上の先輩とお話できるのも片桐ゼミの特権です。今度の21期生との飲み会も楽しくやりたいです。それまで僕は就活と卒論を頑張ります。

3260(タイトル)    オープンキャンパスを終えて        By 21期生NAさん(2014.8.5)

日曜日のオープンキャンパス、お疲れ様でした。オープンキャンパスに声をかけて頂いてありがとうございました。すごく貴重な体験でした。社会学について教えることで、より社会学について考える良い機会となりました。私が話した現役高校生は1年生や2年生が多かったことに驚きました。それと同時に自分が高校生の頃のことを懐かしく感じてしまいました()

その後の恒例の先輩方との飲み会は本当に楽しい時間でした。初めて会った先輩方に、就職の話や恋愛の話、ゼミの伝説話()色々聞けて楽しかったです。片桐ゼミに入ってよかったなと心から実感しました。自分が就活の時とか困った時などには積極的に先輩に頼ろうと思いました() あと、歴代片桐ゼミの美人ランキングのトップテンに入れるように女を磨こうと思います。()

本当に楽しく、貴重な1日でした。ありがとうございました。

3259(タイトル)    片桐ゼミの醍醐味        By 21期生SR君(2014.8.5)

一昨日はお疲れ様でした。体験ゼミ等、オープンキャンパスは全体的に楽しく参加できました。高校生に社会学に体験してもらうのが主意ですが、やはり難しかったです。僕は大学生が本当に始まるのは3回生からだと思っているので、まだ始まって半年の僕には社会学の説明が難しく、ついつい受験の話などの流れてしまいました。また機会があればもっと社会学の魅力を伝えれるようにしたいです。そして先輩方と話す機会がたくさんあり、僕個人としても学ぶことが多くありました。

しかし、なんと言ってもメインは飲み会でしたね。() 少なくとも僕の中ではそうでした。先輩方に圧倒され、Bさんが「昔、先輩のキャラが濃すぎて自分が面白味のない人間に思えた」と仰っていたのに、とても共感してしまいました。こんなことで悩めるのもタテの繋がりがあるこのゼミならではだと思います。先生が飲み会中に僕に何度も「面白いゼミだろう。」と自慢げにされていたのも大変頷けます。特に今回は先輩方や先生からも多くに言葉を頂き、返すのが難しい窮地に立つことが何度もありました。() Sさんの当意即妙の返しを見習って、もう先生に「Sの返しはなんか違う」と言わせないので期待してください。

今回のオープンキャンパス、飲み会に参加して考えることが次々と現れてきました。片桐ゼミの行事の参加したからこそのことであり、とても感謝しています。これからもよりフットワークを軽く、先生から言われたようにもう少し自分勝手にやっていきます。今回のオープンキャンパス、飲み会にお誘いいただきありがとうございました。

3258(タイトル)    ありがとうございました!        By 20期生ITさん(2014.8.4)

昨日はオープンキャンパス、そして飲み会ありがとうございました!体験ゼミは読みが外れてしまったし()、Kのテーマの方が意見が言いやすく盛り上がっていた印象をうけたので、もう少し頑張りたかったという反省もありますが、雰囲気は伝えられたのかなぁと思っています。先輩方の存在が心強かったです。私も高校時代一応オープンキャンパスに行きましたが見て回る程度で、体験ゼミやガイダンスなど踏み込んだことはほとんどしていなかったので、ガイダンスで興味を持って次々に質問してくれる人に感心しました。

P8031856 (640x480)飲み会でも先輩後輩とたくさん話をしてタテの繋がりの面白さを実感でき、自分の知らない話をたくさん聞くことができてとても良い時間でした。あまりお話できなかった方もおられますが、また次の機会の楽しみにしたいと思います。34回合同飲みの話があがりましたね!今から楽しみです。来年どこでどんな仕事をしているかわからないので、現役生の内にまずはゼミを満喫したいと改めて思いました。

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今年もオープンキャンパスが終わりました。恒例の体験ゼミはかなり好評でした。また数年後に、体験ゼミを経験したゼミ生が誕生しているかもしれません。右の写真は、オープンキャンパスに協力してくれた現役学生(8名)、卒業生(7)との記念写真です。気持ち良く手伝ってくれるこれだけのメンバーがいるのが、片桐ゼミの、ひいては関西大学社会学部社会学専攻の最大の魅力だと思います。ありがたいことです。(K)

3257(タイトル)    男だってややこしい!        By 19期生FM君(2014.8.4)

昨日はオープンキャンパス御疲れ様でした。わたくし個人としては、実に2回目のオープンキャンパスでしたが、いかんせん去年よりも肩の力を抜いて高校生に社会学のことをお話できたかと思います。ただ一方で、話が空転してしまったのも事実であり、改めて「わかりやすく伝える」ということの難しさを痛感しました。寧ろ親御さんの方が「社会学ってそういうもんなんだ」といった具合で、まだまだ高校生向けのご案内は修行が足りない次第です。

体験ゼミは後半のみ参加させていただきましたが、女子の方が人間関係がややこしいと思われているのは意外でした。「男だってややこしい」という私(やむしろ私と関わる私の友人たち)の説得力はさておき、そういうややこしさの背景にはSNSが一役買っている気がします。安易かつ率直な意見で申し訳ありませんが、「SNS八分」といった言葉も聞かれる昨今、若い子たちの人間関係が機械を中心に取り結ばれているのは、デジタルネイティブ世代に向けられるいつもの皮肉でございます。この点は、突き詰めて今後も考えていきたいテーマであります。体験ゼミといえど、非常に私にとって刺激的なゼミでした、改めてお誘いいただきありがとうござました。

飲み会は言わずもがな、SさんやSちゃんさんも来ていただき、非常に楽しい会となりました。

3256(タイトル)    暑い日が続きますね        By 10期生S(Is)Yさん(2014.8.4)

おはようございます。もう夏本番!というような暑い日が続きますが、体調崩されたりしてませんか。東京も毎日、日差しが強くてジメジメしています。ちょうど、今7ヶ月に入ったところで、お腹もここ1ヶ月で急激に大きくなってきました。我が子は胎動も激しく、元気なようです。

もう8月だなんて、月日は早いなぁ〜とつくづく感じるところですが、先の話だなぁと思っていた「東京のゼミの集い」ももうすぐですね。当日は仕事を休みにできなかったので、仕事が終わり次第向かわせていただきます。仕事は17:30には終われるはずなので、そんなに遅くないうちに着くと思います。場所と時間はもう決まってらっしゃるんでしょうか。先生のお泊まりの場所近くでしょうか?お店を今から探されるようなら、自分のテリトリー内だとお手伝いできるのですが。。。何かあればおっしゃってください。お会いできるのを楽しみにしています。

3255(タイトル)    出版は?        By 5期生KK君(2014.7.28)

『不透明社会の中の若者たち−−大学生調査25年から見る過去・現在・未来−−』突然ですが、出版はいつになるのでしょうか?7月の刊行と伺いましたが、まだAmazonで検索できませんね。もう少し時間がかかるのでしょうか?出版を心待ちにしている一読者としては、いつかいつかと浮き足だっています。

オープンキャンパスの催し自体も、OBOGサポートが依然として続いているのですね。確かOBOGサポートの第一回目(二回目?)あたりに参加した覚えがあります。そのサポートが現在となっては、一つの形として構築されているように思います。まだサポートが初回の頃だったあの頃、チンピラのように何となくふらっと来た卒業生の大人が、雑談のように高校生に絡んで行ったことを覚えています。あれが、今では立派な形になっているのですね。いずれにせよ、サポートしてくれる人の気持ちは、今も昔も変わりなく、社会学部や片桐ゼミを愛する形で支援しているのではないかと思います。いつも真夏のオープンキャンパス、お体ご自愛下さい。盛会お祈りします。

不透明社会の中の若者たち

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私の新著(片桐新自『不透明社会の中の若者たち――大学生調査25年から見る過去・現在・未来――』関西大学出版部、税込2160円)を楽しみにしてくれてありがとう。少し手違いもあり刊行が遅れていましたが、ようやく明後日(730日)に完成します。ただし、一般に購入できるようになるには、もう半月くらいかかるのではないかという話です。もしも少しでも早く読みたいという人がおられましたら、関西大学出版部から直接送ってもらうようにします(郵送料はかかります)ので、ご連絡ください。また私と近々会える予定の人には直接お渡しすることも可能です。表紙は出来上がっていますので、ここに掲載しておきます。

83日のオープンキャンパスの方も、下のITさんのメールにもあるように着々と準備中です。片桐ゼミだけでもたくさんの現役生、卒業生が手伝ってくれます。たぶん、こんなことができるオープンキャンパスは関西大学社会学部だけでしょう。今やかつてオープンキャンパスで、体験ゼミを経験した元高校生が体験ゼミを運営する側に回っています。体験ゼミに限らず、オープンキャンパスで学生や卒業生と話して関大社会学部社会学専攻にぜひ来たいと思ってくれた人はたくさんいると思います。今年もまた多くの高校生たちに、そういう気持ちを持ってもらえたらいいなと思いながら頑張りたいと思います。(K)

3254(タイトル)    [オープンキャンパス体験ゼミ]        By 20期生ITさん(2014.7.27)

何度も確認ありがとうございます!表と最後の質問を修正しました。これで最終版になるでしょうか?自分の中で議論の大まかな筋はありますが、レジュメを作りながら一体どんな意見がでるんだろう?と考えていました。高校生の話を聞くことも、大学の先輩や後輩と一緒に何かをするということも滅多にない機会なので、上手くいくかどうかという不安もありますが、参加する高校生や保護者の方だけではなく自分たちにとっても良い時間にしたいです。打ち上げで美味しいお酒が飲めるように頑張ります()

3253(タイトル)    女らしさと女子力        By 9期生N(Y)Cさん(2014.7.24)

こんにちは。毎日暑い日が続きますが、お元気ですか?娘が夏休みにはいり、今年は主人も単身赴任中なので、実家の若狭に帰省し、毎日のように海で泳いでいます。先日舞鶴若狭自動車道も開通し、若狭は盛り上がっています。福井から若狭の実家へも、片道一時間半になり、楽になりました。相変わらず私は高校野球大好きで、福井、京都や大阪の予選も観戦しています。

女らしさと女子力についてですが。私は女子力高いね、と言われるより、女らしいねと言われるほうが嬉しいです。まあ、私はあまりどちらも言われませんが()。女子力が高いというのは、男性にモテるためや、自分をアピールするために、意図的な感じがして、32歳で子供もいる私には、女子力高いねと、仮に言われたとしても嫌な気がします。別に女子力を高くみせようとするために、料理を頑張って作ったり、美容室に通ったりするわけではなく、ちゃんとした32歳お母さん、妻としていられるようにしています。逆に、めったに言われませんが、女らしいねと言われたら嬉しいです。女らしさとは、取り繕うことなく、内面から出てくる輝きが、仕草や立ち居振る舞い、言葉遣いに自然とあらわれてくるものだと思います。女子力があるのと、女らしいのは、イコールではないと思います。私が学生のときには、女子会や女子力という言葉はなかったので、その頃なら、どう感じたでしょうね。でも、今32歳で女友達と会うときにも、「女子会しよ!」とは言いません。女子っていうと「子」がつくだけに、なんとなく、何でも許されて、軽い感じがします私は30歳をこえて、なお、女子力や女子会なんて言うのは気恥ずかしいです。

男子力について、先生の挙げられた俳優さんはたしかに男子力ありそうですね。妻夫木聡がギリギリなように、30歳くらいが境目なのでしょうか。20歳の成人式で大人になると考えていましたが、今の私の価値観では、20代なら、なんとなく許されることも、30代だと世間は甘くみてくれないような気がします。結婚する年齢もあがっているからですかね。家庭を持ち、子供を授かれば、自然と親の責任がうまれるので、女子力、男子力といってる場合ではなくなります。主人には男子力を求めるより、男らしく男前であってほしいと思います。私もすこしは、しなやかに女らしくありたいなと思いますが、努力が必要ですね。

いつも通り、長々ととりとめない文章で失礼しました。年々、現役の大学生と年齢に差がでてきているので、ゼミ生の声やつらつら通信を拝見して、刺激をうけています。

3252(タイトル)    先週のフィールドワーク        By 21期生YEさん(2014.7.21)

遅くなりましたが、先週の吹田フィールドワークおつかれさまでした!吹田にもあのような歴史を感じられる場所がちゃんと整備されて残されていて、ガイドさんまでいらっしゃることに驚きました。旧西尾邸なんかはすごく立派ですね!京都まで行かなくても近くにお茶もご飯も楽しめるあんな良いところがあるよ!って、関大生におすすめしたいです()

ああいうところを自分で見つけて行ったときって、そんなに規模の大きくないところでも有名な観光地に行ったときとはまた違った楽しさや感動があるんだろうなと思います。夏にそういう旅をしてみるのもいいなぁと思いました。長崎に普通に一泊か二泊で観光地を巡る旅行をしようかなと思ってたんですが、あの日の話にも出てた青春18切符でぶらぶら旅をするのも時間のある大学生だからできることだし楽しいかなと思います。先生がおっしゃってたように歴史に関して知識が浅いので深く楽しめる自信はあまりないですが、知識が深まるのを待ってたらいつまでも行けませんもんね。

3251(タイトル)    愛媛一人旅        By 14期生DAさん(2014.7.17)

片桐先生、こんばんは☆ 愛媛旅行に行ってきましたので、感想メールを送らせて頂きます(^-^)

1日目 内子
訪れた日が、たまたま町の夏祭りの日だったようで、保存地区までの道のりは、お祭りの準備をしている人や、外で遊んでる子どもたちがいて、思ったより賑やかでした。保存地区のある町は、ひっそりしているところが多いイメージだったんですけど、内子は住むのにもよさそうな町だなぁと感じました。保存地区は、中学校の通学路でもあるということで、中学生がちらほら。すれ違い様に挨拶してくれます。そういう教育をしてるんでしょうけど、それを素直に受け入れるいい子たちに、なんかほっこりしました。そこだけ異世界になってはいなくて、わりと溶け込んでる感じがいいなぁと思いました。

2日目 卯之町・大洲
前日から卯之町にいたので、朝から町を歩きました。観光客は自分しかいなかったです()すごく静かで、天気もよくて、気持ちよく散歩しました。開明学校の向かいの民具館で、卯之町の家屋は、瓦の飾りや、はじとみ(←のことだったと思うのですが…)の形に特徴があると知ったので、それを意識しながら見て歩きました。そういう情報があると、また楽しいですね。瓦の飾りはあまり見つけれなかったですが(^_^;)旧・宇和町小学校の長い廊下も見てきましたよ♪あの土間に靴が並んでる様子を想像すると、おもしろかったです。米博物館は少し高いところにあったので、そこからの景色もよかったです。そして、お昼からは大洲に行きました。ここは町並みより、臥龍山荘がすごく気に入りました!案内のおばちゃんが説明上手で、室内の工夫・こだわりを、「なるほど!」と感心しながら、楽しむことができました。庭園は緑いっぱいで、朝に降った雨で瑞々しくて、より美しく見えました。天気が不安定でへこんでいたのですが、いいこともあってよかったです。その後、松山へ向かいました。せっかくの電車の旅なので、車窓からの景色を楽しみたいと思い、JR予讃線の鈍行に乗りました。内陸の方を走る線の特急に乗れば早く着くのですが、海の景色を見たくて。奈良県民は海に弱いのです()海や、のどかな田舎の風景を眺めながら、約1時間半のゆっくり移動を楽しみました。この日は道後に宿泊。夜の道後温泉本館が素敵でした。

3日目 道後・松山
朝から道後温泉本館で入浴し、上にある夏目漱石が通った『坊っちゃんの間』を見学。落ち着く雰囲気の和室で、風通しもよく、気持ちよかったです。趣があって、おもしろい公衆浴場だなぁと思いました。その後、伊佐爾波神社を参ってから、松山城へ。あいにくの雨でした。すごく広くて、大きくて、立派な城ですね。ただ、私はあんまり城に興味が湧かないようです(^_^;)歴史を知っていれば、もっと感じるものがあるのでしょうか。3日目はなぜか体調が悪くて、これで愛媛を後にしました。今回はあまりハードじゃないはずなんですけど、体力が無いのか。しょうがないですが、いつも徐々に疲れていきます()

以上、旅の報告でした!愛媛にしぼったので、九州旅行の時よりは時間に追われず、じっくり見れたと思ってます。一人旅だと、誰かに感想を伝えたくなるのですが、行く場所が渋いので、親はピンと来ないようですし、友達も興味なさそうなので、先生に聞いて頂けるのを嬉しく思っています。先生のように、深く見れてはいないので、恐縮ですが。また旅行に行った時はメールさせて頂きますので、よろしくお願いします☆