ゼミ生の声part62No.30513100

ここには、ゼミ生、卒業生から寄せられた意見を掲載します。プライバシーの問題もありますので、メールで送ってくれたものを、チェックして、名前をイニシャルに変えて、掲載したいと思います。どしどしご意見をお寄せ下さい。

過去の「ゼミ生の声」へ

トップページに戻る

3100(タイトル)   [卒業式欠席]       By 19期生IR君(2014.3.10)

お疲れ様です。卒業式の日に、会社側からどうしても15年卒の会社説明会の手伝いに来て欲しいとの要請がありました。人事部長からどうしてもという事であったので、今回は手伝いに行こうと思います。よって、卒業証書の授与等は欠席させて頂きます。16時過ぎには終わるので、謝恩会は必ず参加出来ます。御迷惑をお掛けして申し訳ありません。よろしくお願い致します。

---

うーん……、卒業式欠席ですか?もったいないな。人生たった1回の大学卒業式なのに。私なら、会社の用事を断って卒業式出席を選択します。(K)

3099(タイトル)   あとはいよいよ卒業のみ(;_;)       By 19期生YkMさん(2014.3.10)

こんばんは!Yです。先日はメールありがとうございました(*^_^*) 単位も発表され、あとは卒業式を迎えるのみとなってしまいました、、、(T_T) でも、全員で卒業できるのでよかったです(*^^*) 成績もMは予想通りでしたけど、優秀な子おおくてびっくりしました!!!自分もそんな上位だったなんて。() 私は、卒業旅行でイタリア、フランス、スペインに行ってきて、帰ってきたところです\(^o^)/時差ぼけで体内時計がおかしくなっちゃっています(  ;∀;)()でもとてもたのしくて、あっとゆう間の旅行でした!!!ヨーロッパは6年前にイギリスに行った以来だったんですが、やっぱりゴシック様式の建物とか石畳とか独特な雰囲気は素敵でした(*^_^*)でも治安のよさは断然日本だなと思いました!学生生活も残りわずかですが、目一杯楽しんで有意義に過ごします!では\(^o^)

3098(タイトル)   お久しぶりです!先生お元気ですか??       By 20期生IFさん(2014.3.9)

こんばんわ!先生お久しぶりですね!よろず相談会のご連絡ありがとうございます。今のところ28日は予定が入っていないのでぜひ参加させてください(^O^)!単位については全く心配ないのですが笑、就職活動について先生とお話ししたいな〜と思っております。現在の私の就職活動について少しだけお話させてください。12月から就職活動が始まって3ヶ月が経ちました。少し前までは説明会に足を運び、ESを書きという毎日でしたが、今は面接ラッシュです。就職活動が始まる前、先生からFは面接でちゃんと喋れるのかなと心配していただきましたよね。最初はやはり緊張して上手く話せませんでした。ですが、最近は話すことにも慣れてきて、圧迫面接にも笑顔で返せるようになりました笑。以前よりもメンタルが強くなったなと感じております。←グループディスカッションでは、この私がリーダーをやってしまうこともあるんですよ!先生、びっくりですよね!笑 私も驚いてます!←就職活動を通じて私自身すごく変わったなと実感しています。

就職活動当初、私はしんどいしやだなあと思っていました。しかし始まってみて思うのは、確かにしんどいですが、いろんな人に毎日会うことができて、私自身はとても楽しんで就職活動を行えているかなと思います!(^O^) 圧迫面接をされたり、お祈りメールが来たりともちろん楽しいことばかりではないですが、自分が納得できる就職活動にしたいので、精一杯頑張りたいと思います!まだまだ話したいことがたくさんあるのですが、それはまた28日にお話しできたらなと思っています。長くなってしまい申し訳ありません。それではまた28日にお会いできる日を楽しみにしています。

3097(タイトル)   28日の件と報告を少し…       By 21期生OH君(2014.3.7)

21期生OHです。お返事が遅くなってしまい申し訳ないです。28日はバイトのシフトが分かり次第ですが参加できればと思います。よろしくお願いします。私ごとですが、12月の初顔合わせの時にお話した、スタバのバリスタトレーナーになることができました。学生だけでなく、大人に対しても物事を教える•伝える•気付かせる ことの難しさを感じています。ただそのベースにあるのはコミュニケーションであるという至ってシンプルなことに気付くことができました。そして、3日からラオスに来ています。今回は20日まで滞在します。今は団体のメンバーと過ごし、12日からは1人で(もちろん、それを自ら望んで…)ラオスの北部を旅します。素人が安い一眼レフで撮影した、下手な写真ですが是非一度見ていただければと思います。

3096(タイトル)   逃げた2月、気づけばもう3月ですね       By 20期生SSさん(2014.3.6)

おはようございます!お久しぶりです。Sです。よろず相談会の日に、ちょうど愛媛の企業の説明会を入れてしまってました、、、でも、みんなに会いたいので、変更できるか確認します、、この前テストが終わり、二月に入ったと思ったのに、気づけばもう三月です。きっと三月も一瞬で終わってしまうんだろうなーと思いながら、エントリーシートに追われる毎日を過ごしています。就活においつまって、本でも読もうと思い、先日光文社から出ている石渡さんという人が書いた「就活のバカヤロー」という本と、「就活のこのヤロー」という本の二冊を読んでみました。企業、学生、学校の3つの視点から就活について書かれているお話です。それぞれが就活について、このやろーと思う場面が書かれており、現在の就職活動しか知らない私には、何だかとても新鮮で、昔の就活と今の就活は全く違うんだなーと感じさせられました。あと、こんなみんなお揃いの格好をして正社員になるために就活するのって日本だけなんですね!知りませんでした!フリーター、派遣社員の社会的地位が低いのも、日本の特徴なんですね!全然知りませんでした!(すべて本からゲットした知識と、説明会で聞いた知識を鵜呑みにしただけです。)日本の「就職活動」という特殊な文化に興味をひかれている今日この頃です。今日からまた寒くなるみたいなので、先生も風邪にはお気をつけください!それでは、失礼します。

3095(タイトル)   [よろず相談会参加します]     By 20期生SK君(2014.3.5)

こんばんわ!お久しぶりです!メールありがとうございます!よろず会なのですが、今のところ日程が空いているので、参加したいと思っております。先生にも会いたいので!笑 また、月末お会いできるのを楽しみにしています!

3094(タイトル)   よろず相談会のご連絡ありがとうございます!     By 20期生NEさん(2014.3.5)

夜分遅くにすみません。お久しぶりです!20期生Nです。月末の集まりのご連絡ありがとうございます。ちょうど28日は何も予定が入ってなかったので、心置き無く参加したいと思います。さて、最近の私の状況を少し書きたいと思います。就活真っ只中ではあるのですが、アルバイト先の塾の方も受験まっしぐらの状況でなにかと仕事が回ってくるので、四苦八苦しています。加えて、2月末は祖父が急に入院して、家庭の用事も積み重なり、時間に追われる日々が続きました。その忙しさからかモテ期ならぬヤセ期に突入し、ベルトなしではボトムがはけなくなりました(笑)それでも体調だけは崩さず、毎日活動しています。本当に体調がよいことだけは、ありがたいことです。出口の見えない就職活動に悩み苦しむこともありますが、とにかく動き回ることで不安を解決している今日この頃です。春休みの課題の方は、あと一ヶ月で新学期ということで、なんとなく始めなきゃなと思ってはいますが…まだ全くです。自分がかなり関心を持てるテーマにできたと思うので、楽しみながら取り組める気はしています。取りかかりは来週くらいからですかね…。この頃気のおける人とゆっくり話せる機会もないので、ついついメールが長くなってしまいました。すみません。季節の変わり目で気温も変わりやすいですが、先生も体調にはお気をつけ下さい。では、28日に先生や20期のメンバーに会えるのを楽しみにしています。

3093(タイトル)   Re: よろず相談日のお知らせ     By 20期生YH君(2014.3.5)

お久しぶりです〜!Yです。今日久しぶりにKと会って、ちょうどよろず相談会のことについて話していました。相変わらず、Iちゃんは気がききますね。さて、相談会の出欠ですが、出席させていただきます。今期はなかなか単位が危ういということもありますが、お久しぶりに先生ともお話がしたいと思いました。飲み会につきまして、以前の飲み会がとても楽しくて、また20期でやりたいと感じていました。飲み会の方は20期で話あって進めていきたいと思います。それでは、ゼミで皆様にお会いできるのを楽しみにしております。ご連絡いただき、ありがとうございました。

3092(タイトル)   もう少しで卒業式ですね     By 2期生AT君(2014.3.5)

卒論打ち上げ会以来のご無沙汰でございます。この2か月の間、なにやら身の回りがあわただしく、ゼミのホームページも眺めるだけでなかなかメールを書けずにいました。もともと頻繁にメールを書く性質ではなかったのですが、O君との往復書簡(?)や長寿についてのゼミ生の声を見ていると、少し意見を述べたいところもありウズウズとしております。そのあたりについては改めて飲み会の席でゆっくりお話しできればと思います。本日メールさせていただいたのは、卒業式についてなのです。この度卒業する19期生には一方ならぬ思いがいっぱいです。本当によく構ってくれて、先生がおっしゃってくださる「一番顔が知られているOB」にしてくれたのも19期生の力に寄るところがとても大きいと感じています。そんな19期生の晴れ姿を是非見ておきたいと思いまして。差支えなければ319日の卒業式にお邪魔をしたいのですがいかがでしょうか。学年末、お忙しくなさっておいでとは思いますが、ご自愛くださいますように。

3091(タイトル)   昨日はありがとうございました!      By 10期生MoK君(2014.3.4)

昨日は彼女とともに面談にお招きくださり、ありがとうございました。とても気を遣われたことと思いますが、おかげさまで緊張しやすい彼女も、次第にリラックスしてお話することができたようです。あまり上手な受け答えができなかったことを少し気にしていましたが、ようやく先生にご挨拶ができたことをとても喜んでいました。彼女もそんなに器用なタイプではありませんが、穏やかな女性だということは何となく分かっていただけたのではないかと思います。そして、私もついに先生に彼女を紹介させていただいたことで、いよいよ結婚するんだ、という実感がさらに高まってまいりました。不安がまったくないわけではありませんが、先生も言ってくださったように、「なんとかなる」という気持ちを強くもつようにしたいと思います。実際、彼女の存在は、「なんとかなる」という安心感と、「なんとかする」という責任感を同時に私に与えてくれているように思います。今回、良き伴侶に恵まれたので、就職に関してもいつか良い縁があるでしょう。昨日、彼女から先生へのお礼のメールが送られてきましたので、下に転記させていただきます。「研究に専念できるように力を尽くしたい」という気持ちに報いることができるように、私もこれからがむしゃらに研究に取り組んでいきたいと思います。結婚式の準備は、あまりのめり込みすぎないようにしますね。でも、先生を結婚式の主賓としてお迎えできることが嬉しくてなりません。昨日すでに祝辞を頂戴したような気もしますが、当日は花嫁とともに、自慢の師匠をご披露できることをとても楽しみにしています(笑)

本日はお忙しい中お時間を取って下さりありがとうございました。Kさんが最も尊敬する先生にご挨拶ができて嬉しかったです。Kさんとお付き合いを始めた当初より「先生はおもしろくて、いつも的確なアドバイスを頂ける」と聞いておりました。聞いていた通り先生とのお話が楽しくて、ついつい長居をしてしまい申し訳ありませんでした。これからもKさんが研究に専念できるように力を尽くしたいと思っておりますが、私もまだまだ未熟者ですので、研究者の妻としての心得があればご指導頂きたいと存じます。5月の私達の結婚式で再びお会いできることを楽しみにしております。今後とも末永いお付き合いのほどよろしくお願いいたします。

---

なんてよくできたカップルでしょうか。「研究者の妻の心得」なんか一度も考えたこともなさそうな妻に、一応「アドバイスは?」と聞いたら、笑っているだけでした。(K)

3090(タイトル)   遂に関東進出★      By 16期生Y(Y)Tさん(2014.2.27)

ご無沙汰しております。昨年も集いには参加できず、悔しい日々を送っております。YTです!2月から、無事に横浜へ引っ越しをして、結局現役プランナー続けています。(無事に入籍も済ませ、YTになりました笑。でも新姓を使うタイミングが全くないです!)今まで約3年間お世話になった大阪の大好きな式場と、大好きな仲間たちとお別れをして、今は新しい環境、仲間と日々過ごしています。新しい環境に慣れるにはまだまだ時間がかかりそうですが、そんなことを言っていられる立場ではないので、4月からの新体制に向けてメンバーやチームを見つつ、自分のお客様は120%の満足を頂けるように…と思っているところです。入社してから先が見えない位に慌ただしい仕事をしてきましたが、異動の兼ね合いで、一旦自分のお客様を少なくしてもらい、少しリセットすることが出来たかな、と思っています。でも、やっぱり思うことはこの仕事が好きなんだなーと。と言いながらも、転職願望強いですが!せっかくの人生なので、色々な事をしてみたいけれど、今はまだプランナーなのかな。

と仕事の話はさておき。横浜に引っ越しをして、やっとネット回線がつながったのです!なので、ふと片桐ゼミのHPにお邪魔して、懐かしい気持ちになりました。合宿とか、卒論とか、卒業とか。つい3年前の出来事なのに、いつの間にか疎遠になっている言葉。社会人も思っていた以上に楽しいけれど、やっぱり学生に勝るものはないんじゃないかと。けど、今の感覚や経験値の状態で学生に戻ったら、結構幅の広い学生になれるんじゃないかと思ったり。今、16期生のみんなと学生を出来たら、更にパワーアップしていて面白いんだろうなー。まだまだ現役!学生達と一緒に学んでいる先生を感じる事が出来て、羨ましくなりました。

今はまだお仕事も終電な日々ではないので、家事してるんです。夜ごはん作って、余裕があればお弁当作って。一度も実家を出た事のなかった私は、今、親の偉大さを感じています。でも、どこかで絶対的に甘えさせてくれる存在とも思っているので、今にでも実家に戻りたい〜。離れてみて分かるありがたさ。母親の存在。父親の存在。3年一緒にいた仕事仲間の存在。働いていた場所の存在。卒業して社会人になった時もきっと、「離れてみて分かるありがたさ」を沢山感じていたはず。いつも、まわりの全てに感謝を忘れないように。あー!また長くなってしまった!

3089(タイトル)   岡山旅行♪      By 19期生SHさん(2014.2.23)

片桐先生こんばんは。遅くなりましたが岡山への卒業旅行お疲れ様でした♪観光として岡山に行くのは初めてだったのですが、幹事さんたちのおかげで充実した2日間を過ごすことが出来てとっても感謝しています。観光ボランティアガイドさんも利用して、卒論に繋げてくれて個人的にとてもありがたかったです。初めての鍾乳洞も初めての備前焼も、ゼミの皆と一緒に経験出来て良い思い出になりました。旅行中は私のボケに皆がつっこんでくれたりしました(笑)ゼミに入りたての頃はあんなに馴染めなかったのに、皆が優しく接してくれて温かい空気を作ってくれたおかげで、ここまで笑いあえるようになって本当に良かったなぁと改めて感じました。Cちゃんと2人で露天風呂に行ったり、バスの車内ではYとシュールな話をしたり、MりんとYとかきおこを食べたり、Mの面白さを再確認したり、個人的にも沢山交流出来て良かったです!もう全員でどこかに泊まるということがないと思うと寂しいですが、次は卒業式に会えるのを楽しみにしています。

3088(タイトル)   せんせい      By 19期生YnMさん(2014.2.23)

先生、メールの返信をありがとうございます。学生との年齢差を感じることがある、卒業旅行に学生たちと行けるのはいつまでだろうという先生の想いを知り、私なりに思った事があります。この2年間先生にはいろんな場所に連れて行ってもらい、いろんな勉強をさせていただき、いっしょにご飯を食べてたくさんお酒を飲みましたね。数えきれないくらいです。それだけ多くの時間を一緒に過ごして、学生生活の終わりが見えた今、私は先生はすごく近いところにいる存在だと思ってます。ゼミに入るまでは「大学教授は、教授になるぐらいだからとても賢くて偉くて、大きい教室で講義をしてくださる人で、遠い存在」だと思ってました。正直深く関わることがないと思ってました。でも3回生になってゼミが始まって、先生とたくさん話しました。勉強以外のことも話しました。先生は私が想像する大学教師像を大きく変えてくださりました。私にとって先生は、ゼミの担当教授ではなく、担任の先生(しかも小学校くらい。「せんせい」と書く方がいい感じ。)だと言った方がしっくりきます。大学の先生に向かって堂々と、わからないことを大きい声で「わかりません!」と恥ずかしげもなく言えちゃうんですよ。すごいですよね。4回生になってからは3回生に比べて先生とゆっくり話す機会が減っちゃってた気がします。4回生になった私は就カツがあったり、後輩ちゃんができたりで、オスマシしすぎちゃってたのかなぁ。そんな気がします。それでも、たくさん話してきたつもりだったけど、やっぱりまだまだ話したい事もあるし先生といっぱいお酒が飲みたいです。(飲み過ぎて迷惑をかけることはしないように気をつけます(笑))大学生活でやり残したと思うことはほとんどないし、社会人になることも楽しみやけど、やっぱり卒業って本当にさびしいです。でも、ゼミ生であることは変わりないし、皆それぞれの場所で支え合って頑張っていきたいです。

話がそれてきちゃってる…。先生は、年の差を感じることがあるっておっしゃってましたけど、私たちは全然気になってません。先生はきっと大学の先生のお仕事をされてる間はずっと、学生たちと卒業旅行にきっと行かれてますよ^^先生がいないと卒業旅行にならないですもん。皆先生が好きです^^先生がこれから出会う学生さんたちもきっと先生が好きになります^^先生すてき!長々と書いてしまいました!最後まで私のメールはまとまりがない!笑 でも先生にいろいろ伝えたい事があってメールしました。それではまた卒業式で先生にお会いできるのを楽しみにしています!・・・ってこの文末さびしすぎる・・・・

---

楽しい卒業旅行でしたが、ふとした瞬間に学生たちとの年齢差を感じたし、他のゼミでは教師も一緒の卒業旅行なんてもうほとんどやってないみたいだからいつまでこんなことできるんだろうという感想を伝えたら、こんなメールをくれました。ありがたいことです。考えてみると、2期生の「ゼミ総括」にも「40歳にもなろうとする教師が学生たちの仲間になれるわけもないのかもしれない」なんて書いていましたし、6期生を卒業させたときも、その後2年間海外研修のためにゼミ生を取らないことになっていたため、きっとその後は年齢差も離れて行くので、1〜6期生のようにはできないだろうなと思って、そんなことも言っていたものでした。それから15年くらい経ちますが、それなりにやれてきたんだなと思い出しました。まだもう少し行けるかもしれませんね() こうやって、私はいつも教え子たちに励まされながら、教師稼業を続けてこられたんだなということを改めて思い出しました。

また、今回のYnMさんのメールを読みながら、11年以上前に、3期生のZ(I)Sさんからもらったメールを思い出しました。ちょうど10期生がゼミに決まった時で、「集い」に参加できないZ(I)Sさんが新ゼミ生向けメッセージとして送ってくれたものですが、私に関する感想がYnMさんととても似ています。それだけ変わらずにやれているということなんでしょうね。ちょっと興味深いでしょうから、長くなりますが、転載しておきます。(K)

---

2002.12.1 92生Z(I)Sさん)片桐ゼミを選考された皆さんに一言アドバイスを・・。私のような若輩者が言うのもなんですが、片桐先生は大学教授にしては非常に珍しく、常識的なバランス感覚に富む、ユーモアに富む、義理人情に厚い、いわゆる熱血教師タイプの大学教授です。普通皆さんがイメージする「教授像」というと、堅物で融通がきかず、いわゆる学者肌タイプで、それでいて常識のセンスがなく社会的適応性が全くない、トンチンカンな人を想像されることでしょう。(これはちょっと言い過ぎかもしれませんが、ま、このような教授方が多いのは確かと思われます・・・失礼)確かにいろいろな教授がいらっしゃるので面白いのですが、やはり自分の卒業論文を2年間指導して下さる先生を自分で選べるのですから、誰だって楽しく意欲的に「やってよかった」と思える論文を残したいと思いませんか?少なくとも私はそうでした。だから先生のゼミを取って今では本当に良かったと思っています。私の研究内容や論文は、非常に稚拙だったと思います。これが社会学的にどのような評価を受けるのかはわかりませんが、私が先生との2年間で学んだことは「知ることの面白さ」でした。

まず第一は「なぜだろう?」と疑問に思うこと、そして「よし、調べて見よう」と思う知識欲、その結果「自分はこう思う」という主張、つまり大きく言えばこれは自分の「生き方」につながってゆくのではないでしょうか?社会問題とは、結局自分を取り巻く人間関係から始まり環境問題、政治問題、国際問題、果ては気球という単位でも考えることが出来ます。何一つとっても、現代社会を生きる我々からは切り離すことが出来ないものばかりです。そのような中からひとつのテーマを選び研究をするわけですが、ゼミの意義とは果たしてそれだけなのでしょうか。皆さんの課題は、もちろん自分自身の研究を、確かなデータに基づく社会学的なものに仕上げて、しっかり「頭」を使うということですが、それだけではないと思います。研究するだけでなく、他のゼミ生との交わりも大切だし、そして何よりも片桐先生から情報や知識を引き出すことが皆さんの今後の財産につながってゆくように思います。

先生は確かに子煩悩な「ただのオヤジ」に化す時もあります。大いにあります。お酒を一緒に飲むと、映画の話や最近腹がたったこと、面白かったこと、感動したこと、気の利いた冗談など出るわ出るわで会話が止まりません。でもそんな先生とのコミュニケーションを通じて、幅広い会話を楽しんでください。大いに感動もしてください。それが片桐ゼミの特典だと思います。だからこそ、ゼミの中でどんどん発言をして目立ってください。「こんなくだらんことゆったら先生怒るかな?」などと思わずに、若者の主張をバシバシやってください。片桐先生はそんな生徒が実は大好きなんですよ。自分の意見を述べることは決して恥ずかしいことでもないし、かっこの悪いことでもないと思います。外国では二十歳を過ぎたいい若者が自分の意見を持たないほうが「バカ」と思われているのですからニッポンの若者よ、頑張れ!負けるな!

私は卒業してオーストラリアに渡り、そこで結婚してしまったのでなかなか日本に帰ってくることが出来ませんが、帰国するたびに片桐先生とデート??しています。今回も片桐ゼミに参加できなかったので非常に残念な思いでいっぱいですが、来年こそは!と思いながら日々、私もシドニーで頑張っております。まだまだ君たち学生には負けませんよ。私もパワー全開で人生を毎日を精一杯生きています。遊ぶ時は思いっきり遊ぶ(これはとても得意ですが)、やるときゃしっかりやる、自分を持ってしっかりやってく、みたいなことが「いい男、いい女」の条件ではないでしょうか。

偉そうなことを書いてしまい恐縮ですが、いつか皆さんと飲んだくれて、わいわい楽しく語り合えたらと思います。では新ゼミ生の諸君、片桐先生に負けずにパワー全開、元気いっぱい、若さ炸裂で頑張ってください。いつかお会いできる日を楽しみにしています。

3087(タイトル)  私たちの卒業旅行      By 19期生FM君(2014.2.22)

卒業旅行、二日間に渡り御疲れ様でございました。学生が企画した卒業旅行でございましたが、いかがでしたでしょうか。私個人の率直な感想といたしましては、シートに背中を預けて安寧するだけの余裕がなかったばかりに、無事に終わって何よりもホッとしております。次から次へと対応に追われ、気づけば終わっていた…というような印象でした。しかしそれだからこそ、みんなからの「楽しかった」という感想に誰よりも感動しております。歴史あり、運動あり、バカ騒ぎあり、体験あり、美味があり……とかなり満喫することができました。移動中なにか面白いことができたりだとか、集合写真を撮り忘れただとか、細かに悔やまれる点はございますが、なお一生思いだせるような卒業旅行になりました。先生との歳の差は、私たち自身はお構いないなしです!いつまでも元気な先生と、最後まで19期生の生活、楽しませて頂きます!

3086(タイトル)   「いつも通り」の卒業旅行      By 19期生HK君(2014.2.22)

昨日はお疲れ様でした!帰ってきてから、長旅でさすがに疲れてお風呂も入らないまま、携帯を握りしめながら寝てしまい、メールが遅れてしまいました(>_<) 卒業旅行はいかがでしたでしょうか?先輩たちが考えた、先生の行ったことのない場所を巡る「ミステリーツアー」をなぞった旅行プランだったので、先生の驚く声ばかり聞くことができるのではないかと密かに期待していたのですが、結局は先生の説明に聞き入っている自分がいて、やはり博識で経験豊富な先生には、完全な「ミステリーツアー」は不可能ではないかと一人で思っていました(笑)

旅行内容はさておき、旅行全体の個人的な感想を述べさせていただくと、「いつも通り」の旅行であったなと帰り道に感じました。これは決して、平凡で旅行が楽しくなかったという意味ではなく、卒業旅行という、名残惜しい雰囲気の旅行ではなかったという意味です。いつも通りみんなで眠そうに集合し、いつも通り他愛のない会話で盛り上がる、、、、なかなかうまく表現できないですが、今回の卒業旅行もたくさん行くであろうゼミ合宿の一回で、「最後」ではなく、これからもゼミ合宿があるのではないかという錯覚さえ覚えました。しかし、現実に戻ると、春からはみんな社会人として全国各地にちりぢりになり、年に一度集いがあるとはいえ、こうやって遠出をすることはできないのかと、みんなが送ってくれた旅行の写真を見返しながら考えると、胸にこみ上げてくるものがあり、涙ぐんでしまいました。いつも通りに毎週ゼミで集まり、毎年恒例のゼミ行事や合宿をするという、みんなで過ごした「いつも通り」がいかにかけがいのない時間であったかを思い知らされました。この「いつも通り」を僕だけではなく、全員が心のどこかで感じているため、最後という実感のない旅行になったのではないかと思います。

少し湿っぽい感想メールになってしまいましたが、この楽しい「いつも通り」の空気は他のゼミでは卒業とともに薄れていくものだと思いますが、それを真空パックして永久保存できるのが「片桐ゼミ」だと確信しております。何度も口頭やメールでお伝えしてきたかとは思いますが、やはりこのゼミに入って良かったです。いよいよ残すは謝恩会のみとなってしまいましたが、最後の最後までみんなと楽しい思い出をつくりたいと思います!文末となってしまいましたが、今回の旅行は至らないところも多く、大変申し訳ありませんでした。楽しんでいただけたか不安ではありますが、少しでも先生の記憶に残る卒業旅行であったのであれば幸いです。

3085(タイトル)   卒業旅行、お疲れ様でした(*^o^*)      By 19期生YnMさん(2014.2.22)

先生、こんにちは!一昨日昨日の二日間卒業旅行お疲れ様でした(*^o^*) まず詳細やお金の件でご心配をおかけしてしまっていたこと、すみませんでした。わたし自身、団体での旅行の、企画から手配まで自分たちで組んだ経験は初めてだったのでいい勉強になりました。さて、旅行ですが天気にも恵まれ、皆が楽しんでくれたみたいで一安心です。特に私が楽しかったのは備前焼とカキ食べ津ツアーで、M、Y、Tちゃんの四人で4件もハシゴしたのでもうお腹いっぱいでした(笑)結局カキソフトを心から美味しいと思ったのは私含めたかなり少数という事実が少し悲しいですが(笑)(笑)いざ卒業旅行が終わってみると皆と行く旅行がこれで最後だったという実感が湧いて寂しい気持ちです。いよいよ卒業なんですね。早すぎて信じられないです。卒業は寂しいですが、ゼミで学んだたくさんのことは私の大きな収穫だし、先生やゼミ生のみんな、先輩後輩との出会いは本当に私の宝物です。このつながりは卒業しても変わらなく続いて行くものだと思ってます。思いでについて語るにはまだ早いから、ここらへんにしておきます。泣きそうになりますね(;_;)笑 それでは、二日間ありがとうございました!ゆっくり休んでくださいね(*^o^*)

3084(タイトル)   オリンピック、長寿、つらつら通信     By 5期生KK君(2014.2.17)

どうもお久しぶりです。2014年ソチオリンピック。1998年城崎への卒業旅行から、早、16年の月日が流れてしまいました。長野オリンピックでジャンプ団体競技をラジオで聞きながら旅行していたことを思い出します。スマートホンでのネットチェックができなかった時代です。ひょっとしたら、現在、卒業旅行中でしょうか?僕と同じ学年の船木はどこに行ってしまったのでしょうか?葛西が飛ぶのを見ながら、船木が帰ってこないかとふと思いました。葛西のメダルが若い人への刺激になったことは非常に大きく、長野オリンピックと同じくらい団体戦の士気が高まっていると予想します。個人戦ではない団体戦特有の盛り上がりが出てきたのではないでしょうか。個人の能力を超えた精神面でのファクターが団体戦では非常に重要になってくると思います。期待しています。先生、カーリング遅いですよ。8年前に夢中になった話題です。

人生どこかで打ち止めしてもいいのではないでしょうか?暴論でしょうか?しかし、死を一生懸命考えれば考えるほど、生きることに感謝ができ、生きることに大きな価値を置けるようになると思います。そこで死をしっかり考えた方がいいと思います。そもそも本人が長寿を喜べるのはどういう時でしょうか?長寿を喜べるための条件を考えます。記憶、体力の衰えはあるけれども、一人で暮らしていける能力が必要です。痴呆や足が不自由になってくると、自分一人では生きていけないです。次に金銭の蓄えも必要です。生きるために必要でしょう。最後に社会との繋がりです。体力が落ちてきたら家族の愛情といった強いサポートが必要になってくると思います。これらの条件が全て揃わないと長寿を一口で簡単に喜べないような気がします。長寿に出てくる主人公は、8090100歳です。この方をサポートするのは誰でしょうか?長寿の親からマイナス30歳して、50歳以上の息子・娘達です。サポートする方も十分に年寄りです。100歳の親を持つと、70歳の息子娘がサポートしなければなりません。息子娘の方がこぞって私をサポートしてほしいと思う年齢です。そして息子娘が願う長寿も、元気でぽっくりいく親が理想だと思っているはずです。寝たきりで痴呆で体だけ元気な親を10年間介護したら、長寿なんてくそくらえと思うのが人の心情だと思います。親も親でそんな息子娘の足かせになりたくないと思う心情も、ごく自然に生まれてくる人の気持ちではないでしょうか。だから長寿は絶対的に素晴らしいなんて思ってはいけないと思います。死を積極的に推奨する訳ではないですが、人生を立派に生きてこられて、自分が納得したのであれば、最後の幕閉じを自分でするのはいいと思います。片桐先生の言っていることは暴論ではないと思います。納得できる理由があれば、周りの人も死を受け入れられるであろうと思います。一生懸命生きて、体力も落ちてきて、人間らしさが失われてきたら、心の大往生も認めてくれてもいいのではないかと思います。この話題に結論は必要ないですが、考えただけで生きていることの重要性が高まると思います。刺激的なつらつら通信です。

それでは、片桐先生、カーリングの勉強をして下さい!

---

社会学部を卒業し、今は医師という仕事をしているKK君ですので、冷静に受け止めてもらえたようですね。私の意見は少し時代を先取りしていることが多いので、その時点ではかなり違和感をもたれるかもしれませんが、いずれ本格的に議論される日が来るのではないかと思います。

長野オリンピックなつかしいですね。次のソルトレークの時は、KK君の幻のアメリカ留学歓送会と人生選択の電話をもらった時でしたね() それから12年経って今や本当にアメリカで研修中なのですから、なんだか不思議な気分です。(K)

3083(タイトル)  長寿は幸せ     By 9期生N(Y)Cさん(2014.2.14)

おはようございます。長寿は幸せか?と問われれば、私は幸せだと答えます。昨年母方の祖父が91歳で他界しました。亡くなるまでの3カ月は、絶食で点滴のみでベッドから起き上がることもできず、言葉も次第に発せなくなっていきました。祖母は献身的に祖父の看病をして、娘や孫たちもお見舞いに行き励ましました。私は金沢から毎週大阪の病院に通い、東京のいとこや、福島で暮らすいとこが最後に会いに行く日をちゃんと待ってくれて、娘夫婦、孫全員に会ってから旅立ってくれました。絶食になったとき、グルメだった祖父は「こんな生活になってくやしい」とコミュニケーションボードで文字をたどり、それをみた母たちは号泣しました。祖父の場合は、最期までボケておらず、意識がはっきりしていたので、余計に家族は辛かったです。戦争で生き延び、一生懸命働き、娘三人を育てあげ、孫4人、ひ孫4人に囲まれ92歳の天寿を全うした祖父は、幸せだったと思います。私たち家族も、祖父との時間を長く一緒にいられたことが幸せでした。私の妹は1歳で先天性の心臓病で亡くなり、両親も祖父母も大変辛い思いをしました。子が親よりも先立つというのは、この世で最も辛いことだと思います。たとえ、親が先に他界していたとしても、子が自らの意思で、致死量の薬を飲み、あの世へとやってきたのだと知ったとき、親はどう思うでしょうか。先生は戒名などいらない、死んでも片桐新自でいたいとおっしゃっていたので、あの世でのことなど興味はないのかもしれませんが、奥様やお嬢様は、致死量を飲み死んでいく、夫、父親をどう偲べばよいのでしょうか。私たち教え子だって同じです。考える事、話す事、ものを書くことができなくなった先生でも、生きていてもらえるだけで嬉しいのです。顔が見られるだけで、声が聴けるだけで、身体のぬくもりに触れられるだけで、嬉しいのものです。私がこれまでの人生で出会った人達には、どんなかたちであれ、少しでも長生きして、同じときを共に生きていきたいです。早くに子を亡くした親や、家族を大切に想う気持ちや、病気で苦しんでいる人たち、生きていくことが辛く自ら死を選ぼうとしている人たちにとって、致死量の薬で死ぬというのは、あまりにも極端で、その人たちの気持ちを無視した自分本位の選択肢なのではないかと思います。人はそれぞれ与えられた、全うすべき天寿というさだめがあり、それをどう生きていくかが、私たちに与えられた使命なのだと思います。私は、致死量の薬を飲んで死ぬという選択はしません。両親や夫、娘たちにもそんなことをしてほしくありません。できれば先生にも、してほしくありません。長々と失礼いたしました。先生のお考えは理解し、先生らしいなと思いましたが、私の気持ちをお伝えしたくてメールしました。先生が旅立たれたら、何百人もの教え子が悲しみ、先生の元に集まると思いますよ。

---

NCさんなら、こういう反論をしてくるだろうなと思っていました。他にも、「つらつら通信」を読んで、同じように思った人もいるでしょうね。ただ、80歳を過ぎたら元気いっぱいでもさっさと死にたいと言っているわけではなく、最後まで自分の人生をコントロールしたいということが私の趣旨なのですが……。私の祖母は95歳で「もうよかね」と言って眠るように亡くなるという見事な大往生でした。私もそんな風に人生が閉じられるなら理想的だと思います。しかし、実際にはボケてしまい、誰が誰だかわからなくなるなどということにもなりかねないのです。「考える事、話す事、ものを書くことができなくなった先生でも、生きていてもらえるだけで嬉しいのです」というのは綺麗な言葉ですが、実際はどうでしょうね。そんな姿になった私には会うのはつらいと思う人の方が、本音では多いのではないでしょうか。私自身もそんな姿を教え子にさらしたくはありません。人生の終りとか死とかいうテーマは議論することさえ忌み嫌われるような風潮がありますが、むしろちゃんと考えるべきテーマなのではないかと思います。ただし、若い時は考えなくていいです。若い時は一所懸命生きることだけを考えたらいいと思います。私も自分の問題として考えるのは一般的にはまだ少し早い気がしますが、父親が64歳と比較的早めに亡くなっていること、また高齢社会のありかたなどを社会学的に考えていたら、こういう発想も出てきたということです。(K)

3082(タイトル)  気づきと質問     By 21期生OH君(2014.2.6)

片桐先生、おはようございます。確かに批判的過ぎかもしれません。考え出すと熱くなり過ぎたり、また急に冷めてしまったりすることが度々あります。先生がおっしゃる通り、一人一人が自分の人生を作っていこうと思ってこそ「良い社会」はできると思います。ただ僕は、人間は心のどこかに「社会のために」という共通意識を無意識に持っていると思います。それが無意識で無くなると一つに統制された国家になってしまうのかもしれませんが…笑 先生は大学院を卒業されてから、大学教授という職業を選択されましたが、会社員を選択しなかった理由を教えて下さい。先生は以前、「より良い社会を作る」ために必要な手段の「人材育成」を大学教授は行うことができるとおっしゃっていた気がしますが、会社員でも社会学的な思考で仕事を捉え、その思考を持って人材育成はできると思ったのですが。また先生は20代の頃から、その意識は自然と持っていたのですか?僕は、社会(大学、会社等)に依存していてはいけない。依存をするのであれば家族、友達、恋人なのかなと考えます。あくまで「するのであれば」というニュアンスです。ただ1つ思うのが、誰にも依存する事なく、完全に自立して生きて行くことができる人はいるのでしょうか?もしかすると、現代社会では、自立も出来ず、また依存する拠り所も無い人間がいるかもしれません。いつもお忙しい中、お返事ありがとうございます。

---

OH君のメールを興味深く読んでいる方もおられるでしょうから、今回は私の回答も載せておきます。(K)

> ただ僕は、人間は心のどこかに「社会のために」という共通意識を無意識に持っていると思います。

どうかな?「社会」という言葉を社会学で教えているようなもので考えるなら、多くの人はそんな意識をもっていないと思います。ただ、自分のためだけに生きるのではなく、誰かに必要とされる人間になりたいという意識なら、多くの人が持っていると思います。「社会のために」と言う人は意識している人だけでしょう。

> 先生は大学院を卒業されてから、大学教授という職業を選択されましたが、会社員を選択しなかった理由を教えて下さい。

これは笑い話みたいな話なのですが、母親が私が物心ついたときから、「会社員は向いていない」と言い続けたので、自分の人生の選択肢から普通の会社員がなかったのです(笑)でも、大学教員もそれなりに組織人である必要はあるのですが。

> 先生は以前、「より良い社会を作る」ために必要な手段の「人材育成」を大学教授は行うことができるとおっしゃっていた気がしますが、会社員でも社会学的な思考で仕事を捉え、その思考を持って人材育成はできると思ったのですが。

人育てはみんなできますよ。「先に生まれた者」と書いて「先生」なのですから。

> また先生は20代の頃から、その意識は自然と持っていたのですか?

若い時は、とりあえず安定的に給料が受け取れる専任の大学教員なりたいと思っていただけです。それなりのことが心から言えるようになるには10年以上かかっています。年齢で言うと、40歳くらいからでした。

> 僕は、社会(大学、会社等)に依存していてはいけない。依存をするのであれば家族、友達、恋人なのかなと考えます。あくまで「するのであれば」というニュアンスです。ただ1つ思うのが、誰にも依存する事なく、完全に自立して生きて行くことができる人はいるのでしょうか?

完全に自立して生きるなんて、楽しくないですよ。人は適切に他者に頼り頼られて生きていくのがいいのです。問題は、一方的に依存しているような場合です。子どもというのは、それが一般的に許される存在ですが、大学生はもうそうであってはいけないのではないと思います。

> もしかすると、現代社会では、自立も出来ず、また依存する拠り所も無い人間がいるかもしれません。

ホームレスの人なんかはその例にあたるでしょうね。ひきこもりの人は親に依存していると思います。(K)

3081(タイトル)  こんにちは     By 21期生YEさん(2014.2.5)

先日はありがとうございました。ゼミ生のほとんどの人とはまだ会話もあまりしたことがなかったのですが、お店までの道中一緒にいた子や同じテーブルだった子とは少しは親睦を深めることができたかなと思います。と言ってもまだまだだと思いますし、話せていない人もたくさんいるのでこれからもっと仲良くなれるように自分からも積極的にいかないとなぁと思っています…。そしてはじめて先生とお話しすることができて、先生のイメージが結構変わりました。正直辛口だという印象しか持っていなかったのですが、先生がテーブルに来てくださって色々話されてるのを聞いていると、すごく生徒のことを考えてくれてるんだなと思いましたし、優しさも感じました。先生の熱い思いを聞いているとこのゼミにしてよかったなぁとほんとうに思いました。私のことを見透かされていたのは驚きました。先生に言われたことには思い当たる節がありすぎました…。() 私にとってはまずこのゼミに入ったことが手を伸ばした挑戦だと思うので、このゼミで精一杯がんばりたいと思います。

3080(タイトル)   自立と依存と乃木希典     By 21期生OH君(2014.2.5)

「社会に依存している」話ですが、今は依存している意識は薄れています。しかし、大学に入学した頃から二回生の夏までは依存しきっていました。なんとなく大学に入り、講義を受け、バイトをして、遊んで…という一般的な大学生(今の自分はそうありたくないと思う大学生へのイメージ、世間の一般的な大学生へのイメージ)は社会(過去から現在にかけて築かれた、学生の進むレール)に依存していると思います。
なぜなら、自分の行動に目的を明確に持っていないからです。「より良い社会を作るため」の手段でしか無いそれらを目的化してしまっては限られた未来しか見えないでしょう。依存をするならば、家族・友人・恋人で十分なのではないでしょうか?このまま、社会(学生の僕の場合は、歴史と共に築かれた学生の進むレール)に依存することを続け、もしそのレールが崩壊した時に学生はどうなるのでしょうか?少し考えすぎかもしれませんが、そんなことをよく考えます。笑  昨日から、父に薦められた「乃木希典」という本を読んでいます。父が尊敬する人だそうです。

3079(タイトル)  [感想]     By 21期生TCさん(2014.2.4)

昨日は飲み会参加していただきありがとうございました。先生とも皆ともいっぱい話せて意味のあるものだったと思います!初め同じテーブルだったとき、先生が話してくれたので場が和んですごくよかったです(*^^*)いいスタート切れたんじゃないかな〜って思います!飲み会が終わった後に、片桐ゼミに入った限りは、ぬるい雰囲気では終わらせない!メリハリのあるゼミにする!と話し合い、モチベーションが上がりました!!Sくんには男女の架け橋なってほしかった〜って言われて力不足ながら嬉しかったです(笑)やっぱりゼミ半年抜けるの寂しい。。でも留学も楽しみ。。そんな感じで半年後のゼミの雰囲気を楽しみに留学行ってきたいと思います(^∇^)

3078(タイトル)   21期生飲み会の感想     By 21期生YD君(2014.2.4)

昨夜の飲み会ですが、お疲れ様でした。21期生のYです。昨日は先生が話をふってくれたり、酒が入っていたこともあり、自分の過去の恋愛遍歴も含め、楽しく話が出来ました。今まで話したことのない人とも、少しは話が出来たと思いますが、正直なところまだまだ話せていません。飲み会に参加できなかった仲間もいるようですが、その二人も含めて21期生は良い人ばかりだと思うので、みんなと距離を少しずつ縮めればと思います。ありがとうございました。

3077(タイトル)   テスト終わり一発目のゼミ飲み会     By 21期生KD君(2014.2.4)

昨日はありがとうございました!大学を休学する前に21期のみんなと集まることができ、ほんとに良かったです。僕と同じテーブルにお酒がとても強い女の子がいて、熱燗をくいっと飲む姿を見たときに「自分も酒豪になりたいな」とひそかに思いました。やっぱりお酒に強いっていいことですよね。(もちろんやり過ぎはよくないですが。)そのことをひしひしと感じた飲み会でもありました。また、近くに留学組が固まっていたこともあり、そのメンバーとは留学について色々話すことができたのと同時に多くの刺激をもらい、「絶対意義ある一年にしてみせる」という気持ちが一層強くなりました。先生には「このテーブル留学する人が多いから無駄テーブルだな」と言われてしまいましたが、絶対無駄にはしませんよ!()せっかく今21期生としてみんなと関われているので、自分が22期生として帰ってきたときには34回生での交流もどんどんしていけたらなと思っています。このメンバーとの関係を大事にしながら、色々なことに挑戦する一年にしていきたいです。

3076(タイトル)   初飲み会     By 21期生SR君(2014.2.4)

昨晩はありがとうございました。本当に楽しかったです。最初に同じテーブルについたとき、女子のほうは何回も絡んだことがあったのですが、男子はほとんど絡んだことがありませんでした。橋渡しをすると言っておきながら役目はあまり果たせなかったと思います。そこで先生が男子を優先的にほぐしていただいて、そこから各々の接し方、絡み方をなんとなくつかめました。ありがとうございました。僕はゼミを楽しくしたくてそのためにはみんなが気兼ねなく付き合える関係にしたいと思い、相手の心を開かそうとしていました。しかし昨晩、先生がOに「幸せな社会はそれぞれ違う」と言っていたのを聞いて無理やり心を開かすのはやめようと思いました。僕が楽しいと思えるクラスを作るのではなく、僕が心を開いて、相手も自らそうなった結果として楽しいがついて来ればいいと思います。それに気付けたこともあり、昨晩の飲み会はやって良かったなと思います。このような機会を多くできるようにしたいです。

3075(タイトル)   「手段と目的」 父が教えてくれたこと     By 21期生OH君(2014.2.4)

昨晩はお疲れ様でした。「より良い社会」の定義はまだ定かではありません。恐らく死ぬまで一つに絞ることはできないと思います。ただ、自分が生きている限り、「より良い社会」を作るという目的を達成するための、他人を育てること・自分の頭を使うこと・自分の心を育てることなどたくさんの手段を使うことはできると思います。前のメールの恋愛の話とも関連していると思うのですが、お付き合いする人、結婚する人と影響を与え合う、異なる価値観をぶつけ合うことは、「より良い社会」を作るための手段かもしれません。その意味では、恋愛は必要なのかもしれません。笑 また、子どもを作るということは、「より良い社会」を作るために大変重要な手段だと思います。自分の意思を、未来の社会を作る人間に引き継ぐことで、より「より良い社会」の完成に近づけることができると考えます。このメールを見た人は、僕のことを変態だと思うでしょう。笑 ただ、社会を客観的に眺める力は大変重要だと思います。いつまでも社会に依存していては大人にはなれません。自立できません。そう父に教えてもらいました。

3074(タイトル)   [感想]     By 21期生SSさん(2014.2.4)

こんにちは。Sです。昨日はお疲れさまでした。みんなで顔合わせるのは3回目だったにも関わらず、少しぶっちゃけた話をしすぎたかなと反省中ですが(笑)いろんな話ができて楽しかったです!また、春から留学に行く人達とは半年後や1年後に会うことになるので、昨日みんなで集まることができてよかったです。幹事をしてくれたMちゃんに感謝です。でも違うテーブルのみんなとはあまり話せなかったので昨日はあまり話せなかった人や来れなかった人とはまた次の機会に話したいなと思いました。昨日でまた少し仲を深められたかなと思うので、4月から本格的にゼミが始まることが楽しみです。改めて、これからよろしくお願いします!

3073(タイトル)   笑顔のもつパワー     By 13期生F(M)Yさん(2014.2.4)

こんにちは!土曜日はお疲れ様でした。相変わらずとても、とても!楽しかったです(^^) 今回はいつもより更に、恋愛・結婚・家庭、など コアな話が出来たと思います。Mさんへのサプライズも、とても喜んで頂けたようです♪ 解散してから、感謝のメッセージをいただきました。成功してよかったです!ご協力、ありがとうございました。実は、あの日に上司が移動することを聞いて、大きな不安を感じ、落ち込んでいました。今でもその不安は拭えませんが、それでも、みんなからパワーをもらい、元気が出ました。土曜日にみんなで話をしていて、前向きな思考の大切さ、私の笑顔のもつパワー(言い過ぎですかね?笑)をもう一度思い出しました。私の笑顔が世界を救う!前向きな姿勢が良い風を運んでくる!今回の 【天満の会】 改め 【もりこっこの会】 は、大切なことを思い出させてもらいました。

3072(タイトル)  21期生との初交流]     By 20期生IN君(2014.2.4)

昨日はお疲れ様でした。そして、ありがとうございました。21期みんないい子ばっかりで、本当に楽しかったです!先生に今回の飲み会のお誘いを頂いた時には、せっかくの初めて21期だけで飲む機会の中に僕が1人入っていっていいものか正直悩みましたが、終わってみれば、個人的にはすごく楽しく過ごさせていただき、行って本当によかったなぁと思っています。このメンバーやったら来年帰ってきてからも楽しくゼミ生活やっていけると思います!一年間ゼミを抜けることで、先生には多大なご迷惑、ご心配をおかけしますが、アメリカでたくさんのことを学び、経験して、成長した姿で帰ってきたいと思いますので、どうぞこれからもよろしくお願いいたします。ありがとうございました。

3071(タイトル)   21期決起会お疲れ様でした!     By 21期生TYさん(2014.2.3)

こんばんは、「あみタイツ」です() 今日はお疲れ様でした!初めてみんなとしっかり話せて、それぞれがどんな人なのか何となく分かってきて楽しかったです。(特にSちゃんのギャップには私もかなり驚きました、、、!) これが最初の絡みだとは思えないくらいみんなと夢の話から恋愛の話までいろいろな話で盛り上がることができて、これからが凄く楽しみになりました。先生とも初めてたくさんお話しできて楽しかったです。私のファッションについても男ウケしないとズバッと指摘していただけて気持ちよかったです() 今日はあみタイツのインパクトが強すぎてあみタイツの印象しか残せなかったと思いますが、これからはもっといろいろな私を出していきます!!

3070(タイトル)   本が出版されます。     By 11期生NaT君(2014.2.2)

おひさしぶりです。11期生のNです。ひさしぶりの連絡が報告、というか宣伝になってしまうのですが、香港で暮らしていた日々のことを漫画にした本が発売になります。『香港に引っ越しました』/上野うね (ぶんか社)201423日発売です。妻がマンガを描き、僕がちょろっとコラムを書いています。駐在が決まった頃から帰任するまでのエピソードや香港あるあるなど、とても読みやすい内容になっていると思います。本屋で見つけた際には手にとっていただければうれしいです。これを読んでいただければ僕の良い旦那っぷりを分かっていただけると思います。はは。ではでは、東京での集い、待ってます。

---

本屋で見つけて立ち読みしました。マンガの夫キャラクターの雰囲気がめちゃくちゃ柔和で優しそうで、私の知る妙にとんがったところのあったNaT君と全然違って見えるのですが……。奥さんにはそう見えているのかな?コラムの文章も、昔のNaT君の文章とまったく違う素直な文章でした。やっぱり学生時代とは変ったのかな?(K)

3069(タイトル)   お久しぶりです☆     By 11期生Y(S)Mさん(2014.2.2)

こんばんは。忘年会以来、お久しぶりです。卒論発表会、お疲れさまでした。ゼミ生も先生も、ほっとされていることと思います。これから卒業まであと少しですが、学生を思う存分楽しんでほしいですね!卒業旅行なども計画が進んでいることと思いますが、先日マラソン大会の為訪れた十津川村がとっても良かったので、メールさせて頂きました。温泉は硫黄の匂いが漂う源泉掛け流しで最高に気持ちよく、家族経営の民宿のようなお宿でしたが、猪鍋や鹿肉、新鮮な野菜、川魚など、食事も美味しかったです。村の人も穏やかな感じで、マラソン中は沿道で応援して下さって心が温まりました!!水害で崩れた山道も主要な部分は綺麗になってましたので、ちょっと遠いですが、ぜひ、学生さん達と共に、名物の吊り橋でワイワイ渡ると楽しいかなと、幹事が苦手なくせに、ちょっと想像してみたので、突然ですがメールをしてみました☆ 寒い日が続きますので、くれぐれもお身体ご慈愛くださいませ。

3068(タイトル)  卒論発表会感想     By 20期生MH君(2014.2.2)

感想が遅くなりました。すいません…。卒論発表会、打ち上げとお疲れ様でした。卒論発表は途中参加であまり多くの方の発表を聞けなかったですが、それでも行けないよりは良かったと思います。19期生の発表を聞いていると、面白いものが多くしっかりと研究されていて、とても参考になりました。卒論のテーマがなかなか決まらなかった僕としては19期生の様に出来るか心配にもなりました。その後の打ち上げは当日急に参加することができ、19期生、そして先生とお話することができてとても楽しかったです。19期生は明るい方が多く、これまでお世話になったのでこの機会に飲み会に参加できたのは良かったです。先生ともこれまでの飲み会で一番お話できたのはないでしょうか?先生が言っていたように飲み会の回数は限られてくるのでなるべく参加していきたいと思います。就活中で今日も説明会があり忙しい時期ですが、次は20期生で集まれる日を楽しみにしてます。

3067(タイトル)  自分なりに1年をふりかえって     By 20期生MT君(2014.2.2)

御無沙汰しております。3回生最後のゼミが終わってから、テストやレポート、教職、文化会の活動、アルバイトとまさに秒単位での過密スケジュールでしたが、2月に入りましてようやく落ち着いてきましたので、遅くなりましたが自分なりにこの1年をふりかえってみたいと思います。去年の前半のゼミは、とにかく先生が教えて下さることに必死に食いついていこうという一心でした。春休みのゼミの課題で、堺の大仙古墳について取り上げましたが、それまで歴史的なものをテーマにしたレポートはあまり書いたことがなかったのでとても苦戦したのを覚えております。できはいまひとつかなと思いました。また、今まで取り組んだことがなかったニュース報告は、最初は少し考え込む時間が多すぎてあまり発言につながりませんでしたが、間違ったことを言っても先生やゼミの仲間が助けてくれたり、違う考え方を教えて下さったので、とにかく積極的に発言することを心がけて取り組んでみました。時事問題について、一人で考えることはよくありましたが、たくさんの人と議論をするといった機会は今までなかったので、とても新鮮で勉強になり、とにかく楽しかったです!そして、前期のゼミといえば、はじめて幹事を任せて下さった高槻合宿がやはり印象に残っております。せっかく先生に幹事を任せて頂いたにもかかわらず、自分としてはあまり力を発揮できたという感はありませんでした、申し訳ありません。自分自身の発想力の貧困に、日々悩んでいたのを思い出します() とにかく、自分自身のタイムマネジメント力の低さを痛感しました。絶対に次にいかさなければ、と強く感じた経験でした。夏休みはゼミの授業自体はなかったのですが、今まで大学生活で培ってきたこと、そしてこの半年間で学ばせて頂いたことを総動員したものを作りあげたいと思い、課題レポートに取り組みました。以前より若者論やSNSに興味があったので、難しいということを承知の上で、全身全霊をかけて「SNSと若者」という、自分にとっては壮大なテーマに取り組んでみました。内容に関しては、反省するところはたくさんありますし、欠点を挙げればきりがありませんが、それも含めて、その時点での自分自身の実力を把握でき、受け止めることができたので、次につながるものを作れたのではないかと思っております。後期のゼミでは、夏の課題レポートでわかった欠点をとにかくなおそうと思い、いろんな場面で試行錯誤を繰り返しました。アツくなると客観視する力が低くなるという欠点を解消するため、いつも冷静に、いろんな視点から物事を考えようと努力しました。ただ、それが逆にあだとなって、ニュース報告等で発言する前にかなり考え込んで発言をやめる等、少し消極的になりすぎたのかなと、ゼミの最後の方で感じておりました。これもこれからの課題として、成長の糧にしていきたいと思います。

そして、後期のゼミではやはり「集い」がものすごく記憶に残っております。前期で任せて頂いた高槻合宿での幹事としての反省を活かして臨もうと、強く決心して取り組んでまいりました。「集い」の規模の大きさや、とにかく成功させたいという自分自身へのプレッシャーなどから、途中は本当に苦しい時期がありましたが、先生をはじめ、Y、W、Yといった他の幹事メンバー、そして20期生の支えもあり、なんとか完遂することができました。内容面や行動面で反省することは多々ありますが、ものすごい量になりそうなので割愛させて頂きます() 自分自身の評価ではありますが、今までの自分の課題はある程度乗り越えられたのではないかな、と思います。常に客観的に物事を捉え、今自分にはなにが必要とされているのかをしっかりと見つめる、内面化する、「集い」の準備期間はずっとそのような姿勢で取り組んでおりました。先生には、企画段階から準備段階、そして当日の進行等、本当にたくさん助けて頂き、ご迷惑を多々かけたと思います。申し訳ありませんでした。「集いの当日に先生に気持ち良く酔ってもらうぞ!」というのが幹事メンバーの目標でしたが、いろんな面でハラハラさせてしまいましたよね、すいません() ただ、幹事として前に立っているとき、たくさんの人の楽しそうな表情を見ることができたので、少しでもその表情になる過程に寄与できていたとしたならば幸いです。辛いこと、苦しいこともたくさんありましたが、とにかく「楽しい」という感情が一番大きかったです!責任ある、貴重な幹事という職を任せて頂き、本当にありがとうございました!そして、先日の卒論発表会。先輩方のレベルの高さに、まさに圧倒されました。1年後、自分があの場にたっていると考えるととても不安で押しつぶされそうになりますが、先生にも助けて頂いた自分がしたかった卒論のテーマも決まりましたので、とにかく全力で取り組んでまいりたいと思います!先生に「すごいものができた」と言ってもらえるのが、次の私の目標です!1年間、本当に御世話になりました。来年度はいろんな面でさらにレベルアップした、「片桐ゼミ探検隊」の隊員になりたいと思いますので、来年度もよろしくお願いします!

3066(タイトル)  [思い起こせば]     By 19期生MMさん(2014.2.1)

卒論発表会も終わり、いよいよ大学生活が終わるんだなという実感がわいてきました。高校3年の今頃、公立志望だったにも関わらず、センター試験の数学1Aが36点という残念すぎる結果だったため笑、何が何でも関大には…と焦りまくっていたのですが、それがもう4年も前のことだなんて信じられません。結局、関大は行きたかった法学部や経済学部は不合格で、「全学部とセンター利用の結果だけで合否が出るセンター中期は15000円!」という、安さにつられてよくわからずに受けた社会学部だけ合格したので、仕方なしに社会学部に入学したのですが、今思えば社学でよかったです。ずっと公務員になることだけを考えていたので、公務員試験に不利な社会学部なんて眼中にもなかったのですが、実は公務員になる人間にはとても重要な分野でした。社会のことを知らない人間なんかが社会のために働けるわけありませんもんね。小論文や面接の際に、社学の授業で学んだことがとても強みになりました。ゼミのまち歩きの話、面接で食いついてもらえて本当に助かりました。緊張してガッチガチの時でもゼミの話をすると、自然と先生やみんなの顔を思い出して笑顔になれたので、それもよかったんだと思います。いろいろありましたが(本当にすみません笑)、サークルも辞めてしまった私にとって、ゼミはとても大事な居場所でした。ほんまに楽しかったです。ありがとうございました。これ以上書くと、卒業式で言うことがなくなってしまうのでこのくらいにしておきます。笑 残りのイベントは卒業旅行のみですが、思い残すことがないよう全力で楽しもうと思っているので、最後までよろしくお願いいたします。

3065(タイトル)  [卒論発表会]     By 19期生NoMさん(2014.2.1)

30日は卒論発表会お疲れ様でした!発表の練習をしていてもやっぱり壇上にあがると緊張してしまってなかなかうまく話せなかったです・・・。そして、本当に本当に先生には感謝です。最後、「だいぶすっきりしたね。」と言って頂けて本当にうれしかったです。論文の作成途中、なかなかうまくいかずに正直、本当にどうしたらいいか分からず、迷っていた時期も長かったです。先生は「Mはできる子だと思う」と言ってくれるけれど、全くその思いには答えられず、申し訳ない日々でした・・・。でも見捨てずに最後まで面倒を見て頂いて、本当にありがとうございました。最後はわたし自身も当初に比べまだ納得がいくものになったと思っています。(完成度はやっぱり低いんですけど(;_;))ゼミは終わってしまいましたが、社会人になっても片桐ゼミはずっと続いていくと思っています!今からも卒業式の謝恩会も、卒業旅行もあるので楽しみにしています!

3064(タイトル)  卒論発表会、お疲れ様でした。     By 19期生NYさん(2014.2.1)

一昨日は卒論発表会、お疲れ様でした。19期生の皆がどんな卒論を書いていたのか、詳しい内容を聞くのは一昨日が初めてだったので、ジャンルの異なる様々な内容ばかりでとても面白かったです。私自身の卒論を振り返ってみると・・・先生にたくさん怒られて、19期生の足も引っ張り続けて、毎週のゼミが本当に辛かったです() テーマが決まったのも10月後半で、公式提出までの約3か月でどこまで書ききれるのか不安のなか進めていました。それでも逃げずに向き合い、何度も聞き取り調査を行うことで何とか卒論を作ることができました。先生も本当にお疲れ様でした。20人分の卒論にしっかりと向き合い、それぞれに的確なアドバイスを送り続けることは本当に大変なことだったと思います。先生のお陰で今は達成感でいっぱいです。最後まで頑張り続けてよかったです。本当にありがとうございました。

3063(タイトル)  [感想]     By 19期生SM君(2014.2.1)

30日の卒論発表お疲れさまでした。持ち時間をオーバーしてしまい、後半は駆け足での発表になってしまったので、ちゃんと自分が言いたかったことを伝えられたのかは微妙なとこですが、この一年間の成果は自分なりに示せたと思っています。それをなかなか周りに伝えられてないところが僕の弱点ですが(笑)ニュース報告での失敗や議論での的はずれな発言などなど、たくさんの失敗して先生に突っ込まれてきましたが、この2年間で少しは成長できたことを示せていたらいいのですが……。僕は自分を成長させたいと思いこの片桐ゼミを選びました。厳しくもあり、でも遊ぶときはおもいっきり遊ぶという、メリハリのある雰囲気に惹かれました。いざ蓋を開けてみると、周りのレベルの高さに悩み、人間関係に悩み、自分のキャラにも悩み、色々と考えさせられてきました。ゼミを辞めたいとも思ったこともありました。でもやっぱりこのゼミに入れて良かったと思います。毎週、ゼミの仲間や先生に会えるのが楽しみでした。ほんとうにこの片桐ゼミに入れてよかったと思います!珍しく先生にメールを送り、しかもこんな内容のものを書いてますが、この2年間を振り返って僕なりの想いが溢れてきてしまいましたので…(笑)次の卒業旅行で先生に会えるのを楽しみにしていますので!!それでは失礼いたしますm_ _m

3062(タイトル)  [感想]     By 19期生NnMさん(2014.2.1)

卒論発表会、お疲れさまでした。私自身、不完全燃焼感がものすごいですが、やりたいテーマを、自分でやりきった事は少し自信に繋がりました。もちろん、後輩の前で「手本にしたくない」と言われたのはへこみましたが…笑 片桐ゼミでの2年間は、本当に意義があって、関西大学に入って意味があったなと思えるものでした。残す時間もあと少しですが、最後まで大学生として時間を有意義につかいたいと思います。では、またゼミ旅行でお会いしましょう!

3061(タイトル)  [卒論発表会]     By 19期生UMさん(2014.2.1)

卒論発表会、お疲れ様でした。去年や一昨年の卒論発表会はとーっても長く感じたのですが、今年は本当に一瞬でした。私は最後の方でしたが、もう回ってきたの?!とびっくりでした。発表は時間が足りず、もっとみんなに伝えたいことがあったのに伝え切れなかったことが少し心残りですが、卒論発表を無事に終えることができて達成感を味わうことができました。しかし、やっと卒論から解放され嬉しいものかと思いましたが、予想以上にゼミの行事が終わってしまったことが悲しかったです。(まだ卒業旅行と謝恩会がありますが…)あと、先生のメールにあったら「U氏」の豪族の子孫かどうかという件ですが、父に尋ねてみたところ、残念ながら豪族の子孫ではないようです。祖父はもともと九州の人なんだそうです。九州の方にはUという名字がたくさんいるそうなので、きっと豪族ではなく普通の平民だったと思います(笑)

3060(タイトル)  返り咲きを誓った飲み会     By 19期生HK君(2014.2.1)

卒論発表会お疲れ様でした!飲み会でMがベロベロにつぶれてしまい、Aさんのご自宅に一晩厄介になりました(>_<) しかし、Aさん自慢の猫たちや奥さんに会うことができて、本当に楽しかったです♪ 奥さんには対女性関係についてきついダメだしをいただいて、深く反省した夜でもありました(T-T) 飲み会で先生にダメだしをいただいた件ですが、その件に関しては反論の余地がなく、先生や周りを目と反応を気にしすぎていました。しかし、『下がった男は上げればいい』が僕の持論ですので、たった2週間で失った信頼など、これからの努力次第で取り戻せると考えております。虎視眈々と年末の片桐ジャパンのイスを狙っておりますので宜しくお願い致します。

3059(タイトル)  [卒論発表会]     By 19期生NnMさん(2014.2.1)

卒論発表会、お疲れさまでした。私自身、不完全燃焼感がものすごいですが、やりたいテーマを、自分でやりきった事は少し自信に繋がりました。もちろん、後輩の前で「手本にしたくない」と言われたのはへこみましたが…笑 片桐ゼミでの2年間は、本当に意義があって、関西大学に入って意味があったなと思えるものでした。残す時間もあと少しですが、最後まで大学生として時間を有意義につかいたいと思います。では、またゼミ旅行でお会いしましょう!

3058(タイトル)  解放戦線異状なし?     By 19期生FM君(2014.1.31)

一日に渡る卒論発表会御疲れ様でございました。一日長いかなーとは思っておりましたが、みんなのテーマが面白かったのであっという間でした。本当は気のきいたコメントでもできれば良かったのですが、的を射たコメントが苦手で、自分の欠点を改めて痛感しました。今後大学院に進むに当たり、この欠点とは向き合わなければなりません。その意味で、最後ながらにして大きな学びのある一日でした。とにもかくにも、卒論から解放され19期生のみんながいよいよ社会人になるのかと思うと、寂しいものがあります。「やっと解放されたー!」と口をそろえて喜ぶみんなをよそに、まだ学生で居続ける私はぽつんと取り残されるような気がしてなりません。それほどまでに、ゼミが日常化ておりし、みんなの存在が大きかったのだと実感いたしました。残り19期生と一緒にいられる時間が名残惜しく、しかしやっぱり楽しみです。そんな楽しみな卒業旅行ですが、卒論発表会も終えたので話が大詰めになってきたところです。例年に比べて少し遅めの企画になってしまい大変申し訳ない次第でございます。余談ですが、本日Y先生に多変量解析を用いた研究論文の添削をしていただきました。関大社会学部には、素敵な先生が多く、またその先生方にかなり近い距離で師事できるのは本当に光栄なことでございます。院生になっても、また関大に勉強しに来れたらと強く思います。

3057(タイトル)  卒論発表会お疲れさまでした!      By 19期生YnMさん(2014.1.31)

先生、昨日は卒論発表会お疲れさまでした。改めて一年間、卒論の指導をありがとうございました。苦労した時期もありましたが、最後は自分の納得いくものにできて本当に嬉しかったです。卒論が終わってしまった今、少しさびしい気持ちです…。ここ数カ月は毎日巡礼について考えていたので…(笑)打ち上げは今回、ゆっくり先生とお話できなかったけど、次回またゆっくりお話しましょうね♪ それでは、夜分遅くに失礼しました。おやすみなさい♪

3056(タイトル)  [一抹の寂しさ]     By 19期生YkMさん(2014.1.31)

私自身、発表会が終わったら達成感やばいやろーなーと思ってたんですが、実際は達成感もありつつ、モヤモヤというか、ぽかんと穴があいた感じでした。昨日も先生にも「社会学はこれからも学ぶチャンスがあるよ」と言われたときに、なんか巣立った気分というか、先生の元でみんなで一緒に指導を受けるっていうことはもう無いんやなぁって実感しちゃって、余計寂しくなっちゃいました(:_;)(:_;) 卒業旅行、一生の思い出に残るような楽しい旅行にしたいですっ(*^_^*) 幹事頑張ります!!!ではおやすみなさい☆☆

3055(タイトル)   昨日の感想     By 21期生SR君(2014.1.31)

こんばんは。21期生のSです。昨日はとても楽しかったです。卒論発表では19期生の先輩方の卒論を聞いて、すごくおもしろく、また身が引き締まりました。飲み会も先輩方が多くいるなか参加できてよかったです。そして色んな話を聞けました。先生、先輩方が生意気な二回生に仲良くしてくださってありがたかったです。卒論発表の場で発言できなかったこと、酒席の場といえ少しYさんに甘えてしまったところを反省してます。僕とOは先生とたくさん話させていただいたので、21期生の飲み会ではみんなと先生の橋渡しに徹しようと思います。

3054(タイトル)   昨日はお疲れ様でした!     By 19期生YkMさん(2014.1.31)

メールありがとうございます(*^^*) はい、二日酔いしてますが何とか復活しました(>_<) まさか最後の最後にあんなに酔ってしまうなんて、、、飲む量はいつもとあんまり変わらなかったんですが、体調がまだ万全じゃなかったのと寝不足やったせいですかね(;_;) ご心配おかけしました!!卒論も発表会もおわって、ほっとする一方で、後は卒業するだけかって思うとむちゃくちゃ寂しいです(T_T) みんなの卒論の内容をしっかり見たのは初めてだったんで、すごく発表会楽しかったです☆ 次みんなに会えるのは卒業旅行だなんて、さみしいですーーー(;_;)(;_;)(;_;) 最近、学校に愛着が湧きすぎて、もっと授業も受けたかったなーって今になって思います(>_<) では\(^o^)

3053(タイトル)   お疲れ様でした。     By 21期生OH君(2014.1.31)

昨晩はお世話になりました。楽しい機会をありがとうございました。四回生の皆さんの、素晴らしい卒業論文発表を聞き、自分も二年後に行うのかと考えると気が引き締まりました。また、自分の浅はかな疑問や推測にも、丁寧に分かりやすく答えて下さった先輩方の温かさを再度感じました。貪欲に謙虚に学ぶ姿勢を身に付けることも、社会に出るための準備だと感じました。打ち上げは急な参加にも関わらず、みなさんから歓迎して頂き、とても嬉しかったです。先生の学生時代のお話から恋愛の重要性を説かれたお話まで楽しいお話をありがとうございました。しかし、私は人生において、恋愛や結婚は優先順位が低いと考えています。なぜ自分は生きるのかと考える時に「より良い社会を作るため」という答えに落ち着いている現在は、おそらく恋愛の優先順位は低いです。3日も楽しみにしています。よろしくお願いします。

3052(タイトル)   お疲れ様でした!!     By 20期生ITさん(2014.1.31)

昨日はありがとうございました!そして、卒論ご指導お疲れ様です!全てを見ることはできませんでしたが、先輩方の卒論はとても面白くて、来年自分があんな風に発表できるのか…と思いながら聞いていました。コツコツやることで大きな成果になったり、新しい発見があったり、積み重ねて作るものなんだと感じました。またご指導お願いします!!!飲み会もお邪魔しました!先生や先輩方とたくさんお話ができて、行ったかいがありました。212人はフットワークが軽いですねー!嬉しかったです。最後なんて下級生ばかりで盛り上がりましたもんね笑 春からの交流がますます楽しみになりました。きっとこの1年はあっという間で、自分の卒業もすぐに来てしまうんだろなぁと思います。先輩方のようにスッキリとした表情で終えられるように、まずは就活頑張ります!!

3051(タイトル)   飲み会お疲れ様でした〜!     By 20期生YH君(2014.1.30)

Yです。飲み会お疲れ様でした!遅れて参加させていただきましたがやっぱりめちゃくちゃ楽しかったです!先生先輩後輩様々な人と交流できてただただ楽しかったです!特に先輩方とまとまって飲み会ができるのは今日が最後だったので寂しい思いです。21期生の子たちも、色々元気な子ばかりで、これから僕も押されないように頑張ります!最後に、また是非是非、20期生組で飲みに行きましょう!お疲れ様でした!