ゼミ生の声part20No.951〜  )

ここには、ゼミ生、卒業生から寄せられた意見を掲載します。プライバシーの問題もありますので、メールで送ってくれたものを、チェックして、名前をイニシャルに変えて、掲載したいと思います。どしどしご意見をお寄せ下さい。

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1000.(タイトル)〔政治談義〕 By 13期生NY君(2007.9.24)

先生、2日間ありがとうございました。そしてお疲れ様です。鞆も尾道も倉敷も初めてだったので選りすぐられた初心者コースがホントおもしろかったです。是非ともまた1人で行って今度は中級者になれるようにしたいですね〜。僕は歩き疲れたのか、家に帰ってすぐ眠りに落ちてしまい、今から報道ステーションとWBSの録画を見て党三役について研究です。今回の旅で政治の話をたくさん聞かせていただいて、今まで以上に政治家、派閥、党のバックグラウンドや歴史を知ることの面白さを知ったので、伊吹文明が幹事長になったというのも派閥の長だからということ以上に深い理由が存在しているのだと思っています。先生と話しているとやっぱり、物知りだなぁと感心します。前も言いましたが、僕は先生みたいな物知りになるのが目標です。で、知識を得るときはやっぱり本を読むのもいいのですが、直接話を聞くと、疑問に思ったこともすぐに聞けてホント勉強になります。ということで、僕もしっかり政治を勉強して次回はより高度な話ができるように頑張りますので、政治談話また宜しくお願い致します。

999.(タイトル)こんにちは! By 6期生M(S)Sさん(2007.9.23)

片桐先生へ。結婚式〜二次会〜三次会と本当にありがとうございました。今日で結婚してから1週間、Mちゃんの抜群の計画により、旅行もとても充実&楽しませてもらいました。先週は片桐先生はじめ、ゼミのみんな、先輩・後輩のみなさんに祝福されとても幸せな時間を過ごさせていただきました。感謝の気持ちでいっぱいです。新居はまだこれから片付ける感じで、とても新婚家庭とは思えない生活感にあふれた状態ですが…、Mちゃんがゆっくり片付けたらいいと言ってくれてるので、その言葉に甘えてます。さきほどゼミのホームページを拝見しまして、片桐先生はじめみなさんのメッセージが本当に嬉しく、私たちは本当に幸せ者だな〜と改めて実感しました。11人の方に「ありがとうございます」とお礼を言ってまわりたい気持ちです。9月中には家の中もちょっとは見れる状態になると思いますので、ぜひ新居訪問第1号でお待ちしております!!それでは、またお便りさせていただきます◇ MS(←なんかまだ慣れないですが、けっこう画数はいいみたいですよ☆)

998.(タイトル)こんばんは By 9期生SMさん(2007.9.21)

先日の、M夫妻の結婚式、お疲れ様でした。私は、二次会に出席させてもらえて、お二人の幸せ姿を見れるだけでも幸せなのに、幹事までさせてもらい、この上ない幸せでした。おぼつかない、緊張し、粗相ばかりの司会でしたが、やはりそこは、Mさんパワーと皆様のおかげで、盛り上げていただき、感謝でいっぱいです。2次会って、新郎新婦は、席に座ったままで、皆が話しに来たり、写真撮影しにくるというイメージがありましたが、やはり、そこはM夫妻、違いました。主役なのに、皆の事を気遣いつつ、自分たちが動いて楽しむ。すごいな〜、Mさん達らしいなあと心から思いました。たくさんの人々を呼んでらっしゃるのに、とてもアットホームで暖かい、お二人の人柄をあらわすような会だったと思います。お母様のお手紙とMさんの涙も心にぐっときました。天国のお父様もきっと祝福し、見守って下さってると思います。私にとっては、Mさんと所属が同じであるものも多く、ミニゼミの集い、Kプロ、ギター部同窓会といった感じの会でもあり、一度にいろいろなことが楽しめてとても幸せでした。お二人の、幸せそうな笑顔が忘れられません。いつまでも笑顔でお幸せに。そして、M兄さん!!ずっとついていきます!!先生の笑顔も素敵でした!!私もいつかは・・・!!って思いましたよ。やっと念願のメールができました(^−^;)と言って、もっと上手い表現がしたいんですが、出てこない・・・。とりあえず、今の気持ちをメールさせていただきました(><)!!

997.(タイトル)〔四文字学部と社会学部〕 By 8期生NH君(2007.9.20)

こんばんは。8期Nです。最近社会学部に来る学生さんはどのようなタイプの人なのだろうかと考えてみました。今の10代後半の世代は僕らのとき以上に実学、高度専門志向にあるように感じます。有名大学も学部増設傾向にあるようで「○○政策学部」だとか「○○医療科学部」だとか「○○教養学部」だとか何を学ぶかわかりやすく、そして大学で学んだことを生かして仕事をしたいという若い世代の考えを意識したような学部をつくってるように思えます。たぶんこれらのような学部がなかった時代は「法学部とか経済学部とかは堅そうやし、かといって文学部はおもしろなさそう」という高校生が社会学部を選択し、比較的素養がある人が社会学的考えをおもしろいと感じ社会に出て行ったと思うのですが、これだけ目を引きつける学部がつくられていく時代にそういった学生さんが新設学部に流れてしまうということも考えられます。そんな中でソトからはわかりにくい社会学部が、どういう基準で選ばれどういった学生さんが入学され、そしてどういった姿勢で学ばれていかれるのかなと思います。では、これからもお元気で過ごされますようお祈りいたします。 

P.S. Mさんがご結婚されたようで、おめでたい限りです。おそらくゼミ生の結婚式でゼミの後輩が来るのは、Mさんだけだと思います。

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四文字学部が増えてきたことで、社会学部人気が落ちるのではないかということですが、そんなことはないと思います。4文字学部は一見すると研究対象が明確なように思えるかもしれませんが、実際にはかなり怪しいものが多いと思います。出自の異なる教授陣を寄せ集めているケースがほとんどなので、ディシプリン(学問の依って立つ見方)があまりに不明確です。結局どの先生のゼミに行くかで卒業までに学べるものがまったく異なってくると思います。社会学部も法学部や経済学に比べたら、確かにディシプリンに甘いところがありますが、それでも社会学部社会学専攻で4年間学んだ学生たちの、物の見方はかなり似ているはずです。選んだゼミによって、まったくばらばらというほどのことはないはずです。(教員の個性の違いによって、ゼミの雰囲気は違うとは思いますが……。)

P.S. 後輩たちがお祝いに駆けつけた結婚式(2次会)は他にもありましたよ。ただ、そんなに滅多にはないですし、M君の場合は、先輩も含めてとてもたくさん来てくれたということが特徴でした。やはり、特別な存在なのでしょうね。M君までとは行かなくても、こうしたタテつながりの結婚祝いは今後も時々出てくるのではと、密かに楽しみにしています。(K)

996.(タイトル)おめでとうございます! By 12期生WMさん(2007.9.18)

SさんとMさん、ご結婚されたんですね。おめでとうございます!あんなに素敵なSさんをお嫁さんに出来るなんてMさんは幸せ者ですね。もちろんMさんも素敵な方だと思いますので、お2人のお幸せを心からお祈りしています。亀岡の先輩に続いて私も幸せになれるよう、まずは素敵な女性になることから始めたいと思います。また先生にお会いできること楽しみにしています。少しでも成長した姿を見せられるよう、日々努力するのみです。それでは、失礼します。

995.(タイトル)〔HPを読んで〕 By 13期生MoYさん(2007.9.18)

HP拝見したのですが、Mさんの結婚式だったのですね!結婚式に参加された皆さんの言葉と、先生の言葉、たったそれだけなのですが、結婚式の情景、幸せそうな顔、片桐ゼミの絆、友情の大切さ、いろいろなことを思い、とっても胸がいっぱいで、涙が出てしまいました。。。片桐ゼミは本当に素晴らしいですね。Mさんは、一方的に私が知っているだけだと思いますが、とても幸福な気持ちにさせていただきました。おめでとうございますということをお伝えいただけたらな、と思います。

994.(タイトル)お疲れ様でした。 By 13期生YH君(2007.9.17)

今回はMさん、Sさんの結婚式という(二次会からですが、、)本当に素晴らしい機会に参加出来て、うれしく思っています。本当におめでとうございます。たくさんの笑顔に溢れたいい時間だったなと。結婚式の二次会なんて参加したことがなかったので、何を着て行ったらいいのか、どうしたらいいのか心配もありました。いい経験が出来たなと思います。二次会のときにビデオカメラを撮っていたのですが、あの場の幸せな感じをちゃんと残すことが出来ているか不安です。しっかり撮れていることを祈っておきます。。自分も二人のような幸せな場を作れたらいいなと思います。いつになるのかはわかりませんけども。。みんなが集まれる機会になれば、いいことだなと。次は鞆ですね!楽しみにしています。おいしいお酒、飲みましょうね!

993.(タイトル)素敵な1日でしたね。 By 11期生SMさん(2007.9.17)

昨日は忘れられない一日となりましたね。先生にも改めて申し上げたいと思います。この度は本当におめでとうございました!!MさんもSさんも幸せいっぱい!!という感じで本当に素敵でした。Sさんには、式の準備で忙しい中、プロフィールカード作成のために、何度もメールのやりとりをさせて頂いたのですが、そのメールの文章がいつも素敵で、本当に素晴らしい方だなと思いました。先生が帰りにおっしゃっていたように、ついほんの2、3年前に知り合ったばかりなのに、まさか結婚式の2次会の幹事をさせて頂けるなんて夢にも思っていませんでした。ご縁というのは本当に不思議なものですね。その中心にはもちろん先生がいらっしゃり、素敵な先輩や後輩に引き合わして下さって感謝の気持ちでいっぱいです。私もこれから出会う人たちに素敵だなと思ってもらえるような、今まで出会った人たちに素敵なひとになったなと思ってもらえるような、おとなになっていきたいと思います。仕事もプライベートも頑張って、自分を磨いていきます!!!

992.(タイトル)江戸を歩いてきました By 12期生WMさん(2007.9.17)

先生お元気ですか?ご無沙汰しております。12期生のWです。せっかくの3連休だから少し遠出()をしてみようと思い、以前先生が「つらつら通信」で「江戸を歩く」を書かれていたことを思い出し、昨日訪れてきました。愛宕神社から増上寺までは歩いて移動したのですが、暑さのため辛くなってしまい大門駅から電車に乗り、泉岳寺へ行きました。途中、港区ではお祭りが行われており、お神輿や太鼓の音で賑わっていました。東京でもこんなお祭りがあるんだなと驚いたのですが、懐かしいお祭りの音に体がうずうずしてしまいました。(太鼓の音が聞こえるとつい、参加したくなります・・・) 愛宕神社では出世階段を上から下ったのですが、本当に直角に近く怖かったので手すりにつかまりながら足元だけを見て降りました。また、面白そうだったのでNHK放送博物館も見学したのですが、無料とは思えないほど充実しており、受信料も無駄にはなってないのかもしれないなと感じました。次に増上寺は先生が書かれていたとおり、とても趣がありました。東京タワーが後ろに見えていて時代の流れを自分の目で感じることが出来、しみじみと歴史的建造物を残す大切さを感じました。そして泉岳寺ですが、やはり観光客が多く次から次へと人が訪れていました。私は赤穂浪士をTVドラマでしか見たことがないので、本を読んでもう一度勉強してからまた訪れてみたいと思います。ただ全体的に静かな空気が流れており、感慨深いものがありました。今回、佃や月島へは行けなかったのですが、東京は歩くとさまざまな発見があることを知りました。高層ビルの間にお寺があったり、緑が意外に多かったりと、混んでいる電車に乗って移動するより風を感じながら歩く方が幾分魅力的だなと思いました。社会人になってから運動不足なのでなおさら・・・。このように観光マップでは知ることの出来ない場所へ訪れることが出来るなんて、社会学部でよかったな(片桐ゼミでよかったな、でしょうか)と改めて感じています。それでは長くなりましたが、失礼します。まだまだ暑い日が続きますが、お体にお気をつけ下さい。 P.S 先生も東京にいらっしゃっていたんですね。また、お勧めのスポットがあれば教えて下さいね!

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こうしてHPに書いたことを参考にして町歩きをしてくれる教え子がいることを本当に嬉しく思います。またお勧めのスポットをということなので、つい最近歩いた上野と神楽坂を紹介しておきます。上野というと動物園ぐらいしか思いつかないかもしれませんが、奥の方に行くと緑が多くとてもいい雰囲気です。滝廉太郎やその他著名な日本の音楽家が演奏した古い東京音楽学校(東京芸大の前身)の建物が保存されていますし、東京芸大美術館もあります。また近くには、増上寺とともに徳川将軍家のお墓のある寛永寺(明治初年に彰義隊の戦いの本陣にもなりました)もありますし、谷根千(谷中・根津・千駄木)と呼ばれる東京の下町の雰囲気が残る地域もあります。また、神楽坂は「前略。父上様」というドラマの舞台で使われたので、今注目度が高い町ですが、路地がとても魅力的です。素敵なレストランや料理屋さんがたくさんありますので、ぜひ行ってみてください。(K)

991.(タイトル)結婚式 By 13期生KJ君(2007.9.16)

お疲れ様です。今日も、本当に良い経験が出来ました。2次会からの参加とは言え、素敵で・幸せな時間を経験させてもらえました。2人とも、凄く良い笑顔をしてらしたのがとても印象的でした。Mさんのお母さんからの手紙、それを経てのMさんの言葉。思わず泣きそうになりました。先生のスピーチも、持ち上げたと思ったら、落として。また持ち上げて・・・先生が娘さんたちに結婚記念日を祝ってもらったという部分は、凄く考えさせられました。というのも、恥ずかしながら、僕は両親の結婚記念日を知りません。(何となくこの辺りかなと思う日はあるのですが…)両親から、たくさんの愛情を注いでもらいながら、2人の記念すべき日を祝った覚えがありません。凄く自分が小さく・情けなく思えました。今度、それらしく会話の中からでも聞き出して、感謝の気持を込めて、何かしようと強く思いました。思っていても、言葉や行動に表さないと伝わらないですもんね。ゼミ(特にKプロや先輩方との話の中で)では、自分を客観的・違った側面から見れる機会が多いです。もっと多くの経験をし、人・社会にもまれ、日々成長したいと感じました。

990.(タイトル)楽しかったです By 6期生MN君(2007.9.16)

こんばんは。6期生のMです。今日はとても楽しかったです。先ほど家に着きまして、先生との約束を忘れてしまわないうちにメールを・・・と思いパソコンに向かっております。私は片桐ゼミのみんなと会うのは卒業以来でしたので、朝はとても楽しみにして新幹線に乗りました。生田神社のあたりでいきなり先生とお会いしたのは想定外でした。先生のマネをして撮った生田神社の写真はなかなか上出来でした。式場に入ると、みんな見た目もキャラクターも当時と全く変わっていなかったので、私は学生時代に戻った気分でいろんな話をしたり、近況を報告したりしました。式自体もとても感動し、もう少し油断していたら涙がこぼれていたと思います。今日のMちゃんはとても男前でカッコよかったです。お二人のご多幸をお祈りします。1.5次会の喫茶店で先生を中心にみんなが話している様子はまさに「片桐ゼミっ!」という感じがしてとても懐かしく思いました。しかもこうやって話せる仲間がいるって素敵なことだなとしみじみ思いました。今日は私にとって、とてもとても価値ある一日になりました。先生とゼミのみんなからとてもいいエネルギーをもらいよかったです。帰りにOに新大阪駅まで車で送ってもらいました。「なんか、いろいろ考えなきゃいけない歳になったよなぁ〜」と雲の切れ間からの夕陽をバックミラー越しに見ながら、二人で語って帰りました。今日は先生にお会いでき、「復活!!」のお墨付きを頂いたのでこれからもよろしくお願いいたします。ありがとうございました。

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6期生MM君とSSさんの結婚式で6期生15名が集まりました。MN君は卒業以来の登場でしたので、8年半ぶりの再会でした。でも、またこうやって一人仲間が戻ってきて嬉しい限りです。(K)

989.(タイトル)ご無沙汰しています By 14期生ArMさん(2007.9.16)

先生こんにちは。やっと過ごしやすくなって来ましたが、日中はまだまだ暑いですね。おかわりありませんか?安倍総理が辞任すると突然言い出したので、「つらつら通信に何か書いてあるかも!」と思って久しぶりに(すみません!)ホームページを拝見しました。「ゼミ生の声」で、先輩方が友達同士で政治についての自分の意見を言い合っているのを見て、私も友達とこんな会話を出来るようになりたいなぁと思いました。私は「こう思う!」と言えるほど考えてないんだと実感して、恥ずかしくなりました…。これではいけないですね。話は変りますが、先週Aと二人でMさんに日本橋を案内してもらいました!アキバ化したところ、昔と変らずにいるところ…少し歩くだけで町の歴史を垣間見れて楽しかったです!どんな町にも歴史はあるんですね。私の地元にも。そういう目線で歩いてみると、いつもの豊津商店街(私の現在の拠点)も違って見えます。今度行く明日香も、そういった目線で見れればなと思います。

988.(タイトル)〔小沢一郎陰謀説〕 By 13期生NY君(2007.9.13)

「つらつら」拝読しました。小泉政権で定番になった「サプライズ」がこんなときに起こるとは思いもしませんでした。僕はちょうどその時間帯にバイトをしていたのですが、本当に驚きです。ほんとに辞めるタイミングまで「KY」。よくよく考えればなぜテロ特措法に「職を賭す」と言い出した瞬間から怪しいような気がしてましたが・・・。しかしながら、今日Tちゃんと飲みながら語っていたのですが、安部首相自身はたくさんの法案を通したし、中国や韓国にも小泉政権よりは友好的な関係を築こうとした努力もあり、まったく無能な首相でもなかったような気もします。「選んだ方も選んだ方」といってしまえば全てでしょうが、そこまで首相の足を引っ張るかというくらいの閣僚スキャンダルの連発が命取りだったと思います。そもそも事務所費問題などの不正会計なんて今に始まった話ではないと思います。それに「うそつきは政治家の始まり」なんて皮肉があるような「政治家=汚い」というイメージは寛容に受け止めれられてたような気もします。しかしながら、現在の世論は「不正会計をする政治家は許されない」という風潮。さらには、それを躍起になって探すメディア。遠藤農水相の時なんて「待ってましたぁ〜!!」といわんばかりのタイミングであまりにも政治がやりにくい環境であったのではないかと思います。そして、その環境を作ろうとしているのはほかでもない小沢一郎なのではないかと僕とTちゃんは結論付けました。たぶん小沢一郎は影で不正会計を探すようにメディアに働きかけて、僕らの心にも知らずに「不正会計は許さない」と思わせるように「生活維新」とかいう言葉などを巧みに使って、国から苦しい生活を強いられているのだという閉塞感を煽り政治への監視を強めさせている。ということで小沢一郎がやっぱり「豪腕」でしたたかに自民党を壊滅させようとしているのだ、という小沢一郎陰謀説を僕は推します。そういう意味では政権交代は近い・・・かも。先生はこの一連の流れの中での小沢一郎の台頭と存在感をどのように考えますか?この陰謀説が違うのであれば、民主党のトップになってから評価がどんどん上がっている小沢一郎という男はただの「強運の持ち主」なのでしょうか?

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メールをありがとう。こうして若者が政治に関心を持ってくれることをおおいに喜びたいと思います。しかし、私の意見はNY君とはかなり異なります。まず安倍首相の評価ですが、私はあまり高くありません。確かにいろいろな法案を短期間で通しましたが、あんなに急いでやるべきことだったのかどうか疑問なものも数多くあります。政治家としては若手の部類に入る安倍君が、周りの状況を見ずに、自分の信念に基づいて「お友達」と一緒になって突っ走りすぎたという気がします。そもそも総理大臣は御輿の上に乗る人間なので、果たして強い信念を持って突っ走る人間がいいのか、様々な意見をよく聞いて慎重に判断する人間がいいのかは意見の分かれるところだと思います。ちなみに、私は後者のタイプを支持します。小泉首相以来、日本人は大衆に訴えかける力のある大統領型の総理大臣を求める空気がありますが、私は危険な感じがして不安で仕方がありません。今や官僚と言えば、姑息で自分勝手で横暴な国民の敵のようなイメージを持たれていますが、おかしいと思います。官僚の能力をきちんと使わずして、国の政治なんてできません。周りを見ずに強すぎる信念を持って突っ走るリーダーなんて要りません。(安倍晋三は本当はそういうタイプではないと思うのですが、「小泉」風にやりたがって失敗したのだという気がします。昨年825日に「つらつら通信」に書いた「第213号 安倍内閣は小泉内閣のように長持ちはしない」をぜひ読んでみてください。1年以上前にこうなることを見事に予測できていたなと、我ながら感心しています。)

次に「小沢一郎陰謀説」ですが、まったく支持できません。小沢一郎は昔から政権交代の起こりやすい「2大政党制」論者ですので、自民党の壊滅なんて求めていないと思います。事務所費問題等はマスコミがスクープを求めて調べているだけだと思います。彼が1990年代初頭に、政権交代の起こる政治体制を求めそのためには小選挙区制度を導入する必要があると言っていた時は、私は反対で中選挙区支持者だったのですが、今となってみると、小沢一郎の方が正しかったなと思っています。政官財の癒着(さらにはその地方版とも言える地域への利益誘導)によって生じている社会的腐敗を正すためには、2つの政党のどちらが政権を取るかわからないという状態を作り出すのが望ましいのです。その意味で、小沢一郎の浮上は彼がぶれずに自分の政治的立場を維持してきたことによって生じてきていることで、単なる「強運の持ち主」ではありません。(実際、損な戦いも数々してきた政治家です。)今度自民党総裁になるであろう福田康夫も、小沢一郎とは立場は違いますが、ぶれない政治家です。2人とも安倍君とは違って、精神的に強い「大人の政治家」ですから、おもしろい勝負が期待できると思います。(K)

987.(タイトル)あまりにご無沙汰で…… By 1期生T(S)Hさん(2007.8.31)

残暑お見舞い申し上げます。T(S)でございます。先生、お変わりございませんか?今年の夏は冷夏と予想されたもののとんでもない猛暑でしたね。それでも8月最終日の今朝は少し風が涼しく感じられました。ご無沙汰している上に突然のメールで何かあったのかと驚かれていると思います。いえいえ、大した事は何も起きてませんよ!ビリー顔負けの鬼軍曹並みの形相で育児に追われている平凡な毎日。そして夜になると「今日も怒ってばかりの一日だったなぁ」と後悔する日々・・・。実は先ほど本当に久しぶりに片桐ゼミのホームページを開いたんです。(これまたご無沙汰で申し訳ないのですが・・・)「KSつらつら通信」の8/22付け「さわやかミラクル」を読みました。高校野球は結構好きで昨年のハンカチ王子のイケメン度もチェックしてましたし、駒大苫小牧の香田監督も友達の知人なので連覇して欲しかったですし・・・。佐賀北高校、本当にすごかったですね〜!!実は、佐賀北は姉の母校で開幕戦から応援してたんです!そして私は佐賀西高校の卒業。そう、高田保馬が校歌を作った学校卒です。先生知らなかったでしょう?!(卒業生の出身高校までいちいち知りませんよね)だから、あの劇的な優勝とがばい旋風には本当に興奮しまくりでした。自身の高校時代を思い出したりして久々にさわやかな感動をもらった夏でした。友人の話では佐賀の街は大フィーバーでまだ余韻が残っているようですけど。そうそう、余談ですが駒苫の香田監督も佐賀商業出身で元甲子園球児ですよ〜。久々に読ませていただいた画面に自分と同じ興奮を伝える文面が載っていて、その偶然にもまた驚き、興奮して思わず先生にメールをした次第です!一人興奮しててすみません・・・。大学はまだまだ夏休みが続きますね。今更ながら学生時代の余裕のある時間を羨ましく、懐かしく思います。さぁ、また今から家事再開します!!突然の一方的なメールで失礼しました。次回のメールはいつになるか分かりませんが・・・・。まだまだ厳しい暑さが続きますが、ご自愛くださいませ。

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Sちゃん、佐賀の出身だったんですね。ゼミ生の出身高校は記録としてはすべて残してあるのですが、奈良の自宅からの通学生だったので、てっきり奈良の高校卒だと思いこんでいました。でも、そういうことなら、佐賀北高校の優勝は私の興奮なんて目じゃないほど、感激したことでしょうね。それにしても、1期生から続けざまにメールをもらい、なんだか夏に「お年玉」をもらったような気分です。卒業して10数年経っても思い出して連絡をくれる教え子がいることが、私の人生の最大の財産です。またいつか、なつかしい教え子からのメールが届くのを密かに楽しみにしています。(K)

986.(タイトル)異動になってしまいました。 By 1期生HG君(2007.8.30)

ご無沙汰しております。突然ですが、9/1付けで仙台支店へ異動となってしまいました。結局大阪でもお会いすることができず、申し訳ありませんでした。新たな土地でまたがんばりたいと思います。皆様にもよろしくお伝えください。

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ただの連絡事項ですが、1期生諸君は横のつながりもだいぶ薄れてきているのではないかと思いますので、ここで情報を得る人もいるのではと思い、掲載しておきます。まあ30代も半ばとなるとみんなそれぞれ忙しいですよね。(K)

985.(タイトル)〔インターンシップの感想〕 By 14期生DAさん(2007.8.28)

お久しぶりです。お元気ですか?ここ数日、ものすごく暑かったですね。でも、もうすぐ8月も終わりです。時間が経つのは早いですよねー。恐ろしい…。さて本題ですが、私は8月20日〜24日の5日間、インターンシップに行ってきました。仕事はそんなに大した事はしなかったのですが、初めて身近で「会社で働いている人」を見れたので、とてもいい経験になりました。女性の社員さんが多かったんですけど、みなさん生き生きと働いていて、とてもかっこよかったです。私は将来的には専業主婦になりたいと思っているのですが、かっこよくて美しい女性を見て、ずっと働くのもいいかもなぁと思っちゃったりしました。少しですけど() あと、課題の取り組み・発表を通して他大学の学生と交流することができました。私はなんとなくインターンシップに参加してしまったのに、ちゃんと目標をもって参加している子もいて、自分ももっとしっかりしなければと、刺激を受けました。最初は5日間って長いなぁと思っていたんですけど、あっという間に終わりました。早起きや慣れないスーツ・ヒールの靴には疲れたけれど、いろいろな話を聞けて勉強になったし、行ってよかったです。以上、Dからのちょっとした報告でした☆

984.(タイトル)〔HPの感想〕 By 14期生TTさん(2007.8.28)

夏休みに入ってから先生が沢山本を読んでいらっしゃったのをみて、久しぶりに本を手に取りました。ブームに乗り遅れた感満載ですが、ダビンチコード。これは流行の最前線!女性の品格。二回目になるのですが東野さんの容疑者Xの献身を読みました。やっぱりおススメは東野さんです!先生も東野さんの作品はHPでも紹介されていますが、これはまだ読まれていませんよね?東野さんの作品はどんでん返しが特徴ですが、その中でも衝撃的な結末でぜひ読んでいただきたい作品です。こうなると東野さんの新作も気になりますよねー♪図書館でももう少しこういった本を置いてくれれば助かるのに・・・といつも思います。あと甲子園でも片桐ミラクルが通じましたね!テレビを全然見ていなかったので、あまり詳しくは知らないのですが、公立高校というので注目を集めていたみたいですね。個人的には先生のミラクルももちろんのことながら、つらつら通信での娘さんとのやりとりがツボでした♪笑 あっ実は私も俳句甲子園のニュースを一瞬だけですが見ました!そのときにテロップで「吹田〜」と男の子を紹介していたので、まさか先生の息子さん?!と思ったのですが、よく考えたら息子さんは京都の学校に通われているので違いますよね(><) でも他の場面で写っておられたとのことでぜひ拝見したかったのですが・・・残念です!と思ったことをとりとめもなくかいていたら、長いメールとなってしまいました・・・。夏休みで先生にお会いすることもできなかったので、思わず沢山書いてしまいました;ここまでお付き合いいただきありがとうございました♪

983.(タイトル)佐賀北優勝!! By 13期生ORさん(2007.8.22)

先生こんばんは。絶対先生がこのことを「つらつら通信」に書いていらっしゃると思って覗いてみると・・・予想通り!!!笑 私も今大会は今までと比べると関心を持って見ていました。テレビでたまたま延長→再試合というニュースを見て、しかも佐賀北は公立校、ということでそれ以来、佐賀北がちょっと気になるチームに。高校野球で「◎◎旋風」といわれるチームはたいていベスト8ぐらいで消えてしまうことが多いですが、佐賀北―帝京戦。あれは今大会でも印象に残った試合No1です。あの試合に勝ったことで「ホンマに佐賀北優勝するんちゃうかな!?」と感じました。佐賀北高校の戦いぶりに、本当に感動させていただきました。高校野球はあのがむしゃらさが本当に良いですね。中学校のとき、ソフト部で先生に殴られつつ(ホントですよ笑)必死でやっていたあの頃を思い出します。あの時は「なんでこんなに必死でせんなあかんのやろ・・・」と思っていましたが、今はあの時必死に頑張ったから得られたものもあったなぁ、と10年たって(もう中1から10年たつんですね…)感じます。

あと、今日夕方のニュースでR高校の俳句甲子園が取り上げられていましたね。先生の息子さんが出てくるかな〜と思ってみていたんですけど、あれに参加されているのは2年生の方のようですね。

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やっぱり地方公立高校出身者(私もです)は、佐賀北高校の優勝がまったくの他人事とは思えないんですね。俳句甲子園の方は毎日放送のVOICEで取り上げられていたのですが、よく気づきましたね。息子の通うR高校からは2チームが参加し、息子のチームも参加したのですが、残念ながら1回戦敗退でした。TVでは1回戦を勝ち抜いたもう1チームの方が詳しく紹介されていましたが、高校での練習場面では、実はうちの息子もばっちり映っていました。もう1チーム紹介されていた吹田東高校の参加メンバーの中には、娘たちの中学時代の同期生も出ていたので、そちらも親しみを持って見ていました。昨年の高校総体の開会式に行った(これも娘たちが歌を歌うので行ったのですが)ときにも書きました(「つらつら通信」212号)が、高校生たちそれぞれの分野でみんな頑張っているなと思います。いいですよね、打ち込めることがあるって。(K)

982.(タイトル)甲子園は最高です By 9期生N(Y)Cさん(2007.8.22)

こんばんは。つらつら通信拝見しました。私は馬鹿がつくほどの高校野球ファンで、今年の夏も準々決勝二日間と昨日の準決勝と三日間、甲子園に足を運び観戦してきました。日曜は主人と二人で、おとといと昨日は妊娠五ヶ月のお腹をかかえて一人で行ってきました。佐賀北は本当にすごいチームです。帝京戦も長崎日大戦も観戦しましたが、相手側アルプスと相手のベンチ裏の一部のお客さんをのぞいては、ほとんどが佐賀北の応援だったような気がします。優勝インタビューでも佐賀北のキャプテンが「観客のみなさんがうちを応援してくれて、それにあとおしされて…」と話していましたが、あれだけ球場全体の観客や、佐賀県民でもなく高校野球ファンでもないような全国の人を味方につけたチームは今までになかったと思います。帝京戦の大飛球をとったセンターのファインプレーも今日の満塁ホームランも、素晴らしかったですが、内野ゴロを確実にさばくような普通のプレーにも感動しました。あのたった一つのゴロをさばくために何千回ものノックをうけ、たった一本のヒットを打つために何万回もバットを振ってきた選手たちの努力がうみだしたミラクルと、声援全てが、佐賀北の優勝につながったのだと思います。全国の公立校で野球と勉強を両立させながら、練習してきた高校球児の夢を、かわりに実現してくれたことを嬉しく思います。去年のヒーロー二人とは違った形で、今年の夏を楽しむことができました。死ぬまで高校野球ファンはやめられそうにありません。娘さんが合唱をされていると知っていれば、録画してチェックしたのですが、残念です。また来年もされるようでしたら教えてくださいね。

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(Y)Cさんはかつて公立高校野球部のマネジャーをしていましたので、特に思い入れがあったことと思います。でも、この暑い中、5ヶ月のお腹を抱えて、あの狭い球場のイスに座り続けるのは大変だったんじゃないですか?無理しないようにね。ところで、佐賀北のエースナンバーをつけた久保君って誰かに似ているなあと思っていながらTVを見ていたのですが、ようやくわかりました。佐賀県出身のタレントの「はなわ」に似ているんですね。副島君とか江頭君も佐賀県の著名人と同じ名字ですし、やっぱりあのチームは佐賀県人で構成されているチームですね。(K)

981.(タイトル)近況報告です By 5期生KK君(2007.8.9)

仕事を始めて1年半経ちました。未だに毎日が新しい経験ばかりで緊張と戸惑いの中におりますが、毎日が充実した日々です。この仕事に出会えて本当に良かったと思います。さて以前に「社会学を武器に片桐新自を盾に」がんばって行きたいと話しておりましたが、少しばかり答えが出てきたような気もしますのでお話します。「医者は患者さんを理解しなければいけない」といつも言われておりますが、患者さんの考えていることなんて正直分かりません。僕が医者でなく病院に入院したとしても医者が理解してくれるなんて思いません。これは何日入院を続けても上手く理解することはできないのでないでしょう。と言いますのも、常に「私」を主語において患者さんのことを考えているのですから、勝手に「私」が患者さんを解釈しているのにすぎないからです。ましてや僕は人の気持ちを考えるのが苦手なほうですから。そういった局面では「私」という主語を切り捨てないといけないですね。患者さんを主語におくのは本当に難しいのですが、根気良く「どうしてそう思っているのですか?」「どうなりたいと思っていますか?」「何を望んでいますか?」「注文はありますか?」といった問いかけを繰り返す必要が出てきます。特に余命わずかながん患者さんであれば、患者さんの要望を詳しく把握する必要性は非常に大きくなります。うちの病院の研修では、ホスピス(がんケア病棟)や訪問看護(障害者・高齢者の在宅介護)といった研修が充実しており、「人がどのように死んでいくのか=(イコール)どう生きるのか」を真剣に考えさせてくれました。98歳の一人暮らしのおばあちゃんが「いつ死んでもええわ、ぽっくり逝きたい」という言葉を往診した時に言っておりました。この言葉は一見すると1世紀の人生を充分に生きてきたのだからもう思い残すことないのでいつ死んでもいいと解釈されます。しかしこの言葉もよくよく考えると、「ぽっくり逝く」とは苦しみがなく逝きたいという気持ちも入っていると思いますし、言葉とは裏腹にまだまだ生きたいという気持ちもあるかもしれません。この言葉の意味も「私」の解釈ではやっぱり分かりません。本人のみが知るところです。本人のみが知るところと言えば寂しいですが、周りが勝手に決めてしまうのはよくないのでしょうね。「人はいつか死ぬ」のであればやはり「素晴らしい人生にしたいものです」。先生もぽっくり逝きたいとよく言ってますが、どういう意味なんでしょうね?働いていると患者さんから生きることの素晴らしさを逆に教えてもらっているような気がします。話はかなりずれましたが、私という主語をあなた・彼・彼女に置き換えることの重要性・必要性を理解したような気がします。これは19歳の頃ソシオキンダーガーデンで教えてもらったような気がします。とりあえず1つだけ社会学という理論を社会で生かしました。理論と実践が結びついた時には大きな力が発揮できるような気がします。とかっこいいこと言いましたが、検査手技に夢中になり患者さんに気の効いた言葉をかけれない自分がいます。診察に夢中になり患者さんとしっかり目を合わせられなかった自分がいます。まだ1年半、やっぱり1人前になるのはあと18年半は必要でしょうか…。他にもいろいろなことを先生に話したいのですが、いっぱいありすぎて。またの機会にします。夏ばてに気をつけてください。

980.(タイトル)海に行ってきました!!! By 13期生ORさん(2007.8.8)

先生、毎日暑いですね。私は1〜4までサークルの合宿で石川に、そして昨日今日とゼミ生と福井の高浜へ泳ぎに行ってきました!!!!旅館は素泊まり2650円という激安の、そして本当にその値段に見合ったサービスの(笑)旅館でしたが、いかにも学生旅行、という感じがしてとても楽しい旅行になりました。全体でも一人旅行代金は8000円という激安旅行でした。8割方13期のイベントごとの幹事をやらせてもらってますが、こんな風に自主企画でも14人集まってくれるのはすごく嬉しいですね。また、Yと帰ってから話をしていたのですが、先生が「ゼミ生からの声」にも書かれていたように、13期生それぞれの立ち位置が分かってきて旅をするにもお互いがこうすれば楽しめることが分かってきたように思います。海、夜の花火や飲み会、天橋立、それぞれみんなものすごいはしゃぎっぷりでしたよ笑 これを生でお伝えできないのが残念なぐらいです!!!!海も、日本海にしては全く荒れていなくて、すごく綺麗な海でした。夜は星が良く見えて、Nは初めて流れ星を見て感動していましたよ。(星の綺麗さは私の地元・和田山の方が上ですが。)代わりに、いつものように写真を何枚かつけます。なぜか13期は集合写真をあまり撮らないんですよね笑 なので今回もバラバラです。本当に本当に楽しすぎて寝るのを惜しんだ結果、海の前日から今日まで睡眠時間が3日で合計5時間という恐ろしい結果をもたらしました。今から明日一日寝ます。また今度Sが「体育館企画をやろう」とか言ってくれてるので楽しみです。それが実行されるときには先生もご参加くださいね。それでは、睡眠不足で全く頭が働いていなくて文章もめちゃくちゃですが、ここらで失礼します。夏ばてにはご注意くださいね。

979.(タイトル)結婚の際は、お願いいたします。 By 14期生TTさん(2007.8.7)

昨日はお疲れ様でした。そしてお忙しい中打ち上げに参加していただきありがとうございました!久しぶりに先生やみんなに会うことができ、とっても楽しい打ち上げでした。ちゃっかり先生の隣の席キープすることもできましたし♪笑 次回からは少し自粛しようと思います・・・。あと幹事さん、毎回ありがとう!おかげで楽しい夏休みの思い出ができました♪途中私の恋愛相談となってしまい、後から考えるとすごく恥ずかしかったのですが、先生の意見をはじめ、みんなの意見を聞くことができて貴重な機会でした!結果・・・結婚をするときには絶対に結婚相手診断を先生にお願いしようと決めました。お手数をおかけしますが、私の一生がかかっているのでお願いいたします!!!!その後、初めてのカラオケということで恥ずかしくて恥ずかしくて・・・という状態だったのですが、Yちゃんがすごくがんばって盛り上げてくれているのに、ここで歌わないとKYだ!と思って頑張ってみました。(あれでも)いまどきの女の子はみんな歌がうまいですよねー。もうメロメロでした。最後に先生のしぶい歌声を聞くことができて感動してしまいました!ぜひまた聞かせてくださいね。では暑い日が続きますが、お体を大切にしてください。ゼミの先生以外、人を見る目がないTTより。

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昔からよく現役の学生たちから「結婚を考えたら相手を先生に見てもらいますので、人物評をよろしくお願いします!」と言われるのですが、実際にはほとんど誰も連れてきたことはないですね。その気になったら、他者の意見なんてどうでもいいんだと思いますよ(笑)。まあその方がこちらも責任を負わなくていいので助かりますが。TTさんもきっと自分で見つけてくることでしょう。妻以外は人を見る目があると言われるKSより。(K)

978.(タイトル)お久しぶりです。 By 9期生SMさん(2007.8.4)

お久しぶりです。お元気ですか?私は授業も終わり、夏休みが始まると同時に自分の試験も終わり、そのまま何やらバタバタしている間に、7月も終わってしまいました。数日前に、遅ればせながらの誕生日祝いをMさんやMさんにしてもらい、幸せをかみ締めたところです。大変遅ればせながらの話題ですが、オープンキャンパス私もお伺いしたかったのですが、あいにく、高校時代の友人の韓国人の子達を、大阪の町を案内する約束があり、行けませんでした。その日は、たまたま、来るはずの友人が案内するはずだったのですが、仕事が入ってしまい、私ともう一人の友人が頼まれ、韓国人の女の子、しかもはじめて日本を訪れるという2人を、英語もまともに話せない、ジェスチャーウェルカムの私達が案内しました。大阪城や難波、心斎橋あたりを案内したのですが、いやー、英語はしっかり普段から話せた方がいいですね。大阪城へ行っても、豊臣秀吉の話がしたくてもできない、日本について上手く話せない・・・。それだけでなく「日本では、○○だけど、韓国ではどんな文化があるの?」と聞きたいことが、沢山あるけれど、言葉が出てこない。辞書や電子辞書でコミュニケーションをとるだけで、必死でした。どうしても伝えられない時は、何と言ってもメモ用紙が役立ちました。絵で表現したり、英語で書いて説明したり・・・。そんなぎこちない会話でも、恋愛の話や、仕事の悩みの話などができたことが印象的でした。国が違っても、皆同じですね。恋愛や仕事など悩みは似ていますね。お恥ずかしながら、実際に交流をしてみて、この歳になって、やっと心から実感できました(^‐^;)結局終電近くまで、お互いに会話(ほとんどカタコトかジェスチャー)が弾み、ホテルまで送って、泣く泣く別れました。彼女達が韓国に帰ってからEメールが届き、写真を送ってくれました。感謝感激です。お礼の言葉を述べるため、今、英文で手紙書くため奮闘しようと思っています。

そういえば、Mさんの2次会の幹事にいつの間にか入れてもらっているみたいで、微力ながら、お2人のためにお手伝いができるなんてとても光栄です。もう先生やMさんとも、初めてお会いした時から8年になるのですね。私にとっては兄の結婚式と言っても過言ではない位でとても感慨深いです(TT)。またもやとりとめのない文章を、つらつらと失礼しました。暑い日が続いていますね。お体には十分お気をつけ下さい。また、メールさせていただきます!!それでは、おやすみなさい!!

977.(タイトル)オープンキャンパスお疲れ様でした。 By 11期生SMさん(2007.8.4)

遅くなりましたが、オープンキャンパスお疲れ様でした。HPを拝見させて頂き、2日目も大盛況だった様子が伝わってきました。年々、参加者が増えてきてソシオカフェが狭く感じますね。高校一年生から、授業の一環のような形で参加している子もいると聞きましたが、確かにちょっと疑問に感じる点もありますが、参加してみて「社会学って面白そう」って思ってもらえたら、それだけで「説明して良かったな」と個人的には思うのですが・・・。ただ全体的に考えた場合、改善点などはあるかもしれませんね。少子化でどの大学もオープンキャンパスに力を入れてきていますし、悪いところは直し、より良い方法を見つけていくのは必要ですよね。これまでも、適性テストを導入したり、と少しずつ変わってきているので、これからもどんどん魅力的なオープンキャンパスになっていくことと思います。私もようやく社会人2年目となりますが、オープンキャンパスに行くと社学生モードになって説明の言葉がすらすらでてくるのが不思議だな〜と思いました。後輩ができて、最近は人事異動が相次いだこともあって忙しい日が続いたのですが、オープンキャンパスは良い気分転換になりました。13期生や14期生とも改めてまたゆっくり話ができればなと願っています。いよいよ夏本番となり暑くなってまいりましたが、お体にはくれぐれも気をつけて下さい。それではまた。

976.(タイトル)〔オープンキャンパスの潜在的機能〕 By 10期生MoK君(2007.8.2)

HPでオープンキャンパスの感想を拝読しました。みんなが充実した体験をした様子が伝わってきて、経験者の僕としても「そうそう」と共感しつつ、ちょっと様子を覗いてみたかったなと思いました。13期生だからこその盛り上がりもあったのでしょうが、これからも多くの人がオープンキャンパスを経験して、社会学や社会学専攻の魅力を再発見してくれることを願っています。それがオープンキャンパスの素晴らしい潜在的機能ですよね。そして、これも片桐先生だからこそ成しうる、とても大切なお仕事なのでしょう。2日間、お疲れ様でした。

975.(タイトル)お疲れ様でした! By 13期生ONさん(2007.8.1)

2日間のオープンキャンパス、お疲れ様でした!去年のオープンキャンパスが盛り上がりすぎたのか、先生は少し物足りなく感じていらっしゃるかも知れませんが、私はとっても充実した2日間を過ごせましたよ。今年も参加させていただいて、ありがとうございました。今年のオープンキャンパスは、去年以上に高校生との間にジェネレーションギャップを感じました……。今の高校生はみんな平成生まれなんだなぁ、と思いながら接していました。けれど、普段接する機会のない高校生や13期生の後輩達、そして他ゼミ生や先生方と接する事ができて、楽しかったです!公開ゼミの後に高校生と話していて、「絶対関大の社学に行きたいです!」と言ってくれる方もいて、とっても嬉しかったです!そしてオープンキャンパスを通して、改めて関大の社会学部・社会学専攻で学ぶことができて良かったなぁ、と感じました。社会学を学んで確実にモノの見方が変わりましたし、今ももっと色んな事を知りたい!学びたい!と思っています。「大学時代だけの勉強」だけで終わらせずに、残りの学生生活でもっと社会学を深く学んで、社会人になってからもその知識を活かしていきたいです!こんなに充実した学生生活が送れた最大の理由は、やはり片桐ゼミの存在です。大好きな先生や仲間達に出会えて、私は幸せ者です!片桐ゼミは本当に最高ですね!!人生で最後の夏休み、思いっきり遊びたいです!(もちろん、卒論も全力で……!)まだまだいっぱい楽しい思い出つくりましょうね!本当にお疲れさまでした!

974.(タイトル)お疲れ様でした!! By 13期生MoYさん(2007.8.1)

オープンキャンパスお疲れ様でしたあ!!初日は先生のへこむ姿にどうしようかと思いましたが、そこは団結力のある片桐ゼミ、回を重ねるごとに熱さを伝えることに成功したのではないかと思います♪やっぱり甘太郎でのお酒がよかったのかな(*´艸`)笑 それにしても、オープンキャンパスの2日間、本当に貴重な経験をさせていただけたと思います☆ カフェソシオで高校生の人たちと話していて、社会学が一生続けていけて、しかも、成長し続けれる学問であることを再認識したり、本当に毎日楽しくて、素晴らしい環境にいることを改めて実感したりと、私の方がハッピーな気持ちにさせてもらえたと思います。そして、そのハッピーな気持ちは高校生にも伝えることができたのではないかと思います!!そうそう、2日目の公開ゼミのあとにいろいろ話をしていた女の子がいるのですが、私がちらっとmixiをしていることを言ったみたいで、それを聞いてmixiを通じてメッセージを送ってきてくれたんです!!!!その子は文学部と迷っていたらしいのですが、私と話をした最後には、「文学部への見学は、もういいかなって思います」って言ってくれていて、さらにメッセージによるとオープンキャンパスのあとすぐに社会学部の赤本を買いに行ってくれたみたいなんです♪どんな形であれ、こんな風に連絡をくれたことがすごく嬉しくて!!!!オープンキャンパスではお金に代えられない本当に素敵なことをプレゼントしていただけたと思います☆ 相変わらずまとまりのない文章ですみません・・・でも思いを伝えることはできたかなっ☆ 以前にもお伝えしたかもしれませんが、片桐ゼミが本当に大好きです☆ 先生も、仲間たちも!!!!14期生との合同飲み会も何がなんでも開催したいと思いますし(≧▽≦)笑 卒業するまでは半年になりましたが、みんなとの付き合いは一生物だと思うのでこれからもよろしくお願いしますっ〃o(*^^*)

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今年の体験ゼミの初日、特に1回目はあまりうまく盛り上げることができず、実はかなりへこみました。昨年は初企画だったこともあり、絶対に成功させるぞという強い意志と高いテンションでゼミに向かったので、最初から非常にいい形でできましたが、今年は昨年の経験もあり、まあそれなりにできるだろうと少し軽く見ていたところがあったのかもしれません。高校生の声をうまく引き出せずに、社会学ゼミの明るく楽しい雰囲気を伝えることができずに、「失敗した」という思いに囚われました。しかし、その後はゼミ生たちのサポートもあって徐々にいい形になりました。ゼミ形式は毎回毎回が勝負ですので、気を引き締めて行かなければいけないなと改めて感じた2日間でもありました。(K)

973.(タイトル)〔オープンキャンパス感想〕 By 13期生MiMさん(2007.7.31)

先生、オープンキャンパスお疲れ様でした!2日間、Yっちを筆頭にみんな本当に良く動いていて、きっと良いオープンキャンパスになったと思います。カフェソシオでのYやTちゃんなんて、ちょっとしたトークショー状態でしたものね。R姐もハードスケジュールの中2日とも来てくれたし。その一方で私はといえば、両日とも遅刻のうえ1日目は飲み会で爆睡という失態…本当にすみませんでした。でも、「カフェソシオの仕事は期待してないよ」と言ってもらえて、正直すごく気が楽でした(笑)。公開ゼミも、「高校生が引かない程度…」とず〜っと悩んでいたのですが、暴走許可をいただけてすごくやりやすかったです。私の最大の武器は何といっても捨て身の突撃ですから!人によってはとっつきにくいテーマだったので危険な賭けだったと思いますが、とにかく笑ってもらえて最低限の仕事はできたかな、と思っています。それに、図書券なんていらないと思うほど、何より自分が一番楽しかったです。やっぱり私は議論が一番好きだなぁと、改めて感じました。と同時に、13期のみんなと先生のありがたさも。今回、私が遠慮なく暴走できたのは、R姐やMちゃん、先生がちゃんと止めてくれると信じていたからなので。(流石にそうじゃなかったら、オープンキャンパスであそこまでしませんよ!?念のため…)この楽しさとか、関大社学の雰囲気のよさだけでも、高校生に伝わっていればいいなぁと思います。あと今回は、先輩や14期生とも交流できて、それもすごく嬉しかったです。1日目のお姉さんすごく優しくて美人でしたね〜!寝てしまった自分が憎い…!またぜひ集いでお会いしたいです。14期も、去年の集いではおとなしい印象でしたけど、私の発表のときもしっかりサポートしてくれて心強かったです。これも片桐先生の「人育て」の賜物ですね!しかも、みんな本当に明るくて素直ないい子ばかりで、しかも可愛くて、ちょっとウハウハしてしまいました。今年の集いは差し入れ奮発しちゃいそうです。合同企画もぜひやりたいなぁ…。あ、ほんとに私、ちょっと成長してますね(笑)。それでは、2日間本当にお疲れ様でした。お忙しいとは思いますが、ゆっくり休んでくださいね。

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13期生で手伝ってくれた8人は昨年もやってくれていたので、どのポジションで自分を活かしたらいいかがよくわかっていて、それぞれ非常にいい働きをしてくれました。理想的な社会集団(成員)のあり方として私が提起した「活己為公」(己を活かして公の為になる)ということが、この2日間の社会学部の中では確かに実現していました。(K)

972.(タイトル)〔オープンキャンパス感想〕 By 14期生KR君(2007.7.31)

昨日は本当にお疲れ様でした。実は僕はオープンキャンパスに参加したことがなかったので、オープンキャンパスの雰囲気自体初めての経験でとても楽しむことができました。自分も高校生の時に、社会学についてこんな風に説明してもらっていたら、迷うことなく社会学部にきていただろうなぁと思うような説明や体験ゼミの内容だったと思います。高校生が不安なのは、やっぱり社会学部で何が得られるのか?ということと、企業や社会に出ても役に立つのかということだと思います。説明した子たちからは、「来てよかった」という意見や、「絶対関大の社会学部に入りたい」という意見も聞けたので、不安な部分は少しでも取り除くことができたのかなぁと思います。そして何より、今回参加して良かったと思ったことは、自分自身が社会学の良いところを説明していく中で、再確認できたところだと思います。普段感じていることでも、人に伝えたり、言葉にすると案外うまくいかないもので、今日は就職活動のいい練習になったのではと感じました。また、今回は13期生の見習うべきところも多く見せていただき、大変勉強にもなりました。来年は僕たちが中心となって、今回以上に盛り上げていけるよう頑張りたいと思います。

971.(タイトル)オープンキャンパス&飲み会お疲れ様です By 13期生ORさん(2007.7.31)

二日間お疲れ様でした。永井先生もおっしゃっていたのですが、今年のオープンキャンパスは去年と比べて私たち自身が就職活動なども経ていたせいか、言葉遣いや気遣いの仕方が変わっていたとおもいます。私は面白く楽しく話を出来るタイプではないので、マジメにお話させていただきつつ誠実な関大生像を伝えさせていただきました。笑 オープンキャンパスの前日に、母校のPTAの見学会と質問会に参加させていただいて親御さんが不安に思っていらっしゃるポイントもよくわかっていたので、親御さんも一緒の方には親御さんの不安も解消できるように説明しました。去年はひたすら社学ってなに!?ってことを伝えるのに必死になっていただけだった気がするので、今年は周りを見る余裕が出来るようになっていたのかなと思います。また二日目には14期の子も何人か参加してくれて、来年もゼミ体験が片桐ゼミで出来そうなので楽しみですね。私は二日目は途中から参加だったので14期の子とあまりお話できなかったのですが、本当にいい子ばっかりですね。ぜひ1314期飲みを開催したいです。ビアガーデンも安く飲めて良かったです。次は鞆の浦でしょうか...??とりあえずこの夏は、ゼミ生と遊んで思い出作ります!!!まずは、海!!!そのあともまだまだ予定は埋まっていく予定です・・・。本当にお疲れ様でした。

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今年もオープンキャンパスで、体験ゼミを実施しました。2日間合わせて6回のゼミにのべ300名以上の高校生・保護者の方が参加してくれました。こういう企画はやはり人気があるようです。カフェソシオでの説明役などの仕事もあり、片桐ゼミ生は2日間でのべ23名もの人が手伝いに来てくれました。永井ゼミからものべ7人ほどの学生が手伝ってくれましたので、合わせて30名もの社会学専攻の学生がボランティアで関わってくれました。社会学専攻の最大の魅力は、こうした明るく積極的な学生たちの存在だと思います。(K)

970.(タイトル)高校生よりはやっぱり大学生 By 14期生DS君(2007.7.30)

今日はオープンキャンパスを手伝うことができ、良い時間が過ごせました。現役高校生を見ていると、三年前は自分もあんなんだったんだな〜と少し恥ずかしく思え、同時にあれからたしかに成長しているなとも実感することができました。今日は、高校生の若い素晴らしさも十分感じ取ることができましたが、それ以上に一つ上の13期生の先輩方を見ていて、やっぱり大学生と高校生は違うな、と思いました。(当たり前ですが)先輩方は高校生だけでなく、僕たちにも親切にアドバイスをしてくださり、僕は高校生になった気分で先輩方の話に聞いていました。先生が13期生を褒めるのも今日で分かった気がします。14期生も今日の公開ゼミみたいな感じで後期のゼミが始めたいです。そのためには男子の元気さが必要ですよね。いずれにせよ、今日は有意義な時間を過ごすことができました。ちなみに、1日からはインターンシップが始まります。また報告させてもらいますね。今日はお疲れ様でした。

969.(タイトル)お疲れ様です。 By 13期生YH君(2007.7.30)

オープンキャンパスお疲れ様でした。そして王将・甘太郎・ビアガーデンと、3日間続けての飲み会もお疲れ様でした。夏のオープンキャンパスはやはり規模が大きいので、いいですね。たくさんの人が来ますし、あのごちゃごちゃになっている感じがなんとなく好きです。機会があるたびに参加させてもらっているので、答えられる幅も広くなってきて、楽しみながらやらせてもらいました。まだまだ、よく出来るなと思える部分があるので、次もがんばりたいと思います。そして、ボランティアで参加した14期の、K君・D君・Tさん・Tさん・Nさんにはお疲れ様でしたともう一度改めて言いたい気持ちです。みんな楽しそうにやっていたのでよかったなと思います。次につながっていけばなとも。また13期と14期で何か出来たらなとも思っています。タテヨコつながりのゼミの良さを出していけたらなと。

この3日間でオープンキャンパスに対して消極的な意見があることを聞きましたが、この機会がなくなるのは惜しいことです。あのオープンキャンパスは本当にいいものだと思うので、これからもいいものが続いていけばな、と思います。高校生にとっても、説明員の僕らにとっても有意義なものです。説明するというときに、学べるものの多さを参加する度に思いなおします。社会学の魅力、そしてなんといっても関大の社会学部の魅力にも気づきます。こんな機会に参加させてもらっていることや、一高からの入学ですが、関大の社会学部に来れたことはよかったなと思います。ここに入っていなければ先生とも出会えているかわからない訳ですしね。もう13期での公開ゼミは機会がないかもしれませんね。もし機会があるならば、もっと拾いやすいコメントを出せるようにします(笑)

968.(タイトル)来年の「ミニ弟子」に乞うご期待・・・!(多分) By 14期生TTさん(2007.7.30)

今日はお疲れ様でした。オープンキャンパスをお手伝いさせていただいくということで少し緊張していたのですが、手順など先生をはじめ13期生の方に丁寧に指導していただき、オープンキャンパスをすごく楽しむことができました!お手伝いをしに行ったのに、自分が楽しめたというのもなんなのですが・・・。実際高校生の相談にうまくのれた自信もありませんし、13期生の方のように気も利かず邪魔しにいったんじゃないか・・・と不安です。でもこれだけ言えるのは、今回のオープンキャンパスで社学の魅力・ゼミの魅力を再認識することができました!高校生に社会学を伝えようとすることで自分にとっても勉強になりました。公開ゼミというのは、実は大学生中心でするのを高校生が見学するものだと思っていたんです。けれど実際は高校生を交えて、高校生の意見をきくというものですごく新鮮でおもしろかったです!最初はゼミ形式の授業に慣れていない高校生が発言してくれるのかなぁと不安でしたが、先生や13期生の方々が上手に意見を聞き出してくださったおかげで高校生ならでは(むしろ大学生顔負け?!)の意見が聞けたと思います。自分の話になってしまいますが、最後ジャニーズの話題の時には前の席に座らせていただき発言してもいいよ、と言ってくださったのにまったく発言することができずさらには先生にお話をふっていただいたにも関わらずなんとも気の利かない発言をしてしまい本当にごめんなさい・・・。あの後一人大反省会でした。昨日「ミニ弟子」などと言った自分が恥ずかしくて・・・!ですので、相談のコーナーではがんばろうと思い一人の女の子に話しかけました。その子は文学部と社会学部で迷っているらしく本当はすごく社会学部をおすすめしたいのですが、偏った説明ではなく、なるべくいろいろな学部がある中で社学も素敵だよと伝えたかったのですが、熱くなりすぎて社学についてしゃべりすぎた感があるのですが、最後には「社学っておもしろそうですね」と言ってもらえました。なんだかじーんときてしまい私も「話を聞いてくれてありがとう」と思わず言ってしまいました。とまた長いメールになってしまいましたが、本当に今日はありがとうございました。こちらが勉強させていただくばかりで、何のお役にも立てませんでしたが本当に楽しい一日となりました。13期生の方々にもたくさんご迷惑をおかけしてしまいましたが、温かく受け入れてくださりありがとうございました。13期生と14期生の合同飲み会ぜひ実施したいです♪来年こそ「ミニ弟子」としてオープンキャンパスをがんばりたいTTより。

967.(タイトル)大阪の母・Mさん! By 14期生ArMさん(2007.7.22)

先生こんにちは、Aです!先程、Mさんからメールを頂き、やりとりをしていました。すると私のメールの本文から、甘いものに対して貪欲な事が伝わったのか、ケーキを送っていただくことになりました…!こんな事を言うと失礼になるかもしれませんが、大阪で第2のお母さんができた気がしてとても嬉しいです!こんなに多くの方々と繋がる事ができるのは、片桐ゼミ以外無いと思います!改めて、このゼミに入れて良かったと思いました。先生、ありがとうございます!

966.(タイトル)こんばんは!!! By 13期生ORさん(2007.7.19)

台風の後は一気に暑くなりましたね・・・。先週は先生もご存知のように、私の地元にみんなが来てくれました。Y、Tちゃん、Mランは前日から私の実家に泊まって、但馬を満喫して(多分)くれました。私がデジカメを忘れていたので、Yのカメラの写真ですが前のり4人組みではしゃぐ写真を送らせていただきました。竹野の海です。月曜はゼミのみんなと祇園祭に行ってきました。京都に住んでいたときは、一番ドタバタしていた時期だったのと、去年まではテスト期間で苦しんでいたので行けずで京都好きを公言しているのに実は初めての祇園祭りという・・・笑 私はみんなとは4時間遅れでの合流になりましたが、とても楽しめました!!!!元・京都人としては、烏丸、四条のこの二つの大通りがホコ天になっているだけでテンション上がりました。人が多すぎて気持ち的にはあまりゆっくり出来なかったところもありますが、企画してくれたKとYに感謝です。今は変わってしまいましたが、先生がトップに三十三間堂の写真をUPされていたのを拝見し、京都時代、毎日あの前を通って学校に行っていたことを思い出しました。耳塚の辺りに住んでいたのですが、周辺には清水寺、東福寺、国立博物館など今思えばすごく恵まれた所に住めていたのだなぁと改めて思います。未だにもう一度住んでみたいと考えるぐらい・・・。今度、ゼミ生を連れてあの東山七条の地域の良さを熱く語って案内したいですね。本当に急に夏らしくなり、私自身すでに夏ばてで祇園祭の時にみんなに心配されるぐらい食欲が減っています。先生も体調にはお気をつけください。長文になりすみません。それではまたオープンキャンパスでお会い出来る事を楽しみにしております。

965.(タイトル)ゼミの集いin東京楽しかったです! By 5期生I(H)Yさん(2007.7.18)

先日はおつかれさまでした。そして幹事のSさん、おせわになりました。東京ゼミの集いへの参加はこれで3回目(100%参加?)ですが、毎回程よい人数でこじんまりと、そしてゆっくり先生とお話しできるので、実は本家ゼミの集いより好きなのです。サラリーマン生活も10年が過ぎましたが、改めて学生時代に作ったあらゆるものは人生の中でとっても貴重なものだと思いました。いつ会っても利害関係のないストレートな関係って、社会に出るとなかなか築きにくいものですしね。今回も先生のズバリコメントが心地よくて、久しぶりのお酒も美味しく、心おきなく笑えました。今回、先生のお言葉のおかげで「片桐ゼミにおじゃまする!」という目標ができたので、大阪に行く機会を作って乱入させて頂ければと思っております。学生時代よりはまだマシな発言が出来るのか、それとも社会人ボケで大しておもしろくない発言で終わってしまうのかは分かりませんが、また具体的な日程にめどが付いたら相談させて下さいね!できの悪かった現役時代のつぐない?にもなれば、と思っております。それではまたお会いできる日まで!

964.(タイトル)ありがとうございました! By 10期生KK君(2007.7.16)

昨日はありがとうございました!二年ぶりの東京の集い、本当に久しぶりに先生とみなさんにお会い出来て楽しかったです。ゼミならではの雰囲気も堪能することができました。諸般の事情により年末の集いに参加出来ていなかったこともあり、懐かしさも手伝って一層心地の良い時間でした。やはり普段は会社関係の人と接する機会が大半なため、どうしても会社単位・目線で色々考えがちになりますが、色んな方と接し、話を聞くことでまた新鮮な気持ちになれました。社会人の立場から改めて知るゼミの良さだと感じました。しかし先生の天気を操る力にはさすがに脱帽でした。まさしく飲みの最中に台風が東京を直撃…のはずが南に少しズレ、最終的には傘無しで行けました。晴れ男伝説、また期待しています。私自身、毎日くたくたになりながら過ごしていますが、とにかく身体第一で、多少の変化こそあれベースは変わりなくやってます。また近々、次の機会にも元気にお会いできればと思います。これからまだまだ暑くなります。クールビズとは言え、お身体ご自愛ください。また次の機会を楽しみにしております。

963.(タイトル)〔ゼミイベント完全制覇〕 By 13期生MiMさん(2007.7.14)

先生、お久しぶりです。って彦根からまだ2週間も経ってませんが、学期中は週イチで顔を合わせていたのでなんだか既に懐かしいです。みんなもまだゼミが無いと物足りないみたいで、今週・来週はなんやかんや毎週月曜に集まってます。今週は日帰りで出石と城崎に行ってきました!RとMちゃんとなんとなく入った出石の史料館がすごく良くて、彦根以来、古民家(?)ブームな私たちは何か見るたびに大騒ぎでした。建物だけでもすごいのに、桂小五郎直筆の手紙なんか展示してあってもう…!幕末ファンとしてはあれだけで行った価値がありました。あれで入館料120円は安い!!来週は祇園祭、それ以外にも遊ぶ企画はたくさんあって、夏休みといえば寝てるかここ3年はバイト浸けだった私とは思えないほど、この夏は予定が一杯です。予定がありすぎて、遊びたいけど遊ぶにはバイトしっかりしなきゃ…というジレンマに陥ってます。でも今年は私、ゼミイベント完全制覇目指してますから!オープンキャンパスも全力投球でがんばります!

962.(タイトル)12期会楽しかったです。 By 12期生WR君(2007.7.8)

先生こんばんは。こうしてメールをするのも久しぶりな気がします。金曜日の12期会は少ししか参加できませんでしたが、久々に先生やゼミのみんなに会えて良かったです。こうして時々帰ってくることの出来る場所があるということはとても幸せなことだと思います。これからも時間と体力が許す限り続けていきたいなと思います。これから更に熱い季節になりますが先生もお体には気をつけてお過ごし下さい。会でも話しましたが、見ると大学に帰りたくなるのであまり先生のHPを見ないようにしていたのですが、「Webゼミでも参加してくれればいい」と言っていただけたのでそうさせてもらおうかなと考えています。元気一杯の1314期生に負けないように頑張りますo(^o^)o それでは今日はこれで失礼いたします。

961.(タイトル)「紫陽花」の順一君と結婚したいです。 By 14期生TTさん(2007.7.7)

お忙しい中メールにお付き合いいただき本当にありがとうございます!先生のメールには毎回考えさせられ、勉強させてもらっています。せっかく高い授業料を払っているんだから大学では勉強しなきゃ!が私の持論だったのですが、今の私はお金に換算できないくらい、貴重な勉強をさせてもらっているなぁと感じています。偏差値だけでいうともっと高い大学に行った友達は沢山いますが、今の自分は誰よりも大学生をしているんじゃないかと勝手に思っています。これもひとえに先生のおかげです!

以前「桜坂」は読ませていただいたことはあるのですが、今日「紫陽花」を読ませていただきました。最後に題名の「紫陽花」の本当の意味が分かり感動してしまいました!これを読んでいて思い出したのが母の話です。母が高校生の頃ちょうど学生運動が盛んで、母の学校でもそういう話が持ち上がったそうです。(登場人物の理江ちゃんの高校と同じような状況です)けれどそれは何か訴えたいことがあったというのでなく、ただ大学生の真似をして騒ごう!という感じだったそうです。けれどそれは事前に先生に伝わり、「そんなことをしたやつはすぐに退学にするぞ!」と言われ、結局実行されることはなかったそうですが・・・。映画の69(シックスティナイン)でも妻夫木君主演でこのような状況が描かれているのも思い出しました。今、またまた私の考えは受け売りが大部分を占めているなぁ〜と反省しています。。。

あ、あとM先輩にメールを送らせてもらったのですが、お返事をいただくことができました。素敵なアドバイスも書いてあって、ますます次回のゼミの集いが楽しみです。次はM先輩から先生の秘話を聞き出すことが、私の裏目標です。

960.(タイトル)お返事ありがとうございます。 By 14期生TTさん(2007.7.4)

お返事ありがとうございます。昨日リードセンターが終わり、すぐにメールを送らせていただこうと思っていたのですが、今日のインターン事前訪問のためのスーツを先輩の家に借りに行っていて少し話し込んでしまい、今日のお昼に送らせていただきました。実はその時に、先輩にゼミの話とかえる橋の話をしていたら先輩は、B級な観光地が大好きらしく(さらには変なキャラクター好き)ものすごく喜んでくれました。ディズニーランダゼイションの話もすると、すごく興味を示してくれたので、二人で「偽装する日本、観光ツアー」を開催しようと話が盛り上がりました(^^) 確かにかえる橋は大成功は収めなかったかもしれませんが、こうして私や先輩のように興味を持つ人は少なからずいて、大きな成功ではなかったですが全く無意味ではなかったと思います。先輩とレンタカーで行こうと思っていたのですが、運転に自信がないので電車から見えるのであれば青春18切符で行きたいと思います!熊野大社は聞いたことはあるのですが、実際行ってみたことはないのでぜひプランに入れさせていただきます!また計画を実行する時に、先生おすすめの場所を教えていただきたいです♪

Aのメールを見て「あの後何かあったんやぁ・・・」と思っていいなぁいいなぁと思っていました。でもこの生活ももうすぐで終わりなので頑張ります!けれど私事なのですが、素敵なことがありました。今日インターンの事前訪問だったのですが、その人事の人が社労士の資格を持っておられて、インターンの説明そっちのけで、いろいろアドバイスをいただきました。(私が社労士の勉強をしていると書いた書類が会社に送られていたため)なんと受験が8年も前なのですが、今の社労士試験について調べて下さり「何かアドバイスできることがあれば・・・」と思ってくださったそうです。まだ会ったこともないインターンにくるだけの学生にここまでしてくださって本当に感激してしまいました。片桐ゼミで人とのつながりってこんなに素敵なんだぁと毎回思いますが、今回はゼミ外でも嬉しいことがありました。と、あまりに嬉しすぎて先生に報告してしまいました。

ふるさと納税の話ですが、、、うーん・・・実際に数字にしていただくと税金ってこんなに大きな額なんですね。実際に税を払っていないので、実感がわかなかったのですが、非常にわかりやすい形で示してくださりありがとうございます。。私のように安易に大都市の政策に飛びつく人がいても、少し考えればわかることですし、メディアでもすぐに指摘されるためこの問題はすぐに解決ですね。確かにこうなると、今以上に役所は必死になり、自分の町をPRするため相乗効果でよりよい街づくりを目指すでしょう。不正なども防げるかもしれませんね!前も学歴競争の話がありましたが、なんでも競争を否定的に思う傾向がありますが、本来「正しい競争」は必要ですよね。こうなるともう反論のしようがありません・・・笑 またまたすごく勉強させていただきました。毎回先生の考えにものすごく納得し勉強になるのは非常に嬉しいのですが、いつか先生に「そんな考えもあったのか!」と言っていただけるような反論をしてみたいです。いつの日になるやら・・・むしろそんな日はくるのでしょうか?!笑

959.(タイトル)かえる橋救世案となるか?! By 14期生TTさん(2007.7.4)

昨日はお客さんが来られるとので、誰がいらっしゃるのかなぁと思っていたのですが、まさか親御さんが来てくださるとは思ってもみなかったので、とても驚きました。けれど日本橋の魔法使い喫茶やホームレスの方のお話をうかがえてとても面白かったです。また手作りケーキが本当に美味しかったですよね!あんなに沢山の種類と素敵なラッピングで感動してしまいました。Mさんは外見もお話もお若くて本当に素敵な方でしたね。先生を拝見していていつも思うのですが、「素敵に年をとりたい願望」がまた昨日強くなりました。いつまでも好奇心旺盛な方は見ていても素敵ですし、こちらもいい影響を受けます。二回目もまた来たいとおっしゃって下さったので、ぜひ遊びに来て欲しいです。

今回のニュース議論は「ふるさと納税」でしたが、発言することができませんでした。なぜなら先生の考えも、K君やO君の考えも両方納得できるからです。K君やO君が危惧していた「メディアにうまく便乗できない市町村などは経営が更に悪化するのでは」という考えも納得がいきます。私が住んでいる町は緑豊かな素敵な町ですが、これといった歴史もなく芸能人を輩出してる訳でもありません。その時に全国に向けてPRするとなれば、最善の努力はすると思いますが、他の有名な町や宣伝に費用を掛けることができる都市に負けてしまう可能性が大きいと思います。なぜこのように思うかというと、私自身ミーハーな性格なのでV6の岡田君が「今この町を応援しています!この町を救いたい!」などテレビで取り上げられば流されそうな自分がいるからです。(お恥ずかしいのですが・・・)また昨日の議論でも出ていた「○○に納税した人は主要観光施設無料」などとされれば、とても魅力的に見えます。(でもこの案はするどい指摘だと思うので、本当に内閣に報告したいですよね!)しかし税率を固定して、必ず少しは地元に納税できるようにし、更には手続きをしない人は自動的に地元にお金がいくようにすれば是正の余地はあり、「ふるさと納税」の価値は十分にあるといえます。また私も先生と同じ考えで「ふるさと納税」のよい点は「市民が政治にかかわっているという実感を得ることができる」ということだと思います。私も今まで「私が何をしようが、何を考えようが世の中は変わらないし、興味がない」と考えていました。しかし先生のお話を聞くうちに、きれいごとではなく「一人ひとりの考えで世の中は変えることが可能だ」と最近では考えるようになりました。そのような役割を「ふるさと納税」は果たしてくれると思います。と全く新しい意見を書くことができず、昨日の復習みたいになってしまいすみません・・・。実はこれでかえる橋が救われないかなぁと思っている私がいます。ちなみに友人とかえる橋に行こうという計画を今立てています。

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14期生は自分なりに一所懸命考えてみようと思ってくれる人が多く、教師としては嬉しい限りです。私の「ふるさと納税改善策」をめぐる議論も非常におもしろいものでした。「つらつら通信」(247)にも書きましたが、私はこの制度を導入することで、大都市に偏って集まっている税金が地方にも還元されるだろうと思っていますが、宣伝を巧みにし、サービスも提供できる大都市の方が有利になるのではないかと予想する学生たちもいました。V6の岡田君が大好きで、岡田君が宣伝する岡田君の出身市に自分の税金を「貢ぎたい」という人が出てもそれはそれで仕方がないと思います。そういうことが起こるとしても、私は適度な競争システムの導入はいいことだと思っています。もしも、大都市がCMやサービスで、今以上に税金を集められたとしても、それはそれで受け止めるべきです。でも、私の予想では、大都市居住者が自分の住んでいる大都市以外に納税する額の方が絶対大きくなると思うので、トータルで見たら、大都市のプラスにはならないと思います。施設の無料というサービスがつくとしても、ちゃんと考えたら一体誰が税金分ほどその施設を利用できるでしょうか?年収1000万円の人の月当たりの税額は所得税と住民税を合わせて66190円だそうですが、その1割と言えば6619円です。年間にしたら79428円です。いくら文化施設の入場料が無料になったって、こんなに払ったら割が悪いことにはみんな気づくのではないでしょうか。(なお、こういう形でわずかなりとも税金を納める人たちを無料にするなら、住んでいる人たちも無料にしないとおかしなことになりますので、無料はないでしょう。できることはせいぜい「市民待遇」として実際の市民と同じ程度の割引をしてもらえるということぐらいだと思います。)それなら、自分や親が関係している自治体に払おう。あるいは頑張っている自治体に払おうと思うのではないでしょうか?楽観的すぎるでしょうか?(K)

958.(タイトル)こんばんは By 14期生OAさん(2007.7.3)

今日はMさんとお話できて、とても楽しかったです。帰りの電車でもMさんといろいろなお話させて頂きました。嫁姑問題・・・だけに限らず、これから社会に出て行くにあたって、礼儀や慣習など当たり前のことを今から身につけて大事にしていこうとしみじみ感じました。今日も先週の懇親会も、たくさんの先輩方とお話できてとても嬉しいです。現役生だけではなく普段の生活ではあまり関わることのないような年上の先輩の話を聞くのは楽しいし、私にとっては貴重な機会になっています。これもゼミの醍醐味の1つだと思うので、このような機会にこれからも参加していきたいです!

話は変わりますが、私は夏休みにバリに行く予定です。『観光人類学』の文献で学んだ場所でもあるし、今日先生がおっしゃってたように、ガイドブックに載ってないような場所にも行ってみたいのですが、海外、しかも初海外ということもあり、今回はガイドブックに頼らずにはいれません。そこで、先週の懇親会で話してたときにMさんにも勧められたのを思い出して、夏にぜひ行ったことのない土地への1人旅をしたみたいと思っています。「日本の美」のコーナーなどを見つつ、今行き先を検討中なので、また今度相談にのって下さい!!

957.(タイトル)お疲れ様でした。Kです By 14期生KR君(2007.7.3)

今日もゼミお疲れ様でした。お客さんが来るということは聞いていたのですが、まさか12期生の親御さんが来られるとは想像もしていなかったので本当に驚きました!!あの方が「はつらつ通信」の人ですよね?笑 イメージ通り明るい方で、ケーキもおいしくて、今日はゼミ全体が明るくなったと思います。ニュース討論の先生の意見である、「住民税の2030%を自分の希望する市町村に納税することができる」という案はとても興味深いと思いました。日頃自分の税金が、どこの何に使われているかもわからない、ただ「お金をとられている」としか考えにくい、現在の納税制度よりも、はるかに納め甲斐があり、なおかつ地域活性を促進できるという、画期的案のように感じられます。ただゼミ中にも述べたように、現在お金のある自治体のメディア露出がさらに多くなり、また付加的なサービスをつけることで、財政が苦しい地域よりそちらに偏る危険性があると思います。そのためにも偏らないための対策が必要な気がしました。僕なりの考えとしては、人口が少なく、財政がうまく回らない市町村をピックアップし、それぞれの市町村がPR活動を行い、その中で納税者は共感、興味を持てた市町村に納税することができるという制度を作るというものです。このように、納税を選択できる地域を限定すれば、今まで以上に財政的偏りが大きくなることはないと思います。このようにすれば、今まで関心のもたれることのなかった地域にも目が向けられ、また市町村は自分たちの売りを考え、PR活動を行えると思います。しかし、この案でもきっと東京などの大都市は反対するでしょうが…。

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KR君が触れている税制度改革案については、「つらつら通信」に書きましたので、そちらもご覧ください。(K)

956.(タイトル)充実 By 14期生DS君(2007.7.3)

こんばんは。今日のゼミで大変充実した時間を過ごすことができたので、感想を送らせてもらいます。なんといっても今日はMさんの若さに驚かされました。教室で最初に姿(ルックス)を見たとき、「若い方だなぁ」とは思っていたのですが、話を聞かせていただくにつれ容姿だけではなく、内面も学生が顔負けするくらい元気いっぱいな方であることが分かりました。「mixi」をやっておられたり、日本橋のメイド・魔法使い喫茶を調べてみたり、とても片桐先生より年上とは思えませんでした。ご本人は最初に「社会学は全くの素人」とおっしゃっていましたが、そんなことは微塵も感じさせないくらい、社会の動きやしくみをご存知のように思えました。まさにこれが先生のおっしゃる「年をとるにつれ魅力も増す」ということですよね?このように卒業生やその親御さんも顔を出してくれる片桐ゼミは改めて素晴らしいと感じました。これからもどんどん「ゲスト」が来てくれればな、と思います。

また、今日のレジュメ発表ではAの発表が印象に残りました。僕は、「発表・プレゼンテーション」というものは、聞く側を惹きつけることが大事であると思っています。今日の彼女の発表は、はっきりとした口調で、省くところは省いて時間以内にまとめ、ポイントはきっちり押さえていました。レジュメを上手くまとめることはもちろん大前提ですが、それを人前で上手く発表できるかは決して簡単なことではありません。今日のAの発表を聞いていて、「これだ!これをお手本にしよう!」と思いました。片桐ゼミには様々な個性を持った仲間がいるので、これからも良いところはどんどん盗んでいくつもりです。今日はとても充実した時間を過ごすことができました。次回が楽しみです。

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今日のゼミに、卒業生のお母さんが参加されました。いろんな人が参加する片桐ゼミですが、ご父母の参加は初めてです。たぶん全国的に見ても初めてじゃないでしょうか?チャレンジ精神を持って楽しく生きている大人の方に出会うことは、ゼミ生たちにとってもとてもいい刺激になったようです。(K)

955.(タイトル)〔彦根合宿〕 By 13期生KJ君(2007.7.3)

彦根合宿お疲れ様でした。今回もすごく楽しかったです。H・Z・Yちゃんとのゆる〜い幹事団ですみませんでした。スイカ割り、飲み会のおつまみまでは良かったのですが、あのゲーム・・・我ながら詰めが甘いな!とYちゃんと反省しました。笑。もう少しキチンとした内容を練り上げていれば、先生もあのような自己反省をなさる必要がなかったと思うと…笑。 でも良いアクセントになったのでは。と思います!幹事の反省もこの辺にして、フィールドワークの感想を。

彦根合宿は過去の合宿と比べ、複数箇所を見学でき、自由時間もあったので、個人的には一番リラックスできるYちゃんと、随所での解説と、「教師」を忘れる瞬間の先生を見たいなと思い、出来る限り先生と、と決めていました。笑。既にYちゃんの感想がUPされていますが、僕も五個荘の雰囲気がとても気に入りました。「観光客」を想定した飲食店や土産屋。それを当てにしたその他の施設が全くと言っていいほどなく、現在の生活と歴史的な街並みが見事に共存出来ている貴重な町だなと感じました。庭園も複数箇所見ることができました。前に案内していただいた坂本・院門跡の庭園を見てから、改めて日本庭園の魅力を感じ、腰を下ろしてゆっくり見るようにしていました。彦根城の庭園のような豪快なものも良いですが、商人屋敷の庭園の方が個人的には気に入りました。あの静かで時間がゆっくりと流れる感じ。一見自然に思うけれど、細かく計算された感じ。縁側で腰を下ろすたびにYちゃんと、汗かいた、冷たい麦茶が飲みたいね〜と言っていました。

最後に、今回も楽しい合宿を本当にありがとうございました。色んな意味で密度の濃い合宿でした。僕は昼過ぎまで寝てゆっくりした1日を過ごしていますが、先生は今日も14期生ゼミ。スペシャルゲストも参加される日なので、ゆっくり休まれる時間がなかったのではないかと思います。今晩こそは、ゆっくり休んでくださいね。「バブ」でも使ってみてはどうでしょうか?笑。まとまりのない文章ですが、この辺で失礼します。

954.(タイトル)合宿 By 13期生MoYさん(2007.7.3)

合宿、運転とお疲れ様でした☆ 滋賀には何度か行った事があったのですが、今回訪れたところは初めてのところばかりでとても楽しかったです♪ 特に五個荘はとても不思議なまちですね。今まで訪れたまちたちは生活のにおいがしないのに比べて、あのまちはまさに今、生活が行われているというのがとても不思議な感じを表しているのかな、と思いました。そういえば、五個荘での自由時間に、Nちゃんと一緒にTちゃんにくっついて小学校を見に行ってきたのですが、小学校、図書館、ともにところどころ古い町並みやお城?を意識したように見えて、でも最近建てられた建物でもあって、それも不思議でした☆ やはりまちは進化していくのですね。その進化がいいようになったのが長浜で、進化というよりも保存や共存?となっているのが五個荘の古い町並みなのかなあと思いました。五個荘はいつまでもあの古いゆっくりとした感じを残していってほしいと思います。それにしても晴れましたね!! 昨日の朝でこそ今回は無理かな〜と思いましたが、長浜あたりから雨、やみましたね☆ 今回ばかりは本当に驚きました(・´з`) あと、蛇のいたずらはもういらないです!!!!笑 そういえばあれからYっちから「僕は無事です」メールが届いてほっとしました☆笑 途中でタイヤの空気が心配になったりいろいろありましたが、本当に、何も起こらなくてよかったです♪ 私もそろそろ車の免許をとりにいかなきゃいけないな(^-^;) 昨日は十分に休めなかったかもしれないので、今日こそゆっくりしてくださいね☆ 相変わらす言いたいことを散りばめたような文になってしまいすみません(^-^;) それではまた・・・☆

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天気はねぇ。本当に私もびっくりです。でも、こんな経験を何度もしているというのが、私の「晴れ男伝説」の由縁でしょう。あのヘビはそんな私の強運さを象徴する「ラッキースネーク」だったんですが(笑)。(注:長浜の駄菓子屋さんで、Y君、K君がゴムの虫やヘビなどが当たる21円のクジを引いたところ、ハズレで小指の先ほどの虫しかもらえなかったので、私もやってみようと思って引いたら、見事に1回で大きなヘビが当たりました。せっかくなので、それを使って遊んでました。ハイ。)「スイカ割り」も含めて、13期生と一緒にいると、ついつい自分も子ども返りをしてしまいます。そう言えば、やはり盛り上がっていた10期生との卒業旅行の時は、ソリ遊びや雪合戦にはしゃいだものでした。「先生は子どもっぽい!」というのは、毎年ゼミ生たちから言われることですが、本当に子どもの気分に戻って遊べるのはそう多くないので、やはり13期生がそれだけ楽しい素敵なゼミだということなのだと思いますよ。(K)

953.(タイトル)彦根合宿を終えて By 13期生ONさん(2007.7.2)

先生、こんばんは。昨日、今日の彦根合宿、本当に充実した時間を過ごせました。引率、そして車の運転ありがとうございました。全く使えないナビゲーターで、申し訳ありませんでした……!一時期は土砂降り雨でどうなるのかと思いましたが、さすが先生!先ほどまでの雨が嘘のような晴れの天気となり、彦根見学を満喫できましたね!彦根城を訪れて、お城のあちこちに昔の人の知恵が使われており非常に感心しました。と同時に今の私は何もかも機械に頼っている生活を送っているので、日常生活を送るにおいても、もっと頭を使って工夫を凝らさないといけないなぁ、と考えさせられました。そして日本の歴史っておもしろいですね!私は高校までの頃、日本史が不得意でした。けれど実際に訪れてみて肌で触れてみて、もっと昔の時代の事や歴史を知りたい!と思いました。今後もいろんなところを訪れて、知識を深めていきたいと思います。合宿が終わると同時に、前期のゼミが終了してしまいましたね。あと残すは後期だけ…と思うとすごく淋しいです。残された時間を有効に活用し、悔いのない学生生活を送りたいです。ゼミ生とも、もっともっと楽しい思い出を増やしたいです。最後になりましたが、ゆっくり体を休めて疲れをとってくださいね。それでは、また。

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片桐ゼミのフィールドワークは、実際は「ワーク」とは言い難い「フィールドトリップ」程度のものですが、それでも学んでもらうものはたくさんあるはずだと思ってやっています。なので、こうやってちゃんと学んだことがあったと伝えてもらえるのは嬉しいです。中には、ただの散策になってしまい、どこが学びかわからないという人もいるかもしれません。でも、歴史の大事さや町の魅力を知ってもらうには、押しつけがましい勉強から入るので、楽しい、素敵だって思わせることから始めるのが、遠そうに見えて近道なのではないかと思っています。(K)

952.(タイトル)合宿お疲れ様でした。 By 13期生YH君(2007.7.2)

合宿、お疲れ様でした。運転、フィールドワーク、ネタの切り売り、、お疲れ様でした。笑 僕はなんとか無事に帰れました。不安な運転で心配をかけてすいませんでした。運転は回数を乗らないといけませんね。。今回の合宿では、日本の建築の良さをたくさん味わえることが出来てよかったです。五個荘の落ち着いた雰囲気が気に入りました。それとなんといっても、庭園。あのなんともいえない魅力が好きです。今回見れなかった庭園やまた他の地域のものも見てみたいなと思っています。今回、先生の近くにいて話を聞いていて、とても楽しかったのですが、いつも居過ぎたので、他の人の機会を奪ってしまったかなと少し思います。。施設や歴史の知識や先生が先生でなくなる瞬間(笑)など、濃い体験をたくさんさせてもらってありがとうございます。次回の旅では、気にすることが少ない状況で飲みましょうね。最後に、詰めの甘い四畳半ゲーム好きの幹事ですいませんでした。。疲れてらっしゃると思うのでゆっくり休んで、明日のゼミがんばってください!

951.(タイトル)ありがとうございました! By 6期生MM君(2007.6.27)

先生、こんばんは。昨日は、お世話になりました。久々のゼミ参加、とても楽しく刺激になりました。10歳も違う学生たちと共に学べるというのはとても幸せな気持ちで、非日常を味わえよかったです。授業後の課外授業では、元気のいい学生に若干圧倒されつつも、初心というか、学生のころの素直な感覚を思い起こすことができ、パワーをたくさんもらったように思います。先生は、いつも学生たちとふれあい、まさに進化してるんですよね。うらやましい!次、彼らと会うのは、12月の集いでしょうが、今から待ち遠しいです。ますます元気で、素晴らしいゼミとなるよう応援しています。ほんとうにありがとうございました。では、また。