ゼミ生の声part13No.601〜650)

ここには、ゼミ生、卒業生から寄せられた意見を掲載します。プライバシーの問題もありますので、メールで送ってくれたものを、チェックして、名前をイニシャルに変えて、掲載したいと思います。どしどしご意見をお寄せ下さい。

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650. (タイトル)お久しぶりです。 By 7期生TS君(2005.10.24)

片桐先生。こんばんわ。珍しくメールさせて頂きます。「今年の集いは〜??」と思ってHP見ました。12/10、可能な限り参加したいと思ってます。詳細決まりましたらご連絡よろしくお願いいたします。他の7期はどうでしょうか?たまに連絡来ますか?正直私は怠けてしまっていますね・・・先日ダブルHと久しぶりに飲みました。二人とも変わってませんでしたよ。さて、私事ですが、今月で実家を出ることになりました。今まで親のスネをかじれるだけかじったので、骨だけになってしまいましたので。このアドレスは実家のアドレスなので、今後は会社のアドレスに連絡を頂けたらと思います。当面辞めるつもりはありませんので。^^; それではまた。

649. (タイトル)ご無沙汰しております。 By 10期生KK君(2005.10.22)

ご無沙汰しております、Kです。すっかり筆不精になってしまっておりましてすいません。お元気されてますか?うちの部署では今風邪が蔓延してまして、僕もどうも本調子ではない感じですが、毎日なんとか頑張っております。東京生活も早半年強、なんだかんだ言いながら生活にも慣れ、仕事でも負けずに言いたい事を言えるようになってきました。上司からすれば、生意気に見えるのかもしれないですが、納得いくようにすることを心掛けています。ただ溜まっていく仕事には頭を悩まされている毎日ですけどね。ゼミのHP拝見しました。またゼミ応募の季節がきたんですね。一年は早いものです。大学の風景はどうなんでしょうか?学園祭一色ですかね?十月を過ぎるとゼミも集いの準備、年末の大イベントに向けてのカウントダウンですよね。仕事が大変な時期なので、今から予定調整に四苦八苦しております。なんとか行きたいと思っております。今日は仕事も休み。気分転換も兼ねて(半分仕事も含まれてますが)、懐かしいK市へ向かっている途中です。

648. (タイトル)お疲れ様でした。 By 12期生FTさん(2005.10.13)

遅くなりましたが、飛鳥ゼミ合宿お疲れ様でした。夜のコンパの盛り上がりでだいぶ寝不足になり、生活がおかしくなっていましたがなんとか持ち直しました!飛鳥には過去に一度行ったことがあったのですが、前期のゼミで歴史的環境の社会学を学んだこともあり、以前とは全然違う感じ方ができたので、ほんとにいいゼミ合宿でした。1メートル掘れば遺跡がでてくるという飛鳥の土地や、あの大きな石でお墓を作ろうと思い実現できた昔の人の発想力と知恵に度々感動しました。あいにくの雨で夕日が見れなかったのがとても残念でしたが、またみんなとどこかできれいな夕日が見れるといいですね。最後になりましたが、先生、ちゃんと安静にしてしっかり腰を治してくださいね。

647. (タイトル)〔飛鳥合宿と戦争について〕 By 12期生WMさん(2005.10.13)

飛鳥合宿お疲れ様でした。腰の調子はいかがですか?私はまだ疲れが少し残っている感じです。腕相撲で頑張りすぎたせいか、筋肉痛で肩が痛いです・・・。散策の方はあいにくの雨で残念でしたが、ボランティアガイドさんのおかげで、楽しく飛鳥の歴史を感じることが出来ました。あんなにたくさん歩いたのも久々で気持ち良かったです。コンパでは先生の私達に負けないはしゃぎぶりに若いなぁと驚きました!

ところで、戦争についてですが、私も先生がおっしゃていたようにマクロな視点で戦争をみる事が必要だと思います。日本の戦争関連の博物館は感情に訴える部分が大きいためにどうしてもミクロな視点で戦争を捉えてしまい、戦争について語ることを避けてしまいがちな気がします。だから日本国内に限らず、戦争を知識として開戦の経緯から終戦まで知る事も大切だと今回調べてみて感じました。

646. (タイトル)お疲れ様です。 By 12期生THさん(2005.10.12)

明日香合宿お疲れ様でした。昨日は帰ってからいっぱい寝てしまいました。足も長時間歩いたせいか少し筋肉痛です。でも、棚田とかお寺とか、説明を受けながら歩くと時間はあっという間に過ぎるもんなんですね。そのときは疲れも全然感じなくて、石舞台まで歩くのも楽々でした。説明の端々に、日本史で習った単語が出て来るたび、歴史の重さを感じたと言うか、教科書の上でしか知らなかった史実や知恵や文化が実際に存在することの素晴らしさに感動しました。初めて幹事になって、いろいろ足らない部分もたくさんありましたが、先生に注意を受けたことは今後に役立てたいと思います。コンパの席でも今回はなかなか先生ともお話出来ませんでしたが、また次回話せたらと思っています。他のゼミの仲間とは今まで以上に話せたので楽しかったです。いろんな人の新たな一面(?)も見れましたし。腕相撲の時の先生のパワーには大変驚きました。ドクターストップになるまで腰を痛めてるようには見えないくらい元気で、ほんとに若いなぁと改めて思いました。また来週のゼミよろしくお願いします。

645. (タイトル)おひさしぶりです☆ By 10期生ItYさん(2005.9.14)

片桐先生☆お久しぶりです〜!!卒業式以来、すっかりご無沙汰してしまい申し訳ありません。ずっとずっとメールしようと思ってはいたものの、相変わらずの筆不精ですみません…。それでも、何かにつけて先生のことやゼミのことは、よく思い出しています。恥ずかしながらも気持ちはまだ、片桐ゼミの現役生みたいです(笑)今日も、近所のファミレスで明日の授業準備をしていたのですが、BGMに「さくら」が流れてきて、みんなと最後に会った3月のあの日が、、、とても切なくなってしまいました。あ〜、先生やみんなに会いたいなあ、といった心境の現在です。

でも、あの日からもう6ヶ月。早いものですね。私は今、中学受験を控える小学生を相手に、毎日授業を頑張っています。完全な男社会の現場なので、正直ものすごく大変です。。。労働条件もあまりよくなく・・・。なのですが、生徒の笑顔と、上司の優しさに守られて何とか続けられています。生徒が心地よい笑い顔を見せてくれると、ほんとに嬉しいもんですね。ただその一方で、難しさも…実感したりですが。(><) 働き始めてから、IっちとYには名古屋で会いました☆ 友達ってほーんと宝物ですね。私は関大で、社会学部で、片桐ゼミでよかったぁって、仕事はじめてどれだけ思ったことかわかりません☆ 今更ながら、先生には感謝の気持ちでいっぱいです。 連休が全くないので、なかなか大阪に出向くことができないのですが、またひょっこりと大学にも足を伸ばさせていただきますね☆ その時は、真っ先に先生の研究室にお邪魔させていただきます☆ まだまだ、蒸し暑さの残る今日この頃ですが、くれぐれもお体にはお気をつけください(^^)また、お会いできる日を楽しみにしています。

644. (タイトル)〔信州の旅〕 By 6期生MM君(2005.9.12)

こんばんは。昨日、信州旅行から帰宅しました。今回も結構、歩きました。帰る前に、浅間温泉につかって疲れを癒して帰りましたが、それでも、ヘトヘトです(>_<) 金曜日に、「小諸」「望月宿」「茂田井宿」を周りました。小諸は、新幹線が違う場所に通ったこともあり、ほんとうに寂れてるなぁ、という印象を受けました。しかも、大手門や、資料館などが改修中ということもあり、あっけなく町散策を終えてしまいました。懐古園も、紅葉や桜の季節ならまだしも、この時季は少し物足りなさを感じてしまいます。「小諸なる古城のほとり、、、」と藤村が詠った時代からは、かなりの衰退を遂げたのだろうな、と思いました。次に訪れた「茂田井宿」は、大当たりでした。本当は、予定に入っていなかったのですが、ハプニングがあり、訪れることに、、、本当に小さな間の宿なのですが、道が違う場所を通った為、昔のままが残ったそうです。酒蔵が二つあり、そのうちのひとつは、「牧水」というお酒が有名です。これが、美味しいんです!!ちなみに、「茂田井」「望月」は、中仙道の宿場町で、今は、佐久市という市に吸収合併されました。それから、茂田井宿から望月まで約45分のウォーキング。望月という町は、雰囲気をとどめるのみでした。ただ、資料館が充実していて、よかったです。翌土曜日は、土人形で有名な「信州中野」へ行きました。ここは、長野県の前進である「中野県」の県庁所在地で、陣屋や元県庁舎が残っています。とはいえ、往時の繁栄ぶりはどこに、、、といった感じで、田舎の小さな町でした。土人形資料館もよかったのですが、そこへ行くまでの眺望が素晴らしく、飯綱高原や妙高、黒姫など北信五岳が望めます。ほどなく、長野市に戻り、善光寺などを見学し、松本へ、、、翌日曜日は、安曇野・穂高や松本市内を散策しました。雨の降る中の散策となりましたが、久々に松本城をじっくりと見学し、改めて国宝に指定される価値を教えられました。と、まぁ、いつもながらの一人旅でしたが、今度は先生とも行きたいですね。湯田中、諏訪あたりの温泉に泊まって、のんびりしませんか?是非一度、長野ツアーもやりましょう!

643. (タイトル)ゼミっ子会ご報告 By 9期生YCさん(2005.8.31)

こんばんは。残暑も厳しいですが、お元気ですか?27日にゼミっ子会をしました。今回は13人が集いました。良い意味で、すごく盛り上がるわけでもなく、ゼミの続きのような集まりで心地よい時間でした。Kさんも仕事帰りのスーツ姿でかけつけてくれました。Kさんは席についた途端、「片桐先生は?」と聞き、残念そうでしたよ。みんなで、次回集まるときは、ゼミの集いでと約束して解散しました。Mりん、Yちゃん、Mちょ、私で朝までカラオケで過ごしたのですが、大学のときと違い楽しさとともに疲労感もありました。早朝の梅田は怪しげなオニイサンや朝帰りの人たちで、久々の都会を感じました。みんなに会えると、元気になって帰ることができるので、ちょくちょく集まれる仲間でいたいなぁと思います。片桐先生もお忙しいでしょうが、また一緒に飲みましょうね。話しは変わりますが、私は三日間もらえる夏休みを利用して立山黒部アルペンルートへ行ってきました。いつも山や海に囲まれて生活していますが、スケールが違い天気も良く、自然を満喫してきました。Sさんも私が行った四日前くらいに行ったそうです。片桐先生のホームページの写真を見て、行ってみたいところがでてきました。冬には雪の乳頭温泉にぜひ行ってみたいです。

642. (タイトル)〔宝塚〕 By 11期生SMさん(2005.8.29)

宝塚歌劇を見に行ってきました。姉が勤め先からチケットをもらったので、宝塚ファンでも何でもないのですが、一度見てみたいと思い、行ってきました。第一部は劇で、第二部はダンスショーでした。観客の平均年齢はやや高めでした。若い方もいましたが、40代から50代くらいの人が多かったように感じます。そして、とにかく皆、お土産をたくさん買っていました。パンフレットなども買っていましたが、お菓子などが多く売られていて、「デ」ズニーランドのお土産売り場のようにたくさんの人で溢れていました。劇の内容自体は面白かったんですが、ラブシーンはちょっと違和感を感じてしまいました。もともと、映画でもファンタジーや非現実的な話はあまり好きではないのですが、どうしても入り込めない部分はありました。とは言いましても、劇あり歌あり踊りありで、帰り道にちょっと踊りたくなるような楽しさは得られました。

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宝塚って、中高年女性にとって、他人に隠さずにおける体裁がよいちょうど良い趣味なのだと思います。これが、パチンコやギャンブル、ホストクラブなんかだったら、ちょっと他人には言えないでしょう。男性に熱を上げているわけではないので、夫もあまり文句は言いません。チケットはちょっと高いので、経済的に余裕のある人しか趣味にできませんが、それがまたいいのです。宝塚にはまっているというのは、一定のステイタスにあることを示すことにもなるわけです。ジャニーズ系のタレントにはまっている人もいるでしょうが、宝塚のように体裁の良い趣味とは思われません。体裁がよい趣味は、他にもガーデニング、登山、菓子作りなどいろいろあると思いますが、宝塚が、一番手間もかからないし体力もいらないし1人でも楽しめる(探せば「お仲間」はすぐに見つかる)趣味だというのも、中高年女性にとって人気がある理由だと思います。今は宝塚にほとんど興味のない若い女子学生諸君も、40の声を聞く頃には「最近、宝塚にはまっちゃって……」なんて言っているかもしれませんよ。(そのためには、自分の力であるいは配偶者の力でそれなりの経済的豊かさを手に入れていないとだめですが。)(K)

641. (タイトル)お久しぶりです!! By 10期生MKさん(2005.8.29)

片桐先生へ。卒業して以来のメールで、大変申し訳ありません。お元気ですか??私は最近やっと仕事にも慣れてきて、余裕が出てきました。7月に社内資格試験に無事合格し、今は副店長(!)という地位にあります。(まぁ、社内資格に合格した社員は、自動的に副店長になるんですが…)それでも、店長がいない日は自分が一応店の責任者なので、クレームがあって「責任者を出せ!」となったら、出ていくのは私です^^;ちょっと笑えますよね。今はメインカメラマンとして、子供の写真を撮りまくっています。撮影にもだいぶ馴れてきて、お客さんに「さすがプロやわー」と言われたり^^;去年就職活動を始めた頃は、まさかまさか自分がカメラマンになるなんて、全くもって考えていなかったので、本当に、人生どう転ぶかわかりませんね。でも、こんな新人の撮った写真を、喜んで何万も出して買って下さるお客さんがいるんだから、頑張ろうと思います。8月は1年の中では暇な時期で、ゆったりしてたのですが、9月からは「七五三」という超ビックイベントが…!!今から予約殺到で、生きてシーズンを越せるか不安です。うちの会社は、七五三シーズンの黒字によって成り立っているので、年間売り上げの大半がこのシーズンのものです。今から考えただけで、熱が出そうです。まぁ、子供は大好きなので、その点に関しては楽しいです。泣き喚いたり、全然言うこと聞かなくても可愛いです。そんな感じで、なんとか頑張っています。土日祝は100%仕事なので、集いに行けるかわからないのが、非常に残念ですが、時間ができたら研究室に遊びに行きますね!先生もお体に気をつけてください。では、またメールします。

P.S>最近、浅田次郎の「シェエラザード」を読みました。なかなかおもしろかったです。でも、断然「壬生義士伝」のほうがおもしろかったですけど☆今は東野圭吾の「ゲームの名は誘拐」を読み始めたところです。通勤時間が1時間ほどかかるので、読書タイムになっていて、学生時代より読んでいるかも!また先生オススメの本も読んでみますね。

640. (タイトル)お久しぶりです。 By 10期生IMさん(2005.8.24)

片桐先生。こんにちは。ご無沙汰しております。長い間なんのご報告もせずにすみません。私は4月から、K大学で養護学校と中学校の教員免許を取っています。同期生は現職の先生方、一緒に授業を受けるのは2つ3つ年下の教育を専門に学んできた学生、という環境に馴染むのはかなり大変でした。実は今も少し違和感があります。また、同じ年の子たちが社会に出ているのに学生をしている、ということもあり、何かと考えることの日々でした。それでも、何とか前向きに頑張ってこられたのは、先生から受けた教えによるところが大きいと思います。最近は先生のHPを訪れる機会も少なくなってしまっていたのですが、10期生のみんなも頑張っているみたいですね。今は大学も夏休みで気が緩みがちなのですが、9月には教育実習も控えており、また気合を入れなおさないといけません。実際、今日も課題に追われています。実習とは言え、授業を行うので、様々な準備が必要です。とても気をもんでいるのですが、そのような中でも大学で学んだ社会学の知識や考え方を生かして、授業その他に取り組んでいければいいな、という目標ももっており、実現できるように頑張りたいと思います。先生はいかがお過ごしですか?先生のことなので、お元気だとは思いますがくれぐれもお体には気をつけて下さいね。それでは、またお会いできるのを楽しみにしています。

639. (タイトル)こんばんは By 10期生SYさん(2005.8.22)

お久しぶりです、10期のSです。学生の頃に比べてパソコンを開く頻度が格段に減り、HPも数えるほどしか見られていないのですが…お元気ですか?楽しく飲んでいらっしゃいますか?自分はというと、相変わらず緊張と資格試験と射撃の毎日です(^▽^;)昨日は国体の近畿予選でした。六人中三人が予選落ちという条件の上、強い選手もいたので過去最大級に緊張していたんですが、まわりの不調に助けられなんとか二位で近畿予選を通過することができました。これで今年も国体本戦にいくことができます☆自分がメールする時は常には国体関係の結果報告になってしまってますね…すみません。以上かなりお久しぶりの10期生Sでした。

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2年連続国体出場、おめでとう!今年こそ入賞できるといいですね。(K)

638. (タイトル)〔郵政民営化をめぐって〕 By 10期生AMさん(2005.8.20)(K氏返信付)

> さて、連日「9.11選挙」について報道されていますが、私も一言物申しておきたいと思います。基本的に、私は郵政民営化には賛成です。郵政族の存在は断じて許しがたいものです。

(K)すべての族議員を否定するという立場からの意見ですか、それとも特に郵政族だけは許せないという意見ですか?前者であれば、郵政民営化だけではたいした改善にはならないですよね?後者であれば、郵政族が特に問題なのは、こういう点だと具体的に指摘できないといけないと思いますが、できますか?

> 公社化されてからの郵便局の対応(サービス)は改善されつつあります。

(K)この点は民営化され、競争相手ができたら、間違いなくもっとよくなるでしょう。ただ、民間銀行が利子なども横並びでサービスがちっともよくならないという状況を考慮するなら、民営化しても適切な競争がなければ、サービスもたいして改善されないでしょう。

> 現状の「均一」を必ずしも否定するわけではありませんが、必要なところに、必要な分だけ効率よく分配する「選択と集中」は、当然なされるべきだと思います。

(K)法的規制さえなければ、利益が上がる仕事には放っておいても民間が算入したがります。郵政3事業のうち、貯金や保険はすでに民間が競争相手になっています。一般的にはサービスのよいはずの民間に人々がお金を託さず、郵便局に預けるのはなぜでしょうか?国がバックにいるから潰れないという安心感があるからではないでしょうか。民営化した際には、これまでと同様の安心感をもって、人々がお金を預けることないでしょう。

(K)郵便事業も都市部では儲かる事業にすることはできるでしょうが、過疎地域では誰がやっても儲かる事業にすることはできないでしょう。だからと言って、民間が手を出さない地域ができてしまうということはないでしょう。すでに宅配便は日本各地どこでも荷物を運んでくれるネットワークを作り上げているはずですので、郵便事業も民営化してもなんとか維持はされると思います。おそらく、その際には民営化された郵便局はなくなり、民間企業が宅配便のように自宅まで取りに行くという形になり、配達値段はかなり上がるでしょう。都会ではサービスも良く割安で田舎ではサービスも悪く割高で郵便配達が行われることになるでしょう。ますます都市の過密化と田舎の過疎化を進めることになると思います。

(K)「親方日の丸」的な働き方を排除するために、私も民営化に反対ではないですが、効率の論理だけで、国の仕事を考えるべきどうかについてはおおいに疑問があります。私は国や地方自治体といった公共機関のなすべき仕事というのは、利益は上がらないけれど誰かがやらなければならない種類のものだと認識しています。

(K)小泉の郵政民営化論でもうひとつ疑問なのは、税金という形ではなく、国民の負託という形で自然に国にお金が集まっている状態を、なぜ国が放棄しなければならないのだろうかということです。無駄な使われ方をしているなら、それを直せばいいだけのことではないでしょうか。集まっているのが悪いということにはならないはずです。郵便貯金や簡易保険として集まっているお金を民間のものにしてしまうなら、支出の方も大きく削減しなければならないはずですが、そういう計画はちっとも聞こえてきません。(決して郵便局員の給料で、郵便貯金や簡易保険として集まっているお金が消えているわけではありません。)下手をすると、郵政事業から入ってくるお金がなくなった分は、消費税や所得税の増税でカバーするということにもなりかねないのではないでしょうか。郵政3事業を民営化して喜ぶのは銀行と、銀行と一蓮托生の企業で、国民にとっては直接的にメリットはないと思います。

(K)とりあえずすべきことは郵便事業の民間への開放と、郵便貯金や簡易保険で集まったお金の使い方の抜本的改善(法的規制の変更も含めて)で、十分なのではないかと思います。「民営化」「官から民へ」「構造改革」なんて口当たりのよい言葉で催眠にかかっているだけではないですか?大体、小泉の言う「構造改革」とは一体何のことかわかっている人がどれだけいるのでしょうか。少なくとも、私はそれが何を意味するのかよくわかりません。せいぜい「大きな政府から小さな政府」にすることかなと思いますが、もしもそうなら政府の収入は減っていいはずですから、大幅減税をやってくれなければ嘘だと思いますが、そんな話にはなっていませんからね。「構造改革」なんてただのお題目です。

> ただ、今回の小泉総理の失策は、郵政民営化解散をしてしまったことです。日本社会が抱える問題は、郵政民営化だけではありませんよね。サラリーマン増税や少子高齢対策、さらにニート問題など、もっと国会で議論されなければならない問題はたくさんあるはずです。そこら辺をもう少し慎重に議論できないものかと嘆くばかりです。

(K)ここは異論はありません。

637. (タイトル)HPはおひさしぶり By 5期生KK君(2005.8.9)

遅ればせながら、オープンキャンパスは面白かったです。10歳も歳が違う子と話をして、ドキドキしました。M君も言ってたように直接には役に立てなくても何らかの形で役に立てればいいなあと思います。飲み会も楽しかったですね。またいろんなところを発掘しましょう。僕はやはり飲み会が好きです。オープンキャンパスもさることながら、当日の飲み会を楽しみにしていました。新しい繋がりができて良かったです。先生とも尻上がりに繋がりができているような気がします。

久しぶりにHP見ました。最近は「生」で先生と会話することが多かったので、HPを見る機会が減っていました。「30秒で分かる社会学」はいいですねー。世の中にはいくら自分が一生懸命やっていても、他人に理解されなくて自信をなくすことって、よくあると思うんですよね。その点、「30秒で…」は社会学をやっている人にとって武器になります。仮に社会学を一生懸命やっていなくても、人に上手く説明できて理解してもらったとすれば、それが自分の自信になったり、誇りになったりして、最初は曲がりなりにも「形」から入った社会学も、いつしか「中身」ある社会学ができるようになる場合もあるのでは?始めから「中身」を持っているなんて、どの分野にでもないわけですし、こうやって自分がやっていることを着飾れるなんて嬉しいと思います。

636. (タイトル)〔仕事選び〕 By 9期生SMさん(2005.8.8)

死にそうな位の暑さが続いている今日この頃ですが、いかがお過ごしですか?一週間ぶり位にHPを見させていただいていると、ゼミ生の声にとても新鮮さを感じ、眩しいパワーを感じます。オープンキャンパスがとても活気付いているんですね。私が高校時代に行った時は、確か学校の説明聞いて、図書館見学して・・・という記憶しかないのですが、魅力的な内容、しかも現役生やOBさん達が、一緒になって学部の良さを語るオープンキャンパスは、とてもいいと思います。仕事がなかったら是非とも私も行きたかったです〜。

にしても7月後半から今までは激動の日々でした。7月半ばに支店のリーダーの私が一番お世話になった営業さんが7月いっぱいでやめると聞かされて、めちゃめちゃショックをうけて、落ち込んでいましたら、7月29日にもう一人の営業さんも、7月いっぱいでやめると聞かされて、同じ日に店長に全員呼ばれて集まると、7月末でうちの支店が統廃合されるというのです。〔……(中略)……〕営業が減った分の埋めの採用はないみたいで、負担がどれくらい増えるのか・・・、恐ろしいです。上は何を考えているのか・・・(怒!!)。にしてもこの会社にいると、色んな経験ができて、かなり勉強になります。現在の日本の会社を取り巻くたくさんの出来事を身近で経験できるし、会社をバイト&契約社員ばかりにしていく怖さ、現在の親子関係や、人間関係、学校・家庭教育についてなど、ある意味、卒論書けそうなネタ盛りだくさんです・・・(汗)。今、自分のこれからの「道」について模索中ですが、まあこの経験は、いずれ、何かの時に役立つと信じて、現在置かれている状況も何とか乗り越えなければいけないと思っています。って、乗り切れるのか!?今、就活している方達の前でなにか話せといわれたら、「仕事選び」とかいうお題で、2、3時間は話せそうです!!

635. (タイトル)〔靖国神社と遊就館〕 By 11期生SMさん(2005.8.4)

こんばんは。昨日、東京から帰ってきました。夜行バスで、朝の8時前に新宿駅に着き、靖国神社に行ってきました。ゼミで議論する時も、やはり一度行ってみないと、ちゃんと意見ができないなと思い、行くことを決めました。朝早かったこともあって、人影はまばらでしたが、昼頃になると多くの人が来ました。観光バスも止まっていましたし、外国人の方も見かけました。遊就館にも入りました。50代の男性が多かったように思います。行く前に私が想像していたのは、第二次世界大戦の資料が中心となっている資料館、だったのですが、実際には、それこそ古代からの国内における戦いの歴史、武器の展示に始まり、欧米のアジアへの進出のパネルや、戦死した人の遺書など、幅広く展示してあったのが意外でした。50分間の映画も上映されていたので観てきたのですが、分かりやすく、なかなか興味深い内容でした。展示されていた資料の中で最も印象に残っているのは、家族に宛てた遺書です。私より若いであろう男の子が、母親に宛てた手紙の中で、自分が戦死した後のことを気遣い、「妹たちと共に呑気に暮らしてください。」と書いてあったのには、胸が締め付けられるようでした。来館者が感想を書いたノートを見て、予想通り賛否両論書かれているなと思いましたが、私自身は、靖国神社や遊就館から戦争を美化している印象も、賛美している印象も受けませんでした。もっと強烈な印象を受けるのかな、と思っていましたがそうでもなく、広島の記念館の方が強い衝撃を受けたように思います。広島は修学旅行でよく訪れますが、靖国神社はどうなのでしょうか。修学旅行で来る、ということは、ほとんどないのでしょうね。同じ戦争についての展示にも関わらず、広島は「被害者の展示」、靖国は「加害者の展示」という位置づけが社会的になされているように感じます。もちろん、一般市民と、兵士、という立場の違いはあるにしろ、一般市民=罪のない人、兵士・軍人=罪のある人、という分け方には、違和感を感じました。社会学と同じように、過去を知ることや戦争について考える際にも、虫の眼だけでなく、鳥の羽が必要なのだと感じました。

634. (タイトル)お疲れ様でした☆ By 12期生HEさん(2005.8.3)

昨日はお疲れ様でした。本当に先生はなんでもできるんですね。腰が痛いとは思えませんでしたよ!全部参加していただいてありがとうございました。バドミントンの時もグダグダとなってしまいましたが、先生のおかげでなんとかお昼のプランを行えてよかったです。どうもありがとうございました<(_ _)> 飲み会の場所も下見をしておけばよかったという話をしていたんですが、結構いい雰囲気のお店で皆の評判も良かったのでほっとしています☆ 最後まで残れたのが10人だったので予定より少なかったですが、みんなで花火も楽しめたし夏らしさも味わえていい一日でした。飲み会では先生とほとんど話ができませんでしたが、花火で一緒にはしゃげて楽しかったです!みんなどの企画も楽しんでくれるし、いい仲間になりましたね。幹事の私が言うのもなんですが、いい思い出ができたと思います☆ また次の企画が楽しみです!暑い日が続きますが、お体に気をつけて良い夏休みをお過ごしください☆では、失礼します。

633. (タイトル)お疲れ様です By 12期生MMさん(2005.8.3)

片桐先生へ。前期打ち上げ、お疲れさまです(^−^)私は、飲み会からの途中参加でしたが、しっかり片桐先生の横の席をゲット!でき、たくさん先生とお喋りできたので、大満足でした☆また、8月からインターンシップが始まったというのもあり、職場先で気遣いによる疲れが溜まっていたのですが、ゼミ生のみんなと久しぶりに再会できて、とても癒されました!!飲み会後の花火は最高でしたね(≧∀≦)今はやり(!?)の麦藁帽子をかぶり、花火で、はしゃぐ片桐先生の姿を見て「本当に若いなぁ・・・」と改めて感じました(笑)今度は、ボーリング&カラオケ大会をぜひ、やりましょうね♪片桐先生の熱唱する姿を拝見できることを楽しみにしています(^0^)

632. (タイトル)お疲れ様でした!! By 12期生WMさん(2005.8.3)

昨日はお疲れ様でした。幹事さんのおかげで久しぶりにたくさん笑えた1日でした☆ありがとうございます。みんなに会えたのも久しぶりだったので、とても楽しかったです。暑い中、思いっきり体も動かしたので今日は筋肉痛で腕がプルプルしてます。私は負けず嫌いな性格のせいで、ついつい真剣に頑張りすぎてしまいました(笑)みんなの前であんな派手にこけたのは本当に恥ずかしい限りです...。先生は腰の調子はいかがですか?お大事にしてくださいね。

インターンシップで頑張っている2人を見て、少し焦りも感じつつこの夏休みはいろんな体験をしてみたいと思います!30秒でわかる社会学はとても参考になりました。今まであまりハッキリとわかってもらえることがなかったので、こういう風に伝えればいいんだ!と気づきました。説明するのに言いたかった多くの内容が、ギュっと凝縮された感じですね。これから「社会学って何?」と聞かれたら、先生の30秒で説明できる社会学を参考に答えたいです。先生も良い夏休みをお過ごし下さい。

631. (タイトル)社会学を伝えること By 10期生MoK君(2005.8.3)

大変遅くなりましたが、オープンキャンパスお疲れ様でした。さっそく「30秒でわかる社会学」を書かれたのですね。素晴らしいです。こういうことをこのような分かりやすい言葉で書いたものはこれまでなかったと思うので、社会学にとっても、社会学を学ぶ人にとっても、とても意義のあるものだと思います。これまで、先生がこういうものを書いて下さらないかなとひそかに期待していました。こういうものは先生にしか書けないと思っていたからです。関大の社会学専攻を中心にこの説明が少しずつ広まっていけば、社会学が世の中に普及するのも夢ではないと素直に思います。社会学は、社会学を学んでいる人々の「ウチ」にだけあるべきではなく、「ソト」に向けて、つまり社会学を知らない一般の人々に伝えるべきものです。オープンキャンパスのように、社会学を知らない人に社会学を説明できることほど嬉しいことはありません。なかなか上手くはいきませんが、それでも社会学というものは、こうして誰かに伝えるためにあるのではないかとさえ思います。

また、マニュアルの3番のように「身近なことや個別のことを、社会の仕組みやあり方と結びつけて捉えること」が、社会学の考え方であることをはっきりさせることも重要だと思います。研究者でもこういうことが分かっていない人がいると思うので、まずこの点が多くの人に理解されなければなりません。個別の事象について、どんなに細かく丁寧に調べることができていても、それが社会とどう関係しているのかが見えてこなければ、「社会学的」ではないと思っています。だからこのマニュアルは、社会学のディシプリンにも関わるものでもあると思います。

オープンキャンパスがきっかけとなって、現役生、卒業生が社会学についてあらためて考えることになり、この「30秒でわかる社会学」が生まれたことは、関大の社会学専攻の力となって、今後の発展に役立つのではないかと思います。これも高校生たちのおかげかもしれませんね。あのキラキラした目が、社会学によってより一層輝くことを願っています。

630. (タイトル)お久しぶりです! By 10期生MsK君(2005.8.3)

お久しぶりです。今大学は夏休みてすよね。僕は飛び込み営業でなかなか受付を突破できない日々を送っています。学生時代先生がよくコミュニケーションが大事と言われていたのを今、痛感しています。自分では話をするのは苦手ではないと思っていたのですが、初対面の人に話をして自分に興味を持ってもらうのは本当に難しいです。話が上手くなるには何よりも経験だと思うのでとにかく今は数をこなしていくしかないだろうと思ってがんばっています。それでは失礼します。

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飛び込み営業は大変でしょうね。初対面の人ともうまくコミュニケーションを取るためには経験だけでなく、相手の様々な興味関心に合わせて対応できる知識と教養も必要なのだろうと思います。いつ役に立つかどうかわからないような知識と教養が実は社会に出てからとても大切だということでしょう。(K)

629. (タイトル)楽しかったです。 By 4期生MN君(2005.7.31)

土曜日はいつもながらに楽しかったです。味のある現役生にもあえて今後も楽しみです。遅くなりましたが「社会学適性度診断テスト」の結果ありがとうございました。自分が高校生のときのことを思い出して設問に解答すると、おそらくかなり小さなレーダーチャートになっていただろうと思います。これはとても意義があることだと思いますよ。大学での教育効果が数値で表せるなんて。いつも職場の理科系の人に「社会学とは何か?どんな役に立つの?」と否定的なニュアンスで質問されることが多いのですが、「大学4年でこんなふうに成長する」と説明できるので、うまく回答できそうです。土曜日におっしゃっていた、「30秒で説明できる社会学」を教えてくださいね。僕も考えてはいるんですが・・・。

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30秒で説明できる社会学」は、「社会学を考える」に書きましたので、そちらを見て下さい。(K)

628. (タイトル)ありがとうございました! By 6期生MM君(2005.7.31)

先生、おはようございます。昨日も素晴らしい飲み会でしたね!とても楽しかったです。また、「話が酒の肴になる」ということを痛感しました。今もまだ気分は上々。Mちゃんは、無事に帰れたんですかね?!Kさんが付いてたから、大丈夫と思いますが、、、僕は乗り越すことなく無事に帰宅しましたので!昨日は、何よりもNさんとの出会いが最高でした。何度も言いましたが、あのような飲み会で自ら「黒生」を注文し、グビグビ飲んでいる人は初めてみました。まさに、爽快!いいですね〜。また、彼女と飲みたいです!それと、Y君!スゴイですよ。先生のことは知っていても、ふたつ返事で予定を変更して、あの飲み会に飛び込んでくる勇気は!!Sさんに続く頼もしさを感じました。Kプロ入会要件は満たしたのでは?

さて、オープンキャンパスですが、いい経験になりました。6人くらいの人と話をしましたが、社会学に少しでも興味を持ち、関大では学ばなくても彼・彼女たちの記憶の片隅に残っていてくれたなら幸いです。これで、またどこかで出会ったら、楽しいでしょうね。また、機会があったら声をかけてください!素晴らしい出会い、経験をいつもありがとうございます。それでは、また。

627. (タイトル)オープンキャンパス1日目 By 11期生SMさん(2005.7.29)

今日は大変お疲れ様でした。本当に楽しかったです。高校生の子達がきらきらしているのが眩しかったです。私のつたない説明にも真剣に聞いてくれる姿が印象的でした。それに、色々と質問も受けました。よく聞かれた質問は、各専攻の違いです。社会学専攻についてはそれなりに答えられるのですが、他の専攻の説明は、これで良いのかなぁと不安になりました。もちろん、その後、各ブースに回ってもらうように勧めましたが。

適性テストは、非常に好評でしたね。じーっと用紙を見ているので声をかけると、「やってみたい!」と言ってくれる子が結構いました。友達同士で来ている子は、お互いの結果を比較したりして楽しそうでした。社会学の適性を測る事もできましたし、また、このようなアンケートを作って分析する授業もあるよ、という説明も同時にできたので、適性テストは大活躍してくれました。

このような経験は、お金を払ってできることではないので、お手伝いさせて頂けて本当に良かったです。次回のオープンキャンパスも、是非お手伝いさせていただけたらと思います。人手がほしいけれど、たくさんのアルバイトは呼べないとなったら、ボランティアで参加しますので、ぜひ呼んでくださいね。

626. (タイトル)〔近況など〕 By 6期生SSさん(2005.7.28)

ご無沙汰しております。お返事が遅くなってしまい、本当に申し訳ございません!お誘い本当に嬉しく、参加できればと思うのですが…、週末に休みをとることが難しく、とても残念なのですが今回はご遠慮させていただきます。参加できないという返事を出すたび、自由のきかない仕事を選んでしまったな、と思います。いいことも楽しいことも、成長できることも沢山あり、充実していますが、プライベートが後回しになってしまい、これでいいのかなーとふと不安になる今日このごろです。微妙な年齢なんですかね…。それでもスタッフが成長する姿や、ミラクルがおこる(奇跡的な目標達成)、努力が報われ達成感を分かち合うなど、素敵なことも多々あり、仕事でこんな思いができることは、実は幸せなのかなと思ったりもします。物事いろいろな面から見るという社会学で学んだことは、まさに今社会で役に立ってると実感しています。とりとめのない文章になってしまいましたが…毎日とても暑いです。夏バテなどなさらぬよう、お身体ご自愛下さい。またお会いできる日を心から楽しみにしています。

625. (タイトル)〔社会学適性度テスト〕 By 12期生KM君(2005.7.24)

判定結果を拝見させて頂きました。「社会学的応用力」が他の項目よりも低いのは、偶然ではなく、私の足りない部分ではないかと感じています。その表れとして、ゼミの討論時に、他の方に話を振ってみたいと考えるのですが、なかなかうまく出来ません。討論では、多くの方々の発言が出てくることが理想だと考えております。後期は意見を述べるだけでなく「話を振ってみる」ことをひとつの目標として取り組んで参りたいと考えております。その他、様々な方とコミュニケーションを取って、自分に足りない部分を発見し、克服への課題を考えようと思います。私にとって大変意義のある診断テストでした。大切にデータを残しておきますね。

昨日は、大学院で開かれました講演会「日米関係と国際ジャーナリズム−朝鮮半島を中心として」を聴講しました。木村洋二先生が主催され、4人の方が講演・討論をされました。講演された中に、石高健次さんという方がおられました。この方は、横田めぐみさんの拉致被害報道を初めて行なわれたり、アスベスト被害について10年以上前から調査されていたり、と多くの重要なテーマについて活動されている方です。大変勉強になりました。他には、黒田勝弘さん(産経新聞ソウル支局長:黒田勇先生のお兄さんです。一度、学術講演会を大学でされた際も聴講しました)、千野鏡子さん(産経新聞論説委員長)、片岡哲哉さんが講演されました。講演された方の著書が多く出版されていたので、事前に図書館で借りて目を通しましたが、講演会では最近の時事問題に合わせた話をされたので、どの方の話も貴重でした。

夏休みは、多くの本を読み、旅をし、様々な方とお話ができることを目標にします。先生も、お体にお気をつけて夏をお過ごしください。また、ホームページを拝見させていただきます。では、失礼します。

624. (タイトル)ご報告 By 10期生KY君(2005.7.22)

大変暑い日々が続いておりますが、おかわりないですか。さて、配属先が正式に発表になりましたので、ご報告までにメールをさせていただきました。配属先は東京で、9月から現場に出ます。今、片桐先生にメールを書いている間にも、学生時代に片桐先生からかけていただいた言葉をいろいろ思い出します。また、ゼミが非常に懐かしくて、思い出をいっぱい思い出します。配属先は社会人としての第二のスタートとなりますが、これまでの自分らしさというものを見失わず、また困難に直面することが多々あると思いますが、頑張って参ります。片桐先生もお体には十分にお気を付けください。

623. (タイトル)私のつらつら通信 By 9期生YCさん(2005.7.21)

こんにちは。暑い日が続きますが、お元気ですか?先日の三連休は、日帰りで和歌山と奈良に行きました。和歌山は、かなや明恵温泉へいき、帰りに泉南の居酒屋でご飯を食べました。温泉へ行くまでの道のりは、山を越え谷を越えという感じで、ドライブにぴったりのコースでした。田舎に住んでいるのに違う場所での、のどかな風景は、新鮮でリフレッシュできました。泉南の居酒屋さんは、ご主人が現役の漁師さんで、新鮮な魚介類を中心としたメニューで、片桐先生がお好きな感じの居酒屋でしたよ。その土地のおいしいものをいただくと、旅のよい思い出になりますね。奈良は、Nちゃんが好きだと言っていたならまちへ行きました。ゼミで行った今井町と雰囲気が似ていて、懐かしかったです。なんだか小学生の夏休み日記みたいになってしまいすみません。ホームページの「つらつら通信」おもしろかったです。結婚願望の強い私にとっては衝撃的でしたが。最後の、「できちゃった婚」の先には「うんじゃった離婚」が、「スピード婚」の先には「こんなはずじゃなかった離婚」が、は名文句ですね。「できちゃった婚」と「スピード婚」の両方である、中村獅童とおじさまキラー竹内結子はどうなるんでしょうか。私は、ぜひとも先生のおっしゃっていた3通りの結婚→離婚にあてはまらない、愛のある結婚をしたいものです。ゼミ生の男の子が発言した、35歳を過ぎたら世間体を考えて結婚しているんじゃないかというのは、ショックでした。1番好きな人と幸せな家庭を築くために結婚したいなんて真面目に言ったら笑われてしまいそうですね。

622. (タイトル)ロンドン便り By 10期生MiK君(2005.7.18)

どうも、お久しぶりです。Mです。記念すべきロンドン便り第一号が僕の無事を伝えるものとなって少し複雑な気分です。正直、僕は危機一髪でした。テロの被害を受けたところのひとつがALDGATE EASTといって、僕の住んでるWHITECHAPEL(切り裂きジャックで有名な地域)から歩いて一分ぐらいのところだったんです。その日は学校に行く日でしたが、生存の本能が働いたのか、ベッドから起き上がれずズル休みという形で事無きを得ました。もし登校していると何らかの被害にあった可能性も否定できません。テロの現場を見に行くと、白人達は焦ってそこら中に電話をしたり不安を隠せない様子でしたが、バングラディッシュ人やインド人の中には無気味にもへらへらと笑っている者がちらほら見受けられました。僕が住んでいるイーストロンドンはそのような移民の人々が固まって住んでいるところで、やはり白人達とは対立しているように思います。「イスラム教徒でいたいなら白人に投票するな」といった旨のステッカーが街のあちこちに見られるような事からもそれは容易にうかがえます。白人が中心となっている体制を揺るがすような事が起きると、やはり彼らの少数の中には「ざまあ見やがれ」といったような気持ちを抱く者がいるということなのでしょうか。様々な人種が生活をしているロンドンでは否が応にも、そういった民族問題について考えざるを得ません。

621. (タイトル)集いin東京ありがとうございました By 5期生OSさん(2005.7.18)

先生から衝撃の?告白もありましたが、大いに笑って楽しいひとときでした。1期生の先輩から今年卒業の10期生までが集まり、先生がいなければ成立し得ない会だなぁと思うと何とはなく感慨深い気がしました。翌日から3日間休み返上で研修に参加しています。後輩も増えないような職場で、モチベーションを保つことに苦心することもありますが、刺激を求めて力を蓄え、発揮するチャンスを窺うつもりです。また東京にいらっしゃるときには、ぜひ集いもお願いします。

620. (タイトル)集いin東京 By 10期生IJ君(2005.7.18)

先生こんばんは、Iです。一昨日はありがとうございました、本当に楽しかったです。楽しい先輩方とお会いできたのは大きな収穫でした。先生も、KくんもNちゃんもお元気そうでなによりでした。あまり懐かしいとか、変わったなあとかは感じませんでした。それが、卒業してからあまり日がたっていないからなのか、それとも、離れても常に心は近くに感じているからなのかはわかりませんが。ただ、自分が心から笑ったのは本当に久しぶりで、やはり自分の居場所はここなんだと改めて実感しました。本当は仕事場でもこんなふうに心から笑えたらいいのですが、なかなかそうもいかないみたいです。次にお会いできそうなのは、12月の集いですね。ちょっと先の話になってしまいますが、楽しみにしています。それまでお元気でいてくださいね。では、今日はこのへんで失礼いたします。

619. (タイトル)ありがとうございました! By 6期生MM君(2005.7.13)

こんばんは。昨日はありがとうございました。ほんとに楽しく、元気になりました。先生を励ますつもりが、僕の方が励まされました。また、美味しいお酒を飲みに行きましょう!それはそうと、今日はキッチリ二日酔いでいた。周りから「Mちゃん、酒臭いぃ〜」と渋い表情で迎えられながら、奮闘。ある同僚からは、「二日酔いやけど、なんか楽しそうやね」と、、、楽しい飲み会は、次の日の表情にも繋がるんですね!ほんとうにありがとうございました。今、思い出しても楽しい酔いに浸れ、幸せです。

618. (タイトル)Tです……土曜日は…… By 2期生TJさん(2005.7.12)

土曜は短い時間でしたが、お会い出来て懐かしい時間が過ごせました。ありがとうございます。日曜はYちゃんとMの自宅にお邪魔し、これまた楽しい時間でした。Mは想像通りよいお母さんしてましたよ〜 私もこどもがいたら楽しいだろうなぁ…なんて思いましたよ!今週末は東京の集いですね★ 毒吐期待してますので(笑)ちなみに、YちゃんとMとで、今年の集いは参加の方向で意志統一しましたので、その際はまたヨロシクお願いします。12月によい報告が出来ることを願いつつ、集いでの再会を待つことにします。長くなりましたが、土曜はありがとうございました。

617. (タイトル)〔おもしろい体験〕 By 9期生SMさん(2005.7.10)

片桐先生へ。今日、すごい体験をしました。大学時代のクラブの同期が、「絶対10日にどんなことがあっても来て!!お昼代込みで2千円くらいで済むから」と言われ、遅れ目で阪急のM駅に行ったら、Sというお店にきてとメールが。店の名前的に、中華か和食のごちそうをランチで安く食べられるから私の誕生日祝いで誘ってくれたのかな?と思いワクワクして行ったら、大きな厳かな邸宅が。門の前には、スーツを来た従業員がいて、「ご案内します」と、クロークに荷物を預け、案内してくださいました。歩いてるうちにおしゃれなホールが・・・と思ったらそこを通り過ぎ、大きな中庭を通り抜け、周りを緑いっぱいでかこまれた木造の小さな建物が・・・。「どうぞ」と言われ入ってみると、中ではチャペルになっていて何と結婚式が行われていて。友達3人が私に気付いて手を振りワケがわからず、着席しました。前では、指輪の交換、誓いの口付け、聖歌と淡々と進んでおり、私の頭の中は「???」ばかり。誘った張本人の友人は、じっと新郎新婦を見守っており、あとの2人も私と同じく目を丸くしてこの状況をなんとか理解しようとキョロキョロしていました。私は、新婦か新郎が実は私達の先輩か後輩で、式だけ「ドッキリ」で出るように、友人が仕組んだ(よく色んな「ドッキリ」をしてくれる子なので)のかと思い、新郎新婦の顔をこちらに向いた時にしっかり見て、誰なのか突き止めようと思っていました。もう一つ考えたのは、ランチ前の演出で、最近流行の2人だけの挙式に参加して見ず知らずのカップルを祝ってあげる変わった店なのか(他に座っていた人も皆普段着だったので)・・・。にしては、新婦さんの言葉を述べるところで「ここは省略します」と言ったり、おかしいなぁと最後の新郎新婦退場まで考えていました。最後の司会の言葉が現実に引き戻してくれました。「以上をもちまして模擬結婚式を終わります」。ひえ〜、今そんなのあるんですか?その時、やっと分かりました。ここは、ランチするレストランではなく、結婚式場!!そう言えば、案内されてる時にウエディングドレスが飾ってあったなぁ。よく見れば他に教会にいた人も式場を見に来たカップルばかり!!そして友人から「来年結婚するの。今日は一緒に見に来て欲しかったの」と言われ、3人「そうだったんだ!!」とやっと理解できました。あまりにもそれまでの過程が「ドッキリ」すぎて、「おめでとう」言うのも忘れてしまいました。その後、隅々まで、スタッフの人に案内してもらい、ちょっと自分も結婚式したくなるくらいにワクワクでした。こんなある意味「ドッキリ」に(自分が無知だっただけですけれど)、そんなに出会えるものじゃないなと思い、自分のアホさ加減に自分で面白くなり長メールしてしまいました。この話には親も大ウケでした・・・。

616. (タイトル)〔HP感想〕 By 9期生YCさん(2005.7.6)

お久しぶりです。お元気ですか?大学はもうすぐ、試験ですね。ホームページを拝見していると、ゼミ現役生のパワーを感じて、年齢はそんなに変わらないのに、年の差を感じてしまいます。写真のコーナーも楽しいですね。杵築や祖谷渓の写真は懐かしく、乳頭温泉などの写真を見ると、行ってみたいなぁと思っています。ディズニーランダゼイションのことが書いてあった、ゼミ生の声のときに、9期生以降は読んでいると書いてあったので、本を読み返そうと思ったのですが、途中のままです。小矢部や丹後を走った日々が懐かしいです。暑い夏ですが、お体に気をつけてパワフルに乗り気って下さいね。

615. (タイトル)〔ブログについて〕 By 1期生HA君(2005.7.3)

ホームページで話題にしておられたブログの件ですが、
<広義のブログ>weblog->blogとなまったもの。ホームページを公開する技術を使って、日々の記録を公開しているタイプのウェブサイト
<狭義のブログ>上記の作業を自動化するツール。またそのツールを使用して公開されているホームページ
ということになります。なので「KSつらつら通信」などは広義の意味ではブログになります。狭義のブログは、ホームページというより、掲示板が進化したものと考えたほうが理解しやすいと思います、一般的なブログを書くためのツールには、以下のような機能がついています。
1. 記事投稿機能
2. コメント作成機能
3. リンク自動認識機能(トラックバック)
4. 要約文書(RSS)自動作成機能
1-2に関しては、掲示板にもある機能ですが、3の機能は、記事を書くと自動的に作成される「この記事へのトラップバックURL」の文字列に対して、ほかのホームページなどからリンクがはられると、それを自動的に検出して、「この記事へのトラックバック」の項目にそのホームページを自動的に追加します。4の機能はブログの著者が記事を投稿した際に、その要約情報(機械処理可能な構造化テキスト)を自動生成してくれます。わかりにくいと思うので、実物を例示します。〔省略(by K)〕記事に対してリンクしてきた先がこのような情報を持っている場合、ブログのツールはこの中から、タイトル・本文・カテゴリー・投稿日・URIなどの必要な情報をトラックバックリストに自動的に追加します。ブログ同士がそれぞれの記事に対してトラックバックを付け合うことで、自動的にこれらの情報が交換されるため、ひとつのブログの記事を見るだけで、その記事に対してどのような意見があるのかをそのブログの記事がかかれているページを見るだけで俯瞰できます。

これまでのホームページは、書いたら書きっぱなしで、「その記事が他人からどのように思われているか」ということを知るのは大変困難ですしたが、ブログでは、周りの反応がリアルタイムに把握できる点が「枯れ木も山の賑わい」のような人気を呼んでいる一面かもしれません。

614. (タイトル)ゼミ合宿を終えて By 11期生SMさん(2005.6.28)

昨日、一昨日と、お疲れ様でした。そして運転ありがとうございました。今回のゼミ合宿で一番印象に残っているのは、帰りの車内でも言ったように、彦根城です。天井の梁の組み立ての技術は素晴らしいと思いました。当時建てられた城がそのまま残っている姿は外見も素晴らしいですが、内部のつくりから当時の様子を思い浮かべることができることが良い点だと思いました。と言っても、歴史に疎い私が言っていては説得力に欠けますが。2日目に訪れた昔の駅舎も楽しかったですね。何と言っても列車の大きさに圧倒されました。普段は上半分しか見ていないので、全体を見ると大きいものですね。元国鉄社員のおじさんの話も興味深かったです。やはり、その道に詳しい人に話を聞くと、どんな質問にも答えてくれるので、知識や経験を持っている人の存在の重要性を感じます。先生もおっしゃっていましたが、やはり彦根に比べて長浜は観光客が多かったですね。彦根もきちんと整備されていましたが、ガラスやオルゴールなど若い人の関心を引くことに長浜は成功しているということなのでしょうか。1日目に訪れた近江商人の屋敷やその周辺も、静かで良い所でしたが、そういった所が必ずしも観光地として成功する訳ではないということでしょうね。ついつい知的好奇心よりも、物に対する好奇心の方が大きくなってしまう自分を意識して直していかないと、中身のないつまらない大人になってしまうなと感じた合宿でした。

613. (タイトル)100キロ完走(感想) By 5期生KK君(2005.6.27)

先生こんにちは。昨日は100キロマラソンに出ました。「日南おろちマラソン」というもので、日本最大の難コースと異名をとる大会です。途中奥深い山道に入るときに選手は鈴を付けます。これは熊除けです。それだけとんでもない山の中を走るのです。コースの途中、600メートルのアップダウンが3箇所あり、足からは悲鳴しか聞こえません。コース全てが登りと下りの連続…なんせ鳥取と岡山と広島の県境ですから坂道以外の道は存在しないのです。5キロも延々と続く坂道を1時間かけて登ったと思えば、その後は止まることもできない下り坂。太ももや膝はぼろぼろに朽ち果ててしまいました。おかげさまで今日は一日中家でねっころがっていました。というか全く動けません。トイレも行けません。記録は13時間半でした。制限時間14時間半でなんとか1時間早くゴールできて良かったです。半日かけて100キロ走ったからといって人生観が変わったかというと、そんな感情は果たして生まれてもいないような…。しかし100キロもあれば苦しい時は何度も訪れ、何度も何度もリタイアを考えました。がんばりたくても足が動かないからです。でもその時支えてくれたのが沿道の励ましとか一緒に伴走してくれた人でした。人生観が変わるなんてことはありませんでしたが、ただただ人に支えられて生きているのだとゴールの時にふと思いました。感謝の気持ちは大切だと思いました。あとあえて言うなら「根性」がつきました。最近誰も言わないでしょうが根性が死ぬほどついたと思います。何はともあれ完走できて良かったです。走行中、24時間テレビのチャリティーランナーのことを考えてました。24時間かけて100キロ走る企画です。途中休憩を含めたら、実質20時間かけて100キロ走るとしても1時間あたり5キロ進めばいいのです。早歩きでも1時間で6キロは進めます。しかもコースはオールフラット。芸能人のトレーニング不足を加味してでもゴールできないはずはない。つまりあの企画は歩いてでもゴールできるのです。そう考えると茶番に思えてきました。しかし途中どうしても足が痛くなることもあるし、そう考えると上手い具合に放送終了直前ゴールするのも仕方ないですかね。もうあの企画に涙することはないと思いました。でも人ががんばっている姿見ると泣けてしまうんですよね。

612. (タイトル)お疲れ様でした! By 12期生FTさん(2005.6.22)

昨日の万博遠足お疲れ様でした!みんなで目標を持って一緒に何かをすると一気に仲が深まるものですね。今まで以上にみんなと触れ合えたし、幹事さんの頑張りのおかげでとても楽しい充実した一日でした。まさかあんなに万博公園を端から端まで歩くとは思っていなかったのですが、ビデオで見たように、当時はここに様々なパビリオンがあり多くの人が押し寄せていたのかと思うと、自分の足で貴重な体験ができてうれしいです。思いがけず優勝もできましたし☆ でもやっぱり先生の体力には驚かされました。どのゲームにも全力で、「しっぽとりゲーム」の時の先生の身のこなしはすばらしかったですよ。また次回の企画が楽しみです。

611. (タイトル)お疲れ様でした! By 12期生HEさん(2005.6.22)

昨日はお疲れ様でした<(_ _)> 今日は筋肉痛です・・・。オリエンテーリングもスポーツも、最近あんな風に戦ったことがなかったのでとても楽しかったです。先生は本当に晴れ男なんですね!私はずっとお天気の心配ばかりしていたのですが、その必要はなかったですね。先生のおっしゃるとおり、皆があほらしいと思わずに本気で頑張ってくれたことがよかったと思いました。何人かの人が、スポーツ楽しかったよと言ってきてくれてうれしかったです。でも、みんな疲れていたと思いますが、私たちの2倍以上の年齢の先生が休むことなく一緒に走ってくれたことがとてもうれしかったです☆実は一番元気なんじゃないかと思いました(笑) スポーツを企画しただけでも幹事で何回か集まったり、準備をしたりと大変でした。合宿のときはもっと大変だったんだろうなぁと思うと、合宿の幹事さんには改めて感謝したいです。このような貴重な経験ができてよかったです。ありがとうございました。残念ながら先生には賞品を渡せませんでしたが(MちゃんとKくんがプレゼントしてましたね)、賞品選択を褒めてもらえてうれしかったです。この大阪万博の食玩は2月に発売されたそうです。いつまでこのおまけがあるのかはわかりませんが・・・。13種類+シークレットがあるらしいので、集めるのでしたらお早めに(笑) http://www.ezaki-glico.com/release/20050120/index.html では、失礼します。

610. (タイトル)お疲れ様でした! By 12期生WMさん(2005.6.22)

昨日は1日お疲れ様でした。万博公園へは1度だけ行ったことがあったのですが、本当にあんなに広いとは知りませんでした・・・。そしてあんなに広い所に多くのパビリオン、昭和を感じる大阪万博に行ってみたかったなと思いました。クタクタになってしまったので体力もおちたなぁと感じました。オリエンテーションでは、ラベンダー園に行っていい香りに一瞬暑さを忘れたり、水車を見たり、アジサイ園の前を名残惜しく過ぎたりと勝負というよりも本当に遠足を楽しんでしまいました。運動も優勝出来て、飲み会も楽しかったので本当にたくさん笑った1日でした。P.S 私もさすがに今日は体がだるい感じです(笑)グリコのおまけ、母も懐かしいと喜んでいました。

609. (タイトル)お疲れ様でーす!! By 12期生NKさん(2005.6.22)

昨日はお疲れ様でした。今日の朝はなかなか起きられないくらい体がクタクタでした><ホント久しぶりにあんなに走りましたよ。先生の素早さにもビックリしましたけど(笑)万博パビリオンオリエンテーリングは思った以上にみんながすごくて驚きました!私の班はのんびりしていましたが、3位には入ってるだろうと思っていたので4位という成績にはビックリしました。1時間半歩き回るのはかなり疲れましたが、あんなに大阪万博にパビリオンの跡が残っている事にも、夢の跡だなあと暑さでボーっとした頭で考えていました。未来がとても不安定に思える現代で、30年前の希望に満ちた感覚を私も味わってみたかったです。スポーツ大会も幹事さん達がすごくいい企画をしてくれていたので、本当に今回の万博はかなり楽しかったです☆はしゃぎすぎて、ジーパンとTシャツに草の緑がびっしりついていました><女性でここまで汚れたのは私だけでしょうか・・・やっぱりこういうキャラのままいきそうです(笑)前期もそろそろ終わりで、テストを意識しだすと憂鬱ですがおもいっきり遊んだ後は気合を入れ直して頑張ります!!理論社の点が一番怖いです!!では、お疲れ様でした。。。あっ、今回の感想はやっぱり先生は若い!!でした・・・^0^

608. (タイトル)昨日はお疲れ様でした。 By 12期生MMさん(2005.6.22)

昨日の万博遠足はお疲れ様でした☆私は、今日の昼頃まで爆睡してたのですが、なかなか疲れがとれません・・・全身筋肉痛で大変なことになってます(;_;)日ごろの運動が大事なんだと、つくづく感じた一日でした・・・。昨日で、無事に幹事の仕事が終わり、肩の荷がようやくおりました!何回も幹事で話合いをし、スポーツの内容について色々と議論をしていたけれど、みんなが楽しんでくれるかすごく不安で、しらけたらどうしようと、ずっと悩んでいました。でも、実際にやってみると、結構盛り上がってくれて、みんなから「スポーツ大会楽しかったよぉ〜」って言ってもらえた時は、嬉しくて、幹事をやってよかったなぁと何度も思い、また12期生がより好きになりました(^0^)今回の遠足は、幹事としてのプレッシャーを感じて、大変だったけど、その辛さをみんなが支えてくれたおかげで、みんなとより距離が縮まり、より一致団結できて、とても大切な思い出になりました☆こんな素敵なイベントを、もっともっと12期生のみんなと楽しみたいです(≧∀≦) PS. 「ガスパビリオン」、大切にしてくださいね(^−^)

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「ガスパビリオン」とは、グリコキャラメルのおまけについていたEXPO’70のパビリオン模型です。スポーツ大会の優勝賞品としてMMさんが獲得したものですが、私に譲ってくれました。これまで食玩にあまり興味のなかった私ですが、ちょっとその魅力がわかりました。全種類集めたいと思い、早速スーパーに行ってみましたが、とっくのとうに売り切れていました。(K)

607. (タイトル)〔感想〕 By 12期生KM君(2005.6.22)

昨日はお疲れさまでした。EXPO'70オリエンテーリング、成績はともあれ、とても楽しめました。公園内には記念碑のみが埋められていただけとはいえ、先日の上映会で見ることのできた、当時のパビリオンの様子を思い出しながら、当時の雰囲気に思いをはせることが出来たのではないかと思います。足を運んでみることの大切さを実感しました。幹事さんの企画、とても細かなところまで工夫されていて、とても驚きました。一参加者として、楽しい時間を過ごすことができました。これからも、ゼミで充実した時間を過ごすことが出来るのが嬉しいです。来週のゼミからもよろしくお願いいたします。

606. (タイトル)〔オリエンテーリング感想〕 By 12期生YRさん(2005.6.22)

昨日はありがとうございました。実は、昨日の朝までは「暑いし、しんどいなぁ…」と思っていたのですが、行ってみるととても楽しかったです。特にオリエンテーリングは面白くて、あんなに熱くなったのは久しぶりです。また、パビリオンの記念碑を見つける度に「昔ここに建ってたんだ…」と少し不思議な感じがしました。あんなに広い万博公園内に、所狭しと七十年代の夢がつめこまれていたんだなぁと実感しました。暑かったし靴ズレもできましたが、それを上回る充実した一日でした。どうもありがとうございました。

605. (タイトル)万博遠足を終えて By 12期生WR君(2005.6.21)

万博遠足お疲れ様でした。それにしても先生は元気ですね〜、本当に50歳ですか?実はゲームのチーム分けで、俺は先生はしんどいだろうから人数の多いチームに入れるように言ったんですが…、とんだ見込み違いでしたね。他にも結構運動の出来る子がいて予想を超える盛り上がりでした。みんなの新たな一面が見れたと思います。個人的には審判や得点係にいる時間が長くて運動能力はあまり見せてないですが、みんなの「楽しかった」といううれしい声がいただけたので満足です。そのおかげで結構幹事も面白いと思いました。今後もいつでも引き受けますよ!偉そうなことを書きましたが、今日の盛り上がりは決して幹事だけが作り出したものではなく、ゼミ生全員の積極的な参加があって初めてできたのだと思います。目一杯楽しんでくれたみんなのおかげで幹事はやりやすかったです。先生も言ってましたが、本当にいいゼミへなってきてると思います。今後のイベントも楽しみですね!それでは今日はこの辺で失礼します。

604. (タイトル)EXPO’70 By 10期生MoK君(2005.6.17)

EXPO'70公式記録映画&「日本の戦後史と大衆意識から見るEXPO'70の象徴的意味」、非常に良かったです。これまで、EXPO'70に関する動く映像は少ししか見たことがなく、写真と文章でイメージしていただけでした。そのなかで最も印象に残ったのは、やはり「大衆」の姿でした。あの凄まじい人波は、当時ほとんどの人が同じ方向に向かい、夢を信じていたことによってつくられたものであるということを、迫力ある映像によってあらためて実感させられました。そして、「日本の戦後史〜」では、時代は大衆によって象徴されるものであるということを感じました。戦後、各年代の雰囲気や大衆意識が端的にまとめられていて、その時代の出来事と大衆意識が密接に関連していることがよく分かりました。歴史を振り返るときに、起きた出来事だけを見るのではなく、その出来事が大衆意識にどのような影響を及ぼしたかを考えることが必要なのだと思います。そういったことは、学校で習えるものではなく、社会学が教えてくれることなのだと思います。

また、「未来」を考えるときにも、社会学が捉える「大衆」は重要な意味を持っていると思います。未来を決めるのは大衆なので、私たちは未来についてどのように考えているのかということは、これからの社会を考える上で重要です。そして、未来に希望を持てない今の状況は危機的だと思います。きっと、このままではいけないはずです。数十年後、今の時代はどのように語られるのでしょうか。「愚かな時代」として語られてしまうのでしょうか。経済とは異なる面で、どんな夢や希望を持てばいいのでしょうか。そのようなことを大衆レベルで考えていくことができれば、防げる未来もあるのではないかと思います。

記録映画のなかで「数千年後の世界はどうなっているのでしょうか」というようなナレーションがありました。それを聞いて、当たり前のことなのですが、自分はあと数十年しか社会を見ていられないのかと思ってしまいました。自分が死んでしまった後も、社会は続いていくのです。そう考えれば、自分が生きた時代は、社会の長い歴史のほんの一部に過ぎません。社会は同じ状態で続くものではなく、様々な形態をとっていくものですが、それでも、自分が生きた時代が過去の時代の帰結であり、同時に未来の動因になるということを忘れずに、「社会」という終わりのない物語をじっくりと読んでいきたいと思います。

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3回生の万博遠足を前に、「EXPO'70公式記録映画」の上映会をやりました。突然の話だったので、あまりたくさんの人に見てもらうことはできませんでしたが、MoK君のように受け止めてくれた人がいたなら、やった意味はあったと思います。「日本の戦後史と大衆意識から見るEXPO'70の象徴的意味」も3回生に配布した文章ですが、MoK君には読んでもらいました。読んでみたいと思う方がいたら、ご連絡下さい。添付ファイルでお送りします。(K)

603. (タイトル)〔ブログ&ソフトな片桐新自?〕 By 11期生TAさん(2005.6.14)

おはようございます。体調不良とはいえ、昨日は一人早く帰り残念だったAです。でもそのお陰で、風邪をぶり返すことなく済みそうです。話を蒸し返すと気分を悪くされるかも知れませんが、「ブログ」について帰り道でも考えてました。うまく言えないんですけど、私は「戦争=悪」の思考停止の時のように、「インターネットの世界=匿名性」に対する考え、疑問や想像力といった諸々がなさすぎてイカンかったなと思いました。

話は続きますが、教育者としての「ソフトな片桐新自」はやはりいかがなものかと思います。人に怒られたり指摘されたりっていう経験は、やんちゃに生きてないとあんまりないと思います。関大に来るような子は、ある程度は真面目に、そこそこは要領を得て生きてきているだろうし、小さい時を除けば殆ど無いんじゃないのかと思います。それに、「悪事・悪癖」まで行くと自分や他人から見逃されなかったりしますけど、「もっとこうなればいいのに」っていう事柄は、仮に自分で分かってはいても変わるための勢いを持ちにくいし、「この子はこのままでいいのかな?」なんて事を、周りが敢えて言う事はかなり少ないと思います。うーん、つまり、「確かに、辛辣に何かを言われることは慣れてなくて苦手な人は多いけど、だからこそ余計に先生の存在はかなり重要なんですよ!」ってことが言いたかったんです。それでは、3回生のゼミも「ハードに」頑張って下さいね。

602. (タイトル)『電車男』 By 11期生SMさん(2005.6.10)

『電車男』、読みました。以前、ネットでの出会いは危険だ、と発言した私ですが、抵抗感なく読むことができました。たぶん、出版物という形になっているからだと思います。この話が本当か嘘かは、全く気になりませんでした。もしも、リアルタイムで2ちゃんねる上で関わっていたら、かなり抵抗感があったと思います。私が面白いと思ったのは、「電車男」の成長や恋の発展よりはむしろ、「毒男達」の反応でした。「空襲警報!空襲警報!」とか、「電車男」からの報告を攻撃と見立てているところが私の気に入りました。「毒男達」は、実際に会ったらかなり面白い人たちなのではないかなと思いました。映画では、「電車男」と「毒男達」のやりとりは、どのように描かれるんでしょうね?このやりとりを描かないと、ただの純愛映画になってしまいそうですよね。「電車で出会った人と恋に落ちる」なんて、少女漫画の典型的なパターンですし。意味の分からない言葉もありました(レス、スレ??って何ですか?)が、とても面白かったです。

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実際に会った時に、「毒男達」がみんな面白い人かどうかは怪しいような気がします。匿名のネット上では表現できても、対面型のコミュニケーションの際には、自分を表現できないという人はかなりいそうですので。もちろん、『電車男』に登場する「毒男達」がすべてそういう人間だと言いたいわけではありませんが。この本が事実なら、少なくとも「電車男」君は、匿名のネット世界でも、「エルメス」さんとの対面型コミュニケーションの世界でも、ちゃんと自分を表現できる人間だったということになりますね。ちなみに、映画は純愛ものにしたようで当たっているみたいですね。(K)

601. (タイトル)遅くなりました。 By 12期生THさん(2005.6.9)

先日の飲み会、おつかれさまでした。片桐ゼミの縦のつながりを感じる事ができて、いい時間を過ごせました。飲み会の中では、あまり交流できなった先輩とも、帰り道でいろいろ話すことができて、本当に充実した一日になりました。先生のお誘いを断らなくて正解だったなぁと思います。ゼミの時間内では、決して見る事が出来ない先生の一面を見る事もできましたし。とても得をした気分です。でもまだまだ先生には意外な裏の顔(?)があるんでしょうね。これからどんな先生を見れるのかと考えると、とても楽しみです。本当に貴重な時間をありがとうございました。

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この日の飲み会に参加したMM君、KK君、MN君などの卒業生とは今ではほとんど遊び仲間なので、彼らがいると、私はついつい教師モードではなくなってしまいます。もっと裏の顔があるのではないかとのご指摘ですが、そんなに複雑な人間ではないので、何種類もの顔を持っているわけではありません。たぶんあるとしてもわずかだと思うのですが、つき合い方の程度に応じて違って見えるのでしょう。12期生諸君との関係も、プレゼミの頃に比べれば大きく、高槻合宿の頃に比べてもかなり変わってきているような気がしますが、どうですか。(K)