「社会学のゼミを体験しよう!」の感想抜粋

201785日オープンキャンパス企画)

 

85日1時限目テーマ「スマホとどう付き合うか」>(感想提出者31人)

「とてもアットホームなクラスで、生徒のみなさんが話し合いの場で積極的に発言していく様子を見て、普段の関西大学生の学び方というものを感じられた。個々がしっかり発言し、テーマを煮詰めていくのが、社会学らしい良いゼミだと思いました。」

「すごくアットホームな雰囲気で意見を言うのが楽しかった。先生がたくさん当ててくださったので、すぐに輪に溶け込めた気がした。」

「大学のゼミの本質を知れてよかった。社会学が以前から気になっていたので、どういう雰囲気かも知れて、いい経験になりました。大学生が自分たちの意見を物おじせず言えてるのがすごかったです。」

「私の周りでは、スマホとうまく付き合えている人が多いし、自分もそうだと思っていたけど、自分の頭の中の知識が減ってスマホについ頼ってしまうというのは当てはまっていて、検索してでてきた情報にたよりきりになるのではなく、それを自分のものにしなければならないと痛感しました。」

「大学のゼミは高校の授業とかとちがって、自分で考える力とそれを伝えるコミュニケーション力が大切っていうか必要なんだなって思いました。でも、先生のおしゃべりがおもしろくて楽しかったです。すごい好かれている方なんだなと思いました。」

「大変にぎやかでおもしろい授業でした。社会学の結果は1つでないということがとても興味をひかれました。」

「大学での講義は大きな教室で大人数で行われるものだと思っていたのに、グループディスカッションで進められていて驚いた。スマホ依存についての講義だったが、依存問題のこと以外にも問題を取り上げ、幅広い内容について触れており、すごく興味をもつことができた。」

「先生の話に大学生がツッコミを入れたりしていて、とても参加しやすい討論でした。大学生になったら、このゼミでぜひ学びたいと思いました。」

「最初はあんまり興味がなかったけど、受けたら楽しかったです。40分間だけだったけれど、内容があって、社会学部に入りたいと思いました!」

「卒業生の方がオープンキャンパスのために戻ってきてくれるというだけで、大学の良さ、学部の良さがすごく伝わりました。ここに来たことで、受験勉強をさらに頑張ろうと思える、価値のあるステキな時間になりました。」

「初めてのゼミ体験でしたが、すごく楽しかったです。大学と言えば、やっぱりゼミ活動が大事だと思うので、その雰囲気が感じられてよかったです。発言がしやすい空間で、自分が発言することで、自分の考えが明確になったり、もちろんそれだけじゃなく、他の人の意見を聞いて新しい価値観に触れられてすごく充実する時間だなあと思いました。片桐先生がすごく良い先生だとわかりました。ゼミに入れたらいいなぁー!」

(親)「関大は人数が多いので、もっと大雑把な感じなのかなと勝手に想像していましたが、アットホームで良かったと思います。教授と学生のやり取りから、いい雰囲気で勉強できているのだろうなと思いました。」

(親)「今回のゼミを受講させてもらい、わかりやすく子どもたちの活き活きとした眼が印象的でした。社会学と聞き、難しいイメージでしたが、まったく逆のイメージになりました。」

(親)「このようなゼミ体験は初めてだと思うので、これからする大学生活がわかったのかなと思うと、よい体験を親子でさせていただきました。学生の皆さんもはきはきした対応でステキでした。片桐先生も楽しい先生で、お話が聞きやすかったです。」

 

85日2時限目テーマ「あなたのランドセルは何色?――ランドセルを社会学してみよう!」>(感想提出者37人)

「ただ聞いているだけの授業とは違い、自らで、また多くの人々と考えて答えを導く楽しさを感じました。また、正解は1つだけではなく、複数あること、その複数の解を導くために、多角的な立場から考えることも大切なのかなと感じました。関大に合格した暁には、今までのような暗記するだけの学びから脱却をし、自らの頭で他者と共に考え、答えを導く学びに変えていきたいと思います。」

「「ラン活」という話題でここまで議論がふくらむとは思わなかったので、とてもおもしろかったです。社会学専攻がくわしくどのようなことをするのかを知らなかったので、こういう体験ゼミを受けれて良かったです。」

「意見交換することで、周りの人と知識を共有したり、よりよい意見を生み出すことができるということがわかりました。人はそれぞれ違った視点から見た意見をもつことが多いです。これらの意見を出し合い、改善などを行うことで、最も良い改善点に対する方法が導き出せる、それが社会学部のおもしろさだということがわかって良かったです。」

「この体験授業で、社会で起こっていることが本当に当たり前なのかを深く探っていくという形が、社会学部で学んでいく中で必要なことだとわかりました。新聞をもっと読まないといけないなと思いました。」

「ランドセルの色から、男女の差や日本の歴史などに話題を発展させることができるということがわかり、社会というものは様々なものとつながり合っているのだろうと思いました。また、ゼミというものを体験し、自分の意見を人の前で発表する難しさを認識しました。大学生の皆さんは、はっきりと積極的に発言していてすごいと思いました。」

「だれでも何も考えずに使っていたランドセルだけで、こんなにいろいろな話を広げて真剣に考えて、とても楽しかったし、社会学部に入りたくなりました。」

「今まで気にしたことのなかった、このランドセルというテーマで、正直こんなに話が広がるとは思っていませんでした。この世界にはたくさんの事や物があって、こんな気にしたことがないことでも話が広がって、いろんな人の意見を聞くことができて、時間がめちゃくちゃあっという間でした。もっとゼミで色々なことをしたいと思えた時間でした。」

「私はもともと社会学に興味があったのですが、具体的にどのようなことをするのかわかっていなかったけど、今回のゼミを体験して、研究範囲が幅広くて、すごく楽しかったです。ランドセルを対象にして、こんなに深くいろいろなことを研究できると知って、ますます興味が深まりました。」

「僕は社会学部が今までどのようなことを学ぶところかを詳しく知らなかったけれど、今回の体験授業を受けて、身近なことでもいろいろと調べて話し合っていくのは、とてもおもしろいと思いました。希望学部で社会学部はあまり考えていなかったけれど、今回の講義に参加して、とても興味を持ちました。」

(親)「とてもアットホームかつ楽しいゼミと感じました。テーマが「ランドセル?」と思ったが、議論の幅が広がりおもしろかった。もう少し時間があれば、さらにどのような方向に行ったか、興味深くもあった。」

(親)「ランドセルの色の問題から、どんどん深くいろんな角度で考えていく場がとてもなつかしく学生時代を思い出されました。大学というものが高1の娘にとってまだただ遠い存在なのですが、興味を持つきかっけになったことと思います。」

(親)「社会の中で知らず知らずのうちに、「常識」として色のイメージがついていること、民族、文化として共通認識が個人の選択に影響を与えていることから、問題を定義し、それぞれの経験や知識、考えを議論するのは楽しく、他者の意見を聞ける場で、社会学のおおまかなイメージをとらえることができました。」

(親)「子達のディスカッションに、かなり参加してしまってすみません。でも、個人的には楽しかったです。」