社会学のゼミを体験しよう!
大学の勉学面での集大成は、なんと言ってもゼミ(ゼミナール)です。関西大学社会学部社会学専攻では、希望する教員の下に集まった20人ほどのメンバーと、大学3年、4年の2年間をともに過ごします。熱く議論を交わし、様々な体験を共有しながら、社会学への理解を深めていきます。そこで生まれる関係は、しばしば単に2年間だけのつきあいで終わらずに、一生もののつきあいになったりします。
今回のオープンキャンパスでは、そうした大学の学びのエッセンスとも言えるゼミを、オープンキャンパスに来られたみなさんにも体験してもらおうと思います。短い時間しかありませんので、ゼミの全貌をお見せすることはできませんが、社会学的な議論をするおもしろさを少しでも感じてもらえるのではないかと思っています。
下記の時間帯で3回のゼミを行いますので、気軽に参加してみてください。テーマとしては、「キレやすいのは若者か?」「ギャル文字・ギャル語はなぜ生まれるのか?」「ボクたちの未来予想図」「キャラクターの時代?」「校則は必要か?」などを用意しています。楽しくやさしい現役学生が待っています。ぜひ一緒に社会学ゼミの体験をしてみてください。
(2008年8月2、3日)
1回目 11時20分〜12時00分
2回目 13時10分〜13時50分
3回目 15時00分〜15時40分
ゼミを行う場所は、いずれも205教室です。おわかりならない方は、社会学部学舎ロビーにいる案内係の大学生にお尋ね下さい。席数には限りがあり、先着順で入っていただきますので、ぜひとも参加したいという方は少しお早めにおいでください。
(昨年の体験ゼミの様子)