片桐ゼミ17期生(08生)向け掲示板

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katagiri@kansai-u.ac.jp

 

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(2009.12.10)この掲示板を明日閉じます

 17期生MLが完成しましたので、明日この掲示板を閉じることにします。一応予告しておきます。

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(2009.12.5)第1回ゼミはいかがでしたか?

 プレゼミ=第1回ゼミはいかがだったでしょうか?私は、なかなかいい雰囲気だったと思いました。「麻雀」「下ネタ」なんて言葉が、プレゼミで男性陣から出るのは珍しく、ちょっと楽しみです。女性陣も隠れた個性を持っていそうな人が少なくなさそうで、おもしろそうです。楽しいゼミを作っていってください。では、メールをよろしく。

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(2009.11.27)プレゼミの教室はB201(B)です

 プレゼミの教室が決まりました。B201(B)です。ゼミ見学に来てくれた時の部屋です。時間は、125日(土)午後420分から550分までの90分行います。第1回目のゼミが始まるという気持ちで来てください。時間にはうるさい方ですので、必ず遅刻せずに集まってください。

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(2009.11.19)少しずつですが……

 少しずつカミングアウトしてくれる人が増えてきましたね。理論社会学の講義を前の方で熱心に聞いていた人が、実は新ゼミ生だったと知って、「えっ、そうなの?」とちょっと驚きました。名前と顔が一致するって大切ですよね。通路ですれ違った後、追いかけてきて、自己紹介してくれた人もいました。でも、プレゼミまでに全員と出会うのは難しいかな?

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(2009.11.12)なかなか会えませんね

 ゼミ分属決定から1週間経ちましたが、まだカミングアウトしてくれる人が少なく残念です。17期生は今私の講義を取っている人があまり多くないので、なかなか大学では会いにくいかもしれませんので、ぜひメールででも挨拶してくれると嬉しいのですが……。まだゼミ生の名前を教えてくださいという人が1人しか出てきていません。この掲示板を見ている人も少なさそうなので、見ている方で同期生になった人を知っていたら、教えてあげてください。「集い」の情報などは特に重要なので、気づいているのかどうかちょっと不安です。

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(2009.11.5)17期生ゼミ、スタート!

 本日片桐ゼミ17期生20名が決定しました。男女の内訳は、男子9名、女子11名です。発表は学籍番号だけの表示ですので、どんなメンバーになっているか気になっていると思います。ここに固有名詞を書くことはできませんので、知りたい方はメールでお問い合わせ下さい。(ついでに、今後長いつきあいになる同期のメンバーに、君たちの氏名を伝えることをご承認下さい。)

 

 さて、今日から、この掲示板は、君たち17期生向け掲示板に衣替えしました。いずれ全員のメールアドレスを登録したメーリング・リストを作りますが、それまでの間は、君たちに伝えたい情報は、ここに書いていきますので、なるべくまめにチェックするようにしてください。で、まず、お伝えしたい情報は、プレゼミと「第18回片桐ゼミの集い」についての情報です。初の顔合わせになるプレゼミは125日(土)午後420分〜550分で行います。私はプレゼミではなく、第1回目のゼミと考えていますので、必ず遅刻せずに出席してください。次に、「片桐ゼミの集い」についてです。このHPをしっかりチェックしてくれている人なら、「片桐ゼミの集い」がどんなものかある程度想像がついていると思いますが、まだよく知らないという人もいるかもしれませんので、簡単に説明しておきます。「ゼミの集い」は新ゼミ生歓迎会を兼ねて、「オール片桐ゼミメンバー」が集まる年に1回のお祭のようなものです。3回生ゼミ生が幹事役となり、新ゼミ生である2回生だけでなく、4回生、卒業生も楽しみにやってきます。2次会、3次会まで含めると総勢120人を超える集まりになります。片桐ゼミの神髄が味わえる貴重な機会です。今年は、1212日(土)午後5時から、経商レストランで開催します。プレゼミ同様、こちらも万障お繰り合わせの上、ぜひ参加して下さい。たまに参加は強制ですかという質問をする新ゼミ生がいますが、強制ではありません。しかし、このゼミで楽しく充実した生活を送るためには、出ておいた方が絶対いいと思います。というか、楽しいからぜひおいで、参加しないともったいないよという感じなのですが。参加回数16回(最多)という人もいますし、初参加から昨年まで15回連続無遅刻無欠席参加という強者もいます。それだけの魅力あるイベントです。お楽しみに。

 

 最後に、ゼミは来年4月から始まると思っている方は、すぐに意識を変えていただきたいと思います。私の中では、ゼミ分属が発表された今日から17期生ゼミは始まっています。君たちもぜひそういう気持ちになってください。で、ゼミ生なら挨拶するのは基本です。大学で私を見かけたら、ぜひ自己紹介を兼ねて挨拶をしてください。昨年私が基礎研究の担当だったので、自分のことは知っているはずだと思っている人も、この最初の挨拶は端折らないで下さい。「おはよう」があって朝が始まるように、「いただきます」と言って食事を始めるように、最初に「よろしくお願いします」という挨拶は大事です。あまり接点のなかった人は早く顔を覚えたいと思いますので、1日も早くカミングアウトしてくれるのを楽しみにしています。また、メールなどを送っていただいたら、17期生としてHPに掲載させていただきます。17期生初メールは誰がゲットするか楽しみです。ちなみに、ゼミ応募までは、このHPをよく見たけれど、応募書類を提出して以降はあまり見ていないという人もいるかもしれませんが、それは間違いです。ゼミ生に決まってからは、よりまめにチェックしてもらいたいものです。では、17期生ゼミ、スタートしましょう!

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(2009.10.23)応募終了しました。

 平成22年度ゼミの応募は締め切られました。今年の片桐ゼミの応募者数は24名でした。全員を受け入れることは残念ながらできないので、鋭意選考中です。結果は115日に、他のゼミと一緒に公式に発表されます。この掲示板の次の更新はそれ以降になります。しばらくお待ち下さい。なお、万一片桐ゼミに入れなくても、まだまだ社会学専攻にはすばらしいゼミがたくさんありますので、あまり落ち込みすぎないようにしてください。大学受験と同じようなものです。第1志望に受からなくても、本人の気持ち次第でいくらでも充実した大学生活は十分送れますので。

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(2009.10.2)片桐ゼミ応募を考える方へ

【はじめに】

 明日がゼミガイダンスなので、このホームページを初めて見る2回生もいるでしょうから、今年も2回生向け掲示板を立ち上げます。片桐ゼミの雰囲気は、このHPの「ゼミ紹介」、「ゼミ生の声」、「ゼミ史」などをご覧いただくとよくわかるはずです。また、片桐新自という人間がどのような考え方を持っている人間かということは、「KSつらつら通信」を読んでいただくとよくわかると思います。いろいろ読んで、自分に合いそうだと思ったら、応募を考えてみてください。合わなさそうだと思ったら、別のゼミへの応募を考えた方がいいと思います。

 

【社会に通用する人材を作る】

 ゼミのテーマは、履修要項に書いておいたように「社会学的想像力と歴史的想像力――社会学的思考法を身につける――」です。身近な人間関係や現在のことしか考えられない発想力では、社会学はできません。身近な現象を大きな社会の中で位置づけられる「社会学的想像力」と、現在を過去の歴史的営為の結果として位置づけられる「歴史的想像力」を身につけないと、社会学的にものを考えられるようになったとは言えません。そして、こうした社会学的思考法は、社会学研究をするためだけでなく、社会を生きていく上でも大事な思考法だと考えています。それゆえ、この社会学的思考法を自在に使えるようになれば、社会で生きていく上での力もつくわけです。私は、常に社会に通用する人間を作るということを意識して、ゼミを行っています。

 

【ゼミのキャッチフレーズ】

 片桐ゼミにはいろいろなキャッチフレーズがあります。募集要項にも書いておいた「学遊究友」(学べ、遊べ、究めよ、友と!)。文化系のゼミであるにも関わらず、先輩、後輩の「タテ」のつながりがあることと、同期のゼミ仲がよいことを表す「タテヨコつながりゼミ」。教師の熱さ(暑苦しさ?)を表す「100m10秒ペースで2年間を走り抜くゼミ」、「社会学で青春するゼミ」、「夕日に向かって走る青春の巨匠が率いるゼミ」。最近は、「社会学を通して社会を見る眼を養い、生き方を学ぶゼミ」、「きちんとした大人になってもらうゼミ」なんていうのも、よく使っています。慣れるまでは厳しいと感じても、慣れてしまうとバランスの取れたメニューで、卒業後もつきあっていける友人が得られるという意味を表す、「最初だけちょっと辛口のハンバーグ定食、デザート付き」なんていうのもあります。

 

【めざせ!片桐ゼミ免許皆伝】

生意気なのは一向に構いませんが、時間を守る、約束を守るといった基本的な礼儀にはうるさいですので、応募される方はきちんと認識しておいて下さい。社会に出たときに(社会に出るための就職活動においても)、こうしたことがちゃんとできているかどうかは評価に大きく影響してきます。また、こうした基本的な礼儀はゼミを気持ちよく過ごすためにも大切です。なんだか口うるさそうな人間に思われてしまいそうですが、ポイントさえはずさなければ、そんなにうるさくも扱いにくくもない人間だと思います。しっかりポイントをつかんでいる何人かの卒業生には、今やすっかり遊ばれています。ちなみに、ここまで行くと、「片桐ゼミ免許皆伝」となります。現役時代に、この「片桐新自を(で)遊ぶ」域にまで到達するのは少し難しいかもしれませんが、単純な人間ですので、喜ばせ方や楽しませ方程度なら、3回生のうちにでも会得できるでしょう。

 

【夢は、一生もののつきあい】

こういう話からわかってもらえると思いますが、私とゼミ生、あるいはゼミ生同士のつき合いは、2年間では終わりません。期によっては、卒業してから現役時代よりも仲良くなったゼミもあるぐらいです。私の夢は、卒業してからも、ゼミ生同士が連絡を取り合い、あるいは私とも連絡をとり続けてくれて、ゼミで作り上げた関係を一生の宝としてくれることです。もちろん、全員がそうなることは難しいでしょうが、少しでも多くの人がそういう宝を得てくれればと思っています。そして、そういう気持ちを持ってくれている卒業生たちは、みんな私の宝なのです。この辺まで読んで、なんか恥ずかしいことをぬけぬけと語る人だなとあきれかえっている人もいるでしょう。でも、いいんです。実際にそんな教師なのですから。こんなに感情をそのまま出してくる人は苦手だと思う人は、このゼミは避けた方がいいと思います。

 

【ゼミの集い】

片桐ゼミのメインイベントは、新ゼミ生の歓迎会を兼ねて12月に行われる「片桐ゼミの集い」で、これには毎年50人以上の卒業生が参加し、現役生との交流をはかります。最近は、卒業生、現役生を合わせて120名ほど集まっています。もちろん、体育会系集団ではありませんので、年上だというだけで威張るような先輩はひとりもいません。同じくらいの年齢の仲のよい数人との関係だけに安住したい人にとっては、こんな「タテ」のつながりは別に魅力ではないかもしれませんが、いろいろな人と出会い、話をするのが好きだという人には、楽しいと思います。こういうことを魅力的だと思うような人にぜひ応募してもらいたいと思っています。

 

【ゼミの進め方】

ゼミの具体的な進め方としては、3回生前期には、担当を決めて本を読んでいきます。それとともに、最近のニュースをめぐって熱く議論を交わします。夏休みには自由課題でレポートを書いてもらい、後期はその発表を中心に行っていきます。ニュースをめぐっての議論は後期も続きます。また、これらのルーティンワーク以外に、フィールドワークやゼミ合宿を年に何度か行うことになります。フィールドワークは、歴史的環境(古い町並みや歴史的に意味があり現在も生きている環境)の存在する町に出向きます。それゆえ、そういう所を歩くのが好きだったり、歴史や地理に関心があったりすると、たいへんよいのですが、まあすごく好きではなくても嫌いでなければ大丈夫です。しかし、古い歴史のある町なんか興味はないし、歩きたくもないという人は、扱いかねますので、遠慮していただいた方がいいと思います。

 

【ゼミ見学】

履修要項に書いておきましたが、火曜日にB201(B)教室で3回生ゼミを行っています。実は、下のスケジュールを見ていただけばわかるように、片桐ゼミは2コマ連続で行っています。今年は、103日と10日の火曜日を公開ゼミにしたいと思いますので、関心のある方は自由に見学にいらしてください。最初の90分を見学してもらうのがお薦めコースですが、都合で一部しか見学できない人は、このスケジュールに合わせて行動してもらうと助かります。

 

1440分〜1450分 連絡事項

1450分〜1530分 ニュース討議

1530分〜1610分 1人目報告(25)+議論(15)(夏期休暇中にまとめたレポートの報告です)

1610分〜1620分 休憩時間

1620分〜1700分 2人目報告(25)+議論(15)(同上)

1700分〜1740分 3人目報告(25)+議論(15)(同上)

 

【応募書類の書き方】

 ちょっと気が早いような気もしますが、ついでですので、「応募者への課題」について補足説明をしておきます。まず(1)〜(3)の課題、すべてについて書いて下さい。どれかひとつを選んで書くという課題ではありませんので、お間違いなく。毎年、「最近読んで印象に残っている本を3冊以上あげてください」という課題の書き方について、「詳しい内容紹介とかもいるのですか?」とか「先生のHPの『本を読もう!』のコーナーのように書くんですか?」という質問を受けるのですが、そんなに書いていたら、他の課題を書くスペースがなくなってしまうと思います。著者名と書名となぜ印象に残ったのかくらいを書いておいてくれると、ちょうどよいと思います。余分の紙を付け加えたり、枠外からはみだしたりしないように、うまくスペース内に納めて下さい。応募者への課題だけでなく、選択理由も含めて、応募書類は自分の思いがしっかり伝わるように情熱を持って書いてください。

 

【おわりに】

さて、ぼちぼち終わりにしましょう。最後に、先にも述べた通り、片桐ゼミは2コマ授業です。でも単位は1コマの通常のゼミと同じく通年で4単位です。ゼミは2コマでも構わないという人だけ応募してください。90分以上のゼミは嫌ですという人はご遠慮ください。何か質問等がありましたら、上に掲載しているメールアドレスまで、気軽にご連絡下さい。それでは、しっかり考えて応募してください。今年もまた素晴らしい若者と出会えるのを楽しみにしています。

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