パリのイメージといえば、石畳だ。んでこの背景。
最初マルセイユに学会発表で、5日間、その後、パリに3日間、セビリアに5日間いた。

マルセイユは南仏だが、アラブの街だ。


すごく雑多な感じの街だ。お昼にはクスクス(アフリカ料理)を食べた。



こっちは、泊まっていた寮からの図だ。まだこちらのが見れるね。

実は、前日まで発表準備をして徹夜した。飛行機に乗る日、空港についたのは1時間半前。急いででたので、大学の場所もコンフェレンスの名前も忘れてた。ICCG5だとばかり思っていて、マルセイユの空港でインターネットで調べたけど全然でてこなかった。空港で案内のお姉様に。「実は私困ってるんです」と英語で談判。夜八時のことだった。向こうは夜でも明るかったからよかったけど、あと1時間で陽は落ちるなと思ってた。「マルセイユに大学はひとつですか?」と馬鹿な質問。マルセイユは後で聞くとフランス三番目の都市。名古屋空港で、「名古屋に大学はひとつですか?」と聞くようなもんだな。大学の名前をいろいろ言ってもらってそれらしい名前をきめ打ちでGO.ついたころにちょうど陽が暮れた。

会議は4日間。小さな会議だったが有名どころも来てそれなりに面白かった。(Tomasello, Macharialis の発表が面白かった。)
ある日の朝食。

ハーフチキンのグリル辛いソースがけ。水。ミルク。トマト。アプリコット。


パリはまあ、もっと発展してる。


泊まったところはサンミッシェルというカルチェラタンの近く。地図で言うと右下。セーヌ川より南だ。いやあ、ともかく、宿代が高い高い。すげえ安いところで一泊55ユーロだったかな?8000円くらい。昼間からビール飲んだりワイン飲んだり。plat de jour というの定食ものが10−20ユーロくらいで食べられる。

飲み屋の地下に降りていくとジャズコンサートが。チケット代なし。ビール代のみ。














地下鉄で自写。何やってんだか。下は夕方の夕方のセーヌ川と夜のセーヌ川。





メトロ(パリの地下鉄)には大道芸人が乗ってくる。歌を歌ってるおばあちゃん、なんていうのもいる。
なんか、自分もやってみたい気にさせられる。どれだけ乗客の気を引けるか?どれだけチップをもらえるか。
あー年食ってぼけたら絶対やるな、俺。その前に広島かどっか見知らぬ街の駅の高架で歌っちゃうかも。w
この人はバイオリン弾き