5月13日 まとめ

 

1.似ている度の高い順に並べる 漠然とこんな感じでしょうか。

 

実際に似ている

h. 大根足((女性の?)足←大根)

f. 団子鼻 (鼻←団子)

a. potbelly  (お腹←pot (なべ)

g. 膝の皿 (膝の一部←皿)

 

モト領域が形状でかなりスキーマ的(具体性に乏しい)

(だから逆に当てはめやすいかも)

e. ホームベースのような顔 (顔←ホームベース)

c. ドーナツ化現象 (都市の周辺に人口が増えること←ドーナツ)

d. 逆三角形  (上半身←逆三角形)

 

さらにスキーマ的。関係性が重要

j. 瓜ふたつ(二人の似ている顔←二つの瓜)

i. サンドイッチマン(看板にはさまれた人←サンドイッチ)

b. 頭がピーマン (実質的な面白み、特徴、魅力がない←中身がない)

 

スキーマという用語を定義せずに使っていて済みません。

 

スキーマとは:詳細が欠けているもの。骨格。cricket は、「隙間」と覚えてました。フレームやスクリプトとも関係の深い概念です。

 

 

2.それぞれの例に対して、以下の要素が働いているか、検討しなさい

Accommodation (馴染み/調整/融通をきかすこと)(waisteの例)

(またはその下位カテゴリーとしてのIdealization 理想化 歪んだ円をまん丸にするなど)

 

すべてのものに存在するようだ。

理想化としては、ホームベースとか、団子鼻とか、まんまるや角がはっきりしてなくてもそういう用語を使う。(人間は理想形によわい。そういうところにも認知の法則が見られるような。)

 

Alignment (方向付け)(pear-shaped man pear-shaped carの方向の違い)

potbelly

 

 

 

 

 

 

 

 

 


ホームベースのような顔

 

 

 

 

 

 

 


逆三角形

 

 

 

 

 

 

 

 


逆三角形って、実は普通の三角形ですよね。逆、というのは、普段思っている方向と逆ってことで、ということは、普段、自然に三角形を想起するときに視点を入れている、ってことです。これを、cannonical alignment (規範的な方向付け)などと呼びます。ま、「普通の向き」ってことです。”cannonical alignment (規範的な方向付けは、「三角形」のように気づきにくいもの、○のようにないもの、木のように絶対的なもの、などがあるようです。

 

Profiling (焦点化、部分焦点) hourglass の他の部分が一致してないこと、鷲鼻において、目や身体の部分が無視されていること

団子鼻に関しても、他の団子や串が抜けてます。大根足。緑の部分が抜けてる。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 


      サキ領域     ←       モト領域

 

profiling も、モト領域の中でプロファイルされる部分、および当てはめるサキ領域でプロファイルされる部分と、2種類あるみたいです。サキの方は、単に当てはめられなかった部分は無視されている、と考えてもいいかも知れません。

 

その他

ドーナツ化現象、というときに、実際のドーナツは3次元ですが、人口の周縁化は2次元ですね。

 

 

この中で、「パラダイム」の概念が関連してくるものがあればそれに触れよ。

 

パラダイム:

例えば、赤毛や赤土といっても、普通の赤ではない。しかし、毛の中では比較的赤っぽい、土の中では比較的赤っぽいとはいえる。自分と似たものの集まりをパラダイムという。赤毛の例はパラダイムの中での位置づけが「赤」に近いといえる。

これに触れるのを忘れていました。

 

例えば、団子鼻、といっても本当に丸いわけではないでしょう。逆三角形にしても、上半身の種類の中で、それに近いもの、丸顔も同様。馬面といっても、馬に似ている度合いは人間の顔の種類の中で、ということです

 

 

 

似てないでしょ?