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このコーナーの統計データの一部は、容量の関係から大学のサーバーにおいています。メンテナンス等で大学のサーバーがダウンしているときは、このページが表示されている場合でもデータをダウンロードできません。また、官公庁の統計データへのリンクも、官公庁のサーバーがダウンしているときは当然使えません。あしからずご了承のほどを。
目次
統計データの探し方
統計データのリンク集紹介
統計データのダウンロード
統計データ掲載研究者ホームページ
官公庁財政データへの直リンク
イギリスの統計データのアクセス方法
イギリスの統計データへの直リンク
私が院生のころは、インターネットなどという便利なものもなく、資料室にこもってデータを探して、copyしていました。当時からマクロデータについては、日経NEEDSが大型機の端末から引き出せたのですが、私が欲しい財政関係のデータは利用できませんでした。阪大の資料室の1階から家計調査を約30年分、copy機のある2Fまで持ってあがり、一日がかりでcopyしたこともありました。その当時に経済セミナーに執筆したものが統計データの探し方です。少し古いのですが参考にしてください。
インターネットを利用して統計データを探すのならば、まず総務庁統計局の統計情報インデックスないし行政情報の総合所在案内 ホームページで欲しいデータがどこにあるかを探しましょう。そしてそのリンク先を調べるといいでしょう。
統計データのリンク集紹介
統計データへのリンク集も、官庁、地方公共団体、研究者、個人などさまざまな人々が公開されています。特に、専門家以外の一般の個人が作成したリンク集には数多くの優れたものが存在します。このコーナーではわたしの知る限りの厳選リンク集を紹介していきます。
なお、Yahoo!Japanなどの自己登録制の検索サーバからリンクされているページは、公開の意志があると解釈し、こちらで勝手にリンクを張らせていただいている場合があります。また、大学、官公庁などの公共性の高い団体の公式ページについても、許可なしにリンクをはらせて頂いているケースもあります(リンクの事前許可を明記しているものについては許可をできるだけとるようにしています)。リンクフリーだが、事後的な届け出が必要な場合も連絡しています。リンクに問題がある場合には、リストから削除させていただきますので、お手数ですが、橋本恭之宛にメールで連絡をお願い申し上げます。なお当サイトはリンクフリーです。詳しくはこちらをご覧ください。
日本の景気・経済情報快速ネットワーク『電猫』 | 超有名統計リンク集、雑誌で知りました |
統計関連リンク集 | 地方公共団体の統計掲載ページへのリンク集 |
統計リンク集 | 統計データの項目別に分類されたリンク集 |
Yamashita Lab. | 埼玉大学山下正明先生作成のリンク集、海外の統計データを探すのに便利。 |
GDP・景気・経済 SITE | 雑誌の紹介記事で知りました。単なるリンク集でなく、わかりやすい解説までついてます。このサイトがあれば、この統計データの部屋は不要かも・・・ |
Economic Data【経済データ】 | 株式投資家を対象としたサイトみたいですけど、経済学を学ぶうえでも有用です。 |
Yahoo経済統計と指標 | みなさんご存じヤフーの統計へのリンク集です。 |
一橋大学経済研究所附属日本経済統計情報センター | 統計リンク集、データベースの検索などがあります。 |
統計データのダウンロード
卒業論文の作成程度であれば、官公庁のホームページからダウンロードできるデータでも十分でしょう。でも少し凝ったことをする場合や研究者が利用するレベルになると、官公庁が無料で提供しているデータでは不十分です。最近ではほとんどのdataがCD-ROMで提供されていますのでそれを購入する方法もありますが、研究費にも限りがあります。研究の促進のために、統計データはすべてインターネット上で無償で公開されるような時代がくるといいのですが・・・
財政難のなか、それも見果てぬ夢でしょうからささやかながらこのコーナーでは、公刊されている統計データについて、私自身が入力したものやアルバイトを雇って入力したもの、卒業生、院生が卒業論文、修士論文の作成のために入力したものを無償で公開していきたいと思います。皆様の研究の一助になれば幸いです。なお、これらのデータの出所には元の統計書の名前を使用してください。なお、万が一、データの入力ミスを発見した場合にはメールにてお知らせいただければ幸いです。また、このコーナーの趣旨に賛同し、データの更新を引き受けてくださる方もメールにてご一報ください。以下のデータの一部は圧縮してあります。解凍方法は、インターネットの基礎知識を参考にしてください。
なおこのコーナのデータに直接リンクして頂いても可能ですが、ただでさえ非力な本学のサーバーの負担となりますので、一旦ダウンロードしたうえで、ミラーサーバー的に再配布していただければ幸いです。なお、慶応の土居先生が官公庁等に問い合わせたところでは、統計データそのものに著作権は存在しないようです。
財政データ | ||
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国債発行残高 | 財政金融統計月報 1999.5 平成11年度予算特集 | |
税務統計 | ||
国税収入と地方税収入の推移: | 財政金融統計月報(租税特集)各年版より作成,平成11年度の当初予算までデータを(国税のみ)更新しました。LZH形式で圧縮しています解凍してお使いください。 | |
相続税の課税件数、相続税額の推移 | 財政金融統計月報(租税特集)各年版より作成 | |
相続財産種類別取得額の推移 | 国税庁統計年報書各年版より作成 | |
平成3年都道府県別地方税の内訳 | 地方税に関する係数資料集 | |
平成9年都道府県別地方税の内訳 | 地方税に関する係数資料集、LZH形式で圧縮しています解凍してお使いください。 | |
物価 | ||
消費者物価指数 | 消費者物価指数年報より | |
医療 | ||
制度区分別医療費の推移 | 橋本恭之「人口高齢化と医療需要」『関西大学経済論集』第48巻2号,1998年で使用したグラフです。『保険と年金の動向』厚生統計協会、各年版より作成。 | |
老人健康保健の実質医療費の推移と高齢者比率(政府管掌健康保険分) | 同上 | |
医師数:1954-1986年 | 出所は忘れました・・・ | |
病床数:1954-1987年 | 出所は忘れました・・・ | |
賃金 | ||
企業規模別男子労働者学歴計昭和29年から昭和49年まで | 『賃金センサス』各年版より作成。LZH形式で圧縮しています。利用実例は、拙著を参照してください。 | |
企業規模別男子労働者学歴計昭和50年から昭和62年まで | 『賃金センサス』各年版より作成。 | |
企業規模別男子労働者学歴計昭和63年から平成7年まで | 更新したものを寄付してもらいました。感謝!LZH形式で圧縮しています。 | |
人口 | ||
住民基本台帳人口:都道府県別 | 昭和45年から平成元年まで | |
国民経済計算 | ||
参考3表:土地および森林資産額の都道府県別内訳(民有地) | 『国民経済計算年報(平成11年版)』 |
統計データ掲載研究者ホームページ
最近では、ホームページにおいて、積極的に論文やデータを公開している研究者の方々が増えています。ここでは、そのうちご本人の承諾を得たもののみをリンク先として紹介させて頂きます。なお、このコーナーでのリンクに協力して頂けるホームページをお持ちの研究者の皆様もメールを頂ければ幸いです。
財政学データバンク | 慶応義塾大学の土居先生のホームページ、財政データ満載です。LZH形式 で圧縮されたエクセルデータです! |
経済データ一覧 | 神戸商大の赤井先生の作成したホームページです、経済データへのリンクが便利。 |
疑似パネルデータ・ホームページ | 京都大学の岩本先生の作成したデータベースに関するページです。大学院生必見! |
財政データへの直リンク
ここでは、官公庁の財政関係の統計データの中でエクセル形式によるダウンロード可能ページへのリンクを掲載します。(一部、HTML形式のデータも含まれています。)官公庁のデータは、ほとんどのデータが圧縮されていないため、ダウンロードには時間がかかることもあります・・・。リンク先が途切れていた場合には、メールにてお知らせ下さい。
なお、ここで取り上げているデータは、官公庁など公共性の高い団体が作成したものであることを考慮して、許可なしにリンクをはらせて頂いているケースもあります(リンクの事前許可を明記しているものについては許可をできるだけとるようにしています)。リンクフリーだが、事後的な届け出が必要な場合も連絡しています。当サイトは教育・学術目的に作成しているものですから、関係各方面の方々のご理解を賜れば幸いです。万が一、リンクに問題がある場合には、リストから削除させていただきますので、お手数ですが、橋本恭之宛にメールで連絡をお願い申し上げます。なお当サイトはリンクフリーです。詳しくはこちらをご覧ください。
当館の英国生活TIPSのコーナーにも書いたように、政府の統計書は、The
Stationery Officeという名前の政府刊行物センターで入手できます。でも、すべての統計の在庫があるわけではありません。GDPの年次データなどの主要なデータならば、ネット上から無料でダウンロードすることが可能です。イギリスの統計局は、National Statisticsです。このサイトでは、会員制の大規模なデータベースと誰でも利用できるデータがあります。会員制のデータベースは申し込みが必要みたいですけど詳しいことは知りません。以下では誰でも利用できるデータのダウンロード方法を解説しましょう。例としてGDPのデータをダウンロードしてみましょう。
ステップ1.まず、入手したいデータを検索します。いくつかの検索方法がありますけど一番便利なのは、
TEXTサーチでしょう。
ステップ2.テキストサーチのInput Search
Text という空欄にGDPと半角英字で入力し、Select
the Document Category to Searchという欄のチェックボックスのDatasetsをチェックしてサーチボタンを押します。
ステップ3.サーチ結果がこのように画面にたくさん表示されます。
ステップ4.表示された系列のうち、自分が入手したいものをクリックすると、たとえばこのように表示されます。
ステップ5.画面の下のほうに、Download in CSV
Formatというリンクがありますので、クリックすればデータをCSV形式で入手できます。CSV方式のデータは、エクセルやロータスでそのまま読み込むことができますので。
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Last Updated 01/5/21 2:34:36